JP2019219127A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】販売されている形態のままで食材の種類と賞味期限とを特定することができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】実施形態の冷蔵庫1は、貯蔵室(3、4、5、6、7)が形成されている本体2と、貯蔵室の前面開口を開閉する扉(3a、3b、4a、5a、6a、7a)と、扉の開閉状態を検知する開閉検知部15と、開閉検知部15によって扉が開放状態であることが検知されているときに貯蔵室に入れられる食材に記されている文字を読み取る文字読み取り装置10と、文字読み取り装置10で読み取った文字から食材の種類と賞味期限または消費期限の少なくとも一方とを特定する特定部12aと、特定部12aで特定した種類と賞味期限と対応付けて食材リスト14として管理する制御装置12と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、冷蔵庫に関する。
従来、食材に貼付されているバーコードやICタグを利用して食材を管理することが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開平11−316076号公報 特開2005−265274号公報
しかしながら、例えばスーパーマーケット等で小売りされているパック品や野菜等の一般的な食材に貼付されているバーコードは、食材の種類や値段等の情報が記されているものの、賞味期限を特定するためにはユーザ登録等の他の作業が必要になる。この点、ICタグが貼付されていれば多くの情報を得ることができると思われるものの、現実的には、上記した一般的な食材にICタグが貼付されていることは殆どなく、現実的な解決方法にはならないというのが実情である。
そこで、販売されている形態のままで食材の種類と賞味期限とを特定することができる冷蔵庫を提供する。
実施形態の冷蔵庫は、貯蔵室が形成されている本体と、貯蔵室の前面開口を開閉する扉と、扉の開閉状態を検知する開閉検知部と、開閉検知部によって扉が開放状態であることが検知されているときに貯蔵室に入れられる食材に記されている文字を読み取る文字読み取り装置と、文字読み取り装置で読み取った文字から食材の種類と賞味期限または消費期限の少なくとも一方とを特定する特定部と、特定部で特定した種類と賞味期限と対応付けて食材リストとして管理する制御装置と、を備える。
実施形態による冷蔵庫の構成を模式的に示す図 冷蔵庫の電気的構成を模式的に示す図 文字読み取り装置の読み取り範囲を模式的に示す図その1 文字読み取り装置の読み取り範囲を模式的に示す図その2 食材管理処理の流れを示す図 報知処理の流れを示す図
以下、実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、冷蔵庫1は、前面が開口した矩形箱状の本体2内に、冷蔵温度帯の冷蔵室3や野菜室4、冷凍温度帯の製氷室5、小冷凍室6および大冷凍室7等、前面に開口している複数の貯蔵室を備えている。冷蔵室3は、いわゆるフレンチ式の左扉3aおよび右扉3bによって開閉されるものであり、左扉3aおよび右扉3bには透明な樹脂で形成されたドアポケット8がそれぞれ複数設けられている。これら左扉3aおよび右扉3bは、各扉に設けられている図示しない静電センサに触れることにより、本体2の上面側に設けられている開扉装置9が動作して開放される。
また、野菜室4、製氷室5、小冷凍室6および大冷凍室7は、それぞれ引き出し式の扉4a、扉5a、扉6aおよび扉7aによって開閉される。各扉によって開閉される各貯蔵室の前面の開口、前面開口に相当する。なお、冷蔵庫1の構成は一例であり、貯蔵室の数や配置はこれに限定されない。
冷蔵室3の前面開口には、上辺および下辺の中央付近であって左扉3aと右扉3bの仕切りとなる位置に、文字読み取り装置10が設けられている。また、冷蔵室3の前面開口の4辺のうち、文字読み取り装置10が設けられていない2辺ここでは左辺および右辺には、可視光を反射する反射部材11が設けられている。本実施形態の場合、反射部材11は、前面開口の左辺および右辺に位置する冷蔵室3の側壁の前端側に、薄い板状あるいはシート状の鏡を配置することにより形成されている。ただし、反射部材11は、冷蔵室3の側壁の前端側に可視光を反射する鏡面処理を施して形成することもできる。
この冷蔵庫1は、図2に示すように、制御装置12によって制御される。制御装置12は、半導体メモリ等で構成されている記憶部13に記憶しているプログラムを実行して図示しない冷凍サイクルを運転すること等により、各貯蔵室を冷却する制御を行っている。この記憶部13には、本実施形態に関連して、詳細は後述するが食材リスト14が記憶されている。
また、制御装置12は、文字読み取り装置10、扉の開閉状態を検知する開閉検知部15、例えば左扉3aの前面に設けられている表示パネル16、時刻を特定可能なタイマ17、外部の通信端末18と通信する通信部19等を備えている。表示パネル16および通信部19は、報知部を構成する。
文字読み取り装置10は、開閉検知部15によって扉が開放状態であることが検知されているとき、貯蔵室に出し入れされる食材に記されている文字を読み取る。具体的には、文字読み取り装置10は、図示しないカメラを備えており、カメラで撮影した画像を画像処理することにより、例えば野菜の包装フィルムや食材パックに添付されているシールに記載されている文字を読み取る。
読み取った文字は制御装置12に送られ、特定部12aによって食材の種類および賞味期限または消費期限の少なくとも一方が特定される。このとき、食材の種類は例えば「キャベツ」等の文字を読み取ることにより特定することができ、賞味期限または消費期限は、記載されているものを読み取ることで特定できる。以下、食材には賞味期限が記されているものとして説明する。また、賞味期限としては、日付だけでなく、時刻まで特定することができる。
なお、文字読み取り装置10にて食材の種類と賞味期限または消費期限の少なくとも一方とを特定する構成、つまりは、特定部12aを文字読み取り装置10に設ける構成とすることもできる。特定された食材の種類と賞味期限または消費期限とは、食材リスト14に登録されて管理される。
次に、上記した冷蔵庫1の作用について説明する。
前述のように、例えばスーパーマーケット等で小売りされているパック品や野菜等の一般的な食材には、重量や値段等をコード化したバーコードが貼付されているものの、食材の賞味期限は、ユーザが認識できるように、バーコードとは別に文字で記載されていることが多い。そのため、バーコードを読み取ったとしても、食材の種類と賞味期限とを取得することは困難であり、ユーザが登録する等の作業が必要になる。
また、現実的には、上記した一般的な食材にICタグが貼付されていることは殆どなく、ICタグにより食材の種類と賞味期限とを取得することは、現実的な解決方法にはならないというのが実情である。そこで、冷蔵庫1では、文字読み取り装置10により食材に記されている文字を読み取ることで、販売されている形態のまま、且つ、ユーザが特段気にすることなく、食材の種類と賞味期限とを特定可能としている。
具体的には、冷蔵室3の前面開口に位置して設けられている文字読み取り装置10は、図3および図4に示すように、その視野が貯蔵室の前方側に向けられており、少なくとも左扉3aや右扉3bの可動範囲の一部を読み取り範囲(R1、R2)に含んでいる。一般的なカメラの場合、大きな画角を得るためには広角レンズ等が必要になるが、一般的な冷蔵庫1の大きさに鑑みた場合、一台のカメラで前面開口の全域を撮像するためには、魚眼レンズのようなものが必要になる。しかし、文字を読み取るためには、魚眼レンズのような歪みは好ましくない。
そこで、本実施形態では、前面開口の4辺のうち対向する2辺ここでは上辺と下辺とに、文字読み取り装置10をそれぞれ設けている。これにより、文字の認識にそれほど影響を与えないレンズであっても、2台のカメラによって前面開口の全域をカバーすることが可能になる。つまり、複数の棚板3cや収容室3dが設けられている冷蔵室3において、上段側の棚板3cに食材を載置する場合であっても下段側の収容室3dに食材を収容する場合であっても、冷蔵庫1に入れられる食材を視野に入れることが可能になる。
また、文字読み取り装置10を対向する2辺に設けることにより、ユーザが特段気にして食材を扱わなくても、文字を読み取りやすくなるというメリットがある。これは、食材に記されている文字は、例えば食肉パックであれば上面のシールに記されており、缶詰のようなものであれば底面に記されており、ゲーブルトップ型の牛乳パックであれば情報に突出している部位の側面に記されている。
このように、賞味期限が記されている部位は、食材によって異なっている。そのため、1台の文字読み取り装置10を設けても、賞味期限を読み取るためには記されている面が文字読み取り装置10に向くようにユーザが気にする必要がある。これに対して、2台の文字読み取り装置10を対向する向きに配置することにより、食材をどのように持っていても、いずれかの文字読み取り装置10によって賞味期限を読み取ることが可能になると考えられる。
また、本実施形態では、文字読み取り装置10が設けられていない2辺に反射部材11を設けている。これにより、例えば食材の側面が反射部材11に映ることから、文字読み取り装置10からは直接的に見えない位置に文字が記されている場合や、食材を傾けて出し入れするような場合であっても、文字を読み取ることが可能になる。
このように、本実施形態の冷蔵庫1は、食材の向きや文字が記されている位置がどのような場合であっても、文字を読み取り可能に構成されている。
そして、制御装置12は、図5に食材管理処理を実行することにより、扉が開放状態であることが検知されると(S1:YES)、文字を読み取る(S2)。このとき、文字読み取り装置10は、時系列で複数回文字の読み取りを行い、複数の画像において食材が貯蔵室の内部に向かって移動しているか貯蔵室の外側に向かって移動しているかに基づいて、食材の収納か取り出しかを特定する。これにより、誤って同一の食材を二重に読み取ってしまうことを防止している。
制御装置12は、食材の収納であることを特定した場合には(S3:YES)、読み取った文字から食材の種類と賞味期限とを特定し(S4)、食材の種類と賞味期限とを対応付けて食材リスト14に登録する(S5)。このとき、食材を収納した日時も対応付けて登録することもできるし、食材の画像を登録することもできる。また、同じ日に収納した食材をまとめて1グループとして登録することもできるし、同じ種類の食材を1グループとして登録することもできる。なお、グループ分けする場合には、ユーザが理解しやすい内容とすべく、グループ分けする基準をユーザが設定できるようにするとよい。
一方、制御装置12は、食材の収納ではないこと、つまりは、食材の取り出しであることを特定した場合には(S3:NO)、読み取った文字から食材の種類を特定し(S6)、取り出された食材を食材リスト14から削除する。
さて、食材を収納した場合、賞味期限を忘れる可能性がある。そのため、制御装置12は、図6に示す報知処理を実行し、食材リスト14をチェックし(S10)、賞味期限が近い食材があるか否かを判定する(S2)。このとき、制御装置12は、タイマ17により特定される現在の日付や時刻と、食材リスト14に登録されている賞味期限とを比較し、賞味期限の残り期間が所定の報知期間を下回る食材があるとき、賞味期限が近い食材があると判断して(S12:YES)、食材の種類と、賞味期限や賞味期限の残り期間あるいは消費を促すメッセージ等とを表示パネル16に表示することにより報知する(S13)。
この場合、通信部19を介して通信端末18にメール等を送信したり通信端末18の表示部に表示したりすることにより、賞味期限が近い食材が収納されていることを報知する構成とすることもできる。なお、制御装置12は、賞味期限が近い食材がないと判定した場合には(S12:NO)処理を終了するが、この報知処理は例えば1日に1回等、定期的に実行されている。
このように、冷蔵庫1は、文字の読み取り結果に基づいて食材の種類と賞味期限とを特定するとともに、賞味期限が近い食材を報知する。
以上説明した冷蔵庫1によれば、次のような効果を得ることができる。
冷蔵庫1は、貯蔵室(3、4、5、6、7)が形成されている本体2と、貯蔵室の前面開口を開閉する扉(3a、3b、4a、5a、6a、7a)と、扉の開閉状態を検知する開閉検知部15と、開閉検知部15によって扉が開放状態であることが検知されているときに貯蔵室に入れられる食材に記されている文字を読み取る文字読み取り装置10と、文字読み取り装置10で読み取った文字から食材の種類と賞味期限を特定する特定部12aと、特定部12aで特定した種類と賞味期限と対応付けて食材リスト14として管理する制御装置12と、を備える。
これにより、ユーザが特段の作業を行わなくても、貯蔵室に出し入れされる食材に記載されている文字に基づいて食材の種類と賞味期限とを特定することが可能となり、販売されている形態のままで食材の種類と賞味期限とを特定することができるとともに、特定した食材の賞味期限を管理することができる。
また、文字読み取り装置10は、少なくとも扉の可動範囲の一部を読み取り範囲に含んでいる。これにより、貯蔵室に出し入れされる食材に記されている文字をより確実に読み取ることができる。
また、文字読み取り装置10は、貯蔵室から取り出される食材についても文字を読み取り、制御装置12は、貯蔵室から取り出された食材の種類を特定し、特定した食材を食材リスト14から削除する。これにより、収納されていない食材が食材リスト14に登録されたままになる状態、つまりは、実際の貯蔵室の収納状態と食材リスト14による管理上の収納状態とが異なることを防止できる。
また、文字読み取り装置10は、互いの読み取り方向が異なる配置で複数設けられている。実施形態の場合、文字読み取り装置10は、前面開口の4辺のうち、対向する2辺にそれぞれ設けられている。これにより、食材を多方向から見ることができ、様々な位置に記されることが予想される文字を読み取りやすくすることができる。この場合、1つの貯蔵室に対して異なる読み取り方向となる文字読み取り装置10と設ける構成も含まれるが、冷蔵庫1全体で見た場合に読み取り方向が異なる複数の文字読み取り装置10を設ける構成も含まれている。
また、冷蔵庫1は、前面開口の4辺のうち文字読み取り装置10が設けられていない少なくとも1辺に、可視光を反射する反射部材11が設けられている。これにより、文字読み取り装置10から直接的に見ることができない位置に文字が記載されていても、反射部材11に映った文字を読み取ることにより賞味期限を特定することができる。この場合、可視光を反射する鏡面処理を施す構成とすることができる。
また、冷蔵庫1は、扉に設けられている表示パネル16、または、外部の通信端末18と通信可能な通信部19のうち少なくとも一方、本実施形態では双方を有する報知部を備えており、制御装置12は、食材リスト14によって管理されている食材の賞味期限の残り期間が所定の報知期間を下回ったとき、表示パネル16に表示することにより、または、通信部19を介して外部の通信端末18に通知することが可能となり、例えばユーザが消費を忘れていて食材が排気されること等を防止することができる。
実施形態では前面開口の中央付近に文字読み取り装置10を設ける構成としたが、フレンチ式の左扉3aの中央付近と、右扉3bの中方付近とにそれぞれ文字読み取り装置10を設ける構成とすることができる。これにより、一方の扉を開放して食材を出し入れする場合であっても文字読み取り装置10の視野が欠けることがなくなり、文字を読み取り易くすることができる。
実施形態では冷蔵室3に文字読み取り装置10を設ける構成としたが、他の貯蔵室に文字読み取り装置10を設けることができる。この場合、引き出し式の扉によって開閉される貯蔵室においては、前面開口の上辺に文字読み取り装置10を設けることで、文字の読み取りが可能になる。この場合、扉とともに引き出される収納容器の底部や側面に反射部材11を設ける構成とすることができる。
実施形態では貯蔵室の内部に文字読み取り装置10を設ける構成としたが、冷蔵庫1のように複数の貯蔵しつが上下に配設されている場合には、上方の貯蔵室の扉の下面に、文字読み取り装置10を設ける構成とすることができる。例えば、冷蔵室3の左扉3aまたは右扉3bの下面に文字読み取り装置10を設けることにより、野菜室4に出し入れされる食材に記されている文字を読み取ることができる。また、野菜室4の扉4aの上面に文字読み取り装置10を設けることで、冷蔵室3に出し入れされる食材の底面に記載されている文字を読み取ることもできる。この場合、貯蔵室の外部に文字読み取り装置10を設けていることから、レンズ面に結露が生じて文字が読み取れなくなる可能性を低減することができる。
あるいは、文字読み取り装置10を、前面開口よりも前方側に突出した位置に設けル構成とすることができる。例えば、開扉装置9の先端側や、本体2の天板を前面開口よりも前方側に突出させ、その突出した部位に文字読み取り装置10を設けることができる。このような構成によっても、貯蔵室に出し入れされる食材の文字を読み取ることができる。また、突出した部位が扉の前面よりも前方であれば、1つの文字読み取り装置10により冷蔵室3だけでなく、野菜室4や小冷凍室6あるいは大冷凍室7に出し入れされる食材に記されている文字を読み取ることができる。
実施形態では前面開口の中央付近に文字読み取り装置10を設ける構成としたが、文字読み取り装置10は、前面開口の上辺および下辺において、扉の中央となる位置に設ける構成とすることができる。例えば実施形態の冷蔵庫1のようなフレンチ式の場合、左扉3aの中央付近と、右扉3bの中方付近とにそれぞれ文字読み取り装置10を設ける構成とすることができる。れにより、一方の扉を開放して食材を出し入れする場合であっても文字読み取り装置10の視野が欠けることがなくなり、文字を読み取り易くすることができる。
実施形態では前面開口の中央付近に文字読み取り装置10を設ける構成としたが、フレンチ式の左扉3aの中央付近と、右扉3bの中方付近とにそれぞれ文字読み取り装置10を設ける構成とすることができる。これにより、一方の扉を開放して食材を出し入れする場合であっても文字読み取り装置10の視野が欠けることがなくなり、文字を読み取り易くすることができる。
各実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。本実施形態およびその変形は、発明の範囲および要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は冷蔵庫、2は本体、3は冷蔵室(貯蔵室)、3aは左扉(扉)、3bは右扉(扉)、4a,5a,6a,7aは扉、4は野菜室(貯蔵室)、5は製氷室(貯蔵室)、6は小冷凍室(貯蔵室)、7は大冷凍室(貯蔵室)、10は文字読み取り装置、11は反射部材、12は制御装置、12aは特定部、14は食材リスト、15は開閉検知部、16は表示パネル(報知部)、18は通信端末(報知部)、19は通信部(報知部)を示す。

Claims (8)

  1. 貯蔵室が形成されている本体と、
    前記貯蔵室の前面開口を開閉する扉と、
    前記扉の開閉状態を検知する開閉検知部と、
    前記開閉検知部によって前記扉が開放状態であることが検知されているときに前記貯蔵室に入れられる食材に記されている文字を読み取る文字読み取り装置と、
    前記文字読み取り装置で読み取った文字から、前記食材の種類と賞味期限または消費期限の少なくとも一方とを特定する特定部と、
    前記特定部で特定した種類と賞味期限と対応付けて食材リストとして管理する制御装置と、
    を備えることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記文字読み取り装置は、少なくとも前記扉の可動範囲の一部を読み取り範囲に含んでいることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記文字読み取り装置は、前記貯蔵室から取り出される食材についても文字を読み取り、
    前記制御装置は、前記貯蔵室から取り出された食材の種類を特定し、特定した食材を前記食材リストから削除することを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。
  4. 前記文字読み取り装置は、互いの読み取り方向が異なる配置で複数設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  5. 前記文字読み取り装置は、前記前面開口の4辺のうち、対向する2辺にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  6. 前記文字読み取り装置は、前記前面開口の上辺および下辺において、前記扉の中央となる位置に設けられていることを特徴とする請求項5記載の冷蔵庫。
  7. 前記前面開口の4辺のうち前記文字読み取り装置が設けられていない少なくとも1辺に、可視光を反射する反射部材を設ける、または、可視光を反射する鏡面処理を施すことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項記載の冷蔵庫。
  8. 前記扉に設けられている表示パネル、または、外部の通信端末と通信可能な通信部のうち少なくとも一方を有する報知部を備え、
    前記制御装置は、食材リストによって管理されている食材の賞味期限の残り期間が所定の報知期間を下回ったとき、前記表示パネルに表示することにより、または、前記通信部を介して前記外部の通信端末に通知することにより、食材の賞味期限が近いことを報知することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項記載の冷蔵庫。
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