JP2021018633A - システム - Google Patents

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雅祥 平本
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Kazuhiro Murakami
和宏 村上
直紀 杉村
Naoki Sugimura
直紀 杉村
広義 大宮
Hiroyoshi Omiya
広義 大宮
敏之 尾上
Toshiyuki Onoe
敏之 尾上
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Gantetsu Matsui
巌徹 松井
幸 裕弘
Yasuhiro Yuki
幸  裕弘
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Abstract

【課題】 ユーザが商品の在庫リストを確認し、ある商品の在庫が少なければユーザはその商品を追加で購入する必要があると判断できる。しかしながら、ユーザが在庫リストを確認することを忘れていれば、商品の追加の購入が必要であるとユーザは気付くことができなかった。【解決手段】 ユーザは、携帯端末100を用いて商品の識別情報を読み取る。サーバ200は、携帯端末100の読み取り状況に基づいて商品の需要を予測し、予測の結果に従って商品の購入をユーザに促す。【選択図】 図6

Description

本発明は、商品の購入をユーザに促すシステムに関する。
特許文献1には、携帯端末を使って冷蔵庫に保存されている食材の在庫を管理し、更に消費期限日が近い食材を使った献立をユーザに提案するシステムが開示されている。
また、食材等の商品の在庫を示す在庫リストを用いることで、ユーザは商品の在庫を把握することができる。ユーザが在庫リストを確認した結果、ある商品の在庫が少なければ、ユーザはその商品を追加で購入する必要があると判断できる。
特開2008−084102号公報
しかしながら従来のシステムの場合、商品の追加の購入が必要であるとユーザが気付くには、ユーザ自身が在庫リストを確認する必要があった。言い換えれば、ユーザが在庫リストを確認することを忘れていれば、商品の追加の購入が必要であるとユーザは気付くことができなかった。
そこで本発明では、商品の追加の購入が必要であることをユーザに気付かせることができる仕組みを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明が提供するシステムは、商品の識別情報を読み取る読み取り手段と、読み取った識別情報に基づいて、商品に関する処理を実行する処理手段と、読み取り手段による読み取り状況に基づいて商品の需要を予測し、予測の結果に従って商品の購入をユーザに促す通知手段とを備えることを特徴とする。また、本発明が提供するシステムは、商品の識別情報を読み取る読み取り手段と、読み取った識別情報に基づいて、商品に関する処理を実行する処理手段と、商品を保存する保存庫から得られた商品の重量を示す重量情報に基づいて、商品の購入をユーザに通知手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、商品の追加の購入が必要であることをユーザに気付かせることができる。
携帯端末100の構成を示す図である。 サーバ200の構成を示す図である。 携帯端末100が実行する処理を示すフローチャートである。 サーバ200が実行する処理を示すフローチャートである。 食材データベース500を示す図である。 サーバ200が実行する処理を示すフローチャートである。 通知イベントデータベース700を示す図である。 サーバ200が実行する処理を示すフローチャートである。 携帯端末100が実行する処理を示すフローチャートである。 冷蔵庫1000の構成を示す図である。 重量管理データベース1100を示す図である。 冷蔵庫1000が実行する処理を示すフローチャートである。 サーバ200が実行する処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(実施形態1)
本実施形態のシステムは、ユーザが所有する携帯端末100と、インターネット等のネットワーク上のサーバ200とで構成される。ユーザは、携帯端末100のカメラを用いて、食材に付加されているバーコードやQRコード(登録商標)のようなコードを読み取る。サーバ200は、携帯端末100による読み取り状況に基づいて食材の需要を予測し、予測の結果に従って商品の購入をユーザに促す。以下、本実施形態について詳しく説明する。
図1は携帯端末100の構成を示す図である。携帯端末100は、例えばスマートフォンやタブレット端末であり、情報機器の一例である。制御部101は携帯端末100の動作を制御する。制御部101はプロセッサを少なくとも有し、このプロセッサが後述するメモリ102に記憶されている制御プログラムを読みだして実行することで、制御部101が携帯端末100の動作を制御する。メモリ102は制御プログラム等の各種データを記憶する不揮発性の記憶媒体であり、例えばフラッシュメモリである。表示部103はタッチパネルであり、画像や動画等の情報を表示し、また、タッチ操作によってユーザから指示を受け付ける。通信部104は、携帯端末100が外部装置と通信するためのインタフェースである。通信部104は、IEEE802.11a/b/g/n/ac等の無線LAN規格に基づく無線通信、第4世代移動通信システム(通称4G)や第5世代移動通信システム(通称5G)に基づく無線通信を実行する。カメラ105は、撮影機能と、バーコードやQRコードのようなコードを読み取る読み取り機能とを有する。
図2はサーバ200の構成を示す図である。制御部201はサーバ200の動作を制御する。制御部201はプロセッサを少なくとも有し、このプロセッサが後述するメモリ202に記憶されている制御プログラムを読みだして実行することで、制御部201がサーバ200の動作を制御する。メモリ202は制御プログラムや後述する食材データベース500等の各種データを記憶する不揮発性の記憶媒体であり、例えばHDD(ハードディスクドライブ)である。通信部203は、サーバ200が外部装置と通信するためのインタフェースである。通信部203は、IEEE802.11a/b/g/n/ac等の無線LAN規格に基づく無線通信や、イーサネット(登録商標)に基づく有線LAN通信を実行する。
次に図3のフローチャートを用いて、携帯端末100が実行する処理を説明する。図3のフローチャートに示す各ステップは、携帯端末100の制御部101によって実現される処理であり、制御部101のプロセッサがメモリ102に記憶されている制御プログラムを読みだして実行することによって実現される。
まずステップ301において、携帯端末100は、カメラ105によってコードを読み取ったか否かを判定する。本実施形態では、バーコードやQRコードのようなコードが食材に付加されている。このコードには、後述する食材IDのような識別情報が含まれていて、携帯端末100は、カメラ105を用いてコードを読み取り、そして読み取ったコードを解析することで識別情報を取得する。なお、コードが食材に付加されているとは、コードが印刷されたシールが食材自体に貼り付けられている態様や、食材を包装する袋にコードが印刷される態様を示すものである。ステップ301においてコードを読み取ったと携帯端末100が判定すると、処理はステップ302に進む。一方、コードを読み取っていない場合は、携帯端末100はコードを読み取るまで待機する。
次にステップ302において、携帯端末100は、読み取ったコードに基づいて食材を特定できたか否かを判定する。本実施形態では、携帯端末100は、コードから取得した食材IDをサーバ200に送信し、サーバ200からの応答を受信することで食材を特定する。サーバ200が実行する処理については後ほど説明する。食材を特定できたと携帯端末100が判定すると、処理はステップ303に進む。一方、食材を特定できないと携帯端末100が判定すると、処理はステップ305に進む。食材を特定できない場合は、サーバ200からの応答が所定時間(例えば1分)なかった場合や、サーバ200からの応答が「対応レコードなし」であった場合である。
次にステップ303について説明する。ステップ303において、携帯端末100は、特定した食材を携帯端末100が管理する在庫リストに登録する。在庫リストとは、複数の食材それぞれについて、食材名、食材の種類、保存を開始した日時、保存期限日、残量等の情報を記憶するリストである。サーバ200から携帯端末100が受信する応答には、食材名、食材の種類、保存期限、保存場所が含まれていて、これらの情報を使って在庫リストへの登録が実行される。在庫リストの「保存を開始した日時」は、食材を在庫リストに登録した日時が自動的に登録される。また、在庫リストの「保存期限日」は、食材を在庫リストに登録した日時から、サーバ200からの応答に含まれている「保存期限」が経過した日時が自動的に算出されて登録される。なお、サーバ200からの応答に含まれている「保存期限」をそのまま「保存期限日」の算出に使っても良いし、サーバ200からの応答に含まれている「保存期限」よりも短い期間、例えば3分の2の期間を「保存期限日」の算出に使っても良い。ユーザは、この在庫リストを確認することで、どのような食材が自宅にあるのかを確認でき、また、保存期限日が近い食材を容易に把握することもできる。
以降の説明では、在庫リストを携帯端末100が記憶するものとして説明するが、在庫リストはサーバ200が記憶しても良い。この場合、所定のタイミング(例えば在庫リストを表示するための操作が携帯端末100に入力されたタイミング)で、携帯端末100がサーバ200から最新の在庫リストを取得するようにすれば良い。
次にステップ304において、携帯端末100は、特定した食材の保存場所をユーザに通知する。携帯端末100は、サーバ200から受信した応答に含まれている保存場所の情報に基づいて、この保存場所に食材を保存するようにユーザに通知する。後ほど詳しく説明するが、特定した食材が大根であれば、大根を冷蔵庫の冷蔵室に保存することをユーザに促す通知画面を携帯端末100が表示する。なお、通知画面の表示に限らず、他の方法、例えば音声メッセージを使って携帯端末100が食材の保存場所をユーザに通知しても良い。また、通信機能を備えるスマートスピーカーに対して携帯端末100が指示することで、このスマートスピーカーが食材の保存場所を音声メッセージで通知しても良い。また、通信機能を備える冷蔵庫に対して携帯端末100が指示することで、この冷蔵庫が食材の保存場所をユーザに通知する通知画面を表示しても良いし、また、この冷蔵庫が食材の保存場所を音声メッセージで通知しても良い。ステップ304の処理によって、ユーザは食材を適切な保存場所で保存できる。
次にステップ305について説明する。ステップ305において、携帯端末100は、在庫リストに登録するために必要な情報をユーザに入力させる。具体的には、携帯端末100は、食材名、食材の種類、保存期限日をユーザに入力させるための入力画面を表示する。なお、保存を開始した日時については、自動的に設定した状態でこの入力画面を表示すれば良い。次にステップ306において、携帯端末100は、ユーザが入力した情報を在庫リストに登録する。
次に図4のフローチャートを用いて、サーバ200が実行する処理を説明する。図4のフローチャートに示す各ステップは、サーバ200の制御部201によって実現される処理であり、制御部201のプロセッサがメモリ202に記憶されている制御プログラムを読みだして実行することによって実現される。
まずステップ401において、サーバ200は、食材IDを受信したか否かを判定する。食材IDを受信したとサーバ200が判定すると、処理はステップ402に進む。本実施形態では、サーバ200は携帯端末100から食材IDを受信する。一方、食材IDを受信していない場合、サーバ200は食材IDを受信するまで待機する。
次にステップ402において、サーバ200は、図5に示す食材データベース500の中に、受信した食材IDに対応するレコードがあるか否かを判定する。食材データベース500は、サーバ200のメモリ202に記憶されている情報であり、複数の食材それぞれについて、食材名、食材の種類、保存期限、保存場所を記憶するデータベースである。例えば食材IDが003のレコードに注目すると、食材名が大根、食材の種類が野菜、保存期限が3日、保存場所が冷蔵室と定義されている。受信した食材IDに対応するレコードがあるとサーバ200が判定すると、処理はステップ403に進む。一方、受信した食材IDに対応するレコードがないとサーバ200が判定すると、処理はステップ404に進む。
次にステップ403について説明する。ステップ403において、サーバ200は、食材IDに対応するレコードの情報を携帯端末100に応答する。食材IDに対応するレコードの情報は、具体的には食材名、食材の種類、保存期限、保存場所である。これらの情報に基づいて、図3のステップ303とステップ304で説明した処理が携帯端末100において実行される。例えば、ステップ403で携帯端末100に送信された情報が、食材IDが003のレコードの情報である場合、携帯端末100において大根の情報が在庫リストに登録され、また、大根の保存場所が冷蔵庫の冷蔵室であることがユーザに通知される。また、ステップ403で携帯端末100に送信された情報が、食材IDが005のレコードの情報である場合、携帯端末100においてじゃがいもの情報が在庫リストに登録され、また、じゃがいもの保存場所が冷暗所であることがユーザに通知される。図4のステップ403、及び、図3のステップ304によって、ユーザは食材に適した保存場所を把握し、食材を適切な保存方法で保存できる。なお、図5の冷蔵室、冷凍室、野菜室、パーシャル室は、それぞれ冷蔵庫の貯蔵室に対応し、保存場所の候補として冷蔵庫の貯蔵室が含まれていることがわかる。また、図5の冷暗所は冷蔵庫の庫外を示し、常温と呼ばれることもある。
次にステップ404において、サーバ200は、需要予測処理を実行する。この需要予測処理については、図6のフローチャートを用いて後ほど説明する。
次にステップ405について説明する。ステップ405において、サーバ200は、「対応レコードなし」を携帯端末100に応答する。この応答を受信した携帯端末100は、図3のステップ305、ステップ306で説明した処理を実行する。
次に、携帯端末100が管理する在庫リストの活用方法について説明する。携帯端末100において献立検索を行う際に、保存期限日が近い食材を使う献立のみを検索しても良いし、保存期限日が近い食材を使う献立を他の献立よりも上位になるように検索結果を表示しても良い。また、保存期限日に近づいたタイミングで、その食材を使用するように携帯端末100がユーザに促しても良い。
次に図6のフローチャートを用いて、サーバ200が実行する需要予測処理について説明する。図6のフローチャートに示す各ステップは、サーバ200の制御部201によって実現される処理であり、制御部201のプロセッサがメモリ202に記憶されている制御プログラムを読みだして実行することによって実現される。
まずステップ601において、サーバ200は、ステップ401で受信した食材IDが示す食材について、コードの読み取り日時を記憶する。本実施形態では、ステップ401で食材IDを受信した日時をコードの読み取り日時とする。サーバ200は、複数の食材それぞれについて、コードの読み取り日時を記憶する。
次にステップ602について、サーバ200は、記憶している読み取り日時に基づいてその食材の需要を予測できたか否かを判定する。本実施形態では、サーバ200は、ユーザがある食材を購入する頻度に規則性があるか否かを判定し、その規則性に従って需要を予測する。
本実施形態では、例えばある食材の直近4回の購入のうち3回の購入頻度が同じであれば、その食材の購入頻度に規則性があるとサーバ200が判定する。より具体的に説明すると、例えば食材IDが007の牛肉について、直近4回の読み取り日時が前回のコードの読み取りから4日後、4日後、3日後、4日後だったとする。これは、直近4回の購入が前回の購入日から4日後、4日後、3日後、4日後であるとも言える。このケースでは、サーバ200は牛肉の購入頻度が4日毎であり、次の牛肉の需要(言い換えれば次の牛肉の購入)が4日後であると予測できる。このようにステップ602において食材の需要を予測できるとサーバ200が判定すると、処理はステップ603に進む。一方、食材の需要を予測できないとサーバ200が判定すると、サーバ200は需要予測処理を終了する。
次にステップ603について説明する。ステップ603において、サーバ200は、需要の予測結果に従って通知イベントを登録する。例えば上述した牛肉のケースでは、次の牛肉の需要が4日後であるとサーバ200が予測している。このケースでは、サーバ200は、4日後の朝(例えば午前7時)に牛肉の購入をユーザに促すように、図7の通知イベントデータベース700に通知イベントを登録する。図7の通知イベントデータベース700は、サーバ200のメモリ202に記憶されている情報であり、ユーザに通知すべきイベントを記憶している。イベントIDが003のレコードが、4日後の朝に牛肉の購入をユーザに促すように登録された通知イベントである。なお、通知イベントデータベース700の通知日と通知時間は、ユーザが変更することができる。
次に図8のフローチャートを用いて、通知イベントデータベース700に登録されている情報に従ってサーバ200が食材の購入をユーザに促す処理について説明する。図8のフローチャートに示す各ステップは、サーバ200の制御部201によって実現される処理であり、制御部201のプロセッサがメモリ202に記憶されている制御プログラムを読みだして実行することによって実現される。
まずステップ801において、サーバ200は、通知タイミングに達したか否かを判定する。サーバ200は現在の日時を特定する。そして特定した現在の日時が通知イベントデータベース700に登録されているいずれかの通知イベントの通知日、及び、通知時間に達した場合に、ステップ801において通知タイミングに達したとサーバ200が判定し、処理はステップ802に進む。一方、通知タイミングに達していない場合、通知タイミングに達するまでサーバ200は待機する。
次にステップ802について説明する。ステップ802において、サーバ200は、通知タイミングに達した食材の購入を促す通知を携帯端末100に送信する。例えば現在の日時が2019年7月26日の午前7時であれば、食材IDが007の牛肉が通知タイミングに達したとサーバ200が判定し、そして牛肉の購入を促す通知をサーバ200が携帯端末100に送信する。
次に図9のフローチャートを用いて、食材の購入を促す通知を受信した携帯端末100が実行する処理について説明する。図9のフローチャートに示す各ステップは、携帯端末100の制御部101によって実現される処理であり、制御部101のプロセッサがメモリ102に記憶されている制御プログラムを読みだして実行することによって実現される。
まずステップ901において、携帯端末100は、食材の購入を促す通知をサーバ200から受信したか否かを判定する。食材の購入を促す通知をサーバ200から受信したと携帯端末100が判定すると、処理はステップ902に進む。一方、食材の購入を促す通知をサーバ200から受信していない場合、当該通知を受信するまで携帯端末100が待機する。
次にステップ902において、携帯端末100は、サーバから200から受信した通知に従って、食材の購入をユーザに促す。例えば牛肉の購入を促す通知をサーバ200が携帯端末100に送信していれば、携帯端末100は牛肉の購入をユーザに促す通知画面を表示する。なお、通知画面の表示に限らず、他の方法、例えば音声メッセージを使って携帯端末100が食材の購入をユーザに促しても良い。また、通信機能を備えるスマートスピーカーに対して携帯端末100が指示することで、このスマートスピーカーが食材の購入をユーザに促しても良い。ユーザにしてみれば、食材の需要の予測結果に基づいて食材の購入を促されるため、食材の追加の購入が必要であることに気付くことができる。
なお、図3と図9のフローチャートで説明した携帯端末100が実行する処理は、携帯端末100にアプリケーションをインストールし、このアプリケーションによって実現されるようにしても良い。
(実施形態2)
次に、食材の重量を検知する重量センサを用いて、食材の追加の購入をユーザに促すシステムについて説明する。本実施形態のシステムは、ユーザが所有する携帯端末100と、インターネット等のネットワーク上のサーバ200と、冷蔵庫1000とで構成される。携帯端末100とサーバ200は、実施形態1で説明した構成と同様であり、また実施形態1で説明した処理と同様の処理を実施するものとし、以下では実施形態1との差分を中心に説明する。
図10は冷蔵庫1000の構成を示す図である。冷蔵庫1000は、冷蔵室、冷凍室、野菜室等の複数の貯蔵室を有し、図10に図示しなない圧縮機、冷却器等で構成される冷凍サイクルによって各貯蔵室を目標温度に冷却する。冷蔵庫1000は食材を保存する保存庫の一例である。
制御部1001は冷蔵庫1000の動作を制御する。制御部1001はプロセッサを少なくとも有し、このプロセッサが後述するメモリ1002に記憶されている制御プログラムを読みだして実行することで、制御部1001が冷蔵庫1000の動作を制御する。メモリ1002は制御プログラム等の各種データを記憶する不揮発性の記憶媒体であり、例えばフラッシュメモリである。通信部1003は、IEEE802.11a/b/g/n/ac等の無線LAN規格に基づく無線通信を実行する。重量センサ1004は、重量を検知するセンサである。後ほど詳しく説明するが、冷蔵庫1000はドアポケットや棚に複数の重量センサが設けられている。
図11は、サーバ200のメモリ202に記憶されている重量管理データベース1100を示す図である。この重量管理データベース1100は、冷蔵庫1000の重量センサ1004の検知結果に基づいて、冷蔵庫1000に収納されている食材の収納状態をサーバ200が管理するためのものである。
本実施形態の冷蔵庫1000は、ドアポケットにセンサID001〜003で示す3つの重量センサが設けられていて、また、冷蔵庫1000の棚に、センサID004〜007で示す4つの重量センサそれぞれに対応する4つのエリアが設けられている。なお、重量センサの数、及び、重量センサに対応するエリアの数は単なる例示であり、本実施形態で説明する数に限定されない。図11の重量管理データベース1100の場合、センサID003の重量センサに対応するドアポケットには、重量100gのりんごジュースが置かれていることがわかる。また、重量管理データベース1100には、過去の重量推移も記憶されている。
なお、重量センサが存在するエリアにどの種類の食材が置かれているかをサーバ200が特定する方法は、2つ想定される。1つ目の方法は、ユーザが携帯端末100を用いて冷蔵庫1000への食材の収納方法を手動で設定する方法である。この方法の場合、ユーザは「ドアポケット3にりんごジュースを保存している」という情報を携帯端末100に入力し、携帯端末100がサーバ200にユーザが入力した情報を通知する。
2つ目の方法は、ユーザが携帯端末100を用いて食材に付加されているコードを読み取ることと、重量センサの検知結果とに基づいてサーバ200が食材の収納状態を自動的に特定する方法である。例えばユーザが、携帯端末100を用いてりんごジュースに付加されているコードを読み取り、そして冷蔵庫1000のドアポケット3にりんごジュースを置いたとする。このとき、携帯端末100がコードから読み取った食材IDをサーバ200に通知する。更に、センサIDが003の重量センサが検知する重量に変更があったことを冷蔵庫1000がサーバ200に通知することで、サーバ200はドアポケット3にりんごジュースが置かれたと判定できる。
次に図12のフローチャートを用いて、冷蔵庫1000が実行する処理を説明する。図12のフローチャートに示す各ステップは、冷蔵庫1000の制御部1001によって実現される処理であり、制御部1001のプロセッサがメモリ1002に記憶されている制御プログラムを読みだして実行することによって実現される。
まずステップ1201において、冷蔵庫1000は、重量センサ1004の検知結果に変化があったか否かを判定する。重量センサ1004の検知結果に変化があると冷蔵庫1000が判定すると、処理はステップ1202に進む。一方、重量センサ1004の検知結果に変化がなければ、冷蔵庫1000は待機する。
次にステップ1202において、冷蔵庫1000は、重量情報をサーバ200に送信する。重量情報とは、検知結果に変化があった重量センサのセンサIDと、その重量センサが検知している重量とを示す情報である。
次に図13のフローチャートを用いて、サーバ200が実行する処理を説明する。図13のフローチャートに示す各ステップは、サーバ200の制御部201によって実現される処理であり、制御部201のプロセッサがメモリ202に記憶されている制御プログラムを読みだして実行することによって実現される。
まずステップ1301において、サーバ200は、重量情報を冷蔵庫1000から受信したか否を判定する。重量情報をサーバ200が冷蔵庫1000から受信すると、処理はステップ1302に進む。一方、重量情報をサーバ200が受信していなければ、サーバ200は待機する。
次にステップ1302において、サーバ200は、冷蔵庫1000から受信した重量情報に従って重量管理データベース1100を更新する。
次にステップ1303において、サーバ200は、重量管理データベース1100が管理している情報に基づいて食材の使用状況を推定し、食材の追加の購入をユーザに促す必要があるか否かを判定する。食材の追加の購入をユーザに促す必要があるとサーバ200が判定すると、処理はステップ1304に進む。一方、食材の追加の購入をユーザに促す必要がないとサーバ200が判定すると、サーバ200は図13のフローチャートに示す処理を終了する。
ステップ1303について具体的に説明する。本実施形態では、例えばある食材の直近4回の重量変化の平均値をサーバ200が算出し、その食材の残量が算出した平均値以下であればその食材の追加の購入をユーザに促す必要があるとサーバ200が判定する。図11でセンサIDが003の重量センサに注目すると、直近4回の重量変化の平均値は100gであり、重量センサが検知している食材の残量は100gである。このケースでは食材の残量が算出した平均値以下であるため、その食材の追加の購入をユーザに促す必要があるとサーバ200が判定する。なお、図11からも明らかなように、過去の重量推移は減少だけではなく、増加する場合もある。これは、在庫がなくなったためユーザが新しい食材を購入したケースや、古くなった食材を廃棄してユーザが新しい食材を購入したケースが該当する。ユーザの使用量に注目するために、ステップ1303で食材の直近N回(Nは自然数)の重量変化の平均値をサーバ200が算出する際には、重量が減少しているケースの値のみを用いることが望ましい。
次にステップ1304について説明する。ステップ1304において、サーバ200は、食材の購入を促す通知を携帯端末100に送信する。例えば上述したケースでは、センサIDが003の重量センサに対応する食材、即ちりんごジュースの購入を促す通知をサーバ200が携帯端末100に送信する。この通知を受けた携帯端末100は、図9で説明した処理を実行する。ユーザにしてみれば、次にその食材を使用する際には残量が少なく足りない可能性がある食材について購入を促されるため、その食材を適切なタイミングで追加購入することができる。
(変形例)
サーバ200追加の購入をユーザに促す対象は食材に限定されない。食材に限らず、食器洗い機や洗濯機に用いる洗剤のような消耗品を含む様々な商品にも上述した実施形態を適用できる。
また、サーバ200が商品の購入をユーザに促す際に、その商品ではなくその商品に類似する類似商品の購入をユーザに促しても良いし、また、その商品と類似商品の両方の購入をユーザに促しても良い。類似商品とは、例えば商品があるメーカーの冷凍食品であれば、そのメーカーの新発売の冷凍食品が該当する。
また、上述した実施形態では商品の追加の購入をサーバ200がユーザに促しているが、購入をユーザに促すのではなく、サーバ200が店舗にその商品の購入を自動発注しても良い。また、自動発注の場合は配送の時間を考慮し、上述した実施形態よりも早いタイミング(例えば1日前)に発注することが望ましい。
100 携帯端末
105 カメラ
200 サーバ
500 食材データベース
700 通知イベントデータベース
1000 冷蔵庫
1100 重量管理データベース

Claims (5)

  1. 商品の識別情報を読み取る読み取り手段と、
    読み取った前記識別情報に基づいて、前記商品に関する処理を実行する処理手段と、
    前記読み取り手段による読み取り状況に基づいて前記商品の需要を予測し、予測の結果に従って前記商品の購入をユーザに促す通知手段とを備えることを特徴とするシステム。
  2. 商品の識別情報を読み取る読み取り手段と、
    読み取った前記識別情報に基づいて、前記商品に関する処理を実行する処理手段と、
    前記商品を保存する保存庫から得られた前記商品の重量を示す重量情報に基づいて、前記商品の購入をユーザに通知手段とを備えることを特徴とするシステム。
  3. 前記通知手段は、前記商品の購入ではなく前記商品に類似する類似商品の購入、又は、前記商品と前記類似商品の両方の購入をユーザに促すことを特徴とする請求項1又は2に記載のシステム。
  4. 前記処理手段は、前記商品に適した保存場所をユーザに通知することを特徴とする請求項1又は2に記載のシステム。
  5. 前記処理手段は、前記商品を在庫リストに追加することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のシステム。
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