JP2014188966A - シリンダ型スクリーン印刷機 - Google Patents

シリンダ型スクリーン印刷機 Download PDF

Info

Publication number
JP2014188966A
JP2014188966A JP2013068922A JP2013068922A JP2014188966A JP 2014188966 A JP2014188966 A JP 2014188966A JP 2013068922 A JP2013068922 A JP 2013068922A JP 2013068922 A JP2013068922 A JP 2013068922A JP 2014188966 A JP2014188966 A JP 2014188966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
cylinder
printing sheet
grip
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013068922A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Miwa
勇雄 三輪
Yoshinari Sawada
善成 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakurai Graphic Systems Corp
Original Assignee
Sakurai Graphic Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sakurai Graphic Systems Corp filed Critical Sakurai Graphic Systems Corp
Priority to JP2013068922A priority Critical patent/JP2014188966A/ja
Publication of JP2014188966A publication Critical patent/JP2014188966A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Screen Printers (AREA)

Abstract

【課題】印刷用シートの前端をスキージに干渉することなくグリップすることができて、印刷用シートの印刷開始部の余白を最小に抑えることができるとともに、印刷用シートの前端のグリップにともなうウェーブの発生を防止することができるシリンダ型スクリーン印刷機を提供する。
【解決手段】自身の軸線を中心に回転される印刷シリンダ11を備える。印刷シリンダ11の外周には、印刷用シート12の前端をグリップするためのグリップ機構13を設ける。グリップ機構13を、印刷用シート12の前端位置を規制するストッパ27と、そのストッパ27に対してシート送り方向の上流側に設けられ、負圧エアによって印刷用シート12の前端を吸着するグリップユニット30とにより構成する。
【選択図】図1

Description

この発明は、印刷シリンダを備えたシリンダ型スクリーン印刷機に関するものである。
従来、この種のシリンダ型スクリーン印刷機としては、例えば特許文献1に開示されるような構成が提案されている。
この特許文献1に記載の従来構成においては、図5〜図7に示すように、印刷シリンダ41の外周に印刷用シート42の前端を着脱可能にグリップするためのグリップ機構43が設けられている。このグリップ機構43は、印刷シリンダ41の外周の凹部411内に回動可能に支持された支持部材44と、その支持部材44上に印刷シリンダ41の軸線方向へ所定間隔おきに配列された複数のグリップ爪45と、グリップ爪45と対応するように印刷シリンダ41の凹部411内に配置された当て金46とより構成されている。
そして、図5(a)に示すように、印刷シリンダ41の上流側に設けられた搬送台47を経て印刷シリンダ41上に印刷用シート42が搬送されたとき、グリップ機構43のグリップ爪45と当て金46との間で印刷用シート42の前端がグリップされる。その後、図5(b)に示すように、印刷シリンダ41の回転により印刷用シート42が送り移動されるとともに、印刷シリンダ41の上方に配置されたスクリーン枠48内のスクリーン版49上にスキージ50が下降される。この状態で、スクリーン枠48が印刷用シート42と同期して送り移動されることにより、スキージ50でスクリーン版49上にインクがローリングされて、スクリーン版49に形成された印刷パターンが印刷用シート42に印刷される。
特開2012−25094号公報
ところが、この従来のシリンダ型スクリーン印刷機においては、前記のように、グリップ爪45により印刷用シート42の前端をグリップして、印刷用シート42を送り移動させるように構成されている。このため、印刷開始に際して、グリップ爪45とスキージ50とが干渉しないように、スキージ50を下降させる必要がある。よって、図6に示すように、印刷用シート42の前端と印刷用シート42上の印刷領域421との間に余白422を設ける必要があって、印刷領域421を大きく確保することができないという問題があった。
また、この従来構成においては、スキージ50の下降位置から印刷領域421までの距離が短いと、スクリーン版49上におけるインクのローリングが不十分になって、印刷領域421の印刷開始部分での印刷が適正に行われないおそれがある。このため、印刷用シート42の前端に前記余白422を大きく確保する必要があった。
さらに、この従来構成においては、複数のグリップ爪45により印刷用シート42の前端を所定間隔おきにグリップする方式であるため、図7に示すように、印刷用シート42の材質等、例えば薄手の材質や柔軟な材質の場合には、印刷用シート42の前端にウェーブが生じるおそれがある。このため、印刷領域421の印刷開始部分での印刷に悪影響を及ぼすという問題があった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、印刷用シートの前端をスキージに干渉することなくグリップすることができて、印刷用シートの印刷開始部の余白を最小に抑えることができるとともに、印刷用シートの前端のグリップにともなうウェーブの発生を防止することができるシリンダ型スクリーン印刷機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、このシリンダ型スクリーン印刷機は、自身の軸線を中心に回転される印刷シリンダを有し、その印刷シリンダの外周には印刷用シートの前端をグリップするためのグリップ機構を設けたシリンダ型スクリーン印刷機において、前記グリップ機構を、印刷用シートの前端位置を規制するストッパと、そのストッパに対してシート送り方向の上流側に設けられ、負圧エアによって印刷用シートの前端を吸着するグリップユニットとにより構成したことを特徴としている。
従って、このシリンダ型スクリーン印刷機においては、印刷用シートの前端がストッパにより印刷シリンダ上の所定位置に規制された状態で、その印刷用シートの前端がグリップユニットからの負圧エアにより下面側から吸着されてグリップされる。このため、印刷開始時にスキージが下降しても、グリップユニットがスキージに干渉するおそれはない。よって、印刷用シートの印刷開始部の余白を最小に抑えることができて、印刷用シート上に大きな印刷領域を確保することができる。
また、スキージとグリップユニットとが干渉するおそれがないため、スキージをグリップユニットよりもストッパ側の位置で下降させることができて、スキージの下降位置から印刷領域の印刷開始部分までの距離を大きく確保することができる。よって、インクを十分にローリングすることができて、印刷領域の印刷開始部分から適正な印刷を行うことができる。さらに、印刷用シートの前端下面をグリップユニットからの負圧エアにより吸着してグリップしているため、印刷用シートが薄手や柔軟な材質であっても、その印刷用シートの前端にウェーブが発生するおそれはない。よって、ウェーブの発生にともない、印刷領域の印刷開始部分における印刷再現に悪影響が及ぶおそれを防止することができる。
前記のシリンダ型スクリーン印刷機によれば、印刷用シートの前端をスキージに干渉することなくグリップすることができて、印刷用シートの印刷開始部の余白を最小に抑えることができるとともに、印刷用シートの前端のグリップにともなうウェーブの発生を防止することができるという効果を発揮する。
一実施形態のシリンダ型スクリーン印刷機を示す概略正面図。 図1のスクリーン印刷機の概略平面図。 図2の3−3線における部分拡大断面図。 図2の4−4線における部分拡大断面図。 (a)及び(b)は従来のシリンダ型スクリーン印刷機の動作状態を順に示す概略正面図。 図5(b)のスクリーン印刷機の動作状態における概略平面図。 図5(a)のスクリーン印刷機の概略側面図。
以下、シリンダ型スクリーン印刷機の一実施形態を図1〜図4に従って説明する。
図1及び図2に示すように、この実施形態のスクリーン印刷機においては、自身の軸線を中心に回転される印刷シリンダ11が備えられている。印刷シリンダ11の外周の一部には、印刷シリンダ11の軸線方向に延びる凹部111が形成されている。印刷シリンダ11の凹部111内には、印刷用シート12の前端をグリップするためのグリップ機構13が設けられている。
図1及び図2に示すように、前記印刷シリンダ11の上流側には、印刷用シート12を印刷シリンダ11上に搬送する搬送台14が設けられている。搬送台14の幅方向の中央部には、印刷用シート12を搬送移動させるための一対の搬送ベルト15が張設されている。搬送台14上において搬送ベルト15の外側の位置には、印刷用シート12の幅方向の両側縁に当接可能な一対の幅ガイド16が印刷用シート12の搬送方向と直交する方向へ位置調節可能に立設配置されている。搬送台14の下流側の端部には、印刷用シート12の下面を印刷シリンダ11上のグリップ機構13に向けて案内するための案内板17が回動可能に設けられている。そして、印刷用シート12の厚さや剛性が変更された場合、この案内板17を回動調節して、その先端部の上下位置を調節するようになっている。
図1に示すように、前記印刷シリンダ11の上方位置には、スクリーン枠18が印刷シリンダ11の軸線と直交する方向へ移動可能に配置されている。スクリーン枠18には、印刷パターンを形成したスクリーン版19が張設されている。印刷シリンダ11の上方位置には、スキージ20及びスクレイパ21がスクリーン版19に対する接触位置と離間位置との間で昇降可能に配置されている。そして、グリップ機構13により印刷用シート12の前端が印刷シリンダ11上にグリップされた状態で、印刷シリンダ11が図1の反時計方向に回転されることにより、印刷用シート12が同図の左方向に送り移動される。その後、スキージ20がスクリーン枠18内のスクリーン版19上に下降されるとともに、スクリーン枠18が印刷用シート12と同方向に送り移動される。これにより、スキージ20でスクリーン版19上にインクがローリングされて、スクリーン版19に形成された印刷パターンが印刷用シート12に印刷される。
図1に示すように、前記印刷シリンダ11の下流側には、印刷シリンダ11上で印刷された印刷用シート12を排出する排出台22が配置されている。排出台22には、排出ベルト23が設けられている。
次に、前記グリップ機構13について詳細に説明する。
図3及び図4に示すように、前記印刷シリンダ11の凹部111内には、傾斜状の支持面251を有する支持台25が固定配置されている。支持台25の支持面251の頂部側には、取付台26が固定されている。取付台26上には、印刷用シート12の前端位置を規制するストッパ27が、調節機構28を構成する一対の調節ボルト29により高さ調節可能に取り付けられている。そして、印刷用シート12の厚さに応じて、調節ボルト29を回動調節することにより、ストッパ27の高さが変更されて、そのストッパ27の印刷シリンダ11の外周面からの突出量が調節設定される。
図3及び図4に示すように、前記支持台25の支持面251上においてストッパ27よりも印刷用シート12の送り方向の上流側の位置には、負圧エアによって印刷用シート12の前端を吸着するグリップユニット30が配置されている。このグリップユニット30は、印刷シリンダ11の軸線方向に並設された複数のグリップ部材31と、それらのグリップユニット30を両側から挟持するようにボルト33により支持台25上に固定された一対の幅止め材32とから構成されている。各グリップ部材31は、印刷シリンダ11の凹部111内に配置されたパイプ34を介して、図示しない負圧エア発生源に接続されている。
図3及び図4に示すように、前記グリップユニット30の各グリップ部材31及び幅止め材32の上面には、合成ゴム等のゴム状弾性材よりなるプレート35が接合固定されている。グリップ部材31上のプレート35には、複数のエア吸引孔351が形成されている。そして、印刷用シート12が厚手のものである場合には、プレート35の上面を円弧状に形成したものが用いられ、印刷シリンダ11の外周面とほぼ同一面上に配置されるようになっている。これに対して、印刷用シート12が薄手である場合には、プレート35の上面を平面状に形成したものが用いられ、印刷シリンダ11の外周面よりも内側へ若干窪んだ状態に配置されるようになっている。
図3及び図4に示すように、前記印刷シリンダ11の凹部111内においてグリップユニット30と対応する側面には、スペーサ36が複数のボルト37により固定されている。そして、このスペーサ36により、凹部111の内側面とグリップユニット30との間の隙間が塞がれるようになっている。
次に、前記のように構成された実施形態のシリンダ型スクリーン印刷機の作用を説明する。
このシリンダ型スクリーン印刷機において、印刷用シート12が搬送台14上から案内板17上を経て印刷シリンダ11上のグリップ機構13に搬送されると、その印刷用シート12の前端がグリップ機構13のストッパ27に当接して、印刷シリンダ11上の所定位置に規制される。この状態で、グリップユニット30における各グリップ部材31のエア吸引孔351から負圧エアが発生され、その負圧エアにより印刷用シート12の前端が下面側から吸着されてグリップされる。このとき、印刷用シート12の前端がゴム状弾性材よりなるプレート35に弾性接触されるため、印刷用シート12が厚手の場合でも馴染みよく吸着保持される。その後、印刷シリンダ11の回転にともなう印刷用シート12の送り移動、スキージ20の下降及びスクリーン枠18の送り移動により、スクリーン版19上の印刷パターンが印刷用シート12に印刷される。
このとき、グリップユニット30からの負圧エアによって印刷用シート12の前端が下面側から吸着保持されているので、下降するスキージ20がグリップユニット30に干渉するおそれはない。このため、印刷用シート12の印刷開始側の端部に大きな余白を設ける必要がなく、印刷用シート12の前端近傍から印刷を開始することができて、印刷用シート12上への広い印刷領域の印刷が可能になる。また、スキージ20とグリップユニット30とが干渉しないので、図1に示すように、スキージ20の下降位置をグリップユニット30よりもストッパ27側に設定することができる。これにより、スキージ20の下降位置から印刷領域の印刷開始部分までの距離が長くなって、その距離内でインクを十分にローリングすることができ、印刷領域の印刷開始部分からの適正な印刷が可能になる。しかも、印刷用シート12の前端を負圧エアにより吸着保持しているので、印刷用シート12が薄手や柔軟な材質であっても、従来の爪グリップ式構造のように印刷用シート12の前端にウェーブが発生することはない。このため、ウェーブの発生で印刷領域の印刷開始部分の印刷再現に悪影響が及ぶおそれはない。
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) このシリンダ型スクリーン印刷機においては、自身の軸線を中心に回転される印刷シリンダ11が備えられ、その印刷シリンダ11の外周には印刷用シート12の前端をグリップするためのグリップ機構13が設けられている。このグリップ機構13は、印刷用シート12の前端位置を規制するストッパ27と、そのストッパ27に対してシート送り方向の上流側に設けられ、負圧エアによって印刷用シート12の前端を吸着するグリップユニット30とにより構成されている。
このため、このシリンダ型スクリーン印刷機においては、印刷用シート12の前端がストッパ27により印刷シリンダ11上の所定位置に規制された状態で、その印刷用シート12の前端がグリップユニット30からの負圧エアにより下面側から吸着されてグリップされる。このため、印刷開始時にスキージ20が下降しても、グリップユニット30がスキージ20に干渉するおそれはない。よって、印刷用シート12の印刷開始部の余白を最小に抑えることができて、印刷用シート12上に大きな印刷領域を確保することができる。
また、スキージ20とグリップユニット30とが干渉するおそれがないため、スキージ20をグリップユニット30よりもストッパ27側の位置で下降させることができて、スキージ20の下降位置から印刷領域の印刷開始部分までの距離を大きく確保することができる。よって、インクを十分にローリングすることができて、印刷領域の印刷開始部分から適正な印刷を行うことができる。さらに、印刷用シート12の前端下面をグリップユニット30からの負圧エアにより吸着してグリップしているため、印刷用シート12が薄手や柔軟な材質であっても、その印刷用シート12の前端にウェーブが発生するおそれはない。よって、ウェーブの発生にともない、印刷領域の印刷開始部分における印刷再現に悪影響が及ぶおそれを防止することができる。
(2) このシリンダ型スクリーン印刷機においては、前記ストッパ27の高さを調節するための調節機構28が設けられている。このため、印刷用シート12の厚さに応じてストッパ27の高さを調節することがいできて、印刷用シート12の前端を印刷シリンダ11上の所定位置に的確に位置規制することができる。
(3) このシリンダ型スクリーン印刷機においては、前記グリップユニット30の上面に、エア吸引孔351を備えたゴム状弾性材よりなるプレート35が設けられている。このため、印刷用シート12が厚手である場合でも、印刷用シート12の前端をゴム状弾性材よりなるプレート35との弾性接触のもとで確実に吸着保持することができる。
(4) このシリンダ型スクリーン印刷機においては、前記グリップユニット30が、印刷シリンダ11の軸線方向に並設された複数のグリップ部材31によって構成されている。このため、印刷用シート12の送り方向と直交する方向の寸法が変更された場合でも、グリップ部材31の並設個数を変更することによって容易に対応することができる。
(5) このシリンダ型スクリーン印刷機においては、前記印刷シリンダ11の上流側に印刷用シート12を印刷シリンダ11上に搬送する搬送台14が設けられている。そして、その搬送台14の下流側の端部には、印刷用シート12の下面を印刷シリンダ11のグリップ機構13に向けて案内するための案内板17が設けられるとともに、その案内板17の先端部の上下位置が調節可能に構成されている。このため、印刷用シート12の厚さや剛性が変更された場合でも、案内板17の先端部の上下位置を調節することにより、印刷用シート12を印刷シリンダ11上のグリップ機構13に向けて適正に案内移動させることができる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 印刷シリンダ11の外周におけるグリップ機構13よりも印刷シリンダ11の回転方向の下流側の位置に、印刷用シート12の先端以外の部分をグリップ機構13におけるグリップユニット30の負圧エアよりも弱い負圧エアで順に吸着保持するための保持機構を設けること。
・ 前記実施形態では、プレート35をゴム状弾性体によって構成したが、これをステンレス等の金属材によって構成すること。この金属製のプレート35は、その上面が印刷シリンダ11の外周面と連続する円弧状に形成され、印刷シリンダ11の外周面と同一平面を形成する。この構成においては、薄く、プレート35の表面に沿って馴染みやすい印刷用シート12に印刷する場合に好適である。また、このように構成すれば、印刷シリンダ11の外周面とプレート35の外周面とを同時に研磨加工できるため、プレート35の表面精度を向上できる。
・ ゴム状弾性体よりなるプレート35の上面を印刷シリンダ11の外周面と連続する円弧状に形成し、印刷シリンダ11の外周面と同一平面を形成する。
・ グリップ機構13のストッパ27やグリップユニット30の構成を任意に変更すること。
11…印刷シリンダ、12…印刷用シート、13…グリップ機構、14…搬送台、17…案内板、18…スクリーン枠、19…スクリーク版、20…スキージ、25…支持台、27…ストッパ、28…調節機構、29…調節ネジ、30…グリップユニット、31…グリップ部材、35…プレート、351…エア吸引孔。

Claims (5)

  1. 自身の軸線を中心に回転される印刷シリンダを有し、その印刷シリンダの外周には印刷用シートの前端をグリップするためのグリップ機構を設けたシリンダ型スクリーン印刷機において、
    前記グリップ機構を、
    印刷用シートの前端位置を規制するストッパと、
    そのストッパに対してシート送り方向の上流側に設けられ、負圧エアによって印刷用シートの前端を吸着するグリップユニットと
    により構成したシリンダ型スクリーン印刷機。
  2. 前記ストッパの高さを調節するための調節機構を設けた請求項1に記載のシリンダ型スクリーン印刷機。
  3. 前記グリップユニットの上面に、エア吸引孔が備えられたゴム状弾性材よりなるプレートを設けた請求項1または2に記載のシリンダ型スクリーン印刷機。
  4. 前記グリップユニットを、印刷シリンダの軸線方向に並設された複数のグリップ部材によって構成した請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載のシリンダ型スクリーン印刷機。
  5. 印刷用シートを印刷シリンダ上に搬送する搬送台を前記印刷シリンダの上流側に設け、その搬送台の下流側の端部には、印刷用シートの下面を印刷シリンダのグリップ機構に向けて案内するための案内板を設けるとともに、その案内板の先端部の上下位置を調節可能にした請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のシリンダ型スクリーン印刷機。
JP2013068922A 2013-03-28 2013-03-28 シリンダ型スクリーン印刷機 Pending JP2014188966A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013068922A JP2014188966A (ja) 2013-03-28 2013-03-28 シリンダ型スクリーン印刷機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013068922A JP2014188966A (ja) 2013-03-28 2013-03-28 シリンダ型スクリーン印刷機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014188966A true JP2014188966A (ja) 2014-10-06

Family

ID=51835726

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013068922A Pending JP2014188966A (ja) 2013-03-28 2013-03-28 シリンダ型スクリーン印刷機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014188966A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09150498A (ja) * 1995-11-29 1997-06-10 Minoguruupu:Kk シリンダプレス型スクリーン印刷機における印刷シート材送り装置及び印刷シート材送り方法
JPH1148449A (ja) * 1997-08-04 1999-02-23 Komori Corp 紙搬送胴の爪台高さ調節装置
JP2002307656A (ja) * 2001-04-10 2002-10-23 Sakurai Graphic Syst:Kk シリンダー型スクリーン印刷機の排紙グリッパー機構
JP2008142905A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Shinohara Machinery Co Ltd 枚葉印刷機の爪座機構
JP2011148136A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Sakurai Graphic Syst:Kk 被印刷物を印刷する印刷機及びこれを用いた印刷方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09150498A (ja) * 1995-11-29 1997-06-10 Minoguruupu:Kk シリンダプレス型スクリーン印刷機における印刷シート材送り装置及び印刷シート材送り方法
JPH1148449A (ja) * 1997-08-04 1999-02-23 Komori Corp 紙搬送胴の爪台高さ調節装置
JP2002307656A (ja) * 2001-04-10 2002-10-23 Sakurai Graphic Syst:Kk シリンダー型スクリーン印刷機の排紙グリッパー機構
JP2008142905A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Shinohara Machinery Co Ltd 枚葉印刷機の爪座機構
JP2011148136A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Sakurai Graphic Syst:Kk 被印刷物を印刷する印刷機及びこれを用いた印刷方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8322844B2 (en) Recording apparatus
JP3202703U (ja) 吸込面
JP3135941U (ja) 給紙装置
US10035361B2 (en) Vacuum transfer device for envelope printer
JP2014188966A (ja) シリンダ型スクリーン印刷機
JPH08175706A (ja) 枚葉紙整列装置
JP2010155701A (ja) 排紙装置および両面印刷機
JP2018122538A (ja) プリンタ
JP2016216210A (ja) 金属製の枚葉シートのフィード装置
KR20130112660A (ko) 매엽시트 반송장치 및 인쇄기
JP2014151975A (ja) シート処理装置
JP2005178946A (ja) 給紙装置
JP7189500B2 (ja) シート搬送装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2000351499A (ja) インクジェットプリンタにおける用紙送り装置
JP2004196537A (ja) 用紙搬送機構
JP2015160721A (ja) 搬送装置及び画像形成装置
JP2015224097A (ja) 用紙搬送装置
JP3154603U (ja) シートを処理する機械、特に印刷機内のシートパイル縁に当て付けるストッパを調節するための装置
JP3780180B2 (ja) 枚葉印刷機の給紙装置
JP5443313B2 (ja) 印刷シートの搬送装置
JP2603093Y2 (ja) 枚葉印刷機の紙案内装置
JP2015089615A (ja) プリンターにおけるプラテン面の平面度調整方法、プラテン面の平面度調整に用いる調整治具、ならびにプリンター
JP2004090345A (ja) 記録装置
JP2020100494A (ja) カール矯正装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2009280406A (ja) 給紙装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151013

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151211

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160315