JP2014187825A5 - - Google Patents
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ブートストラップ回路20は、第1の電圧源11と接続点VSとの間に直列接続された抵抗素子9、ダイオード10および正電位用コンデンサ17により構成される。正電位用コンデンサ17は、ハイサイドドライバ3の正電位入力端子と接続点VSの間に接続される。接続点VSと、ハイサイドドライバ3の負電位入力端子との間には外部の負電位用コンデンサ18が挿入される。
高圧レベルシフト回路2の一例を図2に示す。高圧レベルシフト回路2は、入力側の正負の電位(正電位VCC、基準電位LGND)を基準とした信号の信号レベルを、出力側の正負の電位(接続点VB,LVS)を基準とした信号レベルに変換する機能を有する回路である。
<動作>
本実施の形態における半導体デバイス駆動回路100の動作を説明する。図5に、半導体デバイス駆動回路100の動作シーケンスを示す。図5は、各接続点および各入力信号の電位の時間変化を表したものである。
本実施の形態における半導体デバイス駆動回路100の動作を説明する。図5に、半導体デバイス駆動回路100の動作シーケンスを示す。図5は、各接続点および各入力信号の電位の時間変化を表したものである。
まず、初期動作について説明する。最初に、第1、2の電圧源11,12が始動する(動作101,102)。次に、正電位用コンデンサ17を初期充電するために、連続したパルス状のローサイド信号LINが入力回路1に入力される(動作103)。すると、ローサイドスイッチング素子6がオンになり(動作104)、第1の電圧源11によりコンデンサ17が充電される(動作105)。
また、スイッチ制御回路13にも連続したパルス状のスイッチ用信号LSAが入力され(動作106)、制御用スイッチング素子14がオンして(動作107)、第2の電圧源12により負電位用コンデンサ18が初期充電される(動作108)。
また、本実施の形態における半導体デバイス駆動装置は、半導体デバイス駆動回路100と、ハイサイドスイッチング素子5と、ローサイドスイッチング素子6と、負電位用コンデンサ18と、ブートストラップ回路20とをさらに備える。
本実施の形態における半導体デバイス駆動回路の動作を、図8のシーケンス図を用いて説明する。実施の形態1では、制御用スイッチング素子14は、ハイサイドスイッチング素子5のオン/オフに連動してオン/オフした。本実施の形態では、図8の動作221に示す様に、制御用スイッチング素子14は、ハイサイドスイッチング素子5のオンに連動してオンした後、一定時間後にオフする。その他の動作、即ち動作201〜220および動作222〜224は、実施の形態1の図5の動作101〜120および動作122〜124と同様なため、説明を省略する。
<効果>
本実施の形態に係る半導体デバイス駆動回路100において、制御用スイッチング素子14がオンしてからオフするまでの時間を調整することが可能である。
本実施の形態に係る半導体デバイス駆動回路100において、制御用スイッチング素子14がオンしてからオフするまでの時間を調整することが可能である。
<動作>
電圧クランプ回路16Aは、実施の形態1における電圧クランプ回路16と同様、負電位用コンデンサ18の両端の電圧が所定値を超えることを防止する回路である。本実施の形態における電圧クランプ回路16Aは、負電位用コンデンサ18の両端の電圧(即ち、接続点VSと接続点LVS間の電圧)が所定値を超えると、ハイレベルの信号DLVSを高圧逆レベルシフト回路51に対して出力する機能をさらに備える。電圧クランプ回路16Aに設定する電圧の所定値を、負電位用コンデンサ18が充電されたときの電圧とすることで、ハイレベルの信号DLVSは、負電位用コンデンサ18の充電完了を意味する信号となる。
電圧クランプ回路16Aは、実施の形態1における電圧クランプ回路16と同様、負電位用コンデンサ18の両端の電圧が所定値を超えることを防止する回路である。本実施の形態における電圧クランプ回路16Aは、負電位用コンデンサ18の両端の電圧(即ち、接続点VSと接続点LVS間の電圧)が所定値を超えると、ハイレベルの信号DLVSを高圧逆レベルシフト回路51に対して出力する機能をさらに備える。電圧クランプ回路16Aに設定する電圧の所定値を、負電位用コンデンサ18が充電されたときの電圧とすることで、ハイレベルの信号DLVSは、負電位用コンデンサ18の充電完了を意味する信号となる。
高圧逆レベルシフト回路51は、接続点LVSと接続点VS間の電圧を基準とする信号のレベルを、接続点LGNDと正電位VCC間の電圧を基準とする信号のレベルに変換して出力する機能を備えた回路である。高圧逆レベルシフト回路51は、信号DLVSの基準電位を変換して、信号LSCとしてスイッチ制御回路13Bに出力する。
本実施の形態におけるスイッチ制御回路13Bは、実施の形態1のスイッチ制御回路13と比較して、信号LSCがさらに入力される。入力回路1から入力される信号LSBがハイレベルの場合であって、かつ信号LSCがハイレベルとなった場合、スイッチ制御回路13Bは、ローレベルの信号を端子SOUTから出力する。つまり、負電位用コンデンサ18の両端の電圧が所定値に達したことを意味するハイレベルの信号LSCが入力されると、スイッチ制御回路13Bは、制御用スイッチング素子14をオフする。制御用スイッチング素子14がオフされることで、負電位用コンデンサ18の充電が停止する。その他の動作は実施の形態1と同じであるため、説明を省略する。
負電位用コンデンサ18の充電が完了して、負電位用コンデンサ18の両端の電圧(接続点VSと接続点LVS間の電圧)が所定値を超えると(動作323)、電圧クランプ回路からハイレベルの信号DLVSが出力されるため(動作324)、スイッチ制御回路13Bに入力される信号LSCのレベルがローレベルからハイレベルへ切り替わる。これにより、スイッチ制御回路13B内の接続点LSPの電位がハイレベルからローレベルへと変化するため(動作325)、出力SOUTの電位がローレベルとなり、制御用スイッチング素子14がオフされる(動作326)。制御用スイッチング素子14がオフすることにより、負電位用コンデンサ18の充電が停止される。
本実施の形態においては、ハイサイドドライバ3、ローサイドドライバ4およびスイッチ制御回路13の前段に低圧レベルシフト回路71を設ける。低圧レベルシフト回路71は、入出力間で信号の基準電位を変化させる機能を有する回路であり、図15にその一例を示す。低圧レベルシフト回路71の入力側の電源の正極、負極はそれぞれ入力信号の基準電位に接続される。また、出力側の電源の負極は、出力信号の基準電位に接続される。例えば、ローサイドドライバ4の前段に設けられる低圧レベルシフト回路71の場合、入力側の電源の正極、負極は、正電位VCCと基準電位GNDにそれぞれ接続され、出力側の電源の負極は基準電位LGNDに接続される。その他の構成は実施の形態1(図1)と同じであるため、説明を省略する。
ハイサイドドライバ3の負電位入力端子、即ち接続点LVSと、基準電位LGND(即ち実施の形態4における第2の電圧源12の負電位側)の間には、カソードが接続点LVSに接続された高耐圧のダイオード83と電流制限抵抗84とが直列に挿入される。また、接続点LVSと制御用スイッチング素子14のドレインとの間には、アノードが接続点LVSと接続されたダイオード82が挿入される。また、制御用スイッチング素子14のソースは基準電位GNDと接続される。その他の構成は、実施の形態4(図14)と同じであるため、説明を省略する。
<動作>
ハイサイドスイッチング素子5がオンの間は、高電圧源8により、負電位用コンデンサ18の充電とハイサイドドライバ3の負電位入力端子への負電位印加が行われる。
ハイサイドスイッチング素子5がオンの間は、高電圧源8により、負電位用コンデンサ18の充電とハイサイドドライバ3の負電位入力端子への負電位印加が行われる。
図18のシーケンス図を用いて、半導体デバイス駆動回路500の動作を詳しく説明する。まず、初期動作について説明する。最初に、第1の電圧源11が始動する(動作501)。次に、正電位用コンデンサ17を初期充電するために、連続したパルス状のローサイド信号LINが入力回路1に入力される(動作502)。すると、ローサイドスイッチング素子6がオンになり(動作503)、第1の電圧源11により正電位用コンデンサ17が充電される(動作504)。
また、スイッチ制御回路13にも連続したパルス状のスイッチ用信号LSAが入力され(動作505)、制御用スイッチング素子14がオンするが(動作506)、負電位用コンデンサ18は充電されない(動作507)。
次に、通常動作について説明する。入力回路1にハイレベルのローサイド信号LINが入力されると(動作519)、ローサイドスイッチング素子6がオンになる(動作520)。このとき、ハイサイドスイッチング素子5および制御用スイッチング素子14はオフであり、ローサイドスイッチング素子6は、負電位用コンデンサ18、外部コンデンサ81、電流制限抵抗84およびダイオード83とともにループを形成する。よって、負電位用コンデンサ18が放電することによって(動作521)、外部コンデンサ81が充電される(動作522)。また、同時にローサイドドライバ4の負電位入力端子には、外部コンデンサ81の放電によって負電位が印加される。
ローサイドスイッチング素子6がオフすると、ローサイドドライバ4の負電位入力端子には、外部コンデンサ81の放電によって負電位が印加される(動作523)。
<効果>
本実施の形態における半導体デバイス駆動回路500は、ハイサイドドライバ3の負電位入力端子と第2の電圧源12の負電位側との間に接続されたダイオード83をさらに備え、ダイオード83のカソードはハイサイドドライバ3の負電位入力端子に接続されており、第2の電圧源12に代えて外部コンデンサ81が設けられ、ローサイドスイッチング素子6は、負電位用コンデンサ18、外部コンデンサ81およびダイオード83とともにループを形成することを特徴とする。
本実施の形態における半導体デバイス駆動回路500は、ハイサイドドライバ3の負電位入力端子と第2の電圧源12の負電位側との間に接続されたダイオード83をさらに備え、ダイオード83のカソードはハイサイドドライバ3の負電位入力端子に接続されており、第2の電圧源12に代えて外部コンデンサ81が設けられ、ローサイドスイッチング素子6は、負電位用コンデンサ18、外部コンデンサ81およびダイオード83とともにループを形成することを特徴とする。
Claims (2)
- 前記ハイサイドドライバの負電位入力端子と前記第2の電圧源の負電位側との間に接続されたダイオードをさらに備え、
前記ダイオードのカソードは前記ハイサイドドライバの負電位入力端子に接続されており、
前記第2の電圧源に代えて外部コンデンサが設けられ、
前記ローサイドスイッチング素子は、前記負電位用コンデンサ、前記外部コンデンサおよび前記ダイオードとともにループを形成することを特徴とする、
請求項6に記載の半導体デバイス駆動回路。 - 請求項1〜7のいずれかに記載の半導体デバイス駆動回路と、
前記ハイサイドスイッチング素子と、
前記ローサイドスイッチング素子と、
前記負電位用コンデンサと、
前記ブートストラップ回路と、
をさらに備える、
半導体デバイス駆動装置。
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