JP2014186298A - 軸部材取り外し方法、及び軸部材取り外し治具 - Google Patents

軸部材取り外し方法、及び軸部材取り外し治具 Download PDF

Info

Publication number
JP2014186298A
JP2014186298A JP2013230395A JP2013230395A JP2014186298A JP 2014186298 A JP2014186298 A JP 2014186298A JP 2013230395 A JP2013230395 A JP 2013230395A JP 2013230395 A JP2013230395 A JP 2013230395A JP 2014186298 A JP2014186298 A JP 2014186298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft member
rotational force
bearing member
shaft
force transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013230395A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Ikeda
修一 池田
Wataru Miyashita
渉 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
Priority to EP14760991.1A priority Critical patent/EP2980654A4/en
Priority to PCT/JP2014/058135 priority patent/WO2014136992A1/ja
Publication of JP2014186298A publication Critical patent/JP2014186298A/ja
Priority to US14/862,460 priority patent/US20160011560A1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/1642Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements for connecting the different parts of the apparatus
    • G03G21/1647Mechanical connection means
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/75Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
    • G03G15/757Drive mechanisms for photosensitive medium, e.g. gears
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/1661Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements means for handling parts of the apparatus in the apparatus
    • G03G21/1671Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements means for handling parts of the apparatus in the apparatus for the photosensitive element
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1803Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof
    • G03G21/181Manufacturing or assembling, recycling, reuse, transportation, packaging or storage

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】回転力受け部を傷つけることなく軸部材を軸受部材から取り外す方法を提供する。
【解決手段】感光体ドラムに回転力を伝達する軸受部材から、該軸受部材に揺動可能に保持された軸部材を取り外す方法であって、軸部材は軸受部材の内側に内包される基端部及び該基端部から突出する回転力伝達ピン、並びに軸受部材から突出して配置される回転力受け部を備えており、回転力伝達ピンに作用させる力により軸部材を軸受部材から取り外す工程を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、レーザープリンタ、複写機等の画像形成装置に備えられる端部部材を構成する軸部材を、端部部材の軸受部材から取り外すための方法、及びそのための治具に関する。
レーザープリンタ、複写機等の画像形成装置には、該画像形成装置の本体(以下、「装置本体」と記載することがある。)に対して着脱可能にプロセスカートリッジが備えられている。
プロセスカートリッジは、文字や図形等、表されるべき内容を形成し、これを紙等の記録媒体に転写する部材である。より具体的には、プロセスカートリッジには感光体ドラムが備えられ、ここに転写する内容が形成される。また、プロセスカートリッジには、感光体ドラムに転写すべき内容を形成させるため他の各種手段が併せて配置される。これら手段としては、例えば現像、帯電、クリーンニングを行う手段を挙げることができる。
プロセスカートリッジは、メンテナンスのために同一のプロセスカートリッジを装置本体に対して着脱したり、新たなプロセスカートリッジに交換するために古いプロセスカートリッジを装置本体から離脱して新しいプロセスカートリッジを装置本体に装着したりする。このようなプロセスカートリッジの着脱は、画像形成装置の使用者が自らできるものであり、かかる観点からできるだけ容易に行えることが望ましい。
ところが、プロセスカートリッジに含まれる感光体ドラムには、装置本体の駆動軸が直接又は他の部材を介して係合し、これにより感光体ドラムがこの駆動軸から回転力を受けて回転するように構成されている。従って、プロセスカートリッジを装置本体に対して着脱させるためには、その都度装置本体の駆動軸と感光体ドラムとの係合の解除(離脱)、及び再係合(装着)をさせる必要がある。
ここで、感光体ドラム(プロセスカートリッジ)を装置本体の駆動軸の軸線方向に移動させて着脱することができれば、そのために装置を構成することは比較的容易である。しかしながら、画像形成装置の小型化、プロセスカートリッジの着脱スペース確保等の観点から、プロセスカートリッジを駆動軸の軸線方向とは異なる方向に引き抜くように装置本体から離脱させ、また、この方向に押し込むように装置本体に装着することが好ましい。
特許文献1には、プロセスカートリッジを装置本体の駆動軸の軸線方向とは異なる方向に着脱するための構成が開示されている。具体的には、特許文献1に記載されているカップリング部材(軸部材)は、球形部を備えることによりドラムフランジ(軸受部材)に揺動可能に取り付けられる。従って、カップリング部材に具備された、装置本体の駆動軸に係合する部分(回転力受け部材)が、球形部を中心に揺動して感光体ドラムの軸線に対して角度を変えることができ、装置本体の駆動軸と感光体ドラムとの装着及び離脱を容易にしている。
一方、プロセスカートリッジは使用した後でも、再利用(リユース)することができる部品も多く、軸部材もその1つである。これに対して特許文献2には軸部材を軸受部材から取り外す方法が開示されている。具体的には軸部材のうち、径が大きくなった回転力受け部を掴んで引っ張ることにより軸部材を外すというものである。
特開2010−26473号公報 米国特許第7885575号明細書
しかしながら、特許文献2に記載のように回転力受け部を掴んで軸部材を無理やり軸受部材から取り外すと、当該回転力受け部に傷がつく虞がある。また、生産の観点からも効率がよいとは言えず、改善の余地があった。
そこで本発明は上記問題点に鑑み、回転力受け部を傷つけることなく軸部材を軸受部材から取り外す方法を提供することを目的とする。また、そのための治具を提供する。
以下、本発明について説明する。
請求項1に記載の発明は、感光体ドラムに回転力を伝達する軸受部材から、該軸受部材に揺動可能に保持された軸部材を取り外す方法であって、軸部材は軸受部材の内側に内包される基端部及び該基端部の2か所から突出する回転力伝達ピン、並びに軸受部材から突出して配置される回転力受け部を備えており、回転力伝達ピンに作用させる力により軸部材を軸受部材から取り外す工程を備える、軸部材取り外し方法である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の軸部材取り外し方法において、取り外す工程には、回転力伝達ピンの少なくとも2か所を支持して引き抜く過程を含む。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の軸部材取り外し方法において、取り外す工程には、回転力伝達ピンにワイヤをかけ、ワイヤを引くことにより軸部材を引き抜く過程を含む。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の軸部材取り外し方法において、取り外す工程には、回転力伝達ピンの1つにワイヤをかけ、ワイヤを引いて軸部材を傾倒させるとともに、軸部材を起立させる方向に力を加える過程を含む。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の軸部材取り外し方法において、取り外す工程には、棒状の部材の一端を回転力伝達ピンに接触させ作用点とし、棒状の部材の一部を軸受部材に接触させて支点とし、棒状の部材の他端に力を加えて力点とする過程を含む。
請求項6に記載の発明は、請求項2に記載の軸部材取り外し方法に用いられる治具であって、回転力伝達ピンの一方側端部及び他方側端部のそれぞれを引っ掛ける少なくとも2つの係合部を有する軸部材取り外し治具である。
本発明によれば、端部部材において軸受部材に保持された軸部材を取り外すに際して回転力受け部に力を与える必要がないので、回転力受け部における傷つきや破損を防止することができる。従って、リユースされる軸部材の品質を高めることが可能である。
画像形成装置本体及びプロセスカートリッジの概念図である。 図2(a)は1つの例にかかる感光体ドラムユニットの外観斜視図、図2(b)は端部部材の外観斜視図である。 図3(a)は軸受部材の外観斜視図、図3(b)は軸受部材の平面図である。 図4(a)は図3(b)のIVa−IVaに沿った断面図、図4(b)は図3(b)のIVb−IVbに沿った断面図である。 図4(b)の一部を拡大した図である。 図6(a)は、図2(b)に表れた軸部材のVIa−VIaに沿った断面図、図6(b)は、図2(b)に表れた軸部材のVIb−VIbに沿った断面図である。 図7(a)は端部部材における図3(b)のIVa−IVaに沿った断面図、図7(b)は端部部材における図3(b)のIVb−IVbに沿った断面図である。 図7(b)の一部を拡大した図である。 第一の形態に用いられる治具の外観斜視図である。 図10(a)は治具により回転力伝達ピンを保持することを説明する斜視図、図10(b)は軸部材を軸受部材から取り外す場面を表した斜視図である。 図11(a)は軸受部材45から軸部材を取り外す過程の1つの場面を表す外観斜視図、図11(b)は他の場面を表す外観斜視図である。 図12(a)は本形態において軸受部材から軸部材を取り外す過程の1つの場面を表す外観斜視図、図12(b)は他の場面を表す外観斜視図、図12(c)もさらなる他の場面を表す外観斜視図である。 図13(a)は軸受部材から軸部材を取り外す過程の1つの場面を表す外観斜視図、図13(b)は他の場面を表す外観斜視図である。 図14(a)は治具を回転力伝達ピンに引っ掛けた場面を表した断面図、図14(b)は治具により軸部材を軸受部材から取り外した場面を表した断面図である。 図15(a)は第六の形態に用いられる治具の外観斜視図、図15(b)は当該治具の先端部を拡大した斜視図である。 図16(a)は治具により回転力伝達ピンを保持することを説明する図、図16(b)は軸部材を軸受部材から取り外す場面を表した図である。
本発明の上記した作用及び利得は、次に説明する発明の形態から明らかにされる。以下本発明を図面に示す形態に基づき説明する。ただし本発明はこれら形態に限定されるものではない。
初めに端部部材40について形態例を挙げて構造を説明する。そしてその後にこの端部部材40を例に軸部材70を取り外す方法及びここに用いられる治具について説明をする。
図1は1つの例を説明する図で、端部部材40(図2(b)参照)を具備するプロセスカートリッジ20、及び該プロセスカートリッジ20を装着して使用する画像形成装置本体10(以下、「装置本体10」と記載することがある。)を模式的に示した斜視図である。図1に示したようにプロセスカートリッジ20は、図1にAで示した方向に移動させることにより装置本体10に装着し、及び離脱させることができる。この方向は装置本体10の駆動軸の軸線方向とは異なる方向である。そして装置本体10及びプロセスカートリッジ20により画像形成装置とされる。以下詳しく説明する。
プロセスカートリッジ20は、その外郭を形成する筐体21を有し、その内側に各種部品が内包されている。本形態では具体的には、感光体ドラムユニット30(図2(a)参照)、帯電ローラ、現像ローラ、現像ブレード、転写ローラ、及びクリーニングブレードを備えている。
感光体ドラムユニット30には、紙等の記録媒体に転写すべき文字や図形等が形成される。図2(a)に感光体ドラムユニット30の外観斜視図を示した。図2(a)からわかるように感光体ドラムユニット30は、感光体ドラム35、フタ材36、及び端部部材40を備えている。図2(b)には、端部部材40に注目した斜視図を示した。以下、図2(a)、図2(b)及び適宜示す図を参照しつつ感光体ドラムユニット30について説明する。
感光体ドラム35は、円筒状であるドラムシリンダの外周面に感光層を被覆した部材である。すなわちドラムシリンダは、アルミニウム等の導電性のシリンダに感光層が塗布されて構成されている。感光体ドラム35の一端には後述するように端部部材40が取り付けられ、他端にはフタ材36が配置されている。ここではドラムシリンダを円筒状であるものとしたが、中実の円柱状であってもよい。ただし、少なくともフタ材36、及び端部部材40がその端部に適切に取り付けられるように形成されている。
フタ材36は、樹脂により形成された部材で、感光体ドラム35の円筒内側に嵌合される嵌合部と、感光体ドラム35の一端面を覆うように配置される軸受部とが同軸に形成されている。軸受部は、感光体ドラム35の端面を覆う円板状であるとともに、軸を受ける部位を具備する。また、フタ材36には、導電性材料によりなるアース板が配置され、これにより感光体ドラム35と装置本体10とを電気的に接続させている。
なお、ここではフタ材の一例を表したがこれに限定されず、通常取り得る他の形態のフタ材を適用することも可能である。例えばフタ材に回転力伝達のための歯車が配置されてもよい。
また上記導電性材料は後述する端部部材40側に設けられてもよい。
端部部材40は、感光体ドラム35の端部のうち上記フタ材36とは反対側の端部に取り付けられる部材であり、軸受部材45及び軸部材70を備えている。
軸受部材45は、感光体ドラム35の端部に固定される部材である。図3(a)には軸受部材45の斜視図を示した。図3(b)は軸受部材45の平面図である。図4(a)には図3(b)のIVa−IVaに沿った断面、図4(b)には図3(b)のIVb−IVbに沿った断面を示した。
本例の軸受部材45は、図2〜図4よりわかるように円筒状である筒状体46を備えている。また、筒状体46の外周面には、該外周面に沿って立設するリング状である接触壁47、及び、歯車48が形成されている。筒状体46の外径は上記感光体ドラム35の内径と概ね同じであり、該筒状体46の一端側を感光体ドラム35に差し込んで嵌合することにより軸受部材45を感光体ドラム35に固定する。この際には、感光体ドラム35の端面が接触壁47に当てられる深さまで挿入される。このとき、より強固な固定のために接着剤を用いてもよい。また接着剤が配置される部分の筒状体46には溝や凹凸が設けられてもよい。これにより接着剤がこの溝や凹部に保持され、感光体ドラム35と軸受部材45との接着がさらに強固となる。
歯車48は、現像ローラに回転力を伝達する歯車で、はす歯歯車である。歯車の種類は特に限定されることはなく平歯車等であってもよい。ただし歯車は必ずしも設けられている必要はない。
筒状体46の筒状である内側には、該筒状体46の内部を塞ぐように底部材49が取り付けられている。該底部材49は筒状体46に対して着脱できるように構成され、図4(a)、図4(b)に示したように筒状体46に装着した状態から軸方向に所定の力を加えると筒状体46から離脱する。
さらに、底部材49で仕切られた筒状体46の内側のうち、感光体ドラム35に固定される側とは反対側の内側には保持部50が設けられている。ここで、底部材49と筒状体46とは接着剤、超音波融着、熱融着、カシメ、スナップフィット等で接合されている。
保持部50は、筒状体46の内側にガイド溝51、52、53、54を形成するとともに、軸部材70(図6参照)の球体90を軸受部材45の内側に保持する。そのため、保持部50は、筒状体46の内面から筒状体46の軸線に向けて突出するように複数の突出部50aが所定の間隔で筒状体46の内周面に沿って配置され、隣り合う突出部50aの間隙がガイド溝51、52、53、54を形成している。また、突出部50aにより囲まれる軸線部分には空間(凹部)50bが形成され、ここに後述するように軸部材70の基端部(球体90、図6参照)が保持される。
ガイド溝51、52、53、54は、筒状体46の軸線方向に沿って、該筒状体46の内面に形成される溝であり、筒状体46の軸線を挟んで対向する2つガイド溝が一対として機能する。ガイド溝51、52、53、54の内側には後述するように軸部材70の回転力伝達ピン95の端部が配置され、ガイド溝51、52、53、54の内側を回転力伝達ピン95が移動するように構成されている。従ってガイド溝51、52、53、54の溝幅は回転力伝達ピン95の直径と概ね同じ、又はこれより若干広く形成されている。
また、突出部50aのうち凹部50bを構成する面50cは、図4(a)、図4(b)からわかるように底部材49と反対側の端部において、複数の突出部50aの対向する間隔が狭まるように曲面を有している。図5は図4(b)にVで示した部位を拡大した図である。ここにも当該突出部50aの面50cの当該曲面がよく表れている。この間隔が狭くなる曲面により、後述するように軸部材70の球体90がここに引っ掛かって軸部材70が軸受部材45から抜けてしまうこと防止するように保持している。この曲面は球体90の球面の半径と同じ曲率半径を有することが好ましい。
軸受部材45を構成する材料は特に限定されることはないが、ポリアセタール、ポリカーボネート、PPS等の樹脂を用いることができる。ここで、部材の剛性を向上させるために、負荷トルクに応じて樹脂中にガラス繊維、カーボン繊維等を配合してもよい。また、軸部材の軸受部材への取り付け、揺動動作を円滑にするために、樹脂にフッ素、ポリエチレン、及びシリコンゴムの少なくとも1種類を含有して摺動性を向上させてもよい。また、樹脂をフッ素コーティングしたり、潤滑剤を塗布してもよい。
図2に戻り、端部部材40のうち軸部材70について説明する。図6(a)には、図2(b)に表れた軸部材70のVIa−VIaに沿った断面図、図6(b)には、図2(b)に表れた軸部材70のVIb−VIbに沿った断面図をそれぞれ示した。軸部材70は、図2(a)、図2(b)、図6(a)、図6(b)からわかるように、カップリング部材71、回転軸85、球体90、及び回転力伝達ピン95を備えている。
回転軸85は、カップリング部材71が受けた回転力を伝達する回転力伝達部として機能する円柱状の軸状部材である。従って回転軸85の一端には上記カップリング部材71が設けられている。また他端には球体90が配置されている。
カップリング部材71は、装置本体10(図1参照)からの回転駆動力を受ける回転力受け部として機能する部位である。図6(a)、図6(b)からわかるように、カップリング部材は装置本体10からの駆動軸と係合する形態を具備しており、回転軸85の一端側に、該回転軸85より大きな径を有して形成されている。
球体90は、基端部として機能し、本形態では図6(a)、図6(b)からわかるように球状の部材で、回転軸85の端部のうちカップリング部材71が配置される側とは反対側の端部に具備される。このとき、回転軸85の軸線上に球体90の中心が配置されることが好ましい。これにより、感光体ドラム35のより安定した回転を得ることができる。また球体90の半径は上記した軸受部材45の保持部50に形成される凹部50bの曲率半径と概ね同じとされている。後で説明するように、軸部材70が軸受部材45に取り付けられたときに、球体90は、軸受部材45の保持部50によって軸部材70から外れる方向の移動が規制される。
本形態では、基端部として通常の球状である場合を示したが、これに限定されるものではなく、例えば一部が球状であるものや、卵形のように曲率半径が異なる複数の曲面が組み合わされて形成されたものであってもよい。
回転力伝達ピン95は、球体90の中心を通るとともに、該球体90を貫いて両端が球体90から突出して配置される円柱状の軸状部材である。回転力伝達ピン95の軸線は上記回転軸85の軸線と直交するように設けられている。
軸部材70の材質は特に限定されるものではないが、ポリアセタール、ポリカーボネート、PPS等の樹脂を用いることができる。ただし、部材の剛性を向上させるために、負荷トルクに応じて樹脂中にガラス繊維、カーボン繊維等を配合しても良い。また、樹脂中に金属をインサートしてさらに剛性を上げても良いし、全体を金属で製作しても良い。
上記軸受部材45に軸部材70を次のように取り付けることにより、端部部材40とされている。図7(a)には軸受部材45に軸部材70が取り付けられた姿勢における、図3にIVa−IVaで示した線に沿った端部部材40の軸線に沿った方向の断面図、図7(b)には同様にIVb−IVbで示した線に沿った端部部材40の軸線に沿った方向の断面図をそれぞれ表した。
図7(a)、図7(b)からわかるように、軸部材70は、その球体90が保持部50の凹部50bによる空間の内側に配置される。このとき球体90から突出した回転力伝達ピン95の両端部がそれぞれ、ガイド溝51、52の内側に挿入される。そしてカップリング部材71は軸受部材の45から突出して配置される。
一方、球体90は凹部50bの内側に配置されたとき、複数の突出部50aの対向する間隔が狭まるように形成された部位に係合し、球体90が軸受部材45から外れないように保持される。図8に図7(b)にVIIIで示した部位を拡大した図を示した。このように、球体90が突出部50aの間に挟まれ、突出部50a間が狭く形成されている部位に引っ掛かることで軸部材70が軸受部材45に保持される。
このように軸部材70が軸受部材45の内側に配置されることにより、軸部材70は回転力伝達ピン95の軸線を中心として回動(揺動)することができる。さらに、回転力伝達ピン95の軸線自体が揺動する方向にも回動(揺動)することができる。これは、回転力伝達ピン95の両端部がそれぞれのガイド溝51、52内を移動することにより可能となる。
また、装置本体10からの駆動力を受けた時には、図2(a)、図2(b)、図7(a)、図7(b)に示した姿勢で、軸部材70はその軸線を中心とした回転力を受ける。このときには、軸部材70の回転力伝達ピン95の両端部がガイド溝51、52の溝側面(溝側壁)に引っ掛かり、回転力を軸受部材45、そして感光体ドラム35に伝達させることができる。
このような端部部材40において、リユースする等の理由から軸部材70を軸受部材45から取り外すには、保持部50に係合している球体部90の係合を解除して取り外す必要がある。上記した特許文献2に記載の技術によれば、径が大きいカップリング部材71を掴んでこれを無理矢理引っ張ることにより軸部材70を外すこととしている。しかしながらこの方法は上記したように軸部材70の特にカップリング部材71に傷や損傷を招く虞があり、生産の観点からも効率が高いとは言えなかった。
これに対して本発明では、カップリング部材71に傷をつけることなく、生産性の観点からも効率のよい方法を提供する。
図9、図10は第一の形態を説明する図である。図9は当該第一の形態に用いられる治具130の外観斜視図である。図10(a)は治具130により回転力伝達ピン95を保持することを説明する斜視図、図10(b)は軸部材70を軸受部材45から取り外す場面を表した斜視図である。図10(b)では軸受部材45は破線で表している。
治具130は、棒状の操作部131を有し、操作部131の一端には該操作部131の長手方向に直交するように延びる棒状の延出部132が設けられている。操作部131の端部は延出部132の長手方向略中央に接続されている。
一方、延出部132の長手方向両端のそれぞれからは、操作部131が延びる方向とは反対に延びる細長い板状であるアーム133、134が配置されており、その先端には係合部133a、134aが形成されている。係合部133a、134aは延出部132に対してねじれの位置となる方向にアーム133、134の先端から突出している。また係合部133aと係合部134aとは互いに反対の方向に延びていることが好ましい。
ここで、アーム133、134及び係合部133a、134aの板幅はガイド溝51、52、53、54の溝の深さより狭いことが好ましい。これにより容易にアーム133、134及び係合部133a、134aをガイド溝内に挿入できる。
治具130を用いることにより、例えば次のように軸部材70を軸受部材45から取り外すことができる。
治具130によれば、図10(a)に概念的に示したように、棒状の部材の少なくとも2か所を下方から抱え込むように引っ掛けて保持して引き上げることができる。このとき、アーム133、134、及び係合部133a、134aにより棒の外周面を保持している。
これと同様の考えにより、図10(b)に示したように、棒状である回転力伝達ピン95の両端を治具130により保持して引き上げれば軸部材70を軸受部材45から取り外すことができる。すなわち、ガイド溝のうち回転力伝達ピン95が挿入されたガイド溝にアーム133、134を挿入し、図10(a)に示したように回転力伝達ピン95を保持して持ち上げればよい。このときには引き上げる力により球体部90及び突出部50aの一部が弾性変形して両者の係合が解除され、軸受部材45から軸部材70を取り外すことができる。
本形態では軸部材の回転力伝達ピン95に力を作用させて軸部材を軸受部材から取り外す。これによりカップリング部材71を傷つけることがない。また治具を用いることにより効率のよい取り外しが可能である。
図11は第二の形態を説明する図である。図11(a)は軸受部材45から軸部材70を取り外す過程の1つの場面を表す外観斜視図、図11(b)は他の場面を表す外観斜視図である。
本形態では治具として2つの線材であるワイヤ140を用いることにより軸部材70を軸受部材45から取り外すことができる。
本形態では図11(a)からわかるように、球体90から突出した2か所の回転力伝達ピン95の端部のそれぞれに対してワイヤ140を巻きかける。そして図11(b)に示したように、ワイヤ140を引き上げることにより軸部材70を軸受部材45から取り外す。このときには引き上げる力により球体部90及び突出部50aの一部が弾性変形して両者の係合が解除され、軸受部材45から軸部材70を取り外すことができる。
本形態でも軸部材70の回転力伝達ピン95に力を作用させて軸部材70を軸受部材45から取り外す。これによりカップリング部材71を傷つけることがない。またワイヤを用いることにより効率のよい取り外しが可能である。
図12は第三の形態を説明する図である。図12(a)は本形態において軸受部材45から軸部材70を取り外す過程の1つの場面を表す外観斜視図、図12(b)は他の場面を表す外観斜視図、図12(c)もさらなる他の場面を表す外観斜視図である。
本形態では治具として1つの線材であるワイヤ150を用いることにより軸部材70を軸受部材45から取り外すことができる。
本形態では図12(a)からわかるように、初めに、球体90から突出した2か所の回転力伝達ピン95の端部のうち一方に対してワイヤ150を巻きかける。そして図12(b)に矢印Cで示した方向にワイヤ150を引き上げる。これにより軸部材70は引かれた方向に傾く。これに対して、ワイヤ150を引っ張りつつも、軸部材70を矢印Dで示したように傾いた方向とは逆となる方向に傾ける。これにより図12(c)に示したようにワイヤ150を巻きかけなかった側の回転力伝達ピン95も持ち上がり、軸部材70が軸受部材45から外れる。ここで矢印Dのように軸部材70を傾ける力は回転軸85を押圧することにより与えることが好ましい。
このときにはワイヤ150引き上げる力、及び軸部材70を傾ける力により球体部90及び突出部50aの一部が弾性変形して両者の係合が解除され、軸受部材45から軸部材70を取り外すことができる。
本形態でも軸部材70の回転力伝達ピン95に力を作用させて軸部材70を軸受部材45から取り外す。これによりカップリング部材71を傷つけることがない。またワイヤ150を用いることにより効率のよい取り外しが可能である。
図13は第四の形態を説明する図である。図13(a)は軸受部材45から軸部材70を取り外す過程の1つの場面を表す外観斜視図、図13(b)は他の場面を表す外観斜視図である。
本形態でも1つの線材であるワイヤ150を用いることにより軸部材70を軸受部材45から取り外すことができる。
本形態でも図13(a)からわかるように、初めに、球体90から突出した2か所の回転力伝達ピン95の端部のうち一方に対してワイヤ150を巻きかける。そして図13(a)に矢印Eで示した方向にワイヤ150を引き上げる。これにより軸部材70は引かれた方向に傾く。これに対して、本形態ではさらにワイヤ150をこの方向に引っ張る。すると図13(b)に示したように、ワイヤ150を巻き掛けた側の回転力伝達ピン95の端部がさらに引き上げられ傾きが増し、最終的にワイヤ150が巻き掛けられていない側の回転力伝達ピン95も軸受部材45から外れる。
このときにはワイヤ150引き上げる力により球体部90及び突出部50aの一部が弾性変形して両者の係合が解除され、軸受部材45から軸部材70を取り外すことができる。
本形態でも軸部材70の回転力伝達ピン95に力を作用させて軸部材70を軸受部材45から取り外す。従ってカップリング部材71を傷つけることがない。またワイヤ150を用いることにより効率のよい取り外しが可能である。
図14は第五の形態を説明する図である。図14(a)は治具160の一方の端部を回転力伝達ピン95に引っ掛けた場面を表した断面図、図14(b)は治具160により軸部材70を軸受部材45から取り外した場面を表した断面図である。
治具160は細長い棒状の部材である。そしてこの治具160はガイド溝51、52、53、54より若干細いことが好ましい。これにより治具160をガイド溝51、52、53、54に差し込むことができる。
治具160を用いることにより、例えば次のように軸部材70を軸受部材45から取り外すことができる。
すなわち、初めに図14(a)に示したように、治具160の一方の端部を、ガイド溝のうち、回転力伝達ピン95が配置されたガイド溝(この例ではガイド溝51、52)のいずれかに挿入する。そして治具160の一端側を回転力伝達ピン95に引っ掛ける。これにより治具160の途中の部位が筒状体46の縁に接触し、これにより、治具160が、当該縁に接触した部位を支点、他方の端部を力点、一方の端部を作用点とした「てこ」として作用する。従って、他方の端部を図14(a)に直線矢印で示したように移動させると、図14(b)に示したように治具160の一方の端部が回転力伝達ピン95を押し上げて軸部材70を軸受部材45から取り外すことができる。
本形態でも軸部材70の回転力伝達ピン95に力を作用させて軸部材70を軸受部材45から取り外す。従ってカップリング部材71を傷つけることがない。また治具160を用いることにより効率のよい取り外しが可能である。
図15、図16は第六の形態を説明する図である。図15(a)は当該第六の形態に用いられる治具170の斜視図、図15(b)は治具170の一方側の端部に配置される係合部171a、172aの部位を拡大した図である。また、図16(a)は治具170により回転力伝達ピン95を引っ掛けて係合した場面を表した断面図、図16(b)は軸部材70を軸受部材45から取り外した場面を表した断面図である。
治具170は2つの細長い棒状の部材171、172がその長手方向略中央で交差し、互いにここを中心に回動可能とされている。そして部材171、172のそれぞれの一方側の端部には図15(b)に拡大して表したように、係合部171a、172aが配置されている。
本形態では係合部171a、172aは円環状の部材であり、その開口が向かい合うことができるように配置されている。係合部171a、172aは後述するように回転力伝達ピン95をその内側に通して引っ掛けることができる部材であるので、その内側は回転力伝達ピン95を挿入できる大きさ及び形状とされている。また、その外側の大きさはガイド溝51、52、53、54より若干小さいことが好ましい。これにより後述するように治具170をガイド溝51、52、53、54に差し込むことができる。
また、部材171、172のうち、係合部171a、172aが配置された一方側の端部とは反対側の他方側の端部は、操作部171b、172bが設けられている。ここは使用者が操作部171b、172bを持って治具170を操作するための部位であり、ハサミの操作部と同様の形態を適用することができる。
このような治具170によれば、ハサミと同じ要領で使用者が操作部171b、172bを操作すれば、係合部171a、172aは図15(a)に矢印XVで示したように、互いに近付いたり、離れたりすることができる。
治具170を用いることにより、例えば次のように軸部材70を軸受部材45から取り外すことができる。すなわち、初めに図16(a)に示したように、治具170のうち一方の端部に設けられた係合部171a、172aを、ガイド溝のうち、回転力伝達ピン95が配置されたガイド溝(この例ではガイド溝51、52)のそれぞれに挿入する。そして、係合部171a、172aの環状である内側に回転力伝達ピン95の端部をそれぞれ挿入する。
次に操作部171b、172bを操作して治具170の一方側の端部を狭める方向に力を加え、係合部171a、172aの環状の内側に回転力伝達ピン95の端部を確実に通す。そして、図16(b)に示したように軸受部材45から引き抜く。このときには引き抜く力により球体部90及び突出部50aの一部が弾性変形して両者の係合が解除され、軸受部材45から軸部材70を取り外すことができる。
本形態でも軸部材70の回転力伝達ピン95に力を作用させて軸部材70を軸受部材45から取り外す。従ってカップリング部材71を傷つけることがない。また治具170を用いることにより効率のよい取り外しが可能である。
10 画像形成装置本体
20 プロセスカートリッジ
30 感光体ドラムユニット
35 感光体ドラム
40 端部部材
45 軸受部材
50 保持部
70 軸部材
71 回転力受け部(カップリング部材)
85 回転軸
90 球体(基端部)
95 回転力伝達ピン
130、140、150、160、170 治具

Claims (6)

  1. 感光体ドラムに回転力を伝達する軸受部材から、該軸受部材に揺動可能に保持された軸部材を取り外す方法であって、
    前記軸部材は前記軸受部材の内側に内包される基端部及び該基端部の2か所から突出する回転力伝達ピン、並びに軸受部材から突出して配置される回転力受け部を備えており、
    前記回転力伝達ピンに作用させる力により前記軸部材を前記軸受部材から取り外す工程を備える、軸部材取り外し方法。
  2. 前記取り外す工程には、前記回転力伝達ピンの少なくとも2か所を支持して引き抜く過程を含む、請求項1に記載の軸部材取り外し方法。
  3. 前記取り外す工程には、前記回転力伝達ピンにワイヤをかけ、前記ワイヤを引くことにより前記軸部材を引き抜く過程を含む、請求項1又は2に記載の軸部材取り外し方法。
  4. 前記取り外す工程には、前記回転力伝達ピンの1つにワイヤをかけ、前記ワイヤを引いて前記軸部材を傾倒させるとともに、前記軸部材を起立させる方向に力を加える過程を含む、請求項1に記載の軸部材取り外し方法。
  5. 前記取り外す工程には、棒状の部材の一端を前記回転力伝達ピンに接触させ作用点とし、前記棒状の部材の一部を前記軸受部材に接触させて支点とし、前記棒状の部材の他端に力を加えて力点とする過程を含む、請求項1に記載の軸部材取り外し方法。
  6. 請求項2に記載の軸部材取り外し方法に用いられる治具であって、前記回転力伝達ピンの一方側端部及び他方側端部のそれぞれを引っ掛ける少なくとも2つの係合部を有する軸部材取り外し治具。
JP2013230395A 2013-03-25 2013-11-06 軸部材取り外し方法、及び軸部材取り外し治具 Pending JP2014186298A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP14760991.1A EP2980654A4 (en) 2013-03-25 2014-03-24 METHOD FOR REMOVING A TREE-TYPE ELEMENT AND TOOL FOR REMOVING A TREE-TYPE ELEMENT
PCT/JP2014/058135 WO2014136992A1 (ja) 2013-03-25 2014-03-24 軸部材取り外し方法、及び軸部材取り外し治具
US14/862,460 US20160011560A1 (en) 2013-03-25 2015-09-23 Shaft-member detachment method and shaft-member detaching tool

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201361805039P 2013-03-25 2013-03-25
US61/805,039 2013-03-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014186298A true JP2014186298A (ja) 2014-10-02

Family

ID=51833894

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013230405A Pending JP2014186299A (ja) 2013-03-25 2013-11-06 軸部材取り外し方法
JP2013230395A Pending JP2014186298A (ja) 2013-03-25 2013-11-06 軸部材取り外し方法、及び軸部材取り外し治具
JP2013230374A Pending JP2014186297A (ja) 2013-03-25 2013-11-06 軸部材取り外し方法、及び軸部材取り外し治具

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013230405A Pending JP2014186299A (ja) 2013-03-25 2013-11-06 軸部材取り外し方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013230374A Pending JP2014186297A (ja) 2013-03-25 2013-11-06 軸部材取り外し方法、及び軸部材取り外し治具

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20160011560A1 (ja)
EP (1) EP2980654A4 (ja)
JP (3) JP2014186299A (ja)
WO (1) WO2014136992A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112015004186B4 (de) 2014-09-12 2022-07-07 Yazaki Corporation Flächenpaneel, Anzeigeeinheit, fahrzeugintegrierte Anzeigevorrichtung und Armaturenbrett

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6659083B2 (ja) 2014-12-12 2020-03-04 キヤノン株式会社 駆動力伝達装置
JP6808311B2 (ja) * 2015-10-14 2021-01-06 キヤノン株式会社 電子写真感光ドラムユニット、カートリッジ、及びフランジ部材
JP6922188B2 (ja) 2015-11-12 2021-08-18 三菱ケミカル株式会社 端部部材、感光体ドラムユニット、プロセスカートリッジ

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3164460B2 (ja) * 1993-03-16 2001-05-08 ローム株式会社 イメージセンサ及び電子機器
JPH10329477A (ja) * 1997-04-04 1998-12-15 Pilot Ink Co Ltd ボールペンチップ
JP2000274433A (ja) * 1999-03-19 2000-10-03 Koyo Seiko Co Ltd 磁気軸受装置における保護用転がり軸受
JP3363891B2 (ja) * 2001-03-19 2003-01-08 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジの再生産方法
JP4120764B2 (ja) * 2001-12-21 2008-07-16 株式会社富士通ゼネラル スクロール圧縮機の調芯装置およびその調芯方法
JP4126254B2 (ja) * 2003-06-30 2008-07-30 株式会社リコー 画像形成装置
JP2006251590A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2009185934A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Yazaki Corp 樹脂部品の取付構造
JP5159507B2 (ja) 2008-06-20 2013-03-06 キヤノン株式会社 カップリング部材の取り外し方法、カップリング部材の取り付け方法、及び、電子写真感光体ドラムユニット
US8249483B2 (en) * 2008-12-08 2012-08-21 Mitsubishi Kagaku Imaging Corporation Method and devices for remanufacturing printer cartridges
JP5467450B2 (ja) * 2009-02-03 2014-04-09 株式会社オリンピア 制御基板の封印構造
JP5189013B2 (ja) * 2009-03-04 2013-04-24 パナソニック株式会社 電子機器
JP2011102059A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Stanley Electric Co Ltd 車両用灯具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112015004186B4 (de) 2014-09-12 2022-07-07 Yazaki Corporation Flächenpaneel, Anzeigeeinheit, fahrzeugintegrierte Anzeigevorrichtung und Armaturenbrett

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014136992A1 (ja) 2014-09-12
JP2014186299A (ja) 2014-10-02
US20160011560A1 (en) 2016-01-14
JP2014186297A (ja) 2014-10-02
EP2980654A4 (en) 2016-04-13
EP2980654A1 (en) 2016-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014186298A (ja) 軸部材取り外し方法、及び軸部材取り外し治具
JP6102438B2 (ja) 軸受部材、端部部材、感光体ドラムユニット、プロセスカートリッジ、及び軸受部材の製造方法
JP6157078B2 (ja) 現像ユニット、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP5029664B2 (ja) 画像形成装置およびカートリッジ
JP4809804B2 (ja) 画像処理装置、デバイス制御プログラム、及び、電力制御方法
US20120257906A1 (en) Process cartridge
US9103399B2 (en) Retaining structure for information recording device and image forming apparatus including retaining structure
US8897673B2 (en) Photosensitive drum assembly and process cartridge having the same
CN108803289A (zh) 一种芯片拆卸及安装装置
JP2005037889A (ja) 現像装置
JP4835740B2 (ja) 画像形成装置
JP4579390B2 (ja) 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2006251590A (ja) 画像形成装置
JP2017161722A (ja) 現像カートリッジ
CN107831645B (zh) 旋转驱动力接收构件、驱动组件及盒
JP3193612U (ja) 端部部材、回転体ユニット
JP2017097341A (ja) 端部部材、感光体ドラムユニット、プロセスカートリッジ
JP5893451B2 (ja) 駆動伝達装置
JP5782752B2 (ja) 清掃装置、帯電ユニット、像保持体ユニット及び画像形成装置
CN108496118A (zh) 用于鼓组件的装运盖
JP2006079122A (ja) 駆動力伝達機構、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP4250512B2 (ja) 画像形成装置
JP3223760U (ja) 電子画像生成装置の伝動機構および伝動機構の連結部材
JP2009204663A (ja) 画像形成装置
JP2018004763A (ja) ローラユニット、現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置