JP2014185424A - ブラインド部材およびブラインド部材を備えた窓材 - Google Patents

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Abstract

【課題】高高度の太陽光を遮光しつつ、窓の透視性を確保することが可能なブラインド部材、および窓材を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、シート状のブラインド部材は、所定間隔を置いて対向配置された2層以上の遮光透過層を備え、各遮光透過層は高さ方向に交互に並んだ複数の帯状の遮光部4a、4bと複数の帯状の透過部5a、5bとを有し、2層以上の遮光透過層は高さ方向に同位相で形成されている。遮光部の幅をWb、所定間隔をT、窓の上方より臨界角で入射した光線のブラインド部材内部での窓法線方向となす角度をαとするとき、Wb<T×tanα である。
【選択図】図9

Description

この発明の実施形態は、ブラインド部材、およびこのブラインド部材を備える窓材に関する。
窓は、室外を見通すとともに、太陽光を取り入れて室内を明るく暖かくする機能があるが、一方で真夏の太陽光などは熱く眩しい問題がある。このような過度の太陽光入射を抑制するため、従来は、カーテンやブラインドといった遮光部材を窓と別に取り付けて調整していた。
また、このようなカーテンやブラインドに頼らない手段として、2層以上の遮光層による干渉を用いたブラインド部材が提案されている。
特開昭61−100701号公報 特開2005−321766号公報
しかし、上述したブラインド部材では、高高度の太陽光遮光と窓としての透視性が二律相反している。
この発明の課題は、高高度の太陽光を遮光しつつ、窓の透視性を確保することが可能なブラインド部材、およびこのブラインド部材を備える窓材を提供することにある。
実施形態によれば、シート状のブラインド部材は、所定間隔を置いて対向配置された2層以上の遮光透過層を備え、各遮光透過層は高さ方向に交互に並んだ複数の帯状の遮光部と複数の帯状の透過部とを有し、2層以上の遮光透過層は高さ方向に同位相で形成され、前記遮光部の幅をWb、前記所定間隔をT、前記窓の上方より臨界角で入射した光線の前記ブラインド部材内部での窓法線方向となす角度をαとするとき、
Wb<T×tanα である。
図1は、第1の実施形態に係るブラインド部材を備えた窓材を示す斜視図。 図2は、第1の実施形態に係る窓材の断面図。 図3は、ブラインド機能として求められる理想の透過率変化を示す図。 図4は、第1の実施形態に係る窓材に入射する光線角度毎の窓材の透過率、反射率、吸収率を示す図。 図5は、第1の実施形態である窓材に代表的な角度で入射する光線軌道をそれぞれ示す図。 図6は、ブラインド部材を持たない通常のガラス窓に入射する光線角度毎の窓の透過率、反射率、吸収率を示す図。 図7は、前記通常のガラス窓に代表的な角度で入射する光線軌道を示す図。 図8は、従来の干渉タイプのブラインドの遮光の考え方を示す図。 図9は、第1の実施形態に係るブラインド部材の遮光の考え方を示す図。 図10は、第1の実施形態に係るブラインド部材の構造でWa=Wbとした場合の遮光最大角度とWa/Tとの関係とWa/Tの最適範囲を示す図。 図11は、図10の代表的なプロットでの透過率、反射率、吸収率を示す図。 図12は、Wa=WbとしつつWa/Tが100%を超える代表的な構成での透過率、反射率、吸収率を示す図。 図13は、図10に示したブラインド部材によるWa/TとdT45の関係を示す図。 図14は、Waに対してWbを変えたときの透過率、反射率、吸収率の影響を示す図。 図15は、Waに対してWbを変えたときの透過率、反射率、吸収率の影響を示す図。 図16は、Waに対してWbを変えたときの透過率、反射率、吸収率の影響を示す図。 図17は、第1変形例に係る窓材の断面図。 図18は、第2変形例に係る窓材の断面図。 図19は、第2の実施形態に係る窓材の断面図。 図20は、第2の実施形態に係る窓材に入射する光線角度毎の窓材の透過率、反射率、吸収率を示す図。 図21は、第2の実施形態に係る窓材に代表的な角度で入射する光線軌道を示す図。 図22は、第3の実施形態に係る窓材の断面図。 図23は、第3の実施形態に係る窓材に入射する光線角度毎の窓材の透過率、反射率、吸収率を示す図。 図24は、第3の実施形態に係る窓材に代表的な角度で入射する光線軌道を示す図。 図25は、第4の実施形態に係る窓材の断面図。 図26は、第4の実施形態に係る窓材に入射する光線角度毎の窓材の透過率、反射率、吸収率を示す図。 図27は、第4の実施形態に係る窓材に代表的な角度で入射する光線軌道を示す図。 図28は、第5の実施形態に係る窓材の断面図。 図29は、第5の実施形態に係る窓材に入射する光線角度毎の窓材の透過率、反射率、吸収率を示す図。 図30は、第5の実施形態に係る窓材に代表的な角度で入射する光線軌道を示す図。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るブラインド部材およびブラインド部材を備えた窓材について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る窓材1を示す斜視図、図2は、窓材1の断面図である。
窓材1は、板状の透明基材として、厚さ2mmのソーダライム製ガラスからなる窓ガラス2と、この窓ガラス2の室内側の表面に貼りつけたブラインド部材3とを備えている。
ブラインド部材3は、高屈折率層で構成され、例えば、ポリカーボネート樹脂で形成された厚さT=1mmの透明な樹脂シートであり、この樹脂シートの窓ガラス2側の表面に、主に光を反射あるいは吸収する複数の入射側遮光部4aと、主に光を透過する複数の入射側透過部5aとを備えている。同様に、ブラインド部材3は、樹脂シートの室内側の表面に、複数の出射側遮光部4bと複数の出射側透過部5bとを備えている。これにより、樹脂シートの窓ガラス側の表面および室内側の表面は、それぞれ遮光透過層を構成し、これらの遮光透過層は、所定の間隔、すなわち、樹脂シートの板厚分、を置いて互いに対向している。
入射側および出射側遮光部4a、4bは、印刷プロセスにより形成された幅Wb=0.65mmの水平帯状の遮光パターンであり、実施形態では、太陽光の紫外線から赤外線に至る全光線を完全吸収する材料、例えば、カーボンブラックインクで形成している。
入射側および出射側透過部5a、5bは、遮光パターンを形成していない幅Wa=0.65mmの水平帯状の開口パターンであり、ポリカーボネート材料の特性に従ってほぼすべての太陽光を透過する。本実施形態において、遮光部と透孔部は同一の幅に形成されている。
入射側遮光部4aおよび入射側透過部5aは、それぞれほぼ水平に延びているとともに、鉛直方向(高さ方向)に交互に並んで設けられている。同様に、出射側遮光部5aおよび出射側透過部5bは、それぞれほぼ水平に延びているとともに、鉛直方向に交互に並んで設けられている。また、入射側と出射側の遮光部4a、4bおよび透過部5a、5bは同じ高さに形成され、水平方向の窓材の透視性を損なわないように形成されている。すなわち、入射側遮光部4aおよび入射側透過部5aは、出射側遮光部5aおよび出射側透過部5bと、それぞれ同じ高さ位置に設けられ、樹脂シートを挟んで向かい合っている。
図3は、本実施形態に係る窓材1が目指すブラインド機能を示したものである。図3において、横軸は窓材に入射する光線の窓法線方向に対する角度(θ)を、縦軸は目指す窓材の透過率を示している。
本実施形態では、入射光線の角度θが0〜30度の範囲では窓材1の透過率を高く設定し、太陽光を取り入れるとともに窓の透視性を確保しようとしている。また、入射光線の角度θが60度以上では、窓材1の透過率を低く設定して日除けや遮熱の機能が発揮できるようにしている。
具体的には、例えば、東京の緯度で、冬は太陽高度がθ=0〜31度、夏はθ=0〜78度となる。また、春秋の太陽高度最大がθ=54度であることを考慮すると、図3に示したような角度θが45度あたりで遮光機能が発揮できることが理想である。
ここで、窓材としての透視性と真夏の遮熱機能を両立させるブラインド性能指標として、dT45を定義する。
dT45は、角度θ=0度の入射光に対する窓材の透過率T0から、角度θ=45度の入射光に対する窓材の透過率T45を差し引いたものであり、このdT45が大きいほど窓の透視性と真夏の遮熱機能をメリハリよく両立させることになる。
実際には、様々な緯度で要求される特性に調整は必要であるが、基本的に上述のブラインド性能指標で透過率変化を大きくできることがブラインド窓として重要となることは言うまでもない。
図4は、第1の実施形態に係る窓材1の機能を示すもので、横軸に光の入射角度θ、縦軸に窓材の透過率、反射率、吸収率を示している。図5(a)ないし図5(f)は、それぞれ代表的な入射角度θでの窓材に入射する光線軌道を示す図である。
第1の実施形態では、図1に示したように、ブラインド部材3の入射側および出射側遮光部4a、4bの幅Wbと、入射側および出射側透過部5a、5bの幅Waは、ともに0.65mmとしており、かつ、鉛直方向に同じ高さとしている。このため、図4および図5に示すように、窓材1は、角度θ=0度、すなわち水平方向の光線を約50%透過する構成であり、これにより窓としての透視性を確保している。
また、ブラインド部材3の板厚T=1mmに対して、透過部5a、5bの幅Waを0.65mmと板厚Tの65%に設定している。これは、幾何光学設計で入射角度θを変化させたときの遮光最大角度がθ=60度となるように選定したためである。このため、図4に示すように、窓材1の透過率は、θ=0度で50%弱あったものが、角度θが増えるに従って低くなり、θ=60度で透過率が0%の完全遮光となっている。
また、遮光部4a、4bの幅Wbを透過部5a、5bの幅Waと同じ設定としているため、角度θが60度を超えた領域では、隣接する透過部からの光漏れを生じる。この光漏れによる透過率上昇は、本来は図4に破線で示したように線形に上昇する。しかし、本実施形態では、ブラインド部材3の室外側に窓ガラス2を貼りつけているため、窓ガラス2のガラス屈折率界面での反射効果により、図4に実線で示すように透過率上昇が抑制されている。これは、図5(f)のθ=75度の光線軌道を見ても多くの光線が室外に正反射している様子からみてとれる。
図6および図7は、ブラインド部材3を持たない窓ガラス2のみの窓材1について、入射角度θによる窓材の透過率、反射率、吸収率と光線軌道を示したものである。図6に示すように、角度θが70度を超えると、空気と窓ガラス2の屈折率界面で反射する光線比率が急激に大きくなることがわかる。すなわち、角度θ=70度を超える範囲では、窓ガラス2自体の屈折率界面による反射効果により透過率を低くすることができる。従って、このような反射特性が損なわれる遮光部4a、4bを有するブラインド部材3は、その室外側に必ず窓ガラス2のような平坦な高屈折率界面を有する部材を配置し、これに貼りつけられている構成とすることで、前述した高屈折率界面による反射効果を有効に活用することができる。
図8は、従来の干渉を用いたブラインド部材3による遮光の考え方を示す図である。従来は、ブラインド部材3に角度θ=90度で入射した光線角度をα90としたとき、遮光部4a、4bの幅Wbpreを板厚T×tanαより大きくすることで、入射光を完全に遮光している。従って、必然的に、遮光部4a、4bの幅Wbpreは、透過部5a、5bの幅Waより大きくなり、窓の透視性が劣化していた。
図9は、第1の実施形態に係る窓材1のブラインド部材3による遮光の考え方を示している。本実施形態では、室外側の窓ガラス2の高屈折率界面による反射効果を加味して、角度θがある程度大きい領域では故意に光を透過させるように遮光部4a、4bの幅Wbを小さく設定している。望ましくは、角度θ=70度で入射する光線のブラインド部材3内部での角度α70までの光を遮光するように遮光部4a、4bの幅Wbを設定する。
このような考え方によれば、図2に示したように、遮光部4a、4bが透過部5a、5bと同じような構成となり、透視性を向上、すなわち、角度θ=0度での透過率を向上させることができるとともに、角度θの大きい領域でも窓ガラス2の高屈折率界面による反射効果で透過率を抑制することができ、dT45を従来よりも大きく設計するとともに、θが大きい角度領域でも太陽光入射面のフレネル反射作用で透過率を低く抑えることができる。
図10は、遮光部4a、4bの幅Wbが透過部5a、5bの幅Waと等しい条件のもとで、ブラインド部材3の板厚Tに対する透過部5a、5bの開口率:Wa/Tを変えたときの最大遮光角度の関係を示し、図11(A1)ないし図11(A4)は、それぞれ代表的なWa/Tでの透過率、反射率、吸収率を示している。さらに、図12は、Wa/Tが100%を超える領域でのそれぞれ代表的なWa/Tでの透過率、反射率、吸収率を示している。
図10ないし図12に示すように、Wa/Tが小さいと遮光最大角度も小さくなる。Wa/T=33%では、遮光最大角度は30度と小さすぎるため、30度を超える領域で透過率が再び大きく上昇してしまう。この遮光最大角度を超える領域での透過率上昇を抑制するには、Wa/Tを40%以上(遮光最大角度で35度以上)とする必要がある。これは、遮光最大角度の2倍の角度、すなわち隣接する透過部から漏れる光が最大となる角度が、前述した窓ガラス2の屈折率界面による反射効果が期待できる角度θ=70以上となる条件である。
一方で、Wa/Tが90%を超えると、最大遮光角度も90度を越してしまう。こうなると透過率は角度θに従って減少していくものの、最大遮光角度が90度以上となることでメリハリのない透過率カーブとなりdT45も小さくなっていく。このため、Wa/Tは80%以内であることが望ましい。
図13は、図10ないし図12に示した各データを指標dT45として示したものである。この図から、指標dT45として見ても、Wa/Tは40〜80%が最適であることがわかる。本実施形態の構成により、指標dT45は、従来のブラインドに対して5〜15%程度向上する。
図14、図15、図16は、板厚(T=1.0mm)と透過部5a、5b(Wa=0.5mm)の幅Waを固定して遮光部4a、4bの幅Wbのみを変えたときの透過率の影響をそれぞれ示している。
図15に示す例は、Wb=Waであり、第1の実施形態に相当し、図14に示す例は、Wb=Wa/2、図16に示す例は、Wb=2×Waであり、従来の考え方によるブラインド部材とほぼ同等である。
これらの図14、図15、図16から、窓ガラス2の高屈折率界面による反射効果を加味した場合は、図15に示す例が最もdT45が大きいことがわかり、従来の考え方に対してdT45が15%ほど向上する。これは、透過部5a、5bの幅Wbを小さくすることで、角度θ=0度の透過率が向上したためである。一方、Wbを小さくし過ぎると光漏れによりdT45が劣化することがわかる。
具体的には、ブラインド部材3の屈折率が1.4〜1.6であれば、図8に示した角度αは38〜46度であり、tanαは0.8〜1.0となる。従って、Wbの上限は板厚Tの0.8〜1.0倍となる。また、Wbの下限は、図14より、Wa×0.6となる。
第1の実施形態では、ブラインド部材3としてT=1mm、Wa=Wb=0.65mmとし、互いに高さが同じ2層の透過部と遮光部を設けることで、dT45を34%まで大きくし、冬の太陽光取入れと窓の透視性確保をしつつ、夏の遮光を両立できる窓を実現することができる。
図17は、第1変形例に係る窓材1の断面図、図18は、第2変形例に係る窓材1の断面図である。前述の第1の実施形態では、窓ガラス2の室内側にブラインド部材3を貼りつけた構成としたが、これに限らず、図17に示すように、ブラインド部材3は窓ガラス2の室外側の表面に貼り付けてもよい。また、第1変形例によれば、窓材1は、ブラインド部材3の室外側の表面に貼付された薄い透明なフィルム6を有している。このフィルム6により、光が入射し易いブラインド部材3の遮光部4a、4bの露出を避け、フィルム6の高屈折率界面による反射効果により、角度θの大きい領域での透過率上昇を抑制している。このフィルム6は、高屈折率材料のコーティングであってもよい。
図18に示す第2変形例によれば、ブラインド部材3の室内側の表面上に薄い透明なフィルム6が貼り付けられている。このように直接触れる面の保護として、フィルムやコーティングを施してもよい。
その他、前述した第1の実施形態において、ブラインド部材3を構成する材料は、ポリカーボネート樹脂に限るものではなく、それ以外の樹脂あるいはガラスを用いてもよく、場合により、窓ガラス2とブラインド部材3との間に空気層を有していてもよい。
また、ブラインド部材(遮光部材)3の板厚Tは、1mmに限るものではなく、Wa/Tの比率を最適範囲とするなかで板厚を任意に変えてもよい。特に、板厚Tを0.5mm以下とした場合、シートとして貼り付けが容易であるとともに、遮光部および透過部の幅Wa、Wbも板厚に応じて小さくなり、遮光部および透過部が視認されにくくなる効果が生じる。
また、遮光部および透過部のパターンは、水平帯状に限定されることなく、その機能を損なわない範囲で、うねらせたり、ジグザグにしたり、あるいは、千鳥状に配列してもよい。
窓の高さ位置に依存してWaあるいはWbを変調し、あるいは、位相を変調するようにしてもよい。このような変調は、窓の上部と下部でそれぞれ最適とされる透過率が違う場合に有効である。
遮光部の形成プロセスは、印刷に限るものではなく、フォトリソグラフィやインクジェット、あるいは別の遮光部材を貼りつけるプロセスで形成してもよい。
次に、他の実施形態に係る照明装置について説明する。なお、以下に述べる他の実施形態において、第1の実施形態と同一の部分には、同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略し、異なる部分を中心に詳細に説明する。
(第2の実施形態)
図19は、第2の実施形態に係る窓材の断面図、図20は、第2の実施形態に係る窓材に入射する光線角度毎の窓材の透過率、反射率、吸収率を示す図、図21は、第2の実施形態に係る窓材に代表的な角度で入射する光線軌道を示す図である。
図19に示すように、第2の実施形態に係る窓材1の基本構造は、第1の実施形態と同一である。第2の実施形態では、ブラインド部材3の板厚T=1mm、透過部5a、5bの幅Wa=0.65mmは維持したまま、遮光部4a、4bの幅Wbを0.5mmと小さくている。図20および図21に示すように、遮光最大角度は60度と第1の実施形態と変わりないが、遮光部4a、4bの幅Wbを小さくしたことにより、最低透過率が10%まで大きくなり拡がっている。その分、角度θ=0度の透過率は50%強に改善し、結果としてdT45は、第1の実施形態の34%から40%に改善している。
このように、遮光部4a、4bの幅Wbは、Wa/Tが最適な範囲内で更に変動させてもよい。
第2の実施形態ではWbを小さくして角度θ=0度の透過率を大きくしたが、逆に、WbをT×tanαを超えない範囲で大きくして透過率が0%となる遮光最大領域を拡げてもよい。
(第3の実施形態)
図22は、第3の実施形態に係る窓材の断面図、図23は、第3の実施形態に係る窓材に入射する光線角度毎の窓材の透過率、反射率、吸収率を示す図、図24は、第2の実施形態に係る窓材に代表的な角度で入射する光線軌道を示す図である。
図22に示すように、第3の実施形態に係る窓材1の基本構造は、第1の実施形態と同一である。第3の実施形態では、遮光部4a、4bを形成する材料を、第1、2の実施形態である100%吸収から、光散乱性の強い1〜5μm粒径のチタニア粒子を主成分とする白インク材料に変更し、遮光部4a、4bを80%反射20%吸収の反射主体の遮光部としている。
このように遮光部4a、4bの反射率を大きくすることで、太陽光を極力外部に反射させ、ブラインド部材3で発生していた熱を室外へ反射放出することができる。
また、遮光部4a、4bで反射した光線は、図24に示すように、様々な方向に散乱される。このため、外部から窓材1を見た場合、窓材の遮光部4a、4bによる太陽光の散乱光が室内から出る光よりも明るく見えることになり、室外から室内を透過することが困難になる。すなわち、散乱光により、室内の透視を防止するブラインド機能を強化することができる。
このように、第3の実施形態によれば、遮光部4a、4bの反射率を大きくすることで、太陽光のエネルギーを外部に反射させたり、室内の透視防止機能を強化さたせたりすることができる。
また、遮光部4a、4bに透過率を付与することで、これまでに示した透過率カーブを維持したまま全体を高透過率方向へシフトさせることができる。例えば、高緯度地域で使用する窓では、太陽光取入れの方が遮熱より重要視されるため、このような地域用の窓材1としては、遮光部4a、4bの透過率を上げた材料を用いることが望ましい。
遮光部4a、4bを構成する材料は、吸収率、反射率、あるいは、透過率が波長に従い変化してもよい。例えば、赤外線だけ遮光して透視性は維持したり、紫外線だけを遮光したりしてもよい。
(第4の実施形態)
図25は、第4の実施形態に係る窓材の断面図、図26は、第4の実施形態に係る窓材に入射する光線角度毎の窓材の透過率、反射率、吸収率を示す図、図27は、第4の実施形態に係る窓材に代表的な角度で入射する光線軌道を示す図である。
図25に示すように、第4の実施形態に係る窓材1の基本構造は、第1の実施形態と同一である。第4の実施形態では、ブラインド部材3を構成する遮光、透過層を3層としている。すなわち、ブラインド部材3は、例えば、ポリカーボネート樹脂で形成された厚さT1の透明な第1樹脂シート(高屈折率層)3aと、例えば、ポリカーボネート樹脂で形成された厚さT2の透明な第2樹脂シート(高屈折率層)3bと、を有し、第1樹脂シート3aは、窓ガラス2の室外側表面に貼付され、第2樹脂シート3bは、第1樹脂シート3aの室内側表面に貼付されている。第1樹脂シート3aの窓ガラス2側の表面に、複数の遮光部4aおよび複数の透過部5aが形成され、第1樹脂シート3aの室内側の表面および第2樹脂シート3bの窓ガラス2側の表面に、複数の遮光部4bおよび複数の透過部5bが形成されている。更に、第2樹脂シート3bの室内側の表面に、複数の遮光部4cおよび複数の透過部5cが形成されている。
遮光部4a、4b、4c、および透過部5a、5b、5cはいずれも水平帯状のパターンで、同じ高さ位置に形成されている。透過部5a、5b、5cの幅Wa=0.5mm、遮光部4a、4b、4cの幅Wb=0.3mmである。また、第1および第2樹脂シート3a、3bの板厚T1、T2は、T1=0.625mm、T2=0.375mmとしている。
第4の実施形態に係る窓材1では、前述したように角度θ=90度近くで、ブラインド部材3に入射する光線を故意に漏らす構成としている。このような構成で最適化を図ると、必然的にT1>T2となる。これは、角度θ=90度近傍の光線の遮蔽が最も室外側の中間層にゆだねられるためである。この結果、図26および図27に示すように、角度θが大きい領域では、透過率が完全に遮光とはならないが、dT45は54%まで向上する。
(第5の実施形態)
図28は、第5の実施形態に係る窓材の断面図、図29は、第5の実施形態に係る窓材に入射する光線角度毎の窓材の透過率、反射率、吸収率を示す図、図30は、第5の実施形態に係る窓材に代表的な角度で入射する光線軌道を示す図である。
図28に示すように、第5の実施形態に係る窓材1の基本構造は、第1の実施形態および第4の実施形態と同一である。第5の実施形態では、ブラインド部材3を構成する遮光、透過層を4層としており、設計思想は第4の実施形態と同じである。すなわち、ブラインド部材3は、第4の実施形態のブラインド部材3に加えて、第2樹脂シート3bの室内側の表面に貼付された板厚T3の第3樹脂シート3cを有し、この第3樹脂シート3cの室内側表面に複数の遮光部4dおよび複数の透過部5dが形成されている。遮光部4a、4b、4c、4dおよび透過部5a、5b、5c、5dはいずれも水平帯状のパターンで、同じ高さ位置に形成されており、Wa=0.5mm、Wb=0.25mmである。また、層間隔T1,T2,T3は、T1=0.45mm、T2=0.22mm、T3=0.33mmとしている。
第5の実施形態に係る窓材1においても、前述したように角度θ=90度近くで、ブラインド部材3に入射する光線を故意に漏らす構成としている。このような構成で最適化を図ると、必然的にT1>T2、T3となる。これは、角度θ=90度近傍の光線の遮蔽が最も室外側の中間層にゆだねられるためである。この結果、図29および図30に示すように、角度θが大きい領域では、透過率が完全に遮光とはならないが、dT45は59%まで向上する。
なお、上記と同様の思想により、ブラインド部材3の遮光、透過層は、5層以上に積層してもよい。また、最も室外側となる樹脂シートおよび遮光、透過層だけ厚く形成し、それより室内側となる複数の樹脂シートおよび遮光、透過層は、同じ厚さとしてもよい。このような構成とすることで、積層する樹脂シートの仕様を統一することができ、ブラインド部材の量産性を高めることができる。
その他、第2ないし第5の実施形態においても、前述した第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、窓材における板状の透明基材は、窓ガラスに限らず、他の透明材料で形成してもよい。また、ブラインド部材は、窓の表面に貼付する場合に限らず、例えば、貼り合わせガラス窓の窓ガラス間に挟んで配置するようにしてもよい。
1…窓材、2…窓ガラス、3…ブラインド部材、3a…第1樹脂シート、
3b…第2樹脂シート、4a、4b、4c、4d…遮光部、
5a、5b、5c、5d…透過部

Claims (8)

  1. シート状のブラインド部材であって、
    所定間隔を置いて対向配置された2層以上の遮光透過層を備え、各遮光透過層は高さ方向に交互に並んだ複数の帯状の遮光部と複数の帯状の透過部とを有し、2層以上の遮光透過層は高さ方向に同位相で形成され、
    前記遮光部の幅をWb、前記所定間隔をT、前記窓の上方より臨界角で入射した光線の前記ブラインド部材内部での窓法線方向となす角度をαとするとき、
    Wb<T×tanα
    であることを特徴とするブラインド部材。
  2. 前記透過部の幅をWaとするとき
    40%≦Wa/T≦80%
    であることを特徴とする請求項1に記載のブラインド部材。
  3. 前記ブラインド部材は、3層以上の遮光透過層を有し、室外側から前記遮光透過層の間隔をT1、T2、〜Tnとするとき、少なくとも1つのTn(n:2以上)で
    T1>Tn
    であることを特徴とする請求項1に記載のブラインド部材。
  4. 前記遮光透過層を形成する室外側表面および前記遮光透過層を形成する室内側表面を有する透明な高屈折率層を備えている請求項1ないし3のいずれか1項に記載のブラインド部材。
  5. 窓の表面に貼付される請求項1ないし4のいずれか1項に記載のブラインド部材。
  6. 貼り合わせガラス窓の窓ガラス間に挟まれる請求項1ないし4のいずれか1項に記載のブラインド部材。
  7. 少なくとも最も室外側に平坦な高屈折率界面を有し窓を構成する板状の透明基材と、
    前記透明基材の表面に貼付された請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシート状のブラインド部材と、を備える窓材。
  8. 少なくとも最も室外側に平坦な高屈折率界面を有し、互いに貼り合わされ窓を構成する2枚の板状の透明基材と、
    前記2枚の透明基材の間に挟まれた請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシート状のブラインド部材と、を備える窓材。
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