JP2014181976A - 旋回式ブーム作業機械のボルト緩み監視装置 - Google Patents

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Koji Yamamoto
耕治 山本
Masakazu Takeda
正和 武田
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Abstract

【課題】少数のボルトの緩みを検出することで複数のボルトの緩みを確実に監視することのできる旋回式ブーム作業機械のボルト緩み監視装置を提供する。
【解決手段】ブームを設けた旋回台の旋回輪の内・外輪の一方を複数のボルトで固定した旋回式ブーム作業機械のボルト緩み監視装置であって、前記旋回輪の内輪または外輪を固定した複数のボルトのうち、少なくとも1つのボルト40の軸部41に変形し易い小径部42を設け、この小径部42のひずみを検出するひずみゲージ60を設けて複数のボルトの緩みを監視する。
【選択図】図4

Description

この発明は、例えばクレーンの旋回台を固定するボルトの緩みを監視する旋回式ブーム作業機械のボルト緩み監視装置に関する。
従来から、旋回輪の外輪を旋回体に固定したボルトの緩みを検出する取付ボルトの緩み検出装置が知られている(特許文献1参照)。
かかる緩み検出装置は、移動式クレーンの旋回輪取付ボルトに適用されており、移動式クレーンの旋回輪の内輪は下部走行体フレームにボルトで固定され、その外輪は上部旋回体フレームにボルトで固定され、外輪を固定したボルトの軸部外周にストレインゲージを接着固定し、このストレインゲージで検知したひずみをブリッジ回路で検出するようにしたものである。
実開昭56−77741号公報
しかしながら、このような緩み検出装置では、外輪を固定したボルトの軸部外周にストレインゲージを接着固定し、このストレインゲージで検知したひずみをブリッジ回路で検出するようにしたものであるから、ストレインゲージを接着固定したボルトの緩みを検出することはできるが、ストレインゲージを設けていないボルトの緩みを検出することはできない。このため、全てのボルトの緩みを確実に監視するためには、全てのボルトにストレインゲージを設けなければならないという問題があった。
この発明の目的は、少数のボルトの緩みを検出することで複数のボルトの緩みを確実に監視することのできる旋回式ブーム作業機械のボルト緩み監視装置を提供することにある。
請求項1の発明は、ブームを設けた旋回台の旋回輪の内・外輪の一方を複数のボルトで固定した旋回式ブーム作業機械のボルト緩み検出装置であって、
前記旋回輪の内輪または外輪を固定した複数のボルトのうち、少なくとも1つのボルトを緩み易く設定し、
このボルトの緩みを検出するボルト緩み検出手段を設けて前記複数のボルトの緩みを監視することを特徴とする。
この発明によれば、複数のボルトのうち少なくとも1つのボルトを緩み易く設定し、このボルトに緩み検出手段を設けたものであるから、複数のボルトの緩みを少ないボルトの緩みの検出で確実に監視することができる。
この発明に係るボルト緩み監視装置を搭載した移動式クレーンを示した側面図である。 図1に示す移動式クレーンの旋回装置の構成を概略的に示した平面図である。 図2に示す旋回装置の部分拡大断面図である。 図2に示す旋回装置の旋回輪の外輪を固定するボルトを示した側面図である。 図4に示すボルトの縦断面図である。 ボルトの緩み監視装置の構成を示したブロック図である。
以下、この発明に係る旋回式ブーム作業機械のボルト緩み監視装置の実施の形態である実施例を図面に基づいて説明する。
[第1実施例]
図1にボルト緩み監視装置を搭載した旋回式ブーム作業機械の1つであるクレーン(作業車)としてのラフテレーンクレーン10を示す。このラフテレーンクレーン10(以下クレーンとして記載する)は、走行機能を有する車両の本体部分となるキャリア11と、このキャリア11の上部に水平旋回可能に取り付けられた旋回台12と、この旋回台12を旋回させる旋回装置20と、旋回台12に設けたキャビン13と、旋回台12に図示しないブラケットを介して取り付けられた伸縮ブーム14等とを備えている。
伸縮ブーム14は、その基端部が支持軸(図示せず)を介して取り付けられており、支持軸を中心に起伏可能となっている。上記ブラケットと伸縮ブーム14との間には起伏用シリンダ15が介装され、この起伏用シリンダ15のロッド15Rの伸縮により伸縮ブーム14が起伏される。
伸縮ブーム14は、外側から内側に入れ子式に組み合わされた複数のブームで構成され、伸縮シリンダ(図示せず)によって伸縮するようになっている。
伸縮ブーム14の先端部にはシーブ(図示せず)が設けられており、このシーブにワイヤロープ(以下ワイヤと表記する)Wが掛けられ、このワイヤWの先端部には吊荷Fを吊るすフック(図示せず)が取り付けられている。
ワイヤWは、図示しないウインチによって巻き取られたり、送り出されたりするようになっている。
[旋回装置]
旋回装置20は、図2に示すように、旋回輪21と、この旋回輪21を駆動させる駆動装置30とを有している。
[旋回輪]
旋回輪21は、図3に示すように旋回台12に固定された外輪22と、キャリア11の上部11Aに固定された内輪23とを有し、内輪23と外輪22との間にはベアリング24が介在され、外輪22が内輪23に対して旋回していくようになっている。
外輪22は、図2及び図3に示すように、複数のボルト40で旋回台12に固定され、外輪22の外周面にはギヤ22Gが形成されている。内輪23は複数のボルト50によってキャリア11の上部11Aに固定されている。
[ボルト]
外輪22を固定した複数のボルト40のうち、図2に示す旋回輪21の中心に対して伸縮ブーム14の先端方向Pと反対方向の位置にあるボルト40Aは、その軸部41の中間部に、図4に示すように軸部41の径より小さい径の小径部42を設けている。小径部42の径は、ボルト40Aが所定の引っ張り荷重に耐えられるように設定される。
この小径部42により、ボルト40Aの軸部41は変形し易く、このため、ボルト40Aは他のボルト40に比べて緩み易くなるように設定されている。
また、図5に示すように、ボルト40Aの頭部43から軸部41内に軸線に沿って小径部42の一端(図5において右端)の近傍まで延びた孔44が形成されている。
小径部42に対応した孔44の奥部44Aにはひずみゲージ(ひずみ検出手段)60が設けられている。ひずみゲージ60は接着剤などによって孔44に固定されている。60Rはひずみゲージ60が検出した検出信号を取り出すための信号線である。45はワッシャ、46はネジ部である。
[駆動装置]
駆動装置30は、図2に示すように、旋回油圧モータ31と、この旋回油圧モータ31の回転を減速する減速機32とを有し、減速機32のピニオン歯車33が旋回輪21の外輪22のギヤ22Gに噛合している。そして、旋回油圧モータ31の回転が減速機32のピニオン歯車33に伝達し、このピニオン歯車33の回転によって旋回輪21の外輪22が回転していく。すなわち、外輪22が内輪23に対して旋回していくことになる。
[ボルト緩み監視装置]
図6はボルト緩み監視装置100の構成を示したブロック図である。ボルト緩み監視装置100は、ひずみゲージ60と、ひずみゲージ60が検出する検出信号に基づいてボルト40Aのひずみ量を検出するひずみ量検出回路61、ひずみ量検出回路61が検出したひずみ量に基づいてボルト40Aの緩みを判断するボルト緩み判断回路62と、ボルト緩み判断回路62がボルト40Aの所定量以上の緩みを判断すると点灯表示する報知部63とを備えている。
[動 作]
次に、上記のように構成されるボルト緩み監視装置100の動作について説明する。
図1に示すようにクレーン10で吊荷Fを吊るしたりすると、吊荷F及び伸縮ブーム14の重量や伸縮ブーム14の起伏動作等によって引っ張り荷重が、旋回輪21の中心に対して伸縮ブーム14の先端方向Pと反対方向の位置にあるボルト40Aに大きく加わることになる。
この引っ張り荷重によってボルト40Aの軸部41の小径部42が延びると、ボルト40Aの締め付けは緩むことになる。
小径部42が延びると、ボルト緩み監視装置100のひずみゲージ60からその延びた長さに応じたすなわちひずみ量に応じた検出信号が出力される。ひずみ量検出回路61は、ひずみゲージ60から出力される検出信号に基づいて、ボルト40Aのひずみ量を検出する。ボルト緩み判断回路62は、ひずみ量検出回路61が検出したひずみ量からボルト40Aが緩んだか否かを判断する。
すなわち、ボルト緩み判断回路62は、検出されたひずみ量が所定量以上になったときボルト40Aが緩んだものと判断する。
ボルト緩み判断回路62がボルト40Aの緩んだことを判断すると、報知部63が点灯してボルト40Aの緩みを報知する。
ところで、ボルト40Aは、図2に示すように、旋回輪21の中心に対して伸縮ブーム14の先端方向Pと反対方向の位置に配置されていることにより、他のボルト40に比べて一番大きな引っ張り荷重が加わることになる。しかも、ボルト40Aの軸部41に小径部42が設けられているので、他のボルト40が変形する前に、ボルト40Aの小径部42が最初に確実に変形することになる。
すなわち、ボルト40Aの小径部42が変形していない場合には、他のボルト40は変形しておらず、他のボルト40は緩んでいないことが確実に分かることになる。
このため、ボルト40Aの小径部42のひずみを検出するだけで、他の複数のボルト40の緩みを監視することができることになる。
上記実施例では、ボルト40Aは、図2に示すように、旋回輪21の中心に対して伸縮ブーム14の先端方向Pと反対方向の位置に配置しているが、他のボルト40よりも早くボルト40Aの小径部42が変形すれば、どの位置に配置してもよい。また、複数のボルト40Aを配置して、これらのボルト40Aのいずれかの緩みを検出することにより、他のボルト40の緩みを監視するようにしてもよい。
上記実施例では、ボルト40Aの孔44にひずみゲージ60を設けているが、この孔44を設けずに、ボルト40Aの小径部42の外周面にひずみゲージ60を設けてもよい。
また、ボルト40Aの頭部43の座面43aより面積の小さい小径座を設け、この小径座の接触面圧を大きくして座面陥没を起こし易くし、この座面陥没をひずみゲージ60で検出するようにすれば、ボルト40Aの軸部41に小径部42を設けなくてもよい。
上記実施例では、外輪22を固定するボルト40,40Aの緩みを検出しているが、内輪23を固定するボルト50のうち、一番大きな加重が加わるボルト50に小径部を設け、この小径部にひずみゲージ60を設けてもよい。
上記実施例では、ボルト緩み監視装置100を移動式のクレーン10に搭載した場合について説明したが、これに限らず、旋回台のある旋回式ブームの作業機械であれば固定式の作業機械であってもよい。
この発明は、上記実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
10 クレーン
12 旋回台
14 伸縮ブーム
20 旋回装置
21 旋回輪
22 外輪
23 内輪
30 駆動装置
40A ボルト
41 軸部
42 小径部
44 孔
60 ひずみゲージ
100 ボルト緩み監視装置

Claims (5)

  1. ブームを設けた旋回台の旋回輪の内・外輪の一方を複数のボルトで固定した旋回式ブーム作業機械のボルト緩み監視装置であって、
    前記旋回輪の内輪または外輪を固定した複数のボルトのうち、少なくとも1つのボルトを緩み易く設定し、
    このボルトの緩みを検出するボルト緩み検出手段を設けて前記複数のボルトの緩みを監視することを特徴とする旋回式ブーム作業機械のボルト緩み監視装置。
  2. 前記の緩み易い設定は、ボルトの軸部に変形し易い部分を設けることによって行われ、
    前記ボルト緩み検出手段は、ボルトの軸部の変形し易い部分に設けたひずみ検出手段であることを特徴とする請求項1に記載の旋回式ブーム作業機械のボルト緩み監視装置。
  3. 前記の変形し易い部分は、前記軸部に設けた小径部であり、
    この小径部を設けたボルトは、前記ブームの先端方向と反対方向に位置するボルトであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の旋回式ブーム作業機械のボルト緩み監視装置。
  4. 前記ボルトの頭から軸部内に軸線に沿って孔を設け、前記小径部に対応した孔の部分にひずみ検出手段を設けたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の旋回式ブーム作業機械のボルト緩み監視装置。
  5. 前記ボルトの頭部に、この頭部の座面より面積の小さい小径座を設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の旋回式ブーム作業機械のボルト緩み監視装置。
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