JP2014181457A - マグネットキャッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】取り付け後の傾きを抑えるとともに、製造コストの増加を抑えることが可能なマグネットキャッチを提供すること。
【解決手段】永久磁石(60)を収容したケース(20)を含むマグネットキャッチ(1)において、ケース(20)は、横方向Xにおいて互いに対向する二つの側面(330)(340)を有するとともに、二つの側面(330)(340)の各々に設けた一対のアーム部(401)(402)を含み、一対のアーム部(401)(402)は、側面(330)(340)において縦方向Yの両側部(331)(341)に互いに離間して配置してあり、高さ方向Zに延びて、高さ方向Zの下端部である基端部(421)(422)が側面(330)(340)に繋がる一方、高さ方向Zの上端部である先端部(441)(442)が側面(330)(340)から横方向Xの外側に向かって離間し、横方向Xに弾性変形可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁力により二つの対象物を近接した状態で保持するマグネットキャッチに関するものである。
従来、家具の扉等に用いられ、扉の閉鎖状態を保持するマグネットキャッチが知られている。例えば、特開2002−147094号公報に記載のマグネットキャッチは、互いに直交する横方向、縦方向及び高さ方向に延びる辺を有する直方体状のケースを備えており、このケースの内部に永久磁石が収容されている。ケースの外周面には、横方向において互いに対向する二つの側面に、各々、高さ方向に延びる一つのアーム部が設けられている。アーム部は、横方向に弾性変形可能であり、アーム部が弾性変形することによって、扉等に形成した取付穴にマグネットキャッチを挿入することができる。マグネットキャッチは、取付穴に挿入された後、アーム部の復元力によって取付穴の内部に固定される。
特開2002−147094号公報
従来のマグネットキャッチでは、互いに対向する二つの側面の中央部に、一つのアーム部を設ける構成であるため、縦方向における取付穴の公差が大きい場合、磁力の影響によって取り付けたマグネットキャッチが縦方向に傾く虞がある。このような事態をなくすためには、取付穴とマグネットキャッチとの公差をきつくする必要があるが、公差をきつくすると製造コストが増加するという問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みて、取り付け後の傾きを抑えるとともに、製造コストの増加を抑えることが可能なマグネットキャッチを提供することを目的とする。
上記課題を達成するために、本発明が対象とするのは、互いに直交する縦方向と、横方向と、高さ方向とを有する収容ケースの内部に永久磁石を含むマグネットキャッチである。
本発明は、上記マグネットキャッチにおいて、前記ケースは、前記横方向において互いに対向する二つの側面を有するとともに、二つの前記側面の各々に設けた一対のアーム部を含み、前記一対のアーム部は、前記側面において前記縦方向の両側部に互いに離間して配置してあり、前記高さ方向に延びて、前記高さ方向の下端部である基端部が前記側面に繋がる一方、前記高さ方向の上端部である先端部が前記側面から前記横方向の外側に向かって離間し、前記横方向に弾性変形可能であることを特徴とする。
本発明の好ましい実施態様の一つにおいて、前記ケースは、二つの前記側面の各々において前記一対のアーム部の間に設けたスペーサ部を含み、前記スペーサ部は、前記側面から前記横方向の外側に向かって凸状に形成され、頂部が前記横方向に垂直な平面を成し、前記頂部は、前記一対のアーム部の前記横方向における外端縁よりも内側に位置する。
本発明の好ましい実施態様の一つにおいて、前記一対のアーム部の先端部には、前記横方向における外側面に段差面が形成してある。
本発明の好ましい実施態様の一つにおいて、前記ケースは、直方体状に形成されて内部に前記永久磁石を収容する収容部を含む。
本発明に係るマグネットキャッチは、ケースが、横方向において互いに対向する二つの側面を有するとともに、二つの側面の各々に設けた一対のアーム部を含み、一対のアーム部は、側面において縦方向の両側部に互いに離間して配置してあり、高さ方向に延びて、高さ方向の下端部である基端部が側面に繋がる一方、高さ方向の上端部である先端部が側面から横方向の外側に向かって離間し、横方向に弾性変形可能であるため、互いに対向する二つの側面において対角に位置するアーム部によって、マグネットキャッチが縦方向に傾くことを抑えることができる。これにより、取付穴とマグネットキャッチとの公差をきつくすることなく、取り付け後の傾きを抑えることができ、その結果、製造コストの増加を抑えることができる。
本発明の実施の形態であるマグネットキャッチを示す斜視図。 図1に示したマグネットキャッチの正面図。 図1に示したマグネットキャッチの側面図。 図1に示したマグネットキャッチの底面図。 図1に示したマグネットキャッチのV−V線断面図。 図1に示したマグネットキャッチの分解斜視図。 図1に示したマグネットキャッチの取付状態を示す説明図。
以下に、本発明に係るマグネットキャッチの実施の形態を詳細に説明する。尚、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
図1〜4は、本発明の実施の形態であるマグネットキャッチ1の斜視図、正面図、側面図及び底面図である。図示例のマグネットキャッチ1は、互いに直交する横方向X、縦方向Y及び高さ方向Zを有し、ケース20と、永久磁石60と、ヨーク70と、カバー80とを含む。尚、本実施の形態では、横方向Xのうち、図2の右方に向かう方向を右方といい、図2の左方に向かう方向を左方という。また、縦方向Yのうち、図4の下方に向かう方向を前方といい、図4の上方に向かう方向を後方という。また、高さ方向Zのうち、図2の上方に向かう方向を上方といい、図2の下方に向かう方向を下方という。
ケース20は、永久磁石60を収容する合成樹脂製の筐体であり、収容部30と、アーム部40と、スペーサ部50とを有している。収容部30、アーム部40及びスペーサ部50は、一体成型されている。収容部30は、内部に収容空間を有しており、アーム部40及びスペーサ部50は、収容部30の外周面32に設けられている。
本実施の形態において収容部30は、図1〜4に示すように、横方向X、縦方向Y及び高さ方向Zに延びる辺を有する直方体状に形成されており、横方向Xにおいて互いに対向する二つの側面である左側面330及び右側面340、並びに、縦方向Yにおいて互いに対向する二つの側面である前側面350及び後側面360を有している。また、収容部30は、高さ方向Zにおいて互いに対向し、上方に位置する上側面370と、下方に位置する下側面380とを有している。上側面370は、高さ方向Zに垂直な平面状に形成されている。収容部30は、横方向Xにおける寸法が、縦方向Yにおける寸法よりも長く形成されている。
図5及び6に示すように、下側面380には、四角形状の開口381が形成されており、収容部30の上方の端部に向かって延びる四角形状の孔39が形成されている。この孔39は、収容空間を形成している。収容部30の下方の端部には、孔39の開口面積が広くなるように横方向の外側(縦方向Yに延びてケース20の横方向Xの寸法を二等分する横中心線Qを基準として、遠方側)に向かって凹状に形成された窪み382が形成されている。孔39は、収容部30の上方の端部において閉塞されている。収容部30の上方の端部には、横方向X及び縦方向Yに向けて延在する鍔部371が形成されている。鍔部371の上面は、上側面370と面一となるように形成されている。
アーム部40は、マグネットキャッチ1を取付対象に形成された取付穴に固定するものであり、収容部30の外周面32に設けられている。本実施の形態においてアーム部40は、横方向Xにおいて互いに対向する左側面330と右側面340の各々に設けられており、左側面330及び右側面340において、縦方向Yに対向し、且つ高さ方向Zに延びる両側部331,341(図3及び4参照)に対を成して形成されている。
図2及び3に示すように、右側面340に設けられた一対のアーム部402は、右側面340において縦方向Yの両側部341に互いに離間して配置され、高さ方向Zに延びて長尺状に形成されており、高さ方向Zにおいて下方に位置する基端部422が、右側面340と繋がっている。高さ方向Zの上方に位置する先端部442は、収容部30の右側面340から横方向Xの外側、すなわち横方向Xの右方側に向かって離間するように延びている。一対のアーム部402は、各々、横方向Xに弾性変形可能に形成されている。先端部442には、アーム部401が弾性変形する方向である横方向Xの外側面、すなわち右方側の側面に段差面462が形成されている。
左側面330に設けられた一対のアーム部401は、左側面330において縦方向Yの両側部331に互いに離間して配置され、高さ方向Zに延びて長尺状に形成されており、高さ方向Zにおいて下方に位置する基端部421が、左側面330と繋がっている。高さ方向Zの上方に位置する先端部441は、収容部30の左側面330から横方向Xの外側、すなわち横方向Xの左方側に向かって離間するように延びている。一対のアーム部401は、各々、横方向Xに弾性変形可能に形成されている。先端部441には、アーム部401が弾性変形する方向である横方向Xの外側面、すなわち左方側の側面に段差面461が形成されている。
本実施の形態において、左側面330に位置する一対のアーム部401と、右側面340に位置する一対のアーム部402とは、横中心線Qを軸として、左右対称となるように形成されている。アーム部40は、各々、縦方向Yの寸法が基端部421,422から先端部441,442にかけて一定となるように形成されている。また、アーム部40の横方向Xにおける寸法は、図2に示すように、基端部421,422から先端部441,442の下端44aに向けて漸次大きくなり、先端部441,442の下端44aから先端部441,442の上端44bに向けて漸次小さくなるように形成されている。図2に示すように、アーム部40の先端縁44cは、鍔部371の下面372に近接する位置まで延びている。
スペーサ部50は、左側面330及び右側面340に位置する一対のアーム部401,402の間に各々設けてあり、アーム部401,402の横方向Xにおける弾性変形を阻害しない位置に介在している。本実施の形態において、左側面330に位置するスペーサ部501と、右側面340に位置するスペーサ部502とは、横中心線Qを軸として左右対称となるように形成されている。
図1及び5に示すように、右側面340に位置するスペーサ部502は、右側面340から横方向Xの外側、すなわち横方向Xの右方側に向かって凸状に形成されており、凸状の頂部522が、横方向Xに垂直な平面となるように形成されている。この頂部522は、一対のアーム部402の先端部442の外端縁44dよりも横方向Xにおいて内側(横中心線Qに近接する側)、すなわち左方側に位置している。また、頂部522は、図2及び5の仮想線で示すように、一対のアーム部402が横方向Xにおいて最内側に弾性変形した場合に、アーム部402の先端部442の外端縁44dよりも横方向Xの外側に位置することが可能となるように形成されている。図1、4及び6に示すように、本実施の形態において頂部522は、アーム部402の基端部422において、右側面340と連結している部位の横方向Xにおける外側面42aと面一となるように形成されている。
左側面330に位置するスペーサ部501は、左側面330から横方向Xの外側、すなわち横方向Xの左方側に向かって凸状に形成されており、凸状の頂部521が、横方向Xに垂直な平面となるように形成されている。この頂部521は、一対のアーム部401の先端部441の外端縁44dよりも横方向Xにおいて内側、すなわち右方側に位置している。また、頂部521は、図2及び5の仮想線で示すように、一対のアーム部401が横方向Xにおいて最内側に弾性変形した場合に、アーム部401の先端部441の外端縁44dよりも横方向Xの外側に位置することが可能となるように形成されている。本実施の形態において頂部521は、アーム部401の基端部421において、左側面330と連結している部位の横方向Xにおける外側面42bと面一となるように形成されている。
永久磁石60は、収容部30の収容空間に収容されている。本実施の形態では、図5及び6に示すように、収容空間に直方体状の二つの永久磁石61,62を横方向Xに並べた状態で収容している。一方の永久磁石61は、上面(高さ方向Zにおいて上方を向く面)がN極となるように配置されており、他方の永久磁石62は、上面がS極となるように配置されている。永久磁石61,62は、ケース20とヨーク70とによって挟持された状態で、収容空間内に固定されている。
ヨーク70は、永久磁石60の吸着力を増幅するものであり、ケース20の収容空間に収容されている。本実施の形態において、ヨーク70は、四角形状の鋼製の板材からなる。図5及び6に示すように、本実施の形態では、ヨーク70として二枚の鋼製の板材を高さ方向Zに重ねて用いている。上方に位置する一方のヨーク71は、横方向Xにおける中央部に凸状に形成された隔離部73を有しており、この隔離部73によって、二つの永久磁石61、62が左右に離間している。下方に位置する他方のヨーク72は、表面及び裏面が平面に形成されている。ヨーク71,72は、各々、横方向X及び縦方向Yの寸法が、収容部30の孔39の横方向X及び縦方向Yにおける内部寸法と、各々等しくなるように形成されている。ヨーク71,72は、カバー80によって支持され、収容空間内に固定されている。
カバー80は、ケース20の下側面380に形成された開口381を閉塞するものである。カバー80は、底蓋部82と、脚部86とを有している。底蓋部82は、ケース20の下側面380に形成された開口381を閉塞する部位であり、板状に形成されている。底蓋部82は、収容部30の窪み382に嵌合するように、横方向Xにおける両端部に段差部83が形成されており、この段差部83において、ケース20と接合されている。脚部86は、底蓋部82の上面84から上方に向かって突出する部位である。図5に示すように、脚部86とヨーク70との間には、高さ方向Zにおける収容空間の隙間を埋める板状の充填材90が配置されており、脚部86は、充填材90を介してヨーク70を下方から支持し、ヨーク70及び永久磁石60を収容空間内に固定している。
次に、上述したマグネットキャッチ1の作用を説明する。図7(a)に示すように、本実施の形態であるマグネットキャッチ1は、家具の扉等の取付対象100に形成された取付穴110に挿入・固定して使用される。取付穴110の形状は、マグネットキャッチ1の形状に合わせて形成されている。
マグネットキャッチ1を取付穴110に取り付ける場合、鍔部371が取付穴の開口側に位置し、カバー80が取付穴110の奥側に位置するようにして、取付穴110にマグネットキャッチ1を強制的に挿入する。図7(a)の仮想線で示すように、マグネットキャッチ1のアーム部401,402は、横方向Xの内側に弾性変形し、これにより、マグネットキャッチ1は、取付穴110に挿入可能となる。
ケース20の鍔部371が取付対象100に当接すると、取付穴110の内部への挿入が阻止され、アーム部401,402の復元力により、マグネットキャッチ1が取付穴110の内部に固定された状態となる。マグネットキャッチ1は、図7(a)〜(d)に示すように、段差面461,462に適応する複数の取付対象100,101,102,103に適用することができる。
マグネットキャッチ1と取付穴110との公差が大きく設定されている場合、縦方向Yにおいて、ケース20の前側面350及び後側面360と、取付穴110との間に隙間が生じることがある。隙間がある場合、マグネットキャッチ1は、取付対象100である扉の開閉に伴って磁力の影響を受けるため、縦方向Yに傾こうとするが、左側面330と右側面340とにおいて、対角に位置するアーム部401a,402a及びアーム部401b,402b(図4参照)の弾性付勢力によって、マグネットキャッチ1の傾きを抑制することができる。
本発明に係るマグネットキャッチ1は、ケース20が、横方向Xにおいて互いに対向する左側面330及び右側面340を有するとともに、左側面330及び右側面340の各々に設けた一対のアーム部401,402を含む。一対のアーム部401,402は、左側面330及び右側面340において縦方向Yの両側部331,341に互いに離間して配置してあり、高さ方向Zに延びて、高さ方向Zの下端部である基端部421,422が左側面330及び右側面340に繋がる一方、高さ方向Zの上端部である先端部441,442が側面330及び右側面340から横方向Xの外側に向かって離間し、横方向Xに弾性変形可能であるため、互いに対向する左側面330及び右側面340において対角に位置するアーム部401a,401b、401b,402bによって、マグネットキャッチ1が縦方向Yに傾くことを抑えることができる。これにより、取付穴110とマグネットキャッチ1との公差をきつくすることなく、取り付け後の傾きを抑えることができ、その結果、製造コストの増加を抑えることができる。
また、本実施の形態では、スペーサ部501,502を設けることにより、横方向Xのズレを抑制することができる。更に、アーム部40が横方向Xにおいて最内側位置まで弾性変形し、劣化が進むことを防止できる。
また、本実施の形態では、段差面461,462を形成することにより、板厚tの異なる複数の取付対象100,101,102,103に適応することができる。
尚、本実施の形態において、スペーサ部50は、左側面330及び右側面340に各々、一つずつ設けられているが、各々の側面に複数設ける構成であってもよい。
尚、上述した実施の形態では、ケース20の内部に二つの永久磁石61,62を収容しているが、永久磁石60の数は一つであってもよく、三つ以上であってもよい。更に、永久磁石60のS極とN極の配置は、適宜変更することができる。例えば、N極のみ又はS極のみを上方に向けて配置してもよく、マグネットキャッチが必要とする吸着力に応じて、適宜変更することができる。
また、上述した実施の形態では、ヨーク70として二枚の鋼板を用いているが、ヨーク70の数は一つであってもよいし、三つ以上であってもよい。つまり、ヨークの数や厚さは、マグネットキャッチが必要とする吸着力に応じて適宜変更することができる。
1 マグネットキャッチ
20 ケース
30 収容部
40,401,402,401a,401b,402a,402b アーム部
44d 外端縁
50,501,502 スペーサ部
330 左側面
331,341 両側部
340 右側面
421,422 基端部
441,442 先端部
461,462 段差面
521,522 頂部

Claims (4)

  1. 互いに直交する縦方向と、横方向と、高さ方向とを有する収容ケースの内部に永久磁石を含むマグネットキャッチにおいて、
    前記ケースは、前記横方向において互いに対向する二つの側面を有するとともに、二つの前記側面の各々に設けた一対のアーム部を含み、
    前記一対のアーム部は、前記側面において前記縦方向の両側部に互いに離間して配置してあり、前記高さ方向に延びて、前記高さ方向の下端部である基端部が前記側面に繋がる一方、前記高さ方向の上端部である先端部が前記側面から前記横方向の外側に向かって離間し、前記横方向に弾性変形可能であることを特徴とする前記マグネットキャッチ。
  2. 前記ケースは、二つの前記側面の各々において前記一対のアーム部の間に設けたスペーサ部を含み、
    前記スペーサ部は、前記側面から前記横方向の外側に向かって凸状に形成され、頂部が前記横方向に垂直な平面を成し、
    前記頂部は、前記一対のアーム部の前記横方向における外端縁よりも内側に位置する請求項1に記載のマグネットキャッチ。
  3. 前記一対のアーム部の先端部には、前記横方向における外側面に段差面が形成してある請求項1または2に記載のマグネットキャッチ。
  4. 前記ケースは、直方体状に形成されて内部に前記永久磁石を収容する収容部を含む請求項1〜3のいずれかに記載のマグネットキャッチ。
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