JP2014180719A - ロボット装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡素な構成でネジ締め作業を行うことができるロボット装置を提供する。
【解決手段】 ロボット装置1は、ネジ締め機構30を有するアーム本体11と、アーム本体11に加わる力を検出するトルク検出部51bと、ネジ締め機構30によるネジ締め作業時において、トルク検出部51bでの検出結果に基づいてアーム本体11の制御を行うモータ制御部51aとを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ロボット装置に関する。
近年、ロボット装置を用いて、物を組み立てる際のネジ締め作業が行われている。例えば、特許文献1には、複数の関節を有するアーム本体の先端に、ネジ締め機構が設けられたロボット装置が開示されている。特許文献1に記載されたロボット装置は、ネジ締め機構に取り付けられた力センサによって、ネジ締め作業時にネジ締め機構に加わる力を検出し、ネジ締め機構の姿勢の制御を行っている。
ここで、ネジ締め作業に用いられるネジ締め機構は、スピンドルユニットを介して回転力をネジに伝達している。スピンドルユニットは、ネジの軸方向に伸縮する機能を有しており、ネジ締め機構とネジとのネジの軸方向における位置ずれを吸収する。
特開平7−214435号公報
このようなネジ締め作業を行うロボット装置の分野においては、簡素な構成でネジ締め作業を行うことが求められている。
そこで、本発明は、簡素な構成でネジ締め作業を行うことができるロボット装置を提供することを目的とする。
本発明の一側面に係るロボット装置は、ネジ締め機構を有するアーム本体と、アーム本体に加わる力を検出する検出部と、ネジ締め機構によるネジ締め作業時において、検出部での検出結果に基づいてアーム本体の制御を行う制御部とを備える。
また、本発明の他の一側面に係るロボット装置は、ネジ締め作業を行うアーム本体と、アーム本体に加わる力を検出する検出部と、ネジ締め作業時において、検出部での検出結果に基づいてアーム本体の制御を行う制御部とを備える。
本発明によれば、簡素な構成でネジ締め作業を行うことができる。
一実施形態に係るロボット装置の概略構成を示す側面図である。 図1の制御部の機能構成を示すブロック図である。 ネジ締め作業時に制御部が行う処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1に示すように、ロボット装置1は、ロボットアーム10、ネジ締め機構30、及び、制御部50を含んで構成される。ロボットアーム10は、複数の関節を有するアーム本体11、及び、アーム本体11の先端に取り付けられた把持部20を含んで構成される。アーム本体11は、基部12、下腕部13、前腕部14、手首部15、及び、関節16,17及び18を有する。関節16〜18は、基部12に対し、下腕部13、前腕部14及び手首部15を直列に接続する。
基部12は、床面に設置される基台12aと、基台12aの上に設けられた旋回台12bとを有する。基台12aは、鉛直な軸(S軸)A1まわりに旋回台12bを旋回させるモータX1を内蔵する。
関節(L軸関節)16は、下腕部13と旋回台12bの上部とを連結する。関節16は、水平な軸(L軸)A2まわりに下腕部13を揺動させるモータX2を内蔵する。即ち、関節16は先端側に接続される腕部12を揺動させる。関節(U軸関節)17は、前腕部14と下腕部13とを連結する。関節17は、軸A2に平行な軸(U軸)A3まわりに前腕部14を揺動させるモータX3を内蔵する。即ち、関節17は先端側に接続される前腕部14を揺動させる。関節(B軸関節)18は、手首部15と前腕部14とを連結する。関節18は、前腕部14の中心軸A4に直交する軸(B軸)A5まわりに手首部15を揺動させるモータX5を内蔵する。
前腕部14は、直列に連なる前腕リンク14a及び14bを有する。関節17側の前腕リンク14aは、関節18側の前腕リンク14bを前腕部14の中心軸(R軸)A4まわりに旋回させるモータX4を内蔵する。
手首部15は、関節18に連結された手首リンク15aと、手首リンク15aの先端側に連結された装着フランジ15bとを有する。手首リンク15aは、装着フランジ15bを手首部15の中心軸(T軸)A6まわりに旋回させるモータX6を内蔵する。装着フランジ15bには、ロボットアーム10に所望の作業を行わせるための種々のツールを把持する把持部20が取り付けられる。本実施形態において把持部20は、ネジ締め作業を行うネジ締め機構30を把持する。また、上記モータX1〜X6には、減速器及び角度センサ等が設けられていてもよい。なおモータX1〜X6の配置は一例であって、上記の配置に限定されるものではない。
ネジ締め機構30は、駆動部31、及び、ビット部32を含んで構成される。駆動部31は、ビット部32を駆動し、ビット部32を回転させる。ビット部32は、ネジ101のヘッド部に係合して、ネジ101を回転させる。本実施形態では、ワーク100にネジ101を締め込むものとする。また、本実施形態に係るネジ締め機構30は、駆動部31にビット部32が直接取り付けられており、ネジ101の軸方向に伸縮するスピンドルユニットを有していない。
制御部50は、ロボットアーム10及びネジ締め機構30に接続される。制御部50は、ロボットアーム10及びネジ締め機構30を制御し、ネジ締め作業を実行させる。より詳細には制御部50は、図2に示すように、アーム制御部51、及び、ネジ締め機構制御部52を含んで構成される。
アーム制御部51は、モータ制御部(制御部)51a、及び、トルク検出部(検出部)51bを備える。モータ制御部51aは、ロボットアーム10に設けられたモータX1〜X6の駆動を制御し、ネジ締め機構30の位置及び姿勢を所定の位置及び姿勢に移動させる。また、モータ制御部51aは、ネジ締め機構30によるネジ101の締め込み時において、ネジ101の締め込みに応じてネジ締め機構30をワーク100側に押し付けるようにロボットアーム10を制御する。ネジ締め機構30をワーク100側に押し付ける際に、モータ制御部51aは、トルク検出部51bによる検出結果(ロボットアーム10に加わる力)に基づいて、押し付ける力が所定値を超えないようにロボットアーム10を制御する。
また、モータ制御部51aは、ロボットアーム10の制御時に、モータX1〜X6の制御値等に基づいてネジ締め機構30の先端位置を把握することができる。即ち、モータ制御部51aは、締め込み作業を行っているネジ101のヘッド部の位置を把握することができる。
トルク検出部51bは、モータ制御部51aがモータX1〜X6を制御するときのトルク値を検出し、ロボットアーム10に加わる力を検出する。ここで、ロボットアーム10に加わる力が大きくなると、この力に打ち勝ってロボットアーム10を動かす必要が生じるため、モータX1〜X6を制御するときのトルク値も大きくなる。従って、モータX1〜X6のトルク値に基づいて、ロボットアーム10に加わる力を検出することができる。トルク検出部51bは、検出した、ロボットアーム10に加わる力をモータ制御部51aに出力する。
ネジ締め機構制御部52は、駆動制御部52a、及び、トルク検出部52bを備える。駆動制御部52aは、ネジ締め機構30の駆動部31のモータの駆動を制御し、ビット部32を回転させる。これにより、ネジ101の締め込み作業が行われる。また、駆動制御部52aは、トルク検出部52bによって、駆動部31のモータを駆動制御部52aが制御するときのトルク値が所定値以上であることが検出されると、ビット部32の駆動(回転)を停止させる。
トルク検出部52bは、駆動部31に設けられたモータを駆動制御部52aが制御するときのトルク値を検出する。このトルク値は、ビット部32に加わる力を表す。ここで、ネジ締め作業時に、ビット部32に加わる負荷が大きくなると、この負荷に打ち勝ってビット部32を回転させる必要があるため、駆動部31のモータを制御するときのトルク値も大きくなる。また、ビット部32に加わる負荷が大きくなる場合として、ネジ101の締め込みが完了してネジ101の回転が止まった場合、或は、ネジ101がネジ孔に斜めに噛み込むことによってネジ101の回転が途中で止まった場合等がある。
従って、トルク検出部52bの検出結果に基づいて、ネジ101の回転の停止を検出することができる。トルク検出部52bは、検出したトルク値が所定値以上であるか否かを判断する。この所定値とは、ネジ101の回転が止まったときにビット部32に加わる負荷に対応するトルク値とする。トルク検出部52bは、検出したトルク値が所定値以上である場合に、トルク値が所定値以上である旨の通知を駆動制御部52aに出力する。
なおアーム制御部51及びネジ締め機構制御部52は同一の制御周期で動作している。即ち、トルク検出部51b及びトルク検出部52bは同一のタイミングで各モータのトルク値を取得し、モータ制御部51a及び駆動制御部52aは同一のタイミングで各モータに対する指令を出力して制御を行う。即ち、制御部50はロボットアーム10のモータX1〜X6と駆動部31のモータとを同等のものとして、同調して制御することが可能となっている。
次に、制御部50がロボットアーム10及びネジ締め機構30を用いて、ネジ101の締め込み作業を行う処理の流れについて説明する。図3に示すように、アーム制御部51のモータ制御部51aは、各モータX1〜X6を制御し、ネジ101の締め込み位置にロボットアーム10を移動させる(ステップS101)。なお、ロボットアーム10をネジ101の締め込み位置に移動させる前に、把持部20によってネジ締め機構30を把持し、更に、ビット部32の先端にネジ101をセットしておく。
次に、ネジ締め機構制御部52の駆動制御部52aは、ネジ締め機構30の駆動部31の駆動を制御し、ビット部32を回転させてネジ締め作業を行う(ステップS102)。このとき、アーム制御部51のモータ制御部51aは、モータX1〜X6を制御し、ネジ101の締め込みに応じてネジ締め機構30をワーク100側に押し付ける。更に、モータ制御部51aは、ネジ締め機構30をワーク100側に押し付ける際に、トルク検出部51bによる検出結果に基づいて、押し付ける力が所定値を超えないようにロボットアーム10を制御する。
次に、ネジ締め機構制御部52のトルク検出部52bは、駆動制御部52aが駆動部31に設けられたモータを制御するときのトルク値を検出し、トルク値が所定値以上であるか否かを判断する(ステップS103)。トルク値が所定値以上でない場合(ステップS103:NO)、アーム制御部51のモータ制御部51a及びネジ締め機構制御部52の駆動制御部52aは、上述のステップS102の処理を行う。一方、トルク値が所定以上である場合(ステップS103:YES)、アーム制御部51のモータ制御部51aは、モータX1〜X6の制御値等に基づいて、締め込み作業を行っているネジ101のヘッド部の位置を求める。そして、モータ制御部51aは、ネジ締め作業が正常に終了し、ネジ101のヘッド部の位置が所定のネジ締め完了位置に到達しているか否かの判断を行う(ステップS104)。
ネジ101のヘッド部の位置が、ネジ締め完了位置に到達している場合(ステップS104:YES)、ネジ締め機構制御部52の駆動制御部52aはビット部32の駆動を停止させ、更に、アーム制御部51のモータ制御部51aは、ロボットアーム10の位置を所定位置に戻し、ネジ締め作業を終了する(ステップS105)。一方、ネジ101のヘッド部の位置が、ネジ締め完了位置に到達していない場合(ステップS104:NO)、アーム制御部51のモータ制御部51a及びネジ締め機構制御部52の駆動制御部52aは、ロボットアーム10及びネジ締め機構30をそれぞれ制御し、ネジ101を抜き取る等、ネジ締め作業失敗時に行うエラー制御を実行する(ステップS106)。
本実施形態は以上のように構成され、ネジ締め作業時において、アーム制御部51のモータ制御部51aは、トルク検出部51bによる検出結果に基づいて、ネジ締め機構30がネジ101を押し付ける力が所定値を超えないようにロボットアーム10を制御する。このように、ロボットアーム10の制御によって、ネジ締め機構30がネジ101を押し付ける力が所定値を超えないように、ネジ締め作業を行うことができる。従って、ネジ締め機構30に、ネジ101の軸方向に伸縮するスピンドルユニット等を設けることが不要となり、ロボット装置1の構成を簡素化することができる。
また、ネジ締め機構30に、ネジ101の軸方向に伸縮するスピンドルユニット等を設ける必要がないため、ロボットアーム10が、ネジ締め機構30の先端位置(ネジ101のヘッド部の位置)を把握することができる。ここで、ネジ締め機構30にスピンドルユニットが設けられている場合、スピンドルユニットの伸縮によってネジ締め機構30の先端位置が変化するため、ロボットアーム10の状態(形状)のみではネジ締め機構30の先端位置を把握することができない。本実施形態に係るロボット装置1では、ネジ締め機構30の先端位置を把握することができるため、ビット部32に大きな負荷が加わってビット部32の回転が止まった時に、ネジ締め機構30の先端位置に基づいて、ネジ101のネジ締めが正常に完了しているか否かを容易に把握することができる。このため、ネジ101が正常にねじ込まれたか否かを検出するためのセンサ等が不要となり、ロボット装置1の構成をより一層簡素化することができる。
ネジ締め機構30は、把持部20によって把持されることでロボットアーム10に取り付けられる。このように、ネジ締め機構30をロボットアーム10に対して着脱可能とすることで、ロボットアーム10を用いてネジ締め作業以外の他の作業を行うことができ、ロボットアーム10の汎用性を高めることができる。
また制御部50にて、把持部20がネジ締め機構30を把持しているか否かを検知し、ネジ締め機構30を把持している間は駆動部31のモータをモータX1〜X6と同調して制御し、把持部20がネジ締め機構30を放すとモータX1〜X6のみを制御するように構成してもよい。
トルク検出部51bは、アーム本体11を駆動するモータX1〜X6を制御するときのトルク値を、ロボットアーム10に加わる力として検出する。これにより、ロボットアーム10に加わる力を検出するためだけのセンサ等を別途設けることが不要となり、ロボット装置1の構成をより一層簡素化することができる。
また、ロボットアーム10とネジ締め機構30とを一つの制御部50によって制御するものとしたので、ロボットアーム10とネジ締め機構30とを制御する際の制御タイミングを同一とすることが可能となり、より精度良く、ロボット装置1を制御することができる。例えば、ロボットアーム10の制御を行う制御部と、ネジ締め機構30の制御を行う制御部とをそれぞれ設け、これらの制御部をプログラムロジックコントローラ(PLC)を介して接続することも考えられる。しかしながら、本実施形態のように、一つの制御部50によってロボットアーム10及びネジ締め機構30の制御を行う(言い換えると、ロボットアーム10の制御部がネジ締め機構30の制御を行う機能を有する、或は、ネジ締め機構30の制御部がロボットアーム10の制御を行う機能を有する)ことで、制御部を簡素化できる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、駆動部31に設けられたモータを駆動制御部52aが制御するときのトルク値に基づいて、ネジ101の回転が止まったことを検出するものとしたが、モータ制御部51aによって検出されるネジ101のヘッド部の位置に基づいて、ネジ101が所定の位置まで締め込まれたか否かを検出し、ネジ締め機構30によるネジ101の締め込みを停止させてもよい。
モータX1〜X6を制御するときのトルク値に基づいて、ロボットアーム10に加わる力を検出するものとしたが、力センサ等を別途設けて、ロボットアーム10に加わる力を検出することもできる。
ネジ締め機構30は、把持部20によってアーム本体11に対して着脱可能に設けられるものとしたが、把持部20を用いずに、アーム本体11に固定されていてもよい。
1…ロボット装置、11…アーム本体、30…ネジ締め機構、51a…モータ制御部(制御部)、51b…トルク検出部(検出部)、101…ネジ。

Claims (6)

  1. ネジ締め機構を有するアーム本体と、
    前記アーム本体に加わる力を検出する検出部と、
    前記ネジ締め機構によるネジ締め作業時において、前記検出部での検出結果に基づいて前記アーム本体の制御を行う制御部と、
    を備えるロボット装置。
  2. 前記ネジ締め機構は、前記アーム本体に対して着脱可能であり、前記アーム本体によって把持される、請求項1に記載のロボット装置。
  3. 前記制御部は、前記ネジ締め機構によるネジ締め作業時において、前記検出部での検出結果に基づいて前記ネジ締め機構の制御を行う、請求項1又は2に記載のロボット装置。
  4. ネジ締め作業を行うアーム本体と、
    前記アーム本体に加わる力を検出する検出部と、
    前記ネジ締め作業時において、前記検出部での検出結果に基づいて前記アーム本体の制御を行う制御部と、
    を備えるロボット装置。
  5. 前記制御部は、前記ネジ締め作業時において、前記検出部での検出結果に基づいて、前記ネジ締め作業を行うネジ締め機構の制御を行う機能を有する、請求項4に記載のロボット装置。
  6. 前記検出部は、前記アーム本体を駆動するモータのトルク値を、前記アーム本体に加わる力として検出する、請求項1〜5のいずれか一項に記載のロボット装置。
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