JP2014177153A - タイヤチューブ - Google Patents

タイヤチューブ Download PDF

Info

Publication number
JP2014177153A
JP2014177153A JP2013051079A JP2013051079A JP2014177153A JP 2014177153 A JP2014177153 A JP 2014177153A JP 2013051079 A JP2013051079 A JP 2013051079A JP 2013051079 A JP2013051079 A JP 2013051079A JP 2014177153 A JP2014177153 A JP 2014177153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
tire
tire tube
rubber
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013051079A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6014819B2 (ja
Inventor
Toyoatsu Shinpo
豊厚 新保
Takayuki Shimbo
貴之 新保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SPACE GEA CO Ltd
Original Assignee
SPACE GEA CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SPACE GEA CO Ltd filed Critical SPACE GEA CO Ltd
Priority to JP2013051079A priority Critical patent/JP6014819B2/ja
Publication of JP2014177153A publication Critical patent/JP2014177153A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6014819B2 publication Critical patent/JP6014819B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

【課題】低い気体漏れ率を有するとともに、パンク時においても走行を可能とするタイヤチューブを提供する。
【解決手段】ゴム組成物からなるチューブ状の保護膜と、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム、ポリエチレンナフタレート(PEN)フィルム、又はポリ塩化ビニリデン(PVDC)フィルムを含む気体透過防止膜と、を有し、気体透過防止膜は保護膜の内面に積層され、気体透過防止膜内に窒素ガスを封入すること、を特徴とするタイヤチューブ。
【選択図】図1

Description

本発明はタイヤチューブに関し、より具体的には、低い気体漏れ率を有するとともに、パンク時においても走行を可能とするタイヤチューブに関する。
一般的に、タイヤの内圧が低下した場合は走行が困難となり、特に自転車においては使用不可能となる可能性が高い。当該内圧低下の原因はタイヤチューブからの充填気体漏れ、気体注入口からの充填気体漏れ、及びタイヤチューブの破損によるものである。
これに対し、特許文献1(特許第5067515号公報)では、ポリビニルアルコール又はエチレンビニルアルコール共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物のフィルムを含んでなる空気透過防止層並びに前記空気透過防止層に、直接、又は接着剤を介して、隣接する少なくとも片側の1層がエチレンプロピレンゴム(EPM)又はエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)を含むゴム組成物の保護膜を含んでなる空気入りタイヤが提供されている。
前記特許文献1に記載されている空気入りタイヤにおいては、タイヤからの空気漏れ率を低下させることができ、タイヤの耐久性と軽量化の向上を図ることができるとしている。
また、特許文献2(特開2002−172918号公報)では、トレッド部と、その両側に連なる一対のサイドウォール部及び一対のビード部と、を備える空気入りタイヤと、それに別個に内蔵するタイヤチューブ状空気のうとの組み合わせを有する安全空気入りタイヤが開示されている。
この安全空気入りタイヤにおいては、上記空気のうは、その周方向に沿って補強層を配置し、安全空気入りタイヤをリムに組付け、空気入りタイヤと空気のうとにそれぞれ個別に所定内圧を充てんした安全空気入りタイヤとリムとの組立体の荷重負荷転動状態のトレッド部接地領域にて、空気のうは、補強層を遠心力に対抗する外径成長抑制部材として、トレッド部内面との間に間隙を保持する外周面を有し、上記組立体にて、空気入りタイヤの内圧のみがゲージ圧でゼロのとき、上記補強層は、その周方向に15%以上伸長する特性を有する。
前記特許文献1に記載されている空気入りタイヤにおいては、タイヤに空気のうを内臓させることによって、安価な製造コストと僅かな重量増加にもかかわらず、相当な長距離を故障せず安全に走行可能な、空気入りタイヤを提供することができるとしている。
特許第5067515号公報 特開2002−172918号公報
しかし、特許文献1に開示されている空気入りタイヤを用いた場合でも、パンクによってタイヤチューブが破損した場合はタイヤの内圧を維持することができず、走行が困難となる。
また、特許文献2に開示されている空気入りタイヤを用いた場合でも、例えば釘や針等によって空気のうが破損した場合はタイヤの内圧を維持することができず、走行が困難となる。
以上のような従来技術における問題点に鑑み、本発明の目的は、低い気体漏れ率を有するとともに、パンク時においても走行を可能とするタイヤチューブを提供することにある。
本発明者は上記目的を達成すべく、タイヤチューブの構成及び構造について鋭意研究を重ねた結果、タイヤチューブのランフラット耐久性を向上させるためには、タイヤチューブからの充填気体漏れを抑制するとともに、タイヤチューブを複数の気密領域に分割することが極めて有効であることを見出し、本発明に到達した。
即ち、本発明は、ゴム組成物からなるチューブ状の保護膜と、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム、ポリエチレンナフタレート(PEN)フィルム、又はポリ塩化ビニリデン(PVDC)フィルムを含む気体透過防止膜と、を有し、前記気体透過防止膜は前記保護膜の内面に積層され、前記気体透過防止膜内に窒素ガスを封入されていること、を特徴とするタイヤチューブを提供する。
また、本発明のタイヤチューブは結束部を有し、当該結束部によってタイヤチューブが少なくとも2つ以上の気密領域に分割されていることが好ましい。
本発明によれば、低い気体漏れ率を有するとともに、パンク時においても走行を可能とするタイヤチューブを提供することができる。
本発明のタイヤチューブの一実施形態を示す概略側面図である。 図1におけるA−A線断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明のタイヤチューブの代表的な実施形態について詳細に説明するが、本発明はこれらのみに限定されるものではない。なお、以下の説明では、同一または相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する場合がある。また、図面は、本発明を概念的に説明するためのものであるから、表された各構成要素の寸法やそれらの比は実際のものとは異なる場合もある。
図1は本発明のタイヤチューブの一実施形態を示す概略側面図である。タイヤチューブ1は、結束部2を有しており、結束部2によって少なくとも2つの気密領域4に分割されている。
タイヤチューブ1が少なくとも2つの気密領域4に分割されていることで、気密領域4の1つが破損した場合であっても、他の気密領域4でタイヤに必要な内圧を維持することができる。この結果、タイヤ交換が可能な設備を備える場所まで、所定距離を安全に走行することができる。
結束部2を形成させる手法は、タイヤチューブ1を2つ以上の気密領域に分割できるものであれば特に限定されない。例えば、繊維材料(糸や紐)や金属部品等を用いて機械的に拘束したり、タイヤチューブ1の該当箇所を融着させたりすることにより、結束部2を形成することができる。
図2は、図1におけるA−A線断面図である。タイヤチューブ1はゴム組成物からなるチューブ状の保護膜6と、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム、ポリエチレンナフタレート(PEN)フィルム、又はポリ塩化ビニリデン(PVDC)フィルムを含む気体透過防止膜8と、を有しており、気体透過防止膜8は保護膜6の内面に積層されている。
保護膜6を構成するゴム組成物は特に限定されず、従来公知のゴム組成物を用いることができ、例えば、ジエン系ゴム及びその水添物〔例えば、天然ゴム(NR)、イソプレンゴム(IR)、エポキシ化天然ゴム、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR、高シスBR及び低シスBR)、ニトリルゴム(NBR)、水素化NBR、水素化SBR〕、オレフィン系ゴム〔例えば、エチレンプロピレンゴム(EPDM、EPM)、マレイン酸変性エチレンプロピレンゴム(M−EPM)、ブチルゴム(IIR)、イソブチレンと芳香族ビニル又はジエン系モノマー共重合体、アクリルゴム(ACM)、アイオノマー〕、含ハロゲンゴム〔例えば、Br−IIR、CI−IIR、イソブチレンパラメチルスチレン共重合体の臭素化物(Br−IPMS)、クロロプレンゴム(CR)、ヒドリンゴム(CHR)、クロロスルホン化ポリエチレンゴム(CSM)、塩素化ポリエチレンゴム(CM)、マレイン酸変性塩素化ポリエチレンゴム(M−CM)〕、シリコンゴム〔例えば、メチルビニルシリコンゴム、ジメチルシリコンゴム、メチルフェニルビニルシリコンゴム〕、含イオウゴム〔例えば、ポリスルフィドゴム〕、フッ素ゴム〔例えば、ビニリデンフルオライド系ゴム、含フッ素ビニルエーテル系ゴム、テトラフルオロエチレン−プロピレン系ゴム、含フッ素シリコン系ゴム、含フッ素ホスファゼン系ゴム〕、熱可塑性エラストマー〔例えば、スチレン系エラストマー、オレフィン系エラストマー、エステル系エラストマー、ウレタン系エラストマー、ポリアミド系エラストマー〕等を好ましく使用することができる。
保護膜6の膜厚は、本発明の効果を損なわない範囲で適宜決定することができ、従来公知の範囲であればよい。膜厚が薄い場合は強度不足で取り扱いが困難であることに加え、破損するおそれがあり、一方で、膜厚が厚い場合は膜の剛性が高くなりすぎるため、気体透過防止膜8と保護膜6との界面に応力が集中して剥離が生じてしまう。
気体透過防止膜8はポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム、ポリエチレンナフタレート(PEN)フィルム、又はポリ塩化ビニリデン(PVDC)フィルムを含んでおり、気体透過防止膜8の内側に気体を効果的に密閉することができる。また、気体透過防止膜8は低い気体透過率を有するため、タイヤチューブ1の内圧を長時間維持することができる。
気体透過防止膜8の膜厚は、本発明の効果を損なわない範囲で適宜決定することができるが、例えば、10μm〜50μmとすることが好ましく、20μm〜40μmとすることが更に好ましい。膜厚が薄い場合は強度不足で取り扱いが困難であることに加え、破損するおそれがあり、一方で、膜厚が厚い場合は膜の剛性が高くなりすぎるため、気体透過防止膜8と保護膜6との界面に応力が集中して剥離が生じてしまうからである。
保護膜6と気体透過防止膜8とを積層させる手法としては、射出成型法により積層させる方法や、接着剤を用いて積層させる方法等が挙げられる。接着剤を用いる場合、例えば、保護膜6に空気を充填して膨らませた状態で気体透過防止膜8を保護膜6中に挿入する。次に、保護膜6の内面に接着剤を塗布し、気体透過防止膜8に窒素等を充填して膨らませる。最後に、保護膜6から空気を抜いて保護膜6と気体透過防止膜8とを密着させることで、接着が達成される。
タイヤチューブ1に充填する気体としては、空気および窒素等を例示することができるが、窒素を用いることが好ましい。窒素は空気と比較して気体透過防止膜8及び保護膜6を透過する速度が遅く、タイヤチューブ1から自然漏洩する量が少ないためである。
充填気体として窒素を用いることでタイヤチューブ1からの自然漏洩を抑制することができるため、タイヤチューブ1の内圧調整に伴う気体充填の回数を低減することができる。また、窒素は不活性気体であることから、タイヤ内部に配置される金属素材の腐食(錆)を防止することができる。
以上、本発明の代表的な実施形態について説明したが、本発明はこれらのみに限定されるものではなく、種々の設計変更が可能であり、それら設計変更は全て本発明の技術的範囲に含まれる。
1・・・タイヤチューブ
2・・・結束部
4・・・気密領域
6・・・保護膜
8・・・気体透過防止膜

Claims (3)

  1. ゴム組成物からなるチューブ状の保護膜と、気体透過防止膜と、を有し、
    前記気体透過防止膜は前記保護膜の内面に積層され、
    前記気体透過防止膜内に窒素ガスを封入されていること、
    を特徴とするタイヤチューブ。
  2. 前記気体透過防止膜が、ポリエチレンテレフタレート製フィルム、ポリエチレンナフタレート製フィルム、又はポリ塩化ビニリデン製フィルムで構成されていること、
    を特徴とする請求項1に記載のタイヤチューブ。
  3. 前記タイヤチューブは少なくとも1つの結束部を有し、少なくとも2つの気密領域に分割されていること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載のタイヤチューブ。
JP2013051079A 2013-03-13 2013-03-13 タイヤチューブ Expired - Fee Related JP6014819B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013051079A JP6014819B2 (ja) 2013-03-13 2013-03-13 タイヤチューブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013051079A JP6014819B2 (ja) 2013-03-13 2013-03-13 タイヤチューブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014177153A true JP2014177153A (ja) 2014-09-25
JP6014819B2 JP6014819B2 (ja) 2016-10-26

Family

ID=51697563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013051079A Expired - Fee Related JP6014819B2 (ja) 2013-03-13 2013-03-13 タイヤチューブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6014819B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015149716A1 (zh) 2014-04-04 2015-10-08 苏州欧圣电气工业有限公司 一种护理机工作头的内斗及护理机
CN106456427A (zh) 2014-04-04 2017-02-22 苏州欧圣电气工业有限公司 一种循环热水护理机

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1953824A1 (de) * 1969-10-25 1971-05-06 Continental Gummi Werke Ag Sicherheitseinlage fuer Luftbereifungen
JPS62253428A (ja) * 1986-04-25 1987-11-05 Okura Ind Co Ltd 車両用多層チユ−ブ
US20030168141A1 (en) * 1998-05-22 2003-09-11 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Puncture proof tire employing an elongated body tube having shear resistant film
JP2004090808A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Bridgestone Corp 安全タイヤ
JP2008012945A (ja) * 2006-07-03 2008-01-24 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
US20080073013A1 (en) * 2004-08-03 2008-03-27 Bridgestone Corporation Air Bladder for Safety Tire

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1953824A1 (de) * 1969-10-25 1971-05-06 Continental Gummi Werke Ag Sicherheitseinlage fuer Luftbereifungen
JPS62253428A (ja) * 1986-04-25 1987-11-05 Okura Ind Co Ltd 車両用多層チユ−ブ
US20030168141A1 (en) * 1998-05-22 2003-09-11 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Puncture proof tire employing an elongated body tube having shear resistant film
JP2004090808A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Bridgestone Corp 安全タイヤ
US20080073013A1 (en) * 2004-08-03 2008-03-27 Bridgestone Corporation Air Bladder for Safety Tire
JP2008012945A (ja) * 2006-07-03 2008-01-24 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JP6014819B2 (ja) 2016-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1714802B1 (en) Pneumatic tire having an adhesive sealant layer
JP2008012945A (ja) 空気入りタイヤ
JP2010269734A (ja) 空気入りタイヤ
WO2006013681A1 (ja) 安全タイヤ用空気のう
JPWO2020022159A1 (ja) 空気入りタイヤ
JP6014819B2 (ja) タイヤチューブ
JP2009173051A (ja) 空気入りタイヤ及びその製造方法
WO2018190309A1 (ja) エラストマー-金属コード複合体およびこれを用いたタイヤ
JP2018086889A (ja) 空気入りタイヤ
GB1571916A (en) Vehicle wheel assembly
KR100922287B1 (ko) 런플랫 기능을 구비한 공기입 타이어
WO2009050740A1 (en) Multi-chambered inner-part of tyre/tube and manufacturing process for the same
EP1894750B1 (en) Air bladder for safety tire and safety tire using the same
JP6078462B2 (ja) チューブタイヤ用のフラップ
JP2011063095A (ja) 空気入りラジアルタイヤ
JP2012051479A (ja) 空気入りタイヤ
US10688829B2 (en) Tire
CN102320220B (zh) 一种柔性抗扎防漏的外胎及轮胎
JP6123948B2 (ja) タイヤインナーライナー用シートおよびタイヤ
CN211969082U (zh) 一种内置应急内胎的轮胎
JP7473801B2 (ja) 空気入りタイヤの製造方法
US20180186192A1 (en) Tire
KR101840564B1 (ko) 공기입타이어
KR200465068Y1 (ko) 비드부를 보강한 공기입 타이어
JP2011148392A (ja) タイヤ用チューブ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150730

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20151019

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20151104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160615

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160615

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160809

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160815

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6014819

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees