JP2014176926A - ロボットシステムおよびワークの搬送方法 - Google Patents

ロボットシステムおよびワークの搬送方法 Download PDF

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Abstract

【課題】形状や大きさがワークによって異なっている場合でもワークを保持することが可能なロボットシステムを提供する。
【解決手段】このロボットシステム100は、パレット201に配置されたワーク200を電磁または気体による吸引力により保持するための複数の吸着部121が設けられるロボットハンド12と、ワーク200の形状または大きさに対応して複数の吸着部121の作動状態および非作動状態を切り替えた状態で、ワーク200を保持するように制御するPC6とを備える。
【選択図】図5

Description

この発明は、ロボットシステムおよびワークの搬送方法に関する。
従来、パレットに配置されたワークを保持するハンドが取り付けられるロボットアームを備えるデパレタイズ装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。このデパレタイズ装置では、パレットの上方よりワークが撮影されるとともに、撮影された画像に基づいてワークの位置が検出される。そして、検出されたワークの位置に基づいて、ロボットアームが移動されるとともに、ハンドによりワークが保持されるように構成されている。
特開2001−317911号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のデパレタイズ装置では、ハンド(ハンドのワークを保持する部分)の形状や大きさと、ワークの形状や大きさとが大きく異なった場合では、ハンドによりワークを保持できない場合があるという不都合がある。このため、形状や大きさがワークによって異なっている場合に、ワークを保持できない場合があるという問題点が考えらえる。特に、ハンドがワークを電磁または気体による吸引力により保持するタイプのハンドである場合に、この問題点が発生しやすい。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、形状や大きさがワークによって異なっている場合でもワークを保持することが可能なロボットシステムおよびワークの搬送方法を提供することである。
上記目的を達成するために、第1の局面によるロボットシステムは、ワーク配置部に配置されたワークを電磁または気体による吸引力により保持するための複数の保持部分が設けられるロボットハンドと、ワークの形状または大きさに対応して複数の保持部分の作動状態および非作動状態を切り替えた状態で、ワークを保持するように制御するロボット制御部とを備える。
この第1の局面によるロボットシステムでは、上記のように、ワークの形状または大きさに対応して複数の保持部分の作動状態および非作動状態を切り替えた状態で、ワークを保持するように制御するロボット制御部を備えることによって、ワークの形状または大きさに合わせて複数の保持部分を作動状態にすることができるので、形状や大きさがワークによって異なっている場合でもワークを保持することができる。
第2の局面によるワークの搬送方法は、ワークの形状または大きさに対応して、ワーク配置部に配置されたワークを電磁または気体による吸引力により保持するためのロボットハンドに設けられる複数の保持部分の作動状態および非作動状態を切り替える工程と、複数の保持部分の作動状態および非作動状態を切り替えた状態で、ワークを保持する工程とを備える。
この第2の局面によるワークの搬送方法では、ワークの形状または大きさに対応して、ロボットハンドに設けられる複数の保持部分の作動状態および非作動状態を切り替える工程を備えることによって、ワークの形状または大きさに合わせて複数の保持部分を作動状態にすることができるので、形状や大きさがワークによって異なっている場合でもワークを保持することができる。
上記のように構成することによって、形状や大きさがワークによって異なっている場合でもワークを保持するができる。
本実施形態によるロボットシステムの全体図である。 本実施形態によるロボットシステムのブロック図である。 本実施形態によるロボットシステムのデパレタイズ用のロボットの斜視図である。 本実施形態によるロボットシステムのデパレタイズ用のロボットを上方から見た図である。 本実施形態によるロボットシステムのデパレタイズ用のロボットのロボットハンドの斜視図である。 本実施形態によるロボットシステムのデパレタイズ用のロボットのロボットハンドの上面図である。 本実施形態によるロボットシステムのデパレタイズ用のロボットのロボットハンドの下面図である。 本実施形態によるロボットシステムのロボットハンドによりパレットの辺と略平行に配置されたワークを保持する様子を示す図である。 本実施形態によるロボットシステムのロボットハンドによりパレットの辺と交差するように配置されたワークを保持する様子を示す図である。 本実施形態によるロボットシステムのロボットハンドがパレットの右上の隅部に配置された状態を示す図である。 本実施形態によるロボットシステムのロボットハンドがパレットの左上の隅部に配置された状態を示す図である。 本実施形態によるロボットシステムのロボットハンドがパレットの右下の隅部に配置された状態を示す図である。 本実施形態によるロボットシステムのロボットハンドがパレットの左下の隅部に配置された状態を示す図である。 本実施形態によるロボットシステムの検出用のロボットの斜視図である。 本実施形態によるロボットシステムの検出用のロボットのロボットハンドの上面図である。 本実施形態によるロボットシステの動作を説明するためのフロー図である。 本実施形態によるロボットシステムのワークを載置する動作とワークの配置状態を検出する動作とを説明するための図である。 本実施形態によるロボットシステムのワークを保持する動作を説明するための図である。 本実施形態の第1変形例によるロボットハンドの上面図である。 本実施形態の第2変形例によるロボットハンドの上面図である。
以下、本実施形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1〜図15を参照して、本実施形態によるロボットシステム100の構成について説明する。
図1に示すように、ロボットシステム100は、デパレタイズ用のロボット1と、ワーク200を検出するための検出用のロボット2とを備えている。ロボット1およびロボット2は、たとえば垂直多関節ロボットからなる。また、ロボット1およびロボット2の近傍(X1方向側)には、大きさや形状の異なる複数のワーク200が積み上げられたパレット201が配置されている。なお、ワーク200は、たとえば、箱状のワーク200からなる。また、パレット201は、平面視において、ワーク200を囲うように略矩形形状(壁部を有する箱形状)を有する。また、ロボット1の近傍(Y2方向側)には、ワーク200が載置(搬送)されるコンベア202が配置されている。なお、パレット201は、「ワーク配置部」の一例である。
図2に示すように、ロボット1には、ロボットコントローラ3が接続されている。また、ロボット2には、ロボットコントローラ4が接続されている。ロボットコントローラ3およびロボットコントローラ4は、PLC(programmable logic controller)5に接続されている。また、PLC5には、ロボットシステム100全体の動作を制御するPC(Personal Computer)6が接続されている。また、PC6には、ワーク200の配置状態を検出するためのレーザ光照射部7およびカメラ8が接続されている。なお、PC6は、「ロボット制御部」の一例である。
図3に示すように、ロボット1は、ロボット本体11と、ロボット本体11の先端に取り付けられパレット201に配置されたワーク200を吸着して保持するためのロボットハンド12とを含む。また、ロボット本体11は、基台13およびロボットアーム14を有している。また、ロボット1には、ロボットアーム14に接続されるケーブル15等が設けられている。
基台13は、フロア・壁・天井等の設置面に固定されている。ロボットアーム14は、5自由度を有して構成されている。ロボットアーム14は、複数のアーム構造体を有しており、設置面に対して垂直な回転軸A1まわりにアーム構造体141が基台13に対して回転可能に連結されている。アーム構造体142は、回転軸A1に対して垂直な回転軸A2まわりに回転可能にアーム構造体141に連結されている。アーム構造体143は、回転軸A2に対して平行な回転軸A3まわりに回転可能にアーム構造体142に連結されている。アーム構造体144は、回転軸A3に対して平行な回転軸A4まわりに回転可能にアーム構造体143に連結されている。アーム構造体145は、回転軸A4に対して垂直な回転軸A5まわりに回転可能にアーム構造体144に連結されている。なお、ここでいう「平行」「垂直」は、必ずしも厳密に定義されるものではなく、実質的なものであればよい。各回転軸A1〜A5にはそれぞれサーボモータが設けられており、各サーボモータはそれぞれの回転位置を検出するエンコーダを有している。各サーボモータはロボットコントローラ3に接続されており、ロボットコントローラ3の指令に基づいて各サーボモータが動作するように構成されている。
また、図4に示すように、ロボット1は、平面視において、ロボット1のロボットアーム14が延びる方向であるX方向に沿った方向の中心線Cに対して、ロボットアーム14がY方向の一方側(Y1方向側)に張り出した非対称な形状を有している。なお、ケーブル15もY1方向側に張り出している。
また、図5および図6に示すように、平面視において、ロボットアーム14のロボットハンド12が取り付けられる部分(アーム構造体145)の垂直方向に沿った回動軸A5とロボットハンド12の幾何学的中心(A点、幾何学的な重心)とが異なるように、ロボットハンド12の根元側(X2方向側)がロボットアーム14(アーム構造体145)に接続されている。具体的には、ロボットハンド12は、平面視において、略正方形形状を有しているとともに、略正方形形状のロボットハンド12の根元側の角部12a近傍にロボットアーム14が接続されている。
また、図6に示すように、ロボットハンド12は、平面視において、ロボットハンド12の幾何学的中心(A点)から、ロボットアーム14が延びるX方向と直交するY方向(Y2方向)に所定の距離dだけオフセットしたロボットハンド12の根元側の位置においてロボットアーム14に接続されている。
また、図5および図7に示すように、ロボットハンド12は、パレット201に配置されたワーク200を気体(空気)による吸引力により保持するための複数の吸着部121と、吸着部121が取り付けられるロボットハンド本体部122とを含む。また、ロボットハンド12の複数の吸着部121には、それぞれ、空気を吸引するための管(図示せず)が個別に接続されており、管から空気が吸い出されることにより、吸着部121をワーク200に吸着(保持)させるように構成されている。なお、吸着部121は、PLC5に接続(図2参照)されており、吸着部121の空気の吸引の動作のオンオフ(作動状態および非作動状態の切り替え)は、PLC5を介してPC6により制御される。ここで、本実施形態では、図7に示すように、複数の吸着部121は、平面視において、ロボットハンド12(ロボットハンド本体部122)の表面上に略均等に配置されている。具体的には、複数の吸着部121は、ロボットハンド本体部122の表面上に41個設けられており、41個の吸着部121が、ロボットハンド本体部122の表面上に千鳥格子状に設けられている。また、41個の吸着部121は、略正方形形状のロボットハンド本体部122の辺に沿って、5個、4個、5個、4個、5個、4個、5個、4個、5個ずつ配置されている。また、41個の吸着部121の個々の作動状態および非作動状態が、PC6により独立して切り替え可能に制御されるように構成されている。なお、吸着部121は、「保持部分」の一例である。
そして、本実施形態では、図8および図9に示すように、ワーク200の形状(矩形形状など)または大きさ(平面視におけるワーク200の面積など)に対応して複数の吸着部121の作動状態および非作動状態を切り替えた状態で、ワーク200を保持するようにPC6により制御されるように構成されている。具体的には、平面視において、ワーク200とロボットハンド12とがオーバーラップした部分に配置される吸着部121を作動状態にするとともに、その他の吸着部121を非作動状態にした状態で、ワーク200を保持するようにPC6に制御されるように構成されている。なお、吸着部121がワーク200に部分的にオーバーラップする場合には、作動状態にするようにしてもよいし、非作動状態にするようにしてもよい。また、所定の面積以上吸着部121がワーク200にオーバーラップしている場合に、作動状態にするようにしてもよい。
また、本実施形態では、ロボット2に設けられるカメラ8により撮影されたワーク200の画像に基づいて、ワーク200とロボットハンド12とがオーバーラップする部分に配置される吸着部121を作動状態にするとともに、その他の吸着部121を非作動状態にした状態で、ワーク200を保持するようにPC6により制御されるように構成されている。また、図8に示すように、平面視において、ワーク200の大きさがロボットハンド12よりも小さい場合、ワーク200とロボットハンド12とがオーバーラップする部分に配置される吸着部121が作動状態にされる。また、平面視において、ワーク200の大きさがロボットハンド12の大きさ以上の場合、全ての吸着部121が作動状態にされる。また、ワーク200を保持し始めてから、ワーク200がコンベア202に載置されるまで、ワーク200とロボットハンド12とがオーバーラップする部分に配置される吸着部121が作動状態にされる。
また、図8に示すように、ワーク200の辺200aおよび200bがパレット201の2つの辺201aおよび201bに略平行になるように配置されている場合には、平面視において、ロボットハンド12の先端側の互いに直交する2つの辺12bおよび12c(外縁)と、ワーク200の辺200aおよび200bとが重なるように、かつ、ロボットハンド12の先端側の角部12dとワーク200の角部200cとが重なるように、ロボットアーム14によりロボットハンド12が移動(回動)された状態で、ワーク200が保持される。なお、ワーク200がパレット201の隅部近傍に配置されている場合でも、中央部近傍に配置されている場合でも、ロボットハンド12の2つの辺12bおよび12c(外縁)と、ワーク200の4つの辺のうちの2つの辺とが重なるように、かつ、ロボットハンド12の先端側の角部12dとワーク200の4つの角部のうちの1つの角部とが重なる状態で、ワーク200が保持される。
また、図9に示すように、ワーク200の4つの辺がパレット201の2つの辺201aおよび201bに交差する状態で配置されている場合には、平面視において、ロボットハンド12の先端側の互いに直交する2つの辺12bおよび12c(外縁)と、ワーク200の2つの角部200cおよび200dとが重なるように、ロボットアーム14によりロボットハンド12が移動(回動)された状態で、ワーク200が保持される。
また、図10〜図13に示すように、ロボットアーム14が延びる方向であるX方向と交差する方向(E1方向、E2方向)に吸着部121の先端側が向くようにロボットアーム14により吸着部121を回動させた状態で、吸着部121によりパレット201に配置されたワーク200を保持するようにPC6により制御されるように構成されている。
また、図14に示すように、ロボット2は、ロボット本体21と、ロボット本体21の先端に取り付けられるロボットハンド22とを含む。また、ロボット本体21は、基台23およびロボットアーム24を有している。
基台23は、フロア・壁・天井等の設置面に固定されている。ロボットアーム24は、6自由度を有して構成されている。ロボットアーム24は、複数のアーム構造体を有しており、設置面に対して垂直な回転軸B1まわりにアーム構造体241が基台23に対して回転可能に連結されている。アーム構造体242は、回転軸B1に対して垂直な回転軸B2まわりに回転可能にアーム構造体241に連結されている。アーム構造体243は、回転軸B2に対して平行な回転軸B3まわりに回転可能にアーム構造体242に連結されている。アーム構造体244は、回転軸B3に対して垂直な回転軸B4まわりに回転可能にアーム構造体243に連結されている。アーム構造体245は、回転軸B4に対して垂直な回転軸B5まわりに回転可能にアーム構造体244に連結されている。アーム構造体246は、回転軸B5に対して垂直な回転軸B6まわりに回転可能にアーム構造体245に連結されている。なお、ここでいう「平行」「垂直」は、必ずしも厳密に定義されるものではなく、実質的なものであればよい。各回転軸B1〜B6にはそれぞれサーボモータが設けられており、各サーボモータは、それぞれの回転位置を検出するエンコーダを有している。各サーボモータはロボットコントローラ4に接続されており、ロボットコントローラ4の指令に基づいて各サーボモータが動作するように構成されている。
また、図15に示すように、ロボットハンド22には、ワーク200に向かってレーザ光を照射するレーザ光照射部7と、ワーク200から反射されるレーザ光を検出するためのカメラ8(ステレオカメラ)とが取り付けられている。なお、レーザ光照射部7は、「検出部」の一例である。また、カメラ8は、「検出部」および「撮像部」の一例である。そして、レーザ光照射部7によりワーク200に向かってレーザ光をたとえば十字状に(交差するように)照射するとともに、カメラ8によりワーク200から反射されるレーザ光が検出(撮影)される。そして、検出結果(撮影された画像)に基づいて、ワーク200の配置状態(ワーク200の高さ(ワーク200の上面の高さ位置)、回転角度、位置、形状、大きさ等)がPC6により算出(計測)されるように構成されている。そして、本実施形態では、レーザ光照射部7およびカメラ8により検出されたワーク200の配置状態に基づいてロボットアーム14を移動させて、ロボットハンド12によりパレット201に配置されたワーク200を保持するようにPC6により制御されるように構成されている。
次に、図16〜図18を参照して、本実施形態によるロボットシステム100の動作について説明する。
まず、図16に示すように、ステップS1において、レーザ光照射部7およびカメラ8による前回の検出動作によって検出されたパレット201の最上段に配置されるワーク200の配置状態に基づいて、図17に示すように、ロボットアーム14のロボットハンド12により、ワーク200が保持されるとともに、ロボットアーム14が移動されることにより、ワーク200がコンベア202に載置される。
また、ロボットアーム14によるワーク200の載置動作と並行して(または、ワーク200の搬送動作と並行して)、ロボットアーム24が移動されることにより、ロボットアーム24に取り付けられているロボットハンド22(レーザ光照射部7およびカメラ8)がパレット201の上方に配置される。
そして、ステップS2において、レーザ光照射部7によりワーク200に向かってレーザ光が照射されるとともに、カメラ8によりワーク200から反射されるレーザ光が撮影されて、パレット201に配置された次に保持するワーク200の配置状態(高さ、形状、大きさなど)が検出される。そして、検出された複数のワーク200のうち、保持対象となるワーク200(たとえば、最上段のワーク200)が選択される。なお、このとき、後述するステップS5における作動状態にする吸着部121と、非作動状態にする吸着部121とが選択される。
次に、ステップS3において、図18に示すように、ロボットアーム14がパレット201の上方へ移動される。そして、ロボットアーム14の移動動作と並行して、ロボットアーム24が、ロボットアーム14に衝突するのを避けるようにパレット201の近傍からパレット201から離れる方向に退避される。
次に、ステップS4において、たとえば、X方向と直交するY2方向側(Y1方向側)に配置されるワーク200を保持する場合には、基準状態(図4参照)から、図10および図11(図12および図13)に示すように、Y2方向側(Y1方向側)にロボットアーム14によりロボットハンド12を略45度回動させた後、保持対象となるワーク200の上方にロボットハンド12が移動される。そして、ステップS5において、平面視において、ワーク200とロボットハンド12とがオーバーラップした部分に配置される吸着部121を作動状態にするとともに、その他の吸着部121を非作動状態にした状態で、ワーク200が保持される。その後、ステップS1に戻って、ワーク200がコンベア202に載置される。また、ワーク200がコンベア202に載置された後、全ての吸着部121が非作動状態にされる。
そして、ステップS1〜S5の動作が、パレット201からワーク200が無くなるまで繰り返されて、ロボットハンド12によるワーク200のデパレタイズが終了される。
本実施形態では、上記のように、ワーク200の形状または大きさに対応して複数の吸着部121の作動状態および非作動状態を切り替えた状態で、ワーク200を保持するように制御するPC6を備えることによって、ワーク200の形状または大きさに合わせて複数の吸着部121を作動状態にすることができるので、形状や大きさがワーク200によって異なっている場合でもワーク200を保持することができる。
また、本実施形態では、上記のように、平面視において、ワーク200とロボットハンド12とがオーバーラップした部分に配置される吸着部121を作動状態にするとともに、その他の吸着部121を非作動状態にした状態で、ワーク200を保持するように制御するようにPC6を構成する。これにより、作動状態にする複数の吸着部121を、容易にワーク200の形状または大きさに合わせることができるので、形状や大きさがワーク200によって異なっている場合でもワーク200を容易に保持することができる。また、ロボットシステム100の空気の吸引量に上限がある場合には、ワーク200とロボットハンド12とがオーバーラップしない部分に配置される吸着部121を非作動状態にすることにより、その分、作動状態にされる吸着部121の吸引量を多くして、吸着部121の吸引力を強くすることができる。
また、本実施形態では、上記のように、パレット201に配置されたワーク200の形状または大きさを検出するレーザ光照射部7およびカメラ8を設けて、PC6を、レーザ光照射部7およびカメラ8により検出されたワーク200の形状または大きさに対応して複数の吸着部121の作動状態および非作動状態を切り替えた状態で、ワーク200を保持するように制御するように構成する。これにより、ワーク200の形状または大きさがレーザ光照射部7およびカメラ8により検出されるので、ワーク200の形状または大きさに対応して複数の吸着部121の作動状態および非作動状態を容易に切り替えることができる。
また、本実施形態では、上記のように、PC6を、カメラ8により撮像されたワーク200の画像に基づいて、ワーク200とロボットハンド12とがオーバーラップする部分に配置される吸着部121を作動状態にするとともに、その他の吸着部121を非作動状態にした状態で、ワーク200を保持するように制御するように構成する。これにより、カメラ8により撮像されたワーク200の画像に基づいて、容易に、ワーク200の形状または大きさを検出することができる。
また、本実施形態では、上記のように、PC6を、複数の吸着部121の個々の作動状態および非作動状態を独立して切り替え可能に制御するように構成する。これにより、容易に、ワーク200の形状または大きさに合わせて複数の吸着部121を作動状態または非作動状態にすることができる。
また、本実施形態では、上記のように、ロボットハンド12の先端側の互いに直交する2つの辺とパレット201の2つの辺とが略平行になるように、ロボットハンド12を回動させた状態で、かつ、ワーク200の形状に対応して複数の吸着部121の作動状態および非作動状態を切り替えた状態で、ロボットハンド12によりワーク200を保持するように制御するようにPC6を構成する。これにより、略矩形形状を有するパレット201の隅部に略矩形形状のワーク200が配置されている場合でも、ワーク200の外縁に沿ってロボットハンド12の外縁を配置することができるので、ワーク200とロボットハンド12とをオーバーラップさせた状態で、ワーク200を保持することができる。
また、本実施形態では、上記のように、複数の吸着部121を、平面視において、ロボットハンド12の表面上に略均等に配置する。これにより、複数の吸着部121がロボットハンド12の表面上に偏って配置されている場合と異なり、ロボットハンド12のいずれの位置でワーク200を保持する場合でも、ワーク200と吸着部121とをオーバーラップさせた状態で、ワーク200を確実に保持することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、5自由度を有するデパレタイズ用のロボットおよび6自由度を有する検出用のロボットの2台のロボットを用いて、パレットに配置されたワークの配置状態の検出、保持および搬送を行う例を示したが、1台の双腕ロボットを用いて、パレットに配置されたワークの配置状態の検出、保持および搬送を行うようにしてもよい。また、デパレタイズ用のロボット、検出用のロボットの制御軸の数も適宜選択可能であり、それぞれ4自由度のロボットアームを用いてもよく、4自由度よりも多くの自由度を有するロボットアームを用いてもよい。
また、上記実施形態では、空気による吸引力によりワークを保持する例を示したが、たとえば、電磁(磁石)による吸引力(磁力)によりワークを保持してもよい。
また、上記実施形態では、ロボットハンドに吸着部が41個設けられる例を示したが、たとえば、41個以外の数の吸着部をロボットハンドに設けてもよい。
また、上記実施形態では、平面視において、ワークとロボットハンドとがオーバーラップした部分に配置される吸着部を作動状態にするとともに、その他の吸着部を非作動状態にした状態で、ワークを保持する例を示したが、たとえば、ワークとロボットハンドとがオーバーラップした部分に配置される吸着部の一部を非作動状態にしてもよい。
また、上記実施形態では、ワークを保持し始めてから、ワークがコンベアに載置されるまで、ワークとロボットハンドとがオーバーラップする部分に配置される吸着部が作動状態にされる例を示したが、たとえば、ワークを保持し始める際には、ワークとロボットハンドとがオーバーラップした部分に配置される吸着部の一部(ワークの外縁近傍に配置される吸着部)を非作動状態にするとともに、その後、ワークとロボットハンドとがオーバーラップする部分に配置される吸着部の全てを作動状態にしてもよい。これにより、保持対象となるワークに隣接するワークが誤って保持されるのを抑制することができる。
また、上記実施形態では、レーザ光照射部およびカメラにより検出されたワークの形状または大きさに対応して複数の吸着部の作動状態および非作動状態を切り替える例を示したが、たとえば、予めワークの形状または大きさが既知である場合には、レーザ光照射部およびカメラを設けずに予め既知のワークの形状または大きさに基づいて、複数の吸着部の作動状態および非作動状態を切り替えてもよい。
また、上記実施形態では、複数の吸着部の個々の作動状態および非作動状態を独立して切り替え可能に構成する例を示したが、たとえば、所定の数の吸着部毎(たとえば、4つの吸着部毎など)に作動状態および非作動状態を切り替えるように構成してもよい。これにより、複数の吸着部の切り替えの制御を簡略化することができる。
また、上記実施形態では、複数の吸着部がロボットハンドの表面上に千鳥格子状に配置されている例を示したが、たとえば、複数の吸着部をマトリクス状に配置してもよい。
また、上記実施形態では、ロボットハンドの先端側でワークを保持する例を示したが、たとえば、ロボットハンドの中央部側で、ワークを保持してもよい。
また、上記実施形態では、ロボットハンドが、平面視において、略正方形形状を有している例を示したが、たとえば、図19に示す第1変形例によるロボットハンド31のように、ロボットハンド31が、先端側に互いに直交する2つの辺を有する略三角形形状を有していてもよい。また、図20に示す第2変形例によるロボットハンド32のように、ロボットハンド32が、先端側に互いに直交する2つの辺を有する略五角形形状を有していてもよい。また、ロボットハンドが、略正方形形状などの多角形形状以外の形状(楕円形形状など)を有していてもよい。これらの変形例の場合でも、ワークとロボットハンドとがオーバーラップした部分に配置される吸着部が作動状態にされるとともに、その他の吸着部が非作動状態にされる。
また、上記実施形態では、パレットに積み上げられたワークをロボットシステムによりデパレタイズする例を示したが、たとえば、ロボットシステムに、パレタイズなどのデパレタイズ以外の作業を行わせてもよい。
また、上記実施形態では、PCによりロボット(ロボットシステム)の動作を制御する例を示したが、たとえば、PLCやロボットコントローラによりロボットの動作を制御してもよい。
6 PC(ロボット制御部)
7 レーザ光照射部(検出部)
8 カメラ(検出部、撮像部)
12、31、32 ロボットハンド
12b、12c 辺
100 ロボットシステム
121 吸着部(保持部分)
200 ワーク
201 パレット(ワーク配置部)
201a、201b 辺

Claims (8)

  1. ワーク配置部に配置されたワークを電磁または気体による吸引力により保持するための複数の保持部分が設けられるロボットハンドと、
    前記ワークの形状または大きさに対応して前記複数の保持部分の作動状態および非作動状態を切り替えた状態で、前記ワークを保持するように制御するロボット制御部とを備える、ロボットシステム。
  2. 前記ロボット制御部は、平面視において、前記ワークと前記ロボットハンドとがオーバーラップした部分に配置される保持部分を作動状態にするとともに、その他の保持部分を非作動状態にした状態で、前記ワークを保持するように制御するように構成されている、請求項1に記載のロボットシステム。
  3. 前記ワーク配置部に配置された前記ワークの形状または大きさを検出する検出部をさらに備え、
    前記ロボット制御部は、前記検出部により検出された前記ワークの形状または大きさに対応して前記複数の保持部分の作動状態および非作動状態を切り替えた状態で、前記ワークを保持するように制御するように構成されている、請求項1または2に記載のロボットシステム。
  4. 前記検出部は、前記ワーク配置部に配置された前記ワークを撮像する撮像部を含み、
    前記ロボット制御部は、前記撮像部により撮像された前記ワークの画像に基づいて、前記ワークと前記ロボットハンドとがオーバーラップする部分に配置される保持部分を作動状態にするとともに、その他の保持部分を非作動状態にした状態で、前記ワークを保持するように制御するように構成されている、請求項3に記載のロボットシステム。
  5. 前記ロボット制御部は、前記複数の保持部分の個々の作動状態および非作動状態を独立して切り替え可能に制御するように構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のロボットシステム。
  6. 前記ワーク配置部は、平面視において、前記ワークを囲うように略矩形形状を有し、
    前記ロボットハンドは、平面視において、前記先端側に互いに略直交する2つの辺を有する形状を有しており、
    前記ロボット制御部は、前記ロボットハンドの先端側の互いに直交する2つの辺と前記ワーク配置部の2つの辺とが略平行になるように、前記ロボットハンドを回動させた状態で、かつ、前記ワークの形状に対応して前記複数の保持部分の作動状態および非作動状態を切り替えた状態で、前記ロボットハンドにより前記ワークを保持するように制御するように構成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載のロボットシステム。
  7. 前記複数の保持部分は、平面視において、前記ロボットハンドの表面上に略均等に配置されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載のロボットシステム。
  8. ワークの形状または大きさに対応して、ワーク配置部に配置された前記ワークを電磁または気体による吸引力により保持するためのロボットハンドに設けられる複数の保持部分の作動状態および非作動状態を切り替える工程と、
    前記複数の保持部分の作動状態および非作動状態を切り替えた状態で、前記ワークを保持する工程とを備える、ワークの搬送方法。
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