JP2014171684A - 端末装置支持テーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】端末装置を回動操作する際に端末装置が載置物に干渉することを防止できる端末装置支持テーブルを提供すること。
【解決手段】周囲に複数の客席5cが設けられる天板5aと、使用者が注文情報を入力する入力部10a及び入力部10aを設けた筐体10bを有する端末装置10と、端末装置10を天板5aに対し回動可能とする回動部10fとを備え、端末装置10を回動することで客席10cに着座する各使用者が天板5a上でアクセス可能な位置に、端末装置10を配置した端末装置支持テーブル5であって、端末装置10の筐体10bは、端末装置10の入力部10aの回動軌跡Yを含むように形成された曲面10cを有している。
【選択図】図5

Description

本発明は、主に飲食店等において注文を行う際に用いられる端末装置支持テーブルに関する。
従来、例えば、搬送機構を備えた寿司店舗内の各客席には、タッチパネル式等のディスプレイ装置(端末装置)が搬送機構側に固着されて設置されており、このディスプレイ装置の操作部を操作することで注文を行うようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、主に家族連れ等の複数客用の脚付テーブルにおいては、ディスプレイ装置が搬送機構側に固着されているため、搬送機構側に着座した客が複数名分の注文を一括で注文操作しなければならなかった。
また、卓上を移動できるポータブルの端末装置を用い、複数の客の各自が適宜のタイミングで自由に注文操作を行うようにすることが考えられたが、前記ポータブルの端末装置にあっては、端末装置の通信手段として飲食店舗内に無線環境を整備することが不可欠であるとともに、客と客とが端末装置を手渡しで移動させる際に、端末装置を落下させて破損させるという問題もあったため、端末装置を卓上における各々の客がいずれもアクセス可能な位置に固定したいという要望があった。
そこで、洗面化粧台、ダイニングテーブルなどの天板を備えるカウンターに対して、天板上に取付けられる中空の第1の支持棒と、第1の支持棒に上下移動及び水平回動できるように取付けられる第2の支持棒と、から成る支持部を設け、その第2の支持棒の側面に端末機器(端末装置)を固定できる固定部を連結した端末機器の支持構造が開発されており(例えば、特許文献2参照)、例えば、この支持構造を飲食店舗内に用いることにより、客が第2の支持棒を操作して適宜の位置に端末機器を配置し、使用者が個別にアクセスできるようにすることが考えられた。
特開2007−275454号公報(第4頁、第1図) 特開2007−143663号公報(第6頁、第7図)
しかしながら、特許文献2にあっては、天板上における端末機器の位置は、その回動領域内で常に変動可能となっているため、端末機器を回動させた際に、回動領域内に置かれた飲食物等の載置物に当該端末機器が干渉してしまう問題があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、端末装置を回動操作する際に端末装置が載置物に干渉することを防止できる端末装置支持テーブルを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の端末装置支持テーブルは、
周囲に複数の客席が設けられる天板と、使用者が注文情報を入力する入力部及び該入力部を設けた筐体を有する端末装置と、該端末装置を前記天板に対し回動可能とする回動部とを備え、前記端末装置を回動することで前記客席に着座する各使用者が前記天板上でアクセス可能な位置に、前記端末装置を配置した端末装置支持テーブルであって、
前記端末装置の前記筐体は、該端末装置の前記入力部の回動軌跡を含むように形成された曲面を有していることを特徴としている。
この特徴によれば、端末装置の入力部が端末装置の筐体の曲面に含まれる回動軌跡を描いて、各使用者がアクセス可能な位置まで回動するため、各使用者が客席に着座したまま端末装置を回動し入力部を各自の手前に向ける際に、端末装置が天板上に載置した食器等の載置物と接触し干渉することなく、端末装置を用いた注文操作の利便性が格段に向上するばかりか、この曲面を持つ筐体により、各使用者が端末装置の回動方向を予見することができる。
本発明の端末装置支持テーブルは、
前記端末装置は、前記客席に着座する各使用者が前記天板上でアクセス可能な位置に前記入力部が回動されたときに、前記天板に係合する係合部を有していることを特徴としている。
この特徴によれば、端末装置が係合部により天板に係合し安定した状態で、各使用者が入力部を入力操作することができる。
本発明の端末装置支持テーブルは、
前記天板の上面に開口部が形成されており、前記端末装置は、該端末装置の少なくとも一部が前記天板の上面よりも下方に進入するように前記開口部内に回動されることを特徴としている。
この特徴によれば、回動する端末装置の少なくとも一部を開口部内に逃がすことで、天板上に食器等を載置する載置領域が端末装置により侵食されることなく広域を確保できる。
本発明の端末装置支持テーブルは、
前記開口部に、前記端末装置の背面側から延びるコードを挿通する挿通孔が、前記端末装置の回動分を許容して開孔形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、端末装置の回動位置によらず、端末装置の背面側から延びるコードを、開口部に形成された挿通孔を介して逃がすことができる。
本発明の端末装置支持テーブルは、
前記開口部に、前記筐体の曲面に面接触する凹曲面が形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、端末装置の筐体の曲面と開口部の凹曲面とが面接触することで、回動する端末装置と天板との間に隙間を生じさせることなく、夾雑物の混入を防止することができる。
実施例1における寿司店舗内を示す平面図である。 飲食テーブルを示す斜視図である。 同じく図2の側断面図である。 注文端末と天板との接続状態を示す分解斜視図である。 注文端末の回動軌跡を示す側断面図である。 注文端末と厨房用端末との接続状態を示す平面図である。 (a)は注文端末の表示部の向きを変更する前を示す斜視図であり、(b)は、注文端末の表示部の向きを変更した後を示す斜視図である。 (a)は、枠体に注文端末が回動可能に取付けられた態様を示す斜視図であり、(b)は、同じく側断面図である。 実施例2におけると天板との接続状態を示す分解斜視図である。 実施例2における飲食テーブルを示す側断面図である。 (a)は、飲食テーブルの変形例を示す斜視図であり、(b)は、同じく平面図である。 (a)は、飲食テーブルの別の変形例を示す斜視図であり、(b)は、同じく平面図である。
本発明に係る端末装置支持テーブルを実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係る端末装置支持テーブルにつき、図1から図7を参照して説明する。図1に示すように、飲食物搬送装置1は、例えば回転寿司店等の飲食店において、料理人が調理を行う厨房Cと飲食客が飲食を行う店内Kとに亘って平面視で略L字状に形成された支持台2が設けられており、飲食客から注文を受けた料理人が調理した寿司3を寿司皿に載置し、支持台2上を搬送させて提供することができる装置である。
支持台2の外壁には、飲食カウンター4と端末装置支持テーブルとしての飲食テーブル5とが固定されて配備されている。この飲食カウンター4は、複数の客席4aを備えており、各々の客席4aの正面側には、カウンター用注文端末4bが固定して配備されている。
また、図1及び図2に示すように、支持台2の上部には、互いに相対移動可能に連結された公知のクレセントチェーンコンベアによってほぼ一定速度で移動するように設けられた循環搬送路6と、循環搬送路6の直上に設けられ、前述した飲食客が注文した寿司3を搬送する注文搬送路7と、が設けられている。また、店内Kと厨房Cとの間には、店内Kと厨房Cとを隔てる壁Wが設けられており、循環搬送路6及び注文搬送路7に載置された寿司3は、壁Wに設けられた開口8を通過して店内Kに搬送されることで飲食客に提供可能になっている。
図2に示されるように、この注文搬送路7は、寿司3を載置した状態で循環搬送路6の上方を走行する搬送トレー7aと、注文搬送路7の略全長に沿って搬送トレー7aを注文搬送路7上で走行させるためのレール7bと、を備えており、レール7bは、支持台2の長手方向の略全長に亘って所定間隔毎に設けられる支柱9により支持されている。また、レール7bは、搬送トレー7aを駆動させる図示しない駆動手段を備えており、当該駆動手段により飲食客が注文した寿司3を載置した搬送トレー7aを飲食客に搬送することが可能となっている。
また、図2及び図3に示されるように、飲食テーブル5は、天板5aと、天板5aを支持する脚部5bと、複数の客席5cとが設けられており、例えば家族連れ等のグループ客が座ることができるようになっている。天板5aには、その略中央部に天板5aを上下方向に貫通する開口部5dが形成されており、この開口部5dには、厨房Cに注文情報を送信する端末装置としての注文端末10が配備されている。詳しくは、開口部5dを介して注文端末10の一部が天板5aの上面よりも下方に進入した状態で配備されている。
次いで、注文端末10の構造について具体的に説明する。図2ないし図4に示されるように、この注文端末10は、使用者が注文情報を入力する入力部10aと、入力部10aを設けた筐体10bと、を有している。この入力部10aは、当該入力部10aの傾きを検知する加速度センサを備えており、この加速度センサにより重力方向を検知するようになっている。したがって、入力部10aは、その入力部10a自体の上下が逆にされても表示される画像を常に正立像として変換して表示処理できるようになっている。
筐体10bは、側面視で円弧状の曲面10cを有しているとともに、曲面10cには断面視凹形状の凹部10dが形成されており、この凹部10dの外縁部には、曲面10cの径方向に張り出す係合部としての係合片10e,10eが設けられている。また、筐体10bの両側面には、曲面10cの円弧中心軸であって水平に延びる回動部としての回動軸10fが設けられており、この回動軸10fが開口部5dの内面に設けられた嵌合孔5eに回動自在に挿入されることにより、回動軸10f周りに注文端末10が回動可能になっている。
注文端末10が回動する際には、図5に示されるように、入力部10aが回動軸10fを中心として描く仮想線で示す最大の回動軌跡Yは、筐体10bの曲面10cが回動軸10fを中心として描く回動軌跡Z内に含まれるようになっている。また、図7に示されるように、係合片10e,10eは、客席5cに着座する各使用者が天板5a上でアクセス可能な位置に入力部10aが回動されたときに、天板5aの上面における開口部5dの縁部に係合するようになっている。
また、図4に示されるように注文端末10は、注文端末10からの注文情報を送信するためのコードとしての通信ケーブル11を有しており、この通信ケーブル11は、回動軸10fの内部空間を介して天板5aの下面に延びている。これにより、通信ケーブル11が注文端末10の回動により回動軸10f等に巻きついたり、開口部5dから飲食客に露出したりすることがない。尚、上記した通信ケーブル11に替えて、若しくは加えて、注文端末に電源を供給するための電源ケーブルを延設しても構わない。
図6に示されるように、厨房Cには、飲食テーブル5からの注文情報を受信する厨房用端末12が設けられており、厨房用端末12には、注文端末10から延びる通信ケーブル11が天板5aの下面及び支持台2の内部に沿って配設されて接続されている。これにより、飲食客側に通信ケーブル11を露出させずに注文端末10と厨房用端末12とが通信可能となり、店舗内に無線通信環境を必要とせず、注文端末10からの注文情報を通信ケーブル11を介して厨房用端末12に送信することができる。また、カウンター用注文端末4aから延びる通信ケーブル11’も同様に支持台2aの内部に沿って配設されて厨房用端末12と接続されている。
上述したように、注文端末10の入力部10aが筐体10bの回動軌跡Zに含まれる回動軌跡Yを描いて、各使用者がアクセス可能な位置まで回動するため、図7に示されるように、各使用者が客席に着座したまま注文端末10を回動し入力部10aを各自の手前に向ける際に、注文端末10が天板5a上に載置した食器等の載置物と接触し干渉することなく、注文端末10を用いた注文操作の利便性が格段に向上する。さらには、曲面10cを持つ筐体10bの形状により、各使用者が注文端末10の回動する方向を予見することができる。
さらに、客席5cに着座する各使用者が天板5a上でアクセス可能な位置に入力部10aが回動されたときに、係合片10e,10e,により天板5aに係合し安定した状態となるため、各使用者が入力部10aを入力操作することができる。尚、係合部は、必ずしも筐体10bに設けられなくてもよく、回動軸10fに対して設けられていてもよい。
また、図示しないが回動軸10fには、その回動の勢いを減衰させるダンパー機構等を設け、注文端末10の回動が停止するときに生じる衝撃を前記ダンパー機構により吸収し、客席5cに着座する各使用者が天板5a上でアクセス可能な位置に入力部10aが回動されたときに、注文端末10が緩やかに停止するようにしてもよい。
また、回動する注文端末10は、入力部10aを除くその一部を開口部5dを介して天板5a内に逃がしているため、天板5a上に食器等を載置する載置領域が注文端末10により侵食されることなく広域を確保できる。
また、注文端末10は、開口部5d内の領域に配置されているため、例えば飲食客が食事中にこぼした夾雑物が開口部5dを介して内側に入った場合でも、その夾雑物が貫通して床面に落下するようになるため、飲食テーブル5を清潔に保つことができる。尚、この開口部5dにおける天板5aの下面側に着脱可能なトレーなどを設け、夾雑物が前記トレーに溜まるようにしてもよい。これによれば、当該トレーを取り外して容易に掃除することができる。
尚、本実施例1の変形例として、図8(a)、(b)に示されるように、注文端末10を取り囲むように形成された略筒状の枠体14を天板5aの上面側に設け、その枠体14に注文端末10を回動可能に設置されるとともに、天板5aに上下に貫通する挿通孔5fを設け、注文端末10の背面側から延びる通信ケーブル11を挿通孔5fに挿通してもよい。このように、注文端末10は枠体14内で回動可能となっているため、例えば枠体14の外周面に天板5a上に載置した食器等の載置物と接触しても当該載置物が注文端末10と干渉することを確実に防止できる。
次に、実施例2に係る端末装置支持テーブルにつき、図9及び図10を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する説明を省略する。
図9に示されるように、天板51aの開口部51dは、天板51aの上面に開口する有底の凹形状と成っており、筐体10b’の曲面10c’に面接触する凹曲面としての接触面51eが形成されている。また、その接触面51eには、周方向に沿って貫通する挿通孔51fが形成されており、注文端末10’の背面側から延びる通信ケーブル11が挿通されるようになっている。
図10に示されるように、注文端末10’は、筐体10b’の曲面10c’が側面視略半円形状を成し、曲面10c’の周方向の端部同士に渡る面が略矩形状を成しており、その略矩形状の面に入力部10a’が設置されている。また、注文端末10’は、開口部51dの接触面51eに嵌合するよう載置されるとともに、筐体10b’の曲面10c’が開口部51dの接触面51eに沿って摺動しながら回動するようになっている。このように、筐体10b’の曲面10c’と開口部5dの接触面51eとが面接触することで、回動する注文端末10’と天板51aとの間に隙間を生じさせることなく、夾雑物の混入を防止することができる。尚、本実施例の注文端末10’の曲面10c’及び接触面51eの円弧中心軸であって注文端末10’の仮想の回動軸は、天板51aよりも上方に位置している。
また、挿通孔51fは、注文端末10’の回動に伴う通信ケーブル11の移動分を許容して弧状に開孔形成されており、これにより注文端末10’の回動位置によらず、注文端末10’の背面側から延びる通信ケーブル11が挿通孔51fを介して天板51aの下面に挿通可能となっている。
尚、飲食テーブルの変形例として次のようなものもある。図11に示されるように、注文端末101は、筐体101bが球体状を成しており、天板52aの開口部52dは、平面視で円形状に形成されるとともに、接触面52eが筐体101bの曲面101cに沿う凹曲面形状に形成されている。また、開口部52dには、接触面52eの下部に所定の大きさで天板52aを貫通する挿通孔52fが形成されており、挿通孔52fを介して通信ケーブル11が挿通されるようになっている。また、開口部52dには、接触面52e上に載置された注文端末101の回動を許容しながら天板52aに注文端末101を固定する環状の取付け具13が取付けられている。
図11(a)に示されるように、注文端末101は、筐体101bの係合片101eが入力部101aを囲うように設けられており、この係合片101eが取付け具13に係合するようになっているため、入力部101aが取付け具13よりも下方に回り込まないようになっている。また、注文端末101が回動しても、その回動に伴う通信ケーブル11の移動を許容するように挿通孔52fが開口している。このように、注文端末101は、ある一定の範囲内で自由な回動方向に回動できるようになっているため、天板を挟んで対向する各々の飲食客が注文端末101を手前に回動して入力操作できるばかりか、天板の各辺に沿って隣接する各々の飲食客が注文端末101を手前に回動して入力操作できる。
また、端末装置支持テーブルの別の変形例として図12に示されるように、注文端末102は、筐体102bが円筒形状を成しており、その外周面に形成された凹部102dに入力部102aが嵌合設置されている。本実施例における入力部102aは、シート状であり湾曲可能な有機ELディスプレイを採用しており、これにより筐体102bの曲面形状に合わせて設置できるようになっている。
また、天板53aには、平面視で筐体102bよりも小径の円形状を成す開口部53dが形成されており、この開口部53dには、筐体102bに固着された縦軸の回動軸102fが回動可能に取付けられる。また、筐体102bには、注文端末102が取り付けられており、注文端末102が水平方向に回転するようになっている。さらに、注文端末102の通信ケーブル11は、回動軸102f内を通過して天板53aの下面に配設されるようになっている。このように、天板53aの上部に注文端末102が回動可能に設置されていてもよい。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、端末装置の入力部が天板上でアクセス可能な位置に回動されたときに天板に係合する係合部は、必ずしも設けられなくてもよく、例えば端末装置の入力部は、使用者がアクセスできない開口部の内側まで回動自在と成っており、入力部を一時的に開口部の内側に隠すようにしてもよい。
また、注文端末10と厨房用端末12とは必ずしも通信ケーブル11で接続されるものでなく、例えば注文端末10に送信機を設け、且つ厨房用端末12に受信機を設け、無線通信を行えるようにしてもよい。更に、注文端末10と厨房用端末12とが相互に送受信可能としてもよい。
1 飲食物搬送装置
2 支持台
5 飲食テーブル(端末装置支持テーブル)
5a 天板
5c 客席
5d 開口部
5f 挿通孔
10,10’ 注文端末(端末装置)
10a,10a’ 入力部
10b,10b’ 筐体
10c,10c’ 曲面
10e,10e 係合片(係合部)
10f 回動軸(回動部)
11 通信ケーブル(コード)
12 厨房用端末
51a 天板
51d 開口部
51e 接触面(凹曲面)
51f 挿通孔
52a 天板
52d 開口部
52e 接触面(凹曲面)
52f 挿通孔
53a 天板
53d 開口部
101 注文端末(端末装置)
101a 入力部
101b 筐体
101c 曲面
101e 係合片(係合部)
102 注文端末(端末装置)
102a 入力部
102b 筐体
C 厨房
K 店内
W 壁
Y 回動軌跡
Z 回動軌跡

Claims (5)

  1. 周囲に複数の客席が設けられる天板と、使用者が注文情報を入力する入力部及び該入力部を設けた筐体を有する端末装置と、該端末装置を前記天板に対し回動可能とする回動部とを備え、前記端末装置を回動することで前記客席に着座する各使用者が前記天板上でアクセス可能な位置に、前記端末装置を配置した端末装置支持テーブルであって、
    前記端末装置の前記筐体は、該端末装置の前記入力部の回動軌跡を含むように形成された曲面を有していることを特徴とする端末装置支持テーブル。
  2. 前記端末装置は、前記客席に着座する各使用者が前記天板上でアクセス可能な位置に前記入力部が回動されたときに、前記天板に係合する係合部を有していることを特徴とする請求項1に記載の端末装置支持テーブル。
  3. 前記天板の上面に開口部が形成されており、前記端末装置は、該端末装置の少なくとも一部が前記天板の上面よりも下方に進入するように前記開口部内に回動されることを特徴とする請求項1または2に記載の端末装置支持テーブル。
  4. 前記開口部に、前記端末装置の背面側から延びるコードを挿通する挿通孔が、前記端末装置の回動分を許容して開孔形成されていることを特徴とする請求項3に記載の端末装置支持テーブル。
  5. 前記開口部に、前記筐体の曲面に面接触する凹曲面が形成されていることを特徴とする請求項3または4に記載の端末装置支持テーブル。
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