JP2014169512A - 油性物質入りマイクロカプセルを含有する印刷用紙 - Google Patents
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Abstract
紙表面を、手、筆記具などを用いて圧力を加えた時に、油性物質を内包するマイクロカプセルが潰れて油性物質を発する印刷用紙を提供する。
【解決手段】
基材の少なくとも片面に、油性物質を内包したマイクロカプセル及び接着剤を含有する塗工層を設けた印刷用紙。前記油性物質が、香料である印刷用紙。前記マイクロカプセルの塗工量が乾燥状態で0.3g/m2以上である印刷用紙。前記マイクロカプセルがウレタンカプセルである印刷用紙。前記マイクロカプセル及び接着剤を含有する塗工層を、非接触式の塗工方式にて設けた、印刷用紙。前記非接触式の塗工方式が、カーテンコーター、スプレーコーター、エアナイフコーターのいずれかである、印刷用紙。
【選択図】 なし
Description
例えば、一般に、人間は日常生活で様々な香りに接しながら暮らしている。香りによっては,心地よく感じる香りや,食欲をそそる香り,不愉快に感じる香りがあり,日本語では、人間がどの様に感じるかによって、香り・匂い・臭い等の文字を当てている。何れの場合も、その香りから人間は種々の情報を得ており、香りが情報伝達手段としての役割を果たしていることは明らかである。また、香りの情報が人間の感情に大きく働きかけることも知られている。
1.基材の少なくとも片面に、油性物質を内包したマイクロカプセル及び接着剤を含有する塗工層を設けた印刷用紙。
2.前記油性物質が、香料である1に記載の印刷用紙。
3.前記マイクロカプセルの塗工量が乾燥状態で0.3g/m2以上である、1または2の印刷用紙。
4.前記マイクロカプセルがウレタンカプセルである1〜3のいずれかに記載の印刷用紙。
5.前記マイクロカプセル及び接着剤を含有する塗工層を、非接触式の塗工方式にて設けた、1〜4のいずれかに記載の印刷用紙。
6.前記非接触式の塗工方式が、カーテンコーター、スプレーコーター、エアナイフコーターのいずれかである、5に記載の印刷用紙。
本発明の印刷用紙は、オフセット印刷、レーザープリンタ、インクジェットプリンタ、電子写真方式の印刷など各種印刷方式で印刷可能であるため、書籍、ぬり絵、折り紙、封筒、ノート、コピー用紙、包装用紙、シールなどの紙製文房具などさまざまな用途に用いることができる。
本発明の基材としては、シート状のものであれば、公知であるもの全て使用する事ができるが、価格や入手が安易である事から、木材パルプを主成分とする紙を用いる事が好ましい。木材パルプとしては、化学パルプ(針葉樹の晒または未晒クラフトパルプ、広葉樹の晒または未晒クラフトパルプ等)、機械パルプ(グラウンドパルプ、サーモメカニカルパルプ、ケミカルサーモメカニカルパルプ等)、脱墨パルプ等のパルプを単独または任意の割合で混合して使用することができる。
本発明において、マイクロカプセル層は、油性物質を内包したマイクロカプセルと接着剤とを含有する。マイクロカプセル層は、接触方式の塗工方式で塗工すると、マイクロカプセルが潰れたり、壊れたりして所定の効果を発揮しない可能性があるため、非接触方式で塗工することが好ましい。非接触方式の塗工方法としては、カーテン塗工方式、エアナイフ塗工方式、スプレー塗工方式などがある。
本発明において、マイクロカプセル層で使用する接着剤としては、特に制限されないが、完全ケン化ポリビニルアルコール、部分ケン化ポリビニルアルコール、アセトアセチル化ポリビニルアルコール、カルボキシ変性ポリビニルアルコール、アマイド変性ポリビニルアルコール、スルホン酸変性ポリビニルアルコール、ブチラール変性ポリビニルアルコール、オレフィン変性ポリビニルアルコール、ニトリル変性ポリビニルアルコール、ピロリドン変性ポリビニルアルコール、シリコーン変性ポリビニルアルコール、シラノール変性ポリビニルアルコール、カチオン変性ポリビニルアルコール、末端アルキル変性ポリビニルアルコールなどのポリビニルアルコール類、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、アセチルセルロースなどのセルロースエーテル及びその誘導体、澱粉、酵素変性澱粉、熱化学変性澱粉、酸化澱粉、エステル化澱粉、エーテル化澱粉(例えば、ヒドロキシエチル化澱粉など)、カチオン化澱粉、デキストリンなどの澱粉類、ポリアクリルアミド、カチオン性ポリアクリルアミド、アニオン性ポリアクリルアミド、両性ポリアクリルアミドなどのポリアクリルアミド類、ポリエステルポリウレタン系樹脂、ポリエーテルポリウレタン系樹脂、ポリウレタン系アイオノマー樹脂などのウレタン系樹脂、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−ブタジエン−アクリロニトリル共重合体、スチレン−ブタジエン−アクリル共重合体などのスチレン−ブタジエン系樹脂、ブタジエン−アクリロニトリル共重合体、不飽和ポリエステル樹脂、ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアクリル酸エステル、カゼイン、ゼラチン、アラビヤゴム、ポリビニルブチラール、ポリスチロース及びそれらの共重合体、シリコーン樹脂、石油樹脂、テルペン樹脂、ケトン樹脂、クマロン樹脂などを例示することができる。これらは併用してもよい。
本明細書においてマイクロカプセルとは、内包物質(本発明においては、油性物質である)を膜で包んだカプセルをいうが、場合によっては、内包物質を包む膜のこともいう。
本発明のマイクロカプセルは、油性成分を最適なマイクロカプセル化製造方法により、膜で包むことにより製造できる。マイクロカプセルの製造方法としては、例えば、コアセルバーション法によるゼラチンやカゼインの蛋白質壁膜、in-situ重合法による尿素ホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムアルデヒド樹脂などのアミノ樹脂壁膜、界面重合法によるポリイソシアネートとポリオールからなるウレタン系樹脂壁膜などを使用することができる。
本発明において、マイクロカプセル内の油性物質を膜外に徐々に放出させたい場合は、ウレタンカプセルを用いると、膜の緻密性が適度に低い為、膜を潰さなくてもマイクロカプセル内の油性物質を適度に放出することができる。徐々に放出させられるものとして、例えば、揮発性の油性物質が挙げられる。
本発明でマイクロカプセルに内包させる油性物質としては、特に限定されないが、香料成分、スキンケア成分、即ち、皮膚の保護や皮膚炎の抑制に有効な成分、人が皮膚や鼻または口から吸収でき人に有用な成分、有害動物・昆虫の忌避成分、精油成分等があげられ、具体的には、香料、スクワラン、グリチルリチン酸若しくはそのエステル、オリーブ油、ビタミン類、セラミド、アミノ酸類、ラズベリー類、ラベンダー、ジャスミン、ペパーミント、ローズマリー、ローマンカモミール、ユーカリ、ヒノキチオール、アロエエキス、カテキン、ホホバ油、柑橘油等が挙げられる。油性物質としては、揮発性のものでも揮発性でないものでも良く、用途によって選択することができる。
(プレカレンダー処理)
本発明においては、オンラインソフトキャレンダ、オンラインチルドカレンダなどにより塗工前の原紙にプレカレンダー処理を行い、原紙を予め平滑化しておくことができる。
本発明においては、水溶性高分子を主成分とするサイズプレス層を設けることができる。水溶性高分子としては、主として澱粉、酸化澱粉などの各種澱粉、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコールなどの水溶性高分子を含有する。
本発明の印刷用紙は、原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする塗工液を塗工・乾燥して塗工層を設けることができる。
本発明の塗工層に用いる顔料としては、例えば、カオリン、クレー、焼成クレー、エンジニアードカオリン、デラミネーテッドクレー、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、タルク、二酸化チタン、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、酸化亜鉛、珪酸、珪酸塩、コロイダルシリカ、サチンホワイトなどの無機顔料および密実型、中空型、またはコアーシェル型などの有機顔料などを必要に応じて単独または2種類以上混合して使用することができる。
本発明においては、通常用いられるコータであればいずれを用いても良い。オンマシンコータでもオフマシンコータでも良く、オンマシンコータであれば、サイズプレスコータ、ゲートロースコータなどのロールコータ、ビルブレイドコータ、ブレードメタリングサイズプレスコータなどのコータを使用できる。
本発明において、湿潤塗工層を乾燥させる方法に制限はなく、例えば蒸気過熱シリンダ、加熱熱風エアドライヤ、ガスヒータードライヤ、電気ヒータードライヤ、赤外線ヒータードライヤ等各種の方法が単独もしくは併用して用いることができる。
本発明においては、以上のように製造した紙を必要に応じて表面処理する。好ましい態様において、本発明の印刷用紙は、スーパーカレンダーや高温ソフトニップカレンダー等のカレンダーで表面処理を行うことができる。
基材の表面には、ミクロのオーダーでマイクロカプセルが不規則に配置されており、繰り返し手、筆記具で加圧しても、毎回異なるカプセルを壊す事になる事により、紙表面を加圧する度に、香りを継続させて発散させることができる。
(1)香り:筆記具で加圧したときの香りのたち具合を官能試験にて評価した。
◎:100cm以上離れたところでも香りを感じる
○:50〜100cm離れたところでも香りを感じる
△:10〜50cm離れたところでも香りを感じる
×:鼻を印刷用紙につけても香りを感じない
(2)印刷時の裏抜け:オフセット輪転機で片面に墨ベタ印刷を施した印刷用塗工紙を、印刷裏側から観察し、裏抜けを目視にて評価した。目視の評価は4段階とした。
◎:裏の印刷部が殆ど認識できない、○:裏の印刷部が目立たない、
△:印刷部がやや目立つ、×:印刷部が目立ち、裏面の画質或いは見た目を劣化させている。
(3)色むら:印刷用紙の色むらを、以下の基準により目視により4段階で評価した。
◎:色むらが認識できない、○:目立つ色むらはない、△:色むらがある、×:色むらが目立つ。
(基材)
パルプ原料としてCSF390mlの広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP)87部とCSF480mlの針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)13部を使用し、パルプ100部に対して、紙力増強剤(カチオン化澱粉)0.5部、硫酸アルミニウム0.55部、炭酸カルシウム13部を配合した紙料を長網抄造機で抄造して、坪量64g/m2の基材を得た。
カプセルスラリーの調製の際、香料オイルに天然ユーカリオイルを使用し、オイル135部に対し、ポリメチレンポリフェニルイソシアネート(日本ポリウレタン工業(株)社製:ミリオネートMR−200)を4.5部、ヘキサメチレンジイソシアネートの3量体化合物(住友バイエルウレタン(株)社製:スミジュールN3200)を5部溶解した。次に予め用意した10%ポリビニルアルコール水溶液(PVA105:完全ケン化型、重合度500、クラレ社製)185部中に染料溶液を加え、卓上ホモミキサーを用い乳化分散を行い、油滴の平均粒径4.5μmのO/Wタイプエマルションを得た。次いでこの乳化物中に10%トリエチレンテトラミン7部を添加し、40%の固形分濃度に調製し、撹拌下で系の温度を1時間かけて70℃に加熱し、1時間この温度を保持した。その後室温に戻し、マイクロカプセルスラリーを得た。
<塗工液>
ヒドロキシエチル化澱粉(商品名:ETHYLEX2035 TATE&LYTE社製) 10.0重量%
香料(ユーカリオイル)入りマイクロカプセルスラリー 3.0重量%
澱粉をラテックスとした以外は、実施例1と同様にして印刷用紙を作製した。
澱粉をポリビニルアルコール(クラレ社製:PVA117)とした以外は、実施例1と同様にして印刷用紙を作成した。
マイクロカプセルスラリーを1.0重量%とした以外は、実施例1と同様にして印刷用紙を作成した。
マイクロカプセルスラリーを10.0重量%とした以外は、実施例1と同様にして印刷用紙を作成した。
ゲートロールコーターを使用して塗工を行う以外は、実施例1と同様にして印刷用紙を作成した。
マイクロカプセル化していないユーカリオイルを塗工液中の香料として使用した以外は、実施例1と同様にして印刷用紙を作成した。
接着剤を使用せずに塗工液を調整した以外は、実施例1と同様にして印刷用紙を作成した。
Claims (6)
- 基材の少なくとも片面に、油性物質を内包したマイクロカプセル及び接着剤を含有する塗工層を設けた印刷用紙。
- 前記油性物質が、香料である請求項1に記載の印刷用紙。
- 前記マイクロカプセルの塗工量が乾燥状態で0.25g/m2以上である請求項1または2の印刷用紙。
- 前記マイクロカプセルがウレタンカプセルである請求項1〜3のいずれかに記載の印刷用紙。
- 前記マイクロカプセル及び接着剤を含有する塗工層を、非接触式の塗工方式にて設けた、請求項1〜4のいずれかに記載の印刷用紙。
- 前記非接触式の塗工方式が、カーテンコーター、スプレーコーター、エアナイフコーターのいずれかである、請求項5に記載の印刷用紙。
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