JP2014167687A - 商品管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】未登録商品があった場合に、簡便且つ迅速に、商品マスタを更新することができる技術を提供する。
【解決手段】ある商品が、商品マスタに商品データが登録されている登録済商品であるか否かを判断する判断手段と、前記商品が登録済商品でない場合に、当該登録済商品でない商品の仕入先を指定可能に表示する表示手段と、当該登録済商品でない商品の仕入先が指定された場合に、当該仕入先に、商品マスタの更新に用いる前記登録済商品でない商品の商品データを要求する要求手段とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、商品管理システムに関する。
仕入先に商品を発注するための商品発注システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。一般に、商品の発注時には、各商品の商品コード、品名、部門等の商品データを記録した商品マスタを参照する。商品マスタには仕入先から適宜入手する新規取扱商品の商品データが適宜登録(更新)される。従って、発注時点においては、通常、注文商品(発注商品、仕入商品とも称する)の商品データは、商品マスタに登録されている。つまり、注文商品は、通常、登録済商品(商品マスタに商品データが登録されている商品)である。
特開2004−118725号公報
ところが、商品入替が激しい業態(例えば、改廃率80%に至る店舗も存在する雑貨、アパレルなどの専門店)などにおいては、未登録商品(商品マスタに商品データが登録されていない商品)を発注する場合がある。未登録商品を発注する場合、一般に、店舗側にて、当該未登録商品(注文商品)に関する情報をFAXや電子メールなどで本部側に送信し、本部側にて該未登録商品の商品データを商品マスタに登録した後、該未登録商品を仕入先に発注するというような処理を行う必要があるため、未登録商品は、登録済商品に比べて手間が掛かる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、未登録商品があった場合に、簡便且つ迅速に、商品マスタを更新することができる技術を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明の一態様に係る商品管理システムは、ある商品が、商品マスタに商品データが登録されている登録済商品であるか否かを判断する判断手段と、前記商品が登録済商品でない場合に、当該登録済商品でない商品の仕入先を指定可能に表示する表示手段と、当該登録済商品でない商品の仕入先が指定された場合に、当該仕入先に、商品マスタの更新に用いる前記登録済商品でない商品の商品データを要求する要求手段とを備えることを特徴とする。
上記商品管理システムによれば、ある商品が、商品マスタに商品データが登録されていない未登録商品である場合、仕入先が指定可能に表示され、仕入先を指定した場合に、商品マスタの更新に用いる該未登録商品の商品データが要求されるので、未登録商品があった場合に、簡便且つ迅速に、商品マスタを更新することができる。
上記商品管理システムにおいて、前記判断手段は、商品を発注する発注操作時に、発注商品が登録済商品であるか否かを判断し、前記表示手段は、前記発注商品が登録済商品でない場合に、当該登録済商品でない発注商品の仕入先を指定可能に表示し、前記要求手段は、当該登録済商品でない発注商品の仕入先が指定された場合に、当該仕入先に、商品マスタの更新に用いる前記登録済商品でない発注商品の商品データを要求するようにしてもよい。
上記商品管理システムによれば、発注操作時に発注商品が登録済商品であるか否かを判断し、発注商品が未登録商品であるときには、当該発注操作において、商品マスタの更新に用いる未登録商品の商品データを要求するので、発注操作の終了後などに改めて別の操作として商品データを要求するための操作を行う手間が不要となる。従って、更に、簡便且つ迅速に、商品マスタを更新することができる。
上記商品管理システムにおいて、前記要求手段は、前記発注操作によって生成される発注データとともに商品データの要求情報を送信し、又は、商品データの要求情報を含む前記発注データを送信するようにしてもよい。
上記商品管理システムによれば、要求情報を発注データと一緒に送信し、又は、要求情報を含む発注データを送信するので、更に一層、簡便且つ迅速に、商品マスタを更新することができる。更に、発注データの送信タイミングと要求情報の送信タイミングとが同一タイミングであるため、既存システムをベースとして当該商品管理システムを導入する場合において、既存の業務フローを概ね踏襲することできる。
本発明によれば、商品マスタを迅速に更新することができる。
本発明の一実施形態による商品管理システムを含むシステム全体の概念図である。 商品マスタファイルの一例である。 仕入先マスタファイルの一例である。 発注データファイルの一例である。 商品管理システムの動作の一例を説明するためのフローチャートである。 商品管理システムの動作の一例を説明するためのフローチャートである。 仕入先から受信する未登録商品の商品データ等の一例である。 商品管理システムの動作を説明するための説明図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態による商品管理システム(商品情報管理システムとも称する)を含むシステム全体の概念図である。図1において、同図の下部は店舗(店舗1、店舗2、…)を表している。また、同図の店舗の1つ上は本部・事務所(以下、単に本部という)、同図の更に上はデータセンタ、同図の更に上(最上部)は仕入先(注文先)を表している。
各店舗には、商品の発注や販売などに用いられる機器が設置されている。例えば、図1に示すように、店舗1(店舗2なども同様)のLANには、店舗サーバ10、POS端末20−1、POS端末20−2、…、携帯端末30、通信機器90などが接続されている。通信機器90は、例えばルータであってLAN外部の機器との通信に用いられる。また、上記LANには、アクセスポイント80が接続され、店舗1には、アクセスポイント80を介してLANに接続する携帯端末30(例えば、ハンディーターミナル)が存在する。アクセスポイント80は、例えば、無線LANルータ(例えば、IEEE802.11b/g規格準拠)である。以下、POS端末20−1、POS端末20−2、…の夫々を区別しない場合にはPOS端末20と称する。なお、店舗内のLANは無線LANであってもよい。
店舗サーバ10は、夫々の店舗を管理する。例えば、店舗サーバ10は、当該店舗に必要な種々の情報や当該店舗にて生成された情報を記憶する。例えば、店舗サーバ10は、本部などから配信されたマスタファイル、各処理において生成された取引データファイルを記憶する。マスタファイルの一例は、商品マスタファイル(単に、商品マスタとも称する)、仕入先マスタファイル(単に、仕入先マスタとも称する)である。取引データファイルの一例は、各処理において生成された販売データファイルや発注データファイル(注文データファイル)である。
POS端末20は、主に、買上商品を登録する登録処理(商品コードを入力して買上商品として登録する処理)や商品代金を精算する精算処理などを実行する。携帯端末30は、主に、商品を発注する発注処理や入荷した商品を検品する検品処理などを実行する。
本部には、本部サーバ100、通信機器(非図示)が存在する。本部サーバ100は、全店舗を管理する。データセンタには、センタサーバ200、通信機器(非図示)が存在する。センタサーバ200、全店舗を管理する。即ち、データセンタを利用し、本部サーバ100の一部の機能をセンタサーバ200に実行させている。本部サーバ100(又はセンタサーバ200)は、全店舗に必要な種々の情報や、夫々の店舗にて生成された情報を記憶する。例えば、本部サーバ100(センタサーバ200)は、各店舗に配信する各種マスタファイル、夫々の店舗から受信した取引データファイルなどを記憶する。
夫々の仕入先には、仕入先サーバ(非図示)、通信機器(非図示)が存在する。本部サーバ100(又はセンタサーバ200)は、夫々の仕入先に応じた通信手段(例えば、JCA−VAN、WEB−EDI、FTP)によって、仕入先サーバと通信する。また、ファクシミリ(FAX−OCRを含む)によって通信してもよい。
なお、図1において、店舗と本部の間、本部とデータセンタの間は、インターネットによって接続されているが、他のネットワークを用いてもよい。なお、店舗とデータセンタとで直接通信してもよい。また、インターネット以外の他のネットワークを用いてもよい。
また、図1において破線にて示したように、データセンタを利用しない態様であってもよい。データセンタを利用しない態様では、本部サーバ100のみが、全店舗に必要な種々の情報や、夫々の店舗にて生成された情報を記憶する。また、本部サーバ100を利用しない態様であってもよい。即ち、本部サーバ100の全部の機能をセンタサーバ200に実行させてもよい。本部サーバ100を利用しない態様では、センタサーバ200のみが、全店舗に必要な種々の情報や、夫々の店舗にて生成された情報を記憶する。
図2は、商品マスタファイルの一例である。商品マスタファイルは、商品データが記憶(格納)されている。例えば、図2(a)に示した商品マスタファイルには、商品コード「49…01」、品名「○○○」、値段(売価)「380(円)」、大分類コード「001」、中分類コード「001」、小分類コード「001」、仕入先コード「S001」である商品データ(図2(a)中のA)などが記憶されている。商品コードとは、商品を識別する商品識別情報(例えばJANコード)である。仕入先コードとは、仕入先を識別する仕入先識別情報である。大分類コード、中分類コード、小分類コードは、商品の部門(大分類、中分類、小分類)を識別する分類(部門)識別情報である。なお、大分類コード、中分類コード、小分類コードを総称して単に分類コードとも称する。
本部サーバ100(またはセンタサーバ200)は、仕入先から入手(受信)した情報などに基づいて商品マスタファイルを更新(当初は生成)し、記憶する。本部サーバ100(またはセンタサーバ200)は、商品マスタファイルを更新した場合には、最新の商品マスタファイルである更新後の商品マスタファイル(又は、今回の更新分の差分ファイル)を各店舗に送信(配信)する。
なお、図2(a)は更新前の商品マスタファイル、図2(b)は更新後の商品マスタファイルを例示したものであるが、詳細は後述する。また、図2(a)及び図2(b)の商品マスタファイルにおいては、商品の部門を大分類、中分類、小分類の3階層としているが、2階層以下や4階層以上であってもよい。他のファイルにおける商品の部門ついても同様である。
なお、商品マスタファイルの管理(主にデータセンタにおける管理)としては、未取扱商品(市場には存在するが自社では販売していない商品)の商品データを保持(記憶)させておくか否かに応じて2つの管理態様が考えられる。第1の管理態様は、取扱商品の商品データについては商品マスタファイルに保持するが、未取扱商品の商品データについては商品マスタファイルに保持しない管理態様である。第2の管理態様は、未取扱商品の商品データを取り扱うか否かに関らず事前に仕入先から入手(受信)し、取扱商品の商品データと同様、商品マスタファイルに保持する管理態様である。つまり、仕入先は、第1の管理態様の場合には、注文商品の商品データをデータセンタに提供(送信)するが、第2の管理態様の場合には、注文の有無に関係なく、例えば新商品を市場に展開したときに、該新商品の商品データをデータセンタに提供する。
図3は、仕入先マスタファイルの一例である。仕入先マスタファイルは、仕入先データが記憶されている。例えば、図3に示した仕入先マスタファイルには、仕入先コード「S001」、仕入先名「A商事」、アドレス「1111」である仕入先データ(図3中のB)などが記憶されている。アドレスとは、仕入先(仕入先サーバ)と通信するための情報(例えば、IPアドレス等)である。
本部サーバ100(またはセンタサーバ200)は、仕入先との取り決めなどに基づいて仕入先マスタファイルを生成(必要に応じて変更)し、記憶する。最新の仕入先マスタファイルは各店舗に送信(配信)される。
図4は、発注データファイルの一例である。発注データファイルには、発注データが記憶されている。例えば、図4(a)に示した発注データファイルには、商品コード「49…01」、品名「○○○」、数量「20(個)」、マスタ要否「0(不要)」、大分類コード「−(値無)」、中分類コード「−(値無)」、小分類コード「−(値無)」、仕入先コード「S001」である発注データ(図4(a)中のC)などが記憶されている。なお、マスタ要否については後述する。
携帯端末30は、店員(店舗の店員)によって発注操作に基づいて発注データファイルを生成し、店舗サーバ10に送信する。店舗サーバ10は、携帯端末30から送信された発注データファイルを記憶するとともに、本部サーバ100(またはセンタサーバ200)に送信する。なお、携帯端末30に代えて店舗サーバ10が発注データファイルを生成してもよい。例えば、店舗サーバ10は、携帯端末30における店員による発注操作に基づいて発注データファイルを生成してもよいし、当該店舗サーバ10における店員による発注操作に基づいて発注データファイルを生成してもよい。
なお、図4(a)は、商品マスタファイルを第1の管理態様にて管理する場合に生成される発注データファイルの一例、図4(b)は商品マスタファイルを第2の管理態様にて管理する場合に生成される発注データファイルの一例であるが、詳細は後述する。
以下、発注処理における商品管理システムの動作を説明する。図5は、商品管理システムの動作の一例を説明するためのフローチャートである。なお、図5の左側のフローチャートは店舗側における処理の流れ、図5の右側のフローチャートは本部(またはデータセンタ)側における処理の流れを表している。なお、商品マスタファイルは、取扱商品の商品データのみを保持し、未取扱商品の商品データは保持していないものとする(第1の管理態様)。図7は、仕入先から受信する未登録商品の商品データ等の一例である。
[店舗側のフローチャート]
ステップS1:店員は、注文商品の商品コードを携帯端末30に入力する。換言すれば、携帯端末30は、店員の操作に従って、注文商品の商品コードの入力を受け付ける。なお、店員は、商品カタログ上の複数の商品のうち所望の商品(注文商品)のバーコードを読み取ることによって当該所望の商品の商品コードを携帯端末30に入力してもよいし、サンプル商品(実物である非販売商品)として提供され保管している複数の商品のうち所望の商品に付されたバーコードを読み取ることによって当該所望の商品の商品コードを携帯端末30に入力してもよい。携帯端末30は、店員によって入力された商品コードを一時記憶する。
ステップS2:携帯端末30は、当該注文商品が、商品マスタファイルに登録されている登録済商品であるか、登録されていない未登録商品であるかを判断する。例えば、携帯端末30は、店舗サーバ10内の商品マスタファイルを参照し(又は、店舗サーバ10に注文商品の商品コードが記憶されているか否かを問い合わせて)、店舗サーバ10内の商品マスタファイルに当該注文商品の商品コードが記憶されている場合には、登録済商品であると判断し、当該注文商品の商品コードが記憶されていない場合には、未登録商品であると判断する。当該注文商品が未登録商品である場合にはステップS3に進む。当該注文商品が登録済商品である場合にはステップS6に進む。
ステップS3:携帯端末30は、仕入先の一覧情報を店員に提示する。具体的には、携帯端末30は、店舗サーバ10内の仕入先マスタファイルを参照し、仕入先の選択(指定)が可能な仕入先一覧情報を表示する。なお、店舗サーバ10が、適宜、最新の仕入先マスタファイルを携帯端末30に配信し、携帯端末30が仕入先マスタファイルを記憶する態様の場合には、携帯端末30は、自携帯端末30内の仕入先マスタファイルを参照し、仕入先一覧情報を表示してもよい。
ステップS4:店員は、携帯端末30に表示された仕入先一覧情報において、当該注文商品の仕入先を選択(指定)する。換言すれば、携帯端末30は、店舗の操作に従って、仕入先の選択を受け付ける。携帯端末30は、当該注文商品の商品コードに対応付けて、店員によって入力された仕入先の仕入先コードを一時記憶する。
ステップS5:店員は、当該注文商品の部門を携帯端末30に入力する。換言すれば、携帯端末30は、店舗の操作に従って、当該注文商品の部門の入力を受け付ける。例えば、携帯端末30は、大分類コード、中分類コード、小分類コードの各入力欄を有する画面(ウィンドウ等)を表示し、各入力欄に入力された値を受け付けてもよい。携帯端末30は、当該注文商品の商品コードに対応付けて、店員によって入力された分類コードを一時記憶する。
ステップS6:店員は、当該注文商品の発注数量を携帯端末30に入力する。換言すれば、携帯端末30は、店舗の操作に従って、当該注文商品の発注数量の入力を受け付ける。例えば、携帯端末30は、発注数量の入力欄を有する画面を表示し、店員が、該画面(ウィンドウ等)の入力欄に発注数量を入力してもよい。携帯端末30は、当該注文商品の商品コードに対応付けて、店員によって入力された発注数量を一時記憶する。
ステップS7:携帯端末30は、発注(終了)キーが押下されたか否かを判断する。なお、店員は、発注業務を終了する場合に発注(終了)キーを押下する。発注キーが押下された場合(発注業務を終了する場合)にはステップS8に進む。発注キーが押下されていない場合(発注業務を終了しない場合)にはステップS1に戻る。なお、ステップS1に戻った場合には、店員は、次の注文商品の商品コードを携帯端末30に入力する。即ち、ステップS1〜ステップS7によって、注文商品毎に、該商品が登録済商品である場合には商品コードと発注数量とが一時記憶され、該商品が未登録商品である場合には商品コードと仕入先コードと分類コードと発注数量とが一時記憶される。
ステップS8:携帯端末30は、一時記憶している情報に基づいて発注情報を生成する。例えば、携帯端末30は、図4(a)に示すような発注データファイルを生成する。図4(a)中のC、Eの発注データは、登録済商品の発注データである。図4(a)中のD、Fの発注データは、未登録商品の発注データである。
(項目「品名」について)
登録済商品の場合には、商品マスタファイルに当該注文商品の商品データ(品名等)が既に記憶されているため、一時記憶している商品コードをキーに商品マスタファイルから品名を取得し、発注データにセットする。従って、図4(a)の例では、商品コード「49…01」の発注データ(図4(a)中のC)や商品コード「49…03」の発注データ(図4(a)中のE)には、夫々の品名がセットされている。一方、未登録商品の場合には、商品マスタファイルに当該注文商品の商品データが記憶されていないため、発注データには品名がセットされない。従って、図4(a)の例では、商品コード「49…02」の発注データ(図4(a)中のD)や商品コード「49…51」の発注データ(図4(a)中のF)には、品名がセットされていない。
(項目「数量」について)
登録済商品の場合も未登録商品の場合も、一時記憶している発注数量を発注データにセットする。従って、図4(a)の例では、商品コード「49…01」の発注データ(図4(a)中のC)や商品コード「49…02」の発注データ(図4(a)中のD)や商品コード「49…03」の発注データ(図4(a)中のE)や商品コード「49…51」の発注データ(図4(a)中のF)には、夫々の数量がセットされている。
(項目「マスタ要否」について)
登録済商品の場合には、商品マスタファイルに当該注文商品の商品データが既に記憶されており、商品マスタファイルへの当該商品データの追加(反映)は不要であるため、商品マスタファイルへの当該商品データの追加が不要である旨を示すマスタ要否「0(不要)」をセットする。従って、図4(a)の例では、商品コード「49…01」の発注データ(図4(a)中のC)や商品コード「49…03」の発注データ(図4(a)中のE)には、マスタ要否「0(不要)」がセットされている。一方、未登録商品の場合には、商品マスタファイルに当該注文商品の商品データが記憶されておらず、商品マスタファイルへの当該商品データの追加(反映)は必要であるため、商品マスタファイルへの当該商品データの追加が必要である旨を示すマスタ要否「1(必要)」をセットする。従って、図4(a)の例では、商品コード「49…02」の発注データ(図4(a)中のD)や商品コード「49…51」の発注データ(図4(a)中のF)には、マスタ要否「1(必要)」がセットされている。
(項目「大分類」「中分類」「小分類」について)
登録済商品の場合には、商品マスタファイルに当該注文商品の商品データ(分類コード等)が既に記憶されており、商品マスタファイルへの当該商品データの追加(反映)は不要であるため、発注データには商品コードがセットされない。従って、図4(a)の例では、商品コード「49…01」の発注データ(図4(a)中のC)や商品コード「49…03」の発注データ(図4(a)中のE)には、分類コードがセットされていない。一方、未登録商品の場合には、商品マスタファイルに当該注文商品の商品データ(分類コード等)が記憶されておらず、商品マスタファイルへの当該商品データの追加(反映)は必要であり、かつ、分類コードは小売店側にて決定されるものであるため、一時記憶している分類コードを発注データにセットする。従って、図4(a)の例では、商品コード「49…02」の発注データ(図4(a)中のD)や商品コード「49…51」の発注データ(図4(a)中のF)には、夫々の分類コードがセットされている。
(項目「仕入先」について)
登録済商品の場合には、商品マスタファイルに当該注文商品の商品データ(仕入先コード等)が既に記憶されているため、一時記憶している商品コードをキーに商品マスタファイルから仕入先コードを取得し、発注データにセットする。従って、図4(a)の例では、商品コード「49…01」の発注データ(図4(a)中のC)や商品コード「49…03」の発注データ(図4(a)中のE)には、夫々の仕入先コードがセットされている。一方、未登録商品の場合には、商品マスタファイルに当該注文商品の商品データが記憶されていないが、代わりに一時記憶している仕入先コードを発注データにセットする。従って、図4(a)の例では、商品コード「49…02」の発注データ(図4(a)中のD)や商品コード「49…51」の発注データ(図4(a)中のF)には、夫々の仕入先コードがセットされている。
ステップS9:携帯端末30は、ステップS8にて生成した発注情報(発注データファイル)を本部(又はデータセンタ)に送信する。なお、携帯端末30は、店舗サーバ10を介して発注情報を送信してもよい。以下、説明の便宜上、データセンタは利用しておらず、携帯端末30は、本部サーバ100に発注情報を送信するものとして説明する。
ステップS10:店舗サーバ10(又は、発注処理をした携帯端末30)は、本部サーバ100から注文受付完了情報を受信する。店舗サーバ10は、本部サーバ100から受信した注文受付完了情報を携帯端末30に送信(転送)してもよい。なお、携帯端末30が店舗サーバ100から注文受付完了情報を受信した場合には、携帯端末30は店舗サーバ10に注文受付完了情報を送信(転送)してもよい。
ステップS11:店舗サーバ10は、商品マスタファイル(又は差分ファイル)を受信したか否かを判断する。つまり、少なくとも当該店舗において仕入先にマスタ要求を行った場合(ステップS3〜ステップS5の処理を実行した場合)には、本部サーバ100は商品マスタファイルを更新するので、店舗サーバ10は、本部サーバ100から商品マスタファイル(又は差分ファイル)を受信する。一方、当該店舗を含み全店舗において、仕入先にマスタ要求を行っていない場合には、本部サーバ100は商品マスタファイルを更新しないので、店舗サーバ10は、商品マスタファイル(又は差分ファイル)を受信しない。商品マスタファイル(又は差分ファイル)を受信した場合には、ステップS12に進む。商品マスタファイル(又は差分ファイル)を受信していない場合には店舗側のフローチャートは終了する。
ステップS12:店舗サーバ10は、商品マスタファイルを受信している場合には、当該商品マスタファイルを記憶する。例えば、店舗サーバ10は、既に記憶している商品マスタファイルに代えて今回受信した商品マスタファイルを記憶する。また、店舗サーバ10は、差分ファイルを受信している場合には、当該差分ファイルに基づいて既に記憶している商品マスタファイルを更新する。例えば、店舗サーバ10は、既存の商品マスタファイルに今回受信した差分ファイル内の商品データを追加する。そして店舗側のフローチャートは終了する。
[本部側のフローチャート]
ステップS20:本部サーバ100は、携帯端末30から発注情報を受信する。例えば、本部サーバ100は、上記ステップS9において店舗側から送信された図4(a)に示すような発注データファイルを受信する。
ステップS21:本部サーバ100は、受信情報(発注情報)に含まれる1つの仕入先(仕入先コード)を順番に選択する。選択の方法等は問わないが、一例として、本部サーバ100は、当該ステップS21の処理をする毎に、仕入先コード(未選択分)を昇順(又は降順)に1つずつ選択してもよい。例えば、本部サーバ100は、図4(a)に示した発注データファイルを受信している場合には、当該ステップS21を1回目の実行時に仕入先コード「S001」を選択し、2回目の実行時に仕入先コード「S002」を選択し、3回目の実行時に仕入先コード「S003」を選択してもよい。
ステップS22:本部サーバ100は、当該仕入先(直前に選択した仕入先)に対するマスタ要求の有無を判断する。即ち、本部サーバ100は、当該ステップS22の処理をする毎に、当該仕入先に対する未登録商品の商品データの要否を判断する。具体的には、本部サーバ100は、当該仕入先に対する全ての発注データがマスタ要求「0(不要)」であるときは、当該仕入先へのマスタ要求は無と判断する。一方、本部サーバ100は、当該仕入先に対する少なくとも1つの発注データがマスタ要求「1(必要)」であるときは、当該仕入先へのマスタ要求は有と判断する。従って、本部サーバ100は、図4(a)に示した発注データファイルを受信した場合において、仕入先コード「S001」を選択したときは、図4(a)のCの発注データがマスタ要求「0(不要)」であるため、当該仕入先コード「S001」の仕入先へのマスタ要求は無と判断する。また、本部サーバ100は、仕入先コード「S002」を選択したときは、図4(a)のFの発注データがマスタ要求「1(必要)」であるため、当該仕入先コード「S002」の仕入先へのマスタ要求は有と判断する。また、本部サーバ100は、仕入先コード「S003」を選択したときは、図4(a)のDの発注データがマスタ要求「1(必要)」であるため、当該仕入先コード「S003」の仕入先へのマスタ要求は有と判断する。マスタ要求無の場合にはステップS23に進む。マスタ要求有の場合にはステップS24に進む。
ステップS23:本部サーバ100は、仕入先マスタファイルのアドレスなどを参照し、当該仕入先(直前に選択した仕入先であってマスタ要求無の仕入先)に発注情報を送信する。即ち、本部サーバ100は、当該ステップS23の処理をする毎に、当該仕入先に対して発注情報を送信する。例えば、本部サーバ100は、図4(a)のCの発注データに基づいて、A商事(仕入先コード「S001」)の仕入先サーバ(アドレス「1111」)に、商品コード「49…01」と数量「20(個)」とを含む発注データから構成される発注データファイルを送信してもよい。
ステップS24:本部サーバ100は、仕入先マスタファイルのアドレスなどを参照し、当該仕入先(直前に選択した仕入先であってマスタ要求有の仕入先)にマスタ要求とともに発注情報を送信する。即ち、本部サーバ100は、当該ステップS24の処理をする毎に、当該仕入先に対して、マスタ要求と発注情報とを送信する。例えば、本部サーバ100は、図4(a)のE、Fの発注データに基づいて、B物産(仕入先コード「S002」)の仕入先サーバ(アドレス「2222」)に、商品コード「49…03」と数量「10(個)」とを含む発注データと、商品コード「49…51」と数量「5(個)」とマスタ要否「1(必要)」とを含む発注データとから構成される発注データファイルを送信してもよい。また、本部サーバ100は、図4(a)のDの発注データに基づいて、Cカンパニー(仕入先コード「S003」)の仕入先サーバ(アドレス「3333」)に、商品コード「49…02」と数量「30(個)」とマスタ要否「1(必要)」とを含む発注データから構成される発注データファイルを送信してもよい。なお、仕入先に対して、「大分類」「中分類」「小分類」を送信してもよいし、送信しなくてもよい。
ステップS25:本部サーバ100は、全仕入先について処理したか否かを判断する。例えば、本部サーバ100は、ステップS21において全仕入先を選択したか否か、あるいは、ステップS23(若しくはステップS24)において全仕入先に発注データを送信したか否かを判断する。なお、上記ステップS21〜ステップS25は、1つの仕入先を選択する毎に逐次当該仕入先に情報(発注データファイル等)を送信するという流れを説明しているが、全部の仕入先の情報を生成した後に夫々の仕入先に情報を送信するという流れであってもよい。
ステップS26:本部サーバ100は、発注情報を送信した各仕入先の仕入先サーバから、注文受付完了情報を受信する。なお、説明の便宜上、上記ステップS25(YES)の後(全部の仕入先に対する情報の送信後)に、当該ステップS26の処理(各仕入先からの注文受付完了情報の受信)を実行するという流れとしているが、ステップS23(若しくはステップS24)の処理を実行する毎(各仕入先に情報を送信する毎)、各仕入先から注文受付完了情報を受信してもよい。
ステップS27:本部サーバ100は、各仕入先サーバから受信した夫々の注文受付完了情報を店舗側(例えば、店舗サーバ10、発注処理をした携帯端末30)に送信(転送)する。本部サーバ100は、各仕入先サーバから受信した夫々の注文受付完了情報を1つに加工し(纏め)、店舗側に送信してもよい。なお、当該ステップS27において送信された注文受付完了情報は、上記ステップS10において店舗側にて受信される。
ステップS28:本部サーバ100は、未登録商品の商品データを受信したか否かを判断する。つまり、仕入先にマスタ要求を行った場合(ステップS24の処理を実行した場合)、当該仕入先は、当該要求に応じて該当する商品の商品データを本部サーバ100に送信する。従って、本部サーバ100は、マスタ要求を行った場合には、マスタ要求を行った夫々の仕入先サーバから未登録商品の商品データを受信する。一方、本部サーバ100は、マスタ要求を行っていない場合(複数の店舗から発注情報を受信したときは全部の店舗の発注に関してマスタ要求を行っていない場合)には、未登録商品の商品データを受信しない。
例えば、ステップS24において、図4(a)のE、Fの発注データに基づいて、B物産(仕入先コード「S002」)の仕入先サーバ(アドレス「2222」)に、商品コード「49…03」と数量「10(個)」とを含む発注データと、商品コード「49…51」と数量「5(個)」とマスタ要否「1(必要)」とを含む発注データとから構成される発注データファイルを送信した場合には、当該B物産の仕入先サーバから、例えば、図7(a)に示すような商品データ(本部サーバ100にとっては未登録商品の商品データ)を受信する。また、ステップS24において、図4(a)のDの発注データに基づいて、Cカンパニー(仕入先コード「S003」)の仕入先サーバ(アドレス「3333」)に、商品コード「49…02」と数量「30(個)」とマスタ要否「1(必要)」とを含む発注データから構成される発注データファイルを送信した場合には、当該Cカンパニーの仕入先サーバから、例えば、図7(b)に示すような商品データ(本部サーバ100にとっては未登録商品の商品データ)を受信する。なお、仕入先から未登録商品の商品データを受信するタイミングは、仕入先からの送信タイミングに依存するものであるが、マスタ要求を行った後の何れのタイミングであってもよい。
図7(a)及び図7(b)に示した商品データは、商品コードと品名を含むが、上記に加えて、分類コードのように小売店側に依存する情報ではなく、小売店側に依存しない情報や仕入先にて把握される情報を含むものであってもよい。例えば、賞味期限、産地(生産地)情報、所定の仕入原価などを含むものであってもよい。
本部サーバ100は、未登録商品の商品データを受信した場合にはステップS29に進む。未登録商品の商品データを受信していない場合には本部側のフローチャートは終了する。
ステップS29:未登録商品の商品データを受信した本部サーバ100は、商品マスタファイルを更新する。詳細は、図6において説明する。
ステップS30:商品マスタファイルを更新した本部サーバ100は、更新後の商品マスタファイルを各店舗の店舗サーバ10に配信(送信)する。例えば、本部サーバ100は、図2(b)に示した更新後の商品マスタファイルを各店舗の店舗サーバ10に配信する。なお、本部サーバ100は、更新後の商品マスタファイルに代えて、商品マスタファイルの差分ファイルを各店舗の店舗サーバ10に配信してもよい。例えば、本部サーバ100は、図2(b)に示した更新後の商品マスタファイルの商品データ(図2(b)中のGH)を含むファイルを各店舗の店舗サーバ10に配信してもよい。なお、当該ステップS30において商品マスタファイル(又は差分ファイル)が配信された場合には、店舗側では上記ステップS11において商品マスタファイル(又は差分ファイル)を受信したと判断される。
図6は、商品管理システムの動作の一例を説明するためのフローチャートである。具体的には、図6は、図5の商品マスタの更新(ステップS29)に関する処理の詳細を表している。図8は、商品管理システムの動作を説明するための説明図である。
ステップS100:店舗から受信した発注情報から、未登録商品の商品データを抽出(選択)する。例えば、本部サーバ100は、店舗サーバ10から図4(a)に示した受信データファイルを受信していた場合には、図8(a)に示すように、マスタ要求「1(必要)」である商品データ(図4(a)のD、Fの発注データ)を抽出する。
ステップS101:抽出した未登録商品の商品データから、商品マスタファイルに含まれる項目を切り出す(射影)。例えば、本部サーバ100は、図8(a)に示した未登録商品の商品データから、図2(a)に示した商品マスタファイルに含まれる項目を、図8(b)に示すように切り出す(射影)。
ステップS102:切出データと、仕入先に要求して受信した未登録商品の商品データとを商品コードをキーにマージする。例えば、本部サーバ100は、図8(b)に示した切出データと、図7(c)に示した未登録商品データベース内のデータとを商品コードをキーにマージし、図8(c)に示すような商品データを生成する。なお、図7(c)に示した未登録商品データベースは、図7(a)の未登録商品の商品データと、図7(b)の未登録商品の商品データとに基づいて、本部サーバ100が生成したものである。なお、未登録商品データベース内の各商品データは、商品マスタファイルに反映された後に消去するか、反映済フラグ(非図示)をセットしてもよい。また、図8(c)に示した商品データは、図8(b)に示した切出データと、図7(c)に示した未登録商品データベース内のデータと繋げて、更に重複する項目(商品コード、品名)を1つに纏めたものである。つまり、図8(c)に示した商品データでは、図8(b)に示した切出データには値が存在していなかった項目(品名)について、図7(c)に示した未登録商品データベース内のデータの同項目の値が入力されている。
ステップS103:必要な情報(例えば、値段)を追加する。例えば、本部サーバ100は、図8(c)に示した商品データに値段を追加し、図8(d)に示すような商品データとする。なお、本部サーバ100は、値段が入力可能に、図8(c)に示した商品データを表示することによって、図8(c)に示した商品データに対し、本部の社員によって入力された値段を追加する。
ステップS104:ステップS103の処理後の商品データを商品マスタファイルに反映させる(追加する)。例えば、本部サーバ100は、図2(a)に示した商品マスタファイル(更新前)に、図8(d)に示した商品データを追加し、図2(b)に示した商品マスタファイル(更新後)を得る。図2(b)に示した商品マスタファイル(更新後)には、図8(d)に示した商品データ(図8(d)中のG、Hの発注データ)が追加されている。そして、図6のフローチャートは終了する。
なお、図5のフローチャートのステップS2において、携帯端末30は、店舗サーバ10内の商品マスタファイルを参照し、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断しているが、携帯端末30は、他に存在する商品マスタファイルを参照して、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断してもよい。例えば、店舗サーバ10が、適宜、最新の商品マスタファイルを携帯端末30に配信し、携帯端末30が商品マスタファイルを記憶する態様の場合には、携帯端末30は、自携帯端末30内の商品マスタファイルを参照し、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断してもよい。また、携帯端末30は、本部サーバ100内の商品マスタファイルを参照し(又は、本部サーバ100に注文商品の商品コードが記憶されているか否かを問い合わせて)、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断してもよい。また、データセンタを利用する態様の場合には、携帯端末30は、センタサーバ200内の商品マスタファイルを参照し(又は、センタサーバ200に注文商品の商品コードが記憶されているか否かを問い合わせて)、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断してもよい。
また、携帯端末30は、複数の商品マスタファイルを参照し、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断してもよい。例えば、携帯端末30は、はじめに自携帯端末30内の商品マスタファイルを参照し、注文商品の商品コードが、自携帯端末30内の商品マスタファイルに記憶されているときは登録済商品であると判断し、自携帯端末30内の商品マスタファイルに記憶されていないときには店舗サーバ10内の商品マスタファイルを参照して登録済商品であるか未登録商品であるかを判断してもよい。また、携帯端末30は、はじめに店舗サーバ10内の商品マスタファイルを参照し、注文商品の商品コードが、店舗サーバ10内の商品マスタファイルに記憶されているときは登録済商品であると判断し、店舗サーバ10内の商品マスタファイルに記憶されていないときには本部サーバ100内(又は、センタサーバ200内)の商品マスタファイルを参照して登録済商品であるか未登録商品であるかを判断してもよい。
また、図5のフローチャートのステップS2において、携帯端末30が、店舗サーバ10内の商品マスタファイルを参照し、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断しているが、携帯端末30以外の装置が、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断してもよい。以下は、携帯端末30以外の装置が、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断する具体例である。
(商品コードの入力は携帯端末30、上記判断は店舗サーバ10)
携帯端末30は、店員の操作によって入力された注文商品の商品コードを店舗サーバ10に送信する。店舗サーバ10は、携帯端末30から受信した商品コードに基づいて、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断する。例えば、店舗サーバ10は、自店舗サーバ10内の商品マスタファイルを参照し、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断してもよいし、本部サーバ100内の商品マスタファイルを参照し(又は、本部サーバ100に注文商品の商品コードが記憶されているか否かを問い合わせて)、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断してもよいし、データセンタを利用する態様の場合には、センタサーバ200内の商品マスタファイルを参照し(又は、センタサーバ200に注文商品の商品コードが記憶されているか否かを問い合わせて)、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断してもよい。また、店舗サーバ10は、携帯端末30と同様、複数の商品マスタファイルを参照し、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断してもよい。なお、店舗サーバ10は、上記判断結果を携帯端末30に送信する。
(商品コードの入力、及び、上記判断は、店舗サーバ10)
店舗サーバ10は、店舗の操作に従って、注文商品の商品コードの入力を受け付ける。店舗サーバ10は、携帯端末30から商品コードを受信した場合と同様、店員によって入力された商品コードに基づいて、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断する。なお、当該態様の場合、仕入先選択や部門入力は、当該店舗サーバ10から行うため、店舗サーバ10は、上記判断結果を携帯端末30に送信しなくてもよい。
(上記判断は、本部サーバ100又はセンタサーバ200)
店舗サーバ10は、携帯端末30から受信した商品コード、又は、店舗の操作に従って入力された商品コードを、本部サーバ100(又はセンタサーバ200)に送信する。本部サーバ100(又はセンタサーバ200)は、自サーバ100(200)内の商品マスタファイルを参照し、注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断する。なお、本部サーバ100(又はセンタサーバ200)は、上記判断結果を店舗サーバ10に送信する。
また、図5のフローチャートでは、本部(例えば本部サーバ100)から夫々の仕入先(例えば仕入先サーバ)に発注情報を送信しているが(ステップS20〜ステップS25)を実行しているが、店舗(携帯端末30又は店舗サーバ10)から夫々の仕入先に発注情報を送信してもよい。なお、携帯端末30が発注情報を生成し直接各仕入先に発注情報を送信してもよいし、携帯端末30が発注情報を生成し店舗サーバ10経由で仕入先に発注情報を送信してもよいし、店舗サーバ10が発注情報を生成し各仕入先に発注情報を送信してもよい。
なお、店舗から夫々の仕入先に発注情報を送信する場合であっても、最終的に全店舗に更新後の商品マスタファイル(又は差分ファイル)を配信する。例えば、本部が存在しない場合(本部を置かれていない場合)には、各仕入先に発注情報を送信した店舗が、各仕入先から未登録商品の商品データを受信して商品マスタファイルを更新し、更新後の商品マスタファイル(又は差分ファイル)を他の全店舗に配信してもよい。また例えば、本部が存在する場合(本部を置く場合)には、各仕入先に発注情報を送信した店舗ではなく本部が各仕入先から未登録商品の商品データを受信して商品マスタファイルを更新し、更新後の商品マスタファイル(又は差分ファイル)を全店舗に配信してもよいし、各仕入先に発注情報を送信した店舗が各仕入先から未登録商品の商品データを受信して商品マスタファイルを更新し、更新後の商品マスタファイル(又は差分ファイル)を本部経由で他の全店舗に配信してもよい。なお、店舗が1つしかない場合には、本部から仕入先に発注情報を送信する場合であっても店舗から直接仕入先に発注情報を送信する場合であっても、当然に、商品マスタファイル(又は差分ファイル)の他の店舗への配信は存在しない。
上述の説明は、商品マスタファイルが第1の管理態様によって管理されている場合の説明である。以下、商品マスタファイルが第2の管理態様によって管理されている場合について説明する。センタサーバ200内の商品マスタファイルが第2の管理態様によって管理されている場合、上記判断時には(ステップS2)、センタサーバ200内の商品マスタファイルが参照される。
例えば、第2の管理態様によって管理されている商品マスタファイルを記憶するセンタサーバ200は、下位装置(本部サーバ100、店舗サーバ100、携帯端末30)から注文商品の商品コードが記憶されているか否かの問い合わせがあった場合、自サーバ200内の商品マスタファイルを参照して注文商品の商品コードが記憶されているか否かの判断し、判断結果を下位装置に送信(応答)する。あるいは、上記のセンタサーバ200は、下位装置から注文商品の商品コードを受信した場合には、自サーバ200内の商品マスタファイルを参照して注文商品が登録済商品であるか未登録商品であるかを判断し、判断結果を下位装置に送信(応答)する。
また、商品マスタファイルが第2の管理態様によって管理されている場合には、商品マスタファイルが第1の管理態様によって管理されている場合とは異なる発注情報を生成する場合がある。具体的には、注文商品が未取扱商品に該当するときは、商品マスタファイルが第1の管理態様によって管理されている場合と第2の管理態様によって管理されている場合とで異なる発注情報を生成する。
例えば、商品コード「49…02」の商品が未取扱商品であって、商品マスタファイルが第2の管理態様によって管理されている場合、図4(a)の発注データファイルに代えて、図4(b)の発注データファイルを生成する(ステップS8)。図4(a)のDの発注データと図4(b)の発注データとは、品名、マスタ要否の値が異なる。つまり、商品マスタファイルが第1の管理態様によって管理されている場合には、未取扱商品である商品コード「49…02」の注文商品の商品データは商品マスタファイルに記憶されていない。従って、商品マスタファイルから商品コード「49…02」の商品の品名が取得できないため、図4(a)のDの発注データでは品名「−」となる。また、仕入先に当該未取扱商品の商品データを要求する必要があるため、図4(a)のDの発注データではマスタ要否「1(必要)」となる。一方、商品マスタファイルが第2の管理態様によって管理されている場合には、未取扱商品である商品コード「49…02」の注文商品の商品データは商品マスタファイルに記憶されている。従って、商品マスタファイルから商品コード「49…02」の商品の品名「△△△」が取得できるため、図4(b)のDの発注データでは品名「△△△」となる。また、仕入先に当該未取扱商品の商品データを要求する必要がないため、図4(b)のDの発注データではマスタ要否「0(不要)」となる。なお、商品マスタファイルが第2の管理態様によって管理されている場合には、商品マスタファイルから仕入先コード「S003」も得られるため、店員による仕入先コードの入力は不要になる(即ち、ステップS3、ステップS4は不要となる)。
なお、上記例の場合、続くステップS9において図4(a)の発注データファイルに代えて図4(b)の発注データファイルが送信されるが、本部サーバ100は、商品コード「49…02」の注文商品の自サーバ100への登録に関しては、当該注文商品の商品データを仕入先から入手することなく、図4(b)の発注データファイルを用いて登録することができる。
なお、上述したように、本部サーバ100の全部の機能をセンタサーバ200に実行させる態様では、上述した本部サーバ100の各処理(例えば、ステップS20〜ステップS30の各処理)をセンタサーバ200が代わりに行ってもよい。
なお、発注データ内のマスタ要否「1(必要)」は、商品データの要求情報に相当するものである。つまり、上記例では、商品データの要求情報(マスタ要否「1(必要)」)を含む発注データを送信しているが、発注データとともに商品データの要求情報を送信してもよい。即ち、商品データの要求情報を含むファイルを発注データファイルとは別個に、かつ、同じタイミングで送信してもよい。
また、上記説明では、商品を発注するときに、未登録商品の要求情報を送信しているが、商品を発注するとき以外にも、未登録商品の要求情報を送信してもよい。例えば、携帯端末30を用いて商品の検品をするときに、未登録商品の要求情報を送信してもよいし、未登録商品を発見したとき(例えば、POS端末20を用いて商品を登録した際にノンファイルであったときに)、未登録商品の要求情報を送信してもよい。
以上、本発明の一実施形態による商品管理システムは、ある商品が、商品マスタに商品データが登録されている登録済商品であるか否かを判断する判断手段(例えば、携帯端末30、又は、店舗サーバ10、又は、本部サーバ100、又は、センタサーバ200によるステップS2の処理など)と、上記商品が登録済商品でない場合に、当該登録済商品でない商品の仕入先を指定可能に表示する表示手段(例えば、携帯端末30、又は、店舗サーバ10によるステップS3、S4の処理など)と、当該登録済商品でない商品の仕入先が指定された場合に、当該仕入先に、商品マスタの更新に用いる上記登録済商品でない商品の商品データを要求する要求手段(例えば、本部サーバ100、又は、店舗サーバ10によるステップS24の処理など)とを備える。
上記構成によれば、ある商品が未登録商品であると判断された場合、仕入先が指定可能に表示されるので、当該未登録商品の仕入先を簡便に指定することができる。更に、仕入先を指定すれば、その仕入先に、商品マスタの更新に用いられる情報として当該未登録商品の情報が要求されるので、迅速に、所定の仕入先に対して未登録商品の情報を要求することができ、当該要求に応じて仕入先から送信された情報を用いて商品マスタを迅速に更新することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。上記実施の形態で示したピッキングシステムに関し、以下の付記を開示する。
(付記項1)
ある商品が、商品マスタに商品データが登録されている登録済商品であるか否かを判断する判断手段と、前記商品が登録済商品でない場合に、当該登録済商品でない商品の仕入先を指定可能に表示する表示手段と、当該登録済商品でない商品の仕入先が指定された場合に、当該仕入先に、商品マスタの更新に用いる前記登録済商品でない商品の商品データを要求する要求手段とを備えることを特徴とする商品管理システム。
(付記項2)
上記商品管理システムにおいて、前記判断手段は、商品を発注する発注操作時に、発注商品が登録済商品であるか否かを判断し、前記表示手段は、前記発注商品が登録済商品でない場合に、当該登録済商品でない発注商品の仕入先を指定可能に表示し、前記要求手段は、当該登録済商品でない発注商品の仕入先が指定された場合に、当該仕入先に、商品マスタの更新に用いる前記登録済商品でない発注商品の商品データを要求することを特徴とする付記項1記載の商品管理システム。
(付記項3)
上記商品管理システムにおいて、前記要求手段は、前記発注操作によって生成される発注データとともに商品データの要求情報を送信し、又は、商品データの要求情報を含む前記発注データを送信することを特徴とする付記項2記載の商品管理システム。
(付記項4)
上記商品管理システムにおいて、前記要求手段による要求に応じて仕入先から送信された商品データを用いて商品マスタを更新する更新手段を更に備えることを特徴とする付記項1乃至付記項3記載の商品管理システム。
上記構成によれば、未登録済商品の商品データを要求しさえすれば、当該要求に応じて仕入先から送信された商品データを用いて商品マスタが自動的に更新される。従って、簡便且つ迅速に、商品マスタを更新することができる。
(付記項5)
上記商品管理システムにおいて、前記更新手段は、商品データを要求する要求元において入力された部門情報を含む第1の商品データと、仕入先から送信された商品名を含む第2の商品データとをマージした第3の商品データに基づいて商品マスタを更新することを特徴とする付記項4記載の商品管理システム。
上記構成によれば、要求時に店舗側にて生成された第1の商品データと、仕入先から入手した第2の商品データとに基づいて効率的に商品マスタを更新することができる。なお、第1の商品データの一例は、図4(a)や図4(b)に示した発注データファイル内の商品データである。第2の商品データの一例は、図7(a)や図7(b)に示した仕入先から受信する未登録商品の各商品データ、若しくは、図7(c)に示した未登録商品データベース内の商品データである。第3の商品データの一例は、図8(c)に示した商品データ、若しくは、図8(d)に示した商品データである。
なお、本発明の商品管理システムの各処理を実行するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、本発明の商品管理システムの各処理に係る上述した種々の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(DynamicRandomAccessMemory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
10…店舗サーバ 20…POS端末 30…携帯端末 80…アクセスポイント 90…通信機器 100…本部サーバ 200…センタサーバ

Claims (3)

  1. ある商品が、商品マスタに商品データが登録されている登録済商品であるか否かを判断する判断手段と、
    前記商品が登録済商品でない場合に、当該登録済商品でない商品の仕入先を指定可能に表示する表示手段と、
    当該登録済商品でない商品の仕入先が指定された場合に、当該仕入先に、商品マスタの更新に用いる前記登録済商品でない商品の商品データを要求する要求手段とを備えることを特徴とする商品管理システム。
  2. 前記判断手段は、
    商品を発注する発注操作時に、発注商品が登録済商品であるか否かを判断し、
    前記表示手段は、
    前記発注商品が登録済商品でない場合に、当該登録済商品でない発注商品の仕入先を指定可能に表示し、
    前記要求手段は、
    当該登録済商品でない発注商品の仕入先が指定された場合に、当該仕入先に、商品マスタの更新に用いる前記登録済商品でない発注商品の商品データを要求する
    ことを特徴とする請求項1に記載の商品管理システム。
  3. 前記要求手段は、
    前記発注操作によって生成される発注データとともに商品データの要求情報を送信し、又は、商品データの要求情報を含む前記発注データを送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の商品管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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