JP2002298221A - 商品情報登録システム、商品情報問い合わせ先通知装置、コンピュータプログラム及び記録媒体 - Google Patents

商品情報登録システム、商品情報問い合わせ先通知装置、コンピュータプログラム及び記録媒体

Info

Publication number
JP2002298221A
JP2002298221A JP2001102311A JP2001102311A JP2002298221A JP 2002298221 A JP2002298221 A JP 2002298221A JP 2001102311 A JP2001102311 A JP 2001102311A JP 2001102311 A JP2001102311 A JP 2001102311A JP 2002298221 A JP2002298221 A JP 2002298221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
information
master file
code
product information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001102311A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Kishine
真紀 岸根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2001102311A priority Critical patent/JP2002298221A/ja
Publication of JP2002298221A publication Critical patent/JP2002298221A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 JANコードのような識別コードの読み取り
又は入力と売価の入力といった少ない操作で未登録の商
品情報を商品マスタファイルに追加登録する。 【解決手段】 商品管理装置10aの商品マスタ102
に未登録の商品情報の問い合わせ先の情報を国内メーカ
URL提供装置20から取得し、この問い合わせ先の情
報を利用して、国内又は海外メーカA,B,…のサーバ
30A,30B,…(50A,50B,…)のコード・
マスタ301A,301B,…(501A,501B,
…)からJANコード、UPCコード等をキーにして商
品情報を収集し、商品マスタ102に追加登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数のメーカの多
種類の商品を取り扱うスーパーマーケット等で、取扱商
品の商品情報をマスタファイルに登録して、商品の仕
入、販売、棚卸等を管理する場合に、未登録の商品情報
をマスタファイルに登録するシステム、このシステムに
おいて商品情報の問い合わせ先を通知する装置、商品情
報登録をコンピュータで実現するためのコンピュータプ
ログラム、及び商品情報登録のコンピュータプログラム
が記録されている記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】流通業では、JANコードのような商品
の識別コードを利用した商品管理が広く行われている。
JANコードは国コード・商品メーカコード・商品アイ
テムコードを含む13桁からなり、多数の商品にバーコ
ードとして印刷されている。
【0003】POSシステムを導入しているスーパーマ
ーケット等では、このJANコードのバーコードをスキ
ャナのようなバーコードリーダで読み取り、仕入、販
売、棚卸等の商品管理に利用している。
【0004】このようなPOSシステムでは、読み取っ
たバーコードが、店舗の商品マスタファイルに予め登録
されていないJANコードであった場合、「JANコー
ドエラー」をPOSレジスタに通知する。「JANコー
ドエラー」が通知された場合、オペレータはPOSレジ
スタにおいてキー操作でJANコードと売価を手入力す
るようになっており、手入力された情報は商品マスタフ
ァイルに新規登録される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、手入力された
情報は商品情報の一部でしかなく、また手入力による入
力ミスの危険性がある。特に、売価は売上及び利益を左
右する重要な情報であり、マスタファイルへの売価の登
録ミスは売上及び利益の損失につながる虞がある。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、小売店舗のような流通の下流
で商品情報を登録する商品マスタファイルに未登録の商
品情報を、流通の上流で商品情報が初期に登録されてい
るメーカ別のマスタファイルから、JANコードのよう
な流通機構で共通に用いられている商品の識別コードを
キーとして収集してマスタファイルに追加登録すること
により、JANコードのような識別コードの読み取り又
は入力と売価の入力といった少ない操作で未登録の商品
情報を商品マスタファイルに追加登録するシステム、こ
のシステムにおいて商品情報の問い合わせ先を通知する
装置、商品情報登録をコンピュータで実現するためのコ
ンピュータプログラム、及び商品情報登録のコンピュー
タプログラムが記録されている記録媒体の提供を目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1発明の商品情報登録
システムは、メーカ及び該メーカの各商品を識別する識
別コードを含む商品情報を登録する商品マスタファイ
ル、取扱商品の商品情報を商品マスタファイルに登録す
る手段、及び商品マスタファイルに未登録の取扱商品の
商品情報の問い合わせ先の情報を問い合わせるために該
取扱商品の識別コードを含むリクエストを他の装置に発
行する手段を備え、商品マスタファイルに登録されてい
る商品情報に基づいて取扱商品を管理する第1の装置
と、前記識別コードに関連付けて、該識別コードで識別
される商品の商品情報の問い合わせ先の情報を登録する
問い合わせ先マスタファイル、及び前記リクエストに応
じて、問い合わせ先マスタファイルに登録されている問
い合わせ先の情報を含むレスポンスを前記第1の装置に
発行する手段を備える第2の装置と、前記識別コードに
関連付けて、該識別コードで識別される商品の商品情報
がメーカ別に登録されているメーカ別商品マスタファイ
ル、及び他の装置からの商品情報の問い合わせに応じ
て、メーカ別商品マスタファイルに登録されている商品
情報を該他の装置に提供する第3の装置とを含み、前記
第1の装置は、前記第2の装置が発行したレスポンスに
含まれる問い合わせ先の情報に基づき、該問い合わせ先
に対して商品情報を問い合わせるリクエストを発行する
手段、前記第3の装置から提供された商品情報の中から
登録すべき商品情報の選択を受け付ける手段、及び選択
された商品情報を未登録の取扱商品の識別コードに関連
付けて前記商品マスタファイルに追加登録する手段を更
に備えることを特徴とする。
【0008】第2発明の商品情報登録システムは、第1
発明の前記第1の装置は、前記商品マスタファイルへの
一部の商品情報を仮登録する手段と、前記第3の装置か
ら提供された商品情報に基づいて、商品マスタファイル
に仮登録された商品情報の正誤を判定する手段と、仮登
録された商品情報が誤りであると判定した場合は警告す
る手段とを更に備えることを特徴とする。
【0009】本発明の商品情報問い合わせ先通知装置
は、商品のメーカ及び該メーカの各商品を識別する識別
コードに関連付けて、該識別コードで識別される商品の
商品情報の問い合わせ先の情報を登録する問い合わせ先
マスタファイルと、他の装置が発行した、商品の識別コ
ードを含む該商品の商品情報の問い合わせ先の情報を問
い合わせるリクエストに応じて、問い合わせ先マスタフ
ァイルに登録されている問い合わせ先の情報を含むレス
ポンスを前記他の装置に発行する手段とを備えることを
特徴とする。
【0010】本発明のコンピュータプログラムは、メー
カ及び該メーカの各商品を識別する識別コードを含む商
品情報を登録する商品マスタファイルに取扱商品の商品
情報を登録して取扱商品をコンピュータで管理するシス
テムで使用され、コンピュータを、商品マスタファイル
に未登録の取扱商品の商品情報の問い合わせ先の情報を
問い合わせるために該取扱商品の識別コードを含むリク
エストを他の装置に発行する手段、前記他の装置が発行
したレスポンスに含まれる問い合わせ先の情報に基づ
き、該問い合わせ先に対して商品情報を問い合わせるリ
クエストを発行する手段、該リクエストの発行に応じて
提供された商品情報の中から登録すべき商品情報の選択
を受け付ける手段、及び選択された商品情報を未登録の
取扱商品の識別コードに関連付けて前記商品マスタファ
イルに追加登録する手段として機能させることを特徴と
する。
【0011】本発明の記録媒体は、メーカ及び該メーカ
の各商品を識別する識別コードを含む商品情報を登録す
る商品マスタファイルに取扱商品の商品情報をコンピュ
ータに登録させて取扱商品を管理させるシステムで使用
され、コンピュータでの読み取りが可能な記録媒体にお
いて、コンピュータに、商品マスタファイルに未登録の
取扱商品の商品情報の問い合わせ先の情報を問い合わせ
るために該取扱商品の識別コードを含むリクエストを他
の装置に発行させるプログラムコード手段、コンピュー
タに、前記他の装置が発行したレスポンスに含まれる問
い合わせ先の情報に基づき、該問い合わせ先に対して商
品情報を問い合わせるリクエストを発行させるプログラ
ムコード手段、コンピュータに、該リクエストの発行に
応じて提供された商品情報の中から登録すべき商品情報
の選択を受け付けさせるプログラムコード手段、及びコ
ンピュータに、選択された商品情報を未登録の取扱商品
の識別コードに関連付けて前記商品マスタファイルに追
加登録させるプログラムコード手段を含むコンピュータ
プログラムが記録されていることを特徴とする。
【0012】本発明では、商品の識別コードとして、例
えばJANコードが割り当てられている商品の場合、商
品管理に利用される商品情報は、流通機構の上流に位置
する各メーカのマスタファイルに最初に登録されること
に着目し、JANコードをキーとして、流通機構の下流
に位置する小売店舗等のマスタファイルに未登録の商品
情報を、各メーカのマスタファイルを管理しているサー
バから収集して追加登録する。
【0013】そのために、流通機構の下流に位置する小
売店舗のような第1の装置では、商品情報が商品マスタ
ファイルに未登録の商品のJANコードのような識別コ
ードを含む、商品情報の問い合わせ先を問い合わせるリ
クエストを第2の装置に発行する。第2の装置は、識別
コードに関連付けて、この識別コードの商品の商品情報
の問い合わせ先の情報を登録している問い合わせ先マス
タファイルを参照し、第1の装置が発行したリクエスト
に応じて、問い合わせ先の情報を含むレスポンスを第1
の装置に発行する。
【0014】第1の装置は、第2の装置が発行した上述
のレスポンスに含まれる問い合わせ先の情報に基づき、
この問い合わせ先に対して商品情報、又は商品情報の問
い合わせ先を問い合わせるリクエストを発行する。
【0015】第3の装置は、識別コードに関連付けて、
この識別コードの商品の商品情報がメーカ別に登録され
ているメーカ別商品マスタファイルを参照して、第1の
装置からの商品情報の問い合わせに応じて、該当する商
品の商品情報を第1の装置に提供する。
【0016】第1の装置では、第3の装置から提供され
た商品情報の中から登録すべき商品情報の選択を受け付
けて、選択された商品情報を未登録の取扱商品の識別コ
ードに関連付けて商品マスタファイルに追加登録する。
【0017】従って、JANコードのような識別コード
の読み取り又は入力と売価の入力といった少ない操作で
未登録の商品情報が商品マスタファイルに追加登録され
る。
【0018】また本発明では、JANコードのような識
別コード、売価、部門コード等の一部の商品情報が商品
マスタファイルに仮登録されると、前述の第3の装置か
ら提供された商品情報に基づいて、商品マスタファイル
に仮登録された商品情報の正誤を判定し、仮登録された
商品情報が誤りであると判定した場合はファイルに記録
を残したり、プリントアウト、画面表示等で警告する。
【0019】従って、商品情報の仮登録時に入力ミス等
で登録ミスが発生している場合でも、収集した正しい商
品情報との比較によって、誤りを判定して警告するの
で、手入力される率が高く、誤入力の影響が大きい売価
のような商品情報の登録ミスを回避できる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明の商品情報登録シス
テム(以下、本発明システムという)の一例のブロック
図である。商品管理装置10aは、多数のメーカの多種
類の商品を取り扱うスーパーマーケットのような店舗に
おいて、メーカ名、商品名、希望小売価格等の商品情報
を、商品のJANコードに関連付けてマスタファイルに
登録しておき、マスタファイルの商品情報を利用して取
扱商品を管理する前記第1の装置に相当する装置であ
る。
【0021】商品管理装置10aはインターネットのよ
うな通信ネットワークを介して、後に詳述するように、
前記問い合わせ先通知装置(前記第2の装置)に相当す
る国内メーカURL提供装置20、前記第3の装置に相
当する国内メーカA,B,…のサーバ30A,30B,
…、海外メーカURL提供装置40、及び海外メーカ
A,B,…のサーバ50A,50B,…にアクセスする
ことが可能である。
【0022】商品管理装置10aの入力手段101はキ
ーボード、マウス、バーコードリーダ等からなり、JA
Nコード、UPC/EANコード等の商品の識別コード
を含む商品情報を入力したり、また後述する「JANコ
ードマスタテーブルURL照会」の結果、提供された商
品情報の中から商品マスタファイル102ヘ登録したい
項目を選択する手段である。
【0023】商品マスタファイル(商品マスタ)102
には、商品管理装置10aが管理する商品の仕入、販
売、棚卸等を管理するための種々の商品情報(部門コー
ド、商品名、商品名略称、標準売価等)が、各メーカ及
び各商品に割り当てられているJANコード等に関連付
けて登録されている。図2は商品マスタファイル102
の概念図である。
【0024】コード検索手段103は、入力手段101
により入力された商品情報のうちのJANコード等をキ
ーとして、その商品の商品情報が商品マスタファイル1
02に登録済みであるか否かをチェックするために、商
品マスタファイル102を検索する手段である。入力さ
れたJANコード等が商品マスタファイル102に存在
しない場合、コード検索手段103はリクエスト手段1
04を起動して、このJANコード等が割り当てられて
いるメーカ及び商品の商品情報を取得できるマスタテー
ブルのURLを国内メーカURL提供装置20に問い合
わせるためのHTTPリクエストを発行させる。
【0025】国内メーカURL提供装置20は、メーカ
コード・マスタテーブル201、国コード・マスタテー
ブル202を参照し、商品管理装置10aが発行したリ
クエストに応じて、再問い合わせ先のURLを商品管理
装置10aに通知する装置である。
【0026】メーカコード・マスタテーブル(メーカコ
ード・マスタ)201には、国内のメーカコード別に、
各メーカA,B,…のサーバ30A,30B,…が管理
するJANコード・マスタテーブル301A,301
B,…にアクセスするためのURL、メーカ名、その略
称等が登録されている。図3はメーカコード・マスタテ
ーブル201の概念図である。
【0027】国コード・マスタテーブル(国コード・マ
スタ)202には、国コード別に、メーカ別のコード・
マスタテーブルのURL再問い合わせ先としての各国の
メーカコード・マスタテーブルにアクセスするためのU
RL、国名、その略称等が登録されている。図4は国コ
ード・マスタテーブル202の概念図である。
【0028】国内メーカURL提供装置20のレスポン
ス手段203は、商品管理装置10aが発行したHTT
Pリクエストに含まれるコードが、メーカコード・マス
タテーブル201、国コード・マスタテーブル202に
存在するか否かを検索し、検索結果に応じたステータス
情報を含むHTTPレスポンスを編集して商品管理装置
10aへ送信する。
【0029】国内メーカA,B,…のサーバ30A,3
0B,…は、自身の商品の商品情報(共通商品分類コー
ド、商品名、その略称、希望小売価格等)がJANコー
ドに関連付けて登録されているJANコード・マスタテ
ーブル(JANコード・マスタ)301A、301B,
…をそれぞれ管理している。図5は各メーカのJANコ
ード・マスタテーブル301の概念図である。
【0030】サーバ30A,30B,…のレスポンス手
段302A、302B,…は、商品管理装置10aから
のHTTPリクエストに応じて、該当する商品の商品情
報をJANコード・マスタテーブル301A,301
B,…から読み出して編集したHTTPレスポンスを商
品管理装置10aに送信する。
【0031】海外メーカURL提供装置40は、メーカ
コード・マスタテーブル401、国コード・マスタテー
ブル402を参照し、商品管理装置10aが発行したリ
クエストに応じて、再問い合わせ先のURLを商品管理
装置10aに通知する装置である。
【0032】メーカコード・マスタテーブル(メーカコ
ード・マスタ)401には、各国のメーカコード別に、
各メーカA,B,…のサーバ50A,50B,…が管理
するUPC/EANコード・マスタテーブル501A,
501B,…にアクセスするためのURL、メーカ名、
その略称等が登録されている。
【0033】国コード・マスタテーブル(国コード・マ
スタ)402には、国コード別に、メーカ別のコード・
マスタテーブルのURL再問い合わせ先としての各国の
メーカコード・マスタテーブルにアクセスするためのU
RL、国名、その略称等が登録されている。
【0034】国内メーカURL提供装置40のレスポン
ス手段403は、商品管理装置10aが発行したHTT
Pリクエストに含まれるコードが、メーカコード・マス
タテーブル401、国コード・マスタテーブル402に
存在するか否かを検索し、検索結果に応じたステータス
情報を含むHTTPレスポンスを編集して商品管理装置
10aへ送信する。
【0035】海外メーカA,B,…のサーバ50A,5
0B,…は、自身の商品の商品情報(共通商品分類コー
ド、商品名、その略称、希望小売価格等)がUPC/E
ANコードに関連付けて登録されているUPC/EAN
コード・マスタテーブル(UPC/EANコード・マス
タ)501A、501B,…をそれぞれ管理している。
【0036】サーバ50A,50B,…のレスポンス手
段502A、502B,…は、商品管理装置10aから
のHTTPリクエストに応じて、該当する商品の商品情
報をUPC/EANコード・マスタテーブル501A,
501B,…から読み出して編集したHTTPレスポン
スを商品管理装置10aに送信する。
【0037】以下に、商品管理装置10aのリクエスト
手段104が発行するHTTPリクエストの記述例を挙
げる。国内URL提供装置20へのHTTPリクエスト
の記述例 (1)JANコードの場合 “Load("http:// メーカコードマスタURL?eancode=4
988618123457&country=jpn) (2)UPCコードの場合 “Load("http:// メーカコードマスタURL?eancode=0
012345678905&country=jpn)
【0038】国内メーカURL提供装置20からのHT
TPレスポンスにより通知されたURLへ再問い合わせ
の場合(再問い合わせ先が各メーカのJANコードマス
タURLへのHTTPリクエストの例) “Load("http:// ○○○のJANコードマスタURL ?
eancode=4988618123457&country=jpn)
【0039】国内メーカURL提供装置20からのHT
TPレスポンスにより通知れたURLへ再問い合わせの
場合(再問い合わせ先が海外メーカURL提供装置40
へのHTTPリクエストの例) “Load("http:// 各国のメーカコードマスタURL?ean
code=0012345678905&country=jpn)
【0040】海外メーカURL提供装置40からのHT
TPレスポンスにより通知されたURLへ再問い合わせ
の場合(再問い合わせ先が海外メーカA,B,…のサー
バ50A,50B,…のUPC/EANコードマスタU
RLへのHTTPリクエストの例) “Load("http:// 各メーカのUPC/EANコードマス
タURL?eancode=0012345678905&country=jpn)
【0041】図6は、国内メーカURL提供装置20、
海外メーカURL提供装置40からのHTTPレスポン
スの編集例の図である。図6(a)は、再問い合わせ先
が国内メーカの場合の国内メーカURL提供装置20か
らのHTTPレスポンス、図6(b)は、再問い合わせ
先が海外メーカの場合の国内メーカURL提供装置20
からのHTTPレスポンス、図6(c)は再問い合わせ
後の海外メーカURL提供装置40からのHTTPレス
ポンスの編集例である。
【0042】また図7は、商品情報の問い合わせ先であ
る国内メーカA,B,…のサーバ30A,30B,…か
らのHTTPレスポンス、図8は商品情報の問い合わせ
先である海外メーカA,B,…のサーバ50A,50
B,…からのHTTPレスポンスの編集例の図である。
なお、以上の例では、便宜上、XMLタグを日本語で記
述している。
【0043】次に、本発明システムの商品マスタファイ
ル102への登録手順を、図9のフローチャートに基づ
いて説明する。商品管理装置10aの入力手段101に
よりユーザがJANコードを入力すると(S1)、商品
マスタファイル102を検索し(S2)、入力されたJ
ANコードが商品マスタファイル102に存在するか否
かを判定する(S3)。入力されたJANコードが存在
する場合は商品マスタファイル102の該当箇所を表示
する(S4)。
【0044】一方、入力されたJANコードが存在しな
い場合は、後述する「JANコードマスタテーブルUR
L照会」の手順を実行して照会結果を表示する(S
5)。商品管理情報が入力されると(S6)、URL照
会操作か否かをチェックし(S7)、URL照会操作の
場合は「JANコードマスタテーブルURL照会」の手
順を実行する。URL照会操作でない場合は、商品マス
タファイル102に書き込み、又は登録内容を更新する
(S8)。
【0045】次に、上述の「JANコードマスタテーブ
ルURL照会」の手順を、図1のブロック図及び図10
のフローチャートに基づいて説明する。国内メーカUR
L提供装置20に対して、国内のメーカコード・マスタ
テーブル201へのHTTPリクエストを編集し(S1
01)、このHTTPリクエストを国内メーカURL提
供装置20に対して発行する(S102)(図1の矢符
a)。後述する手順(図11参照)で国内メーカURL
提供装置20が編集したHTTPレスポンスを受信する
と(S103)(図1の矢符b)、このHTTPレスポ
ンスに含まれているステータスを判定する(S10
4)。
【0046】ステータスが「海外URL通知/メーカU
RL通知」の場合は、HTTPレスポンスより、国名、
メーカ名等を取得し、活用する(S105)。即ち、こ
れらの国名、メーカ名等を含む、HTTPレスポンスの
再問い合わせ先URLへのHTTPリクエストを編集し
(S106)、ステップS102へ戻って、このHTT
Pリクエストを、海外メーカURL提供装置40又は国
内メーカA,B,…のサーバ装置30A,30B,…に
対して発行する(S102)(図1の矢符e又は矢符
c,c’,…)。
【0047】海外メーカURL提供装置40が編集した
HTTPレスポンスを受信すると(S103)(図1の
矢符f)、前述と同様に、このHTTPレスポンスに含
まれているステータスを判定する(S104)。ステー
タスが「メーカURL通知」の場合は、HTTPレスポ
ンスより、海外のメーカ名等を取得し、活用する(S1
05)。即ち、海外のメーカ名等を含む、HTTPレス
ポンスの再問い合わせ先URLへのHTTPリクエスト
を編集し(S106)、ステップS102へ戻って、こ
のHTTPリクエストを、海外メーカA,B,…のサー
バ装置50A,50B,…に対して発行する(S10
2)(図1の矢符g,g’,…)。国内メーカA,B,
…のサーバ装置30A,30B,…に対してHTTPリ
クエストを発行した場合の手順は前述と同様である。
【0048】受信したHTTPレスポンスのステータス
が「商品情報」の場合は正常処理を実行して商品情報を
活用する(図1矢符d,d′,h,h′)。即ち、HT
TPレスポンスに含まれているJANコード・マスタテ
ーブル301A,301B,…、又はUPC/EANコ
ード・マスタテーブル501A,501B,…の商品情
報を商品マスタファイル102に登録する(S10
7)。
【0049】またステップS104の判定の結果、ステ
ータスが「該当コードなし」の場合は、異常処理を実行
し(S108)、メインルーチンに戻る。
【0050】次に、URL提供装置20のレスポンス手
順を、図11のフローチャートに基づいて説明する。レ
スポンス手段203は、メーカコード・マスタテーブル
201を検索し(S11)、商品管理装置10aからの
HTTPリクエストに含まれているメーカコードが存在
するか否かを判定する(S12)。このメーカコードが
メーカコード・マスタテーブル201に存在する場合、
レスポンス手段203は、該当するメーカのJANコー
ド・マスタテーブル301のURLを通知するHTTP
レスポンスを商品管理装置10aに対して発行する(S
13)。
【0051】一方、ステップS12の判定の結果、HT
TPリクエストのメーカコードがメーカコード・マスタ
テーブル201に存在しない場合、レスポンス手段20
3は国コード・マスタテーブル202を検索し(S1
4)、HTTPリクエストに含まれている国コードが存
在するか否かを判定する(S15)。この国コードが存
在する場合、レスポンス手段203は、海外URL通知
のHTTPレスポンスを商品管理装置10aに対して発
行する(S16)。
【0052】ステップS15の判定の結果、国コード・
マスタテーブル202にも存在しない場合は、該当コー
ドなし通知のHTTPレスポンスを商品管理装置10a
に対して発行する(S17)。
【0053】次に、各メーカA,B,…のサーバ30
A,30B,…のレスポンス手順を、図12のフローチ
ャートに基づいて説明する。JANコード・マスタテー
ブル301A,B,…を検索し(S21)、商品管理装
置10aからのHTTPリクエストに含まれているJA
Nコードが存在するか否かを判定する(S22)。この
JANコードがJANコード・マスタテーブル301
A,B,…に存在する場合、レスポンス手段302A,
302B,…は、該当する商品情報を含むHTTPレス
ポンスを編集し、このHTTPレスポンスを商品管理装
置10aに対して発行する(S23)。
【0054】一方、このJANコードがJANコード・
マスタテーブル301A,B,…に存在しない場合、レ
スポンス手段302A,302B,…は、該当コードな
し通知のHTTPレスポンスを商品管理装置10aに対
して発行する(S24)。
【0055】図13は本発明システムの他の例のブロッ
ク図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付し
てその説明を省略する。この例の商品管理装置10bで
は、POSレジスタ105においてバーコードリーダが
読み取ったJANコードが商品マスタファイル102に
未登録の場合はオペレータがキー入力した売価とともに
商品マスタファイル102に仮登録される。またバーコ
ードリーダがバーコードをうまく読み取れなかったりし
た場合、オペレータがPOSレジスタ105においてJ
ANコード、売価をキー入力し、キー入力したJANコ
ード、売価等は商品情報の一部として商品マスタファイ
ル102に仮登録される。
【0056】しかし、上述のように仮登録された情報は
商品情報の一部でしかなく、また手入力による入力ミス
の危険性があるので、この例では、前述のように該当す
るメーカのJANコード・マスタテーブル等から商品情
報を収集して商品マスタファイル102に自動的に補充
登録する自動登録手段107と、更に、収集した商品情
報に基づいて、仮登録したデータ(例えば売価、部門コ
ード)の誤りを自動的にチェックして誤りをメッセージ
表示等で報知するチェック手段108とを設けた。
【0057】検索手段106は、定期的に商品マスタフ
ァイル102を検索して、緊急登録が行われ、且つ自動
チェックが未実行であるレコードを検索する手段であ
る。またチェック手段108の自動チェックのために、
共通商品分類コード別に部門コード及び共通商品分類名
称を登録した共通商品分類コード・部門コード対応テー
ブル109と、部門コード別に売価設定率開始(%)及
び売価設定率終了(%)を登録した価格設定チェックテ
ーブル110とを設けた。図14は、共通商品分類コー
ド・部門コード対応テーブル109及び価格設定チェッ
クテーブル110の概念図である。
【0058】また本例の商品マスタファイル102に
は、図2に示すように、POSレジスタ105から緊急
登録が行われたか否か、POSレジスタ105から緊急
登録された売価が、価格設定チェックテーブル110に
基づき、「(希望小売価格×売価設定率開始)≦売価≦
(希望小売価格×売価設定率終了)」の条件を満足して
いるか否か、共通商品分類コード・部門コード対応テー
ブル109を参照し、部門コードを判定した結果が正常
であるか否か、後述する手順による自動チェックが済ん
でいるか否か等を登録する項目が設けられている。
【0059】次に、本例の緊急登録監視/自動登録/自
動チェック手順を、図15のフローチャートに基づいて
説明する。検索手段106は、商品マスタファイル10
2を検索して、緊急登録が行われ、且つ自動チェックが
未実行であるレコードを検索する(S31)。該当する
レコードが存在するか否かを判定し(S32)、存在し
ない場合は、次に自動チェックを実行するまでの時間を
タイマで計時する(S33)。
【0060】一方、緊急登録が行われ、且つ自動チェッ
クが未実行であるレコードが商品マスタファイル102
に存在する場合(S32のYES)、リクエスト手段1
04を起動して、登録済みのJANコード、UPC/E
ANコード等を利用し、前述の「JANコードマスタテ
ーブルURL照会」の手順(図10参照)を実行する。
【0061】自動登録手段107は、「JANコードマ
スタテーブルURL照会」の照会結果の中に、緊急登録
が行われ、且つ自動チェックが未実行であるレコードの
JANコード等が存在しているか否かを判定し(S3
4)、存在しない場合は、商品マスタファイル102の
該当項目に確認アラームを記録して(S35)、自動チ
ェック済みを該当項目に記録して(S43)、処理を終
了する。なお、商品マスタファイル102に確認アラー
ムが記録されたレコードに関しては人手による最終確認
が必要となる。
【0062】一方、ステップS34の判定の結果、照会
結果の中に該当するJANコード等が存在する場合、自
動登録手段107は、商品マスタファイル102の当該
商品の詳細情報を更新する(S36)。
【0063】チェック手段108は、更新された詳細情
報及び価格設定チェックテーブル110を参照し、前述
のような条件式に基づいて売価を自動チェックし(S3
7)、売価が正常か否かを判定する(S38)。判定の
結果、売価が正常でない場合は商品マスタファイル10
2の該当項目に売価設定アラームを記録して(S3
9)、ステップS40の部門コードの自動チェックに移
行する。
【0064】一方、ステップS38の判定の結果、売価
が正常の場合、共通商品分類コード・部門コード対応テ
ーブル109を参照して該当するレコードの部門コード
を自動チェックし(S40)、部門コードが正常か否か
を判定する(S41)。判定の結果、部門コードが正常
でない場合は商品マスタファイル102の該当項目に部
門コード設定アラームを記録して、ステップS43の自
動チェック済みの記録に移行する。ステップS41の判
定の結果、部門コードが正常の場合、商品マスタファイ
ル102に自動チェック済みを記録して(S43)、処
理を終了する。
【0065】以上のようにして商品マスタファイル10
2に売価設定アラーム、部門コード設定アラームを記録
することで、その誤りを警告しても、また記録した売価
設定アラーム、部門コード設定アラームを、適宜の時期
にプリンタ等から出力して警告しても、更にこれらを画
面表示して警告してもよい。
【0066】以上のような商品情報登録のコンピュータ
プログラムはコンピュータにプレインストールして提供
することも、またCD−ROM、MO等の可搬型記録媒
体で提供することも可能である。さらに回線経由で提供
することも可能である。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明では、小売店舗の
ような流通の下流で商品情報を登録する商品マスタファ
イルに未登録の商品情報を、流通の上流で商品情報が初
期に登録されているメーカ別のマスタファイルからJA
Nコードのような流通機構で共通に用いられている商品
の識別コードをキーとして収集してマスタファイルに追
加登録するので、JANコードのような識別コードの読
み取り又は入力と売価の入力といった少ない操作で未登
録の商品情報を商品マスタファイルに追加登録するとい
う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明システムの一例のブロック図である。
【図2】商品マスタファイルの概念図である。
【図3】メーカコード・マスタテーブルの概念図であ
る。
【図4】国コード・マスタテーブルの概念図である。
【図5】各メーカのJANコード・マスタテーブルの概
念図である。
【図6】URL提供装置のHTTPレスポンスの編集例
の図である。
【図7】国内メーカのサーバのHTTPレスポンスの編
集例の図である。
【図8】海外メーカのサーバのHTTPレスポンスの編
集例の図である。
【図9】商品マスタファイル登録手順のフローチャート
である。
【図10】JANコード・マスタテーブルURL照会手
順のフローチャートである。
【図11】URL提供装置のレスポンス手順のフローチ
ャートである。
【図12】各メーカのサーバのレスポンス手順のフロー
チャートである。
【図13】本発明システムの他の例のブロック図であ
る。
【図14】各種テーブルの概念図である。
【図15】緊急登録監視/自動登録/自動チェック手順
のフローチャートである。
【符号の説明】
10a,10b 商品管理装置(第1の装置) 101 入力手段 102 商品マスタファイル 103 コード検索手段 104 リクエスト手段 105 POSレジスタ 106 検索手段 107 自動登録手段 108 チェック手段 109 共通商品分類コード・部門コード対応テーブル 110 価格設定チェックテーブル 20 国内メーカURL提供装置(第2の装置)(商品
情報問い合わせ先通知装置) 201 メーカコード・マスタテーブル 202 国コード・マスタテーブル 30(A,B,…) 国内メーカ(A,B,…)のサー
バ(第3の装置) 301(A,B,…) JANコード・マスタテーブル 302(A,B,…) レスポンス手段 40 海外メーカURL提供装置 401 メーカコード・マスタテーブル 402 国コード・マスタテーブル 403 レスポンス手段 50(A,B,…) 海外メーカ(A,B,…)のサー
バ(第3の装置) 501(A,B,…) UPC/EANコード・マスタ
テーブル 502(A,B,…) レスポンス手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 116 G06F 17/60 116 118 118 G07G 1/14 G07G 1/14 Fターム(参考) 3E042 CB02 EA01 5B075 ND20 NK21 NR02 PP05 5B082 GA07 GA14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メーカ及び該メーカの各商品を識別する
    識別コードを含む商品情報を登録する商品マスタファイ
    ル、取扱商品の商品情報を商品マスタファイルに登録す
    る手段、及び商品マスタファイルに未登録の取扱商品の
    商品情報の問い合わせ先の情報を問い合わせるために該
    取扱商品の識別コードを含むリクエストを他の装置に発
    行する手段を備え、商品マスタファイルに登録されてい
    る商品情報に基づいて取扱商品を管理する第1の装置
    と、 前記識別コードに関連付けて、該識別コードで識別され
    る商品の商品情報の問い合わせ先の情報を登録する問い
    合わせ先マスタファイル、及び前記リクエストに応じ
    て、問い合わせ先マスタファイルに登録されている問い
    合わせ先の情報を含むレスポンスを前記第1の装置に発
    行する手段を備える第2の装置と、 前記識別コードに関連付けて、該識別コードで識別され
    る商品の商品情報がメーカ別に登録されているメーカ別
    商品マスタファイル、及び他の装置からの商品情報の問
    い合わせに応じて、メーカ別商品マスタファイルに登録
    されている商品情報を該他の装置に提供する第3の装置
    とを含み、 前記第1の装置は、前記第2の装置が発行したレスポン
    スに含まれる問い合わせ先の情報に基づき、該問い合わ
    せ先に対して商品情報を問い合わせるリクエストを発行
    する手段、前記第3の装置から提供された商品情報の中
    から登録すべき商品情報の選択を受け付ける手段、及び
    選択された商品情報を未登録の取扱商品の識別コードに
    関連付けて前記商品マスタファイルに追加登録する手段
    を更に備えることを特徴とする商品情報登録システム。
  2. 【請求項2】 前記第1の装置は、前記商品マスタファ
    イルへの一部の商品情報を仮登録する手段と、前記第3
    の装置から提供された商品情報に基づいて、商品マスタ
    ファイルに仮登録された商品情報の正誤を判定する手段
    と、仮登録された商品情報が誤りであると判定した場合
    は警告する手段とを更に備えることを特徴とする請求項
    1記載の商品情報登録システム。
  3. 【請求項3】 商品のメーカ及び該メーカの各商品を識
    別する識別コードに関連付けて、該識別コードで識別さ
    れる商品の商品情報の問い合わせ先の情報を登録する問
    い合わせ先マスタファイルと、他の装置が発行した、商
    品の識別コードを含む該商品の商品情報の問い合わせ先
    の情報を問い合わせるリクエストに応じて、問い合わせ
    先マスタファイルに登録されている問い合わせ先の情報
    を含むレスポンスを前記他の装置に発行する手段とを備
    えることを特徴とする商品情報問い合わせ先通知装置。
  4. 【請求項4】 メーカ及び該メーカの各商品を識別する
    識別コードを含む商品情報を登録する商品マスタファイ
    ルに取扱商品の商品情報を登録して取扱商品をコンピュ
    ータで管理するシステムで使用され、コンピュータを、 商品マスタファイルに未登録の取扱商品の商品情報の問
    い合わせ先の情報を問い合わせるために該取扱商品の識
    別コードを含むリクエストを他の装置に発行する手段、 前記他の装置が発行したレスポンスに含まれる問い合わ
    せ先の情報に基づき、該問い合わせ先に対して商品情報
    を問い合わせるリクエストを発行する手段、 該リクエストの発行に応じて提供された商品情報の中か
    ら登録すべき商品情報の選択を受け付ける手段、及び選
    択された商品情報を未登録の取扱商品の識別コードに関
    連付けて前記商品マスタファイルに追加登録する手段と
    して機能させるためのコンピュータプログラム。
  5. 【請求項5】 メーカ及び該メーカの各商品を識別する
    識別コードを含む商品情報を登録する商品マスタファイ
    ルに取扱商品の商品情報をコンピュータに登録させて取
    扱商品を管理させるシステムで使用され、コンピュータ
    での読み取りが可能な記録媒体において、 コンピュータに、商品マスタファイルに未登録の取扱商
    品の商品情報の問い合わせ先の情報を問い合わせるため
    に該取扱商品の識別コードを含むリクエストを他の装置
    に発行させるプログラムコード手段、 コンピュータに、前記他の装置が発行したレスポンスに
    含まれる問い合わせ先の情報に基づき、該問い合わせ先
    に対して商品情報を問い合わせるリクエストを発行させ
    るプログラムコード手段、 コンピュータに、該リクエストの発行に応じて提供され
    た商品情報の中から登録すべき商品情報の選択を受け付
    けさせるプログラムコード手段、及びコンピュータに、
    選択された商品情報を未登録の取扱商品の識別コードに
    関連付けて前記商品マスタファイルに追加登録させるプ
    ログラムコード手段を含むコンピュータプログラムが記
    録されていることを特徴とする記録媒体。
JP2001102311A 2001-03-30 2001-03-30 商品情報登録システム、商品情報問い合わせ先通知装置、コンピュータプログラム及び記録媒体 Pending JP2002298221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001102311A JP2002298221A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 商品情報登録システム、商品情報問い合わせ先通知装置、コンピュータプログラム及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001102311A JP2002298221A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 商品情報登録システム、商品情報問い合わせ先通知装置、コンピュータプログラム及び記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002298221A true JP2002298221A (ja) 2002-10-11

Family

ID=18955527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001102311A Pending JP2002298221A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 商品情報登録システム、商品情報問い合わせ先通知装置、コンピュータプログラム及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002298221A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006077636A1 (ja) * 2005-01-20 2006-07-27 Fujitsu Limited 商品管理システム、商品管理装置、及び商品管理方法
JP2008217164A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo コード管理システム
JP2008225796A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo コード管理サーバ、及びコード管理方法
JP2008242535A (ja) * 2007-03-24 2008-10-09 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo コード管理サーバ、及びコード管理方法
JP2011081583A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 Nomura Research Institute Ltd 商品登録プログラム
US20120054052A1 (en) * 2010-09-01 2012-03-01 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Store system, sales registration apparatus, and control method
JP2014013596A (ja) * 2013-09-03 2014-01-23 Casio Comput Co Ltd 売上データ処理装置及びプログラム
JP2014167687A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Teraoka Seiko Co Ltd 商品管理システム
JP2015092413A (ja) * 2015-02-04 2015-05-14 カシオ計算機株式会社 売上データ処理装置及びプログラム
JP2015132938A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 株式会社日立製作所 販売価格設定情報のチェック方法及びシステム
JP2015149010A (ja) * 2014-02-07 2015-08-20 株式会社三井住友銀行 電子記録債権相手方利用者氏名表示システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61210499A (ja) * 1985-03-14 1986-09-18 東芝テック株式会社 Posシステム
JPH06333161A (ja) * 1993-05-21 1994-12-02 Hitachi Ltd 商品マスタ自動登録方法
JPH11143940A (ja) * 1997-11-04 1999-05-28 Ntt Data Corp 購買情報提供システム及び記録媒体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61210499A (ja) * 1985-03-14 1986-09-18 東芝テック株式会社 Posシステム
JPH06333161A (ja) * 1993-05-21 1994-12-02 Hitachi Ltd 商品マスタ自動登録方法
JPH11143940A (ja) * 1997-11-04 1999-05-28 Ntt Data Corp 購買情報提供システム及び記録媒体

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006077636A1 (ja) * 2005-01-20 2006-07-27 Fujitsu Limited 商品管理システム、商品管理装置、及び商品管理方法
JP2008217164A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo コード管理システム
JP2008225796A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo コード管理サーバ、及びコード管理方法
JP2008242535A (ja) * 2007-03-24 2008-10-09 Seikatsu Kyodo Kumiai Coop Sapporo コード管理サーバ、及びコード管理方法
JP2011081583A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 Nomura Research Institute Ltd 商品登録プログラム
US20120054052A1 (en) * 2010-09-01 2012-03-01 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Store system, sales registration apparatus, and control method
JP2014167687A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Teraoka Seiko Co Ltd 商品管理システム
JP2014013596A (ja) * 2013-09-03 2014-01-23 Casio Comput Co Ltd 売上データ処理装置及びプログラム
JP2015132938A (ja) * 2014-01-10 2015-07-23 株式会社日立製作所 販売価格設定情報のチェック方法及びシステム
JP2015149010A (ja) * 2014-02-07 2015-08-20 株式会社三井住友銀行 電子記録債権相手方利用者氏名表示システム
JP2015092413A (ja) * 2015-02-04 2015-05-14 カシオ計算機株式会社 売上データ処理装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7416122B2 (en) Product identification data management system and product identification data management method
EP1192563B1 (en) Interactive system for investing products on a network
US20080208710A1 (en) Commodity Trade Assisting System and Computer Program
JPH08279078A (ja) 購入データ表示方法および商品登録システム
JP2009104574A (ja) 電子棚札システムおよび表示方法
JP2002298221A (ja) 商品情報登録システム、商品情報問い合わせ先通知装置、コンピュータプログラム及び記録媒体
JP2002230649A (ja) Posシステム
JP2007257282A (ja) 商品情報掲載方法及び取引管理方法
US20010027423A1 (en) Shopping method
JP2008117064A (ja) 商品販売データ処理装置
JPH10143563A (ja) 買物支援システム
JP2020144423A (ja) 商品販売データ処理装置及び制御プログラム
JP2022140802A (ja) 決済処理装置およびその制御プログラム
JP5182616B2 (ja) 商品発注システム
JP4235198B2 (ja) 統合ポイント管理装置
JP2003076919A (ja) 商品発注支援方法、商品発注支援サーバ、商品発注支援プログラム
JP2003030528A (ja) 買物情報の提供方法、買物情報の提供システム、買物情報の処理装置および顧客のメール受信装置
JPH1166431A (ja) Pos端末装置
JPH1196255A (ja) 商品登録データ管理システム
JP2002373267A (ja) 商品需給仲立システム、サーバ、方法、プログラム、そのプログラムを記録した記録媒体、小売店用情報端末、小売店用アプリケーション、そのアプリケーションを記録した記録媒体、卸業者用情報端末、卸業者用アプリケーション及びそのアプリケーションを記録した記録媒体
JP3475058B2 (ja) 商品発注管理装置
JP4641223B2 (ja) 売価管理装置
JP4463932B2 (ja) 電子価格表示システムにおける情報表示方法
JP2007265184A (ja) 商品管理システムおよび商品管理方法
JP2023072929A (ja) データ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110628

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111004