JP2014167260A - スイッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】組付工数を削減して製造コストを下げることができるスイッチ装置を提供すること。
【解決手段】ホルダ2と、該ホルダ2内に外部から操作可能に収納されたスイッチ機構と、前記ホルダ2内に配置され、リング状のボビン4Aにアンテナ線18を巻回して成るコイルアンテナ4と、前記ホルダ2の後端部に取り付けられ、前記コイルアンテナ4を外部の制御装置に電気的に接続するコネクタ8Bと該コネクタ8Bへの接続端子12を備えるターミナルベース8と、備えたスイッチ装置1において、前記ターミナルベース8に第1切欠部8fを形成し、前記コイルアンテナ4のボビン4Aから導出するアンテナ線18を前記第1切欠部8fを貫通させて前記ターミナルベース8の接続端子12に直接接続する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両のインストルメントパネルに設置されるエンジンスタート・ストップスイッチ等のスイッチ装置に関するものである。
近年の車両には、携帯機から無線送信されるID信号によってエンジンを始動可能な状態とするスマートイグニッションシステムを搭載したものがある。このスマートイグニッションシステムにおいては、車室内のインストルメントパネルに設けられたエンジンスタート・ストップスイッチを操作すると、車両の認証装置から携帯機に向けてリクエスト信号が送信され、このリクエスト信号を受信した携帯機からは車両の認証装置に対して自己のID信号が送信される。すると、車両の認証装置は、受信したID信号に含まれるIDコードと予め記憶されているIDコードとを照合し、両者が一致する場合には認証OKとしてエンジンを始動可能とし、エンジンスタート・ストップスイッチの操作によってエンジンが始動される。
斯かるスマートイグニッションシステムにおいて、携帯機の電池等が消耗して通信不能となった場合の補助通信手段として、携帯機において電池等の電源を必要とすることなく車両の認証装置との通信を可能とするトランスポンダ通信機能を備えたものがある。このトランスポンダ通信機能は、車両のスイッチ装置に設けられたコイルアンテナから送信される起動電波を携帯機が受信すると、携帯機のトランスポンダ内のコイル部によって起電力が発生し、その電力によって車両の認証装置に向けてID信号を送信することによって車両の認証装置と携帯機との通信を可能とするものである。
ところで、トランスポンダ通信機能を使用する場合には、車両に設置されたスイッチ装置のコイルアンテナに携帯機を近づけた状態でエンジンスタート・ストップスイッチを操作する必要があるが、そのコイルアンテナの通信距離を延ばすために該コイルアンテナはスイッチ装置のより前方に配置することが望ましい。
そこで、特許文献1には、図9に示すように、コイルアンテナ60をその少なくとも一部が押しボタン59内に挿入されるように配置し、該コイルアンテナ60のコイル20をターミナル65と回路基板73及びコネクタ75を介してスイッチ装置の後方から車両の不図示の認証装置に接続する構成が提案されている。
より詳細には、コイルアンテナ60は、合成樹脂によってリング状に成形されたボビン64の外周にコイル20を巻装して構成されており、ボビン64に一体に形成されたターミナル保持部64aに一対のターミナル65(図9には一方のみ図示)をその一部が突出するようにモールド結合し、コイル20の両端を両ターミナル65に電気的に接続している。又、一対のターミナル65には、コイルアンテナ60の軸線と平行に延びる延出部65aが一体に形成されており、ターミナル保持部64aはボビン64から後方(図9の右方)に長く延びて各ターミナル65の延出部65aを保持している。そして、各ターミナル65の延出部65aは、コネクタ75が固着された回路基板73にそれぞれ電気的に接続されている。
特開2011−027085号公報
しかしながら、特許文献1において提案された構成では、コイルアンテナ60のコイル20とターミナル65及びターミナル65(延出部65a)と回路基板73とをハンダ付けでそれぞれ固定する必要があるため、組み付けに手間が掛かるという問題がある。又、ターミナル65をボビン64にモールド結合する必要があるため、製造コストが高くなるという問題もある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、組付工数を削減して製造コストを下げることができるスイッチ装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、
ホルダと、
該ホルダ内に外部から操作可能に収納されたスイッチ機構と、
前記ホルダ内に配置され、リング状のボビンにアンテナ線を巻回して成るコイルアンテナと、
前記ホルダの後端部に取り付けられ、前記コイルアンテナを外部の制御装置に電気的に接続するコネクタと該コネクタへの接続端子を備えるターミナルベースと、
を備えたスイッチ装置において、
前記ターミナルベースに第1切欠部を形成し、前記コイルアンテナのボビンから導出するアンテナ線を前記第1切欠部を貫通させて前記ターミナルベースの接続端子に直接接続したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記ボビンに、後方へと突出して前記アンテナ線を支持する支持部を設け、該支持部に、前記ボビンから導出する前記アンテナ線を途中巻回する巻回部を設けたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記ボビンに1つの前記支持部を設け、該支持部に設けられた前記巻回部に正負両極のアンテナ線を一緒に巻回したことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記ボビンの支持部に複数の前記巻回部を設け、前記ボビンから導出する前記アンテナ線を、隣接する2つの巻回部間で撚り合わせたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れかに記載の発明において、前記スイッチ機構の接点部が配置された回路基板を前記ホルダ内の前記ターミナルベースの前方側に配置し、該回路基板に第2切欠部を形成し、前記ボビンから導出するアンテナ線を前記第2切欠部を後方側へと貫通させたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、コイルアンテナのボビンから導出するアンテナ線をターミナルベースに形成された第1切欠部を貫通させて該ターミナルベースの接続端子に直接接続したため、手作業によるハンダ付け箇所の数を減らして組付工数を削減することができる。又、アンテナ線の接続端子への接続は、コイルアンテナとターミナルベースをホルダに組み付けた後、ホルダ内部の部品が邪魔にならない後方側からの作業によって可能であるため、ハンダ付け等の接続作業を容易に行うことができる。
請求項2記載の発明によれば、コイルアンテナのボビンに形成された支持部に巻回部を設けたため、該巻回部にアンテナ線を途中巻きしながら後方側に延出させることによって、該アンテナ線を簡単な構成で支持部に沿って確実に保持した状態で後方へとガイドすることができる。又、アンテナ線はターミナルベースの第1切欠部へと確実に導かれるため、該アンテナ線を第1切欠部に貫通させる作業が容易化し、組付作業性が高められる。
請求項3記載の発明によれば、コイルアンテナのボビンの1つの支持部に設けられた巻回部に正負両極のアンテナ線を一緒に巻回するようにしたため、1つの支持部によって正負両極のアンテナ線を保持することができる。このため、ボビンには1つの支持部を設けるだけで良く、該支持部がホルダ内で占めるスペースが小さくて済み、ホルダの小型化、延いてはスイッチ装置の小型化が可能となる。
請求項4記載の発明によれば、コイルアンテナのボビンの支持部に複数の巻回部を設け、ボビンから導出するアンテナ線を、隣接する2つの巻回部間で撚り合わせるようにしたため、アンテナ線の支持部からの浮き上がりが防がれ、当該スイッチ装置の組付性が高められる。
請求項5記載の発明によれば、回路基板をホルダ内のターミナルベースの前方側に配置した場合であっても、該回路基板に形成された第2切欠部にアンテナ線を貫通させて後方側へと延出させることができるため、手作業によるハンダ付け箇所の数を減らして組付工数を削減することができるとともに、ハンダ付け等の接続作業を後方側から容易に行うことができる。
本発明に係るスイッチ装置の分解斜視図である。 本発明に係るスイッチ装置の正面図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 本発明に係るスイッチ装置のホルダの正面図である。 図3のC−C線断面図である。 本発明に係るスイッチ装置のコイルアンテナの斜視図である。 本発明に係るスイッチ装置のカバーを取り外して後方側から見た部分斜視図である。 特許文献1において提案されたスイッチ装置の側断面図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るスイッチ装置の分解斜視図、図2は同スイッチ装置の正面図、図3は図2のA−A線断面図、図4は図2のB−B線断面図、図5は同スイッチ装置のホルダの正面図、図6は図3のC−C線断面図、図7は同スイッチ装置のコイルアンテナの斜視図、図8は同スイッチ装置のカバーを取り外して後方側から見た部分斜視図である。
本実施の形態に係るスイッチ装置1は、スマートイグニッションシステムを搭載した車両のインストルメントパネルに設置されるエンジンスタート・ストップスイッチである。このスイッチ装置1は、図1、図3及び図4に示すように、略円筒状のホルダ2の内部に、前方から操作ノブ3、コイルアンテナ4、スライダ5、ラバーコンタクト6、回路基板7及びターミナルベース8を順次組み込み、ホルダ2の前端開口部を前記操作ノブ3とその外周を覆うリング状のベゼル9によって覆うとともに、ホルダ2の後端開口部を略半円板状のカバー10によって覆って構成されている。尚、ホルダ2、操作ノブ3、コイルアンテナ4、スライダ5、回路基板7、ターミナルベース8、ベゼル9及びカバー10は非導電性の樹脂によってそれぞれ一体に成形されており、ラバーコンタクト6は非導電性ゴムによって一体に成形されている。又、以下の説明においては、図3の左方を前方、右方を後方、左右方向を軸方向とする。
上記ホルダ2は二重筒状に一体成形されており、内筒であるスライダ保持部2Aの内部には前記スライダ5が前後方向に進退可能に収容されている。ここで、図1及び図6に示すように、ホルダ2のスライダ保持部2Aの内周の上下及び左右の4箇所にはガイド溝2a(図1には3つのみ図示)が前後方向(軸方向)に沿って形成されている。又、ホルダ2のスライダ保持部2Aの左右の後端部には、内側に突出して内外方向に弾性変形可能な係合爪2fが設けられている。そして、この係合爪2fの径方向外側には、前後方向に向けて貫通する挿入孔2hそれぞれ形成されている。
又、図1に示すように、ホルダ2の前端部外周の4箇所には係合突起2b(図1には2つのみ図示)が周方向に等角度ピッチ(90°ピッチ)で一体に突設されている。そして、ホルダ2の後端部外周には、矩形の複数の係合孔2c(図1には2つのみ図示)が形成されるとともに、複数の切欠き状の係合溝2d(図1には2つのみ図示)が形成されている。
前記ターミナルベース8の略円板状の本体部8Aの背面には、図1及び図8に示すように矩形筒状のコネクタ8Bが一体に形成されており、このコネクタ8には、横方向に5列,上下に2段に配列された計10本の金属製の接続端子11が水平方向に挿通支持されている。又、ターミナルベース8の本体部8Aの外周2箇所には、前後方向に長い位置決め突起8a(図1には1つのみ図示)が突設されるとともに、係合突起8b(図1には1つのみ図示)が形成され、外周の上部には係合爪8cが形成されている。
又、図4に示すように、ターミナルベース8の本体部8Aには、前記2本の接続端子11にそれぞれ一体的に設けられた側面視コの字状の2つの接続端子12が埋設されており、これらの接続端子12の各端部は、図8にも示すように、ターミナルベース8の本体部8Aの背面上部から後方に向かって水平に突出し、それらの先端部には接続部12aがそれぞれ形成されている。尚、図8に示すように、ターミナルベース8の本体部8Aの3箇所には矩形の係合孔8dが形成されている。
更に、ターミナルベース8の本体部8Aの前面側の左右には、前方に向かって開口するネジボス8eが一体に形成されている。そして、本実施の形態では、ターミナルベース8の本体部8Aの上端部の前記接続端子12が突出する側(図1の左側)には直角に切り欠かれた第1切欠部8fが形成されている。
而して、ターミナルベース8は、図3及び図4に示すように、ホルダ2内の後端部に係合保持されて収納される。即ち、ターミナルベース8は、その外周の2箇所に形成された前記位置決め突起8aをホルダ2の後端部に形成された係合溝2dに図8に示すように係合させてホルダ2に対して位置決めしつつ、これを前方に押し込むことによって、その外周に形成された係合突起8bと係合爪8cがホルダ2の後端部外周に形成された前記係合孔2cに係合し、当該ターミナルベース8が前述のようにホルダ2内の後端部に係合保持されて収納される。そして、このターミナルベース8には、その後方から前記カバー10が取り付けられる。
ここで、図1に示すように、カバー10の下部にはターミナルベース8のコネクタ8Bの外周に嵌合する矩形の開口部10aが形成されており、その前面の上部と下部の左右からは計3本の係合爪10bが前方に向かって水平に突設されている。そして、カバー10は、3本の係合爪10bをターミナルベース8の本体部8Aの背面に形成された3つの係合孔8d(図8参照)に係合させることによって、図3及び図4に示すようにターミナルベース8の後端に取り付けられる。
ところで、図3及び図4に示すように、ホルダ2内の後端部近傍には隔壁2eが形成されており、この隔壁2eと前記ターミナルベース8との間には、互いに接合された前記ラバーコンタクト6と前記回路基板7が収容されている。
上記回路基板7は、図1に示すように、略円板状に成形されており、その前面の幅方向中央上部には光源である2つのLED13が横方向に並設されており、これらのLED13の下方には同じく光源である1つのLED14が配置されている。そして、回路基板7の上部の左右には固定接点15が配置されており、下部の左右には円孔状のネジ孔7aが形成され、これらのネジ孔7aの間の当該回路基板7の幅方向中央下部には計8個の差込孔7bが形成されている。又、回路基板7の上部の幅方向片側(図1の左側)には、ターミナルベース8に形成された前記第1切欠部8fと同形状の第2切欠部7cが形成されている。
而して、回路基板7は、これをターミナルベース8の前面に当て、その下部に形成された左右の各ネジ孔7aに前方から挿通するネジ16を図4に示すようにターミナルベース8の左右の各ネジボス8eにねじ込むことによってターミナルベース8の前面に取り付けられる。このように回路基板7がターミナルベース8に取り付けられると、該回路基板7に形成された計8個の差込孔7bにコネクタ8Bに保持された計8本の前記接続端子11が差し込まれる。
前記ラバーコンタクト6の幅方向中央部の上下(回路基板7のLED13,14に対向する位置)には、大小の矩形の開口部6a,6bがそれぞれ形成されている。そして、このラバーコンタクト6の開口部6a,6bを挟んでこれの左右には(回路基板7に配置された前記固定接点15に対応する箇所)には、スイッチ部17が配置されており、同ラバーコンタクト6の前記開口部6bの下方には、コネクタ8Bに設けられた計8本の前記接続端子11と回路基板7を固定する左右2本のネジ16との干渉を避けるための袋状の凸部6cが一体に突設されている。
ここで、ラバーコンタクト6に設けられた左右の各スイッチ部17はドーム状に成形され、その内部には不図示の可動接点が設けられており、該スイッチ部17が押圧されて不図示の可動接点と回路基板7の固定接点15とが接触すると、両者が導通してスイッチ部17がONする。
又、ラバーコンタクト6の上部の幅方向片側(図1の左側)には、回路基板7の側面部を覆うように同様に切り欠かれた切欠部6dが形成されており、ラバーコンタクト6と回路基板7及びとターミナルベース8が図3及び図4に示すようにホルダ2内に組み込まれた状態では、ターミナルベース8の第1切欠部8fとラバーコンタクト6によって側面部が覆われた回路基板7の第2切欠部7cは図4に示すように互いに連通している。
前記スライダ5は、ホルダ2の前記スライダ保持部2Aの内部に前後方向に進退可能に収容される部材であって、その外周面の上下と左右の計4箇所(図6参照)にはガイドレール5aが長手方向(前後方向)に沿って一体に突設されている。又、図1に示すように、スライダ5の前端部外周の左右両側部の上下には各2つずつ(図1には一方のみ図示)の係合突起5bがそれぞれ一体に突設されている。更に、スライダ5の左右両側部の後端側には、前後方向に長い矩形の係合孔5cがそれぞれ形成されている(図3参照)。
又、図1、図5及び図6に示すように、スライダ5の上面の幅方向中央には矩形筒状のレンズ収納部5dが前後方向に沿って一体に形成されており、その下方には矩形筒状の導光ガイド5eが形成されている。そして、スライダ5の下部の前半部分には、図1及び図6に示すように、前方と左右が開口する貫通孔5fが形成されている。又、スライダ5の上部後端の左右にはブロック状のスイッチ操作部5gが後方に向かって一体に突設されている。
而して、スライダ5は、その外周の上下と左右に形成されたガイドレール5aを図6に示すようにホルダ2のスライダ保持部2Aの内周の上下と左右に形成された計4つのガイド溝2aに嵌合させるとともに、図3に示すように、当該スライダ5の左右両側部に形成された前記係合孔5cにホルダ2のスライダ保持部2Aの左右の後端部に形成された係合爪2fを係合させることによって、スライダ5は、係合爪2fが係合孔5cに対して相対的に前後に移動し得る範囲で、スライダ保持部2Aの内部に前後方向にスライド可能に収容されている。このとき、スライダ5の上端部後端の左右に後方に向かって一体に突設された前記スイッチ操作部5gは、図3に示すように、ラバーコンタクト6に配置された左右の前記スイッチ部17に当接している。尚、スライダ5の導光ガイド5eは、前記LED14からの光を前方の操作ノブ3へと導く導光経路を構成している。
ところで、図3に示すようにホルダ2内には、運転者が所有する外部の携帯機を作動させる起動電波を送信するための楕円リング状の前記コイルアンテナ4が収容されている。このコイルアンテナ4は、楕円リング状のボビン4Aの外周に形成された溝にアンテナ線18を巻回して構成されており、図1、図4及び図7に示すように、ボビン4Aの上部からは支持部4Bが後方に向かって水平に延設されている。又、ボビン4Aからは左右2本の規制部4Cとブラケット状の係止部4Dが後方に向かって水平に突設されており、左右の各係止部4Dには矩形の係止孔4aがそれぞれ形成されている。
そして、コイルアンテナ4のボビン4Aから後方に向かって一体に延びる前記支持部4B上には、図4及び図7に示すように、第1巻回部4bと第2巻回部4cが前後方向に適当な間隔で立設されており、これらの第1巻回部4bと第2巻回部4cには、ボビン4Aから図7に示す切込部4dを通過して後方へと延びる正負両極の2本のアンテナ線18が一緒に途中巻回されている。ここで、図7に示すように、2本のアンテナ線18は第1巻回部4bと第2巻回部4cとの間で撚り合わせられている。
而して、コイルアンテナ4は、図3及び図4に示すように、ボビン4Aの上半部がホルダ2の前端部の内周に嵌合し、下半部が図6に示すようにスライダ5の貫通孔5fを貫通した状態で,ボビン4Aの後端面がホルダ2のアンテナ装着段部2gに突き当たるまで後方へと押し込むことによって、係止部4Dの係止孔4aにホルダ2側の不図示の係合突起が係合してホルダ2内の前端部に組み込まれて固定される。このようにホルダ2内にコイルアンテナ4が組み込まれると、該コイルアンテナ4の左右の規制部4Cがホルダ2の挿入孔2hに挿入されて、図3及び図4に示すようにスライダ保持部2Aの係合爪2fの外側に位置するため、ホルダ2のスライダ保持部2Aの係合爪2f周辺の撓みが規制され、これによって係合爪2fのスライダ5の係合孔5cへの確実な係合が維持され、スライダ5とこれに固定された操作ノブ3のホルダ2からの脱落が確実に防がれる。又、ホルダ2の係合爪2fのスライダ5の係合孔5cへの確実な係合が維持される結果、係合爪2fの係合代を必要最小限に抑えることができ、当該スイッチ装置1の組付性が高められる。更に、コイルアンテナ4のホルダ2への組み付けによって該コイルアンテナ4の規制部4Cの装着が同時になされるため、組付工数が削減されるという効果が得られる。
そして、ホルダ2内にコイルアンテナ4が組み込まれると、該コイルアンテナ4のボビン4Aから後方に延びて支持部4Bの第1巻回部4bと第2巻回部4cに途中巻回された2本のアンテナ線18は、図4に示すように、回路基板7に形成された第2切欠部7cとターミナルベース8に形成された第1切欠部8fを通過して後方へと延び、その端部は、図8に示すようにターミナルベース8の背面から突出する接続端子12の先端の接続部12aに直接接続されている。従って、コイルアンテナ4は、アンテナ線18とターミナルベース8の接続端子12及びコネクタ8Bに挿通保持された接続端子11を経て外部の不図示の制御部に電気的に接続される。尚、スライダ5に形成された貫通孔5fは、コイルアンテナ4のボビン4Aの一部を貫通させることによってスライダ5の前後方向の進退動を許容している。
ところで、スライダ5の前端には円板状の前記操作ノブ3が固定され、両者はホルダ2の内部を前後方向に沿って一体にスライドする。ここで、図1に示すように、操作ノブ3の外周の左右には各2つずつの係合片3A(図1には一方のみ図示)が後方に向かって水平に突設されており、各係合片3Aには矩形の係合孔3aがそれぞれ形成されている。又、図1及び図2に示すように、操作ノブ3の表面には「START STOP ENGINE」なる文字が表示されており、これらの文字の上方には横方向に長い長孔状の開口窓3bが形成されている。
而して、操作ノブ3は、その係合片3Aをスライダ5の前端外周に嵌合させ、該係合片3Aに形成された係合孔3aにスライダ5の前端外周に突設された前記係合突起5bを係合させることによって(図3参照)、スライダ5の前端外周に取り付けられる。このようにして組み付けられた操作ノブ3とスライダ5は、ホルダ2のスライダ保持部2Aに形成されたガイド溝2aに沿って前後方向に進退可能に保持される。尚、操作ノブ3の非操作時には、該操作ノブ3は、ラバーコンタクト6に設けられたスイッチ部17の付勢力によって前方に付勢されており、ホルダ2のスライダ保持部2Aに形成された係合爪2fがスライダ5の左右に形成された係合孔5cの端部に図3に示すように係合することによって、図3に示す操作前の初期位置に位置している。
ここで、スライダ5に形成されたレンズ収納部5dには、図1に示す導光用の細長いインジケータレンズ19が図6に示すように嵌め込まれて収容されており、このインジケータレンズ19の前端部は操作ノブ3に形成された前記開口窓3bに嵌め込まれて操作ノブ3と共に車両の車室内に露出している。又、インジケータレンズ19の後端面は、回路基板7に実装された左右2つの前記LED13に対向している。又、回路基板7に実装された前記LED14には、スライダ5の導光ガイド5eが臨んでおり、該LED14から出射される光は導光ガイド5eの内部を通過して操作ノブ3を透過することによって該操作ノブ3を照明する。
ところで、前述のように操作ノブ3がスライダ5に嵌合固定されてホルダ2に収容されると、最後にホルダ2の前端部外周に樹脂によってリング状に成形された前記ベゼル9が嵌め込まれて固定される。ここで、図1に示すように、ベゼル9の周方向4箇所には係合片9Aがそれぞれ後方に向かって一体に突設されており、各係合片9Aには矩形の係合孔9aがそれぞれ形成されている。従って、ベゼル9は、各係合片9Aをホルダ2の外周に前方からそれぞれ嵌め込み、各係合片9Aに形成された係合孔9aにホルダ2の前端部外周の周方向4箇所に形成された前記係合突起2bを係合させることによってホルダ2の前端部外周に固定される。
ここで、以上のように構成されたスイッチ装置1の組付手順について説明する。
スイッチ装置1の組み付けに際しては、先ず、スライダ5のレンズ収納部5dにインジケータレンズ19を装着した後、スライダ5をホルダ2のスライダ保持部2A内に前方から挿入する。次に、コイルアンテナ4をホルダ2内に前端部から挿入し、該コイルアンテナ4をホルダ2のアンテナ装着段部2gに突き当てて位置決め固定する。
その後、回路基板7をネジ16によってターミナルベース8に固定し、ラバーコンタクト6を回路基板7上に装着した後、ターミナルベース8をホルダ2の後端部に装着する。このとき、コイルアンテナ4のボビン4Aから後方に延びる2本のアンテナ線18を回路基板7の第2切欠部7c及びターミナルベース8の第1切欠部8fを通過させて後方へと引き出しておく。
次に、図8に示すように、ターミナルベース8の第1切欠部8fから後方へと引き出された2本のアンテナ線18をターミナルベース8の接側端子12の先端の接続部12aに巻き付けてハンダ付けし、ターミナルベース8の後端部にカバー10を取り付けてホルダ2の後端部をカバー10によって塞ぐ。そして、最後にスライダ5の前端部に操作ノブ3を固定し、該操作ノブ3の外周を覆うベゼル9をホルダ2の前端部外周に取り付ければ、スイッチ装置1の組み付けが完了する。
次に、以上のように構成されたエンジンスタート・ストップスイッチである本実施の形態に係るスイッチ装置1の作用について説明する。
運転者が操作ノブ3を操作しない状態では、スイッチ装置1は図3及び図4に示す非動作状態にあり、この状態では操作ノブ3と一体にスライドするスライダ5の後端に水平に突設された左右一対のスイッチ操作部5gがラバーコンタクト6のスイッチ部17を押圧しておらず、スイッチ部17の可動接点は回路基板7側の固定接点15に接触していないために両者は非導通状態にあり、スイッチ部17はOFF状態にある。
上記状態から運転者が操作ノブ3を操作して該操作ノブ3を押し込むと、該操作ノブ3と共に後方にスライドするスライダ5に形成された左右一対のスイッチ操作部5gがラバーコンタクト6のスイッチ部17を押し込むため、各スイッチ部17の可動接点が回路基板7側の固定接点15に接触して両者が導通し、2つのスイッチ部17が同時にONされる。尚、操作ノブ3を押圧操作してスイッチ部17をON/OFF操作することによって回路基板7上のLED13から光が出射され、この光はスライダ5のレンズ収納部5dに装着されたインジケータレンズ19を通過して操作ノブ3の開口窓3bから発光して操作ノブ3を照明する。又、夜間等においては、回路基板7上のLED14が駆動され、該LED14から出射される照明光がスライダ5の導光ガイド5eを経て操作ノブ3に達し、該操作ノブ3の表面に表示された文字を照明する。
上述のように回路基板7の2つのスイッチ部17が同時にONされると、車両の認証装置は、エンジンが停止している場合には、スイッチ装置1のコイルアンテナ4から起動電波が不図示の携帯機に向けて送信される。すると、運転者が所持する携帯機には、トランスポンダ内のコイル部によって起電力が発生し、その電力によって車両の認証装置に向けてID信号が送信される。
次に、車両の認証装置は、コイルアンテナ4から受信したID信号に含まれるIDコードと予め記憶されているIDコードとを照合し、両者が一致する場合には認証OKとし、エンジンを始動可能状態としてエンジンを始動させる。又、エンジンが始動している場合には、スイッチ装置1の2つのスイッチ部17が同時にONされるとエンジンを停止させる。
その後、運転者がスイッチ装置1の操作ノブ3から手を離すと、ラバーコンタクト6のスイッチ部17の弾性復元力によって操作ノブ3が図3及び図4に示す元の非操作位置に戻るため、該操作ノブ3のスイッチ操作部5gがスイッチ部17から離れて該スイッチ部17がOFFされる。
以上において、本実施の形態に係るスイッチ装置1によれば、コイルアンテナ4のボビン4Aから導出するアンテナ線18を回路基板7に形成された第2切欠部7cとターミナルベース8に形成された第1切欠部8fを貫通させてターミナルベース8の接続端子12に直接接続するようにしたため、手作業によるハンダ付け箇所の数を減らして組付数を削減することができる。この場合、アンテナ線18の接続端子12への接続は、コイルアンテナ4とターミナルベース8をホルダ2に組み付けた後、ホルダ2内部の部品が邪魔にならない後方側からの作業によって可能であるため、ハンダ付け等の接続作業を容易に行うことができる。特に、本実施の形態では、回路基板7をホルダ2内のターミナルベース8の前方側に配置した場合であっても、該回路基板7に形成された第2切欠部7cにアンテナ線18を貫通させて後方へと延出させることができるため、手作業によるハンダ付け箇所の数を減らして組付工数を削減することができるとともに、ハンダ付け等の接続作業を後方側から容易に行うことができる。
又、本実施の形態では、コイルアンテナ4のボビン4Aに形成された支持部4Bに第1巻回部4bと第2巻回部4cを設けたため、これらの第1巻回部4bと第2巻回部4cにアンテナ線18を途中巻きしながら後方側へと延出させることによって、該アンテナ線18を簡単な構成で支持部4Bに沿って確実に保持した状態で後方へとガイドすることができる、そして、アンテナ線18は回路基板7の第2切欠き部7cとターミナルベース8の第1切欠部8fへと確実に導かれるため、該アンテナ線18を第1切欠部8f及び第2切欠部7cに貫通させる作業が容易化し、組付作業性が高められる。又、本実施の形態では、ボビン4Aの1つの支持部4Bに設けられた第1巻回部4bと第2巻回部4cに正負両極のアンテナ線18を一緒に巻回するようにしたため、1つの支持部4Bによって正負両極のアンテナ線18を保持することができる。このため、ボビン4Aには1つの支持部4Bを設けるだけで良く、該支持部4Bがホルダ2内で占めるスペースが小さくて済み、ホルダ2の小型化、延いてはスイッチ装置1の小型化が可能となる。
更に、本実施の形態では、ボビン4Aの支持部4Bに第1巻回部4bと第2巻回部4cを設け、ボビン4Aから導出するアンテナ線18を2つの巻回部4b,4c間で撚り合わせるようにしたため、アンテナ線18の支持部4Bからの浮き上がりが防がれ、当該スイッチ装置1の組付性が高められる。
尚、本発明に係るスイッチ装置は本実施の形態に限定されるものではない。例えば、本実施の形態においては、回路基板7を設け、該回路基板7に固定接点15とLED13,14を設けるように構成しているが、ターミナルベース8に固定接点とLEDを直接設け、回路基板を省略するようにしても良い。
又、以上は本発明をエンジンスタート・ストップスイッチとしてのスイッチ装置に対して適用した形態について説明したが、本発明は、同種の構成を有する他の任意のスイッチ装置に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
1 スイッチ装置
2 ホルダ
2A ホルダのスライダ保持部
2a ホルダのガイド溝
2b ホルダの係合突起
2c ホルダの係合孔
2d ホルダの係合溝
2e ホルダの隔壁
2f ホルダの係合爪
2g ホルダのアンテナ装着段部
2h ホルダの挿入孔
3 操作ノブ
3A 操作ノブの係合片
3a 操作ノブの係合孔
3b 操作ノブの開口窓
4 アンテナホルダ
4A アンテナホルダのボビン
4B アンテナホルダの支持部
4C アンテナホルダの規制部
4D アンテナホルダの係止部
4a アンテナホルダの係止孔
4b アンテナホルダの第1巻回部
4c アンテナホルダの第2巻回部
4d アンテナホルダの切込部
5 スライダ
5a スライダのガイドレール
5b スライダの係合突起
5c スライダの係合孔
5d スライダのレンズ収納部
5e スライダの導光ガイド
5f スライダの貫通孔
5g スライダのスイッチ操作部
6 ラバーコンタクト
6a,6b ラバーコンタクトの開口部
6c ラバーコンタクトの凸部
6d ラバーコンタクトの切欠部
7 回路基板
7a 回路基板のネジ孔
7b 回路基板の差込孔
7c 回路基板の第2切欠部
8 ターミナルベース
8A ターミナルベースの本体部
8B ターミナルベースのコネクタ
8a ターミナルベースの位置決め突起
8b ターミナルベースの係合突起
8c ターミナルベースの係合爪
8d ターミナルベースの係合孔
8e ターミナルベースのネジボス
8f ターミナルベースの第1切欠部
9 ベゼル
9A ベゼルの係合片
9a ベゼルの係合孔
10 カバー
10a カバーの開口部
10b カバーの係合爪
11,12 接続端子
12a 接続端子の接続部
13,14 LED
15 固定接点
16 ネジ
17 スイッチ部
18 アンテナ線
19 インジケータレンズ

Claims (5)

  1. ホルダと、
    該ホルダ内に外部から操作可能に収納されたスイッチ機構と、
    前記ホルダ内に配置され、リング状のボビンにアンテナ線を巻回して成るコイルアンテナと、
    前記ホルダの後端部に取り付けられ、前記コイルアンテナを外部の制御装置に電気的に接続するコネクタと該コネクタへの接続端子を備えるターミナルベースと、
    を備えたスイッチ装置において、
    前記ターミナルベースに第1切欠部を形成し、前記コイルアンテナのボビンから導出するアンテナ線を前記第1切欠部を貫通させて前記ターミナルベースの接続端子に直接接続したことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 前記ボビンに、後方へと突出して前記アンテナ線を支持する支持部を設け、該支持部に、前記ボビンから導出する前記アンテナ線を途中巻回する巻回部を設けたことを特徴とする請求項1記載のスイッチ装置。
  3. 前記ボビンに1つの前記支持部を設け、該支持部に設けられた前記巻回部に正負両極のアンテナ線を一緒に巻回したことを特徴とする請求項2記載のスイッチ装置。
  4. 前記ボビンの支持部に複数の前記巻回部を設け、前記ボビンから導出する前記アンテナ線を、隣接する2つの巻回部間で撚り合わせたことを特徴とする請求項3記載のスイッチ装置。
  5. 前記スイッチ機構の接点部が配置された回路基板を前記ホルダ内の前記ターミナルベースの前方側に配置し、該回路基板に第2切欠部を形成し、前記ボビンから導出するアンテナ線を前記第2切欠部を後方側へと貫通させたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のスイッチ装置。
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