JP2014166692A - 射出成形機の型締装置 - Google Patents

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    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1761Means for guiding movable mould supports or injection units on the machine base or frame; Machine bases or frames

Abstract

【課題】リアプラテンに上面が金型の中心軸と同じ高さに支持プレートを取りつけ、その支持プレート上を可動プラテンが倣う構成の射出成形機の型締装置を提供する。
【解決手段】射出成形機の型締装置において、固定プラテン2は固定プラテン支持部材28により支持され、一対の支持プレート20,20にリアプラテン4と可動プラテン3が支持される。支持プレート20,20の下面にスライド22,24が固定され、スライド22,24はベース1に設けられたレールガイド18,18を移動可能である。可動プラテン3の突出部3aにスライド26が固定され、支持プレート20のガイドレール20a上を移動可能である。固定プラテン2、可動プラテン3,リアプラテン4は、金型の中心軸と同じ高さで支持されることで、外気温度の差が生じても金型の中心軸16付近のズレが発生しにくくなり、また、可動プラテン3の倒れを減少できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、射出成形機に関し、特に型動作の繰り返し精度が外乱(外気温度、金型重量、型開閉速度、ブッシュ・ピンの磨耗)の影響を受けにくい射出成形機の型締装置に関する。
射出成形機は、ベースフレーム上に射出部と型締部とを備え、型締部としてベースフレーム上に固定プラテン、可動プラテン、リアプラテンが搭載され、ノズルタッチ機構によって固定プラテンに取り付けられた金型にノズルが接触する動作を行う射出シリンダが搭載されている。固定プラテンはプラテン下面でベースフレームに固定されている。固定プラテンとリアプラテンはタイバーで連結されており、タイバーに平行に可動プラテンが移動可能に構成されている。リアプラテンと可動プラテン間に型締機構が配置されており、固定プラテンと可動プラテンに取り付けられた金型(可動プラテンには可動側金型が取り付けられ、固定プラテンには固定側金型が取り付けられている)の型締を行う。
図10〜図12を用いて従来の型締機構部を説明する。図10は従来の一般的な型締機構部の側面図である。図11は従来技術を説明する図である(ノズルタッチしている状態)。図12従来技術を説明する図である(固定プラテン側からみた斜視図)。
図10に示されるように、ベース1上に配設される固定プラテン2、リアプラテン4は複数のタイバー5で連結しており、タイバー5に平行に可動プラテン3が移動する。可動プラテン3を移動させる機構部はトグル若しくは直圧機構である。金型6は固定側金型6aと可動側金型6bにより構成される。固定プラテン2には固定側金型6a、可動プラテン3に可動側金型6bが取り付けられている。図10は射出シリンダ7の先端に装着されたノズル8が固定側金型6aにタッチしていない状態を表している。なお、トグル若しくは直圧機構は図示していない。
図11は金型を搭載し型閉中に発生するプラテンの倒れを破線で表している。ノズル8を金型6(固定側金型6a)にノズルタッチさせると、固定プラテン2は、モーメントを受け可動プラテン3側に固定プラテン2が倒れる。
固定プラテン2の倒れに関しては、固定プラテン2を金型の中心軸付近の高さで支持し、金型の中心軸の高さにノズルタッチ機構部を配置し、モーメントを発生させない形態が使われている(図中記載無し)。
また、可動プラテン3に搭載された金型(可動側金型6b)により、可動プラテン3はスライド9を支点として固定プラテン2側へ倒れる。この影響により、酷い場合にはタイバー5の表面に傷を生じさせる。
自動成形中、3つのプラテンが外気温度や金型温度制御の影響を受け熱膨張をすることになるが、各プラテンにより変位量も異なる。金型温度制御にもよるが、固定プラテンの変位量11≧可動プラテンの変位量12>リアプラテンの変位量13の順となる。
このため、金型の中心軸16が固定側と可動側でズレが発生する場合がある。図11中の矢印11,12,13は変位方向を示し、長さは変位量を表している。このズレ対策には、機構部の温度が安定してから再度、金型の取り付けを行なえばよいが、作業が面倒であることと、成形によっていつ温度が安定したのかがわからないことである。
型締を高精度に行う高精度型締機構で必要とされている性能は、型開閉精度の繰り返し安定性である。しかしながら、上述したように、ノズルタッチ機構による固定プラテン倒れや、可動プラテンに金型を搭載した時の可動プラテンの倒れ、成形開始から成形機が温度安定する迄の機構部品の熱膨張差による金型の中心軸のズレが発生していた。
そこで、ノズルタッチによる固定プラテン倒れに関しては、金型の中心軸と同じ高さでノズルタッチを引っ張り、モーメントの発生を抑える技術が公知である。可動プラテンに金型を搭載した時に発生する可動プラテン倒れは、特許文献1に開示されるように、金型の下に支持部品を備えることで改善出来ることが知られている。また、機構部品の熱膨張で発生する金型の中心軸のズレの抑制には、特許文献2に開示されるように、機構部品を温度制御することでズレの発生を抑制することが知られている。
特開平11−129302号公報 特開2006−212980号公報 特開2006−326962号公報
特許文献1に開示される技術は金型ごとに高さ調整する必要があり作業に手間がかかる。また、特許文献2に開示される技術によって金型の中心軸のズレを抑制することが実際には困難であり生産コストの問題が発生する。射出成形機の構成部品を温度制御せずにズレを抑えるには、3つのプラテンの支持を金型の中心軸と同じ高さにすればよい。特許文献3では、3つのプラテンが同じ高さで支持されているが、ベースの凹み部に型締機構部が入るため、メンテナンスの問題や成形品を横方向からの取出しが出来ない問題があった。
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決するために、リアプラテンと可動プラテンを金型の中心軸の高さで支持し、その支持プレート上を可動プラテンが移動する構成の射出成形機の型締装置を提供することである。
本願の請求項1に係る発明は、ベース上に配置された固定プラテンとリアプラテンとを複数の平行なタイバーによって連結し、前記固定プラテンと前記リアプラテンの間に前記タイバーに平行に移動可能な可動プラテンを設け、前記固定プラテン、前記リアプラテン、および、前記可動プラテンは、前記ベースに対して前記可動プラテンと前記固定プラテンのそれぞれの対向面に取り付けた金型の中心軸と同じ高さで支持される射出成形機の型締装置であって、上部にガイド機構を備え、前記ベースの上面上を移動可能に設けられ、前記リアプラテンと前記可動プラテンを前記ベースに対して金型の中心軸の高さと同じ高さで支持するための一対の支持プレートを有し、前記可動プラテンは、両側部に前記ガイド機構に対して摺動するスライド部材を備え、前記支持プレートに対して相対移動可能であることを特徴とする射出成形機の型締装置である。
請求項2に係る発明は、前記一対の支持プレートは、前記リアプラテンに対して着脱自在であることを特徴とする請求項1に記載の射出成形機の型締装置である。
請求項3に係る発明は、前記可動プラテンは、高さを調整する第1の調整部材を介して前記支持プレートに摺動可能に設けられることを特徴とする請求項1または2のいずれか1つに記載の射出成形機の型締装置である。
請求項4に係る発明は、前記支持プレートは、高さを調整する第2の調整部材を介してベース上に配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の射出成形機の型締装置である。
本発明により、リアプラテンと可動プラテンを金型の中心軸の高さで支持し、その支持プレート上を可動プラテンが倣う構成の射出成形機の型締装置を提供できる。
実施形態1を説明する図である(固定プラテン側から見た斜視図)。 実施形態1を説明する図である(リアプラテン側から見た斜視図)。 実施形態1を説明する図である(側面図)。 実施形態2を説明する図である(固定プラテン側から見た斜視図)。 実施形態2を説明する図である(リアプラテン側から見た斜視図)。 実施形態2を説明する図である(側面図)。 実施形態3を説明する図である(固定プラテン側から見た斜視図)。 実施形態3を説明する図である(リアプラテン側から見た斜視図)。 実施形態3を説明する図である(側面図)。 従来技術を説明する図である(ノズルタッチしていない状態)。 従来技術を説明する図である(ノズルタッチしている状態)。 従来技術を説明する図である(固定プラテン側からみた斜視図)。
以下、本発明の実施形態について図面と共に説明する。なお、従来技術の説明と同じまたは類似する構成について同じ符号を用いて説明する。
射出成形機において、外気温度や金型温度制御による金型の中心軸のズレを抑制するには、3つのプラテンを金型の中心軸と同じ高さで支えるのが良い。リアプラテンと可動プラテンを金型の中心軸で支持するための支持プレートを設ける。支持プレートは、前記支持プレートの上部に可動プラテンに設けられたスライドをガイドするガイド機構を設け、下部にベースに対して移動可能とするためのスライドを備えている。
<実施形態1>
図1〜図3を用いて実施形態1を説明する。図1は実施形態1の固定プラテン側から見た斜視図である。図2は実施形態1のリアプラテン側から見た斜視図である。図3は実施形態1の側面図である。
射出成形機の型締装置は、固定プラテン2と、リアプラテン4と、固定プラテン2とリアプラテン4を連結する複数本のタイバー5と、複数本のタイバー5に沿って固定プラテン2に対して離接移動する可動プラテン3とを、ベース1上に備えている。射出成形機は、固定プラテン2に取り付けられた金型6aの可動プラテン3に取り付けられた金型6bと相対する側と反対側の面に射出シリンダ7のノズル8(図10参照)が当接された状態で射出動作を行う。
本発明の実施形態1は、可動プラテン3とリアプラテン4をベース1上で、ベース1の上面に対して平行に移動可能な一対の支持プレート20,20を用いる。支持プレート20,20は、一対の支持部材としてベース1に対して、リアプラテン4の両側と可動プラテン3の両側をそれぞれ支持する部材である。支持プレート20,20は、型締動作の際に可動プラテン3が固定プラテン2側に前進したときに可動プラテン3を支持可能な長さを有する平板状の部材である。支持プレート20,20の上面の一端部にリアプラテン4を固定するためのボルト穴が設けられるとともに、可動プラテン3を支持プレート20の長手方向に対して相対移動可能に支持するためのガイド機構であるガイドレール20a,20aが設けられている。支持プレート20,20の下面の両端部には、ベース1の上面に設けられたガイドレール18,18にガイドされるスライド22,22、スライド24,24が固定されている。
リアプラテン4の両側の中央部には突出部4a,4aが設けられている。突出部4a,4aにはボルト穴が設けられている。リアプラテン4と支持プレート20,20は、突出部4a,4aのボルト穴と支持プレート20,20の上面の一端部に設けられたボルト穴にボルト30をねじ込むことによって相互に固定される。
可動プラテン3の両側の中央部には突出部3a,3aが設けられている。突出部3a,3aにはボルト穴が設けられ、突出部3a,3aの下面にはスライド26,26が取り付けられている。スライド26,26は突出部3a,3aに設けられたボルト穴に装着されるボルト30によって突出部3a,3aに固定される。スライド26,26は支持プレート20の上面に設けられたガイドレール20a,20aに案内される。この構成によって、可動プラテン3は、支持プレート20,20の長手方向(タイバー5の長手方向)に相対移動可能に、支持プレート20,20に両側から支持されている。なお、ガイドレール20aとスライド26とでリニアガイド構造が形成され、ガイドレール18とスライド22,24とでリニアガイド構造が形成されている。
固定プラテン2の両側の中央部に突出部2a,2aが設けられている。突出部2a,2aと固定プラテン支持部材28,28はボルト30を用いて固定されている。固定プラテン支持部材28,28は図示しない固定手段により、ベース1の上面に固定されている。固定プラテン2は、突出部2a,2aとベース1の間に固定プラテン支持部材28,28を介して、固定プラテン2の中央部でベース1に対して固定されている。固定プラテン支持部材28,28の側面と支持プレート20の側面との間を通して、横方向から成形品の取り出しが可能である。
上述した構成によって、固定プラテン2の突出部2a,2a、可動プラテンの突出部3a,3a、リアプラテン4の突出部4a,4aがそれぞれの中央部に設けられていることから、ベース上に配置された固定プラテンとリアプラテンとを複数の平行なタイバーによって連結し、前記固定プラテンと前記リアプラテンの間に前記タイバーに平行に移動可能な可動プラテンを設け、前記固定プラテン、前記リアプラテン、および、前記可動プラテンは、前記ベースに対して前記可動プラテンと前記固定プラテンのそれぞれの対向面に取り付けた金型の中心軸と同じ高さで支持される射出成形機の型締装置を構成できる。なお、中心軸と同じ高さでの支持には多少の許容値が含まれる。また、タイバー5が可動プラテン3を挿通していなくてもよい。
本発明の実施形態1は、金型の中心軸と同じ高さで固定プラテン、可動プラテン、リアプラテンを支えており、3つのプラテンの熱膨張による金型の中心軸のズレを抑制する。また、可動プラテン2を回転させる可動プラテンの回転力14が小さく、結果として回転モーメント15も小さくなる。このため、可動プラテンを下部で支える場合よりも、金型の重量による倒れが抑制され、金型タッチ位置からロックアップ迄に生じる金型パーティング面でのズレも抑制される。その上、型開閉動作を高速に行った場合の騒音も低減する。
<実施形態2>
図4〜図6を用いて実施形態2を説明する。図4は実施形態2の固定プラテン側から見た斜視図である。図5は実施形態2のリアプラテン側から見た斜視図である。図6は実施形態2の側面図である。実施形態2は、実施形態1において、スライド26とガイドレール20aとからなるリニアガイド構造に替えて、滑り軸受構造を用いる。その他の構成は実施形態1の説明と同様であるので記載を略する。
可動プラテン3の突出部3a,3aの下面に、高さ調整が可能なスライド32をボルト30によって固定する。高さ調整可能なスライド32の下面は支持プレート20の上面をタイバー5の軸方向に滑動可能であり、可動プラテン3は型閉、型締、型開の動作を行うことができる。高さ調整可能なスライド32は、2つのくさび形状の部材を用い、ボルトのねじ込み量で2つのくさび形状の部材の水平方向の相対位置を調整することで高さを調整することができる。このようなスライド32は公知のものである。
本発明の実施形態2は、金型の中心軸と同じ高さで固定プラテン、可動プラテン、リアプラテンを支えており、可動プラテンを下部で支える場合よりも、金型の重量による倒れが抑制され、金型タッチ位置からロックアップ迄に生じる金型パーティング面でのズレも抑制される。
<実施形態3>
図7〜図9を用いて実施形態3を説明する。図7は実施形態3の固定プラテン側から見た斜視図である。図8は実施形態3のリアプラテン側から見た斜視図である。図9は実施形態3の側面図である。実施形態3は、実施形態1において、スライド22,24とガイドレール18とからなるリニアガイド構造に替えて、滑り軸受構造を用いる。その他の構成は実施形態1の説明と同様であるので記載を略する。
支持プレート20の下面に、高さ調整が可能なスライド34を取り付ける。高さ調整可能なスライド34の下面はベース1の上面をタイバー5の軸方向に滑動可能であり、可動プラテン3は型閉、型締、型開の動作を行うことができる。高さ調整可能なスライド34は、中心から両端に向かって上方に傾斜面を有する部材(支持プレート20と一体として構成されてもよい。)に両端にボルトによって固定されているくさび部材が固定されている。ボルトのねじ込み量を調整することで高さ方向を調整することができる。当該高さ調整スライドは公知のものである。
本発明の実施形態3は、金型の中心軸と同じ高さで固定プラテン、可動プラテン、リアプラテンを支えており、可動プラテンを下部で支える場合よりも、金型の重量による倒れが抑制され、金型タッチ位置からロックアップ迄に生じる金型パーティング面でのズレも抑制される。
1 ベース
2 固定プラテン
2a 突出部
3 可動プラテン
3a 突出部
4 リアプラテン
4a 突出部
5 タイバー
6 金型
6a 固定側金型
6b 可動側金型
7 射出シリンダ
8 ノズル
9 スライド

11 固定プラテンの変位量
12 可動プラテンの変位量
13 リアプラテンの変位量
14 可動プラテンの回転力
15 回転モーメント
16 金型の中心軸
17 熱膨張仮想線

18 ガイドレール
20 支持プレート
20a ガイドレール
22,24,26 スライド
28 固定プラテン支持部材
30 ボルト

32 高さ調整可能なスライド
34 高さ調整可能なスライド

40 固定プラテンの倒れ
41 可動プラテンの倒れ

Claims (4)

  1. ベース上に配置された固定プラテンとリアプラテンとを複数の平行なタイバーによって連結し、前記固定プラテンと前記リアプラテンの間に前記タイバーに平行に移動可能な可動プラテンを設け、前記固定プラテン、前記リアプラテン、および、前記可動プラテンは、前記ベースに対して前記可動プラテンと前記固定プラテンのそれぞれの対向面に取り付けた金型の中心軸と同じ高さで支持される射出成形機の型締装置であって、
    上部にガイド機構を備え、前記ベースの上面上を移動可能に設けられ、前記リアプラテンと前記可動プラテンを前記ベースに対して金型の中心軸の高さと同じ高さで支持するための一対の支持プレートを有し、
    前記可動プラテンは、両側部に前記ガイド機構に対して摺動するスライド部材を備え、
    前記支持プレートに対して相対移動可能であることを特徴とする射出成形機の型締装置。
  2. 前記一対の支持プレートは、前記リアプラテンに対して着脱自在であることを特徴とする請求項1に記載の射出成形機の型締装置。
  3. 前記可動プラテンは、高さを調整する第1の調整部材を介して前記支持プレートに摺動可能に設けられることを特徴とする請求項1または2のいずれか1つに記載の射出成形機の型締装置。
  4. 前記支持プレートは、高さを調整する第2の調整部材を介してベース上に配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の射出成形機の型締装置。
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