JP3220786B2 - 射出成形機の型締装置 - Google Patents
射出成形機の型締装置Info
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- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1761—Means for guiding movable mould supports or injection units on the machine base or frame; Machine bases or frames
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Description
移動する可動型を一定高さに支持する可動型支持機構を
備える射出成形機の型締装置に関する。
可動型を、当該可動型と機台間に配した可動型支持機構
により一定高さに支持するようにした射出成形機の型締
装置は知られており、実公平5−28025号公報に
は、タイバー(ガイドピン)に移動自在に支持された可
動型(可動コア)と、この可動型の移動方向に対して垂
直に延在するように可動型の下面に形成した凹部と、上
面に当該凹部に嵌合する凸部を有する支持梁と、この支
持梁の下面に固定した可動型の移動方向と同方向に移動
可能な保持ローラと、この保持ローラと支持梁との間に
形成した隙間の幅を調整するレベル調整手段を備え、こ
れにより、可動型の重量がタイバーに作用して当該タイ
バーが変形したり摩耗が大きくなる不具合を解消した型
締装置(射出成形機)が開示されている。
における射出成形機の型締装置は、次のような問題点が
あった。
移動することから、可動型支持機構には当該直線に対し
て容易に追従可能なローラが用いられるが、この種の単
純なローラは機台の上面(走行面)の状態(凹凸やゴミ
等の存在)に直接影響を受けるとともに、左右にフラつ
きやすいため、タイバーの変形や摩耗を十分に低減でき
ない。
の先端側を支持する支持機構部を備える型締装置では、
可動型の先端位置が不安定になるため、型締精度の低下
による成形品質の低下を招くとともに、高度の成形精度
が要求される型締装置には適用できないなど汎用性に欠
ける。
課題を解決したものであり、タイバーの変形や摩耗を十
分に低減できるとともに、型締精度の向上により成形品
質及び汎用性を高めることができる射出成形機の型締装
置の提供を目的とする。
は、水平のタイバー2a,2b,2c,2dに沿って移
動する可動型3を一定高さに支持する当該可動型3と機
台4間に配した可動型支持機構5を備える射出成形機の
型締装置1を構成するに際して、機台4の上面4uに設
けたガイドレール7p,7q及びこのガイドレール7p
…にガイドされる移動自在なスライダ8p,8qを有す
るガイド機構部6p,6qと、スライダ8p…と可動型
3間に配し、かつガイドレール7p…の直角方向に対す
る可動型3の相対変位を許容する支持機構部9と、この
支持機構部9に設け、かつタイバー2c,2dに係合し
つつ移動するタイバー係合機構部10とを有する可動型
支持機構5を備えることを特徴とする。
ド機構部6p…はリニアベアリング11p,11qを用
いる。また、支持機構部9は、可動型3に対する左右の
高さを可変調整する左右一対の高さ調整部12p,12
qを備える。支持機構部9により支持する対象として
は、タイバー2a…の軸方向に細長い可動型3の先端側
であってもよいし、多重成形金型13における可動コア
プレート14を構成する可動型3であってもよい。さら
に、タイバー係合機構部10は、タイバー2c,2dに
対して左右両側から接触する左右一対のガイドローラ機
構15p,15qを備えるとともに、ガイドローラ機構
15pには、当該ガイドローラ機構15pの左右方向位
置を可変調整する位置調整部16pを備える。一方、型
締装置1には、可動型3を取付けた可動盤17とガイド
レール7p…にガイドされる移動自在な第二スライダ8
sq…間に配し、かつガイドレール7p…の直角方向に
対する可動盤17の相対変位を許容する第二支持機構部
18を設けるとともに、この第二支持機構部18には、
可動盤17に対する左右の高さを可変調整する左右一対
の高さ調整部19q…を設けることができる。
a…に沿って移動する際に、機台4の上面4uに設けた
ガイドレール7p…にガイドされるスライダ8p…及び
このスライダ8p…と可動型3間に配した支持機構部9
によって一定高さに支持されるとともに、タイバー2
c,2dに係合しつつ移動するタイバー係合機構部10
によりタイバー2a…に対して左右方向の相対位置が一
定となるように規制される。よって、タイバー2a…に
対する可動型3(可動盤17)の移動時における相対位
置は、常に一定に維持される。また、支持機構部9は、
スライダ8p…と可動型3間に配することにより、ガイ
ドレール7p…の直角方向に対する可動型3の相対変位
を許容するため、タイバー2a…に対するガイドレール
7p…の平行度の狂いは当該支持機構部9により吸収さ
れる。
面に基づき詳細に説明する。
置1の構成について、図1〜図5を参照して説明する。
おける上面4uの一側には本実施例に係る型締装置1を
備えるとともに、上面4uの他側には射出装置Miを備
える。型締装置1は、射出装置Mi寄りにおける機台4
の上面4uに設置した固定盤21を備え、固定型22は
この固定盤21に取付けられる。また、機台4の上面4
uであって固定盤21から離間した位置には型締シリン
ダ23を設置するとともに、この型締シリンダ23と固
定盤21間には水平に配した四本のタイバー2a,2
b,2c,2d(図1参照)を架設する。さらに、タイ
バー2a…には可動盤17を摺動自在に装填し、型締シ
リンダ23のピストンロッド23rは可動盤17に結合
する。可動型3はこの可動盤17に取付けられる。な
お、可動型3と固定型22は金型24を構成する。この
場合、特に、可動型3は一般的な可動型よりもタイバー
2a…の軸方向に細長く構成し、例えば、OA機器に使
用する各種ローラ用のプラスチックシャフトやマグネッ
トローラ(複写機等に使用する転写ローラ)等の高精度
の細長成形品を成形するキャビティC(図2参照)を有
する。また、可動型3の左右側面には、断面L形の取付
金具25p,25qをボルトB…により固定し、各取付
金具25p,25qにおける水平の取付板部26p,2
6qを可動型3の左右側面から突出させる。
型3を常に一定高さに支持する可動型支持機構5を配設
する。可動型支持機構5は、左右一対のガイド機構部6
p,6q、支持機構部9及びタイバー係合機構部10を
備える。各ガイド機構部6p,6qにはリニアベアリン
グ11p,11qを用いる。各リニアベアリング11
p,11qは、機台4の上面4uに設けたガイドレール
7p,7q及びこのガイドレール7p…にガイドされる
移動自在なスライダ8p,8qを備え、各ガイドレール
7p…はタイバー2a…に対して平行に配する。このよ
うなリニアベアリング11p,11qを用いることによ
り、各スライダ8p…はガイドレール7p…にガイドさ
れて滑らかに移動するも、ガイドレール7p…の左右方
向及び上下方向には位置規制され、高度の安定性と円滑
性が確保される。
間に配設し、ガイドレール7p…の直角方向に対する可
動型3の相対変位を許容する機能を備える。支持機構部
9は、各スライダ8p…の上面に固定した支持ベース2
7p,27qを有し、各支持ベース27p…の上面は水
平面に形成するとともに、端部には上方に突出したスト
ッパ部28p,28qを有する。各支持ベース27p…
の上面にはそれぞれL形の調整ブロック29p,29q
を載置する。各調整ブロック29p…は水平な楔形調整
部30p,30qとこの楔形調整部30p…の端部から
垂直に起立したボルト支持部31p,31qからなる。
各調整ブロック29p…は左右対称に配し、左右に位置
する各楔形調整部30p…の上面には、支持フレーム3
2の左右両側を載置する。この場合、図5に示すよう
に、各楔形調整部30p…の上面には先端下がりの下傾
斜面30pf,30qfを形成するとともに、支持フレ
ーム32の左右両側における当該下傾斜面30pf…に
対向する面には面接触する上傾斜面32pf,32qf
を形成する。また、各ボルト支持部31p…に設けたボ
ルト挿通孔には、ボルト33p,33qをそれぞれ遊び
を介して挿通させ、一方のボルト33pにおけるボルト
支持部31pの両側には一対の調整ナット34p及び3
5pを螺合するとともに、他方のボルト33qにおける
ボルト支持部31qの両側には一対の調整ナット34q
及び35qを螺合する。そして、各ボルト33p,33
qの内端側は支持フレーム32の左右両端面に固定す
る。なお、調整ブロック29p,支持フレーム32の上
傾斜面32pf,ボルト33p,調整ナット34p及び
35pは、可動型3に対する左側の高さを可変調整する
高さ調整部12pを構成するとともに、調整ブロック2
9q,支持フレーム32の上傾斜面32qf,ボルト3
3q,調整ナット34q及び35qは可動型3に対する
右側の高さを可変調整する高さ調整部12qを構成す
る。
2の左右両側の上面に設けた左右一対のガイドローラ機
構15p,15qにより構成する。一方のガイドローラ
機構15pは垂直に起立した前後の支軸により回動自在
に支持される一対のローラ36p,37pを備え、各ロ
ーラ36p…の周面は、左下のタイバー2cの左面に接
触するとともに、他方のガイドローラ機構15qは垂直
に起立した前後の支軸により回動自在に支持される一対
のローラ36q,37qを備え、各ローラ36q…の周
面は、右下のタイバー2dの右面に接触する。また、一
方のガイドローラ機構15pには、当該ガイドローラ機
構15pの左右方向位置を可変調整する位置調整部16
pを設ける。位置調整部16pは側方に突出した調整ネ
ジ38を回動操作することにより、当該ガイドローラ機
構15pの位置を左右方向(タイバー2a…の直角方
向)に可変調整できる。なお、支持フレーム32は左右
方向への変位が許容されるため、一方のガイドローラ機
構15pにのみ位置調整部16pを設けたが、同様の位
置調整部を他方のガイドローラ機構15qに設けてもよ
い。
起立する左右一対の支持ポスト39p,39qの下端を
固定するとともに、一方の支持ポスト39pと支持フレ
ーム32の前後面は前後一対の支持プレート40p,4
1pにより挟んで補強するとともに、他方の支持ポスト
39qと支持フレーム32の前後面は前後一対の支持プ
レート40q,41qにより挟んで補強する。この場
合、各支持プレート40p…,40q…には、それぞれ
タイバー2c,2dが挿通する挿通空間を設ける。な
お、42は支持フレーム32の下面に設けた補助フレー
ム,43は支持ポスト39pと可動盤17と支持ポスト
39q間を連結するU形の補強フレーム(図3参照)を
それぞれ示す。
ぞれ第二スライダ8sq…を装填し、第二スライダ8s
q…と可動盤17間には、ガイドレール7p…の直角方
向に対する可動盤17の相対変位を許容する第二支持機
構部18を配設する。第二支持機構部18は前記支持機
構部9と同様に構成できる。この場合、可動盤17の下
部は支持フレーム32と同様の機能を有する。したがっ
て、前述した上傾斜面32pf,32qfと同様の上傾
斜面は可動盤17の下面に直接形成される。また、第二
支持機構部18には、可動盤17に対する左右の高さを
可変調整する左右一対の高さ調整部19q…を備え、各
高さ調整部19q…は基本的に前記高さ調整部12p,
12qと同様に構成できる。なお、44qは支持機構部
9と第二支持機構部18間に架設したリンクフレームを
示す。
金型の装填方法及び同型締装置1の機能について、図1
〜図5を参照して説明する。
際しては、固定型22を固定盤21に取付けるととも
に、可動型3を可動盤17に取付ける。この場合、固定
型22及び可動型3は固定盤21及び可動盤17に設け
られた位置決め部51及び52(図2参照)によりそれ
ぞれ位置決めされる。そして、可動盤17を固定盤21
側に移動させ、可動型3を固定型22に当接させるとと
もに、正確な位置出しを行って型締する。なお、支持フ
レーム32は下降させておく。
高さ調整部12p,12qにおける各調整ナット34
p,35p及び34q,35qを回動操作すれば、各調
整ブロック29p…はそれぞれ左右方向、即ち、図5
中、矢印Hh方向に変位するため、支持フレーム32を
矢印Hv方向に昇降させることができる。よって、支持
フレーム32を上昇させることにより、各支持ポスト3
9p,39qの上端面を取付板部26p,26qの下面
にそれぞれ当接させ、ボルトBpを用いて取付板部26
pにおける可動型3の先端側を支持ポスト39pの上端
に固定するとともに、ボルトBqを用いて取付板部26
qにおける可動型3の先端側を支持ポスト39qの上端
に固定する。なお、可動盤17に設けた高さ調整部19
q…による調整も同様に行う。
左右方向に変位させるとともに、調整ネジ38を回動操
作することにより、ガイドローラ機構15pの位置を左
右方向に変位させ、ガイドローラ機構15pの各ローラ
36p,37pをタイバー2cの左面に、かつガイドロ
ーラ機構15qの各ローラ36q,37qをタイバー2
dの右面にそれぞれ接触(係合)させる。なお、各調整
ナット34p…,34q及び調整ネジ38は左右の側方
に配されるため、容易に操作することができ、効率的な
調整を行うことができる。
水平のタイバー2a…に沿って移動する際に、機台4の
上面4uに設けたガイドレール7p…にガイドされるス
ライダ8p…及びこのスライダ8p…と可動型3間に配
した支持機構部9によって一定高さに支持されるととも
に、タイバー2c,2dに係合しつつ移動するタイバー
係合機構部10によりタイバー2a…に対して左右方向
の相対位置が一定となるように規制される。よって、タ
イバー2a…に対する可動型3(可動盤17)の移動時
における相対位置は、常に一定に維持される。
分に低減できるとともに、型締精度の向上により成形品
質を高めることができる。また、支持機構部9は、スラ
イダ8p…と可動型3間に配することにより、ガイドレ
ール7p…の直角方向に対する可動型3の相対変位を許
容するため、タイバー2a…に対するガイドレール7p
…の平行度の狂いは当該支持機構部9により吸収され
る。
例は、多重成形金型(スタックモールド,スリープレー
ト金型等)13における可動コアプレート14を構成す
る可動型3に適用したものである。例示の多重成形金型
13は可動盤17に取付けた可動型本体61と固定型2
2間にガイドピン62…を有し、このガイドピン62…
に本実施例に係る可動型3を構成する可動コアプレート
14を摺動自在に装填したものであり、この可動コアプ
レート14を可動型支持機構5により支持する。なお、
変更実施例における可動型支持機構5の基本的構成及び
機能は、図4に示した実施例と同じである。したがっ
て、図6において、図4と同一部分には同一符号を付
し、その構成を明確にするとともに、詳細な説明は省略
する。このように、本発明に係る型締装置1は各種タイ
プの可動型3に適用して型締精度を高めることができる
ため、汎用性に優れる。
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,形状,数量等において、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で任意に変更,追加,削除することができ
る。例えば、ガイド機構部6p…はリニアベアリング1
1p…に限定されるものではなく、機台4の上面4uに
設けたガイドレール7p…及びこのガイドレール7p…
にガイドされる移動自在なスライダ8p…を有すればよ
い。また、タイバー係合機構部10は左右一対のガイド
ローラ機構15p,15qを例示したが、ローラを含ま
ないスライド機構等であってもよい。さらにまた、高さ
調整部12p…や位置調整部16pの構成は、例示の構
成に限定されるものではなく、同一機能を有する他の構
成により置換できる。
型締装置は、機台の上面に設けたガイドレール及びこの
ガイドレールにガイドされる移動自在なスライダを有す
るガイド機構部と、スライダと可動型間に配し、かつガ
イドレールの直角方向に対する可動型の相対変位を許容
する支持機構部と、この支持機構部に設け、かつタイバ
ーに係合しつつ移動するタイバー係合機構部とを有する
可動型支持機構を備えるため、次のような顕著な効果を
奏する。
ける相対位置は、常に一定に維持されるため、タイバー
の変形や摩耗を十分に低減できる。
端側を支持機構部により支持する型締装置であっても、
可動型の先端位置を常に正確かつ安定に維持できるた
め、型締精度の向上により成形品質を高めることができ
るとともに、高度の成形精度が要求される型締装置にも
適用できるため、汎用性を高めることができる。
た一部断面正面図、
面図、
Claims (9)
- 【請求項1】 水平のタイバーに沿って移動する可動型
を一定高さに支持する当該可動型と機台間に配した可動
型支持機構を備える射出成形機の型締装置において、前
記機台の上面に設けたガイドレール及びこのガイドレー
ルにガイドされる移動自在なスライダを有するガイド機
構部と、前記スライダと前記可動型間に配し、かつ前記
ガイドレールの直角方向に対する前記可動型の相対変位
を許容する支持機構部と、この支持機構部に設け、かつ
前記タイバーに係合しつつ移動するタイバー係合機構部
とを有する可動型支持機構を備えることを特徴とする射
出成形機の型締装置。 - 【請求項2】 前記ガイド機構部はリニアベアリングを
用いることを特徴とする請求項1記載の射出成形機の型
締装置。 - 【請求項3】 前記支持機構部は、前記可動型に対する
左右の高さを可変調整する左右一対の高さ調整部を備え
ることを特徴とする請求項1記載の射出成形機の型締装
置。 - 【請求項4】 前記支持機構部は、前記タイバーの軸方
向に細長い可動型の先端側を支持してなることを特徴と
する請求項1又は3記載の射出成形機の型締装置。 - 【請求項5】 前記支持機構部は、多重成形金型におけ
る可動コアプレートを構成する可動型を支持してなるこ
とを特徴とする請求項1又は3記載の射出成形機の型締
装置。 - 【請求項6】 前記タイバー係合機構部は、前記タイバ
ーに対して左右両側から接触する左右一対のガイドロー
ラ機構を備えることを特徴とする請求項1記載の射出成
形機の型締装置。 - 【請求項7】 前記ガイドローラ機構は、当該ガイドロ
ーラ機構の左右方向位置を可変調整する位置調整部を備
えることを特徴とする請求項6記載の射出成形機の型締
装置。 - 【請求項8】 前記可動型を取付けた可動盤と前記ガイ
ドレールにガイドされる移動自在な第二スライダ間に配
し、かつ前記ガイドレールの直角方向に対する前記可動
盤の相対変位を許容する第二支持機構部を備えることを
特徴とする請求項1記載の射出成形機の型締装置。 - 【請求項9】 前記第二支持機構部は、前記可動盤に対
する左右の高さを可変調整する左右一対の高さ調整部を
備えることを特徴とする請求項8記載の射出成形機の型
締装置。
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JP29676797A JP3220786B2 (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 射出成形機の型締装置 |
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JP29676797A JP3220786B2 (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | 射出成形機の型締装置 |
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JPH11129302A JPH11129302A (ja) | 1999-05-18 |
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- 1997-10-29 JP JP29676797A patent/JP3220786B2/ja not_active Expired - Fee Related
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