JP2014164974A - 伸縮式ヒータ器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ヒータを接続する電線をコンパクトに収容し、取扱い易くした伸縮式ヒータ器具を提供する。
【解決手段】 長手方向に互いに平行に移動可能に構成され、第1および第2のヒータ部61、62、71、72を収容した細長い固定側ヒータ収容ケース33a、33bと伸縮側ヒータ収容ケース53a、53bの間を電源線91で接続し、この電源線91に可撓性をもってS字状に屈曲するS字状屈曲伸縮部93a、93bを設け、このS字状屈曲伸縮部93a、93bにより第1および第2のヒータ部収容ケース33a、33b、53a、53bの全体の長さ調整に対応し得るように構成している。
【選択図】 図10

Description

本発明は、例えば窓面からの冷気侵入・結露を防止するようにガラス窓の下枠に近接して設けられ、ガラス窓の幅に対応して伸縮し得るようにした伸縮式ヒータ器具に関する。
従来、寒冷地にあっては窓ガラスの結露や凍結を防止するために、窓枠の近傍にヒータを設置することがある。この種の結露防止用のヒータは、種々の幅のガラス窓に対応し得るようにガラス窓の幅方向に伸縮自在に構成されるものも知られている。この伸縮自在の伸縮式ヒータ器具は、ガラス窓の大きさに合わせてヒータの長さを窓枠の幅長に調整してから、ガラス窓の下枠に近接して設けることにより、ヒータによって温められた空気を循環させることでガラス窓の横幅いっぱいにわたってガラス窓を温めて、窓からの冷気侵入及び窓ガラスに結露が発生することを防止するものである。
従来、知られている伸縮式ヒータ器具は、ガラス窓の大きさに合わせて長くしたり短く調整し得るようにするために、ヒータへの電力供給のためにヒータに接続される一対の電線である第1および第2のコードのうち一方の第1のコードの外側を第2のコードであるカールコードが螺旋状に取り巻くように構成され、伸縮式ヒータ器具の長さを長くする時には、第1のコードがカールコードの螺旋部から引き出され、短くする時には、カールコードの螺旋部が伸びて該螺旋部に第1のコードが納められるようにしている(特許文献1参照)。
特開2007−103022号公報
上述した従来の伸縮式ヒータ器具では、第1のコードの外側を第2のコードであるカールコードが螺旋状に取り巻くように構成しているが、このカールコードの螺旋状の取り巻き部が本体部の外側に露出しているため、伸縮式ヒータ器具の取扱いが不便となり、全体の構成が大きくなるとともに、ガラス窓に近接して設けた場合にカールコードの螺旋状の取り巻き部が邪魔となるという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ヒータを接続する電線をコンパクトに収容し、取扱い易くした伸縮式ヒータ器具を提供することにある。
上記課題を達成するため、請求項1記載の伸縮式ヒータ器具は、通電によって発熱する加熱手段が伸縮自在に構成される伸縮式ヒータ器具であって、前記加熱手段を収容し伸縮自在に構成されるヒータ部収容ケースと、前記ヒータ部収容ケース内にあって前記加熱手段に電力を供給する電源線が当該ヒータ部収容ケースの伸縮に応じてS字状に屈曲するS字状屈曲伸縮部とを有することを要旨とする。
請求項1記載の伸縮式ヒータ器具では、電源線に可撓性をもってS字状に屈曲するS字状屈曲伸縮部を設け、このS字状屈曲伸縮部によりヒータ収容ケースの全体の長さ調整に対応し得るように構成しているため、電源線を単にS字状に屈曲するという比較的簡単なS字状屈曲伸縮部を設けることにより、小型化および経済化を図ることができる。
請求項2記載の伸縮式ヒータ器具は、細長い領域を加熱するように長手方向に伸縮し得る伸縮式ヒータ器具であって、長手方向に伸びた領域を加熱すべく長手方向に沿って平行に配設される第1および第2のヒータと、前記第1および第2のヒータに電力を供給すべく第1および第2のヒータにそれぞれ接続される第1および第2の電力供給端子をそれぞれ収容する第1および第2の端子収容部と、長手方向に互いに平行に配設され、前記第1および第2のヒータを収容する細長い第1および第2のヒータ収容ケースであって、第1および第2のヒータがそれぞれ第1および第2の端子収容部内の電力供給端子に接続されるように第1および第2のヒータ収容ケースの基端部がそれぞれ第1および第2の端子収容部にそれぞれ連結され、一方のヒータ収容ケースの自由端部が他方のヒータ収容ケースの基端部に連結された端子収容部に対して離隔するように一方のヒータ収容ケースが他方のヒータ収容ケースに沿って長手方向に移動可能に構成される第1および第2のヒータ収容ケースと、前記第1および第2の端子収容部内に一端が取り付けられ、他端が当該端子収容部から他方のヒータ収容ケースの自由端部を貫通して当該他方のヒータ収容ケース内に滑動自在に入り込む細長い第1および第2の中空管と、前記第1および第2の端子収容部内のそれぞれの第1および第2の電力供給端子に一端が接続され、他端が当該端子収容部から中空管内を通過し、中空管の他端から出てから、ヒータ収容ケース内をヒータ収容ケースの基端部に向かって一旦からU字状に曲折して、ヒータ収容ケースの自由端部に向かって戻った後、再度ヒータ収容ケースの基端部に向かうようにU字状に曲折してS字状屈曲伸縮部を形成してから、ヒータ収容ケースの基端部から端子収容部に入り、端子収容部内の他方の電力供給端子に接続される可撓性を有する第1および第2の電源線とを有することを要旨とする。
請求項2記載の伸縮式ヒータ器具では、長手方向に互いに平行に移動可能に構成され、第1および第2のヒータを収容した細長い第1および第2のヒータ収容ケースの間を電源線で接続し、この電源線に可撓性をもってS字状に屈曲するS字状屈曲伸縮部を設け、このS字状屈曲伸縮部により第1および第2のヒータ収容ケースの全体の長さ調整に対応し得るように構成しているため、第1のヒータと第2のヒータとを接続する電源線に比較的簡単なS字状屈曲伸縮部を設けることにより、第1および第2のヒータを任意の長さの加熱領域に対応し得るように伸縮自在に平行移動させることができ、小型化および経済化を図ることができる。
請求項3記載の伸縮式ヒータ器具は、前記第1のヒータおよび第1のヒータ収容ケースが、複数設けられ、前記第2のヒータおよびヒータ収容ケースが、複数設けられていることを要旨とする。
本発明によれば、長手方向に互いに平行に移動可能に構成され、第1および第2のヒータを収容した細長い第1および第2のヒータ収容ケースの間を電源線で接続し、この電源線に可撓性をもってS字状に屈曲するS字状屈曲伸縮部を設け、このS字状屈曲伸縮部により第1および第2のヒータ収容ケースの全体の長さ調整に対応し得るように構成しているので、第1のヒータと第2のヒータとを接続する電源線を単にS字状に屈曲するという比較的簡単なS字状屈曲伸縮部を設けることにより、第1および第2のヒータを任意の長さの加熱領域に対応し得るように伸縮自在に平行移動させることができ、小型化および経済化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係わる伸縮式ヒータ器具の収縮した状態を示す斜視図である。 図1に示す伸縮式ヒータ器具の伸長した状態を示す斜視図である。 図1および図2に示す伸縮式ヒータ器具を更に詳しく示す平面図である。 図3に示す伸縮式ヒータ器具の固定側構成部のみを示す平面図である。 図3に示す伸縮式ヒータ器具の伸縮側構成部のみを示す平面図である。 図1に示す本実施形態の伸縮式ヒータ器具の電気回路を示す回路図である。 図1に示した伸縮式ヒータ器具の電源線を除いた電気回路部品を図3に示した構成の伸縮式ヒータ器具の各部に収容した状態を示す構成図である。 図1に示した伸縮式ヒータ器具において電気回路部品を収容した固定側構成部を示す図である。 図1に示した伸縮式ヒータ器具において電気回路部品を収容した伸縮側構成部を示す図である。 図6に示す伸縮式ヒータ器具の電気回路部における電源線の配線状態を示す図である。 図1に示す伸縮式ヒータ器具に使用される固定側中空管の補強を示す斜視図である。
以下、図面を用いて、本発明を実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係わる伸縮式ヒータ器具の収縮した状態を示す斜視図であり、図2は、図1に示す伸縮式ヒータ器具の伸長した状態を示す斜視図である。図1および図2に示すように、本実施形態の伸縮式ヒータ器具1は、長手方向に自在に伸縮し得るように構成されている。
図3は、図1および図2に示す伸縮式ヒータ器具1を更に詳しく示す平面図である。この図3に示す伸縮式ヒータ器具1は、図1の収縮状態よりも少し長く伸長した状態を示し、図2の伸長状態よりも少し短く収縮した状態を示している。
伸縮式ヒータ器具1は、図1乃至図3、詳しくは図3に示すように、第1の構成部である固定側構成部3と第2の構成部である伸縮側構成部5を有し、この伸縮側構成部5は、固定側構成部3に対して図3において矢印100で示すように長手方向に滑動自在に、すなわちスライド可能に伸縮、すなわち移動するように組み合せて取り付けられている。なお、第1の構成部および第2の構成部のような第1および第2を本実施形態では、固定側および移動側と称することにする。
図4は、図3に示す固定側構成部3および伸縮側構成部5のうち、固定側構成部3のみを示す平面図であり、図5は、伸縮側構成部5のみを示す平面図である。
図4に示す固定側構成部3は、電源ケーブル9が接続され、ヒータに電力を供給するための電力供給端子を収容している固定側端子収容部31と、この固定側端子収容部31に基端部が取り付けられて、図4で水平方向に互いに平行に長く伸び、内部にヒータが収容される2本の細長い固定側ヒータ収容ケース33aおよび固定側ヒータ収容ケース33bと、固定側端子収容部31内に一端が取り付けられ、固定側ヒータ収容ケース33a、33bの間で平行に伸びた固定側中空管35と、固定側端子収容部31からの平行に伸びた固定側ヒータ収容ケース33a、固定側ヒータ収容ケース33bおよび固定側中空管35のそれぞれの自由端部が保持された固定側保持部37とを有する。なお、固定側中空管35の他端は、固定側保持部37の第1の貫通部37c内まで伸びて固定されている。
また、固定側保持部37は、先端が丸くなった第1および第2の終端部37aおよび37bと、先端が切断され、後述するように固定側構成部5の固定側ヒータ収容ケースが貫通する第1および第2の貫通部37cおよび37dとを有する。なお、固定側中空管35の一端部は、固定側端子収容部31内に伸びて固定され、他端部は、固定側保持部37の第1の貫通部37c内に伸びて固定されている。
図5に示す伸縮側構成部5も、図4に示す固定側構成部3と同様に、ヒータに電力を供給するための電力供給端子を収容している伸縮側端子収容部51と、この伸縮側端子収容部51に基端部が取り付けられて、図5で水平方向に互いに平行に長く伸び、内部にヒータが収容される2本の細長い伸縮側ヒータ収容ケース53aおよび伸縮側ヒータ収容ケース53bと、伸縮側端子収容部51内に一端が取り付けられ、伸縮側ヒータ収容ケース53a、53bの間で平行に伸びた伸縮側中空管55と、伸縮側端子収容部51からの平行に伸びた伸縮側ヒータ収容ケース53a、53bおよび伸縮側中空管55のそれぞれの自由端部が保持された伸縮側保持部57とを有する。なお、伸縮側中空管55の他端は、伸縮側保持部57の第1の貫通部57c内まで伸びて固定されている。
また、伸縮側保持部57は、先端が丸くなった第1および第2の終端部57aおよび57bと、先端が切断され、固定側構成部3の固定側ヒータ収容ケース33a、33bが貫通する第1および第2の貫通部57cおよび57dとを有する。なお、伸縮側中空管55の一端部は、伸縮側端子収容部51内に伸びて固定され、他端部は、伸縮側保持部57の第1の貫通部57c内に伸びて固定されている。
以上にように構成される固定側構成部3と伸縮側構成部5とが組み合わされて、図3に示すように構成される。すなわち、固定側構成部3の固定側ヒータ収容ケース33a、33bがそれぞれ伸縮側構成部5の第1および第2の貫通部57c、57dを滑動自在に貫通し、伸縮側構成部5の伸縮側ヒータ収容ケース53a、53bがそれぞれ固定側構成部3の第1および第2の貫通部37c、37dを滑動自在に貫通するように固定側構成部3と伸縮側構成部5の両者は組み合わされ、図3において矢印100で示すように固定側ヒータ収容ケース33a、33bおよび伸縮側ヒータ収容ケース53a、53bが互いに平行に伸縮し得るように構成され、図1に示す収縮した状態から図2に示すように伸長した状態になることができる。なお、この伸長状態は、固定側構成部3の固定側保持部37と伸縮側構成部5の伸縮側保持部57が当接する長さまで行われる。すなわち、伸縮式ヒータ器具1は、伸縮側構成部5の伸縮側保持部57が固定側構成部3の固定側保持部37に当接するまで長く伸長する。
また、図3に示すように、固定側構成部3の固定側中空管35は、伸縮側構成部5の伸縮側保持部57の第1の終端部57aを滑動自在に貫通し、伸縮側構成部5の伸縮側中空管55は、固定側構成部3の固定側保持部37の第2の終端部37bを滑動自在に貫通している。
図6は、図1に示す本実施形態の伸縮式ヒータ器具1の電気回路部の構成を示す回路図である。同図に示すように、伸縮式ヒータ器具1の電気回路部は、点線で囲む2個の回路ブロックである固定側回路部6と伸縮側回路部7とから構成されている。固定側回路部6は、第1および第1のヒータ部61、62を有し、伸縮側回路部7も同様に、第1、第2のヒータ部71、72を有する。なお、第1ヒータ部61、第2のヒータ部62、第1のヒータ部71、第2のヒータ部72は加熱手段を構成するものである。
また、前記電源ケーブル9は、固定側回路部6内に入ってから、電源ケーブル9の一方の電線は、第1の電力供給端子Taに直接接続され、この第1の電力供給端子Taから前記第1のヒータ部61の一端に接続されるとともに、一対の電源線91の一方を介して伸縮側回路部7内の第1の電力供給端子Tbに接続され、この第1の電力供給端子Tbから伸縮側回路部7の第1のヒータ部71の一端に接続されている。
電源ケーブル9の他方の電線は、電源スイッチ63および電流ヒューズ64を介して固定側回路部6内の第2の電力供給端子TAに接続され、この第2の電力供給端子TAから一対の電源線91の他方を介して伸縮側回路部7内の第2の電力供給端子TBに接続されている。
なお、上述した一対の電源線91は、固定側回路部6と伸縮側回路部7との間を伸縮自在に接続しているものであり、後述するように、この一対の電源線91の一方は、固定側回路部6内の第1の電力供給端子Taから前記固定側中空管35の中を貫通した後、伸縮側ヒータ収容ケース53aの中でS字状に屈折してS字状屈曲伸縮部を形成した後、伸縮側回路部7内の第1の電力供給端子Tbに接続されるものである。また、同様に、一対の電源線91の他方は、固定側回路部6内の第2の電力供給端子TAから固定側ヒータ収容ケース33b内に入り、この固定側ヒータ収容ケース33bの中でS字状に屈折してS字状屈曲伸縮部を形成した後、伸縮側中空管55の中を貫通してから、伸縮側回路部7内の第2の電力供給端子TBに接続されるものである。
固定側回路部6内において、第1のヒータ部61の他端は、接続線68を介して第2のヒータ部62の一端に接続され、第2のヒータ部62の他端は、バイメタル式サーモスタット67、温度フューズ66、バイメタル式サーモスタット65を介して第2の電力供給端子TAに接続され、これにより電源ケーブル9からの電力は、第1の電力供給端子Ta、第1のヒータ部61、接続線68、第2のヒータ部62、バイメタル式サーモスタット67、温度フューズ66、バイメタル式サーモスタット65、第2の電力供給端子TA、電流ヒューズ64、電源スイッチ63からなる回路に供給され、これにより固定側回路部6の第1、第2のヒータ部61、62は電源ケーブル9からの電力で加熱されるようになっている。なお、第1のヒータ部61の一端と第2のヒータ部62の他端との間には、抵抗69、発光ダイオード70およびダイオード83からなる直列回路が接続されている。
また、伸縮側回路部7内においても同様に、第1のヒータ部71の他端は、接続線78を介して第2のヒータ部72の一端に接続され、第2のヒータ部72の他端は、バイメタル式サーモスタット77、温度フューズ76、バイメタル式サーモスタット75を介して第2の電力供給端子TBに接続され、これにより電源ケーブル9からの電力は、第1の電力供給端子Ta、電源線91の一方、第1の電力供給端子Tb、第1のヒータ部71、接続線78、第2のヒータ部7、バイメタル式サーモスタット77、温度フューズ76、バイメタル式サーモスタット75、第2の電力供給端子TB、電源線91の他方、第2の電力供給端子TA、電流ヒューズ64、電源スイッチ63からなる回路に供給され、これにより固定側回路部6の第1のヒータ部71、第2のヒータ部72は電源ケーブル9からの電力で加熱されるようになっている。なお、第1のヒータ部71の一端と第2のヒータ部72の他端との間には、抵抗79、発光ダイオード80およびダイオード81からなる直列回路が接続されている。
図7は、図6に示したように接続された伸縮式ヒータ器具1の電気回路部品を図3に示したように構成された伸縮式ヒータ器具1の固定側構成部3および伸縮側構成部5の各部に収容した状態を示す構成図である。なお、図7では、図6に示した電気回路部品のうち、電源線91の配線は図示を省略している。
図7に示すように、固定側構成部3の固定側ヒータ収容ケース33aには、第1のヒータ部61がU字状に折れ曲がって細長く収容され、固定側ヒータ収容ケース33bには、第2のヒータ部62が同様にU字状に折れ曲がって細長く収容されている。
また、固定側構成部3の固定側端子収容部31には、第1の電力供給端子Ta、第2の電力供給端子TAに加えて、固定側回路部6を構成する抵抗69、発光ダイオード70、ダイオード83、電源スイッチ63、電流ヒューズ64、バイメタル式サーモスタット65、温度フューズ66、バイメタル式サーモスタット67が結線されて収容されている。
また、固定側回路部6の第1の電力供給端子Taは、第1のヒータ部61の一端に接続され、第1のヒータ部61の他端は、接続線68を介して第2のヒータ部62の一端に接続され、第2のヒータ部62の他端は、バイメタル式サーモスタット67、温度フューズ66、バイメタル式サーモスタット65を介して第2の電力供給端子TAに接続されている。以上のように、図6に示した固定側回路部6の電気回路部品は、固定側構成部3の固定側ヒータ収容ケース33a、33bおよび固定側端子収容部31に収容され、結線されている。
更に、伸縮側構成部5においても同様に、伸縮側構成部5の伸縮側ヒータ収容ケース53aには、第1のヒータ部71がU字状に折れ曲がって細長く収容され、伸縮側ヒータ収容ケース53bにも、同様に第2のヒータ部72がU字状に折れ曲がって細長く収容されている。
また、伸縮側構成部5の伸縮側端子収容部51には、第1の電力供給端子Tb、第2の電力供給端子TBに加えて、伸縮側回路部7を構成する抵抗79、発光ダイオード80、ダイオード81、バイメタル式サーモスタット75、温度フューズ76、バイメタル式サーモスタット77が結線されて収容されている。
また、伸縮側回路部7の第1の電力供給端子Tbは、第1のヒータ部71の一端に接続され、第1のヒータ部71の他端は、接続線78を介して第2のヒータ部72の一端に接続され、第2のヒータ部72の他端は、バイメタル式サーモスタット77、温度フューズ76、バイメタル式サーモスタット75を介して第2の電力供給端子TBに接続されている。以上のように、図6に示した伸縮側回路部7の電気回路部品は、伸縮側構成部5の伸縮側ヒータ収容ケース53a、53bおよび伸縮側端子収容部51に収容され、結線されている。
図8および図9は、それぞれ図7に示した電気回路部品を収容した伸縮式ヒータ器具1の固定側構成部3と伸縮側構成部5を別々に分けて分かりやすく示した図である。
図8および図9における電気回路部品およびその結線は、図7と同じであるが、図7に示す回路に加えて、図8では、固定側端子収容部31内の第1の電力供給端子Taから図6に示すように伸縮側回路部7の第1の電力供給端子Tbに向かって伸びた電源線91のうちの第1の電源線91aが固定側中空管35の中を点線で示すように貫通して固定側保持部37の第1の貫通部37cまで伸びていることが図示されている。なお、この第1の電源線91aの更なる接続は、図10で説明する。
また同様に、図9では、伸縮側端子収容部51内の第2の電力供給端子TBから図6に示すように固定側回路部6の第2の電力供給端子TAに向かって伸びた電源線91の第2の電源線91bが伸縮側中空管55の中を点線で示すように貫通して伸縮側保持部57の第1の貫通部57cまで伸びていることが図示されている。なお、この第2の電源線91bの更なる接続は、図10で説明する。
図10は、図6に示す伸縮式ヒータ器具1の電気回路部のうちの固定側回路部6と伸縮側回路部7との間を伸縮自在に接続する可撓性を有する電源線91の配線状態を示す図である。
図10において、電源線91のうちの第1の電源線91aは、固定側構成部3の固定側端子収容部31内の第1の電力供給端子Taから固定側中空管35内を貫通し、固定側保持部37の第1の貫通部37cにおいて固定側中空管35から出た直後に、伸縮側ヒータ収容ケース53a内をその自由端部に向かってU字状に戻った後、伸縮側ヒータ収容ケース53aの基端部に向かって進んでから再度U字状に曲折してから、伸縮側ヒータ収容ケース53aの基端部から伸縮側端子収容部51内に入り、伸縮側端子収容部51内の第1の電力供給端子Tbに接続されている。
ここにおいて、上述したように、第1の電源線91aが固定側中空管35から出た直後に、伸縮側ヒータ収容ケース53a内をその自由端部に向かってU字状に戻った後、伸縮側ヒータ収容ケース53aの基端部に向かって再度U字状に曲折することでS字状屈曲伸縮部93aを構成しているが、このS字状屈曲伸縮部93aにより第1の電源線91aは、伸縮側ヒータ収容ケース53aの長手方向に伸縮自在となり、伸縮側構成部5が固定側構成部3に対して図3において矢印100で示すように長手方向に滑動自在に、すなわちスライド可能に伸縮、すなわち移動しても、第1の電源線91aはその伸縮に追従して伸縮することができるものであり、電源線91は、例えば複数の細い電線を撚り合わせて可撓性を有するように構成されているものである。
図10において、電源線91のうちの第2の電源線91bも、同様に、伸縮側構成部5の伸縮側端子収容部51内の第2の電力供給端子TBから伸縮側中空管55内を貫通し、伸縮側保持部57の第1の貫通部57cにおいて伸縮側中空管55から出た直後に、固定側ヒータ収容ケース33b内をその自由端部に向かってU字状に戻った後、固定側ヒータ収容ケース33bの自由端部に向かって進んでから再度U字状に曲折して固定側ヒータ収容ケース33bの基端部に向かってから、固定側ヒータ収容ケース33bの基端部から固定側端子収容部31内に入り、固定側端子収容部31内の第2の電力供給端子TAに接続されている。
ここにおいて、上述したように、第2の電源線91bが伸縮側中空管55から出た直後に、固定側ヒータ収容ケース33b内をその自由端部に向かってU字状に戻った後、固定側ヒータ収容ケース33bの自由端部に向かって再度U字状に曲折することでS字状屈曲伸縮部93bを構成しているが、このS字状屈曲伸縮部93bにより第2の電源線91bは、固定側ヒータ収容ケース33bの長手方向に伸縮自在となり、伸縮側構成部5が固定側構成部3に対して図3において矢印100で示すように長手方向に滑動自在に、すなわちスライド可能に伸縮、すなわち移動しても、第2の電源線91baはその伸縮に追従して伸縮することができるものであり、電源線91は、例えば複数の細い電線を撚り合わせて可撓性を有するように構成されているものである。
なお、第1の電源線91aは、上述したように、固定側中空管35から出た直後に、伸縮側ヒータ収容ケース53a内をその自由端部に向かってU字状に少し戻ったところで、熱収縮チューブ95aで固定側中空管35に縛り付けるように固定されている。また、第2の電源線91bも同様に、伸縮側中空管55から出た直後に、固定側ヒータ収容ケース33b内をその自由端部に向かってU字状に少し戻ったところで、熱収縮チューブ95bで伸縮側中空管55に縛り付けるように固定されている。
なお、第1の電源線91aおよび第2の電源線91bがそれぞれ貫通する固定側中空管35および伸縮側中空管55は、図11に示すように、補強棒97を沿わされて補強されている。また、固定側中空管35および伸縮側中空管55内をそれぞれ貫通する第1の電源線91aおよび第2の電源線91bは、図11に示すように、熱収縮チューブ99を被覆されている。
上記実施形態において、第1のヒータ部61、第2のヒータ部62、第1のヒータ部71、第2のヒータ部72は、炭素繊維のヒータであることが好ましいが、これに限定されるものではない。また、固定側中空管35、伸縮側中空管55および補強棒97は、ステンレス製であるがアルミニウムで構成しても良いが、これに限定されるものではなく、図11に示すような、概ね数字の「8」字形状または外形がだるま型の一体型の他、中間部分に膨らみのある楕円形、もしくは中間部分が平行な長円形等で片方に電源線が貫通可能な構造であれば良い。
以上のように構成される伸縮式ヒータ器具1を例えば窓ガラスの結露を防止するために、ガラス窓の下部に近接して設置する場合に、伸縮式ヒータ器具1の長さをガラス窓の長さに合わせるように調整することが必要であるが、このように伸縮式ヒータ器具1の長さを調整する場合には、図3において例えば固定側構成部3の固定側端子収容部31を手などで押えながら、伸縮側構成部5の伸縮側端子収容部51を矢印100で示すように手などで伸ばしたり縮めたりするように伸縮させながら、伸縮式ヒータ器具1の全体の長さをガラス窓の横方向の長さに合わせるように操作すると、伸縮式ヒータ器具1の伸縮側ヒータ収容ケース53a、固定側ヒータ収容ケース33bの中に収容されている電源線91a、91bのS字状屈曲伸縮部93a、93bが上記伸縮に合わせて可撓性をもって柔軟に作動し、S字状屈曲伸縮部93a、93bは、伸縮式ヒータ器具1の全体の長さがガラス窓の横方向の長さに合う位置まで追従するように作動し、切断されることなく、各ヒータへの電力供給を可能とする。
このようにして、伸縮式ヒータ器具1の全体の長さがガラス窓の横方向の長さに合わせた後、電源ケーブル9を図示しない電源に接続してから、電源スイッチ63をオンにすると、電源からの電力が電源ケーブル9から電源スイッチ63、電流ヒューズ64を介して第1の電力供給端子Taと第2の電力供給端子TAとの間に印加され、この電力が固定側回路部6の第1のヒータ部61、第2のヒータ部62および伸縮側回路部7の第1のヒータ部71、第2のヒータ部72に供給され、これにより各ヒータは加熱され、その熱で窓ガラスの結露が防止される。
なお、上記実施形態では、伸縮式ヒータ器具1を窓ガラスの結露防止に使用している場合について説明したが、伸縮式ヒータ器具1は、これに限定されるものでなく、暖房や保温などの種々の用途に利用し得るものである。
また、上記実施形態では、ヒータは、固定側用に第1、第2のヒータ部61、62の2本、また移動側用に第1、第2のヒータ部71、72の2本ずつであるが、これに限定されるものでなく、それぞれ1本ずつでも良いし、3本以上の複数でもよいものである。また、固定側および移動側ヒータ収容ケースもそれぞれ同様に2本に限定されるものでなく、それぞれ1本ずつでも良いし、3本以上の複数でもよいものである。
1 伸縮式ヒータ器具
3 固定側構成部
5 伸縮側構成部
6 固定側回路部
7 伸縮側回路部
9 電源ケーブル
31 固定側端子収容部
33a、33b 固定側ヒータ収容ケース
35 固定側中空管
37 固定側保持部
37a、57a 第1の終端部
37b、57b 第2の終端部
37c、57c 第1の貫通部
37d、57d 第2の貫通部
51 伸縮側端子収容部
53a、53b 伸縮側ヒータ収容ケース
55 伸縮側中空管
57 伸縮側保持部
57a 第1の終端部57a
61、71 第1のヒータ部
62、72 第2のヒータ部
91 電源線
91a 一方の電源線
91b 他方の電源線
93a、93b S字状屈曲伸縮部
97 補強棒
95a、95b、99 熱収縮チューブ
Ta、Tb 第1の電力供給端子
TA、TB 第2の電力供給端子

Claims (3)

  1. 通電によって発熱する加熱手段が伸縮自在に構成される伸縮式ヒータ器具であって、
    前記加熱手段を収容し伸縮自在に構成されるヒータ部収容ケースと、
    前記ヒータ部収容ケース内にあって前記加熱手段に電力を供給する電源線が当該ヒータ部収容ケースの伸縮に応じてS字状に屈曲するS字状屈曲伸縮部と
    を有することを特徴とする伸縮式ヒータ器具。
  2. 通電によって発熱する第1のヒータ部および第2のヒータ部からなる加熱手段が長手方向に伸縮自在に構成される伸縮式ヒータ器具であって、
    長手方向に伸びた領域を加熱すべく長手方向に沿って平行に配設される第1および第2のヒータ部と、
    前記第1および第2のヒータ部に電力を供給すべく第1のヒータ部および第2のヒータ部にそれぞれ接続される第1および第2の電力供給端子をそれぞれ収容する第1および第2の端子収容部と、
    長手方向に互いに平行に配設され、前記第1のヒータ部および第2のヒータ部をそれぞれ収容する第1のヒータ部収容ケースと前記第2のヒータ部収容ケースであって、第1のヒータ部および第2のヒータ部がそれぞれ第1および第2の端子収容部内の電力供給端子に接続されるように第1のヒータ部収容ケースと前記第2のヒータ部収容ケースの基端部がそれぞれ第1および第2の端子収容部にそれぞれ連結され、一方のヒータ部収容ケースの自由端部が他方のヒータ部収容ケースの基端部に連結された端子収容部に対して離隔するように一方のヒータ部収容ケースが他方のヒータ部収容ケースに沿って長手方向に移動可能に構成される第1のヒータ部収容ケースと前記第2のヒータ部収容ケースと、
    前記第1および第2の端子収容部内に一端が取り付けられ、他端が当該端子収容部から他方のヒータ部収容ケースの自由端部を貫通して当該他方のヒータ部収容ケース内に滑動自在に入り込む細長い第1および第2の中空管と、
    前記第1および第2の端子収容部内のそれぞれの第1および第2の電力供給端子に一端が接続され、他端が当該端子収容部から中空管内を通過し、中空管の他端から出てから、ヒータ収容ケース内をヒータ収容ケースの基端部に向かって一端からU字状に曲折して、ヒータ収容ケースの自由端部に向かって戻った後、再度ヒータ収容ケースの基端部に向かうようにU字状に曲折してS字状屈曲伸縮部を形成してから、ヒータ収容ケースの基端部から端子収容部に入り、端子収容部内の他方の電力供給端子に接続される可撓性を有する第1および第2の電源線と
    を有することを特徴とする伸縮式ヒータ器具。
  3. 前記第1のヒータ部および第1のヒータ部収容ケースは、複数設けられ、前記第2のヒータ部およびヒータ収容ケースは、複数設けられていることを特徴とする請求項2記載の伸縮式ヒータ器具。
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