JP2014162691A - 誘電体磁器組成物および電子部品 - Google Patents

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【課題】
高い比誘電率を持ち、かつΔC400/C25の絶対値が小さい誘電体磁器組成物および電子部品を提供すること。
【解決手段】
一般式a(Bi0.50.5)TiO−bBi(M0.5Ti0.5)O−cANbOであらわされる化合物を主成分とし、前記a,bおよびcが、a+b+c=1.0であり、a,bおよびcのいずれも0.10以上である関係を満たし、Mが2価の金属元素でZn、Mg、Ca、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、SnおよびBaから選ばれる少なくとも1種の元素であり、Aがアルカリ金属元素であるLi、NaおよびKから選ばれる少なくとも1種の元素であることを特徴とする誘電体磁器組成物。
【選択図】図1

Description

本発明は、誘電体磁器組成物、および前記誘電体磁器組成物を含有する誘電体層を備える電子部品に関するものである。
近年、エネルギー問題に対する世界的な関心の高まりから、二酸化炭素排出量の少ない電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)などの車、または太陽電池など自然エネルギーを活用した発電装置などの需要が大きくなってきている。これらは大きな電圧を変換して使用するため、搭載されるコンバータやインバータ、パワーコンディショナーの変換効率が装置の性能を大きく左右する。そのため、現在SiC(シリコンカーバイド)やGaN(ガリウムナイトライド)など、パワー半導体素子の研究が盛んに行われている。これらパワー半導体は従来のSi(シリコン)系半導体と比較し、オン抵抗が低いため素子の小型化と高効率化が出来る、また400℃まで使用可能であるため、周りの冷却装置も小型化出来るというメリットがある。
例えば、SiCやGaNをベースにしたパワーデバイスのサージ電圧の除去、あるいは自動車のエンジンルーム内でのノイズ除去などに用いられる積層セラミックコンデンサは、広範囲の温度保証が求められており、25℃(室温)から400℃の温度範囲で、その静電容量の変化率が±40%以内であることが要求されている。また、高い静電容量の要求があるため、比較的高い比誘電率1000以上を示す誘電体磁器組成物が必要とされている。
しかしながら、現在セラミックコンデンサ用材料として主流となっているチタン酸バリウム系材料は、130℃付近にキュリー点を持ち、SiCやGaNをベースにしたパワーデバイスが使用されうる130℃以上の高温環境では、比誘電率が著しく減少する。また、ジルコン酸カルシウム系材料は、室温から400℃まで比誘電率は安定しているものの、その比誘電率の値が小さいため、所望の静電容量を持つセラミックコンデンサを作成しようとした場合、サイズが大きくなってしまうといった課題があった。
この課題に対する技術として、例えば特許文献1には、室温での比誘電率が500以上、かつ、350℃まで静電容量の変化率ΔC350/C25が±15%以内となる誘電体磁器組成物が開示されている。なお、ΔC/C25とは、室温(25℃)での静電容量に対し、指定温度x℃における静電容量の変化率を表し、下記の数式1によって求める。
Figure 2014162691
キュリー点が高い誘電体磁器組成物が、特許文献1に開示されている。しかしながら、当該文献における誘電体磁器組成物では350℃以上での比誘電率の減少が著しく、ΔC400/C25の絶対値が大きい。したがって、SiCやGaNベースのパワーデバイス用のセラミックコンデンサ材料として使用出来ない。
特開2011−195359号公報
以上の状況を鑑み、本発明では、高い比誘電率を持ち、かつΔC400/C25の絶対値が小さい誘電体磁器組成物、およびその誘電体磁器組成物を用いた電子部品を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の誘電体磁器組成物では、一般式a(Bi0.50.5)TiO−bBi(M0.5Ti0.5)O−cANbOであらわされる化合物を主成分とし、前記a,bおよびcが、a+b+c=1.0であり、a,bおよびcのいずれも0.10以上である関係を満たし、Mが2価の金属元素でZn、Mg、Ca、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、SnおよびBaから選ばれる少なくとも1種の元素であり、Aがアルカリ金属元素であるLi、NaおよびKから選ばれる少なくとも1種の元素であることを特徴とする。
本発明によれば、SiCやGaNベースのパワーデバイス近傍や、自動車のエンジンルーム内などの高温環境下で使用されるセラミックコンデンサなどの電子部品にとって最適な、比誘電率が1000以上、かつΔC400/C25が±40%の範囲内となる誘電体磁器組成物が得られる。
図1は、実施例および比較例の組成範囲を示した相図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。本発明の誘電体磁器組成物は、一般式a(Bi0.50.5)TiO−bBi(M0.5Ti0.5)O−cANbOであらわされる化合物を主成分とし、前記a,bおよびcが、a+b+c=1.0であり、a,bおよびcのいずれも0.10以上である関係を満たし、Mが2価の金属元素でZn、Mg、Ca、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、SnおよびBaから選ばれる少なくとも1種の元素であり、Aがアルカリ金属元素であるLi、NaおよびKから選ばれる少なくとも1種の元素であることを特徴とする。
更に、前記誘電体磁器組成物において、0.30≦a≦0.55、0.15≦b≦0.40、0.30≦c≦0.55であることが望ましい。
また、前記誘電体磁器組成物において、MがZnであることがより望ましい。
また、前記誘電体磁器組成物において、AがKであることがより望ましい。
上記組成範囲とすることによって、大きさ数nm程度の強誘電体ドメインの集合体である、ナノドメイン構造の誘電体磁器組成物を得ることが出来る。このナノドメイン構造においては、比誘電率の高いドメインウォールが高密度に存在し、かつそれが常誘電体的であることから、ΔC400/C25も良好となる。このナノドメイン構造は、リラクサ型誘電体と強誘電体の中間的な構造であるため、両者を混ぜることにより形成できる。本発明においては、(Bi0.50.5)TiOとBi(M0.5Ti0.5)Oがリラクサ型誘電体を為し、ANbOが強誘電体である。ただし、Mは2価の金属元素であるZn、Mg、Ca、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、SnおよびBaから選ばれる少なくとも1種の元素であり、Aはアルカリ金属元素であるLi、NaおよびKから選ばれる少なくとも1種の元素である。
一般式a(Bi0.50.5)TiO−bBi(M0.5Ti0.5)O−cANbOであらわされる化合物を主成分とし、前記a,bおよびcが、a+b+c=1.0であり、a,bおよびcのいずれも0.10以上である関係を満すことにより、室温での比誘電率が1000以上、かつΔC400/C25を±40%の範囲内となる誘電体磁器組成物を作製することが出来る。
好ましくは、前記主成分の比率a,b,cを、0.30≦a≦0.55、0.15≦b≦0.40、0.30≦c≦0.55の範囲の値にすることによって、室温での比誘電率が1000以上、かつΔC400/C25を±22%の範囲内とすることが出来る。
更に好ましくは、MがZnであることにより、組成が均一なセラミック焼結体を得ることが出来る。より好ましくは、AがKであることにより、比誘電率を高く、かつΔC400/C25の絶対値を小さくすることが出来る。
本実施形態に係わる誘電体磁器組成物の製造方法の一例を説明する。まず、Bi、K、Ti、Zn、Mg、Ca、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Sn、Ba、K、Na、LiおよびNbを含む化合物の粉末を、所定組成となるようにボールミルを用いて湿式混合し、乾燥させて混合粉末を得る。化合物の粉末とは、酸化物、炭酸塩、硝酸塩、チタン酸塩、硫化物、硫酸塩などが挙げられる。次いで、得られた混合粉末を、例えば大気中で800℃以上1000℃以下の温度で仮焼し、仮焼粉を得る。
さらに、得られた仮焼粉を、ポリビニルブチラール、ポリビニルアルコール等のバインダ樹脂と有機溶媒と所定の割合で混合し、誘電体ペーストとして調整する。この誘電体ペーストを、ドクターブレード等を用いてシート状に形成する。そして、得られたシートを所定の大きさに切断、積層し熱プレスすることで、直方体形状のサンプルを得る。この直方体サンプルを切断し得られた成型物を、例えば大気中で900℃以上1100℃以下の温度で焼成することによって、誘電体磁器組成物を得る。
特に、誘電体磁器組成物を積層セラミックコンデンサに適用する場合には、上記仮焼物をバインダ樹脂と有機溶媒に混合して誘電体層のもととなるペーストを調整し、このペーストを内部電極層のもとになるペーストと交互に印刷して積層するか、または、仮焼物をバインダ樹脂と混合してセラミックスグリーンシートを形成し、このシートに内部電極を印刷したシートを交互に積層した後所定の大きさに切断し、積層物を焼成すればよい。焼成後、端子電極を接続することで、積層セラミックコンデンサが製造される。
また、本実施形態に係わる誘電体磁器組成は主にセラミックコンデンサに使用されるが、他電子部品にも適用することができる。
以下、本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明の構成は、これらの実施例に限定されるものではない。
Bi、KHCO、TiO、ZnO、Nbの粉末を、焼成後の誘電体磁器組成物における組成が、(Bi0.50.5)TiO、Bi(Zn0.5Ti0.5)O、KNbOの各比率をa,b,cとしたときに、a+b+c=1.0となるように調合した。図1は、本検討の組成を示す相図である。実施例1から実施例49の組成を○、比較例1から比較例15の組成を▲で示す。調合した粉末とYTZボールとを有機溶剤中でボールミル混合し、乾燥させ、乳鉢ですりつぶして混合粉末を作製した。
次に、この混合粉末を大気中、800〜1000℃で仮焼して仮焼粉を得た。
この仮焼粉に対し、バインダ樹脂と有機溶媒をボールミルで混合し、誘電体ペーストを得た。
その後、上記誘電体ペーストからドクターブレード法により10μm程度の厚みのセラミックスグリーンシートを成型し、600μm程度の厚みまで積層し、12mm×12mmに切断して、積層体を得た。
次に、得られた積層体を900℃以上1100℃以下において2時間大気中で維持し、誘電体磁器組成物の焼結体サンプルを得た。なお、得られた誘電体磁器組成物を乳鉢で粉砕し、誘導結合プラズマ(ICP)発光分光分析法を用い、調合組成が目的の組成となっていることを確認した。
得られた誘電体磁器組成物の焼結体サンプルの上部、下部両面に電極としてIn−Gaペーストを塗布し、電気特性評価用サンプルを得た。室温でLCRメータ(HEWLETT 4284A)を用いて、このサンプルの静電容量を測定し、平行板コンデンサとしてみなした際の比誘電率を算出した。測定周波数は1kHz、電圧は1Vとした。電圧は1V以上で測定することが好ましい。
また、電気特性評価用サンプルを透明電気炉(石川産業)に入れ、1時間あたり300℃の昇温速度で500℃まで加熱した。その際、デジタルサーモメータ(ADVANTEST)およびLCRメータ(HEWLETT 4284A)を用い、1分毎に温度および静電容量を測定した。平行板コンデンサとしてみなし、各温度における比誘電率およびΔC400/C25を計算して得た。
表1に、請求項1のMをZn、AをKとして検討した際の評価結果を示す。(Bi0.50.5)TiOおよびBi(Zn0.5Ti0.5)Oの多い組成範囲では、比誘電率は高いものの、ΔC400/C25の絶対値が大きい傾向にある。また、KNbOの多い組成範囲では、ΔC400/C25の絶対値は小さいが、比誘電率が低い傾向にある。
a,b,cのいずれかが0.10未満となる比較例1から比較例15の組成では、比誘電率が1000以上、かつΔC400/C25が±40%の範囲内という条件を満たさない。比誘電率を1000以上かつΔC400/C25を±40%の範囲内とするには、実施例1から実施例33で示す、a,bおよびcのいずれも0.10以上の組成範囲内にしなければならない。
Figure 2014162691
表2に、請求項2のMをZn、AをKとして検討した際の評価結果を示す。比誘電率を1000以上かつΔC400/C25を±22%の範囲内とするには、表2に示す、0.30≦a≦0.55、0.15≦b≦0.40かつ0.30≦c≦0.55の組成範囲内にしなければならない。
Figure 2014162691
表3に、請求項3のMの元素を検討した際の評価結果を示す。X線回折装置(Panalytical X‘pert Pro)を用いて、誘電体磁器組成物焼結体サンプルのX線回折スペクトルを測定したところ、MとしてZnを選択した場合(実施例49)には、異相(Bなど)が最も少なくなった。異相が存在すると、異相自体の電気特性が影響を及ぼすため、特にΔC400/C25の絶対値が大きくなる。
Figure 2014162691
表4に、請求項4のAの元素を検討した際の評価結果を示す。Aとして、原子番号の大きいKを用いた場合(実施例49)に比誘電率が高く、かつΔC400/C25の絶対値も小さくなる。
Figure 2014162691
表5に、Mとして1種以上の元素を用い、Zn、MgおよびNiを同時に配合した際の検討結果を示す。表5のMは用いた元素、bはMの含有量を示す。すなわち、b=b+b+bである。ZnをMgに置換していくと(実施例49、実施例61および実施例50)、サンプル内の組成不均一性に起因して比誘電率が上がり、ΔC400/C25の絶対値も大きくなるが、どれも比誘電率が1000以上かつΔC400/C25の絶対値が22%以内となっている。Zn、MgおよびNiの3種類を同時に配合した場合(実施例62、実施例63および実施例64)においても、比誘電率が1000以上かつΔC400/C25の絶対値が22%以内となっている。
Figure 2014162691
表6に、Aとして1種以上の元素を用い、K、NaおよびLiを同時に配合した際の検討結果を示す。表6のAは用いた元素、cはAの含有量を示す。すなわち、c=c+c+cである。KをNaに置換していくと(実施例49、実施例65、実施例66、実施例67および実施例59)、中間的な値(実施例66)でリラクサ的挙動を示し、比誘電率とΔC400/C25の絶対値が大きくなるが、どれも比誘電率が1000以上かつΔC400/C25の絶対値が22%以内となっている。K、NaおよびLiの3種類を同時に配合した場合(実施例68、実施例69および実施例70)においても、比誘電率が1000以上かつΔC400/C25の絶対値が22%以内となっている。
Figure 2014162691
本発明によれば、SiCやGaNベースのパワーデバイス近傍や、自動車のエンジンルーム内などの高温環境下で使用されるセラミックコンデンサ、圧電アクチュエータなどの電子部品に最適な誘電体磁器組成物および電子部品が得られる。

Claims (5)

  1. 一般式a(Bi0.50.5)TiO−bBi(M0.5Ti0.5)O−cANbOであらわされる化合物を主成分とし、前記a,bおよびcが、a+b+c=1.0であり、a,bおよびcのいずれも0.10以上である関係を満たし、Mが2価の金属元素でZn、Mg、Ca、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、SnおよびBaから選ばれる少なくとも1種の元素であり、Aがアルカリ金属元素であるLi、NaおよびKから選ばれる少なくとも1種の元素であることを特徴とする誘電体磁器組成物。
  2. 前記a,bおよびcが、0.30≦a≦0.55、0.15≦b≦0.40、0.30≦c≦0.55の関係を満たすことを特徴とする請求項1に記載の誘電体磁器組成物。
  3. 前記MがZnであることを特徴とする請求項1または2に記載の誘電体磁器組成物。
  4. 前記AがKであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の誘電体磁器組成物。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の前記誘電体磁器組成物を用いた電子部品。
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