JP2014162620A - エレベータ制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】登録された行き先階情報に関し、登録の取り消し操作の誤検出を排除するエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】実施形態によればエレベータ制御装置は、エレベータの乗りかごに設置された行き先階登録ボタンで既に登録された行き先階情報に関し、当該行き先階登録ボタンで所定の操作が行われると、登録された行き先階情報を取り消す。その際、行き先階情報の登録から所定の第1期間は、前記行き先階情報を取り消すための操作を無効とする。
【選択図】図1
【解決手段】実施形態によればエレベータ制御装置は、エレベータの乗りかごに設置された行き先階登録ボタンで既に登録された行き先階情報に関し、当該行き先階登録ボタンで所定の操作が行われると、登録された行き先階情報を取り消す。その際、行き先階情報の登録から所定の第1期間は、前記行き先階情報を取り消すための操作を無効とする。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、エレベータ制御装置に関する。
従来、エレベータ制御装置には、利用者の操作により登録された行き先階情報を、利用者の操作で取り消すための機能が備えられている。例えば、行き先階を指定するために押下されたボタンがさらに連続して押下されたときに、当該行き先階登録を取り消す機能がある。
このような機能を搭載することにより、利用者が誤って行き先階以外の登録ボタンを押下して行き先階情報を登録してしまったときにも、利用者自身の操作で当該登録を取り消すことができ、停止する必要のない階床に乗りかごが停止してしまう事態を避けることができる。
しかし、上述したような行き先階登録を取り消す機能が搭載されると、利用者が急いでいるために行き先階登録ボタンを連続で何度か押下した場合や、複数の利用者が続けて同じ行き先階登録ボタンを押下した場合など、行き先階登録の取り消し目的ではない場合にも誤って行き先階登録が取り消されてしまう場合があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、登録された行き先階情報に関し、登録の取り消し操作の誤検出を排除するエレベータ制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための実施形態によればエレベータ制御装置は、エレベータの乗りかごに設置された行き先階登録ボタンで既に登録された行き先階情報に関し、当該行き先階登録ボタンで所定の操作が行われると、登録された行き先階情報を取り消す。その際、行き先階情報の登録から所定の第1期間は、前記行き先階情報を取り消すための操作を無効とする。
《第1実施形態》
〈第1実施形態によるエレベータ制御装置の構成〉
本発明の第1実施形態によるエレベータ制御装置は、1階〜10階の階床を有する建物に設置されたエレベータを制御するものであり、図1に示すように、乗りかご1のかごドア2、および乗りかご1内に設置されたかご操作盤3に接続されている。
〈第1実施形態によるエレベータ制御装置の構成〉
本発明の第1実施形態によるエレベータ制御装置は、1階〜10階の階床を有する建物に設置されたエレベータを制御するものであり、図1に示すように、乗りかご1のかごドア2、および乗りかご1内に設置されたかご操作盤3に接続されている。
かご操作盤3には、建物内の1階〜10階の階床ごとの行き先階登録ボタン301〜310と、かごドア2に関する戸開ボタン311と、戸閉ボタン312とを有する。
本実施形態によるエレベータ制御装置10Aは、利用者によりいずれかの行き先階登録ボタンが操作されるとこれに基づいて当該エレベータの行き先階床を示す行き先階情報を登録し、その後、当該行き先階登録ボタンがさらに2回連続操作されると、当該行き先階の登録を取り消す機能が搭載されている。エレベータ制御装置10Aは、図2に示すように、操作無効判断情報記憶部11と、ボタン操作情報処理部12と、行き先階登録部13とを有する。
操作無効判断情報記憶部11は、登録された行き先階情報の取り消し操作を無効と判断するための、操作無効判断情報を記憶する。
ボタン操作情報処理部12は、行き先階登録ボタン301〜310による操作情報を取得し、この操作情報と操作無効判断情報記憶部11に記憶された操作情報に基づいて、行き先階情報を登録する処理や、登録された行き先階情報を取り消す処理を行う。本実施形態においては、既に登録された行き先階の行き先階登録ボタンが連続で2回操作されることにより、登録された行き先階情報を取り消す処理を実行する。
行き先階登録部13は、ボタン操作情報処理部12の処理により、行き先階情報を登録する。
〈第1実施形態によるエレベータ制御装置10Aの動作〉
本発明の第1実施形態によるエレベータ制御装置10Aの動作について、図3のフローチャートおよび図4のタイミングチャートを参照して説明する。
本発明の第1実施形態によるエレベータ制御装置10Aの動作について、図3のフローチャートおよび図4のタイミングチャートを参照して説明する。
本実施形態において操作無効判断情報記憶部11には、操作無効判断情報として、「行き先階の登録から所定の第1期間は、行き先階情報の取り消し操作を無効とする」情報が予め記憶されている。本実施形態においてこの第1期間は、「1秒間」である。
エレベータ制御装置10Aのボタン操作情報処理部12では、乗りかご1が1階の乗場に停止し、かごドア2が戸開している状態で、時刻[t1]に利用者によりいずれかの行き先階登録ボタン(例えば「10階」の行き先階登録ボタン310)が操作されると(S1の「YES」)、当該「10階」が既に行き先階登録部13に登録されている階床かが判定される(S2)。
ここでは「10階」はまだ行き先階として登録されてなく(S2の「NO」)、行き先階情報として登録される(S3)。
行き先階情報として「10階」が登録されると、当該「10階」の行き先階登録ボタン310が点灯され、行き先階として登録されたことが利用者に報知される。
ステップS1に戻り、さらに時刻[t2]に「10階」の行き先階登録ボタン310が操作されると(S1の「YES」)、当該「10階」は既に行き先階登録部13に登録されている階床であるため(S2の「YES」)、ステップS4に移る。
ステップS4では、操作無効判断情報記憶部11に記憶された操作無効判断情報に基づいて、当該操作が行き先階の登録から1秒間以内に行われているか否かが判定される(S4)。ここでは、当該操作が行き先階の登録から1秒間以内に行われたと判定され(S4の「YES」)、操作が無効と判定される(S5)。
時刻[t3]になると、行き先階の登録から1秒間が経過し、以降に行われる行き先階情報の取り消し操作は有効とされるように切り替わる。
ステップS1に戻り、時刻[t4]に「10階」の行き先階登録ボタン310が操作されると(S1の「YES」)、当該「10階」は既に行き先階登録部13に登録されている階床であり(S2の「YES」)、操作無効判断期間中ではないと判定され(S4の「NO」)、ステップS6に移る。
ステップS6では、登録取り消し処理が起動中であるか否か、つまり登録取り消しのための1回目の操作が既に行われているか否かが判定される(S6)。ここでは、まだ登録取り消し処理は起動されておらず(S6の「NO」)、今回の操作で登録取り消し処理が起動され、所定期間継続される(S7)。
登録取り消し処理が起動されると、当該「10階」の行き先階登録ボタン310が点滅するように切り替えられ、登録取り消し処理が起動されたことが利用者に報知される。
ステップS1に戻り、時刻[t5]に「10階」の行き先階登録ボタン310が操作されると(S1の「YES」)、当該「10階」は既に行き先階登録部13に登録されている階床であり(S2の「YES」)、操作無効判断期間を経過しており(S4の「YES」)、登録取り消し処理が起動中であるため(S6の「YES」)、行き先階登録部13に登録されている該当する行き先階登録が取り消される(S8)。
行き先階登録が取り消されると、当該「10階」の行き先階登録ボタン310が消灯され、行き先階登録が取り消されたことが利用者に報知される。
以上の本実施形態によれば、行き先階登録の操作から所定期間(本実施形態においては1秒間)は行き先階情報の取り消し操作を無効にするため、利用者が急いで同一の行き先階登録ボタンを連打した場合や、複数の利用者がほぼ同時期に同一の行き先階登録ボタンを操作した場合などに、行き先階登録取り消し操作として誤検出してしまう事態を避けることができる。
《第2実施形態》
本発明の第2実施形態によるエレベータ制御装置10Bの構成は、第1実施形態によるエレベータ制御装置10Aと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本発明の第2実施形態によるエレベータ制御装置10Bの構成は、第1実施形態によるエレベータ制御装置10Aと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態によるエレベータ制御装置10Bの動作について、図3のフローチャートおよび図5のタイミングチャートを参照して説明する。
本実施形態において操作無効判断情報記憶部11には、操作無効判断情報として、第1実施形態と同様の「行き先階の登録から1秒間は、行き先階情報の取り消し操作を無効とする」情報と、「行き先階の登録後、乗りかごが戸閉してから次の戸開までの期間は、行き先階情報の取り消し操作を無効とする」情報が予め記憶されている。
本実施形態において、乗りかご1が1階の乗場に停止し、かごドア2が戸開している状態で、時刻[t11]〜時刻[t13]にボタン操作情報処理部12で実行される処理は、第1実施形態の時刻[t1]〜時刻[t3]に実行される処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
時刻[t14]に、利用者による戸閉ボタン312の操作または戸開時間のタイムオーバーによりかごドア2が戸閉され乗りかご1の走行が開始されると、「行き先階情報の取り消し操作を無効とする期間」に入る。その後、時刻[t15]に「10階」の行き先階登録ボタン310が操作されると(S1の「YES」)、当該「10階」は既に行き先階登録部13に登録されている階床であるため(S2の「YES」)、ステップS4に移る。
ステップS4では、操作無効判断情報記憶部11に記憶された操作無効判断情報に基づいて、当該操作が行き先階の登録後、乗りかごが戸閉してから次の戸開までの期間(行き先階情報の取り消し操作を無効とする期間)に行われた操作であると判定され、(S4の「YES」)、当該操作が無効と判定される(S5)。
時刻[t16]になり、乗りかご1が登録された行き先階に着床して戸開すると、以降に行われる行き先階情報の取り消し操作は有効とされるように切り替わる。
時刻[t16]以降の戸開中に第1実施形態の時刻[t4]、時刻[t5]で行われたように行き先階登録の取り消し操作が行われると、ステップS6〜S8の処理により、行き先階登録取り消し処理が実行される。
一般的に、利用者が行き先階登録を取り消す場合、行き先階登録ボタンの操作後、早い時期に取り消し操作を行うことが多く、乗りかごの戸閉後走行中に行き先階登録を取り消すことは比較的少ない。そこで本実施形態のように処理を行うことで、第1実施形態において行き先階登録の取り消し操作を無効にするために設定した期間に加え、乗りかごの戸閉後走行中も行き先階登録の取り消し操作を無効にするように設定することで、利用者が意図しない操作を行き先階登録取り消し操作として誤検出してしまう事態を避けることができる。
《第3実施形態》
本発明の第3実施形態によるエレベータ制御装置10Cの構成は、第1実施形態によるエレベータ制御装置10Aと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本発明の第3実施形態によるエレベータ制御装置10Cの構成は、第1実施形態によるエレベータ制御装置10Aと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態によるエレベータ制御装置10Cの動作について、図3のフローチャートおよび図6のタイミングチャートを参照して説明する。
本実施形態において操作無効判断情報記憶部11には、操作無効判断情報として、「行き先階の登録から第1期間(1秒間)は、行き先階情報の取り消し操作を無効とする」情報と、「行き先階の登録後、乗りかごが戸閉してから次の戸開までの期間は、行き先階情報の取り消し操作を無効とする」情報と、「行き先階の登録から所定の第2期間(第1期間よりも長い期間であり、例えば15秒間)経過後は、行き先階情報の取り消し操作を無効とする」情報が予め記憶されている。
本実施形態において、乗りかご1が1階の乗場に停止し、かごドア2が戸開している状態で、時刻[t21]〜時刻[t23]にボタン操作情報処理部12で実行される処理は、第1実施形態の時刻[t1]〜時刻[t3]に実行される処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
時刻[t24]になり、時刻[t21]でかごドア2が戸開してから15秒が経過すると、以降に行われる行き先階情報の取り消し操作は無効とされるように切り替わる。
その後、乗りかご1の停止、戸開中の時刻[t25]に「10階」の行き先階登録ボタン310が操作されると(S1の「YES」)、当該「10階」は既に行き先階登録部13に登録されている階床であるため(S2の「YES」)、ステップS4に移る。
ステップS4では、操作無効判断情報記憶部11に記憶された操作無効判断情報に基づいて、行き先階の登録から15秒が経過してから行われた操作であると判定され(S4の「YES」)、当該操作が無効と判定される(S5)。
時刻[t26]に、利用者による戸閉ボタン312の操作または戸開時間のタイムオーバーによりかごドア2が戸閉され乗りかご1の走行が開始されると、そのまま「行き先階情報の取り消し操作を無効とする期間」が継続され、時刻[t27]に「10階」の行き先階登録ボタン310が操作されると(S1の「YES」)、上記の時刻[t25]に操作されたときと同様に、当該操作が無効と判定される(S5)。
時刻[t28]になり、乗りかご1が登録された行き先階に着床して戸開すると、以降に行われる行き先階情報の取り消し操作は有効とされるように切り替わる。
時刻[t28]以降の戸開中に第1実施形態の時刻[t4]、時刻[t5]で行われたように行き先階登録の取り消し操作が行われると、ステップS6〜S8の処理により、行き先階登録取り消し処理が実行される。
一般的に、利用者が行き先階登録を取り消す場合、行き先階登録ボタンの操作後、早い時期に取り消し操作を行うことが多いため、本実施形態のように処理を行うことで、比較的長時間にわたり戸開が継続する場合に、利用者が行き先階登録取り消し操作を行うことが想定される期間を過ぎたときには当該操作を無効のするように設定することで、利用者が意図しない操作を行き先階登録取り消し操作として誤検出してしまう事態を避けることができる。
《第4実施形態》
本発明の第4実施形態によるエレベータ制御装置10Dの構成は、第1実施形態によるエレベータ制御装置10Aと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本発明の第4実施形態によるエレベータ制御装置10Dの構成は、第1実施形態によるエレベータ制御装置10Aと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態によるエレベータ制御装置10Dの動作について、図7のフローチャートおよび図8のタイミングチャートを参照して説明する。
本実施形態において操作無効判断情報記憶部11には、操作無効判断情報として、「行き先階の登録から1秒間は、行き先階情報の取り消し操作を無効とする」情報と、「行き先階の登録後、乗りかごが戸閉してから次の戸開までの期間は、行き先階情報の取り消し操作を無効とする」情報と、「かごドア2の戸開から15秒経過後は、行き先階情報の取り消し操作を無効とする」情報が予め記憶されている。
本実施形態において、乗りかご1が1階の乗場に停止し、かごドア2が戸開している状態で、時刻[t31]〜時刻[t33]にボタン操作情報処理部12で実行される処理は、第1実施形態の時刻[t1]〜時刻[t3]に実行される処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
時刻[t34]になり、時刻[t31]でかごドア2が戸開してから15秒が経過すると、以降に行われる行き先階情報の取り消し操作は無効とされるように切り替わる。
その後、乗りかご1の停止、戸開中の時刻[t35]に「10階」の行き先階登録ボタン310が操作されると(S11の「YES」)、当該「10階」は既に行き先階登録部13に登録されている階床であるため(S12の「YES」)、ステップS14に移る。
ステップS14では、操作無効判断情報記憶部11に記憶された操作無効判断情報に基づいて、かごドア2の戸開から15秒が経過してから行われた操作であると判定される(S14の「YES」)。
このとき、当該時刻[t35]の操作直後である1秒以内の時刻[t36]にかごドア2が戸閉されたときには(S15の「YES」)、当該戸閉の直前となる時刻[t35]の操作から所定の第3期間(例えば3秒間;時刻[t37]まで)は行き先階情報の取り消し操作は有効とされ、時刻[t35]の操作により行き先階登録の取り消し操作が起動された状態となる(S16)。取り消し操作が起動された状態は時刻[t37]まで継続される。
時刻[t35]の操作から3秒が経過する前の時刻[t36]に「10階」の行き先階登録ボタン310が操作されると(S11の「YES」)、当該「10階」は既に行き先階登録部13に登録されている階床であるため(S12の「YES」)、ステップS14に移る。
ステップS14ではステップS16の処理により行き先階登録の取り消し操作は有効と判断され(S14の「NO」)、登録取り消し処理起動中であることから(S18のYES)該当する行き先階登録が取り消される(S19)。
行き先階登録が取り消されると、当該「10階」の行き先階登録ボタン310が消灯され、行き先階登録が取り消されたことが利用者に報知される。
時刻[t35]の操作から第3期間の経過後(時刻[t37]以降)は、登録された行き先階で戸開するまでは、操作無効判断情報記憶部11に記憶された情報に基づいて行き先階情報の取り消し操作は無効とされるように切り替わる。
これにより、戸閉、走行中である時刻[t38]に「10階」の行き先階登録ボタン310が操作されたとき(S11の「YES」、S12の「YES」、S14の「YES」、S15の「NO」)には、当該操作が無効と判定される(S17)。
時刻[t39]になり、乗りかご1が登録された行き先階に着床して戸開すると、以降に行われる行き先階情報の取り消し操作は有効とされるように切り替わる。
また、乗りかご1が着床し戸開したことにより当該行き先階登録は行き先階登録部13から消去され、これに伴い当該行き先階登録ボタンが消灯され、行き先階としての登録が消去されたことが利用者に報知される。
一般的に、利用者が登録した行き先階登録を、登録操作からある程度時間が経った後や乗りかごの戸閉後走行中に取り消すことは比較的少ないが、本実施形態においては戸閉の直前に取り消し操作が行われる可能性があることに対応し、利用者が戸閉直前に取り消し操作の1回目の操作(取り消し処理の起動のための操作)を行ったときには当該操作から所定期間内は取り消し操作の2回目の操作(登録取消しを確定させるための操作)の受付を有効とし、利用者が意図した取り消し操作を無効としてしまう事態を避けることができる。
《第5実施形態》
本発明の第5実施形態によるエレベータ制御装置10Eの構成は、第1実施形態によるエレベータ制御装置10Aと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本発明の第5実施形態によるエレベータ制御装置10Eの構成は、第1実施形態によるエレベータ制御装置10Aと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態によるエレベータ制御装置10Eの動作について、図9のフローチャートおよび図10のタイミングチャートを参照して説明する。
本実施形態において操作無効判断情報記憶部11には、操作無効判断情報として、「行き先階の登録から1秒間は、行き先階情報の取り消し操作を無効とする」情報が予め記憶されている。
本実施形態において、乗りかご1が1階の乗場に停止しかごドア2が戸開している状態で、時刻[t41]〜時刻[t43]にボタン操作情報処理部12で実行される処理は、第1実施形態の時刻[t1]〜時刻[t3]に実行される処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
時刻[t44]に、「10階」の行き先階登録ボタン310が操作されると(S21の「YES」)、当該「10階」は既に行き先階登録部13に登録されている階床であり(S22の「YES」)、操作無効判断期間中ではないと判定され(S24の「NO」)、ステップS26に移る。
ステップS26では、登録取り消し処理が起動中であるか否か、つまり登録取り消しのための1回目の操作が既に行われているか否かが判定される(S26)。ここでは、まだ登録取り消し処理は起動されておらず(S26の「NO」)、今回の操作が長押し操作であるか否かが判定される(S27)。
ここでは今回の操作が時刻[t45]まで継続されたことにより長押し操作であると判定され(S27の「YES」)、取り消し処理が起動されて所定期間継続される(S28)。
登録取り消し処理が起動されると、当該「10階」の行き先階登録ボタン310が点滅するように切り替えられ、登録取り消し処理が起動されたことが利用者に報知される。
尚、ステップS28において今回の操作が長押しではないと判定されたときには(S27の「NO」)、今回の操作は無効として判定される(S29)。
ステップS21に戻り、時刻[t46]に「10階」の行き先階登録ボタン310が操作されると(S21の「YES」)、当該「10階」は既に行き先階登録部13に登録されている階床であり(S22の「YES」)、操作無効判断期間を経過しており(S24の「YES」)、登録取り消し処理が起動中であるため(S26の「YES」)、行き先階登録部13に登録されている該当する行き先階登録が取り消される(S30)。
行き先階登録が取り消されると、当該「10階」の行き先階登録ボタン310が消灯され、行き先階登録が取り消されたことが利用者に報知される。
以上の本実施形態によれば、行き先階登録の取り消し処理を起動させる際に該当する行き先登録ボタンの長押し操作を必要とすることで、利用者が急いで同一の行き先階登録ボタンを連打した場合や、複数の利用者がほぼ同時期に同一の行き先階登録ボタンを操作した場合などに、行き先階登録取り消し操作として誤検出してしまう事態を避けることができる。
《第6実施形態》
本発明の第6実施形態によるエレベータ制御装置10Fの構成は、第1実施形態によるエレベータ制御装置10Aと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本発明の第6実施形態によるエレベータ制御装置10Fの構成は、第1実施形態によるエレベータ制御装置10Aと同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態によるエレベータ制御装置10Fの動作について、図11のフローチャートおよび図12のタイミングチャートを参照して説明する。
本実施形態において操作無効判断情報記憶部11には、操作無効判断情報として、「行き先階の登録から1秒間は、行き先階情報の取り消し操作を無効とする」情報が予め記憶されている。
本実施形態において、乗りかご1が1階の乗場に停止し、かごドア2が戸開している状態で、時刻[t51]〜時刻[t53]にボタン操作情報処理部12で実行される処理は、第1実施形態の時刻[t1]〜時刻[t3]に実行される処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
時刻[t54]に、「10階」の行き先階登録ボタン310が操作されると(S31の「YES」)、当該「10階」は既に行き先階登録部13に登録されている階床であり(S32の「YES」)、操作無効判断期間中ではないと判定され(S34の「NO」)、ステップS36に移る。
ステップS36では、登録取り消し処理が起動中であるか否か、つまり登録取り消しのための1回目の操作が既に行われているか否かが判定される(S36)。ここでは、まだ登録取り消し処理は起動されておらず(S36の「NO」)、今回の操作で登録取り消し処理が起動され、所定期間継続される(S37)。
登録取り消し処理が起動されると、当該「10階」の行き先階登録ボタン310が点滅するように切り替えられ、登録取り消し処理が起動されたことが利用者に報知される。
ここでボタン操作情報処理部12において、登録取り消し処理が起動されてから所定の第4期間(例えば0.5秒間、時刻[t54] から[t56]までの間)はいたずら操作判断期間として設定され、この間に起動時の操作を含め当該行き先階登録ボタン310が3回以上操作された場合に「いたずら操作である」として判断するものとする。
ここでは時刻[t54]と[t56]との間の時刻[t55]に、登録取り消し処理の起動を含め3回目の操作が行われており、いたずら操作であると判断される(S38)。いたずら操作であると判断されると、いたずら操作判断期間中の操作はすべて無効と判定され(S39)、時刻[t54]に起動された登録取り消し処理も中止される。
登録取り消し処理の起動が中止されたことにより、当該「10階」の行き先階登録ボタン310の点滅が終了して点灯状態となり、行き先階登録が登録された状態が継続されていることが利用者に報知される。
以上の本実施形態によれば、行き先階登録の取り消し操作は、「起動」を含めて2回の操作で処理が実行されることから、短時間に3回以上の操作があったときには利用者が行き先階登録の取り消しを意図していないものと判断する。これにより、単なるいたずら操作の場合や利用者が急いで同一の行き先階登録ボタンを連打した場合、複数の利用者がほぼ同時期に同一の行き先階登録ボタンを操作した場合などに、行き先階登録取り消し操作として誤検出してしまう事態を避けることができる。
《第7実施形態》
本発明の第7実施形態によるエレベータ制御装置10Gは、車椅子対応エレベータを制御する。車椅子対応エレベータは、図13に示すように、乗りかご4内のかごドア5付近に設置された一般用の行き先階登録ボタンを含むかご操作盤6と、乗りかご5内の側面に設置された車椅子専用の行き先階登録ボタンを含むかご操作盤7とを有する。エレベータ制御装置10Gは、双方のかご操作盤6、7に接続されている。
本発明の第7実施形態によるエレベータ制御装置10Gは、車椅子対応エレベータを制御する。車椅子対応エレベータは、図13に示すように、乗りかご4内のかごドア5付近に設置された一般用の行き先階登録ボタンを含むかご操作盤6と、乗りかご5内の側面に設置された車椅子専用の行き先階登録ボタンを含むかご操作盤7とを有する。エレベータ制御装置10Gは、双方のかご操作盤6、7に接続されている。
エレベータ制御装置10Gの構成は、図2の示すエレベータ制御装置10A〜10Fの構成と同様であるため、詳細な説明は省略する。
本実施形態によるエレベータ制御装置10Gの動作について、図14のフローチャートおよび図15のタイミングチャートを参照して説明する。
本実施形態において操作無効判断情報記憶部11には、操作無効判断情報として、「行き先階の登録から1秒間は、行き先階情報の取り消し操作を無効とする」情報が予め記憶されている。
本実施形態において、時刻[t61]に利用者により車椅子専用のかご操作盤7で「10階」の行き先階登録ボタンが操作されると(S41の「YES」)、行き先階情報として登録される(S42の「NO」、S43)。
行き先階情報として「10階」が登録されると、車椅子専用のかご操作盤7の「10階」の行き先階登録ボタンが点灯され、行き先階として登録されたことが利用者に報知される。
次に、時刻[t61]から1秒間が経過(時刻[t62])した後、時刻[t63]に一般用のかご操作盤6で「10階」の行き先階登録ボタンが操作されると(S41の「YES」、S42の「YES」)、既にステップS42で登録された行き先階登録が車椅子専用ボタンでの操作によるものであるため(S44の「YES」)、ステップS46に移り、今回の操作が車椅子専用の行き先階登録ボタンで行われたか否かが判定される(S46)。
ここでは今回の操作は一般用の行き先階登録ボタンで行われているため(S46の「NO」)、当該操作は無効として判定される(S47)。
次に、時刻[t64]に車椅子専用のかご操作盤7で「10階」の行き先登録ボタンが操作されると(S41の「YES」、S42の「YES」、S44の「YES」)、この時点は操作無効判断期間中ではないため(S48の「NO」)、ステップS50に移り、登録取り消し処理が起動中であるか否かが判定される(S50)。ここでは、まだ登録取り消し処理は起動されておらず(S6の「NO」)、今回の操作で登録取り消し処理が起動され、所定期間継続される(S51)。
登録取り消し処理が起動されると、車椅子専用のかご操作盤7の「10階」の行き先階登録ボタンが点滅するように切り替えられ、登録取り消し処理が起動されたことが利用者に報知される。
次に、時刻[t65]に車椅子専用のかご操作盤7の「10階」の行き先階登録ボタンがさらに操作されると(S41の「YES」、S42の「YES」、S44の「YES」)、この時点は操作無効判断期間中ではなく(S48の「NO」)、登録取り消し処理が起動中であるため(S50の「YES」)、行き先階登録部13に登録されている該当する行き先階登録が取り消される(S52)。
以上の本実施形態によれば、車椅子専用の行き先階登録ボタンで操作された行き先階登録に関しては、その車椅子専用のかご操作盤7での当該登録の取り消し操作のみを有効として受け付けるため、車椅子利用者が登録した行き先階情報を、他の一般利用者が誤って取り消してしまう事態を避けることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1、4…乗りかご
2、5…かごドア
3、6…かご操作盤(一般用)
7…かご操作盤(車椅子専用)
10A〜10G…エレベータ制御装置
11…操作無効判断情報記憶部
12…ボタン操作情報処理部
13…行き先階登録部
301〜310…行き先階登録ボタン
311…戸開ボタン
312…戸閉ボタン
2、5…かごドア
3、6…かご操作盤(一般用)
7…かご操作盤(車椅子専用)
10A〜10G…エレベータ制御装置
11…操作無効判断情報記憶部
12…ボタン操作情報処理部
13…行き先階登録部
301〜310…行き先階登録ボタン
311…戸開ボタン
312…戸閉ボタン
Claims (7)
- エレベータの乗りかごに設置された行き先階登録ボタンで所定の操作が行われると、登録された行き先階情報を取り消すエレベータ制御装置において、
行き先階情報の登録から所定の第1期間は、前記行き先階情報を取り消すための操作を無効とする情報処理部を有する
ことを特徴とするエレベータ制御装置。 - 前記情報処理部は、行き先階の登録後、乗りかごが戸閉してから次の戸開までの期間は行き先階情報を取り消すための操作を無効とする
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。 - 前記情報処理部は、行き先階の登録から、前記第1期間よりも長い所定の第2期間が経過した後は、前記行き先階情報を取り消すための操作を無効とする
ことを特徴とする請求項1または2に記載のエレベータ制御装置。 - 前記情報処理部は、行き先階の登録後、乗りかごが戸閉する直前に起動された行き先階情報を取り消すための操作を有効とし、当該操作から所定の第3期間は行き先階情報を取り消すための操作が起動された状態を継続する
ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載のエレベータ制御装置。 - 前記情報処理部は、行き先階の登録後、行き先階登録ボタンが長押しされたときに、行き先階情報を取り消す処理を起動する
ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載のエレベータ制御装置。 - 前記情報処理部は、行き先階の登録後、行き先階情報を取り消す処理が起動されてから所定の第4期間内に行き先階登録ボタンが所定回数以上操作されたときには、当該第4期間中の操作はすべて無効とする
ことを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載のエレベータ制御装置。 - 前記エレベータは、乗りかご内に車椅子専用の行き先階登録ボタンと、一般用の行き先階登録ボタンとを有し、
前記情報処理部は、
前記車椅子専用の行き先階登録ボタンで行き先階情報を取り消すための処理が起動された後、前記車椅子専用の行き先階登録ボタンで実行された行き先階情報を取り消すための操作は有効とし、
前記車椅子専用の行き先階登録ボタンで行き先階情報を取り消すための処理が起動された後、前記一般用の行き先階登録ボタンで実行された行き先階情報を取り消すための操作は無効とする
ことを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載のエレベータ制御装置。
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