JP2014160910A - 近距離無線通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】所定のプロトコルを接続するのに相応しい接続相手端末との間で所定のプロトコルを適切に接続する。
【解決手段】ハンズフリー装置1は、BT回線を接続している携帯電話機9から取得した電話帳データと、自身が記憶している電話帳データとを照合し、その両者の一致度が閾値以上であると判定すると、その携帯電話機9との間でHFPを接続する。HFPを接続可能な携帯電話機9が複数ある場合であっても、複数の携帯電話機9の各々に対して電話帳データの一致度が閾値以上であるか否を判定することで、複数の携帯電話機9のうちHFPを接続するのに相応しい携帯電話機9を容易に特定できる。HFPを接続するのに相応しい携帯電話機9との間でHFPを適切に接続できる。
【選択図】図1
【解決手段】ハンズフリー装置1は、BT回線を接続している携帯電話機9から取得した電話帳データと、自身が記憶している電話帳データとを照合し、その両者の一致度が閾値以上であると判定すると、その携帯電話機9との間でHFPを接続する。HFPを接続可能な携帯電話機9が複数ある場合であっても、複数の携帯電話機9の各々に対して電話帳データの一致度が閾値以上であるか否を判定することで、複数の携帯電話機9のうちHFPを接続するのに相応しい携帯電話機9を容易に特定できる。HFPを接続するのに相応しい携帯電話機9との間でHFPを適切に接続できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、電話帳データを記憶可能な記憶手段を備えた近距離無線通信装置に関する。
従来より、接続相手端末との間で所定のプロトコルを接続し、接続相手端末と連携して所定のプロトコルによるアプリケーションを提供する近距離無線通信装置が供されている。例えば特許文献1には、車両用のハンズフリー装置において、携帯電話機との間でBluetooth(登録商標)(以下、BTと称する)回線を接続した状態でHFP(Hands Free Profile)を接続し、HFPを接続中の携帯電話機を利用するハンズフリー通話を可能とすることが開示されている。
ところで、運転者及び1人以上の同乗者がそれぞれ携帯電話機を所持して1台の車両に乗車する場合には、複数の携帯電話機と1つのハンズフリー装置とが共存し、ハンズフリー装置が複数の携帯電話機のうち何れとの間でHFPを接続するかが問題となる。この場合、ハンズフリー装置において、BT回線の接続履歴を参照し、最後にBT回線を接続した携帯電話機から順にBT回線の接続を試行し、BT回線の接続に成功した携帯電話機との間でHFPを接続することが考えられている。又、予めオーナー情報を携帯電話機とハンズフリー装置との双方に登録しておくことで、ハンズフリー装置に登録されているオーナー情報と一致する携帯電話機との間でHFPを接続することも考えられている。
しかしながら、前者の方法では、BT回線の接続履歴を記憶しておく必要があり、そのための記憶領域を確保すると共に、その処理を行う必要があるという問題がある。後者の方法では、予めオーナー情報を携帯電話機とハンズフリー装置との双方に登録しておく必要があり、オーナー情報を設定し忘れていたり誤って設定したりしていると、携帯電話機との間でHFPを適切に接続することができないという問題がある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、所定のプロトコルを接続するのに相応しい接続相手端末を容易に特定し、その接続相手端末との間で所定のプロトコルを適切に接続することができ、利便性を高めることができる近距離無線通信装置を提供することにある。
請求項1に記載した発明によれば、制御手段は、接続手段が所定のプロトコルを接続可能な状態にある接続相手端末から当該接続相手端末に記憶されている電話帳データを取得し、その取得した電話帳データと記憶手段に記憶されている電話帳データとを照合する。そして、制御手段は、電話帳データを照合した結果として一致度が閾値以上であると判定すると、その一致度が閾値以上であると判定した電話帳データが記憶されている接続相手端末と接続手段との間で所定のプロトコルを接続させる。
このものによれば、近距離無線通信装置に記憶(登録)されている電話帳データと、所定のプロトコルを接続可能な状態にある接続相手端末に記憶されている電話帳データとを照合する。そして、その両者の一致度が閾値以上であると判定した電話帳データが記憶されている接続相手端末との間で所定のプロトコルを接続する。これにより、所定のプロトコルを接続するのに相応しい条件として、電話帳データの一致度が閾値以上であるという条件を採用することで、所定のプロトコルを接続するのに相応しい接続相手端末を、電話帳データを照合することで容易に特定することができる。その結果、所定のプロトコルを接続するのに相応しい接続相手端末との間で所定のプロトコルを適切に接続することができる。
即ち、複数の接続相手端末との間で所定のプロトコルを接続可能な状態である場合には、複数の接続相手端末のうち何れとの間で所定のプロトコルを接続するかが問題となる。本願発明では、複数の接続相手端末の各々に記憶されている電話帳データが使用者により互いに異なる点に着目し、電話帳データの一致度が閾値以上である接続相手端末が、所定のプロトコルを接続するのに相応しい接続相手端末であると見做すことで、その接続相手端末との間で所定のプロトコルを接続することができる。この場合、従来とは異なり、接続履歴を記憶しておく必要がなく、又、予めオーナー情報を接続相手端末と近距離無線通信装置との双方に登録しておく必要もなく、利便性を高めることができる。
以下、本発明を、車両用のハンズフリー装置に適用した一実施形態について、図面を参照して説明する。ハンズフリー装置1は、制御部2(制御手段に相当)と、Bluetooth(登録商標)(以下、BTと称する)接続部3(接続手段に相当)と、通話音声処理部4と、記憶部5(記憶手段に相当)と、表示制御部6と、操作検出部7(操作検出手段に相当)と、車両LANインタフェース(IF)部8とを備えて構成されている。
制御部2は、周知のマイクロコンピュータからなるCPU、RAM、ROM及びI/Oバス等を有し、ハンズフリー装置1の通信動作やデータ管理動作等の動作全般を制御する。BT接続部3は、BT対応の通信機器である通信デバイスが車室内に持込まれている場合に、その通信デバイスとの間でBT回線を接続可能であり、BT回線を接続している状態でBTの通信規格により定義されている各種のプロファイル(所定のプロトコル)を接続可能である。BT接続部3は、例えばPBAP(Phone Book Access Profile)、OPP(Object Push Profile)、HFP(Hands Free Profile)、MAP(Message Access Profile)、A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)、AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile)、SPP(Serial Port Profile)、DUN(Dial-up Networking Profile)、PAN(Personal Area Network Profile)等を接続可能である。
PBAP及びOPPは電話帳データの転送を規定するプロファイルである。HFPはハンズフリー通話を実現するためのプロファイルである。MAPは電子メールデータの転送を規定するプロファイルである。A2DPは音声データの転送を規定するプロファイルである。AVRCPは音声データの制御コマンドの転送を規定するプロファイルである。SPPは仮想シリアルポート化したデータ通信を規定するプロファイルである。DUNはインターネットへのダイヤルアップ接続を規定するプロファイルである。PANは小規模ネットワークを実現するためのプロファイルである。
通話音声処理部4には、車室内において例えばハンドルの近傍等のユーザが発した音声を集音し易い部位に配置されているマイクロホン10が接続されていると共に、ハンズフリー装置1の外部に配置されているオーディオアンプ11が接続されている。オーディオアンプ11には2個のスピーカ12、13が接続されている。
記憶部5は、各種データを記憶可能に構成されており、例えば登録名(氏名や呼称等)、電話番号、電子メールアドレスの単位を1件分のデータとする複数件(例えば最大で500件)のデータから構成される電話帳データを記憶可能である。又、記憶部5は、ハンズフリー装置1との間でHFPを接続している携帯電話機9からの発信履歴を示す発信履歴データ、ハンズフリー装置1との間でHFPを接続している携帯電話機9への着信履歴を示す着信履歴データ等を記憶可能である。又、記憶部5は、BT接続部3がBT回線の接続対象とする通信デバイスの機器情報(電話番号等)を通信デバイス情報として記憶可能である。
ディスプレイ装置14は、メニュー画面、発信画面、着信画面等の各種の表示画面を表示する表示部15と、表示画面上にタッチスイッチ等を形成するタッチ操作入力部16とを備えて構成されている。表示制御部6は、制御部2から表示指令信号を入力すると、その入力した表示指令信号に基づいて表示部15の表示動作を制御する。操作検出部7は、ユーザが表示画面上に形成されているタッチスイッチを操作したことに応じてタッチ操作入力部16から操作検出信号を入力すると、その入力した操作検出信号を制御部2に出力し、制御部2は、操作検出部7から入力した操作検出信号を解析する。
車両LANIF部8は、車両に搭載されているナビゲーションシステム17と車両LAN18を介して接続されている。ナビゲーションシステム17は、周知のナビゲーション機能を有しており、車両位置を特定する機能、道路地図データを読出す機能、車両位置を道路地図データ上にマップマッチングする機能、目的地を設定する機能、車両位置から目的地までの経路を探索する機能、探索した経路にしたがって車両走行を案内する機能、車両位置や経路を描画する機能等を有している。
制御部2は、ACC(アクセサリ)スイッチのオンオフに連動してハンズフリー装置1の動作状態を通常動作状態と低消費電力動作状態との間で切換える。即ち、制御部2は、ACCスイッチがオフでは、車載バッテリ(図示せず)から通常動作電流よりも電流値が低い電流がハンズフリー装置1に流れることで、ハンズフリー装置1を低消費電力動作状態で動作させ、ACCスイッチのオフからオンへの切換を監視している。制御部2は、ACCスイッチがオフからオンへ切換わると、車載バッテリから通常動作電流がハンズフリー装置1に流れることで、ハンズフリー装置1を通常動作状態で動作させる。
携帯電話機9は、ハンズフリー装置3のBT接続部3がBT回線を接続可能な通信デバイスの1つであり、通信網との間で広域電話回線を接続して電話通信を行う機能、ハンズフリー装置1との間でBT回線を接続してBT通信を行う機能、ユーザの操作を受付ける機能、各種の表示画面を表示する機能、ユーザが発した音声をマイクロホンにより入力する機能、音声通話相手の電話機から通信網を介して受信した音声をスピーカから出力する機能等を備えて構成されている。又、携帯電話機9は、上記したハンズフリー装置1と同様に、例えば登録名、電話番号、電子メールアドレスの単位を1件分のデータとする複数件(例えば最大で200件)のデータから構成される電話帳データを記憶可能である。
携帯電話機9は、通話モードとしてハンドセット通話モードとハンズフリー通話モードとを選択的に切換える。携帯電話機9は、ハンズフリー装置1との間でHFPを接続しておらず、ハンドセット通話モードを設定している場合であれば、自機のマイクロホン及びスピーカを有効とする(音声経路を接続する)。この場合、携帯電話機9は、音声通話相手の電話機から通信網を介して受信した音声をスピーカから出力すると共に、ユーザが発してマイクロホンにより入力した音声を通信網に送信する。一方、携帯電話機9は、ハンズフリー装置1との間でHFPを接続しており、ハンズフリー通話モードを設定している場合であれば、自機のマイクロホン及びスピーカを無効し(音声経路を切断し)、音声をハンズフリー装置1との間で転送する。この場合、携帯電話機9は、音声通話相手の電話機から通信網を介して受信した音声をBT回線を介してハンズフリー装置1へ送信することで、その受信した音声をハンズフリー装置1のスピーカ12、13から出力させると共に、ユーザが発してハンズフリー装置1のマイクロホン10により入力された音声をBT回線を介して受信することで、その受信した音声を通信網に送信する。
次に、上記した構成の作用について、図2から図7を参照して説明する。制御部2は、本発明に関連して図2にフローチャートにより示す処理を行う。尚、ここでは、BT接続部3が複数の(2つ以上の)通信デバイスとの間でHFPを同時に接続可能(マルチ接続可能)な仕様である場合を説明する。
ハンズフリー装置1において、制御部2は、ACCスイッチがオフからオンに切換わったと判定すると(ステップS1:YES)、ハンズフリー装置1を低消費電力動作状態から通常動作状態に切換える。次いで、制御部2は、記憶部5に記憶されている通信デバイス情報にしたがってBT接続部3との間でBT回線を接続可能な通信デバイスを検索する(ステップS2)。ここで、車両に持ち込まれた携帯電話機9の機器情報が予め記憶部5に通信デバイス情報として記憶されていれば、その携帯電話機9の検索に成功することになり、車両に持ち込まれた携帯電話機9の機器情報が予め記憶部5に通信デバイス情報として記憶されていなければ、その携帯電話機9の検索に失敗することになる。
制御部2は、何れかの通信デバイスの検索に成功したと判定すると(ステップS3:YES)、その通信デバイスとBT接続部3の間でBT回線を接続させる(ステップS4)。次いで、制御部2は、そのBT回線を接続させた通信デバイスとBT接続部3との間でPBAPを接続させ、電話帳データの転送要求をBT接続部3から当該PBAPを接続させた通信デバイスに出力させ、その通信デバイスに記憶されている電話帳データを当該通信デバイスから転送させる(コピーする)(ステップS5)。そして、制御部2は、通信デバイスから電話帳データを転送させることで、その通信デバイスから電話帳データを取得すると、その取得した電話帳データを一時的に記憶する(ステップS6)。
制御部2は、その一時的に記憶した電話帳データ、即ち、検索に成功した通信デバイスに元々記憶されている電話帳データと、記憶部5に記憶されている電話帳データとを照合して両者の一致率を算出する(ステップS7)。この場合、制御部2は、以下のようにして一致率を算出する。一般的に、電話帳データを利用するユーザが電話帳データを登録する方法(登録情報の内容)は様々である。即ち、登録名を戸籍通りの氏名で登録する場合もあれば、ニックネーム等の呼称で登録する場合もある。登録名を漢字やひらがな等で登録する場合もあれば、登録名を英字で登録する場合もある。登録名と対応付けて電話番号と電子メールアドレスとの双方を登録する場合もあれば、登録名と対応付けて電話番号だけを登録して電子メールアドレスを登録しない場合もある。1つの登録名と対応付けて1つの電話番号のみを登録する場合もあれば、1つの登録名と対応付けて複数の電話番号を登録する場合もある。このように電話帳データを構成する1件分のデータは、同じ個人を対象とする場合であっても、登録名が異なっていたり、登録されている電話番号や電子メールアドレスの個数が異なっていたりする場合がある。又、通信デバイスの電話帳データを構成するデータの総件数と、記憶部5の電話帳データを構成するデータの総件数とが異なっている場合もある。
このような事情を考慮し、本実施形態では、電話帳データを利用するユーザに関係なく登録情報が同じである(登録する個人により内容が変わらない)電話番号に着目し、電話番号のみを照合する。即ち、通信デバイスの電話帳データと記憶部5の電話帳データとの双方で電話番号が共通するデータの件数をカウントし、そのカウントした件数が、記憶部5の電話帳データを構成するデータの総件数に対して占める割合を一致率として算出する。例えば通信デバイスの電話帳データと記憶部5の電話帳データとの双方で電話番号が共通するデータの件数が「30」であり、記憶部5の電話帳データを構成するデータの総件数が「50」であれば、一致率を「30/50=0.6」として算出する。
制御部2は、このようにして算出した一致率と予め設定している閾値とを比較する(ステップS8)。制御部2は、一致率が閾値以上であると判定すると(ステップS8:YES)、そのBT回線を接続させている通信デバイスとBT接続部3との間でHFPを接続させ(ステップS9)、その時点で通信デバイスとBT接続部3との間で接続させているPBAPを切断させる(ステップS10)。一方、制御部2は、一致率が閾値以上でないと判定すると(ステップS8:NO)、そのBT回線を接続させている通信デバイスとの間でHFPを接続させることなく、その時点で通信デバイスとBT接続部3との間で接続させているPBAPを切断させる(ステップS10)。
そして、制御部2は、記憶部5に通信デバイス情報が記憶されている全ての通信デバイスを対象として検索したか否かを判定し(ステップS11)、全ての通信デバイスを対象として検索していないと判定すると(ステップS11:NO)、記憶部5に記憶されている通信デバイス情報にしたがってBT接続部3との間でBT回線を接続可能な次の(検索済みでない)通信デバイスを検索し(ステップS12)、上記したステップS3以降を繰返して行う。
制御部2が以上に説明した一連の処理を行うことで、通信デバイスとして複数の携帯電話機9が車室内に持ち込まれると、以下の態様となる。図3に示すように、例えば運転者、同乗者A、同乗者Bの3名がそれぞれ携帯電話機9を1台ずつ所持して1台の車両に乗車し、ハンズフリー装置1の電話帳データXと運転者の携帯電話機9の電話帳データxとの一致率が閾値以上であれば、ハンズフリー装置1と運転者の携帯電話機9との間でHFPを接続する。一方、ハンズフリー装置1の電話帳データXと同乗者Aの携帯電話機9の電話帳データa及び同乗者Bの携帯電話機9の電話帳データbの何れとの一致率が閾値以上でなければ、ハンズフリー装置1と同乗者Aの携帯電話機9及び同乗者Bの携帯電話機9の何れとの間でHFPを接続することはない。その結果、運転者のみが自分の携帯電話機9を利用したハンズフリー通話(ハンズフリーによる発信や着信の待機も含む)を行うことができる。即ち、運転者は、自分の携帯電話機9の電話帳データをハンズフリー装置1に一旦同期させて(コピーして)おくことで、その自分の携帯電話機9をハンズフリー通話で使用することができる。
又、図4に示すように、例えば運転者、同乗者A、同乗者Bの3名がそれぞれ携帯電話機9を2台(例えばプライベートで使用するための携帯電話機9と、仕事で使用するための携帯電話機9の2台)ずつ所持して1台の車両に乗車した場合も同様である。ハンズフリー装置1の電話帳データXと運転者の一方の携帯電話機9の電話帳データx1との一致率が閾値以上であれば、ハンズフリー装置1と運転者の一方の携帯電話機9との間でHFPを接続し、ハンズフリー装置1の電話帳データXと運転者の他方の携帯電話機9の電話帳データx2との一致率も閾値以上であれば、ハンズフリー装置1と運転者の他方の携帯電話機9との間でHFPを接続する。一方、ハンズフリー装置1の電話帳データXと運転者以外の全ての携帯電話機9の電話帳データ(図4では、電話帳データa1、a2、b1、b2)との一致率が閾値以上でなければ、ハンズフリー装置1と運転者以外の全ての携帯電話機9との間でHFPを接続することはない。その結果、運転者のみが自分の2台の携帯電話機9を利用したハンズフリー通話を行うことができる。
又、ハンズフリー装置1において、記憶部5が複数の電話帳データを記憶可能であれば、複数の電話帳データのうちから何れかを照合対象としても良い。即ち、制御部2は、ユーザが照合対象とする電話帳データを選択する(切換える)操作をタッチ操作入力部16にて行ったと判定すると、そのユーザ操作に応じて記憶部5に記憶されている複数の電話帳データのうちから何れかを照合対象として選択する。この場合、図5に示すように、例えば照合対象を電話帳データXから電話帳データAに変更すると、ハンズフリー装置1の電話帳データAと同乗者Aの携帯電話機9の電話帳データaとの一致率が閾値以上であれば、ハンズフリー装置1と同乗者Aの携帯電話機9との間でHFPを接続する。一方、ハンズフリー装置1の電話帳データAと運転者の携帯電話機9の電話帳データx及び同乗者Bの携帯電話機9の電話帳データbの何れとも一致率が閾値以上でなければ、ハンズフリー装置1と運転者の携帯電話機9及び同乗者Bの携帯電話機9の何れとの間でHFPを接続することはない。その結果、運転者に代わって同乗者Aのみが自分の携帯電話機9を利用したハンズフリー通話を行うことができる。即ち、照合対象を電話帳データXから電話帳データAに変更する操作を乗車した後に行えば、最初に運転者の携帯電話機9を利用したハンズフリー通話を行うことができ、途中から同乗者Aの携帯電話機9を利用したハンズフリー通話を行うことができる。又、照合対象を電話帳データXから電話帳データAに変更する操作を乗車する前(例えば前回の降車時)に行っておけば、最初から同乗者Aの携帯電話機9を利用したハンズフリー通話を行うことができる。尚、照合対象の電話帳データを切換える方法としては、ユーザがタッチ操作入力部16にて操作を行うことに限らず、音声認識の技術を適用しても良い。
以上は、BT接続部3が複数の(2つ以上の)通信デバイスとの間でHFPを同時に接続可能(マルチ接続可能)な仕様である場合を説明したが、BT接続部3が複数の通信デバイスとの間でHFPを同時に接続可能(マルチ接続不可能)な仕様であり、HFPを接続可能な通信デバイスが1つに限られる仕様であれば、図6に示すように、電話帳データの一致率が閾値以上である通信デバイスが複数である場合には、一致率が最も高い通信デバイスのみとの間でHFPを接続しても良い。
又、以上は、電話帳データの一致率が閾値以上である通信デバイスとの間でHFPを接続する場合を説明したが、図7に示すように、電話帳データの一致率が閾値以上である通信デバイスとの間でHFP以外のプロファイル(図7では、A2DP、AVRCP、SPP)を接続しても良い。このように構成すれば、ハンズフリー装置1の電話帳データとの一致率が閾値以上の電話帳データが記憶されている携帯電話機9をハンズフリー装置1と連携させることができる。例えばA2DPやAVRCPを接続することで、その携帯電話機9に登録されている楽曲データをハンズフリー装置1に転送させてスピーカ12、13から出力させることができる。例えばSPPを接続することで、その携帯電話機9に登録されている各種のデータ(スケジュールデータ等)をハンズフリー装置1に転送させて表示部15に表示させることができる。
又、制御部2において、選択している照合対象とする電話帳データが何れであるかをユーザが認識可能となるように、照合対象とする電話帳データが何れであるかをユーザが認識可能な情報(電話帳データの管理者を特定可能なユーザ情報等)を表示部15に表示させても良い。又、制御部2において、閾値を変更可能とし、ユーザがタッチ操作入力部16にて操作を行うことや音声認識の技術を適用することで、閾値を変更するようにしても良い。このように構成すれば、電話帳データの一致率が閾値以上となる程度を自在に調整することができ、プロファイルを接続する通信デバイスの台数を自在に調整することができる。
以上に説明したように本実施形態によれば、ハンズフリー装置1において、BT回線を接続している携帯電話機9から取得した電話帳データと、自身が記憶している電話帳データとを照合し、その両者の一致度が閾値以上であると判定した場合に、その携帯電話機9との間でHFPを接続するようにした。これにより、HFPを接続可能な携帯電話機9が複数ある場合であっても、複数の携帯電話機9の各々に対して電話帳データの一致度が閾値以上であるか否を判定することで、複数の携帯電話機9のうちHFPを接続するのに相応しい携帯電話機9を容易に特定することができる。その結果、HFPを接続するのに相応しい携帯電話機9との間でHFPを適切に接続することができる。この場合、従来とは異なり、接続履歴を記憶しておく必要がなく、又、予めオーナー情報を接続相手端末と近距離無線通信装置との双方に登録しておく必要もなく、利便性を高めることができる。
又、電話帳データの一致度が閾値以上である携帯電話機9が複数ある場合には、それら複数の携帯電話機9の各々との間でHFPを接続するようにしたので、電話帳データが類似する複数の携帯電話機9を同じユーザが所持する場合であっても、その利便性を損なわれることがない。又、ハンズフリー装置1における照合対象する電話帳データを変更可能としたので、照合対象する電話帳データを変更することで、HFPを接続する携帯電話機9を自在に変更することができる。又、電話帳データの一致率の判定対象である閾値を変更可能としたので、電話帳データの一致率が閾値以上となる程度を自在に調整することができ、HFPを接続する携帯電話機9の台数を自在に調整することができる。
又、電話帳データを照合する方法として上記したように電話番号のみを照合する(登録名は照合しない)場合に、携帯電話機9から電話帳データの一部である電話番号のみを転送させる(登録名は転送させない)ようにすれば、携帯電話機9から電話帳データの全体を転送させる場合よりも、一致率を算出するまでに要する時間を短縮することができる。その結果、HFPを接続させるか否かを判定するまでに要する時間を短縮することができ、一致率が閾値以上である携帯電話機9を利用したハンズフリー通話を速やかに行うことができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形又は拡張することができる。
近距離無線通信装置は、電話帳データを記憶可能であり、電話帳データの一致率が閾値以上の通信デバイスとの間でプロファイルを接続可能な構成であれば、ハンズフリー装置に限らず、どのような装置であっても良い。
電話帳データの一致率が閾値以上の通信デバイスとの間でMAPを接続する構成であれば、電話帳データを照合する方法として電子メールアドレスのみを照合する構成であっても良い。
近距離無線通信装置は、電話帳データを記憶可能であり、電話帳データの一致率が閾値以上の通信デバイスとの間でプロファイルを接続可能な構成であれば、ハンズフリー装置に限らず、どのような装置であっても良い。
電話帳データの一致率が閾値以上の通信デバイスとの間でMAPを接続する構成であれば、電話帳データを照合する方法として電子メールアドレスのみを照合する構成であっても良い。
図面中、1はハンズフリー装置(近距離無線通信装置)、2は制御部(制御手段)、3はBluetooth接続部(接続手段)、5は記憶部(記憶手段)、7は操作検出部(操作検出手段)、9は携帯電話機(接続相手端末)である。
Claims (7)
- 電話帳データを記憶可能な記憶手段(5)を備えた近距離無線通信装置(1)であって、
電話帳データを記憶可能な接続相手端末(9)との間で所定のプロトコルを接続可能な接続手段(3)と、
前記接続手段が所定のプロトコルを接続可能な状態にある接続相手端末から当該接続相手端末に記憶されている電話帳データを取得し、その取得した電話帳データと前記記憶手段に記憶されている電話帳データとを照合する制御手段(2)と、を備え、
前記制御手段は、電話帳データを照合した結果として一致度が閾値以上であると判定した場合に、その一致度が閾値以上であると判定した電話帳データが記憶されている接続相手端末と前記接続手段との間で所定のプロトコルを接続させることを特徴とする近距離無線通信装置。 - 請求項1に記載した近距離無線通信装置において、
前記接続手段は、複数の接続相手端末の各々との間で所定のプロトコルを同時に接続可能であり、
前記制御手段は、電話帳データを照合した結果として一致度が閾値以上であると判定した接続相手端末が複数の場合には、それら複数の接続相手端末の各々と前記接続手段との間で所定のプロトコルを接続させることを特徴とする近距離無線通信装置。 - 請求項1又は2に記載した近距離無線通信装置において、
前記記憶手段は、複数の電話帳データを記憶可能であり、
前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている複数の電話帳データのうち照合対象とする電話帳データを選択し、前記接続手段が所定のプロトコルを接続可能な状態にある接続相手端末から取得した電話帳データと当該照合対象として選択した電話帳データとを照合することを特徴とする近距離無線通信装置。 - 請求項3に記載した近距離無線通信装置において、
ユーザによる操作を検出する操作検出手段(7)を備え、
前記制御手段は、ユーザによる操作を前記操作検出手段が検出したことに応じて、前記記憶手段に記憶されている複数の電話帳データのうち照合対象とする電話帳データを選択することを特徴とする近距離無線通信装置。 - 請求項1から4の何れか一項に記載した近距離無線通信装置において、
前記制御手段は、閾値を変更可能であることを特徴とする近距離無線通信装置。 - 請求項1から5の何れか一項に記載した近距離無線通信装置において、
前記制御手段は、前記接続相手端末から取得した電話帳データの電話番号及び電子メールアドレスの少なくとも何れかと、前記記憶手段に記憶されている電話帳データの電話番号及び電子メールアドレスの少なくとも何れかとを照合することを特徴とする近距離無線通信装置。 - 請求項1から6の何れか一項に記載した近距離無線通信装置において、
前記接続手段は、前記所定のプロトコルとしてハンズフリー通話を実現するためのプロトコルを接続可能であり、
前記制御手段は、電話帳データを照合した結果として一致度が閾値以上であると判定した場合に、その一致度が閾値以上であると判定した電話帳データが記憶されている接続相手端末と前記接続手段との間で前記ハンズフリー通話を実現するためのプロトコルを接続させることを特徴とする近距離無線通信装置。
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