JP2002335342A - 車両用通信装置 - Google Patents
車両用通信装置Info
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- JP2002335342A JP2002335342A JP2001136629A JP2001136629A JP2002335342A JP 2002335342 A JP2002335342 A JP 2002335342A JP 2001136629 A JP2001136629 A JP 2001136629A JP 2001136629 A JP2001136629 A JP 2001136629A JP 2002335342 A JP2002335342 A JP 2002335342A
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- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
- H04M1/6033—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
- H04M1/6041—Portable telephones adapted for handsfree use
- H04M1/6075—Portable telephones adapted for handsfree use adapted for handsfree use in a vehicle
- H04M1/6083—Portable telephones adapted for handsfree use adapted for handsfree use in a vehicle by interfacing with the vehicle audio system
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- H04M1/27—Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 データ通信中の音声認識を可能とする。
【解決手段】 無線電話機を介して外部装置とデータ通
信を行うデータ処理と、マイクから乗員の音声を入力
し、無線電話機を介して外部と通話を行うとともに、マ
イクから入力した乗員の音声を認識して制御情報に変換
する音声処理とを行う車両用通信装置であって、データ
通信中にマイクから入力した音声を認識して制御情報に
変換し、制御情報に応じた処理を行う。これにより、通
話用と音声認識用とにそれぞれ専用のマイクおよび音声
処理部を設けなくても、外部装置とデータ通信中に音声
認識により車両用通信装置自体あるいは車両電装品を制
御することができ、従来のようにデータ通信の終了を待
つ必要がなくなる。
信を行うデータ処理と、マイクから乗員の音声を入力
し、無線電話機を介して外部と通話を行うとともに、マ
イクから入力した乗員の音声を認識して制御情報に変換
する音声処理とを行う車両用通信装置であって、データ
通信中にマイクから入力した音声を認識して制御情報に
変換し、制御情報に応じた処理を行う。これにより、通
話用と音声認識用とにそれぞれ専用のマイクおよび音声
処理部を設けなくても、外部装置とデータ通信中に音声
認識により車両用通信装置自体あるいは車両電装品を制
御することができ、従来のようにデータ通信の終了を待
つ必要がなくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用通信装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】無線電話機能を用いてホストコンピュー
ターとのデータ通信を行う携帯端末装置が知られている
(例えば特開平08−186654号公報参照)。この
装置では電話モードと端末モードとを切り換え可能と
し、電話モード選択時には公衆無線電話網を介して通話
を行い、端末モード選択時には公衆無線電話網を介して
ホストコンピューターとの間でデータ通信を行ってい
る。
ターとのデータ通信を行う携帯端末装置が知られている
(例えば特開平08−186654号公報参照)。この
装置では電話モードと端末モードとを切り換え可能と
し、電話モード選択時には公衆無線電話網を介して通話
を行い、端末モード選択時には公衆無線電話網を介して
ホストコンピューターとの間でデータ通信を行ってい
る。
【0003】後者の端末モード選択時の動作を具体的に
説明すると、公衆無線電話網を介してホストコンピュー
ターとの通信を確立した後、マイクから入力した音声コ
マンドを音声分析してデータ化し、音声コマンドデータ
としてホストコンピューターへ送信している。ホストコ
ンピューターは受信した音声コマンドデータにしたがっ
てコマンド処理を行い、必要なコマンドデータを公衆無
線電話網を介して携帯端末装置へ送信する。携帯端末装
置では、ホストコンピューターから受信したコマンドデ
ータにしたがって音声合成し、スピーカーから放送して
いる。
説明すると、公衆無線電話網を介してホストコンピュー
ターとの通信を確立した後、マイクから入力した音声コ
マンドを音声分析してデータ化し、音声コマンドデータ
としてホストコンピューターへ送信している。ホストコ
ンピューターは受信した音声コマンドデータにしたがっ
てコマンド処理を行い、必要なコマンドデータを公衆無
線電話網を介して携帯端末装置へ送信する。携帯端末装
置では、ホストコンピューターから受信したコマンドデ
ータにしたがって音声合成し、スピーカーから放送して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した携
帯端末装置を車両用通信装置として車両に搭載し、携帯
電話機や車載電話機などを介して無線電話機として利用
するとともに、ホストコンピューターとの間でデータ通
信を行う携帯端末機として利用することが考えられる。
帯端末装置を車両用通信装置として車両に搭載し、携帯
電話機や車載電話機などを介して無線電話機として利用
するとともに、ホストコンピューターとの間でデータ通
信を行う携帯端末機として利用することが考えられる。
【0005】しかしながら、上述した従来の携帯端末装
置では、マイクから入力した音声コマンドを音声分析し
てデータ化し、音声コマンドデータとして公衆無線電話
網を介してホストコンピューターへ送信するという構成
になっているため、端末モード選択時のデータ通信中に
はマイクを介して音声入力が行えないという問題があ
る。また、データ通信時のデータ転送速度が遅い場合、
あるいはデータ量が多い場合には長い時間、音声入力が
待たされるという問題がある。
置では、マイクから入力した音声コマンドを音声分析し
てデータ化し、音声コマンドデータとして公衆無線電話
網を介してホストコンピューターへ送信するという構成
になっているため、端末モード選択時のデータ通信中に
はマイクを介して音声入力が行えないという問題があ
る。また、データ通信時のデータ転送速度が遅い場合、
あるいはデータ量が多い場合には長い時間、音声入力が
待たされるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、データ通信中の音声認識
を可能とする車両用通信装置を提供することにある。
を可能とする車両用通信装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1) 請求項1の発明
は、無線電話機能を内蔵もしくは外付可能な車両用通信
装置であって、前記無線電話機能を介して外部装置とデ
ータ通信を行うデータ処理手段と、マイクから乗員の音
声を入力し、前記無線電話機能を介して外部と通話を行
うとともに、前記マイクから入力した乗員の音声を認識
し、制御情報に変換する音声処理手段と、前記データ処
理手段によるデータ通信中に、前記音声処理手段により
前記マイクから入力した音声を認識して制御情報に変換
し、制御情報に応じた処理を行う制御手段とを備える。 (2) 請求項2の発明は、マイクから乗員の音声を入
力して無線電話機を介して通話を行うとともに、前記無
線電話機を介して外部装置とデータ通信を行う車両用通
信装置であって、前記データ通信中に前記マイクから入
力した音声を認識して制御情報に変換し、制御情報に応
じた処理を行う。 (3) 請求項3の車両用通信装置は、前記制御情報に
は車両電装品に対する制御情報が含まれる。
は、無線電話機能を内蔵もしくは外付可能な車両用通信
装置であって、前記無線電話機能を介して外部装置とデ
ータ通信を行うデータ処理手段と、マイクから乗員の音
声を入力し、前記無線電話機能を介して外部と通話を行
うとともに、前記マイクから入力した乗員の音声を認識
し、制御情報に変換する音声処理手段と、前記データ処
理手段によるデータ通信中に、前記音声処理手段により
前記マイクから入力した音声を認識して制御情報に変換
し、制御情報に応じた処理を行う制御手段とを備える。 (2) 請求項2の発明は、マイクから乗員の音声を入
力して無線電話機を介して通話を行うとともに、前記無
線電話機を介して外部装置とデータ通信を行う車両用通
信装置であって、前記データ通信中に前記マイクから入
力した音声を認識して制御情報に変換し、制御情報に応
じた処理を行う。 (3) 請求項3の車両用通信装置は、前記制御情報に
は車両電装品に対する制御情報が含まれる。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、データ通信中にマイク
から入力した音声を認識して制御情報に変換し、制御情
報に応じた処理を行うようにしたので、通話用と音声認
識用とにそれぞれ専用のマイクおよび音声処理部を設け
なくても、外部装置とデータ通信中に音声認識により車
両用通信装置自体あるいは車両電装品を制御することが
でき、従来のようにデータ通信の終了を待つ必要がなく
なる。
から入力した音声を認識して制御情報に変換し、制御情
報に応じた処理を行うようにしたので、通話用と音声認
識用とにそれぞれ専用のマイクおよび音声処理部を設け
なくても、外部装置とデータ通信中に音声認識により車
両用通信装置自体あるいは車両電装品を制御することが
でき、従来のようにデータ通信の終了を待つ必要がなく
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は一実施の形態の構成を示す
図である。携帯電話機1は公衆無線電話網を介して通話
を行う。この携帯電話機1の代わりに車載電話機を用い
てもよい。データ処理部2は、ホストコンピューターと
の間でデータ通信を行うときに、データにヘッダーなど
を付加して送信データを生成し、携帯電話機1を介して
ホストコンピューターへ送信するとともに、受信データ
を処理して後述するCPU6へ出力する。
図である。携帯電話機1は公衆無線電話網を介して通話
を行う。この携帯電話機1の代わりに車載電話機を用い
てもよい。データ処理部2は、ホストコンピューターと
の間でデータ通信を行うときに、データにヘッダーなど
を付加して送信データを生成し、携帯電話機1を介して
ホストコンピューターへ送信するとともに、受信データ
を処理して後述するCPU6へ出力する。
【0010】音声処理部3には、ハンズフリー用のマイ
ク4とスピーカー5が接続される。携帯電話機1により
公衆無線電話網を介して通話を行う場合は、マイク4と
スピーカー5をハンズフリー通話用として用いる。一
方、マイク4とスピーカー5をハンズフリーの音声認識
用として用いる場合は、マイク4から入力した音声をデ
ータ化し、CPU6へ出力する。このように、音声処理
部3は、マイク4から乗員の音声を入力し、携帯電話機
1を介して外部と通話を行う通話機能と、マイク4から
入力した乗員の音声を認識し、データ化する音声認識機
能とを有する。
ク4とスピーカー5が接続される。携帯電話機1により
公衆無線電話網を介して通話を行う場合は、マイク4と
スピーカー5をハンズフリー通話用として用いる。一
方、マイク4とスピーカー5をハンズフリーの音声認識
用として用いる場合は、マイク4から入力した音声をデ
ータ化し、CPU6へ出力する。このように、音声処理
部3は、マイク4から乗員の音声を入力し、携帯電話機
1を介して外部と通話を行う通話機能と、マイク4から
入力した乗員の音声を認識し、データ化する音声認識機
能とを有する。
【0011】CPU6では、メモリ部7に予め記憶され
ている音声コマンドの中から、入力音声の特徴に合致す
る音声コマンドを選択し、この音声コマンドに応じた処
理を行う。この音声コマンドとしては通信端末の動作に
関するもの、通信ラインに接続される車両電装品の動作
に関するものなどがある。なお、CPU6と通信ライン
を介して接続される車両電装品としては、図1に示すよ
うなナビゲーション装置、オーディオ装置、空調装置な
どがある。
ている音声コマンドの中から、入力音声の特徴に合致す
る音声コマンドを選択し、この音声コマンドに応じた処
理を行う。この音声コマンドとしては通信端末の動作に
関するもの、通信ラインに接続される車両電装品の動作
に関するものなどがある。なお、CPU6と通信ライン
を介して接続される車両電装品としては、図1に示すよ
うなナビゲーション装置、オーディオ装置、空調装置な
どがある。
【0012】CPU6は、携帯電話機1による通話を制
御するとともに、ホスト・コンピューターとの間のデー
タ通信を制御する。CPU6は、通話中かデータ通信中
かを示す通信状態フラグをメモリ部7に記憶しており、
通話中のときは通話中フラグをセットし、データ通信中
のときはデータ通信中フラグをセットする。CPU6に
は音声認識開始スイッチ8と電話開始スイッチ9が接続
される。音声認識開始スイッチ8は音声認識を開始させ
るためのスイッチであり、このスイッチ8のオンにより
CPU6がマイク4から入力した音声の認識を開始す
る。一方、電話開始スイッチ9は公衆電話を開始させる
ためのスイッチである。表示処理部10は、音声認識に
より入力された音声コマンドや、ホストコンピューター
から入力した情報などを表示部11に表示する。
御するとともに、ホスト・コンピューターとの間のデー
タ通信を制御する。CPU6は、通話中かデータ通信中
かを示す通信状態フラグをメモリ部7に記憶しており、
通話中のときは通話中フラグをセットし、データ通信中
のときはデータ通信中フラグをセットする。CPU6に
は音声認識開始スイッチ8と電話開始スイッチ9が接続
される。音声認識開始スイッチ8は音声認識を開始させ
るためのスイッチであり、このスイッチ8のオンにより
CPU6がマイク4から入力した音声の認識を開始す
る。一方、電話開始スイッチ9は公衆電話を開始させる
ためのスイッチである。表示処理部10は、音声認識に
より入力された音声コマンドや、ホストコンピューター
から入力した情報などを表示部11に表示する。
【0013】なお、携帯電話機1を除く上記構成機器
は、すべて車両側で用意される機器であり、単なる通信
端末の場合もあれば、ナビゲーション装置に包含される
ものであってもよい。
は、すべて車両側で用意される機器であり、単なる通信
端末の場合もあれば、ナビゲーション装置に包含される
ものであってもよい。
【0014】図2は音声認識処理を示すフローチャート
である。この処理プログラムはメモリ部7に記憶されて
おり、音声認識開始スイッチ8が操作されるとCPU6
により実行される。
である。この処理プログラムはメモリ部7に記憶されて
おり、音声認識開始スイッチ8が操作されるとCPU6
により実行される。
【0015】ステップ1において、音声認識開始スイッ
チ8がオンしたか否かを確認し、オンしたらステップ2
へ進み、メモリ部7の通信状態フラグにより携帯電話機
1により通話が行われているか、または携帯電話機1を
介してデータ通信が行われているかを確認し、通話中ま
たはデータ通信中であればステップ3へ進み、そうでな
ければステップ5へ進む。通話中またはデータ通信中の
ときは、ステップ3でデータ通信中か否かを確認し、デ
ータ通信中のときはステップ5へ進み、そうでなければ
ステップ4へ進む。
チ8がオンしたか否かを確認し、オンしたらステップ2
へ進み、メモリ部7の通信状態フラグにより携帯電話機
1により通話が行われているか、または携帯電話機1を
介してデータ通信が行われているかを確認し、通話中ま
たはデータ通信中であればステップ3へ進み、そうでな
ければステップ5へ進む。通話中またはデータ通信中の
ときは、ステップ3でデータ通信中か否かを確認し、デ
ータ通信中のときはステップ5へ進み、そうでなければ
ステップ4へ進む。
【0016】音声認識開始操作がなされたときに通話中
でもデータ通信中でもない場合は、マイク4とスピーカ
ー5を音声認識用として用いることができる。したがっ
て、この場合はステップ5へ進んで音声認識を開始し、
音声処理部3によりマイク4から入力した音声をデータ
化し、メモリ部7に予め記憶されている音声コマンドの
中から入力音声の特徴に合致する音声コマンドを選択す
る。続くステップ6で、選択した音声コマンドに応じた
処理を行う。
でもデータ通信中でもない場合は、マイク4とスピーカ
ー5を音声認識用として用いることができる。したがっ
て、この場合はステップ5へ進んで音声認識を開始し、
音声処理部3によりマイク4から入力した音声をデータ
化し、メモリ部7に予め記憶されている音声コマンドの
中から入力音声の特徴に合致する音声コマンドを選択す
る。続くステップ6で、選択した音声コマンドに応じた
処理を行う。
【0017】一方、音声認識開始操作がなされたときに
通話中であるがデータ通信中でない場合は、マイク4と
スピーカー5がハンズフリー通話に使用されており、音
声認識用として使用することができない。したがって、
この場合はステップ4へ進み、音声認識開始操作をキャ
ンセルしてステップ1へ戻る。
通話中であるがデータ通信中でない場合は、マイク4と
スピーカー5がハンズフリー通話に使用されており、音
声認識用として使用することができない。したがって、
この場合はステップ4へ進み、音声認識開始操作をキャ
ンセルしてステップ1へ戻る。
【0018】さらに、音声認識開始操作がなされたとき
にデータ通信中の場合は、一般の通話ができないのでマ
イク4とスピーカー5が使用されておらず、それらをハ
ンズフリーの音声認識用として用いることができる。そ
こで、この場合はステップ5へ進み、音声認識を開始し
て音声処理部3によりマイク4から入力した音声をデー
タ化し、メモリ部7に予め記憶されている音声コマンド
の中から入力音声の特徴に合致する音声コマンドを選択
する。続くステップ6で、選択した音声コマンドに応じ
た処理を行う。
にデータ通信中の場合は、一般の通話ができないのでマ
イク4とスピーカー5が使用されておらず、それらをハ
ンズフリーの音声認識用として用いることができる。そ
こで、この場合はステップ5へ進み、音声認識を開始し
て音声処理部3によりマイク4から入力した音声をデー
タ化し、メモリ部7に予め記憶されている音声コマンド
の中から入力音声の特徴に合致する音声コマンドを選択
する。続くステップ6で、選択した音声コマンドに応じ
た処理を行う。
【0019】このように、データ通信中にマイクから入
力した音声を認識して音声コマンド(制御情報)に変換
し、音声コマンド(制御情報)に応じた処理を行うよう
にしたので、通話用と音声認識用とにそれぞれ専用のマ
イクおよび音声処理部を設けなくても、ホストコンピュ
ーター(外部装置)とデータ通信中に音声認識により車
両用通信装置自体あるいは車両電装品を制御することが
でき、従来のようにデータ通信の終了を待つ必要がなく
なる。
力した音声を認識して音声コマンド(制御情報)に変換
し、音声コマンド(制御情報)に応じた処理を行うよう
にしたので、通話用と音声認識用とにそれぞれ専用のマ
イクおよび音声処理部を設けなくても、ホストコンピュ
ーター(外部装置)とデータ通信中に音声認識により車
両用通信装置自体あるいは車両電装品を制御することが
でき、従来のようにデータ通信の終了を待つ必要がなく
なる。
【0020】なお、上述した一実施の形態では携帯電話
機1を外部に接続する例を示したが、無線電話機能を車
両用通信装置に内蔵してよい。
機1を外部に接続する例を示したが、無線電話機能を車
両用通信装置に内蔵してよい。
【0021】以上の実施の形態の構成において、データ
処理部2がデータ処理手段を、音声処理部3が音声処理
手段を、CPU6が制御手段をそれぞれ構成する。
処理部2がデータ処理手段を、音声処理部3が音声処理
手段を、CPU6が制御手段をそれぞれ構成する。
【図1】 一実施の形態の構成を示す図である。
【図2】 一実施の形態の音声認識処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 携帯電話機 2 データ処理部 3 音声処理部 4 マイク 5 スピーカー 6 CPU 7 メモリ部 8 音声認識開始スイッチ 9 電話開始スイッチ 10 表示処理部 11 表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 3/00 551A Fターム(参考) 3D020 BA04 BA07 BA09 BB01 BC03 BE03 5D015 AA05 KK02 5K027 AA11 AA16 BB01 CC08 HH03 5K101 KK11 KK20 LL12 NN08 NN17 NN36 NN37 UU10
Claims (3)
- 【請求項1】無線電話機能を内蔵もしくは接続可能な車
両用通信装置であって、 前記無線電話機能を介して外部装置とデータ通信を行う
データ処理手段と、 マイクから乗員の音声を入力し、前記無線電話機能を介
して外部と通話を行うとともに、前記マイクから入力し
た乗員の音声を認識し、制御情報に変換する音声処理手
段と、 前記データ処理手段によるデータ通信中に、前記音声処
理手段により前記マイクから入力した音声を認識して制
御情報に変換し、制御情報に応じた処理を行う制御手段
とを備えることを特徴とする車両用通信装置。 - 【請求項2】マイクから乗員の音声を入力して無線電話
機を介して通話を行うとともに、前記無線電話機を介し
て外部装置とデータ通信を行う車両用通信装置であっ
て、 前記データ通信中に前記マイクから入力した音声を認識
して制御情報に変換し、制御情報に応じた処理を行うこ
とを特徴とする車両用通信装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の車両用通
信装置において、 前記制御情報には車両電装品に対する制御情報が含まれ
ることを特徴とする車両用通信装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001136629A JP2002335342A (ja) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | 車両用通信装置 |
US10/136,449 US20020183049A1 (en) | 2001-05-07 | 2002-05-02 | On-vehicle communication device and a method for communicating on-vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001136629A JP2002335342A (ja) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | 車両用通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002335342A true JP2002335342A (ja) | 2002-11-22 |
Family
ID=18983871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001136629A Pending JP2002335342A (ja) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | 車両用通信装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020183049A1 (ja) |
JP (1) | JP2002335342A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103863213A (zh) * | 2012-12-13 | 2014-06-18 | 上海汽车集团股份有限公司 | 车辆信息管理装置及其车辆信息显示方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006237735A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Denso Corp | 車両用ナビゲーション装置 |
FR2888073A1 (fr) * | 2005-06-30 | 2007-01-05 | France Telecom | Systeme de pilotage de conference telephonique et procede de lancement d'une conference telephonique correspondant |
JP5928048B2 (ja) * | 2012-03-22 | 2016-06-01 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび端末装置 |
CN102923074A (zh) * | 2012-11-07 | 2013-02-13 | 山东省科学院自动化研究所 | 一种蓝牙车身控制器及控制系统 |
KR20180074152A (ko) * | 2016-12-23 | 2018-07-03 | 삼성전자주식회사 | 보안성이 강화된 음성 인식 방법 및 장치 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5584052A (en) * | 1992-11-16 | 1996-12-10 | Ford Motor Company | Integrated microphone/pushbutton housing for voice activated cellular phone |
US6792295B1 (en) * | 2000-01-12 | 2004-09-14 | General Motors Corporation | Wireless device for use with a vehicle embedded phone |
US6405106B1 (en) * | 2000-08-03 | 2002-06-11 | General Motors Corporation | Enhanced vehicle controls through information transfer via a wireless communication system |
-
2001
- 2001-05-07 JP JP2001136629A patent/JP2002335342A/ja active Pending
-
2002
- 2002-05-02 US US10/136,449 patent/US20020183049A1/en not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103863213A (zh) * | 2012-12-13 | 2014-06-18 | 上海汽车集团股份有限公司 | 车辆信息管理装置及其车辆信息显示方法 |
CN103863213B (zh) * | 2012-12-13 | 2016-08-17 | 上海汽车集团股份有限公司 | 车辆信息管理装置及其车辆信息显示方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020183049A1 (en) | 2002-12-05 |
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