JP2014159046A - 鉄筋加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】鉄筋を、鉄筋受部の上方から供給したり上方に取り出したりできるようにする。
【解決手段】鉄筋受部5で受け止められる鉄筋の長手方向で、鉄筋加工機と並ぶ位置に、鉄筋本数計測装置6を設け、鉄筋本数計測装置6における装置本体7に対して、鉄筋本数計測部10を鉄筋の並べる方向に移動自在に取り付けて、鉄筋本数計測部10を、鉄筋受部5で受け止める鉄筋の上方において鉄筋の径方向の一方側から他方側にかけて出退自在なアーム11の先端部に取り付けると共に、アーム11の其端部側を一方側において鉄筋受部5よりも外側で支持する支持部14を装置本体7に設け、鉄筋本数計測部10は光センサー15であり、光センサー15による鉄筋からの反射光の受光により鉄筋の本数を割り出す演算装置Cを設け、アーム11をその断面2次モーメントが横方向よりも縦方向の方が大な長尺部材で形成してある。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数本の鉄筋をその径方向で横に並べた状態で受け止め自在な鉄筋受部を設け、前記鉄筋受部で受け止めた鉄筋を加工する鉄筋加工機を設け、前記鉄筋受部で受け止められる鉄筋の長手方向で、前記鉄筋加工機と並ぶ位置に、鉄筋本数計測装置を設け、鉄筋本数計測装置における装置本体に対して、鉄筋本数計測部を鉄筋の並べる方向に移動自在に取り付けて、前記鉄筋本数計測部の移動によって鉄筋の本数を計測可能にしてある鉄筋加工装置に関する。
従来、例えば鉄筋を鉄筋加工機によって切断加工したり曲げ加工したりする鉄筋加工装置においては、装置本体に設けた鉄筋本数計測部の支持フレームを、鉄筋受部で受け止める鉄筋の上方に設置してあり、鉄筋の径方向の一方側から他方側にかけて鉄筋本数計測部を移動自在に支持フレームに取り付けてあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−182172号公報
つまり、上述した従来の装置本体に設けた支持フレームが、鉄筋受部で受け止める鉄筋の上方に常に存在し、鉄筋加工機で加工する鉄筋を、その加工前に鉄筋受部に上方から供給したり、加工後に上方へ取り出したりする作業の障害になっていた。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、鉄筋受部で受け止める鉄筋を、鉄筋受部の上方から供給したり上方に取り出したりできるようにするところにある。
本発明の第1の特徴構成は、複数本の鉄筋をその径方向で横に並べた状態で受け止め自在な鉄筋受部を設け、前記鉄筋受部で受け止めた鉄筋を加工する鉄筋加工機を設け、前記鉄筋受部で受け止められる鉄筋の長手方向で、前記鉄筋加工機と並ぶ位置に、鉄筋本数計測装置を設け、前記鉄筋本数計測装置における装置本体に対して、鉄筋本数計測部を鉄筋の並べる方向に移動自在に取り付けて、前記鉄筋本数計測部の移動によって鉄筋の本数を計測可能にしてある鉄筋加工装置であって、前記鉄筋本数計測部を、前記鉄筋受部で受け止める鉄筋の上方において鉄筋の径方向の一方側から他方側にかけて出退自在なアームの先端部に取り付けると共に、前記アームの基端部側を前記一方側において前記鉄筋受部よりも外側で支持する支持部を前記装置本体に設け、前記鉄筋本数計測部は、鉄筋に向けて光を照射する発光部と、鉄筋で反射した光を受光する受光部とを備える光センサーであり、前記光センサーによる鉄筋からの反射光の受光により鉄筋の本数を割り出す演算装置を前記鉄筋本数計測装置に設け、前記アームをその断面2次モーメントが横方向よりも縦方向の方が大な長尺部材で形成してあるところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、アームの基端部側を前記一方側において前記鉄筋受部よりも外側で支持する支持部を前記装置本体に設け、アームの先端部に鉄筋本数計測部を取り付けてあることにより、鉄筋加工作業の前後のアーム引退時には、アームと共に鉄筋本数計測部も、鉄筋受部で受け止められる鉄筋の上方には存在せず、鉄筋受部への鉄筋の供給や取り出しが障害物なくスムーズに行える。
しかも、前記鉄筋本数計測部は、鉄筋に向けて光を照射する発光部と、鉄筋で反射した光を受光する受光部とを備える光センサーであり、前記光センサーによる鉄筋からの反射光の受光により鉄筋の本数を割り出す演算装置を前記鉄筋本数計測装置に設けてあるために、鉄筋に対して光センサーと演算装置により非接触でその本数を計測することができる。その上、光センサーをその先端に取り付けるアームを、その断面2次モーメントが横方向よりも縦方向の方が大な長尺部材で形成してあることにより、アームを突出させて光センサーを鉄筋の上方で移動させても、アームが上下に撓みにくくて鉄筋と光センサーとの離間距離を安定的に維持できる。そのために、非接触でありながら光センサーによる精度の高い計測が維持できる。
本発明の第2の特徴構成は、複数本の鉄筋をその径方向で横に並べた状態で受け止め自在な鉄筋受部を設け、前記鉄筋受部で受け止めた鉄筋を加工する鉄筋加工機を設け、前記鉄筋受部で受け止められる鉄筋の長手方向で、前記鉄筋加工機と並ぶ位置に、鉄筋本数計測装置を設け、前記鉄筋本数計測装置における装置本体に対して、鉄筋本数計測部を鉄筋の並べる方向に移動自在に取り付けて、前記鉄筋本数計測部の移動によって鉄筋の本数を計測可能にしてある鉄筋加工装置であって、前記鉄筋本数計測部を、前記鉄筋受部で受け止める鉄筋の上方において鉄筋の径方向の一方側から他方側にかけて出退自在なアームの先端部に取り付けると共に、前記アームの基端部側を前記一方側において前記鉄筋受部よりも外側で支持する支持部を前記装置本体に設け、前記鉄筋本数計測部には、複数本並んだ鉄筋の内、前記他方側の端にある鉄筋を係止して一方側に引き寄せ可能な係止部を備え、一方側に引き寄せた複数本の鉄筋の幅を計測してその計測幅を鉄筋の径で除して鉄筋の本数を割り出す演算装置を前記鉄筋本数計測装置に設けてあるところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、アームの基端部側を前記一方側において前記鉄筋受部よりも外側で支持する支持部を前記装置本体に設け、アームの先端部に鉄筋本数計測部を取り付けてあることにより、鉄筋加工作業の前後のアーム引退時には、アームと共に鉄筋本数計測部も、鉄筋受部で受け止められる鉄筋の上方には存在せず、鉄筋受部への鉄筋の供給や取り出しが障害物なくスムーズに行える。
しかも、前記鉄筋本数計測部には、複数本並んだ鉄筋の内、前記他方側の端にある鉄筋を係止して一方側に引き寄せ可能な係止部を備え、一方側に引き寄せた複数本の鉄筋の幅を計測してその計測幅を鉄筋の径で除して鉄筋の本数を割り出す演算装置を前記鉄筋本数計測装置に設けてあることにより、複数本の鉄筋を夫々隣接させた状態で並べながら確実にそれらの本数を計測できる。
本発明の第3の特徴構成は、前記アームの先端部を、前記鉄筋受部で受け止める鉄筋の径方向の他方側に突出させた状態で、そのアームを下方の鉄筋に上から押圧するように下降させる前記支持部の上下移動機構を、前記鉄筋本数計測装置に設けてあるところにある。
本発明の第3の特徴構成によれば、鉄筋受部で受け止める鉄筋の径方向の他方側に突出させたアームが、上下移動機構による支持部の下降に伴って、複数本の鉄筋を上から押圧し、鉄筋の浮き上がりを防止する。その後、係止部による鉄筋の一方側への引き寄せと相まって、複数本の鉄筋を確実に平面上に並べながら計測でき、従って正確な本数計測が確保できる。
本発明の第4の特徴構成は、複数本の鉄筋をその径方向で横に並べた状態で受け止め自在な鉄筋受部を設け、前記鉄筋受部で受け止めた鉄筋を加工する鉄筋加工機を設け、前記鉄筋受部で受け止められる鉄筋の長手方向で、前記鉄筋加工機と並ぶ位置に、鉄筋本数計測装置を設け、前記鉄筋本数計測装置における装置本体に対して、鉄筋本数計測部を鉄筋の並べる方向に移動自在に取り付けて、前記鉄筋本数計測部の移動によって鉄筋の本数を計測可能にしてある鉄筋加工装置であって、前記鉄筋本数計測部を、前記鉄筋受部の横側下方において鉄筋の径方向の一方側から他方側にかけて、出退自在なアームの先端部に取り付けると共に、前記アームをその下側で支持する支持部を前記装置本体に設け、前記鉄筋本数計測部には、複数本並んだ鉄筋の内、前記他方側の端にある鉄筋を係止して一方側に引き寄せ可能な係止部を備え、一方側に引き寄せた複数本の鉄筋の幅を計測してその計測幅を鉄筋の径で除して鉄筋の本数を割り出す演算装置を前記鉄筋本数計測装置に設けてあるところにある。
本発明の第4の特徴構成によれば、鉄筋本数計測部を、前記鉄筋受部の横側下方において鉄筋の径方向の一方側から他方側にかけて、出退自在なアームの先端部に取り付けると共に、前記アームをその下側で支持する支持部を前記装置本体に設けてあることにより、鉄筋受部により受け止められる鉄筋の上方は解放され、加工前後に鉄筋を供給したり取り出したりする作業が、障害物なく自由におこなえる。
その上、鉄筋本数計測部には、複数本並んだ鉄筋の内、前記他方側の端にある鉄筋を係止して一方側に引き寄せ可能な係止部を備え、一方側に引き寄せた複数本の鉄筋の幅を計測してその計測幅を鉄筋の径で除して鉄筋の本数を割り出す演算装置を前記鉄筋本数計測装置に設けてあることにより、複数本の鉄筋を夫々隣接させた状態で並べながら確実にそれらの本数を計測できる。
本発明の第5の特徴構成は、前記鉄筋加工機が支点部に対して回動操作自在な力点部を設けた鉄筋曲げ機であって、前記装置本体を、前記鉄筋本数計測部を備えた上部本体と、下部本体とから構成し、前記下部本体に対して前記上部本体を枢支軸を介して左右揺動自在に連結すると共に、前記下部本体に対して前記上部本体を立設姿勢になるように引っ張り付勢するスプリングを設け、前記力点部の回動操作に基づく前記力点部との接当によって前記上部本体が前記スプリングの付勢力に抗して回動して退避する当て板部を、前記上部本体に設けるところにある。
本発明の第5の特徴構成によれば、鉄筋曲げ機に近接させて鉄筋本数計測装置を取り付ける場合に、力点部の回動操作時に力点部が鉄筋本数計測装置の装置本体に接当しても、力点部が当て板部に接当して上部本体がスプリングの付勢力に抗して回動して退避するために、鉄筋本数計測部を破損させることはない。
従って、鉄筋本数計測装置を鉄筋曲げ機に極力近接させて取り付けでき、小寸法の鉄筋曲げ加工製品の製作も、本数を計測しながら実施できるようになった。
鉄筋加工装置の全体平面図である。 鉄筋切断機及び鉄筋受本体の一部の正面図である。 鉄筋加工装置の一部縦断側面図である。 (a)は鉄筋本数計測装置の一部横断平面図、(b)は図4(a)におけるIVb−IVb線断面図である。 要部の一部縦断側面図で、(a)はアームを収縮させた状態を示し、(b)はアームを伸長させた状態を示す。 鉄筋曲げ加工装置の全体正面図である。 別実施形態の鉄筋本数計測装置の側面図である。 別実施形態の鉄筋本数計測装置の側面図で、(a)はアームの伸長状態を示し、(b)はアームの縮小状態を示す。 別実施形態の鉄筋本数計測装置の斜視図である。 別実施形態の一部縦断側面図である。 図10のXI−XI線断面図である。 図10のXII−XII線断面図である。 別実施形態の要部縦断側面図で、(a)はアームの伸長状態を示し、(b)はアームの縮小状態を示す。 別実施形態の作用説明のための正面図である。
〔第1の実施形態〕
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図5に、鉄筋コンクリート用の異径棒鋼などの複数本の長尺の鉄筋Bを加工する鉄筋加工装置の一例として、所定の長さの鉄筋Bに切り揃える鉄筋切断装置を示す。
前記鉄筋切断装置は、複数本の鉄筋Bをその径方向で横に並べた状態で受け止める鉄筋受部5を設け、その鉄筋受部5の上面に、鉄筋Bの長手方向に沿って送り出す送出経路1を備えた鉄筋受本体2、送出経路1の中間に位置して送出経路1の上にある鉄筋Bを切断する切断刃3を備えた鉄筋切断機4(鉄筋加工機の一例)を備え、切断刃3は、上方に位置する可動刃3aと下方に位置する固定刃3bにより構成されている。
なお、本明細書では、鉄筋Bを送出経路1に沿って送り出す際の鉄筋Bの送出後端側、つまり、図1や図2において右側を「後方側」と称し、鉄筋Bの送出先端側、つまり、図1や図2において左側を「前方側」と称する。
鉄筋Bを送り出すための送出経路1は、鉄筋切断機4を中心として後方側と前方側に分けられていて、その両送出経路1のいずれもが、鉄筋受本体2の上面近くに回転自在に保持された多数の送出ローラ8により形成され、各送出ローラ8に取り付けられたスプロケット8aには送出経路用チェン9が巻き掛けられて、そのチェン9を介して各送出ローラ8が電動モータにより回転駆動されるように構成され、電動モータ(図外)、チェン9、スプロケット8aなどにより、多数の送出ローラ8を駆動するローラ駆動機構が構成されている。
このような送出経路1を備えた鉄筋受本体2には、鉄筋切断機4より後方側に位置して送出経路1上に鉄筋Bを供給する鉄筋供給装置12が、また、鉄筋切断機4より前方側に位置して切断後の鉄筋片を回収する鉄筋回収装置13が配置されている。
前記鉄筋切断装置には、更に、鉄筋受部5で受け止められる鉄筋Bの長手方向で、鉄筋切断機4と並ぶ位置に、鉄筋本数計測装置6を設け、鉄筋本数計測装置6における装置本体7に対して、鉄筋本数計測部10を鉄筋Bの並べる方向に移動自在に取り付けて、鉄筋本数計測部10の移動によって鉄筋Bの本数を計測可能にしてある。
前記鉄筋本数計測部10を、図3〜図5に示すように、鉄筋受部5で受け止める鉄筋Bの上方において鉄筋Bの径方向の一方側から他方側にかけて出退自在なアーム11の先端部に取り付けると共に、アーム11の基端部側を一方側において鉄筋受部5よりも外側で支持する支持部14を装置本体7に設け、鉄筋本数計測部10は、鉄筋Bに向けて光を照射する発光部と、鉄筋Bで反射した光を受光する受光部とを備える光センサー15であり、光センサー15による鉄筋Bからの反射光の受光により鉄筋Bの本数を割り出す演算装置Cを鉄筋本数計測装置6に設け、アーム11を図4(a)、図4(b)に示すように、その断面2次モーメントが横方向(水平方向)よりも縦方向(垂直方向)の方が大な長尺部材で形成してある。
つまり、厚みよりも縦方向の幅の大な長尺の扁平板でアーム11を形成し、そのアーム11を上下一対の支持ローラ16で上下から挟持すると共に、それら一対の支持ローラ16を横方向(光センサー15の移動操作方向)に複数組配置して、アーム11を鉄筋Bの並ぶ方向に出退操作自在に支持してある。
これにより、支持部14よりも鉄筋受部5側に大きくアーム11を突出させたとしても、光センサー15の荷重によりアーム11の先端側が下方に撓み過ぎないようにして、鉄筋Bから光センサー15までの上下離間距離が、アーム11の突出度により変化するのを防止して、光センサー15による計測精度を高く維持できるように構成してある。
アーム11の出退駆動は、空気圧式の流体圧シリンダー17に出退操作自在に設けたシリンダロッド18の先端部を、アーム11の後端に連結して、アーム11の出退とは逆方向に出退するように取り付けることにより(つまり、シリンダロッド18の突出に基づいてアーム先端部は引退し、シリンダロッド18の引退に基づいてアーム先端部は突出する)、鉄筋本数計測装置6全体の縮小化を図ってある。
鉄筋本数計測部10に設けた光センサー15の更に前方側には、外乱を防止すべく受光部への太陽光などの光の侵入を防止する遮光板19を、ヒンジ20を介して上下揺動自在に取り付け、不要時には上方に揺動させて使用することができるように構成してある。
アーム11の出退操作に基づく光センサー15の移動は、鉄筋受部5において図5(a)に示すように、鉄筋並設方向の一方側の外端から、図5(b)に示すように、鉄筋受部5の他方側の外端にかけて検出移動するように構成してある。
次に鉄筋切断装置に代えて、鉄筋本数計測装置6を鉄筋曲げ加工装置に設けた例を示す。
〔第2の実施形態〕
図6〜図8に、鉄筋コンクリート用の異径棒鋼などの複数本の長尺の鉄筋Bを加工する鉄筋加工装置の一例として、長手方向における所定の箇所で所定の形状に鉄筋Bを折り曲げ加工する鉄筋曲げ加工装置を示す。
前記鉄筋曲げ加工装置は、鉄筋コンクリート用異径棒鋼などの鉄筋Bを所定の形状に曲げ加工するために使用されるものであり、鉄筋曲げ装置の基台21の下部前面に、基台21の長手方向に沿うレール22が配設されており、そのレール22には、鉄筋Bを所定の形状に曲げるための第1鉄筋曲げ機23と第2鉄筋曲げ機24との2台の鉄筋曲げ機(本発明の鉄筋加工機に該当する)23,24が、レール22に沿って互いに近接離間自在に載置され、基台21の長手方向の中央には、両鉄筋曲げ機23,24の間に位置する状態で、鉄筋Bをクランプするためのクランプ部を形成するクランプ機25が設けられ、そして図外に、両鉄筋曲げ機23,24の作動状態を制御する制御装置Dが設けられ、鉄筋曲げ機を駆動移動させる移動装置を設けてある。
前記第1鉄筋曲げ機23と第二鉄筋曲げ機24とは、左右勝手違いはあるものの同じ構成であり、レール22に沿って走行自在な走行車輪を備えたフレーム31の前面のほぼ中央に、上下一対の部材からなる鉄筋Bを曲げ加工するための支点部32が、曲げ対象物として供給される鉄筋Bを上下両側から挟み込めるように相対向状態に固定されている。また、フレーム31の内部には、一部が円形に形成されて支点部32に面する盤状体35を、一対の支点部32の対向間中心近傍の軸芯X周りに回動駆動自在且つ軸芯Xに沿って前後に出退駆動自在に設けてある。そして、盤状体35の先端部には、鉄筋Bを屈曲させる力点部としての力点ローラ36を備えさせてあり、盤状体35の軸芯Xに沿う出退駆動にともなって、力点ローラ36が、フレーム31に開設された円弧状の長孔37を通して外部へ突出引退し、曲げ作用位置と非曲げ作用位置とに位置変更可能となるように構成してある。
前記クランプ機25は、相対上下自在な固定挟持部材26と可動挟持部材27とからなり、図外のシリンダーにより可動挟持部材27を挟持固定状態と固定解除状態とに切り替えるように構成されており、鉄筋曲げ機の一対の支点部32及び固定挟持部材26・可動挟持部材27で、曲げ対象物として供給された鉄筋Bを安定に支持することができる。
従って、複数本の鉄筋Bをその径方向で横に並べた状態で受け止め自在な鉄筋受部5は、支点部32や固定挟持部材26の上面に形成され、鉄筋受部5で受け止められる鉄筋Bの長手方向で、鉄筋曲げ機(鉄筋加工機)と並ぶ位置に、図7、図8に示す鉄筋本数計測装置6を設けるように,レール22に取り付けてある。
鉄筋本数計測装置6には、その装置本体7に対して、鉄筋本数計測部10を鉄筋Bの並べる方向に移動自在に取り付けて、鉄筋本数計測部10の移動によって鉄筋Bの本数を計測可能にしてある。
鉄筋本数計測部10は、鉄筋受部5で受け止める鉄筋Bの上方において鉄筋Bの径方向の一方側から他方側にかけて出退自在なアーム11の先端部に取り付けると共に、アーム11の基端部側を一方側において鉄筋受部5よりも外側で支持する支持部14を装置本体7に設け、鉄筋本数計測部10には、複数本並んだ鉄筋Bの内、他方側の端にある鉄筋Bを係止して第1流体圧シリンダー28によって横方向の一方側に引き寄せ可能なカギ形の係止部29を備え(図8(a)→図8(b))、一方側に引き寄せた複数本の鉄筋Bの幅を計測してその計測幅を鉄筋Bの径で除して鉄筋Bの本数を割り出す演算装置(図外)を鉄筋本数計測装置6に設けてある。
前記アーム11の先端部を、鉄筋受部5で受け止める鉄筋Bの径方向の他方側に突出させた状態で、空気圧式の第2流体圧シリンダー30でそのアーム11を下方の鉄筋Bに上から押圧するように下降駆動させる支持部14の上下移動機構33を、鉄筋本数計測装置6に設けると共に、鉄筋受部5を上端に形成する鉄筋受プレート44を上下変位固定自在に取り付け、鉄筋受部5とアーム11で鉄筋Bを上下に挟み込み、鉄筋本数の計測を安定化させられるように構成してある。
〔第3の実施形態〕
図9〜図14に、第2の実施形態と同様の鉄筋曲げ加工装置に、別形態の鉄筋本数計測装置6を設けた実施形態を示す。
前記鉄筋曲げ加工装置は、第2の実施形態と同様に、複数本の鉄筋Bをその径方向で横に並べた状態で受止める鉄筋受部5と、鉄筋Bを加工する鉄筋曲げ機(鉄筋加工機)と、鉄筋受部5で受け止められる鉄筋Bの長手方向で、鉄筋加工機と並ぶ位置にレール22に着脱自在に取り付ける鉄筋本数計測装置6とを設けてある。
鉄筋本数計測装置6には、レール22に対して任意の位置に着脱自在に固定する取付部38を装置本体7の下部に設け、装置本体7の上部には、レール22から外して持ち運びするための取っ手39を設け、装置本体7に対して鉄筋本数計測部10を鉄筋Bの並べる方向に移動自在に取り付けて、鉄筋本数計測部10の移動によって鉄筋Bの本数を計測可能にしてある。
また、図10、図11、図12、図14に示すように、取付部38を設けた装置本体7の下部本体7Aに対して、装置本体7の上部本体7Bを左右揺動自在に枢支軸40を介して連結すると共に、スプリング41によって上部本体7Bが立設姿勢になるように引っ張り付勢してあり(図12)、装置本体7に近接した鉄筋曲げ機の力点ローラ36が接当可能な当て板部42を設けて、力点ローラ36の駆動回転時に、その力点ローラー36の当て板部42への接当に基づいて上部本体7Bが傾倒退避可能に構成して(図14)、装置本体7の破損を回避可能に構成してある。これにより、鉄筋本数計測装置6は、鉄筋曲げ機に近接配置できる。
前記鉄筋本数計測部10は、鉄筋受部5の横側下方において鉄筋Bの径方向の一方側から他方側にかけて、流体圧シリンダー43により出退自在なアーム11の先端部に取り付けると共に、アーム11をその下側で支持する支持部14を前記装置本体7に設け、鉄筋本数計測部10には、複数本並んだ鉄筋Bの内、他方側の端にある鉄筋Bを係止して一方側に引き寄せ可能な(図13(a)→図13(b))カギ形の係止部29を備え、一方側に引き寄せた複数本の鉄筋Bの幅を計測してその計測幅を鉄筋Bの径で除して鉄筋Bの本数を割り出す演算装置Cを鉄筋本数計測装置6に設けてある。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 前記鉄筋切断装置における鉄筋受本体2には、送出ローラ8を設けて鉄筋Bを鉄筋切断機4に供給したり、鉄筋切断機4から取り出したりするように構成する以外に、ベルトコンベアにより送出ローラ8の代わりの機能を持たせてもよく、また、その双方を設けてあってもよい。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
5 鉄筋受部
6 鉄筋本数計測装置
7 装置本体
10 鉄筋本数計測部
11 アーム
14 支持部
15 光センサー
B 鉄筋
C 演算装置

Claims (5)

  1. 複数本の鉄筋をその径方向で横に並べた状態で受け止め自在な鉄筋受部を設け、
    前記鉄筋受部で受け止めた鉄筋を加工する鉄筋加工機を設け、
    前記鉄筋受部で受け止められる鉄筋の長手方向で、前記鉄筋加工機と並ぶ位置に、鉄筋本数計測装置を設け、
    前記鉄筋本数計測装置における装置本体に対して、鉄筋本数計測部を鉄筋の並べる方向に移動自在に取り付けて、前記鉄筋本数計測部の移動によって鉄筋の本数を計測可能にしてある鉄筋加工装置であって、
    前記鉄筋本数計測部を、前記鉄筋受部で受け止める鉄筋の上方において鉄筋の径方向の一方側から他方側にかけて出退自在なアームの先端部に取り付けると共に、前記アームの基端部側を前記一方側において前記鉄筋受部よりも外側で支持する支持部を前記装置本体に設け、
    前記鉄筋本数計測部は、鉄筋に向けて光を照射する発光部と、鉄筋で反射した光を受光する受光部とを備える光センサーであり、
    前記光センサーによる鉄筋からの反射光の受光により鉄筋の本数を割り出す演算装置を前記鉄筋本数計測装置に設け、
    前記アームをその断面2次モーメントが横方向よりも縦方向の方が大な長尺部材で形成してある鉄筋加工装置。
  2. 複数本の鉄筋をその径方向で横に並べた状態で受け止め自在な鉄筋受部を設け、
    前記鉄筋受部で受け止めた鉄筋を加工する鉄筋加工機を設け、
    前記鉄筋受部で受け止められる鉄筋の長手方向で、前記鉄筋加工機と並ぶ位置に、鉄筋本数計測装置を設け、
    前記鉄筋本数計測装置における装置本体に対して、鉄筋本数計測部を鉄筋の並べる方向に移動自在に取り付けて、前記鉄筋本数計測部の移動によって鉄筋の本数を計測可能にしてある鉄筋加工装置であって、
    前記鉄筋本数計測部を、前記鉄筋受部で受け止める鉄筋の上方において鉄筋の径方向の一方側から他方側にかけて出退自在なアームの先端部に取り付けると共に、前記アームの基端部側を前記一方側において前記鉄筋受部よりも外側で支持する支持部を前記装置本体に設け、
    前記鉄筋本数計測部には、複数本並んだ鉄筋の内、前記他方側の端にある鉄筋を係止して一方側に引き寄せ可能な係止部を備え、
    一方側に引き寄せた複数本の鉄筋の幅を計測してその計測幅を鉄筋の径で除して鉄筋の本数を割り出す演算装置を前記鉄筋本数計測装置に設けてある鉄筋加工装置。
  3. 前記アームの先端部を、前記鉄筋受部で受け止める鉄筋の径方向の他方側に突出させた状態で、そのアームを下方の鉄筋に上から押圧するように下降させる前記支持部の上下移動機構を、前記鉄筋本数計測装置に設けてある請求項2に記載の鉄筋加工装置。
  4. 複数本の鉄筋をその径方向で横に並べた状態で受け止め自在な鉄筋受部を設け、
    前記鉄筋受部で受け止めた鉄筋を加工する鉄筋加工機を設け、
    前記鉄筋受部で受け止められる鉄筋の長手方向で、前記鉄筋加工機と並ぶ位置に、鉄筋本数計測装置を設け、
    前記鉄筋本数計測装置における装置本体に対して、鉄筋本数計測部を鉄筋の並べる方向に移動自在に取り付けて、前記鉄筋本数計測部の移動によって鉄筋の本数を計測可能にしてある鉄筋加工装置であって、
    前記鉄筋本数計測部を、前記鉄筋受部の横側下方において鉄筋の径方向の一方側から他方側にかけて、出退自在なアームの先端部に取り付けると共に、前記アームをその下側で支持する支持部を前記装置本体に設け、
    前記鉄筋本数計測部には、複数本並んだ鉄筋の内、前記他方側の端にある鉄筋を係止して一方側に引き寄せ可能な係止部を備え、
    一方側に引き寄せた複数本の鉄筋の幅を計測してその計測幅を鉄筋の径で除して鉄筋の本数を割り出す演算装置を前記鉄筋本数計測装置に設けてある鉄筋加工装置。
  5. 前記鉄筋加工機が支点部に対して回動操作自在な力点部を設けた鉄筋曲げ機であって、
    前記装置本体を、前記鉄筋本数計測部を備えた上部本体と、下部本体とから構成し、
    前記下部本体に対して前記上部本体を枢支軸を介して左右揺動自在に連結すると共に、
    前記下部本体に対して前記上部本体を立設姿勢になるように引っ張り付勢するスプリングを設け、
    前記力点部の回動操作に基づく前記力点部との接当によって前記上部本体が前記スプリングの付勢力に抗して回動して退避する当て板部を、前記上部本体に設けてある請求項4に記載の鉄筋加工装置。
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