JP2014155289A - アクチュエータ - Google Patents

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Abstract

【課題】効率がよく、高いトルクが得られるアクチュエータを得る。
【解決手段】2極に着磁されたロータマグネット301を備えたロータ300と、ロータ300が回転自在な状態で配置されるロータ孔201dが設けられたステータコア201とを備え、ロータ孔201dには、軸対称な位置に配置された軸方向に延在する溝構造を有した一対のノッチ251,252が設けられ、一対のノッチ251,252の周方向の幅の合計Wをロータ孔201dの全周に対して20%以上28%以下の値とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロータを特定の範囲で回転させるアクチュエータに関する。
シャフトをある角度の範囲で回転させるアクチュエータが知られている。このようなアクチュエータは、弁の開閉や車両の前照灯の角度の切り替え等に用いられる。例えば、車載用前照灯用に用いられる場合、アクチュエータには、運転者の意思に応じて瞬時に走行用とすれ違い用が切り替えられる性能に加えて、振動によるふらつきが生じないように特定の角度位置が安定して保持される性能が求められる。この安定性を得るには、ロータが特定の角度位置にある際に、その角度位置を維持するトルク(保持トルク)を高める必要がある。例えば、特許文献1には、ステータコアの内周部の一部を凹ませたノッチと呼ばれる部分の幅とノッチの深さにより保持トルクが左右される点が開示されている。
特許第3597467号公報
しかしながら、特許文献1に記載のモータでは、ステータコアの内周部の一部を凹ませたノッチと呼ばれる部分の幅とノッチの深さにより保持トルクが左右されることを開示しているが、ノッチの幅についての具体的な開示がされていない。したがって実験によりその数値を割り出す必要があり、多くの時間と設計コストを必要としていた。本願はこのような問題に鑑みなされたものであり、効率よく、高トルクが得られるアクチュエータを提供することを目的としたものである。
請求項1に記載の発明は、2極に着磁されたロータマグネットを備えたロータと、前記ロータが回転自在な状態で配置されるロータ孔が設けられたステータコアとを備え、前記ロータ孔の内周面には、軸対称な位置に配置された軸方向に延在する溝構造を有した一対のノッチが設けられ、前記一対のノッチの周方向の幅の合計が前記ロータ孔の全周に対して20%以上28%以下の値であることを特徴とするアクチュエータである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記一対のノッチ間における中間の位置と前記ステータコアの厚みの最大の位置とは略一致していることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記一対のノッチの周方向の幅の合計が前記ロータ孔の全周に対して略26%である場合に、前記ステータコアを励磁した際に可動する前記ロータの角度範囲が最大であり、且つ、前記ステータコアを励磁した際における前記ロータの保持トルクが最大であることを特徴とする。
本発明によれば、効率よく、高トルクを得られるアクチュエータが提供される。
実施形態の斜視分解図である。 実施形態の斜視図である。 実施形態の側面図である。 実施形態の正面図である。 実施形態の側面の方向から見た断面図である。 実施形態の正面の方向から見た断面図である。 ノッチ幅(W)と動作角の関係、ノッチ幅(W)とトルクとの関係を示すグラフである。 発明を利用した車載用前照灯切り替え装置の斜視図(A)および(B)である。
(構造)
図1には、実施形態のアクチュエータ100を分解した状態が示されている。図2には、アクチュエータ100の外観が示されている。図3には、アクチュエータ100を側面の方向から見た外観が示されている。図4には、アクチュエータ100を軸方向から見た外観が示されている。図5には、アクチュエータ100を側面の方向から見た断面が示されている。図6には、アクチュエータ100を軸方向から見た断面が示されている。
アクチュエータ100は、ステータ200と、ステータ200の内側でステータ200に対して回転が可能なロータ300を備えている。
まず、ステータ200について説明する。ステータ200は、ステータコア201、ボビン202、コイル203、ヨーク204を備えている。ステータコア201は、図6に示す断面形状の電磁鋼板を複数枚軸方向で積層した構造を有している。ここで軸方向というのは、ロータ300の回転軸の方向(シャフト303の延在方向)のことをいう。ステータコア201は、ロータ300を回転自在な状態で収めるための円柱形状の空間である孔部201d(図1参照)を有している。
孔部201dの内周面には、ノッチ251,252(図6参照)が形成されている。ノッチ251,252は、周方向における特定の部分における磁束を大きくすることで、特定の角度位置にあるロータがその位置を維持するトルクを得るために設けられている。ノッチ251,252は、軸方向に延在した溝状の凹部である。ノッチ251,252が設けられている部分では、ステータコア201の内周面とロータ300のマグネット301との間のギャップが他の部分に比較して大きくなっている。
ノッチ251,252は、同じ寸法および同じ形状であり、軸中心に対して対称な位置に設けられている。また、ノッチ251は、ステータコア201の肉厚が最も大きい位置から、肉薄になる方向に向かって90°ずれた角度位置に設けられ、そこから180°ずれた角度位置にノッチ252が設けられている。なお、ノッチ251,252の角度位置は、周方向で捉えたその中心の角度位置により把握される。
ノッチ251,252の周方向における幅Wは、孔部201dの円周長に対して、20%以上、28%以下の寸法を有している。すなわちWは、軸方向から見た角度で捉えて2π(360°)の20%〜28%の範囲の値が選択されている。なお、ここでのノッチ幅Wは、ノッチ251と252の幅の合計値であり、一つのノッチの幅は、W/2となる。
ボビン202は、樹脂製の短い筒形状を有し、その外側には、駆動コイル(ステータコイル)となるコイル203が巻回されている。また、ボビン202の内側には、コイル203のコア(鉄心)となる磁性材料により構成されたヨーク204が挿入されている。
ステータコア201は、軸方向から見て両側にアーム部201aを備えている。アーム部201aの内側には、軸方向に延在する一対の溝201bが設けられている。ボビン202に装着されたヨーク204の両端の縁の部分が溝201bに嵌合することで、ヨーク204およびコイル203が巻回されたボビン202がステータコア201に結合している。この例では、ヨーク204の両端の縁の部分が軸方向から見て楔形状とされており、溝201bもこの楔形状に勘合する断面形状とされている。
ステータコア201には、軸方向の前後からステータ側壁部210と220が装着されている。ステータ側壁部210と220は、同じ部材である。ステータ側壁部210は、軸方向に突出した平底形状の底部211を備えている。また、ステータ側壁部210は、軸方向から見たその両側から、軸方向に突出した一対のアーム状の突出部212および213を備えている。突出部212の先端の部分には、爪212aが設けられ、突出部213の先端の部分には、図では隠れていて見えない孔が設けられている。
ステータ側壁部220は、軸方向に突出した平底形状の底部221を備えている、また、ステータ側壁部220は、軸方向から見たその両側から、軸方向に突出したアーム状の一対の突出部222および223を備えている。突出部222の先端の部分には、孔222aが設けられ、突出部223の先端の部分には、爪223aが設けられている。
ステータ側壁部210と220とをステータコア201に装着した状態において、底部211と221の先端の縁の部分が接触し、また、爪212aが孔222aに嵌り込んで係合し、爪223aが突出部213の図示しない孔に嵌り込んで係合する。また、ステータコア201の両側には、軸方向に延在する一対の段部201cが設けられており、この段部201cに突出部212と222の下側の縁の部分が接触する。この状態において、突出部212と底部211との間でステータコア201(アーム部201a)が挟まれ、且つ、突出部222と底部221との間でステータコア201(アーム部201a)が挟まれる。これは、突出部213と223の側においても同様である。この構造により、ステータ側壁部210と220が結合し、さらに両者の間でステータコア201が挟まれて保持されている。
ステータコア201の孔部201dには、ロータ300が回転自在な状態で収められている。ロータ300は、円筒形状のマグネット301を備えている。マグネット301は、軸方向から見た周方向に沿って磁極が反転する状態の2極に着磁されている。着磁の状態は、周方向に沿って180度の角度範囲でS極とN極に分割されている場合に限定されず、ロータ300が回転する範囲に応じて設定されている。また、マグネット301の外周とステータコア201の内周との間には、ロータ300の回転が阻害されないように、ギャップが設けられている。
マグネット301は、円筒形状のスリーブ302の外側に固定されている。スリーブ302の内側には、回転する軸部材となるシャフト303が固定されている。シャフト303の一端は、ステータ側壁部210に設けられた孔210aを貫通し、軸方向外側に突出し、シャフト303の他端は、ステータ側壁部220に設けられた孔220aを貫通し、軸方向外側に突出している。
ステータ側壁部210は、リング形状の軸受保持部210b(図5参照)を備え、ステータ側壁部220は、リング形状の軸受保持部220bを備えている。軸受保持部210bには、軸受231が保持され、軸受保持部220bには、軸受232が保持されている。軸受231,232としては、転がり軸受またはすべり軸受が用いられる。そして、軸受231,232により、シャフト303が回転自在な状態で保持されている。
以下、アクチュエータ100の動作について説明する。コイル203に特定の極性の電圧を加えると、コイル203に直流電流が流れ、ステータコア201が励磁(磁化)される。この際、マグネット301にステータコア201からの磁力が作用し、磁力がバランスする回転位置(第1の角度位置)に向けてロータ300が回転し、その位置で停止する。ここで、コイル203に電流を流し続けることで、ロータ300は、当該角度位置を保ったまま停止し続ける。そして、コイル203に流す電流の極性を反転させると、ステータコア201の磁化の状態の極性が反転し、この極性が反転した状態の磁場内でバランスする回転位置(第2の角度位置)に向けてロータ300が回転し、その位置で停止する。こうして、コイル203に加える直流電圧の極性を制御することで、ロータ300の回転位置、換言すればシャフト303の回転位置を第1の角度位置と第2の角度位置のいずれかにすることができる。また、他の例として、バネ等の原点回帰機能を付加し、コイル203に電流を流すことでロータ300が原点位置から特定の角度位置に回転し、電流を遮断することで上記特定の角度位置から上記バネの作用でロータ300が原点に復帰する往復回転動作を行う態様が挙げられる。
コイル203に電流が印加されると、ステータコア201中に磁路が形成される。この時、ステータコア201中における磁束が集中する位置は、ステータコア201の形状によって変わってくる。この、最も磁束の集中する位置とロータ300の磁束中心が一致するまでロータ300が回転し、一致したとき、ロータ300の回転が停止し、その位置でロータ300が保持される。その時のトルクを保持トルク(ホールディングトルク)と呼ぶ。この保持トルクは、通電状態で停止しているとき、外力に抵抗できるトルクである。この保持トルクは、機器が振動してもロータの位置を維持するのに重要な意味を持つ。
ところで、ノッチ251,252が設けられていない場合、つまりステータコア201の内周面(孔部201dの内周面)とロータ300の外周との間のギャップが周方向で一定である場合、上述した磁束の集中の程度は弱く、実用的な保持トルクを得ることができない。これに対して、ノッチ251,252を設けた場合、ノッチ251,252の部分において、ステータコア201とロータ300間の磁束が相対的に小さくなり、その代わりに他の部分において磁束が大きくなり、磁束の集中が起こるので、高い保持トルクを得ることができる。
この例では、ノッチ251,252を設けることで、ノッチ251と252の間の中間の位置に磁束が集中するようにしている。なお、この位置は、ステータコア201の肉厚が最も大きな値となる部分である。
ここで、ノッチ251,252のノッチ幅の合計Wを小さくすると、磁束が分散され磁力が減少し、磁力の強弱の幅も狭くなる。この場合、保持トルクは小さくなる。逆にノッチ幅Wを大きくすると磁束が集約され磁力が増加し、磁力の強弱の幅も大きくなり、保持トルクは増加する。しかしながら、ノッチ幅Wが大きくなり過ぎると、有効な磁束域が減るため、保持トルクは急激に減少する。また、ノッチ幅Wは動作角にも影響を与える。必要な動作角を得ようとしたとき、ノッチ幅Wが小さいと磁力の低下により十分な回転トルクが得られず、必要な動作角が得られない。また必要以上にノッチ幅Wを大きくした場合でも同様に有効な磁束域が減少し、回転トルクが得られず、やはり動作角は減少する。
したがって、ノッチ幅Wには、適正な範囲がある。以下、この点について説明する。本実施形態では、図6に示すように、ノッチ251,252の位置を中心線Pから右に30°ずらしている。これは、ステータコア201におけるもっとも肉厚な部分が図の水平方向から30°下方にあり、その位置を起点として90度上方にずらした位置にノッチ251の中心を設定するのが本実施形態の動作において望ましいからである。
ここで、ノッチ幅Wをパラメータとして、規定角度を100%とした時にノッチ幅Wによって動作角がどのように変化するかを調べた。また、規定角度100%のときに得られた保持トルクを100%としたときに、円周に対するノッチ幅Wの割合(%)に応じて得られた保持トルクを調べた。図7は、この2つのデータを重ね合わせたグラフである。
図7からわかるように、ノッチ幅Wの割合が全円周の略26%(片側で略13%)のときに、規定角度の動作角が得られ、更に保持トルクが最大となっている。ここで、動作角、保持トルクとして使用できる範囲を最良値からの低下が10%以内と考えると、ノッチ幅Wは円周に対して17%以上30%以内となる。他方において、動作角の変化をグラフから見たときに18%程度のところに変曲点があり、この点から急激に動作角が上昇していることが分かる。したがって、信頼度が得られるのは、この点(18%の点)よりも上の20%以上の領域とするのが妥当である。また、ノッチ幅Wを26%以上で設定する場合は、急激に動作角が下降する。よって、ノッチ幅26%以下での信頼度と同等を期待するためには、92%の動作角が得られるノッチ幅ということになり、その値は28%程度ということになる。つまり、ノッチ幅Wを20%以上28%以下の範囲に設定することにより、90%以上の信頼度を得ることが可能となる。またこの時の保持トルクも90%以上という十分な値が得られる。
(その他)
アクチュエータ100を車載用前照灯の照射方向の切り替え(ハイビームとロービームの切り替え)の機構に用いた場合の例を説明する。図8には、固定シェード400が示されている。固定シェード400は、図の向こう側から手前側に照射光のビームが通過する光路上に配置されている。図8(A)の状態が、ロービームの状態であり、図8(B)の状態がハイビームの状態である。
固定シェード400には、開口401が設けられている。開口401の上側の縁には、アクチュエータ100が取付け部材241,242を利用して取付けられている。アクチュエータ100のシャフト303には、可動シェード500が固定されている。可動シェード500には、スリット501が設けられ、スリット501から光が一部漏れる構造を有している。アクチュエータ100の機能により、ロータ300の回転位置を図8(A)の位置(ロービーム)と図8(B)の位置(ハイビーム)のいずれかに固定することができ、またその切り替えを行なうことができる。この例では、コイル203に加える電圧がOFFの状態で、図示しないバネの力によって図8(A)の状態となり、電圧ONで図示しないバネの力に打ち勝って、アクチュエータ100のロータが回転し、図8(B)の状態に移行する。また、電圧ONの状態から電圧OFFの状態とすると、図8(B)の状態から図8(A)の状態に戻る。また、図8(B)の状態において、保持力が最大となるようにアクチュエータ100に可動シェード500が取り付けられている。
本発明の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではなく、当業者が想到しうる種々の変形も含むものであり、本発明の効果も上述した内容に限定されない。すなわち、特許請求の範囲に規定された内容およびその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更および部分的削除が可能である。
本発明は、ロータを特定の角度位置で保持する機能を有するアクチュエータに利用することができる。
100…アクチュエータ、200…ステータ、201…ステータコア、201a…アーム部、201b…溝、201c…段部、201d…孔部、202…ボビン、203…コイル、204…ヨーク、210…ステータ側壁部、210a…孔、210b…軸受保持部、211…底部、212…突出部、212a…爪、213…突出部、220…ステータ側壁部、220a…孔、220b…軸受保持部、221…底部、222…突出部、222a…孔、223…突出部、223a…爪、231…軸受、232…軸受、241…取付け用部材、242…取付け用部材、251…ノッチ、252…ノッチ、261…嵌合部、300…ロータ、301…マグネット、302…スリーブ、303…シャフト、400…固定シェード、401…開口、500…可動シェード、501…スリット。

Claims (3)

  1. 2極に着磁されたロータマグネットを備えたロータと、
    前記ロータが回転自在な状態で配置されるロータ孔が設けられたステータコアと
    を備え、
    前記ロータ孔の内周面には、軸対称な位置に配置された軸方向に延在する溝構造を有した一対のノッチが設けられ、
    前記一対のノッチの周方向の幅の合計が前記ロータ孔の全周に対して20%以上28%以下の値であることを特徴とするアクチュエータ。
  2. 前記一対のノッチ間における中間の位置と前記ステータコアの厚みの最大の位置とは略一致していることを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。
  3. 前記一対のノッチの周方向の幅の合計が前記ロータ孔の全周に対して略26%である場合に、前記ステータコアを励磁した際に可動する前記ロータの角度範囲が最大であり、且つ、前記ステータコアを励磁した際における前記ロータの保持トルクが最大であることを特徴とする請求項1または2に記載のアクチュエータ。


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