JP2014153892A - 携帯情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】着脱作業を容易にした上で、両端末部を確実に固定することができる携帯情報処理装置を提供する。
【解決手段】本体側端末部2と、表面に操作パネルが配設された蓋側端末部4と、蓋側端末部4に設けられ、本体側端末部2に着脱可能に連結されるとともに、蓋側端末部4を本体側端末部2に対して回動させるヒンジベース5と、を備え、ヒンジベース5は、X軸方向に沿ってスライド移動させて本体側端末部2に装着することで、X軸方向、及びX軸方向に直交するY軸方向及びZ軸方向に固定されることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、携帯情報処理装置に関するものである。
従来から、携帯情報処理装置として、例えば居酒屋やレストラン等の飲食店舗内において、従業員がお客様から受けた注文を入力し、入力した注文データを無線通信等するためのハンディターミナルが知られている。
この種のハンディターミナルは、平面視長方形状で且つ薄型に形成された端末であり、本体側端末部と、本体側端末部に対してヒンジ部を介して回動可能に連結された蓋側端末部と、を備え、これら各端末部の表面にそれぞれ操作パネルが搭載されたものである。
そして、従業員は、不使用時において両端末部を閉じて折り畳んだ状態で携帯し、接客時等の使用時において本体側端末部に対して蓋側端末部を例えば180度程度見開き、一方の手でハンディターミナルを保持した状態で、他方の手で操作パネルを操作できるようになっている。
ここで、下記特許文献1には、上述した本体側端末部と蓋側端末部とを、蓋側端末部に設けられたヒンジベースを介して着脱可能とした構成が開示されている。
具体的に、特許文献1の構成では、本体側端末部及びヒンジベースにそれぞれ形成されて両者を仮固定する切欠き部及び突起部と、ヒンジベースに配設されたねじ部材と、本体側端末部に形成されてねじ部材が螺着される雌ねじ部と、を備えている。
このように構成されたハンディターミナルでは、まず本体側端末部及びヒンジベースの切欠き部及び突起部同士を嵌合させ、ねじ部材及び雌ねじ部が対向配置されるように本体側端末部とヒンジベースとを位置決めした後、ねじ部材を雌ねじ部に螺着することで、両端末部が一体的に固定されている。
また、本体側端末部及びヒンジベースのうち、互いに対向する部分には、コイル等の無線通信部が配設され、両端末部間で電力が非接触で伝達されるようになっている。
特開2005−322204号公報
しかしながら、上述した特許文献1の構成にあっては、両端末部を着脱する際、ねじ部材を螺着または螺着を解除するために、ドライバーやコイン等の道具が必要になるため、着脱作業が煩雑である。
また、ねじや雌ねじ部の寸法精度や劣化等によっては、両端末部を確実に固定することができないという問題もある。この場合には、本体側端末部及びヒンジベース間で無線通信部が位置ずれして、両端末部間での電力の伝達が良好に行われない恐れがある。更に、両端末部の固定が確実でなくなると、蓋側端末部を開いた際に本体側端末部との間でぐらつきが生じ、安定した注文入力操作性が維持できなくなる恐れがある。
更に、両端末部の着脱作業をユーザ側で行う場合、ねじ部材の締め付けにばらつきがあり、仮に締め付けが強すぎる場合にはねじ部材または雌ねじ部が損傷等し、また締め付けが弱すぎる場合には両端末部を確実に固定できない等の恐れがある。
そこで本発明は、着脱作業を容易にした上で、両端末部を確実に固定することができる携帯情報処理装置の提供を目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の携帯情報処理装置は、本体側端末部と、表面に操作部が配設された蓋側端末部と、前記本体側端末部及び前記蓋側端末部のうち一方の端末部に設けられ、他方の端末部に着脱可能に連結されるとともに、前記蓋側端末部を前記本体側端末部に対して回動させるヒンジベースと、を備え、前記ヒンジベースは、第1方向に沿ってスライド移動させて前記他方の端末部に装着することで、前記第1方向、及び第1方向に直交する第2方向及び第3方向に固定されることを特徴としている。
この構成によれば、ヒンジベースを第1方向にスライド移動させて他方の端末部に装着するだけで、他方の端末部に対してヒンジベースを第1方向、第2方向、及び第3方向の三軸方向で固定することができる。これにより、従来のように両端末部の着脱に道具等を用いることがないので、両端末部の着脱作業を容易にした上で、両端末部を確実に固定することができる。
また、スライド移動のみの簡単な構成により両端末部を固定することができるので、ねじ部材や雌ねじ部等の部品品質に依存することなく、またユーザによる着脱のばらつきを抑え、安定した着脱作業を行うことができる。
また、前記他方の端末部には、前記第1方向に沿って延在する凹部が形成され、前記ヒンジベースには、前記第1方向に沿ってスライド移動させることで、前記第2方向及び前記第3方向への移動が規制された状態で前記凹部内に収容される凸部が形成されていてもよい。
この構成によれば、他方の端末部の凹部内にヒンジベースの凸部が収容されることで、ヒンジベースと他方の端末部とのスライド方向に直交する二方向(第2方向及び第3方向)に位置決めすることができる。したがって、両端末部の着脱作業をより簡単、かつ確実に行うことができる。
また、前記他方の端末部及び前記ヒンジベースにおいて、前記第1方向で対向する部分は、磁力によって固着されていてもよい。
この構成によれば、他方の端末部及びヒンジベースにおいて第1方向に対向する部分が、磁力によって固着されるので、上述した凸部が凹部内に収容されるのと同時に他方の端末部及びヒンジベースのスライド方向(第1方向)での固定を行うことができる。したがって、両端末部の着脱作業をより簡単、かつ確実に行うことができる。
また、前記凹部及び前記凸部には、前記第1方向のうち、前記他方の端末部と前記ヒンジベースとが離間する方向への移動を規制する係合手段が設けられていてもよい。
この構成によれば、凹部内に凸部が係合手段を介して係合することで、ヒンジベースの第1方向への抜け止めをより確実に行うことができる。
本発明の携帯情報処理装置によれば、着脱作業を容易にした上で、両端末部を確実に固定することができる。
実施形態に係るハンディターミナルの展開図である。 第1実施形態に係るハンディターミナルの分解斜視図である。 本体側端末部をX軸方向から見た側面図である。 (a)は図3のA−A線に相当する断面図、(b)は図3のB−B線に沿う断面図である。 第1実施形態の変形例を示す図であって、図4(a)に相当する断面図である。 (a)は第2実施形態に係るハンディターミナルの分解斜視図であり、(b)は(a)の要部を示す分解斜視図である。 図6(b)のC−C線に相当する断面図である。 第2実施形態の変形例に係るハンディターミナルにおいて、図7に相当する断面図である。 第3実施形態に係るハンディターミナルの分解斜視図である。 第3実施形態に係るハンディターミナルにおいて、図9のD−D線に相当する断面図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、携帯情報処理装置の一例として、ハンディターミナルを例に挙げて説明する。
(第1実施形態)
図1はハンディターミナルの展開図であり、図2はハンディターミナルの分解斜視図である。
図1、図2に示すように、ハンディターミナル1は、例えば居酒屋やレストラン等の飲食店舗内に設置される注文データ管理システムを構成する注文入力端末として機能するものである。従業員は、このハンディターミナル1を各自携帯しており、お客様から受けた注文を注文データとしてハンディターミナル1に入力し、この入力した注文データを例えば注文データ管理システムを構成する無線制御部に向けて無線送信等することが可能とされている。
このハンディターミナル1は、平面視長方形状で且つ薄型に形成された端末であり、本体側端末部(他方の端末部)2と、表面に操作パネル(操作部)3が配設された蓋側端末部(一方の端末部)4と、蓋側端末部4に設けられ、本体側端末部2に着脱可能に連結されるとともに、蓋側端末部4を本体側端末部2に対して回動させるヒンジベース5と、を備えている。そして、ハンディターミナル1は、両端末部2,4がヒンジベース5を介して回動することで、不使用時には両端末部2,4を閉じて折り畳むことができるので携帯性に優れ、また使用時には本体側端末部2に対して蓋側端末部4を例えば180度程度見開くことができるので入力操作性に優れた端末とされている。なお、以下の説明では、ハンディターミナル1の平面視において、各端末部2,4の短手方向をX軸方向(第1方向)、長手方向をY軸方向(第2方向)、X軸方向及びY軸方向に直交する厚さ方向をZ軸方向(第3方向)として説明する。
(本体側端末部)
本体側端末部2は、例えば樹脂材料等からなるケーシング11を有し、このケーシング11内に液晶パネル12や回路基板(不図示)等の内装ユニットが収納されている。
ケーシング11のうち、Z軸方向の一方側を向く面(以下、表面という)上には、表面全体を覆うようにタッチパネル10が嵌め込まれている。なお、図示の例において、タッチパネル10のY軸方向に沿う一方側は、ケーシング11内に収納された液晶パネル12を視認可能に構成されており、タッチパネル10を介して液晶パネル12に表示された内容を直接タッチして入力操作が行えるようになっている。なお、ケーシング11のうち、Z軸方向の他方側を向く面(裏面)側には、バッテリパック(不図示)が着脱可能に装着され、このバッテリパックによってハンディターミナル1に電力供給がなされている。
図3は本体側端末部をX軸方向から見た側面図である。
図2、図3に示すように、ケーシング11のうち、X軸方向に沿う一方側に位置する側壁部13には、一対のヒンジ壁部14が形成されている。これらヒンジ壁部14は、側壁部13のうちY軸方向の両端部からそれぞれX軸方向の一方側に向けて突出している。そして、これらヒンジ壁部14間には、上述したヒンジベース5が収容されるヒンジ収容部15が画成されている。ヒンジ収容部15は、X軸方向の一方側、及びZ軸方向の両側に開放されている。
側壁部13のうち、ヒンジ収容部15内に位置する部分には、磁性材料からなる板金16(図3参照)が埋設されている。この板金16は、側壁部13のうち、ヒンジ収容部15内に位置する部分において、Y軸方向に沿う一端部を回避した領域でY軸方向に沿って延びる長尺状に形成されている。
また、側壁部13のうち、ヒンジ収容部15内に位置する部分において、Y軸方向に沿う一端部には、コイル17(図3参照)が板金16に隣接して配置されている。このコイル17は、図示しないケーブルを介してケーシング11内の回路基板に電気的に接続されている。なお、上述した板金16及びコイル17は、図示しない防水シートに覆われている。
また、上述した各ヒンジ壁部14には、凹部21がそれぞれ形成されている。これら凹部21は、X軸方向に沿って延在するとともに、Y軸方向の内側及びX軸方向の一方側に向けて開放されている。なお、図示の例では、各凹部21は、各ヒンジ壁部14においてZ軸方向の同位置に同形同大で形成されている。
(蓋側端末部)
図2に示すように、蓋側端末部4は、平面視において本体側端末部2と同形状に形成された板状のカバー体23を有している。このカバー体23の表面上には、上述した操作パネル3が嵌め込まれている。なお、カバー体23の内部には、図示しない回路基板が収納されている。
カバー体23のうち、X軸方向に沿う他方側に位置する側縁部には、ヒンジベース5が接続されるカバー体軸受部25が配設されている。このカバー体軸受部25は、Y軸方向に沿って延びる筒状とされ、カバー体23の側縁部のうち、Y軸方向の両端部及び中央部に配設されている。
(ヒンジベース)
ヒンジベース5は、Y軸方向に沿って延在する板状部31と、板状部31の側縁部に連接されて上述したカバー体軸受部25に接続されたヒンジ軸受部32と、を有している。
まず、ヒンジ軸受部32は、Y軸方向に沿って延びる筒状とされ、板状部31のうち、Y軸方向の両端部にそれぞれ配設されている。ヒンジ軸受部32は、上述したカバー体軸受部25間にそれぞれ配置されている。そして、これら各軸受部25,32内には、回動軸33が挿通されており、これによりヒンジベース5が蓋側端末部4に対してY軸回りに回動可能に連結されている。なお、各軸受部25,32内には、カバー体23内の回路基板から引き出されたケーブルが配索されている。
図4(a)は図3のA−A線に相当する断面図、図4(b)は図3のB−B線に相当する断面図である。
図2〜図4に示すように、板状部31は、厚さ方向をX軸方向に向けた状態で上述したヒンジ収容部15内に収容されている。板状部31におけるY軸方向の両端部には、Y軸方向の外側に向けて突出する凸部34がそれぞれ形成されている。各凸部34は、上述した本体側端末部2の凹部21におけるX軸方向の一方側の開口部から凹部21内に向けてスライド移動させられることで、凹部21内に各別に収容されている。そして、各凸部34は、各凹部21内でZ軸方向両側、及びY軸方向両側への移動が規制されている。
板状部31におけるX軸方向の他方側を向く面(以下、表面という)には、磁石35が埋設されている。この磁石35は、板状部31の表面において、Y軸方向に沿う一端部を回避した領域でY軸方向に沿って延びる長尺状とされている。したがって、磁石35は、上述した本体側端末部2の板金16にX軸方向で対向しており、ヒンジベース5と本体側端末部2とが磁力によって固着されている。
板状部31の表面において、Y軸方向に沿う一端部には、コイル36が磁石35に隣接して配設されている。このコイル36は、軸受部25,32内に配索されたケーブルを介して蓋側端末部4の回路基板に電気的に接続されている。また、コイル36は、上述した本体側端末部2のコイル17とX軸方向で対向して配置されている。これにより、本体側端末部2と蓋側端末部4とは、コイル17,36間の電磁誘導により非接触で電力が伝達されるようになっている。なお、上述した磁石35及びコイル36は、図示しない防水シートに覆われている。
(ハンディターミナルの着脱方法)
次に、上述したハンディターミナル1の着脱方法について説明する。以下の説明では、まずヒンジベース5が設けられた蓋側端末部4を本体側端末部2に装着する方法から説明する。
まず、図2に示すように、ヒンジベース5を蓋側端末部4に対して回動させ、ヒンジベース5の表面がX軸方向の他方側を向いた状態(蓋側端末部4とヒンジベース5とが直角に交わった状態)とする。
次に、本体側端末部2の側壁部13と、ヒンジベース5の表面と、をX軸方向で対向させて配置する。このとき、ヒンジベース5の凸部34と、本体側端末部2の凹部21と、がX軸方向で対向するように配置する。
この状態で、本体側端末部2と、ヒンジベース5(及び蓋側端末部4)と、をX軸方向に沿って接近移動(スライド移動)させると、ヒンジベース5の板状部31が本体側端末部2のヒンジ収容部15内に収容される。このとき、ヒンジベース5の凸部34が本体側端末部2の凹部21内に収容されることで、凸部34のZ軸方向両側、及びY軸方向両側への移動が規制され、本体側端末部2及びヒンジベース5がZ軸方向及びY軸方向で固定される。
更に、ヒンジベース5の板状部31が本体側端末部2のヒンジ収容部15内に収容されると、板状部31の磁石35と、側壁部13の板金16と、が磁力によって固着される。これにより、本体側端末部2及びヒンジベース5がX軸方向で固定される。
すなわち、本実施形態では、ハンディターミナル1の装着時において、本体側端末部2と、ヒンジベース5と、をX軸方向に沿って接近移動(スライド移動)させることで、両端末部2,4がX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向の三軸方向に固定された状態で装着されるようになっている。
一方、ヒンジベース5を本体側端末部2から取り外す際には、本体側端末部2と、ヒンジベース5と、をX軸方向に沿って離間するようにスライド移動させる。すると、板状部31の磁石35と、側壁部13の板金16と、の固着が解除されるとともに、ヒンジベース5の凸部34が本体側端末部2の凹部21内から抜ける。これにより、ヒンジベース5を本体側端末部2から取り外すことができる。
このように、本実施形態では、ヒンジベース5は、X軸方向に沿ってスライド移動させることで、本体側端末部2に装着され、X軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向に固定される構成とした。
この構成によれば、従来のように両端末部2,4の着脱に道具等を用いることがないので、両端末部2,4の着脱作業を容易にした上で、両端末部2,4を確実に固定することができる。
また、スライド移動のみの簡単な構成により両端末部2,4を固定することができるので、ねじ部材や雌ねじ部等の部品品質に依存することなく、またユーザによる着脱のばらつきを抑え、安定した着脱作業を行うことができる。
また、両端末部2,4を確実に固定できるので、蓋側端末部4を開いた際に本体側端末部2との間でのぐらつきを抑制し、安定した注文入力操作を行うことができる。しかも、本実施形態では、図4に示すように、蓋側端末部4を開いた際、蓋側端末部4のカバー体軸受部25が、本体側端末部2のヒンジ壁部14や、ヒンジベース5の板状部31によってZ軸方向の他方側から支持されることになる。これにより、蓋側端末部4が180度程度見開いた状態で固定されるため、より安定した状態で入力操作を実現することができる。
特に、本実施形態では、本体側端末部2の凹部21内にヒンジベース5の凸部34が収容されることで、ヒンジベース5と本体側端末部2とのスライド方向に直交する二方向(Y軸方向、及びZ軸方向)に位置決めすることができる。
また、本体側端末部2及びヒンジベース5においてX軸方向に対向する部分が、磁石35によって固着されるので、凸部34が凹部21内に収容されるのと同時に本体側端末部2及びヒンジベース5のスライド方向(X軸方向)での固定を行うことができる。
したがって、両端末部2,4の着脱作業をより簡単、かつ確実に行うことができる。
なお、図5に示すように、凹部21内面にZ軸方向の内側に向けて突出する係合部(係合手段)41が形成されていてもよい。
この場合、本体側端末部2の凹部21に対してヒンジベース5の凸部34を着脱させる際には、凸部34が係合部41を乗り越えてスライド移動することになる。一方、凹部21内に凸部34が収容された状態では、係合部41が凸部34にX軸方向の他方側から係合することになる。これにより、ヒンジベース5のX軸方向への抜け止めをより確実に行うことができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図6(a)は第2実施形態に係るハンディターミナルの分解斜視図であり、図6(b)は(a)の要部を示す分解斜視図である。また、図7は、図6(b)のC−C線に相当する断面図である。本実施形態では、ヒンジベース5と本体側端末部2とをY軸方向にスライド移動させることで、両端末部2,4を連結する点で上述した第1実施形態と相違している。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図6、図7に示すように、本実施形態の本体側端末部2のケーシング51には、側壁部52からX軸方向の一方側に向けて突出するヒンジ壁部53が、側壁部52におけるY軸方向の全体に亘って形成されている。
そして、ヒンジ壁部53には、Y軸方向に沿って延在する凹部54が形成されている。この凹部54は、側壁部52の全体に亘って形成されるとともに、Y軸方向の一方側、及びX軸方向の一方側に向けて開放されている。また、ヒンジ壁部53におけるX軸方向の一方側の端部には、Z軸方向の内側に向けて突出する一対の係合部55が形成されている。これら係合部55は、X軸方向に沿う同等の位置から、互いに接近するように突設されており、各係合部55間には隙間が設けられている。
また、凹部54の内面には、X軸方向の一方側に向けて突出する複数(例えば、2つ)の係合突起(係合手段)56が形成されている。これら係合突起56は、凹部54内における例えばY軸方向の一方側に位置する部分でZ軸方向に並設されている。
一方、ヒンジベース5の板状部61には、X軸方向の他方側に向けて突出するレール62が板状部61のY軸方向に沿うほぼ全域に亘って延在している。レール62は、Z軸方向に沿う厚さが上述した係合部55の隙間以下に設定されており、この係合部55間に配置されている。なお、本実施形態の板状部61は、蓋側端末部4のY軸方向の長さと同等に形成されている。
レール62の先端部(X軸方向の他方側に位置する端部)には、Z軸方向の両側に向けて突出する凸部63が、レール62のY軸方向全体に亘って形成されている。この凸部63は、上述した本体側端末部2の凹部54におけるY軸方向の一方側の開口部から凹部54内に向けてスライド移動させられることで、凹部54内に収容されている。また、凸部63は上述した係合部55にX軸方向の他方側から当接または近接している。
これにより、凸部63は、凹部54内でX軸方向両側、及びZ軸方向両側への移動が規制されている。
また、レール62のうち、X軸方向で上述した係合突起56と対向する部分には、X軸方向の一方側に向けて窪む複数(例えば、2つ)の係合凹部(係合手段)65が形成されている。これら係合凹部65は、上述した係合突起56に係合されており、これにより、凸部63はY軸方向両側への移動が規制されている。
本実施形態において、ヒンジベース5を本体側端末部2に装着するためには、ヒンジベース5の凸部63と、本体側端末部2の凹部54と、をY軸方向に対向させた状態で、本体側端末部2に対してヒンジベース5をY軸方向の一方側から他方側に向けてスライド移動させる。
すると、ヒンジベース5の凸部63が本体側端末部2の凹部54内に収容されていくことで、凸部63のZ軸方向の移動が規制される。このとき、凸部63は、X軸方向の他方側から係合部55に係合するため、凸部63のX軸方向の移動も規制される。
そして、Y軸方向において、凸部63の係合凹部65が凹部54内の係合突起56と同等の位置までスライド移動すると、これら係合突起56及び係合凹部65とが係合することで、本体側端末部2と、ヒンジベース5と、のスライド移動も規制される。
これにより、ヒンジベース5をY軸方向に沿って接近移動(スライド移動)させることで、両端末部2,4がX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向の三軸方向に固定された状態で装着される。
この場合、本実施形態では、凹部54及び凸部63が各端末部2,4のY軸方向全体に亘って形成されているため、各端末部2,4同士がY軸方向全体で連結されることになる。そのため、各端末部2,4をより強固に固定することができ、例えば蓋側端末部4の操作パネル3を操作する際のZ軸方向への撓みを抑えることができる。
なお、ヒンジベース5を本体側端末部2から取り外す際には、本体側端末部2と、ヒンジベース5と、をY軸方向に沿って離間するようにスライド移動させる。すると、係合突起56及び係合凹部65との係合が解除されるとともに、ヒンジベース5の凸部63が本体側端末部2の凹部54内から抜ける。これにより、ヒンジベース5を本体側端末部2から取り外すことができる。なお、係合突起56及び係合凹部65は、互いに係合する位置に形成されていれば、その形成位置は適宜設計変更が可能である。また、上述した実施形態では、本体側端末部2に係合突起56を、蓋側端末部4に係合凹部65を形成した場合について説明したが、これとは逆に、図8に示すように、本体側端末部2に係合凹部65を、蓋側端末部4に係合突起56を形成しても構わない。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図9は第3実施形態に係るハンディターミナルの分解図であり、図10は第3実施形態に係るハンディターミナルにおいて、図9のD−D線に相当する断面図である。なお、以下の説明では、上述した各実施形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態では、係合手段の構成が上述した第2実施形態と相違している。
図9、図10に示すように、本実施形態の本体側端末部2において、ヒンジ壁部153のZ軸方向の一方側に位置する部分には、ヒンジ壁部153をZ軸方向に貫通する係合孔(係合手段)101が形成されている。係合孔101において、Z軸方向の一方側に位置する部分は、Z軸方向の一方側に向けて内径が漸次拡大する拡径部102(図10参照)が形成されている。この拡径部102の内面形状は、Z軸方向の他方側に向けて突の曲面形状に形成されている。
また、図10に示すように、本実施形態のヒンジベース5の凸部163は、中空状に形成されており、Z軸方向において、上述した係合孔101と対向する部分には、Z軸方向に沿って貫通する貫通孔110が形成されている。そして、凸部163には、貫通孔110を通して係合孔101内に係合される係合ボタン(係合手段)111が配設されている。
係合ボタン111は、貫通孔110を通してZ軸方向に移動可能とされた柱状の頭部112と、頭部112のうちZ軸方向の他方側の端部に形成されたフランジ部113と、を備えている。そして、係合ボタン111は、頭部112が凸部163から突出した突出状態と、頭部112が貫通孔110内に位置する退避状態と、の間をZ軸方向に移動可能とされている。
頭部112は、係合孔101内に係合されており、その先端部(Z軸方向の一方側の端部)は係合孔101の拡径部102内に位置している。また、頭部112の基端部(Z軸方向の他方側の端部)と、凸部163の内面と、の間には、係合ボタン111をZ軸方向の一方側に向けて付勢する付勢部材114が設けられている。
フランジ部113は、そのZ軸方向の一方側を向く面が、凸部163の内面のうち、貫通孔110の周縁部に当接しており、係合ボタン111のZ軸方向の一方側への移動を規制している。なお、本実施形態の係合手段(係合孔101及び係合ボタン111)は、Y軸方向において、各軸受部25,32と干渉しない位置に配設されている。
本実施形態において、ヒンジベース5を本体側端末部2に装着するためには、図9、図10に示すように、まず突出状態の係合ボタン111をZ軸方向の他方側に向けて押し込む。すると、付勢部材114が付勢力に抗する方向に弾性変形することで、係合ボタン111が退避状態に移動する。この状態で、ヒンジベース5の凸部163と、本体側端末部2の凹部154と、をY軸方向に対向させ、ヒンジベース5を本体側端末部2に対してY軸方向の一方側から他方側に向けてスライド移動させる。
すると、凸部163は、係合ボタン111がZ軸方向の他方側に向けて押し込まれた状態で、凹部154内に進入する。このとき、係合ボタン111は、付勢部材114の付勢力によってZ軸方向の一方側に向けて付勢されているため、頭部112が凹部154の内面に摺接した状態で、ヒンジベース5の凸部163が本体側端末部2の凹部154内に収容されていく。その後、Y軸方向において、凸部163の係合ボタン111が係合孔101と同等の位置までスライド移動すると、係合ボタン111の押し込みが解除され、係合ボタン111が付勢部材114の付勢力によってZ軸方向の一方側に向けて押し上げられる。これにより、係合ボタン111が突出状態に移行することで、頭部112が係合孔101内に進入し、係合ボタン111と係合孔101とが係合される。
その結果、ヒンジベース5をY軸方向に沿って接近移動(スライド移動)させることで、両端末部2,4がX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向の三軸方向に固定された状態で装着される。
一方、ヒンジベース5を本体側端末部2から取り外す際には、まず係合孔101の拡径部102を通して係合ボタン111をZ軸方向の他方側に向けて押し込む。このとき、係合ボタン111の頭部112が係合孔101から退避する位置まで、係合ボタン111を押し込む。
そして、この状態で、本体側端末部2と、ヒンジベース5と、をY軸方向に沿って離間するようにスライド移動させる。すると、係合ボタン111と係合孔101との係合が解除されるとともに、ヒンジベース5の凸部163が本体側端末部2の凹部154内から抜ける。これにより、ヒンジベース5を本体側端末部2から取り外すことができる。なお、係合ボタン111は、凹部154内から抜けると、付勢部材114の付勢力によって突出状態に復帰する。
本実施形態によれば、上述した実施形態と同様の作用効果を奏するとともに、係合ボタン111が係合孔101内に嵌り込むため、各端末部2,4をより確実に固定することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成は上述した実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、上記各実施形態においては、携帯型電子機器としてハンディターミナル1を例に挙げて説明したが、使用者が携帯する電子機器であればハンディターミナル1に限定されるものではなく、例えば電子辞書、携帯型ゲーム機や携帯電話等でも構わない。
更に、上述した実施形態では、各端末部2,4間の電力の伝達を電磁誘導により行う構成について説明したが、これに限らず、有線で行ってよく、電磁誘導以外の無線により行っても構わない。
また、上述した実施形態では、ヒンジベース5が蓋側端末部4側に設けられている構成について説明したが、これに限らず、本体側端末部2に設けても構わない。
また、上述した実施形態では、凹部21,54,154がX軸方向またはY軸方向に沿って延在する構成について説明したが、これに限らず、Z軸方向に沿って延在しても構わない。
更に、第1実施形態の板金16及び磁石35の構成を第2,3実施形態に採用してもよく、逆に第2,3実施形態の係合手段の構成を第1実施形態に採用しても構わない。
また、上述した実施形態では、凹部21,54,154及び凸部34,63,163によりスライド方向以外の方向(第2方向及び第3方向)の固定を行うとともに、スライド方向の固定を磁石35や係合手段により行う構成について説明したが、これに限らず、種々の構成を採用することが可能である。
また、上述した第1実施形態では、本体側端末部2に板金16を、蓋側端末部4に磁石35を設けた場合について説明したが、各端末部2,4のうち、少なくとも一方に磁石35が設ければ構わない。すなわち、本体側端末部2に磁石を、蓋側端末部4に板金を設けてもよく、両端末部2,4に磁石を設けても構わない。何れにしても両端末部2,4が磁力によって固着されていれば構わない。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した各変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…ハンディターミナル(携帯情報処理装置) 2…本体側端末部(他方の端末部) 3…操作パネル(操作部) 4…蓋側端末部(一方の端末部) 5…ヒンジベース 21,54,154…凹部 34,63,163…凸部 35…磁石 41…係合部(係合手段) 56…係合突起(係合手段) 65…係合凹部(係合手段) 101…係合孔(係合手段) 111…係合ボタン(係合手段)

Claims (4)

  1. 本体側端末部と、
    表面に操作部が配設された蓋側端末部と、
    前記本体側端末部及び前記蓋側端末部のうち一方の端末部に設けられ、他方の端末部に着脱可能に連結されるとともに、前記蓋側端末部を前記本体側端末部に対して回動させるヒンジベースと、を備え、
    前記ヒンジベースは、第1方向に沿ってスライド移動させて前記他方の端末部に装着することで、前記第1方向、及び第1方向に直交する第2方向及び第3方向に固定されることを特徴とする携帯情報処理装置。
  2. 前記他方の端末部には、前記第1方向に沿って延在する凹部が形成され、
    前記ヒンジベースには、前記第1方向に沿ってスライド移動させることで、前記第2方向及び前記第3方向への移動が規制された状態で前記凹部内に収容される凸部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の携帯情報処理装置。
  3. 前記他方の端末部及び前記ヒンジベースにおいて、前記第1方向で対向する部分は、磁力によって固着されていることを特徴とする請求項2記載の携帯情報処理装置。
  4. 前記凹部及び前記凸部には、前記第1方向のうち、前記他方の端末部と前記ヒンジベースとが離間する方向への移動を規制する係合手段が設けられていることを特徴とする請求項2または請求項3記載の携帯情報処理装置。
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