JP2014151685A - パーセルシェルフの支持構造 - Google Patents

パーセルシェルフの支持構造 Download PDF

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JP2014151685A JP2013021007A JP2013021007A JP2014151685A JP 2014151685 A JP2014151685 A JP 2014151685A JP 2013021007 A JP2013021007 A JP 2013021007A JP 2013021007 A JP2013021007 A JP 2013021007A JP 2014151685 A JP2014151685 A JP 2014151685A
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headrest
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Keiji Kurokawa
啓二 黒川
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Suzuki Motor Corp
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Abstract

【課題】部品点数を少なくでき、構造を簡素化できるパーセルシェルフの支持構造を提供する。
【解決手段】パーセルシェルフ4は、前端部側の横軸芯周りに揺動自在に車体に支持されて、荷室を覆い隠す作用姿勢と、荷室を開放する起立姿勢とに切り換え自在に構成され、パーセルシェルフ4に裏面側に凹む第1凹部25が形成され、パーセルシェルフ4が起立姿勢に設定された状態で、シートバック1のヘッドレスト30が第1凹部25に嵌合する。
【選択図】図1

Description

本発明は、
リアシートのシートバックとバックドアとの間の荷室を上方から覆い隠すパーセルシェルフの支持構造に関する。
ユーザーがバックドアを開いて荷室内へ荷物を両手で搭載する場合、パーセルシェルフが邪魔になる。そのために、ユーザーはパーセルシェルフをリアシート側に揺動回転させ、起立させた後に荷物を搭載する。
しかし、ユーザーがパーセルシェルフを起立させた際にパーセルシェルフの起立姿勢を保持する機構がないと、ユーザーが片手でパーセルシェルフを支えなければならない。従って、両手を使用して荷物を出し入れすることができない。
そこで、特許文献1に開示されているように、パーセルシェルフをバックドアにヒンジを介して横軸芯周りに揺動自在に連結し、車体側部に、パーセルシェルフを載置支持する受け台を設けた構造が提案されていた。
この構造では、さらに、前記ヒンジを中心としてパーセルシェルフをバックドアから離れるように揺動付勢する付勢手段を設け、パーセルシェルフを下方から受け止めるストッパを設けて、パーセルシェルフとバックドアの間隔を所定の長さに保っている。
実開昭53−59218号公報
上記従来の構造によれば、受け台の他に付勢手段やストッパを設けなければならず、部品点数が多くなるとともに、構造が複雑化していた。
本発明の目的は、部品点数を少なくでき、構造を簡素化できるパーセルシェルフの支持構造を提供する点にある。
本発明の特徴は、
リアシートのシートバックとバックドアとの間の荷室を上方から覆い隠すパーセルシェルフの支持構造であって、
前記パーセルシェルフは、前端部側の横軸芯周りに揺動自在に車体に支持されて、前記荷室を覆い隠す作用姿勢と、前記荷室を開放する起立姿勢とに切り換え自在に構成され、
前記パーセルシェルフに裏面側に凹む第1凹部が形成され、
前記パーセルシェルフが前記起立姿勢に設定された状態で、前記シートバックのヘッドレストが前記第1凹部に嵌合する点にある。(請求項1)
パーセルシェルフが起立姿勢に設定された状態で、ヘッドレストが第1凹部に嵌合するから、単にヘッドレストの後面にパーセルシェルフを立てかけた場合に比べて、パーセルシェルフとヘッドレストの当接面積を増やすことができる。
従って、パーセルシェルフを起立させる角度を大きく設定しなくても、パーセルシェルフの起立姿勢を保持することができる。
また、パーセルシェルフの起立姿勢を保持するための機構や部品が不要になって、部品点数を削減することができ、構造を簡素化することができる。(請求項1)
本発明において、
前記ヘッドレストは前記シートバックに複数設けられ、
前記第1凹部は前記パーセルシェルフに車幅方向に間隔を空けて複数形成され、
前記複数のヘッドレストが前記複数の第1凹部に各別に嵌合すると、次の作用を奏することができる。(請求項2)
パーセルシェルフとヘッドレストとの当接面をさらに増やすことができ、パーセルシェルフを起立姿勢に、より確実に保持することができる。(請求項2)
本発明において、
前記パーセルシェルフの互いに隣り合う一対の第1凹部の前部間に、前記パーセルシェルフの裏面側に凹む第2凹部が前記一対の第1凹部に連続して形成され、
前記パーセルシェルフが前記起立姿勢に設定された状態で、互いに隣り合う一対のヘッドレスト間のシートバック上面が、前記第2凹部の上側の内面に当接すると、次の作用を奏することができる。(請求項3)
パーセルシェルフは、ヘッドレストだけでなくシートバック上面にも当接することになる。これにより、パーセルシェルフを起立姿勢に、より確実に保持することができる。(請求項3)
本発明において、
前記ヘッドレストは、前記シートバックの上端部に位置変更不能に、かつ、姿勢変更不能に固定されていると、次の作用を奏することができる。(請求項4)
ヘッドレストの高さが常に一定の為、ヘッドレストの左右の側面だけでなく、上面も前記パーセルシェルフの凹部に嵌合させることができる。これにより、パーセルシェルフとヘッドレストとの当接面をさらに増やすことができ、パーセルシェルフを起立姿勢に、より確実に保持することができる。(請求項4)
本発明において、
前記パーセルシェルフとバックドアがストリングで連結され、
前記バックドアが上方に揺動開放すると、前記パーセルシェルフが前記バックドアに前記ストリングを介し吊り下げ支持されて、起立姿勢時の第1開放角度よりも小さな第2開放角度に保持され、
前記パーセルシェルフが前記第2開放角度と第1開放角度の間を揺動する際に、前記ストリングが弛むように構成されていると、次の作用を奏することができる。(請求項5)
2段階の引き上げ状態にパーセルシェルフを保持することが可能となり、パーセルシェルフの使い勝手を向上させることができる。また、ストリングを一々取り外す必要も無く、パーセルシェルフを引上げる動作で、起立状態を変化させることができる。(請求項5)
本発明において、
前記ヘッドレストとパーセルシェルフの少なくとも一方の表面を形成する素材は起毛タイプであると、次の作用を奏することができる。(請求項6)
ヘッドレスト側はトリコットやモケットなどの表皮材を使用することで起毛タイプとすることが可能である。また、パーセルシェルフ側は樹脂の基材の表面へ起毛処理を施すことで、起毛タイプとすることが可能である。
このように、ヘッドレストとパーセルシェルフの少なくとも一方の表面を形成する素材を起毛タイプとすることにより、ヘッドレストとパーセルシェルフとの当接面の摩擦力を増やすことができる。従って、パーセルシェルフを起立させる角度を大きく設定しなくても、パーセルシェルフの起立姿勢を保持することができる。(請求項6)
本発明において、
前記パーセルシェルフが前記起立姿勢に設定された状態で、前記ヘッドレストより上側に位置する前記パーセルシェルフの後端部が後方に湾曲または屈曲していると、次の作用を奏することができる。(請求項7)
パーセルシェルフの第1凹部が深かったり、パーセルシェルフが後側に長く形成されていたりした場合でも、リアシートに着座している乗員側にパーセルシェルフの後端部が突出することがない。従って、乗員の頭部が起立姿勢のパーセルシェルフの後端部に干渉することを回避することができる。(請求項7)
本発明において、
前記パーセルシェルフが前記起立姿勢に設定された状態で、前記パーセルシェルフの後端部の表側の面は、前記シートバックの座面の上方への延長線よりも後方に位置すると、次の作用を奏することができる。(請求項8)
背の高い乗員の場合も背中の後ろ上方にスペースが確保される。従って、乗員が着座姿勢を保つことができ、前記乗員が着座したまま別の乗員が荷室に荷物を出し入れすることができる。(請求項8)
本発明によれば、
部品点数を少なくでき、構造を簡素化できるパーセルシェルフの支持構造を提供することができた。
作用姿勢のパーセルシェルフの支持構造の斜視図 作用姿勢のパーセルシェルフの支持構造の側面図 第2開放角度に保持されたパーセルシェルフの支持構造の斜視図 第2開放角度に保持されたパーセルシェルフの支持構造の側面図 起立姿勢のパーセルシェルフの支持構造の斜視図 起立姿勢のパーセルシェルフの支持構造の側面図
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1,図2に、リアシート50のシートバック1とバックドア(図示せず)との間の荷室3を上方から覆い隠すパーセルシェルフ4の支持構造を示してある。バックドアは、上端部側の第1横軸芯周りに揺動開閉自在に車体に支持されている。
[ヘッドレスト30の構造]
前記シートバック1は乗員の背中を受け止めて支持する。このシートバック1の上端部に、乗員の頭部を支持する複数のヘッドレスト30が連結されている。ヘッドレスト30は、シートバック1の上端部に位置変更不能に、かつ、姿勢変更不能に固定されている。ヘッドレスト30の表面を形成する素材(表皮材)は起毛タイプのトリコット(モケットであってもよい)である。
[パーセルシェルフ4の構造]
パーセルシェルフ4は車幅方向に長い上下逆のトレイ状に形成されている。パーセルシェルフ4の後端部4Kは後方(車両後方側)Rrほど下方に位置するように傾斜している(図2参照)。符号Frは前方(車両前方側)である。
図2に示すように、前記パーセルシェルフ4は、前端部4M側の横軸芯O周りに揺動自在に車体の側壁12に支持されて、荷室3を覆い隠す作用姿勢(図1,図2参照)と、荷室3を開放する起立姿勢(図5,図6参照)とに切り換え自在に構成されている。作用姿勢のパーセルシェルフ4は略水平に位置する。
図2に示すように、パーセルシェルフ4の左右一対の側壁4Sの前端部に下側に開放する切り欠き21が形成され、この切り欠き21が、車体の側壁12から突出する横軸23に上方から外嵌している。パーセルシェルフ4を起立姿勢にして荷室3を開放することで、荷室3に荷物を出し入れ可能になる。
図1に示すように、前記パーセルシェルフ4には、裏面側に凹む複数の第1凹部25が車幅方向に間隔を空けて形成されている。また、パーセルシェルフ4の互いに隣り合う一対の第1凹部25の前部間に、パーセルシェルフ4の裏面側に凹む第2凹部45が、前記一対の第1凹部25に連続して形成されている。
そして、図5,図6に示すように、パーセルシェルフ4が起立姿勢に設定された状態で、シートバック1の複数のヘッドレスト30が、パーセルシェルフ4の複数の第1凹部25に各別に嵌合するよう構成されている。詳しくは、パーセルシェルフ4が起立姿勢に設定された状態で、ヘッドレスト30の上面30Jと左右の側面30Sから成る嵌合面(図1参照)が、前記第1凹部25の上側の内面25Jと左右の内面25Sから成る被嵌合面(図1参照)に嵌合する。
上記の構成により、単にヘッドレスト30の後面にパーセルシェルフ4を立てかけた場合に比べて、パーセルシェルフ4とヘッドレスト30の当接面積を増やすことができる。従って、パーセルシェルフ4を起立させる角度を大きく設定しなくても、パーセルシェルフ4の起立姿勢を保持することができる。そして、パーセルシェルフ4の起立姿勢を保持するための機構や部品が不要になって、部品点数を削減することができ、構造を簡素化することができる。
また、図5に示すように、パーセルシェルフ4が起立姿勢に設定された状態で、互いに隣り合う一対のヘッドレスト30間のシートバック上面1Jが、第2凹部45の上側の内面45Jに当接するよう構成されている。これにより、パーセルシェルフ4を起立姿勢に、より確実に保持することができる。
図5,図6に示すように、パーセルシェルフ4が前記起立姿勢に設定された状態で、ヘッドレスト30より上側に位置するパーセルシェルフ4の後端部4Kが後方Rrに屈曲している。
この構成によれば、パーセルシェルフ4の第1凹部25が深かったり、パーセルシェルフ4が後側に長く形成されていたりしている場合でも、リアシート50に着座している乗員側にパーセルシェルフ4の後端部4Kが突出することがない。従って、乗員の頭部が起立姿勢のパーセルシェルフ4の後端部4Kに干渉することを回避することができる。
図5,図6に示すように、パーセルシェルフ4が前記起立姿勢に設定された状態で、パーセルシェルフ4の後端部4Kの表側の面4Aは、シートバック1の座面1Mの上方(後上方)への延長線Lよりも後方Rrに位置する。
これにより、背の高い乗員の場合も背中の後ろ上方にスペースが確保される。従って、乗員が着座姿勢を保つことができ、前記乗員が着座したまま別の乗員が荷室3に荷物を出し入れすることができる。
図3,図4に示すように、パーセルシェルフ4の後端部4Kとバックドアが左右一対のストリング29で連結されている。ストリング29の材質は例えばナイロンである。そして、バックドアが上方に揺動開放すると、パーセルシェルフ4がバックドアにストリング29を介し吊り下げ支持されて、起立姿勢時の第1開放角度θ1(図6参照)よりも小さな第2開放角度θ2(図4参照)に保持されるよう構成されている。
さらに、パーセルシェルフ4が第2開放角度θ2と第1開放角度θ1の間を揺動する際に、ストリング29が弛むように構成されている。前記第2開放角度θ2と第1開放角度θ1の間のパーセルシェルフ4の揺動操作は乗員が行う。
この構成によれば、2段階の引き上げ状態にパーセルシェルフ4を保持することが可能となり、パーセルシェルフ4の使い勝手を向上させることができる。また、ストリング29を一々取り外す必要も無く、パーセルシェルフ4を引上げる動作で、起立状態を変化させることができる。
前述のように、前記ヘッドレスト30は、シートバック1の上端部に位置変更不能に、かつ、姿勢変更不能に固定されているから、ヘッドレスト30の高さが常に一定になる。従って、ヘッドレスト30の左右の側面30Sだけでなく、上面30Jもパーセルシェルフ4の第1凹部25に嵌合させることができる。これにより、パーセルシェルフ4とヘッドレスト30との当接面を増やすことができ、パーセルシェルフ4を起立姿勢に、より確実に保持することができる。
そして、ヘッドレスト30の表面を形成する素材(表皮材)は起毛タイプであるから、ヘッドレスト30とパーセルシェルフ4との当接面の摩擦力を増やすことができ、パーセルシェルフ4を起立させる角度を大きく設定しなくても、パーセルシェルフ4の起立姿勢を保持することができる。
[別実施形態]
(1) 前記ヘッドレスト30はシートバック1の上端部に取り外し自在に固定されていてもよい。
(2) 前記ヘッドレスト30の表皮材が起毛タイプであり、かつ、前記パーセルシェルフ4の表面を形成する素材が起毛タイプであってもよい。この場合、例えば、パーセルシェルフ4を構成する樹脂の基材の表面に起毛処理を施すことで、起毛タイプとすることができる。
(3) 前記ヘッドレスト30の表皮材が起毛タイプではなく、前記パーセルシェルフ4の表面を形成する素材が起毛タイプであってもよい。
(4) 前記ヘッドレスト30の上面30Jが第1凹部25の上側の内面25Jに嵌合せず、ヘッドレスト30の左右の側面30Sが、第1凹部25の左右の内面25Sに嵌合する構造であってもよい。
(5) 前記パーセルシェルフ4が前記起立姿勢に設定された状態で、ヘッドレスト30より上側に位置するパーセルシェルフ4の後端部4Kが後方Rrに湾曲していてもよい。
1 シートバック
1J シートバック上面
1M シートバックの座面
3 荷室
4 パーセルシェルフ
4A パーセルシェルフの後端部の表側の面
4M 前端部(パーセルシェルフの前端部)
4K 後端部(パーセルシェルフの後端部)
25 第1凹部
29 ストリング
30 ヘッドレスト
45 第2凹部
45J 第2凹部の上側の内面
50 リアシート
L シートバックの座面の上方への延長線
O 横軸芯
Rr 後方(車両後方側)
θ1 第1開放角度
θ2 第2開放角度

Claims (8)

  1. リアシートのシートバックとバックドアとの間の荷室を上方から覆い隠すパーセルシェルフの支持構造であって、
    前記パーセルシェルフは、前端部側の横軸芯周りに揺動自在に車体に支持されて、前記荷室を覆い隠す作用姿勢と、前記荷室を開放する起立姿勢とに切り換え自在に構成され、
    前記パーセルシェルフに裏面側に凹む第1凹部が形成され、
    前記パーセルシェルフが前記起立姿勢に設定された状態で、前記シートバックのヘッドレストが前記第1凹部に嵌合するパーセルシェルフの支持構造。
  2. 前記ヘッドレストは前記シートバックに複数設けられ、
    前記第1凹部は前記パーセルシェルフに車幅方向に間隔を空けて複数形成され、
    前記複数のヘッドレストが前記複数の第1凹部に各別に嵌合する請求項1記載のパーセルシェルフの支持構造。
  3. 前記パーセルシェルフの互いに隣り合う一対の第1凹部の前部間に、前記パーセルシェルフの裏面側に凹む第2凹部が前記一対の第1凹部に連続して形成され、
    前記パーセルシェルフが前記起立姿勢に設定された状態で、互いに隣り合う一対のヘッドレスト間のシートバック上面が、前記第2凹部の上側の内面に当接する請求項2記載のパーセルシェルフの支持構造。
  4. 前記ヘッドレストは、前記シートバックの上端部に位置変更不能に、かつ、姿勢変更不能に固定されている請求項1〜3のいずれか一つに記載のパーセルシェルフの支持構造。
  5. 前記パーセルシェルフとバックドアがストリングで連結され、
    前記バックドアが上方に揺動開放すると、前記パーセルシェルフが前記バックドアに前記ストリングを介し吊り下げ支持されて、起立姿勢時の第1開放角度よりも小さな第2開放角度に保持され、
    前記パーセルシェルフが前記第2開放角度と第1開放角度の間を揺動する際に、前記ストリングが弛むように構成されている請求項1〜4のいずれか一つに記載のパーセルシェルフの支持構造。
  6. 前記ヘッドレストとパーセルシェルフの少なくとも一方の表面を形成する素材は起毛タイプである請求項1〜5のいずれか一つに記載のパーセルシェルフの支持構造。
  7. 前記パーセルシェルフが前記起立姿勢に設定された状態で、前記ヘッドレストより上側に位置する前記パーセルシェルフの後端部が後方に湾曲または屈曲している請求項1〜6のいずれか一つに記載の車両のパーセルシェルフの支持構造。
  8. 前記パーセルシェルフが前記起立姿勢に設定された状態で、前記パーセルシェルフの後端部の表側の面は、前記シートバックの座面の上方への延長線よりも後方に位置する請求項7記載のパーセルシェルフの支持構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105584422A (zh) * 2014-11-11 2016-05-18 保时捷股份公司 用于能够摆动地支承后窗台架的支承装置
CN109693617A (zh) * 2017-10-24 2019-04-30 本田技研工业株式会社 头枕收纳构造

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