JP2014151577A - コンクリート材料の計量装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】生コンクリートの使用現場で使用するコンクリートミキサーに、あらかじめ計量されたセメントや砂利、砂の骨材を投入して、コンクリートミキサーを効率よく稼動させることができ、かつ計量時やコンクリートミキサーへの投入時にセメントが飛散するのを効率よく抑えて、作業環境が悪化するのを防止できるコンクリート材料の計量装置を提供する。
【解決手段】トラック2と、このトラックの荷台3に、該荷台3の後部側に排出側が位置するように設置されたベルトコンベヤー4と、このベルトコンベヤーの上流側に、砂利の骨材5を供給する第1の計量ホッパ10と、ベルトコンベヤーに供給された砂利の骨材上にセメント6を供給する第2の計量ホッパ11と、ベルトコンベヤーの砂利の骨材上に供給されたセメントを覆うように砂の骨材7を供給する第3の計量ホッパ12とでコンクリート材料の計量装置を構成している。
【選択図】図1

Description

本発明は生コンクリートの使用現場や使用現場近傍でコンクリート材料を計量してコンクリートミキサーへ供給することができるコンクリート材料の計量装置に関する。
従来、生コンクリートは生コンクリート工場で、混練りミキサに水、砂、砂利、セメント、混和材を投入して、生コンクリートを製造し、トラックアジテータ車に練落とし、そのアジテータ車(コンクリートミキサ車)で工事現場に供給している。
ただ、生コンクリートは生コンクリート製造から現場での生コンクリート打設までが、90分という制約がある。(時間超過の生コンクリートは使用できなく、廃品になる)
また、従来、工事現場で生コンクリートを作る場合は、仮設(現場組み立て式、プラントの基礎もしっかり行い)通常の生コンクリートの製造と同じように行っているため、ひとつの現場で、20,000m3位の生コンクリートの数量がないと採算が取れないという問題があった。
さらに、使用現場で混練りできるコンクリーミキサーを使用して生コンクリートを製造する場合、生コンクリートの使用現場へセメント材料や砂利、砂の骨材を輸送し、セメントや骨材を計量器で計量して、コンクリートミキサーに投入し、生コンクリートを製造している。
このため、コンクリートミキサーにそれぞれ計量した砂利、砂、セメント、混和材をそれぞれ投入するため、その作業に手数がかかり、コンクリートミキサーを効率よく稼動させることができないという欠点があるとともに、セメントの計量やコンクリートミキサーへの投入時に飛散して、作業環境が悪くなるという欠点があった。
また、生コンクリートの使用現場の近傍にある砂利や砂の骨材も輸送して、生コンクリートの使用現場で計量するため、生コンクリートの使用現場が煩雑になったり、広い作業場所が必要になるという欠点があった。
実開昭63−114990号公報 実開平5−295890号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、生コンクリートの使用現場で使用するコンクリートミキサーに、あらかじめ計量されたセメントや砂利、砂の骨材を投入して、コンクリートミキサーを効率よく稼動させることができ、かつ計量時やコンクリートミキサーへの投入時にセメントが飛散するのを効率よく抑えて、作業環境が悪化するのを防止できるとともに、生コンクリートの使用現場の近傍にある砂利や砂の骨材を計量してコンテナバックに収納したり、コンクリートミキサー車に投入して、生コンクリートの使用現場へ輸送し、使用現場が煩雑になるのを阻止し、狭い場所でも生コンクリートを製造することのできるコンクリート材料の計量装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明はトラックと、このトラックの荷台に、該荷台の後部側に排出側が位置するように設置されたベルトコンベヤーと、このベルトコンベヤーの上流側に計量した骨材を供給できるように前記トラックの荷台に支持台を介して設置された第1の計量ホッパと、この第1の計量ホッパへ骨材を供給する第1の供給装置と、前記第1の計量ホッパで前記ベルトコンベヤーに供給された骨材上にセメントを供給できるように前記トラックの荷台に支持台を介して設置された第2の計量ホッパと、この第2の計量ホッパにセメントを供給する第2の供給装置と、前記第2の計量ホッパで前記ベルトコンベヤーの骨材上に供給されたセメントを覆うように砂の骨材を供給できるように前記トラックの荷台に支持台を介して設置された第3の計量ホッパと、この第3の計量ホッパに砂の骨材を供給する第3の供給装置と、前記ベルトコンベヤーで移送されてくる計量された骨材間にセメントがサンドイッチされたコンクリート材料をコンテナバックあるいはコンクリートミキサーへ供給する供給手段とでコンクリート材料の計量装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1により、ベルトコンベヤーに計量した骨材を供給し、その上に計量したセメントを供給し、このセメントの上に計量した砂の骨材を供給してサンドイッチ状態にして、コンクリート材料をコンテナバックあるいはコンクリートミキサーへ供給することができる。
したがって、ベルトコンベヤーでの計量したコンクリート材料の移送時には、飛散しやすいセメントがサンドイッチ状態になっているので、飛散しずらく、作業環境を悪化させるのを効率よく阻止して、良い作業環境で作業を行なうことができる。
(2)前記(1) によって、生コンクリートの使用現場には計量したコンクリート材料を収納したコンテナバックあるいはコンクリートミキサー車で持ち込めるので、作業現場が骨材やセメントの置き場所や、計量場所で煩雑になることなく、大きな場所がなくても生コンクリートを製造することができる。
(3)前記(1) によって、砂利や砂の骨材のある場所へトラックで移動し、その場で計量したコンクリート材料をコンテナバックあるいはコンクリートミキサー車に供給することができ、簡単に生コンクリートを製造するためのコンクリート材料を計量供給することができる。
(4)前記(1) により、トラックの荷台に第1の計量ホッパ、第2の計量ホッパ、第3の計量ホッパを設けているので、異なる骨材を用いたり、性能の異なる生コンクリートを製造するためのコンクリート材料の計量を容易に行なうことができる。
(5)請求項2、3、4、5も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
本発明を実施するための第1の形態の使用状態の側面図。 本発明を実施するための第1の形態の使用状態の平面図。 図2の3−3線に沿う要部断面図。 本発明を実施するための第1の形態の計量ホッパの説明図。 本発明を実施するための第1の形態のバイブロフィーダを用いた供給装置の説明図。 本発明を実施するための第1の形態のスクリューフィーダを用いた供給装置の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の使用状態の側面図。 本発明を実施するための第2の形態の使用状態の平面図。 図8の9−9線に沿う要部断面図。 本発明を実施するための第3の形態の使用状態の側面図。 本発明を実施するための第3の形態の使用状態の平面図。 図11の12−12線に沿う要部断面図。 本発明を実施するための第4の形態の使用状態の側面図。 本発明を実施するための第4の形態の使用状態の平面図。 図14の15−15線に沿う要部断面図。 ピットにコンクリートミキサー車を位置させた状態の説明図。 本発明を実施するための第5の形態の使用状態の側面図。 本発明を実施するための第5の形態の使用状態の平面図。 図18の19−19線に沿う要部断面図。 本発明を実施するための第6の形態の使用状態の側面図。 本発明を実施するための第6の形態の使用状態の平面図。 図21の22−22線に沿う要部断面図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図6に示す本発明を実施するための第1の形態において、1はコンクリート材料の保管場所や採取場所へ簡単に移動し、その場所でコンクリート材料を計量してコンテナバック、コンクリートミキサー、コンクリートミキサー車へ供給することができる本発明のコンクリート材料の計量装置で、このコンクリート材料の計量装置1は平ボデーのトラック2と、このトラック2の荷台3の中央部で後端部が、該荷台3の後端部あるいは後端部より突出するように設置されたベルトコンベヤー4と、このベルトコンベヤー4に計量した5〜40mmサイズの砂利の骨材5、計量したセメント6、計量した粒度8mm以下の砂の骨材7を順次供給できるように前記トラック2の荷台3に支持台8を介して設置された複数個の計量器9をそれぞれ備える第1の計量ホッパ10、第2の計量ホッパ11および第3の計量ホッパ12と、この第1の計量ホッパ10内に砂利の骨材5を供給する、該第1の計量ホッパ10の上部に支持フレーム13を介して設けられたバイブロフィーダ14、第1の切出ホッパ15を用いた第1の供給装置16と、前記第2の計量ホッパ11内にセメント6を供給する、該第2の計量ホッパ11の上部に支持フレーム13を介して設けられたスクリューフィーダ17、第2の切出ホッパ18を用いた第2の供給装置19と、前記第3の計量ホッパ12内に砂の骨材7を供給する、該第3の計量ホッパ12の上部に支持フレーム13を介して設けられたバイブロフィーダ14、第3の切出ホッパ20を用いた第3の供給装置21と、前記ベルトコンベヤー4で移送されてくる砂利の骨材5、セメント6、砂の骨材7がサンドイッチ状に重ねられたコンクリート材料22をコンテナバック支持枠23に支持されたコンテナバック24へ供給する、供給手段としての収納ベルトコンベヤー25とで構成されている。
前記第1・第2・第3の計量ホッパ10、11、12はパワーシリンダ26で下端部の開口部27を開閉することができる計量ホッパ本体28、28、28と、この計量ホッパ本体28、28、28の上端部を前記コンテナバック支持枠23に取付ける複数個の計量器としてのロードセル29、29、29を介した取付具30、30、30とで構成されている。
上記構成のコンクリート材料の計量装置1は生コンクリートの使用現場の近傍のコンクリート材料が保管されている場所へトラック2を走行させて移動する。
しかる後、コンクリート材料の保管場所で第1の供給装置16の第1の切出ホッパ15に5〜40mmサイズの砂利の骨材5をクレーンやベルトコンベヤー等の一般に使用されている投入機31を用いて投入する。
また、第2の供給装置19の第2の切出ホッパ18にセメント6をクレーンやベルトコンベヤー等の一般に使用されている投入機31を用いて投入するが、なるべくセメント6が飛散しないで投入することができる投入機を用いて行なう。
さらに、第3の供給装置21の第3の切出ホッパ20に粒度が8mm以下の砂の骨材7をクレーンやベルトコンベヤー等の一般に使用されている投入機31を用いて投入する。
なお、第2の切出ホッパ18へ投入するセメント6は、コンクリート材料の保管場所で行なってもよく、あるいはサービスステーションで投入しておいてもよい。
次に、所定量で、かつ所定の性質となる生コンクリートを製造できるように、第1の供給装置16のバイブロフィーダ14を作動させ、第1の切出ホッパ15内の砂利の骨材5を第1の計量ホッパ10内へ落下させ、該第1の計量ホッパ10であらかじめ設定された量となると、前記バイブロフィーダ14を停止して、第1の計量ホッパ10へ余分な砂利の骨材5が落下するのを防止する。
また、第2の供給装置19のスクリューフィーダ17を作動させ、第2の切出ホッパ18内のセメント6を第2の計量ホッパ11内へ落下させ、該第2の計量ホッパ11であらかじめ設定された量となると、前記スクリューフィーダ17を停止して、第2の計量ホッパ11へ余分なセメント6が落下するのを防止する。
さらに、第3の供給装置21のバイブロフィーダ14を作動させ、第3の切出ホッパ20内の砂の骨材7を第3の計量ホッパ20内へ落下させ、該第3の計量ホッパ20であらかじめ設定された量となると、前記バイブロフィーダ14を停止して、第3の計量ホッパ20へ余分な砂の骨材7が落下するのを防止する。
このように第1・第2・第3の計量ホッパ10、11、12にあらかじめ設定された量の砂利の骨材5、セメント6、砂の骨材7が計量状態で収納されると、ベルトコンベヤー4、収納ベルトコンベヤー25を駆動させるとともに、第1・第2・第3の切出ホッパ15、18、20のパワーシリンダ26、26、26を作動させ、砂利の骨材5上にセメント6が位置し、セメント6上に砂の骨材7が位置してサンドイッチ状となるようにベルトコンベヤー4へ落下させ、収納ベルトコンベヤー25へ移送し、該収納ベルトコンベヤー25によってコンテナバック24へ収納する。
このようにしてコンテナバック24に収納されたコンクリート材料22は、生コンクリートの使用現場へ運ばれ、コンクリートミキサーに投入するとともに、計量された水をコンクリートミキサーに入れ、混練することにより生コンクリートが製造される。
なお、前記第1・第2・第3の計量ホッパ10、11、12での計量は、あらかじめ設定しておくことにより、自動的に計量されたところでバイブロフィーダ14、14、およびスクリューフィーダ17を自動停止できるように設定してもよい。
また、必要に応じて第3の供給装置21の第3の切出ホッパ20とバイブロフィーダ14との間に砂の骨材7の表面水率を測定する表面水率測定器32を設置して、コンクリートミキサーに入れる水の量を調整することができるようにしてもよい。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図7ないし図22に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図7ないし図9に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、ベルトコンベヤー4で移送されてきたサンドイッチ状のコンクリート材料22を供給手段としての折りたたみ式のバケットコンベヤー33を用いた点で、このような折りたたみ式のバケットコンベヤー33を供給手段として用いたコンクリート材料の計量装置1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、トラック2の荷台3にコンテナバック支持枠23を収納することができるスペースを設けて、トラック2と一緒に移動できるようにするとよい。
図10ないし図12に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、供給手段となるようにベルトコンベヤー4の先端部より、直接コンテナバック支持枠23に支持されたコンテナバック24にコンクリート材料22を落下供給できるように先端部側が上方に位置する傾斜面34となるようにトラック2の荷台3に設置するとともに、第1・第2・第3の計量ホッパ10、11、12や第1・第2・第3の供給装置16、19、21の第1・第2・第3の切出ホッパ15、18、20を前記トラック2の後部側が順次高くなる支持台8A、支持フレーム13Aを用いた点で、このように構成したコンクリート材料の計量装置1Bにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図13ないし図16に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、供給手段としてベルトコンベヤー4より、直接コンテナバック24にコンクリート材料22を供給できるようにピット35を形成し、該ピット35にコンテナバック支持枠23を設けられるようにした点で、このように構成したコンクリート材料の計量装置1Cにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、図16に示すようにピット35にコンクリートミキサー車36を入れるようにすると、ベルトコンベヤー4で移送されてくるサンドイッチ状の計量されたコンクリート材料22を、コンクリートミキサー車26に直接投入することができる。
図17ないし図19に示す本発明を実施するための第5の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、トラック2の後部を上方に位置させることができる供給手段としての傾斜面37、平坦な上面38およびストッパー片39を有する台座40を用いた点で、このような供給手段としての台座40を用いるコンクリート材料の計量装置1Dにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、供給手段として収納ベルトコンベヤーの代わりに台座40を用いるだけでよく、コストの低減を図ることができる。
図20ないし図22に示す本発明を実施するための第6の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、トラック2の荷台3に設置された第1・第2・第3の計量ホッパ10、11、12に、該トラック2の側部に配置された第1・第2・第3の切出ホッパ15、18、20からの砂利の骨材5、セメント6、砂の骨材7をそれぞれベルトコンベヤー41、42、43で供給できるようにした第1・第2・第3の供給装置16A、19A、21Aを用いた点で、このような第1・第2・第3の供給装置16A、19A、21Aを用いて構成したコンクリート材料の計量装置1Eにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、第1・第2・第3の計量ホッパ10、11、12への砂利の骨材5、セメント6、砂の骨材7の投入を比較的楽に行なうことができる。
本発明は生コンクリートの使用現場や使用現場近傍へ容易に移動し、コンクリートミキサーやコンクリートミキサー車で使用するコンクリート材料を計量することができるコンクリート材料の計量装置を製造する産業で利用される。
1、1A、1B、1C、1D、1E:コンクリート材料の計量装置、
2:トラック、 3:荷台、
4:ベルトコンベヤー、 5:砂利の骨材、
6:セメント、 7:砂の骨材、
8、8A:支持台、 9:計量器、
10:第1の計量ホッパ、 11:第2の計量ホッパ、
12:第3の計量ホッパ、 13、13A:支持フレーム、
14:バイブロフィーダ、 15:第1の切出ホッパ、
16、16A:第1の供給装置、 17:スクリューフィーダ、
18:第2の切出ホッパ、 19、19A:第2の供給装置、
20:第2の切出ホッパ、 21、21A:第3の供給装置、
22:コンクリート材料、 23:コンテナバック支持枠、
24:コンテナバック、 25:収納ベルトコンベヤー、
26:パワーシリンダ、 27:開口部、
28:計量ホッパ本体、 29:ロードセル、
30:取付具、 31:投入機、
32:表面水率測定器、
33:折りたたみ式バケットコンベヤー、
34:傾斜面、 35:ピット、
36:コンクリートミキサー車、 37:傾斜面、
38:平坦な上面、 39:ストッパー片、
40:台座、 41、42、43:ベルトコンベヤー。

Claims (5)

  1. トラックと、このトラックの荷台に、該荷台の後部側に排出側が位置するように設置されたベルトコンベヤーと、このベルトコンベヤーの上流側に計量した骨材を供給できるように前記トラックの荷台に支持台を介して設置された第1の計量ホッパと、この第1の計量ホッパへ骨材を供給する第1の供給装置と、前記第1の計量ホッパで前記ベルトコンベヤーに供給された骨材上にセメントを供給できるように前記トラックの荷台に支持台を介して設置された第2の計量ホッパと、この第2の計量ホッパにセメントを供給する第2の供給装置と、前記第2の計量ホッパで前記ベルトコンベヤーの骨材上に供給されたセメントを覆うように砂の骨材を供給できるように前記トラックの荷台に支持台を介して設置された第3の計量ホッパと、この第3の計量ホッパに砂の骨材を供給する第3の供給装置と、前記ベルトコンベヤーで移送されてくる計量された骨材間にセメントがサンドイッチされたコンクリート材料をコンテナバックあるいはコンクリートミキサーへ供給する供給手段とからなることを特徴とするコンクリート材料の計量装置。
  2. 第1の供給装置、第2の供給装置、第3の供給装置はそれぞれ第1の計量ホッパ、第2の計量ホッパ、第3の計量ホッパの上部に位置するように支持台を介して設けられたバイブロフィーダを用いた第1の切出ホッパ、スクリューフィーダを用いた第2の切出ホッパ、バイブロフィーダを用いた第3の切出ホッパであることを特徴とする請求項1記載のコンクリート材料の計量装置。
  3. 第1の供給装置はバイビロフィーダを用いた第1の切出ホッパと、この第1の切出ホッパから排出される骨材を第1の計量ホッパへ供給する第1のベルトコンベヤーとで構成され、第2の供給装置はスクリューフィーダを用いた第2の切出ホッパと、この第2の切出ホッパから排出されるセメントを第2の計量ホッパへ供給する第2のベルトコンベヤーとで構成され、第3の供給装置はバイビロフィーダを用いた第3の切出ホッパと、この第3の切出ホッパから排出される砂の骨材を第3の計量ホッパへ供給する第3のベルトコンベヤーとで構成されていることを特徴とする請求項1記載のコンクリート材料の計量装置。
  4. 供給手段はベルトコンベヤーで移送されてくる計量されたコンクリート材料をコンテナバックあるいはコンクリートミキサーへ供給するバケットコンベヤーあるいは供給ベルトコンベヤーであることを特徴とする請求項1、請求項2いずれかに記載のコンクリート材料の計量装置。
  5. 供給手段はベルトコンベヤーで移送されてくる計量されたコンクリート材料を直接コンテナバックあるいはコンクリートミキサーへ供給できるように、該ベルトコンベヤーの排出側を高くしたり、ベルトコンベヤーの排出側にコンテナバックあるいはコンクリートミキサーを位置させることができるピットであることを特徴とする請求項1、請求項2いずれかに記載のコンクリート材料の計量装置。
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