JP4014685B2 - 移動式コンクリート材料混練装置 - Google Patents

移動式コンクリート材料混練装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンクリート材料を混練する装置にかかり、特に、移動式のコンクリート材料混練装置に関するものである。道路,架橋,空港などのコンクリート補修には短時間で工事を完了させて直ちに利用を再開させることが必要とされ、このため、速硬性のセメントが使用される。
【0002】
ところが、短時間でコンクリートが硬化することから、混練したコンクリートを打設現場へ運搬する一般の方法を採用できない。そこで、この種の装置を打設現場へ移動させ、コンクリート材料を混練する方法が採られている。
【0003】
【従来の技術】
移動式のコンクリート材料混練装置に関しては特公平4−7454号公報で示されるものが提案されており、従来においては、コンクリート材料の貯蔵容器,計量器,混練容器が単一の車台に搭載されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来においては、1台当たりのコンクリート製造量が0.5〜4.0m3,1時間の製造能力が2.0から6.0m3にすぎず、したがって、多量のコンクリートを打設しなければならない工事には対応できなかった。本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、多量のコンクリートを打設する工事に十分対応できる移動式のコンクリート材料混練装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
・第1発明(図1及び図2参照)
移動式のコンクリート材料混練装置は、コンクリート材料補給用の車台10と、コンクリート材料混練用の車台12と、により形成され、
コンクリート材料補給用の車台10は、速硬性のセメントを貯蔵する第1容器1000と、第1容器1000からセメントを取り出してコンクリート材料混練用の車台12へ向かい搬送する第1フィーダ1002と、骨材を貯蔵する第2容器1004と、第2容器1004から骨材を取り出してコンクリート材料混練用の車台12へ向かい搬送する第2フィーダ1006と、第1容器1000から取り出され、第1フィーダ1002で搬送されたセメントをコンクリート材料混練用の車台へ搬送すると共に、該セメントの搬送量を測定する第1計量装置1008と、第2容器1004から取り出され、第2フィーダ1006で搬送された骨材をコンクリート材料混練用の車台へ搬送すると共に、該骨材の搬送量を測定する第2計量装置1010と、が搭載され、
コンクリート材料混練用車台12は、コンクリート材料補給用の車台10から搬送されたセメントを受け入れ該セメントの受け入れ量を測定する計量器付き第3容器1200と、第3容器1200からセメントを取り出す第3フィーダ1202と、コンクリート材料補給用の車台10から搬送された骨材を受け入れ該骨材の受け入れ量を測定する計量器付き第4容器1204と、第4容器1204から骨材を取り出す第4フィーダ1206と、供給された水を受け入れ該水の受け入れ量を測定する計量器付き第5容器1208と、第3フィーダ1202が第3容器1200から取り出したセメントと第4フィーダ1206が第4容器1204から取り出した骨材と第5容器1208から供給された水とを受け入れて混練する第6容器1210と、第6容器1210の下側に配置され該容器1210で得られた生コンクリートを排出する第5フィーダ1212と、を有して、前記セメント及び骨材の搬送側及び受け入れ側双方において、搬送及び受け入れしつつ計量可能に構成してなると共に、コンクリート材料の混練を操作する操作室1270を搭載してなり、
前記操作室には、制御器、該制御器用カラーディスプレイが設けられ、該制御器用カラーディスプレイには、少なくとも8種類のコンクリート材料の重量が同時に表示でき、
前記制御器には、1000種以上の配合が予め登録され、用意されたミキサへの投入順序や混練時間の設定メニューにより各種のコンクリート材料の混練に対応できる構成とした、ことを特徴とする。
・第2発明(図3及び図4参照)
移動式のコンクリート材料混練装置は、コンクリート材料補給用の車台10と、コンクリート材料混練用の車台12と、により形成され、
コンクリート材料補給用の車台10は、速硬性のセメントを貯蔵する第1容器1000と、第1容器1000からセメントを取り出してコンクリート材料混練用の車台12へ搬送する第1フィーダ1002と、骨材を貯蔵する第2容器1004と、第2容器1004から骨材を取り出してコンクリート材料混練用の車台12へ向かい搬送する第2フィーダ1006と、第2容器1004から取り出され、第2フィーダ1006で搬送された骨材をコンクリート材料混練用の車台へ搬送すると共に、該骨材の搬送量を測定する第2計量装置1010と、が搭載され、
コンクリート材料混練用車台12は、第1フィーダ1002から搬送されたセメントを受け取って搬送すると共に、該セメントの搬送量を測定する第1計量装置1008と、第1計量装置1008から搬送されたセメントを受け入れ該セメントの受け入れ量を測定する計量器付き第3容器1200と、第3容器1200からセメントを取り出す第3フィーダ1202と、コンクリート材料補給用の車台10から搬送された骨材を受け入れ該骨材の受け入れ量を測定する計量器付き第4容器1204と、第4容器1204から骨材を取り出す第4フィーダ1206と、供給された水を受け入れ該水の受け入れ量を測定する計量器付き第5容器1208と、供給された混和剤を受け入れ該混和剤の受け入れ量を測定する第7容器1214と、供給された鋼繊維を受け入れる第8容器1216と、第8容器1216から鋼繊維を取り出し該鋼繊維の取り出し量を測定する計量器付き第6フィーダ1218と、第3フィーダ1202が第3容器1200から取り出したセメントと第4フィーダ1206が第4容器1204から取り出した骨材と第5容器1208から供給された水と第7容器1214から供給された混和剤と第6フィーダ1218が第8容器1216から取り出した鋼繊維とを受け入れて混練する第6容器1210と、第6容器1210の下側に配置され該容器1210で得られた生コンクリートを排出する第5フィーダ1212と、を有して、前記セメント及び骨材の搬送側及び受け入れ側双方において、搬送及び受け入れしつつ計量可能に構成してなると共に、コンクリート材料の混練を操作する操作室1270を搭載してなり、
前記操作室には、制御器、該制御器用カラーディスプレイが設けられ、該制御器用カラーディスプレイには、少なくとも8種類のコンクリート材料の重量が同時に表示でき、
前記制御器には、1000種以上の配合が予め登録され、用意されたミキサへの投入順序や混練時間の設定メニューにより各種のコンクリート材料の混練に対応できる構成とした、ことを特徴とする。
・第3発明(図5及び図6参照)
移動式のコンクリート材料混練装置は、コンクリート材料補給用の車台10と、コンクリート材料混練用の車台12と、により形成され、
コンクリート材料補給用の車台10は、速硬性のセメントを貯蔵する第1容器1000と、第1容器1000からセメントを取り出してコンクリート材料混練用の車台12へ搬送する第1フィーダ1002と、骨材を貯蔵する第2容器1004と、第2容器1004から骨材を取り出してコンクリート材料混練用の車台12へ搬送する第2フィーダ1006と、が搭載され、
コンクリート材料混練用車台12は、第1フィーダ1002から搬送されたセメントを受け取って搬送すると共に、該セメントの搬送量を測定する第1計量装置1008と、第1計量装置1008から搬送されたセメントを受け入れ該セメントの受け入れ量を測定する計量器付き第3容器1200と、第3容器1200からセメントを取り出す第3フィーダ1202と、コンクリート材料補給用の車台10から搬送された骨材を受け取って搬送すると共に、該骨材の搬送量を測定する第2計量装置1010と、第2計量装置1010から搬送された骨材を受け入れ該骨材の受け入れ量を測定する計量器付き第4容器1204と、第4容器1204から骨材を取り出す第4フィーダ1206と、供給された水を受け入れ該水の受け入れ量を測定する計量器付き第5容器1208と、供給された混和剤を受け入れ該混和剤の受け入れ量を測定する第7容器1214と、供給された鋼繊維を受け入れる第8容器1216と、第8容器1216から鋼繊維を取り出し該鋼繊維の取り出し量を測定する計量器付き第6フィーダ1218と、第3フィーダ1202が第3容器1200から取り出したセメントと第4フィーダ1206が第4容器1204から取り出した骨材と第5容器1208から供給された水と第7容器1214から供給された混和剤と第6フィーダ1218が第8容器1216から取り出した鋼繊維とを受け入れて混練する第6容器1210と、第6容器1210の下側に配置され該容器1210で得られた生コンクリートを排出する第5フィーダ1212と、を有して、前記セメント及び骨材の搬送側及び受け入れ側双方において、搬送及び受け入れしつつ計量可能に構成してなると共に、コンクリート材料の混練を操作する操作室1270を搭載してなり、
前記操作室には、制御器、該制御器用カラーディスプレイが設けられ、該制御器用カラーディスプレイには、少なくとも8種類のコンクリート材料の重量が同時に表示でき、
前記制御器には、1000種以上の配合が予め登録され、用意されたミキサへの投入順序や混練時間の設定メニューにより各種のコンクリート材料の混練に対応できる構成とした、ことを特徴とする。
・第4発明(図5及び図6参照)
移動式のコンクリート材料混練装置は、コンクリート材料補給用の車台10と、コンクリート材料混練用の車台12と、により形成され、
コンクリート材料補給用の車台10は、速硬性のセメントを貯蔵する第1容器1000と、第1容器1000からセメントを取り出してコンクリート材料混練用の車台12へ搬送する第1フィーダ1002と、骨材を貯蔵する第2容器1004と、第2容器1004から骨材を取り出してコンクリート材料混練用の車台12へ搬送する第2フィーダ1006と、が搭載され、
コンクリート材料混練用車台12は、第1フィーダ1002から搬送されたセメントを受け取って搬送すると共に、該セメントの搬送
量を測定する第1計量装置1008と、第1計量装置1008から搬送されたセメントを受け入れ該セメントの受け入れ量を測定する計量器付き第3容器1200と、第3容器1200からセメントを取り出す第3フィーダ1202と、コンクリート材料補給用の車台から搬送された骨材を受け取って搬送すると共に、該骨材の搬送量を測定する第2計量装置1010と、第2計量装置1010から搬送された骨材を受け入れ該骨材の受け入れ量を測定する計量器付き第4容器1204と、第4容器1204から骨材を取り出す第4フィーダ1206と、供給された水を受け入れ該水の受け入れ量を測定する計量器付き第5容器1208と、供給された混和剤を受け入れ該混和剤の受け入れ量を測定する第7容器1214と、供給された鋼繊維を受け入れる第8容器1216と、第8容器1216から鋼繊維を取り出し該鋼繊維の取り出し量を測定する計量器付き第6フィーダ1218と、第3フィーダ1202が第3容器1200から取り出したセメントと第4フィーダ1206が第4容器1204から取り出した骨材と第5容器1208から供給された水と第7容器1214から供給された混和剤と第6フィーダ1218が第8容器1216から取り出した鋼繊維とを受け入れて混練する第6容器1210と、第6容器1210の下側に配置され該容器1210で得られた生コンクリートを排出する第5フィーダ1212と、を有して、前記セメント及び骨材の搬送側及び受け入れ側双方において、搬送及び受け入れしつつ計量可能に構成してなると共に、コンクリート材料の混練を操作する操作室1270を搭載してなり、
前記操作室には、制御器、該制御器用カラーディスプレイが設けられ、該制御器用カラーディスプレイには、少なくとも8種類のコンクリート材料の重量が同時に表示でき、
前記制御器には、1000種以上の配合が予め登録され、用意されたミキサへの投入順序や混練時間の設定メニューにより各種のコンクリート材料の混練に対応できる構成とし、
セメント配送車、骨材配送車、鋼繊維配送車のセメント、骨材、鋼繊維を第1容器1000、第2容器1004、第8容器1216へ供給するクレーン1020がコンクリート材料補給用の車台10に設けられた、ことを特徴とする。
さらに、第2発明、第3発明、第4発明に係る第6フィーダは、前記第8容器が受け入れた鋼繊維を取り出す振動フィーダと、取り出された鋼繊維を搬送する計量器付きベルトコンベアと、該計量器付きベルトコンベアにより鋼繊維が搬送される軽量器付きホッパと、を有する、ことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は第1実施形態の側面図、図2はその平面図で、低床ロングのトラックが2台縦列している。図1及び図2において、符号10はコンクリート材料補給用の車台を示し、車台10は左側トラックのものである。
【0007】
符号12はコンクリート材料混練用の車台を示し、車台12は右側トラックのものである。符号1000は速硬性のセメントを貯蔵する第1容器を示し、第1容器1000は車台10に搭載され、これに20トンの横型セメントサイロを用いる。符号1002は第1フィーダを示し、第1フィーダ1002は車台10に搭載され、第1容器1000からセメントを取り出してコンクリート材料混練用の車台12へ向かい搬送する。第1フィーダ1002としてスクリューフィーダを使用する。
【0008】
符号1004は骨材を貯蔵する第2容器で、第2容器1004は車台10に搭載され、2連式のホッパ(3m3×2)を用いる。一方のホッパは砂を、他方のホッパは砂利を各々受け入れる。符号1006は第2フィーダを示し、第2フィーダ1006は車台10に搭載され、第2容器1004のホッパから骨材の砂と砂利を取り出してコンクリート材料混練用の車台12へ向かい搬送する。第2フィーダ1006には2本のベルトコンベアを使用する。
【0009】
符号1008は第1計量装置を示し、第1計量装置1008は第1容器1000から取り出されたセメントをコンクリート材料混練用の車台12へ搬送し、同セメントの搬送量を測定する。第1計量装置1008にはスクリューフィーダを用いる。符号1010は第2計量装置を示し、第2計量装置1010は車台10に搭載され、第2容器1004から取り出された骨材をコンクリート材料混練用の車台12へ搬送し、同骨材の搬送量を測定する。第2計量装置1010には計量器付きのベルトコンベアを使用する。
【0010】
符号1200は第3容器を示し、第3容器1200は車台12に搭載され、コンクリート材料補給用の車台10から搬送されたセメントを受け入れ、同セメントの受け入れ量を測定する。第3容器1200には計量器付きのホッパを用いる(カットダンパ内蔵)。符号1202は第3フィーダを示し、第3フィーダ1202は車台12に搭載され、第3容器1200からセメントを取り出す。第3フィーダ1202にはスクリューフィーダを使用する。
【0011】
符号1204は第4容器を示し、第4容器1204は車台12に搭載され、コンクリート材料補給用の車台10から搬送された骨材を受け入れ、同骨材の受け入れ量を測定する。第4容器1204には計量器付きのホッパを使用する。符号1206は第4フィーダを示す。第4フィーダ1206は車台12に搭載され、第4容器1204から骨材を取り出す。第4フィーダ1206としてはベルトコンベアを用いる。
【0012】
符号1208は第5容器を示し、第5容器1208は車台12に搭載され、供給された水を受け入れ、同水の受け入れ量を測定する。第5容器1208には計量器付きのホッパを使用する。符号1210は第6容器を示し、第6容器1210は車台12に搭載され、第3フィーダ1202が第3容器1200から取り出したセメントと第4フィーダ1206が第4容器1204から取り出した骨材と第5容器1208から供給された水とを受け入れて混練する。第6容器1210にはエルバEMSミキサ(750リットル)を用いる。
【0013】
符号1212は第5フィーダを示し、第5フィーダ1212は車台12に搭載されて第6容器1210の下側に配置され、容器1210で得られた生コンクリートを排出する。第5フィーダ1212には切出スクリューオーガ(最大の排出能力は1時間当たり100m3)を使用する。
【0014】
符号1214は第7容器を示し、第7容器1214は車台12に搭載され、供給された混和剤を受け入れ、同混和剤の受け入れ量を測定する。第7容器1214には計量器付きのホッパを2つ使用する。両ホッパには凝結遅延剤,減水剤が各々供給される。混和剤はシュートによりミキサ(1210)内へ投入する。混練水もシュートでミキサ内へ投入する。
【0015】
符号1250は2段式のT型振分スクリューオーガを示し、スクリューオーガ1250は第5フィーダ1212のスクリューオーガが排出した生コンクリートを受け取る。尚、該スクリューオーガ1250をベルトコンベアーで構成しても構わない。符号1252は発電機を示し、符号1254は電動ポンプを示す。これらは車台10側に設けられる。
【0016】
電動ポンプ1254は発電機1252を電源として水ホッパ(1208)と混和剤ホッパ(1214)へ混練水と混和剤を供給し、混練水と混和剤の供給量を測定する計量器が内蔵される。符号1270は操作室を示す。操作室には制御器,そのカラーディスプレイ及び入力デバイスが設けられ、少なくとも8種類のコンクリート材料(セメント,骨材,混練水,混和剤)の重量(測定されたもの:通常、計量器にはロードセルを用いて重量を測定する)が同時に表示され、1000種以上の配合が予め登録される。
【0017】
ミキサへの投入順序や混練時間の設定メニューが用意されており、各種のコンクリートに対応できる。受け入れ材料により粗骨材,細骨材の表面水補正,計量落差補正も速やかに行える。例えば、第5フィーダ1212のスクリューを正逆転させたり停止させることも可能とされている。
【0018】
コンクリート材料混練の管理者はこれらを操作室1270で集中して行う。なお、ミキサ(1210)へコンクリート材料を投入する前に混練水の一部を高圧洗浄ポンプで同ミキサ内へ噴射し、内壁の材料付着量を低減させる。また、エアコンプレッサの故障に対する緊急退避対策としてサブレシーバを設けるようにする。
【0019】
そして、コンクリート排出用のオーガ1212,1250は車両走行時に車台12上に固定する。さらに、集塵機を車台12に設け、ミキサから外部へ排出される粉塵を回収し、周辺への粉塵飛散量を僅かなものとする。以上のようにコンクリート材料の混練車とその補給車が別体化されたので、この例によれば、現場で大量の速硬コンクリートをより高速に打設することが可能となる。
【0020】
さらにコンクリートの打設量が多く、車体10の搭載量では不足する場合は、クレーン車やを現場に用意してその現場へセメントや骨材(トンパック)の輸送車を送り、車台10にクレーンでセメントや骨材を供給する。混練水が不足する場合は給水車を向かわせる。図3は第2実施形態の側面図、図4はその平面図で、2台のトレーラ車台(10,12)が縦列している。
【0021】
図3及び図4において、符号10はコンクリート材料補給用の車台を、符号12はコンクリート材料混練用の車台を示す。符号1000の第1容器には10m3の横型セメントサイロを使用し、符号1002の第1フィーダ(スクリューフィーダ)は第1容器1000からセメントを取り出してコンクリート材料混練用の車台12へ搬送する。
【0022】
符号1004の第2容器はに2連式のホッパ(9m3×2)を用いる。一方のホッパは砂を、他方のホッパは砂利を各々受け入れる。符号1006の第2フィーダには0.5×7.0mのベルトコンベアを用い、符号1008の第1計量装置はコンクリート材料混練用の車台12に設けられ、符号1010の第2計量装置には計量器付きで0.6×9.0mのベルトコンベアを使用する。
【0023】
符号1300は1.8m3×2連の水タンクで、地面上に置かれ、混練水が注入されている。符号1216は鋼繊維を受け入れる第8容器で、車台10に搭載され、ホッパが用いられる。符号1218−1は振動フィーダ,符号1218−2は計量器付きのベルトコンベア(10m)で車台10に設けられ、符号1218−3は計量器付きのホッパで車台12に設けられる。
【0024】
第8容器1216のホッパが受け入れた鋼繊維は振動フィーダ1218−1により取り出され、ベルトコンベア1218−2でホッパ1218−3へ搬送され、第4フィーダ1206の砂・ファイバ投入ベルトコンベア(0.6×8.5m)で第6容器1210のミキサ(1500リットルの強制2軸式)内へ投入される。
【0025】
符号1020はクレーン(2.9トン)を示す。クレーン1020はセメント配送車,骨材配送車,鋼繊維配送車からセメント,骨材,鋼繊維を荷下ろししたり容器1000,1004,1216に供給できる。第3フィーダ1202には車台12上に格納でき(走行中)、コンクリート打設時に引き出される。
【0026】
符号1302は混和剤タンク(0.9m3×2種)を示し、混和剤タンク1302は地面上に置かれる。この例によれば、コンクリート材料補給用の車台10にクレーン1020が設けられているので、その現場にクレーン車を用意なくとも良い。砂や砂利の計量は補給用の車台10側において行う必要はなく、混練用の車台12側で行える。
【0027】
図5は第3実施形態の側面図、図6はその平面図で、図5及び図6において、符号10はコンクリート材料補給用トラックの車台を、符号12はコンクリート材料混練用のトレーラ車台を示す。混練用の車台12には骨材サブホッパ1201,セメントサブサイロ1203,混和剤サブタンク1205,水サブタンク1207が新たに設けられている。
【0028】
また、セメント計量器付きスクリューフィーダ(1008),砂/砂利計量器付きベルトコンベア(1010),鋼繊維受け入れホッパ(1216),鋼繊維の計量器付きベルトコンベア(第6フィーダ1218)もその車台12に設けられる。この例によれば、全ての計量器がコンクリート材料混練用の車台12に設けられるので、補給用の車台10と操作室1270との信号線接続が不要となる。
【0029】
また、重量物(コンクリート材料)による振動や衝撃の影響を受けないので、コンクリート材料をより正確に配合することが可能となる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、コンクリート材料の混練車とその補給車が別体化されたので、現場で大量の速硬コンクリートをより高速に打設することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の側面図
【図2】第1実施形態の平面図
【図3】第2実施形態の側面図
【図4】第2実施形態の平面図
【図5】第3実施形態の側面図
【図6】第3実施形態の平面図
【符号の説明】
10 車台
12 車台
1000 第1容器
1002 第1フィーダ
1004 第2容器
1006 第2フィーダ
1008 第1計量装置
1010 第2計量装置
1020 クレーン
1200 第3容器
1202 第3フィーダ
1204 第4容器
1206 第4フィーダ
1208 第5容器
1210 第6容器
1212 第5フィーダ
1214 第7容器
1216 第7容器
1218 第6フィーダ
1218−1 振動フィーダ
1218−2 ベルトコンベア
1250 スクリューオーガ
1252 発電機
1254 電動ポンプ
1270 操作室
1300 水タンク
1302 混和剤タンク

Claims (5)

  1. コンクリート材料補給用の車台と、コンクリート材料混練用の車台と、により形成され、
    コンクリート材料補給用の車台は、速硬性のセメントを貯蔵する第1容器と、第1容器からセメントを取り出してコンクリート材料混練用の車台へ向かい搬送する第1フィーダと、骨材を貯蔵する第2容器と、第2容器から骨材を取り出してコンクリート材料混練用の車台へ向かい搬送する第2フィーダと、第1容器から取り出され、第1フィーダで搬送されたセメントをコンクリート材料混練用の車台へ搬送すると共に、該セメントの搬送量を測定する第1計量装置と、第2容器から取り出され、第2フィーダで搬送された骨材をコンクリート材料混練用の車台へ搬送すると共に、該骨材の搬送量を測定する第2計量装置と、が搭載され、
    コンクリート材料混練用車台は、コンクリート材料補給用の車台から搬送されたセメントを受け入れ該セメントの受け入れ量を測定する計量器付き第3容器と、第3容器からセメントを取り出す第3フィーダと、コンクリート材料補給用の車台から搬送された骨材を受け入れ該骨材の受け入れ量を測定する計量器付き第4容器と、第4容器から骨材を取り出す第4フィーダと、供給された水を受け入れ該水の受け入れ量を測定する計量器付き第5容器と、第3フィーダが第3容器から取り出したセメントと第4フィーダが第4容器から取り出した骨材と第5容器から供給された
    水とを受け入れて混練する第6容器と、第6容器の下側に配置され該容器で得られた生コンクリートを排出する第5フィーダと、を有して、前記セメント及び骨材の搬送側及び受け入れ側双方において、搬送及び受け入れしつつ計量可能に構成してなると共に、コンクリート材料の混練を操作する操作室を搭載してなり、
    前記操作室には、制御器、該制御器用カラーディスプレイが設けられ、該制御器用カラーディスプレイには、少なくとも8種類のコンクリート材料の重量が同時に表示でき、
    前記制御器には、1000種以上の配合が予め登録され、用意されたミキサへの投入順序や混練時間の設定メニューにより各種のコンクリート材料の混練に対応できる構成とした、
    ことを特徴とする移動式コンクリート材料混練装置。
  2. コンクリート材料補給用の車台と、コンクリート材料混練用の車台と、により形成され、
    コンクリート材料補給用の車台は、速硬性のセメントを貯蔵する第1容器と、第1容器からセメントを取り出してコンクリート材料混練用の車台へ搬送する第1フィーダと、骨材を貯蔵する第2容器と、第2容器から骨材を取り出してコンクリート材料混練用の車台へ向かい搬送する第2フィーダと、第2容器から取り出され、第2フィーダで搬送された骨材をコンクリート材料混練用の車台へ搬送すると共に、該骨材の搬送量を測定する第2計量装置と、が搭載され、
    コンクリート材料混練用車台は、第1フィーダから搬送されたセメントを受け取って搬送すると共に、該セメントの搬送量を測定する第1計量装置と、第1計量装置から搬送されたセメントを受け入れ該セメントの受け入れ量を測定する計量器付き第3容器と、第3容器からセメントを取り出す第3フィーダと、コンクリート材料補給用の車台から搬送された骨材を受け入れ該骨材の受け入れ量を測定する計量器付き第4容器と、第4容器から骨材を取り出す第4フィーダと、供給された水を受け入れ該水の受け入れ量を測定する計量器付き第5容器と、供給された混和剤を受け入れ該混和剤の受け入れ量を測定する第7容器と、供給された鋼繊維を受け入れる第8容器と、第8容器から鋼繊維を取り出し該鋼繊維の取り出し量を測定する計量器付き第6フィーダと、第3フィーダが第3容器から取り出したセメントと第4フィーダが第4容器から取り出した骨材と第5容器から供給された水と第7容器から供給された混和剤と第6フィーダが第8容器から取り出した鋼繊維とを受け入れて混練する第6容器と、第6容器の下側に配置され該容器で得られた生コンクリートを排出する第5フィーダと、を有して、前記セメント及び骨材の搬送側及び受け入れ側双方において、搬送及び受け入れしつつ計量可能としてなると共に、コンクリート材料の混練を操作する操作室を搭載してなり、
    前記操作室には、制御器、該制御器用カラーディスプレイが設けられ、該制御器用カラーディスプレイには、少なくとも8種類のコンクリート材料の重量が同時に表示でき、
    前記制御器には、1000種以上の配合が予め登録され、用意されたミキサへの投入順序や混練時間の設定メニューにより各種のコンクリート材料の混練に対応できる構成とした、
    ことを特徴とする移動式コンクリート材料混練装置。
  3. コンクリート材料補給用の車台と、コンクリート材料混練用の車台と、により形成され、コンクリート材料補給用の車台は、速硬性のセメントを貯蔵する第1容器と、第1容器からセメントを取り出してコンクリート材料混練用の車台へ搬送する第1フィーダと、骨材を貯蔵する第2容器と、第2容器から骨材を取り出してコンクリート材料混練用の車台へ搬送する第2フィーダと、が搭載され、
    コンクリート材料混練用車台は、第1フィーダから搬送されたセメントを受け取って搬送すると共に、該セメントの搬送量を測定する第1計量装置と、第1計量装置から搬送されたセメントを受け入れ該セメントの受け入れ量を測定する計量器付き第3容器と、第3容器からセメントを取り出す第3フィーダと、コンクリート材料補給用の車台から搬送された骨材を受け取って搬送すると共に、該骨材の搬送量を測定する第2計量装置と、第2計量装置から搬送された骨材を受け入れ該骨材の受け入れ量を測定する計量器付き第4容器と、第4容器から骨材を取り出す第4フィーダと、供給された水を受け入れ該水の受け入れ量を測定する計量器付き第5容器と、供給された混和剤を受け入れ該混和剤の受け入れ量を測定する第7容器と、供給された鋼繊維を受け入れる第8容器と、第8容器から鋼繊維を取り出し該鋼繊維の取り出し量を測定する計量器付き第6フィーダと、第3フィーダが第3容器から取り出したセメントと第4フィーダが第4容器から取り出した骨材と第5容器から供給された水と第7容器から供給された混和剤と第6フィーダが第8容器から取り出した鋼繊維とを受け入れて混練する第6容器と、第6容器の下側に配置され該容器で得られた生コンクリートを排出する第5フィーダと、を有して、前記セメント及び骨材の搬送側及び受け入れ側双方において、搬送及び受け入れしつつ計量可能としてなると共に、コンクリート材料の混練を操作する操作室を搭載してなり、
    前記操作室には、制御器、該制御器用カラーディスプレイが設けられ、該制御器用カラーディスプレイには、少なくとも8種類のコンクリート材料の重量が同時に表示でき、
    前記制御器には、1000種以上の配合が予め登録され、用意されたミキサへの投入順序や混練時間の設定メニューにより各種のコンクリート材料の混練に対応できる構成とした、
    ことを特徴とする移動式コンクリート材料混練装置。
  4. コンクリート材料補給用の車台と、コンクリート材料混練用の車台と、により形成され、コンクリート材料補給用の車台は、速硬性のセメントを貯蔵する第1容器と、第1容器からセメントを取り出してコンクリート材料混練用の車台へ搬送する第1フィーダと、骨材を貯蔵する第2容器と、第2容器から骨材を取り出してコンクリート材料混練用の車台へ搬送する第2フィーダと、が搭載され、
    コンクリート材料混練用車台は、第1フィーダから搬送されたセメントを受け取って搬送すると共に、該セメントの搬送
    量を測定する第1計量装置と、第1計量装置から搬送されたセメントを受け入れ該セメントの受け入れ量を測定する計量器付き第3容器と、第3容器からセメントを取り出す第3フィーダと、コンクリート材料補給用の車台から搬送された骨材を受け取って搬送すると共に、該骨材の搬送量を測定する第2計量装置と、第2計量装置から搬送された骨材を受け入れ該骨材の受け入れ量を測定する計量器付き第4容器と、第4容器から骨材を取り出す第4フィーダと、供給された水を受け入れ該水の受け入れ量を測定する計量器付き第5容器と、供給された混和剤を受け入れ該混和剤の受け入れ量を測定する第7容器と、供給された鋼繊維を受け入れる第8容器と、第8容器から鋼繊維を取り出し該鋼繊維の取り出し量を測定する計量器付き第6フィーダと、第3フィーダが第3容器から取り出したセメントと第4フィーダが第4容器から取り出した骨材と第5容器から供給された水と第7容器から供給された混和剤と第6フィーダが第8容器から取り出した鋼繊維とを受け入れて混練する第6容器と、第6容器の下側に配置され該容器で得られた生コンクリートを排出する第5フィーダと、を有して、前記セメント及び骨材の搬送側及び受け入れ側双方において、搬送及び受け入れしつつ計量可能としてなると共に、コンクリート材料の混練を操作する操作室を搭載してなり、
    前記操作室には、制御器、該制御器用カラーディスプレイが設けられ、該制御器用カラーディスプレイには、少なくとも8種類のコンクリート材料の重量が同時に表示でき、
    前記制御器には、1000種以上の配合が予め登録され、用意されたミキサへの投入順序や混練時間の設定メニューにより各種のコンクリート材料の混練に対応できる構成とし、
    セメント配送車,骨材配送車,鋼繊維配送車のセメント、骨材、鋼繊維を第1容器、第2容器、第8容器へ供給するクレーンがコンクリート材料補給用の車台に設けられた、ことを特徴とする移動式コンクリート材料混練装置。
  5. 前記第6フィーダは、前記第8容器が受け入れた鋼繊維を取り出す振動フィーダと、取り出された鋼繊維を搬送する計量器付きベルトコンベアと、該計量器付きベルトコンベアにより鋼繊維が搬送される軽量器付きホッパと、を有する、
    ことを特徴とする請求項2,請求項3または請求項4記載の移動式コンクリート材料混練装置。
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