JP2014147476A - 細隙灯顕微鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】スリット光とバックライトの調整を容易に行うことができる細隙灯顕微鏡を提供する。
【解決手段】スリット光を照射する細隙灯32と、細隙灯32から照射されたスリット光を反射させて被検者眼に照射する反射鏡又はプリズムを有するミラーユニット34と、被検者眼を観察するための顕微鏡ユニット38と、スリット光の背景を照射するためのバックライトを被検者眼に照射させるバックライト用光源46とを具備し、ミラーユニット34にバックライト用光源46が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、被検者眼を細隙灯により観察するための細隙灯顕微鏡に関する。
細隙灯顕微鏡は、眼科において被検者眼(前眼部等)を観察するために用いられる装置である。細隙灯顕微鏡は、スリットランプマイクロスコープとも称される。
従来の細隙灯顕微鏡について説明する。
細隙灯顕微鏡は、スリット光(細隙光)を被検者眼に斜め方向から照射して透明又は半透明の組織を可視化して観察できるように設けられており、スリット光を照射するためのスリット光光学系と、顕微鏡ユニットとを具備している。
また、スリット光だけを被検者眼に照射すると、眼球のいずれの箇所にスリット光が照射されているかが分からなくなる場合もある。また、この状態でカメラ撮影をするとスリットに焦点が合ってしまうという問題もある。このため、細隙灯顕微鏡においては、スリット光の背景を照射するためのバックライトを設けることが行われてきた。
特許文献1には、バックライトの光源としてLEDを用い、このLEDが配置された補助照明ユニットをフレキシブルアームの先端に取り付けることが開示されている。
この構成では、フレキシブルアームを被検者の顔を支持する顔支持部に取り付けており、被検者眼の上方からバックライトを照射するようにしている。
特開2011−177273号公報
上述した特許文献1のように、従来の細隙灯顕微鏡では、スリット光を照射するスリット光光学系と、バックライト用の補助照明ユニットは全く別の構成として設けられている。
しかし、このような従来の構成では、被検者眼にスリット光及びバックライトのそれぞれを照射させる際に、被検者眼への照射位置の調整をそれぞれ別個に行わなくてはならず、調整に手間がかかるという課題がある。
そこで本発明は上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、スリット光とバックライトの調整を容易に行うことができる細隙灯顕微鏡を提供することにある。
本発明にかかる細隙灯顕微鏡によれば、スリット光を照射する細隙灯と、該細隙灯から照射されたスリット光を反射させて被検者眼に照射する反射鏡又はプリズムを有するミラーユニットと、被検者眼を観察するための顕微鏡ユニットと、スリット光の背景を照射するためのバックライトを被検者眼に照射させるバックライト用光源とを具備し、前記ミラーユニットに前記バックライト用光源が設けられていることを特徴としている。
この構成を採用することによって、ミラーユニットと同時にバックライトの角度調整と位置調整等も行えることとなるので、それぞれ別個に調整を行う場合よりも手間を省くことができる。
また、前記ミラーユニットの反射鏡又はプリズムの下部に、バックライト用光源が配置されていることを特徴としてもよい。
この構成によれば、被検者眼にはスリット光の下方からバックライトが照射されるので、被検者のまぶしさを低減させることができる。
また、前記ミラーユニットの反射鏡又はプリズムの上部に、バックライト用光源が配置されていることを特徴としてもよい。
さらに、前記ミラーユニットの外壁は金属製であって、バックライト用光源で生じた熱を前記ミラーユニットの外壁を通して放熱可能であることを特徴としてもよい。
この構成によれば、バックライト用光源で生じた熱の放熱が十分に行えるので、別途放熱用の構成を備えることがない。
本発明によれば、スリット光とバックライトの調整を容易に行うことができる。
第1の実施形態の細隙灯顕微鏡の全体構成を示す側面図である。 第1の実施形態の細隙灯顕微鏡を被検者側からみた全体構成を示す正面図である。 第1の実施形態のミラーユニットを被検者からみて左側から見た側面図である。 第1の実施形態のミラーユニットを被検者から見て右側から見た側面図である。 第1の実施形態のミラーユニットを被検者側から見た正面図である。 第1の実施形態のミラーユニットを被検者から見て左側から見た内部構造を示している。 第2の実施形態の細隙灯顕微鏡の全体構成を示す側面図である。 第2の実施形態の細隙灯顕微鏡を被検者側からみた全体構成を示す正面図である。 第2の実施形態のミラーユニットを被検者からみて左側から見た側面図である。
(第1の実施形態)
本実施形態にかかる細隙灯顕微鏡30の全体構成を図1及び図2に示す。
細隙灯顕微鏡30は、スリット光を照射する細隙灯32と、細隙灯から照射されたスリット光を被検者眼方向に反射させるミラーユニット34とを具備している。
本実施形態では、細隙灯32は下方に向けてスリット光を照射するように設けられており、ミラーユニット34は細隙灯32の下方に設けられている。なお、細隙灯32の内部構成については周知の構成を採用することができるので、ここでは詳述しない。
細隙灯32とミラーユニット34は、連結アーム39によって連結されている。
また、スリット光の背景を照射するバックライト用光源46は、ミラーユニット34と一体に設けられている。
また、細隙灯顕微鏡30には、被検者が顎を乗せる顎受け部36が設けられている。顎受け部36は、上下方向に延びる2本の支持アーム37の間に設けられている。
顎受け部36に顎を乗せた被検者の被検眼を観察するための顕微鏡38は、顎受け部36と対向する位置に設けられている。なお、顕微鏡38にはカメラ等の撮像装置を設けてもよい。
顕微鏡38は、支持ベース40に取り付けられている。また、連結アーム39によって連結された細隙灯32とミラーユニット34も支持ベース40に取り付けられている。支持ベース40は、架台42上において微動可能となるように架台42上に配置されている。このため、顕微鏡38と細隙灯32とミラーユニット34は、支持ベース40の微動に伴い架台42に対して微動可能である。
一方、架台42に対して、顎受け部36を有する支持アーム37は移動せずに固定されている。したがって、支持ベース40は、被検眼に対して微動させることができ、被検眼に対するスリット光の照射位置を調整することができる。
また、支持ベース40の微動は、ジョイスティック44を操作することによって実行することができる。
次に、ミラーユニットの構成について、図3〜図6に基づいて詳細に説明する。図3は被検者からみて左側からミラーユニットを見た側面図を示し、図4は被検者から見て右側からミラーユニットを見た側面図を示している。また、図5は、被検者側から見たミラーユニットの正面図を示し、図6では被検者から見て左側から見たミラーユニットの内部構造を示している。
ミラーユニット34は、反射面が被検者眼方向に向く反射鏡48を有している。反射鏡48は、細隙灯32が下方に向けて照射するスリット光を被検者眼に照射させるように、鉛直下向きに延びるスリット光に対して45°の角度を有している。
また、ミラーユニット34にはバックライト用光源46が設けられており、スリット光と同様に被検者眼の方向にバックライトを照射している。
本実施形態では、反射鏡48の下方側にバックライト用光源46を設けている。そして、バックライト用光源46から照射されるバックライトは、水平面に対して28°下方から被検者眼に照射されている。
このような角度で下方から被検者眼にバックライトを照射することによって、被検者がバックライトをまぶしく感じないようにすることができる。
ミラーユニット34は、2本の連結アーム39の間に配置された取付部材51に取り付けられている。取付部材51は、その上端部がミラーユニット34に取り付けられ、下端部が連結部材50に取り付けられている。連結部材50は、2本の連結アーム39の間に、水平方向に架け渡された部材である。
連結部材50は、水平方向に延びる回動軸(図示せず)を介して、2本の連結アーム39の間に取り付けられているので、回動軸を中心に水平方向を軸線として回動可能に設けられている(図3の矢印A)。連結部材50を水平方向に回動させることで、連結部材50の上部に取り付けられているミラーユニット34の上下方向の角度調整をすることができる。
また、取付部材51は、上端部51aが円柱状に形成されており、この上端部51aがミラーユニット34に挿入されている。ミラーユニット34は、取付部材51の円柱状の上端部を中心に鉛直方向を軸線として回動可能に設けられている。ミラーユニット34を、鉛直方向を軸線として回動させることで、ミラーユニット34の左右方向の角度調整をすることができる。
上記の構成により、ミラーユニット34は、上下方向の角度及び左右方向の角度調整が可能となっているが、ミラーユニット34には反射鏡48とバックライト用光源46とを備えているので、ミラーユニット34の角度調整により、反射鏡48で反射されるスリット光の角度調整と、バックライトの角度調整を同時に行うことができる。すなわち、スリット光の角度調整とバックライトの角度調整を別個に行わなくてもよいので、操作時の手間を省くことができ、操作を容易にすることができる。
次に、ミラーユニット34の内部構造について説明する。
ミラーユニット34は、金属製の筐体53に、反射鏡48とバックライト用光源46がそれぞれ組み込まれている。
金属製の筐体53は、取付部材51の上端部51aを挿入させる挿入穴54が形成された基部53aと、反射鏡48とバックライト用光源46が取り付けられた本体部53bとを有している。
筐体53の基部53aには、筐体外部から取付部材51の上端部51aを締め付け可能な固定ピン69が設けられている。固定ピン69の先端部は、取付部材51の上端部51aに当接しており、固定ピン69を締め付けることで、筐体53の左右方向の向きを固定することができる。
筐体53の本体部53bには、反射鏡48を取り付けるために反射鏡48の幅方向端部を挟み込んで固定するスライド保持部55が設けられている。スライド保持部55は、反射鏡48の厚さとほぼ同程度の溝部56が形成されている。この溝部56に反射鏡48をスライドさせて挟み込み、固定する。
また、スライド保持部55の中央であって、固定する反射鏡48の背面側には、反射鏡48の背面を押圧する方向に付勢するばね部材58が設けられている。ばね部材58によって、反射鏡48は背面側から押圧され、スライド保持部55においてがたつきなく固定される。
筐体53の本体部53bのスライド保持部55よりも下側には、バックライト用光源46を取り付けるための取付部59が形成されている。また、本実施形態では、バックライト用光源46は、LED60が配置されたLED基板62と、複数のレンズを有するレンズユニット64とを有している。LED60がバックライト光源である。
筐体53の本体部53bには、背面側から表面側に向けて凹んだ凹部66が形成されている。この凹部66にLED基板62が背面側から取り付けられる。
また、筐体53の本体部53bには、凹部66と表面側とを連通する連通孔68が形成されている。連通孔68内には、レンズユニット64が挿入される。レンズユニット64は、筒状部材70内部に複数枚のレンズ72が組み合わされて配置されている。
筒状部材70の側面には、溝部74が形成されている。溝部74には、筐体53の外部から締め付け可能な固定ピン78の先端部が当接するように形成されている。筒状部材70は、固定ピン78を締め付けることによって連通孔68内で固定される。
LED基板62のLED60が照射する光が、複数枚のレンズ72を通して筐体53の表面側から照射されることによって、被検者眼にバックライトとして照射される。
このように、バックライト用光源46を、反射鏡48が取り付けられた筐体53内に内臓したことにより、LED基板62からの発熱を金属製の筐体53に伝導させて、筐体53の外壁から放熱させることができる。このため、従来であれば、バックライトの放熱について考慮しなくてはならなかったところ、容易に放熱させることができるようになった。
(第2の実施形態)
次に、細隙灯顕微鏡の第2の実施形態について図7〜図9に基づいて説明する。なお、上述した第1の実施形態と同一の構成要素については同一の符号を付し、説明を省略する場合もある。
本実施形態の細隙灯顕微鏡30は、ミラーユニット80の下方に細隙灯82が配置され、ミラーユニット80では下方から上方に向けてきたスリット光を水平方向に反射させている。
細隙灯82は、水平方向に向けてスリット光を照射している。細隙灯82は、鉛直方向に延びる筒状の保持アーム84に取り付けられている。保持アーム84内部にはプリズム又は反射鏡(図示せず)が配置されており、細隙灯82から照射されたスリット光は、保持アーム84内のプリズム又は反射鏡によって鉛直上向きに光路が変更される。
保持アーム84の上端部に、ミラーユニット80が取り付けられている。ミラーユニット80には、プリズム86が設けられている。プリズム86はスリット光を被検者眼に照射すべく、鉛直上向きに照射されてきたスリット光を水平方向に反射させる。なお、被検者眼にスリット光を照射させるためには、プリズムではなく反射鏡であってもよい。
ミラーユニット80は、スリット光を反射させるプリズム86の他に、バックライト用光源90が設けられている。バックライト用光源90は、スリット光と同様に、被検者眼の方向にバックライトを照射している。
本実施形態においては、プリズム86の上方側にバックライト用光源90を設けている。バックライト用光源90から照射されるバックライトは、水平面に対して28°上方から被検者眼に照射されている。
次に、ミラーユニット80の詳細な構成を図9に基づいて説明する。
ミラーユニット80は、金属製の筐体92の内部にプリズム86が収納されている。筐体92は、その下部が筒状に形成されている。筐体92は、保持アーム84の上端部に、筒状の下部を被せることで保持アーム84に配置させることができる。
筐体92の被検者側の面にはプリズム86が露出するように開口部94が形成されている。開口部94から、プリズム86によって反射されたスリット光が被検者眼へ向けて照射される。
なお、本実施形態のように、筒状の保持アーム84の上部でスリット光を反射させる場合、保持アーム84内に埃等が進入しないように、反射鏡よりも平面的な面積が大きいプリズムを用いることが好ましい。
筐体92の開口部94の上部には、バックライト用光源90が設けられており、開口部94からバックライトが被検者眼へ向けて照射される。
バックライト用光源90は、LED95が配置されたLED基板96と、複数のレンズを有するレンズユニット98とを有している。LED95がバックライト光源である。レンズユニット98は、複数枚のレンズ99が組み合わされて構成されている。
また、LED基板96の背面が、筐体92の背面側(被検者からみて背面側)の内壁面92aに取り付けられ、バックライト用光源90が筐体92内に内蔵される。
このように、バックライト用光源90を、筐体92内に内臓したことにより、LED基板96からの発熱を金属製の筐体92に伝導させて、筐体92の外壁から放熱させることができる。このため、従来であれば、バックライトの放熱について考慮しなくてはならなかったところ、容易に放熱させることができるようになった。
さらに、筐体92の背面側(被検者からみて背面側)には、バックライト用光源90からの配線をミラーユニットから外部へ出すための配線孔100が形成されている。配線孔100は、上下方向に沿って形成されており、バックライト用光源90に接続された配線を保持アーム84に沿わせることができる。また、配線を被検者からみた背面側で保持アーム84に沿わせることにより、見た目にすっきりとした装置とすることができる。
(他の実施形態)
なお、上述した第1の実施形態では、反射鏡の下方にバックライト用光源を配置したミラーユニットについて説明し、第2の実施形態ではプリズムの上方にバックライト用光源を配置したミラーユニットについて説明した。
しかし、本発明としては反射鏡又はプリズムとバックライト用光源とがミラーユニットに設けられていればよく、反射鏡又はプリズムと、バックライト用光源の位置関係は上述した構成に限定するものではない。
例えば、反射鏡を半透明ミラーとし、ミラーユニット内部においてバックライト用光源を設けてもよい。この構成によれば、ミラーユニット内部で照射されたバックライトが半透明の反射鏡を通過して被検者眼に照射され、上方から照射されたスリット光は反射鏡で反射して被検者眼に照射される。
また、バックライト用光源のバックライト光源としてはLEDに限定するものではなく、他の光源を採用してもよい。
30 細隙灯顕微鏡
32 細隙灯
34 ミラーユニット
36 顎受け部
37 支持アーム
38 顕微鏡
39 連結アーム
40 支持ベース
42 架台
44 ジョイスティック
46 バックライト用光源
48 反射鏡
50 連結部材
51 取付部材
53 筐体
53a 基部
53b 本体部
54 挿入穴
55 スライド保持部
56 溝部
58 ばね部材
59 取付部
60 LED
62 LED基板
64 レンズユニット
66 凹部
68 連通孔
69 固定ピン
70 筒状部材
72 レンズ
74 溝部
78 固定ピン
80 ミラーユニット
82 細隙灯
84 保持アーム
86 プリズム
90 バックライト用光源
92 筐体
92a 内壁面
94 開口部
95 LED
96 LED基板
98 レンズユニット
99 レンズ
100 配線孔

Claims (4)

  1. スリット光を照射する細隙灯と、
    該細隙灯から照射されたスリット光を反射させて被検者眼に照射する反射鏡又はプリズムを有するミラーユニットと、
    被検者眼を観察するための顕微鏡ユニットと、
    スリット光の背景を照射するためのバックライトを被検者眼に照射させるバックライト用光源とを具備し、
    前記ミラーユニットに前記バックライト用光源が設けられていることを特徴とする細隙灯顕微鏡。
  2. 前記ミラーユニットの反射鏡又はプリズムの下部に、バックライト用光源が配置されていることを特徴とする請求項1記載の細隙灯顕微鏡。
  3. 前記ミラーユニットの反射鏡又はプリズムの上部に、バックライト用光源が配置されていることを特徴とする請求項1記載の細隙灯顕微鏡。
  4. 前記ミラーユニットの外壁は金属製であって、バックライト用光源で生じた熱を前記ミラーユニットの外壁を通して放熱可能であることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちのいずれか1項記載の細隙灯顕微鏡。
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