JPH1142213A - 額帯鏡 - Google Patents

額帯鏡

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JPH1142213A
JPH1142213A JP9215535A JP21553597A JPH1142213A JP H1142213 A JPH1142213 A JP H1142213A JP 9215535 A JP9215535 A JP 9215535A JP 21553597 A JP21553597 A JP 21553597A JP H1142213 A JPH1142213 A JP H1142213A
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Ikuo Nagayama
郁生 長山
Hiroshi Takamura
宏 高村
Noriyoshi Miyamori
紀好 宮森
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MIYAMORI KK
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MIYAMORI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 医師が患部を見るときに額に装着して使用す
る鏡に関し、比較的小さな光源で安定した照度が得ら
れ、影を生ずることの少ない額帯鏡を得る。 【解決手段】 覗き孔4を備えた鏡3と、この鏡に向け
て設置された光源Aとを備えた額帯鏡において、鏡3に
設けた覗き孔4の周囲全体に鏡面が配設され、この鏡面
による光源Aの反射光が、覗き孔4を通る視線11上の
定められた焦点Fに収斂するようにした。反射光を焦点
Fに収斂する手段として、鏡3の鏡面を、光源Aと焦点
Fとを焦点とする楕円を当該光源と焦点とをつなぐA−
F軸回りに回転して得られる回転楕円面とした。焦点F
近くでは、視線11の上下左右すべての鏡面から反射さ
れた光線が存在するので、例えば外耳道の上面は鏡3の
下方からくる光で、また下面は鏡3の上方からくる光で
照明されるから、照明部分に影が生ずるのを大幅に軽減
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、額帯鏡すなわち
医師が喉の奥や外耳道を見るときに額に装着して使用す
る鏡に関するもので、特に鏡面の形状に特徴がある額帯
鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来広く用いられている額帯鏡は、頭部
に嵌装するU字形ないし馬蹄形の固定帯の前端に自在継
手を介して中心に覗き孔を設けた円形の鏡を装着したも
のである。医師が喉の奥や外耳道を見るとき、鏡を目の
前に引き降ろして鏡の角度を調節することによって、外
光が喉の奥や外耳道に照射されるようにし、鏡の中心の
覗き孔を通して患部を見る。鏡は平面のものもあるが、
通常は凹面にして鏡で反射された光が収束して患部をよ
り明るく照らすことができるように配慮されている。
【0003】医師は患部を詳細に観察するために色々な
方向から見ようとするが、外光の反射を利用した従来の
額帯鏡は、医師が顔の方向を変える毎に外光に対する鏡
面の向きが変わり、反射光の投射位置が患部から外れて
しまう。そのため医師は度々鏡の方向を調整しなければ
ならず、非常に煩雑であり診察に時間がかかる。
【0004】この問題を解決する一つの手段として、額
帯鏡の鏡に代えて光源を設けたものが提供されている。
光源には白色ランプや蛍光ランプが用いられ、額帯鏡に
直接光源を取り付けたものや、別置きにした光源装置か
ら光ファイバーで光を額帯鏡に導くようにしたものがあ
る。
【0005】また他の従来手段として、額帯鏡の鏡の前
方にその鏡面を向いた光源を取り付けたものがある。こ
の光源は額帯鏡の固定帯やブラケットに取り付けられて
いるので、医師が顔の向きを変えたときに光源と鏡とが
同時に動き、鏡で反射された光源の光は常に医師の顔の
向きに従うようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の鏡の
代わりに光源を設ける構造や、鏡とその鏡面に向けた光
源とを設ける構造は、照明光の光軸と医師の視線とが一
致しない欠点がある。鏡の代わりに光源を設けるもの
は、その光源は医師の視線を遮らない位置に設ける必要
があり、従って光源の光軸と視線とを一致させることは
不可能である。また鏡とその鏡面に向いた光源を設ける
従来構造は、図5に示すように、鏡の下辺部分に視線を
通す凹所17を設けた構造であるため、鏡3で反射した
光線の光軸と視線とが一致しない。
【0007】さらにこのような光源を設けた従来の額帯
鏡では、観察しようとする患部に影ができやすく、診察
しにくいという問題がある。すなわち白熱電球などで患
部を直接照らすもの及びそのような光源の光を平面鏡で
反射させて患部を照らすものでは、光の照射方向が一方
向だけとなるので影が出来やすく、また患部の周辺の広
い範囲にわたって照明されるため、喉の奥や外耳道の奥
よりもその周囲の方が明るく照らされて患部が見にくく
なる。
【0008】また光源の光を光ファイバーなどで導いて
照明するものでは、あまり拡散しない光束で患部を照明
することができるが、この場合には光軸の方向と視線の
方向にずれが生ずるのを避けられず、そのずれに起因す
る影が生ずる。
【0009】この発明は、外耳道の奥などを観察する際
に、比較的小さな光源で顔の動き等によってあまり変化
しない安定した照度が得られ、かつ影を生ずることの少
ない、従って患部の観察をより容易にかつ正確に行うこ
とが可能な額帯鏡を得ることを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る額帯鏡
は、覗き孔4を備えた鏡3と、この鏡に向けて設置され
た光源Aとを備えた額帯鏡において、鏡3に設けた覗き
孔4の周囲全体に鏡面が配設され、この鏡面による光源
Aの反射光が、覗き孔4を通る視線11上の定められた
焦点Fに収斂するようにしたことを特徴とするものであ
る。また、反射光を焦点Fに収斂する手段として、鏡3
の鏡面を、光源Aと焦点Fとを焦点とする楕円を当該光
源と焦点とをつなぐA−F軸回りに回転して得られる回
転楕円面としたことを特徴とする。
【0011】
【作用】この発明では、光源Aから放射された光は、覗
き孔4の周囲全体に存在する鏡面で反射され、鏡3の中
心の覗き孔4を貫通する視線11上の設計により定めた
焦点Fに向けて反射される。このような作用を備えた鏡
3として回転楕円面鏡が最も適しており、鏡面を成形す
るための型の加工も容易である。
【0012】また、焦点F近くでは、視線11の上下左
右すべての鏡面から反射された光線が存在するので、例
えば外耳道の上面は鏡3の下方からくる光で、また下面
は鏡3の上方からくる光で照明されるから、照明部分に
影が生ずるのを大幅に軽減できる。
【0013】
【発明の実施の形態】上記のような鏡面を備えた鏡3
は、NC装置に装着したエンドミルで雄型を加工し、加
工面を鏡面仕上げした後、雌型との間に樹脂を流し込ん
で成形し、雄型で成形された面にクロムなどの金属メッ
キを施し、必要により更に鏡面仕上げすることによって
製作することができる。
【0014】このようにして製作された鏡は、従来の額
帯鏡と同様、固定帯に自在継手を介して装着される。光
源Aは、自在継手7より鏡3側の部材、例えば鏡3を保
持する鏡枠5や鏡枠5から自在継手7に向けて延びるブ
ラケット6等に固定した支持アーム9の先端に鏡3に向
けて装着される。
【0015】図1ないし2はこの発明の実施例を示した
もので、図1は額帯鏡の斜視図で、1は額帯鏡を頭部に
装着するための固定帯、2は固定帯1から延びるブラケ
ット、3は鏡、4は鏡の中心に設けられた覗き孔、5は
鏡3を保持している鏡枠、6は鏡枠5から延びるブラケ
ットで、固定帯側のブラケット2と鏡枠側のブラケット
6との先端相互は自在継手7で連結されている。Aは白
熱電灯などの光源、9は光源Aを保持するアームで、ア
ーム9は鏡枠側のブラケット6から一体に延び、その先
端に光源Aが鏡3に向けて装着されている。14は光源
Aを点燈するための電池を収容するケースで、この電池
ケースから光源Aに電源が供給される。光源Aを点滅さ
せるためのスイッチ15は、操作しやすい適宜な場所に
設けられる。
【0016】鏡3の鏡面は、視線11より外れた位置
(上下左右いずれでもよい)にある光源Aから放射され
た光を、覗き孔4を通る視線11上の定められた焦点F
(覗き孔より約30cm位)で収斂する形状である。図
の実施例の鏡面は、光源Aと焦点Fとを焦点とする楕円
をこのA−F軸回りに回転して得られる回転楕円面の長
径端付近の中心が長径から偏倚した円領域(図3で太線
で表されている部分)を利用した凹面鏡である。このよ
うな回転楕円面鏡を使用すると、光源Aの鏡3の全ての
鏡面における反射光が焦点Fに向くことは、一般の光学
書に詳述されている。実施例の鏡3の外形は視線11を
略中心軸とする円形状であるが、いろいろな形状に作れ
ることは勿論である。
【0017】回転楕円面を加工するためのNC装置のエ
ンドミル加工データは、鏡面上の任意の点Pのx、yの
値で決めることができる。光源Aの位置を点A、焦点F
の位置を点F、点Aと点Fの中間点を座標原点Oとし、
A−F線をX軸、これに直交する軸をY軸として、下記
に任意の点Pの座標の計算方法を示す。図3において、
楕円長径を2a、短径を2bとし、点Aと点F間の距離
を2K、点A及び点Fと長径端までの距離をEとする。
Eは通常3〜5cmである。図3で括弧内に示す符号
は、その符号が引き出されている点の座標を示す。光源
Aの座標は(K,0)、焦点Fの座標は(−K,0)、
鏡面上の任意の点Pの座標は(x,y)、長径端の座標
は(a,0)と(−a,0)、短径端の座標は(0,
b)と(0,−b)である。
【0018】楕円の一般式は、x2 /a2 +y2 /b2
=1で表され、これより数1を得る。
【数1】
【0019】なお、光源Aを座標原点とし、光源Aと鏡
面上の任意点Pを結ぶ線がX軸となす角度をαとして、
下記の式でx′、y′を計算できる。 x′=(E2 −2KE)cosα/(E−K(1+co
sα)) y′=(E2 −2KE)sinα/(E−K(1+co
sα)) x′、y′は、光源Aを座標原点とした場合の鏡面の任
意点Pの座標を示している。
【0020】上記のような計算式により、任意の点Pの
座標値x、y又はx′、y′が計算できるので、その結
果に従ってエンドミルを装着したNC装置を制御し、被
加工物(鏡)をX軸回りに回転させれば回転楕円面を成
形する金型の成形面を加工することができる。
【0021】そしてたとえば図4に示すように、上記に
従って成形面3aを形成した雄型12と雌型13との間
に、ポリカーボネートなどの合成樹脂を流し込むことに
より、鏡3の母材を成形し、雄型12で成形された面に
クロムメッキなどを施した後、必要によりメッキ面を鏡
面仕上げしてやれば、本発明の額帯鏡用の鏡3を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体斜視図
【図2】実施例の要部断面図
【図3】鏡面のx、y値を導く説明図
【図4】鏡の成形型断面図
【図5】従来構造の一例を表す要部斜視図
【符号の説明】
3 鏡 4 覗き孔 11 視線 16 反射光 A 光源 F 定点(焦点)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高村 宏 石川県石川郡野々市町末松1−68 (72)発明者 宮森 紀好 石川県石川郡野々市町上林1丁目67−12 株式会社みやもり内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 覗き孔(4) を備えた鏡(3) と、この鏡に
    向けて設置された光源(A) とを備えた額帯鏡において、
    覗き孔(4) が鏡(3) の略中心にあり、光源(A) の鏡(3)
    による反射光(16)が覗き孔(4) を通る視線(11)上の定め
    られた焦点(F) に収斂することを特徴とする、額帯鏡。
  2. 【請求項2】 鏡面が、上記光源(A) と焦点(F) とを2
    つの焦点とする楕円を当該2つの焦点を結ぶA−F軸回
    りに回転して得られる回転楕円面の長径端付近の曲面と
    した凹面鏡であることを特徴とする、請求項1記載の額
    帯鏡。
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