JP2014147142A - ロータ、ブラシレスモータ、及びロータの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転軸と、この回転軸に固定される柱状のロータコア41を有し、ロータコア41には、周方向に延びると共にロータコア41を軸方向に貫通するように形成された複数のスリット44a〜44cを有するスリット群が、周方向に間隔をあけて形成されており、各スリット44a〜44cには、周方向両端に一対の非磁性樹脂15が設けられており、各スリット44a〜44cの一対の非磁性樹脂15間には、それぞれ樹脂マグネット13a〜13cが設けられている。
【選択図】図2
Description
この種のブラシレスモータのロータは、回転軸に外嵌固定された筒状のロータコアと、ロータコアの外周部分に配置され、周方向に磁極が順番になるように(径方向で異極となるように)配置された複数のマグネットとを有している。
また、その空隙に、樹脂を充填する技術が開示されている。樹脂の充填方法としては、まず、スリット内にマグネットを配置し、この後、スリットの周方向両端とマグネットの周方向両端との間の空隙に樹脂を充填する(例えば、特許文献1参照)。
これによれば、ロータコア内でのマグネットの保持力を高めることができると共に、ブラシレスモータに加わる振動、衝撃、及び熱的ストレスに対するマグネットの固定の耐久性、信頼性を向上させることができる。
また、スリットやマグネットの寸法公差によってマグネットにガタが生じ、マグネットの位置を精度よく維持したまま保持しておくことが困難で、モータ性能を悪化させてしまうという課題がある。
次に、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、ブラシレスモータ1の中心軸Oを含む断面図である。
図1に示すように、本実施形態のブラシレスモータ1は、例えば図示しない電動パワーステアリング装置(EPS:Electric Power Steering)等に用いられるものであって、ステータハウジング2に固定された筒状のステータ3と、ステータ3に対して回転自在に設けられた円柱状のロータ4と、を有している。
図1、図2に示すように、ステータ3は、筒状のステータコア10を有している。ステータコア10は、鋼板材を複数枚積層することにより形成されるものであって、その外周面が、ステータハウジング2の筒状部分における内周面に圧入又は接着等により固定されている。また、ステータコア10には、複数(例えば、この実施形態では24個)のスロット8が周方向に等間隔に形成されている。
また、ステータコア10には、不図示の絶縁性を有するインシュレータが装着されている。さらに、所定のスロット8,8間には、予め略U字形状に成形されたコイル12の各端末部12aが、軸方向他方側から挿通され、軸方向一方側にて、このコイル12の各端末部12aの一部がそれぞれ結線されている。
また、ブラケット7の外周部には貫通孔24が形成され、この貫通孔24にボルト(不図示)が挿通されることで、ブラシレスモータ1が被取付体(不図示)に締結固定される。
ロータ4は、回転軸6と、回転軸6に外嵌固定されたロータコア41と、ロータコア41内に配置された複数の樹脂マグネット13a〜13cとを備えている。
回転軸6は、軸方向両端部が上述した軸受5,21にそれぞれ各別に支持され、中心軸O回りに回転自在とされている。
図2、図3に示すように、ロータコア41は、例えば電磁鋼板等の環状の磁性板が軸方向に積層されて円柱状に形成されており、その径方向中央に軸方向に沿って貫通する貫通孔41aが形成されている。貫通孔41a内には、回転軸6が圧入等によって固定されている。これにより、ロータコア41は、外周面がステータコア10の内周面に径方向で所定のエアギャップAGを介して対向した状態で保持されている。
そして、図示の例では、各スリット群45が周方向に沿って90度ピッチで4つ形成されている。なお、周方向で隣接するスリット群45のうち、径方向内側に位置するスリット44aは、その端部同士が周方向で対向する位置まで延在している。
各スリット44a〜44cに形成されている非磁性樹脂15の周方向の板厚T1〜T3は、上述の機能を阻害しない、適正な厚さに設定されている。
次に、図4、図5に基づいて、ロータ4を製造するための第1ロータ製造装置51及び第2ロータ製造装置151について説明する。
図4は、ロータ4の非磁性樹脂15を形成するための第1ロータ製造装置51を示し、(a)は、第1ロータ製造装置51の概略構成図、(b)は、第1ロータ製造装置51を構成する駒81a〜81cの斜視図である。図5は、ロータ4の樹脂マグネット13a〜13cを形成するための第2ロータ製造装置151の概略構成図である。
図4(a)に示すように、第1ロータ製造装置51は、下型52、及び上型53と、下型52及び上型53の間に配置された中間型54とを備え、これら下型52、上型53、及び中間型54によりロータコア41が収容されるロータ収容部55を画成している。
すなわち、図4(b)に示すように、駒81aは、スリット44aに設けられる樹脂マグネット13aと同一形状に形成されている。また、駒81bは、スリット44bに設けられる樹脂マグネット13bと同一形状に形成されている。さらに、駒81cは、スリット44cに設けられる樹脂マグネット13cと同一形状に形成されている。
また、上型53には、ロータコア41のスリット44a〜44c内に向けて溶融された非磁性樹脂15を供給するための材料供給部68が形成されている。材料供給部68は、図示しない射出機に接続されたヘッダー通路69と、ヘッダー通路69からそれぞれ分岐された複数の分岐通路71とを有している。
図5に示すように、第2ロータ製造装置151の基本的構成は、前述の第1ロータ製造装置51と同様である。すなわち、第2ロータ製造装置151は、下型152、及び上型153と、下型152及び上型153の間に配置された中間型154とを備え、これら下型152、上型153、及び中間型154によりロータコア41が収容されるロータ収容部155を画成している。
外枠部材156は、その下端部の内側に下型152の台座部163が組み付けられる一方、上端面が上型153の下面に当接している。
界磁手段165は、ロータ収容部155内に磁場を印加するものであり、それぞれ扇状に形成された複数の界磁マグネット166がロータコア41の各スリット44a〜44cに対応するように、周方向に等間隔で配置されている。このように構成された界磁手段165の内周面に、ロータコア41が収容されるようになっている。
また、上型153には、ロータコア41のスリット44a〜44c(図3参照)内に向けて溶融された樹脂マグネット13a〜13cを供給するための材料供給部168が形成されている。材料供給部168は、材料供給部168は、図示しない射出機に接続されたヘッダー通路169と、ヘッダー通路169からそれぞれ分岐された複数の分岐通路171とを有している。
次に、ロータ4の製造方法について、図4〜図7に基づいて説明する。
図6は、ロータ4の製造方法についての説明図であって、(a)〜(c)は、各工程におけるロータコア41の状態を示す。図7は、ロータ4の製造方法のフローチャートである。
図4(a)、図7に示すように、非磁性樹脂形成工程では、まず、第1ロータ製造装置51のロータ収容部55にロータコア41をセットする(図7におけるST101)。
続いて、図6(a)、図7に示すように、ロータコア41の各スリット44a〜44cの所定の位置に、それぞれ対応する駒81a〜81cを挿入する(図7におけるST102、駒挿入工程)。
次に、各空隙部82a〜82cに溶融された非磁性樹脂15を注入する(図7におけるST103)。この後、非磁性樹脂15を固化させることにより、非磁性樹脂形成工程が完了する。
図6(b)、図7に示すように、樹脂マグネット形成工程では、まず、台座部63を図示しない駆動手段によって駆動して、ロータコア41の各スリット44a〜44cからそれぞれ駒81a〜81cを抜く(図7におけるST201、駒脱着工程)。すると、各スリット44a〜44cの周方向両端に、それぞれ非磁性樹脂15だけが残り、各スリット44a〜44c内には、周方向両端に存在する非磁性樹脂15の間に、樹脂マグネット13a〜13cが形成される空隙部83a〜83cが形成される。
尚、上述のように、第1ロータ製造装置51及び第2ロータ製造装置151の構成を併せ持つ2色成形機を用い、非磁性樹脂15及び樹脂マグネット13a〜13cを形成する場合、ST202の工程は省略される。
そして、この後、樹脂マグネット13a〜13cを固化させることにより、樹脂マグネット形成工程が完了する。
したがって、上述の実施形態によれば、ロータコア41に形成される各スリット44a〜44cに、非磁性樹脂15と樹脂マグネット13a〜13cとを設けることにより、予め各スリット44a〜44cの周方向両端に非磁性樹脂15を設け、この後、各スリット44a〜44cの非磁性樹脂15間に樹脂マグネット13a〜13cを設ける方法を採用することができる。このため、ロータ4を製造するにあたって、従来のように各スリット44a〜44c内でマグネットを保持しておく必要がなくなる。よって、ロータ4の製造コストを低減できると共に、各スリット44a〜44c内の樹脂マグネット13a〜13cの位置を精度よく決めることができ、ブラシレスモータ1のモータ性能を向上させることができる。
また、各スリット44a〜44cに、それぞれ溶融された樹脂を流し込むことにより、非磁性樹脂15及び樹脂マグネット13a〜13cを形成している。このため、各スリット44a〜44cに、非磁性樹脂15及び樹脂マグネット13a〜13cを組み付ける場合と比較して、これら非磁性樹脂15及び樹脂マグネット13a〜13cを容易に形成することができる。
さらに、樹脂マグネット13a〜13cに含有されている非磁性の樹脂材は、非磁性樹脂15と同一の成分により構成されているので、樹脂マグネット13a〜13cが非磁性樹脂15と馴染みやすい。このため、これら樹脂マグネット13a〜13cと非磁性樹脂15との間に境界ができてしまうことを防止できると共に、両者13a〜13c,15の密着度を高めることができる。
例えば、上述の実施形態では、ロータ4は、多層IPM構造である場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、ロータ4を、多層IPM構造に代わって単層IPM構造としてもよい。
さらに、樹脂マグネット13a〜13cは、異方性を有するいわゆるボンドマグネットである場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、さまざまな種類の樹脂マグネットを採用することが可能である。
そして、上述の実施形態では、射出成形により非磁性樹脂15や樹脂マグネット13a〜13cを形成した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、圧縮成形により非磁性樹脂15や樹脂マグネット13a〜13cを形成してもよい。
3 ステータ
4 ロータ
6 回転軸
8 スロット
11 ティース
12 コイル
13a〜13c 樹脂マグネット
15 非磁性樹脂
41 ロータコア
44a〜44c スリット
AG エアギャップ
Claims (8)
- 回転軸と、
この回転軸に固定される柱状のロータコアを有し、
前記ロータコアには、周方向に延びると共に前記ロータコアを軸方向に貫通するように形成された複数のスリットを有するスリット群が、周方向に間隔をあけて形成されており、
各スリットには、周方向両端に一対の非磁性樹脂が設けられており、
各スリットにおける前記一対の非磁性樹脂間には、それぞれ樹脂マグネットが設けられていることを特徴とするロータ。 - 前記各スリットは、径方向内側に向かって湾曲するように断面弧状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のロータ。
- 前記非磁性樹脂、及び前記樹脂マグネットは、それぞれ前記スリットに注入充填されて成ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のロータ。
- 前記樹脂マグネットに含有されている樹脂材と、前記非磁性樹脂とは、同一成分から成ることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のロータ。
- 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のロータと、
径方向内側に向かって突出する複数のティース、及び各ティース間に形成されたスロットを介して前記ティースに装着されるコイルを有するステータとを備え、
このステータの径方向中央に、前記ロータが回転自在に設けられていることを特徴とするブラシレスモータ。 - 回転軸と、
この回転軸に固定される柱状のロータコアを有し、
前記ロータコアには、周方向に沿って延びると共に前記ロータコアを軸方向に貫通するように形成された複数のスリットを有するスリット群が、周方向に間隔をあけて形成されているロータの製造方法であって、
各スリットの周方向両端に、一対の非磁性樹脂を形成する非磁性樹脂形成工程と、
各スリットの前記一対の非磁性樹脂間に、樹脂マグネットを形成する樹脂マグネット形成工程と、
前記樹脂マグネットを着磁する着磁工程とを有することを特徴とするロータの製造方法。 - 前記非磁性樹脂形成工程は、前記スリットの前記樹脂マグネットが形成される領域に駒を挿入する駒挿入工程を有し、
前記樹脂マグネット形成工程は、
前記スリットから前記駒を抜く駒脱着工程と、
この駒脱着工程の後、前記スリットに、溶融された前記樹脂マグネットを注入する注入工程とを有することを特徴とする請求項6に記載のロータの製造方法。 - 前記樹脂マグネットは、異方性の磁性体であり、
前記注入工程は、前記スリット内に所定の磁界を発生させた状態で行うことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のロータの製造方法。
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