JP5501660B2 - 電動モータ及びそのロータ - Google Patents

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本発明は、電動モータ及びそのロータに関するものである。
近年、表面磁石型の電動モータには、円筒形のリング磁石に代えて複数個の瓦型のセグメント磁石を全周に並べて配設したロータが用いられている。
特許文献1には、セグメント磁石を二種類の磁石で構成して耐衝撃性を高めたロータを備える電動モータが開示されている。
特開平11−262204号公報
しかしながら、特許文献1のようなセグメント磁石を用いるロータでは、磁石の位置ずれや個体差がトルク変動に大きく影響する。
そこで、本発明では、セグメント磁石を用いながらも、トルク変動を抑えることが可能な電動モータのロータを提供することを目的とする。
本発明は、回転軸であるシャフトと、前記シャフトの外周に形成され、前記シャフトと一体に回転するヨークと、前記ヨーク外周の周方向に互いに所定の間隔をあけて配設される複数の希土類永久磁石と、前記ヨーク外周に前記希土類永久磁石と一体となるようにモールドされるボンド磁石と、前記ヨーク外周に、前記ヨークの軸方向に凸状に形成される複数のリブと、を備え、前記希土類永久磁石は、隣接する一対の前記リブの間に、前記リブと所定の間隔をあけて配設されることを特徴とする。
本発明によれば、強力な磁力を発生可能な希土類永久磁石が互いに所定の間隔をあけて配設され、希土類永久磁石と一体となるようにボンド磁石がモールドされる。よって、希土類永久磁石に個体差があっても、一体となるようにモールドされるボンド磁石によって、希土類永久磁石の個体差や位置ずれによるトルク変動を抑えることができる。
したがって、セグメント磁石を用いながらもトルク変動を抑えることが可能な電動モータのロータを得ることができる。
本発明の実施の形態に係るロータを一部断面で示した斜視図である。 図1におけるロータの断面図である。 ロータの磁力を示すグラフ図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態に係る電動モータのロータ100について説明する。
まず、主に図1を参照しながらロータ100全体について説明する。
ロータ100は、電動モータの出力軸であるシャフト1と、シャフト1の外周に形成されるヨーク2と、ヨーク2の外周に配設される複数の希土類永久磁石10と、希土類永久磁石10の間隔を埋め、希土類永久磁石10の外周を覆うようにモールドされるボンド磁石20とを備える。
ロータ100は、インナーロータ型のブラシレスDCモータである電動モータのロータである。ロータ100の外周には、ロータ100を回転させるための複数の電磁石(図示省略)を備えるステータ(図示省略)が設けられる。
シャフト1は、電動モータの回転が出力される磁性体の出力軸である。シャフト1は、ヨーク2の内周に固定され、ヨーク2と一体となって回転する。シャフト1から突出する自由端には、電動モータの出力回転を他の機器(図示省略)に伝達するためのギア1aが形成される。
ヨーク2は、シャフト1の外周を覆って形成される磁性体の円筒体である。ヨーク2は、希土類永久磁石10からの磁力の漏洩を防止し、希土類永久磁石10の磁力を充分に引き出すための磁石磁路である。つまり、ヨーク2が配設されることによって、希土類永久磁石10の吸着力を充分に引き出すことができ、吸着力を強くできる。希土類永久磁石10の磁力が漏洩するのを防止できるためである。
ヨーク2は、外周と同心円状の円弧型に形成される複数の貫通穴2aと、外周の周方向に等間隔に形成される複数のリブ2bとを備える。本実施形態では、貫通穴2a及びリブ2bは、希土類永久磁石10の枚数と対応して六個ずつ形成される。
貫通穴2aは、ヨーク2の中心軸と平行にヨーク2を貫通して形成される。貫通穴2aは、ヨーク2の周方向に等間隔に六個形成される。
リブ2bは、ヨーク2の中心軸と平行に、ヨーク2外周に凸状に形成される。リブ2bは、ヨーク2の周方向に等間隔に六個形成される。隣接するリブ2bは、互いに所定の間隔をあけて形成される。隣接する一対のリブ2bで仕切られたヨーク2の外周には、それぞれに希土類永久磁石10が配設される。リブ2bは、希土類永久磁石10の周方向長さよりも大きな間隔をあけて形成される。つまり、希土類永久磁石10が配設されたときに、リブ2bと希土類永久磁石10との間には間隔が空くようになっている。
リブ2bは、モールドされるボンド磁石20の位置を固定するために設けられる。リブ2bが形成されなければ、モールドされたボンド磁石20がヨーク2の外周を回転するおそれがあるためである。
希土類永久磁石10は、瓦型のネオジム磁石である。希土類永久磁石10は、ヨーク2の外周に周方向等間隔に複数配設される。本実施形態では、希土類永久磁石10は六枚設けられる。
図2に示すように、希土類永久磁石10は、周方向中央部から両端部10aに向けて厚さが徐々に小さくなるように形成される。磁力を緩やかに変化させてトルク変動を抑制するためである。前述したヨーク2の貫通穴2aは、希土類永久磁石10が配設される位置と対応してヨーク2内部に形成される。また、ヨーク2のリブ2bは、二つの希土類永久磁石10の間に形成される。
ボンド磁石20は、フェライト磁石や希土類永久磁石などの永久磁石を砕いた磁石粉末に、バインダとしてエポキシやナイロンなどの樹脂が混合されて成形される柔軟性のある永久磁石である。ボンド磁石20は、射出成型によって任意の形状に成形可能である。
ボンド磁石20は、ヨーク2及び希土類永久磁石10の外周を覆うように形成される。ボンド磁石20は、希土類永久磁石10が配設される位置では希土類永久磁石10の外周を覆い、二つの希土類永久磁石10の間隔では、ヨーク2の外周を覆う。
ボンド磁石20は、希土類永久磁石10がある位置よりも希土類永久磁石10が無い位置の方が厚く形成される。ヨーク2の外周を直接覆う位置では、ボンド磁石20が磁石として磁力を発揮するためにある程度の厚さが必要なためである。
ボンド磁石20は、モールド時にヨーク2の貫通穴2aを埋めるように流入し、ヨーク2の外周と一体となって固化する。そのため、希土類永久磁石10は、外周からと内周からボンド磁石20によってヨーク2に強固に固定される。ボンド磁石20は、希土類永久磁石10外周を覆う部分と、貫通穴2aを埋める部分とを連結するようにヨーク2の両端面にも形成される。
ボンド磁石20は、シャフト1とヨーク2と希土類永久磁石10とが予め挿入された金型に挿入され、希土類永久磁石10と一体となるように射出成型によってモールドされる。つまり、シャフト1とヨーク2と希土類永久磁石10とはインサート成型される。そのため、ヨーク2に対する希土類永久磁石10の位置決め精度は金型の精度によって定まる。
ボンド磁石20がモールドされることによって、希土類永久磁石10はヨーク2に固定され、また、希土類永久磁石10の外周が保護される。よって、インサート成型の一つ工程のみで希土類永久磁石10のヨーク2への組み付けができると共に、希土類永久磁石10をヨーク2に固定するための接着剤や、希土類永久磁石10の外周を保護するための保護部材が不要になる。
一体として成型された希土類永久磁石10及びボンド磁石20には、磁極を形成するための着磁が施される。希土類永久磁石10には、周方向にN極とS極とが交互に位置するように着磁される。ボンド磁石20には、スキュー着磁が施される。
スキュー着磁とは、ロータ100の回転軸に対して磁極を所定角度だけ傾斜させて着磁するものである。スキュー着磁が施されると、急激な磁束の変化が抑制され、トルク変動を抑制することができる。所定の角度とは、例えば20度程度であり、磁極の数によって最適な角度は異なる。
従来、セグメント磁石を用いたロータにスキュー着磁を施すためには、磁石の形状によってスキューを形成する方法、又は疑似スキューを形成する方法があった。
しかしながら、磁石の形状によってスキューを形成する場合には、軸方向に沿ってねじれた複雑な形状の磁石が必要であり、磁石の製造コストがかかる。
また、磁石を軸方向に複数に分割し、軸方向に沿って順にずらして並べ、階段状に配置することによって疑似的にスキューを形成することも可能であるが、磁石の貼り付け枚数が極端に増加して製造コストがかかる。
以上のように、セグメント磁石を用いたロータにスキュー着磁を施すことは困難だった。
これに対してロータ100では、ボンド磁石20をモールドすることによって、スキュー着磁を可能としている。このように、ロータ100では、セグメント磁石を用いることによるデメリットを解消している。
以下では、図3を参照しながらロータ100の作用について説明する。
図3において、横軸はロータ100の中心角を示し、縦軸はロータ100の磁力の強さである残留磁束密度Br[T](単位T:テスラ)を示している。粗いハッチングで示すグラフは希土類永久磁石10による磁力であり、細かいハッチングで示すグラフはボンド磁石20による磁力である。
図3における0度の位置は、図2の位置αに対応する。図3は、位置αから時計回りに360度回転して再び位置αに戻るような場合の磁力の変化を示している。図3に示すように、シャフト1の中心軸を中心として、ある二つの希土類永久磁石10の中間を0度とし、0度から360度の中で、希土類永久磁石10の個数に対応して六個の大きな磁力のピークが等間隔に現れている。
希土類永久磁石10は強い磁力を有するため、希土類永久磁石10から出力される磁力は、ピーク値が大きな山で示される。希土類永久磁石10は、ヨーク2の周方向に互いに間隔をあけて設けられるため、希土類永久磁石10から出力される磁力を示すグラフは、連続しておらず途切れ途切れである。
これに対して、ボンド磁石20からの磁力は、希土類永久磁石10からの出力を補完するように出力される。ボンド磁石20からの磁力そのものは強くないため、N極からS極へと切り替わる部分と、S極からN極へと切り替わる部分の、それ程強い磁力が必要とされない部分にボンド磁石20が用いられている。
希土類永久磁石10の磁力とボンド磁石20の磁力を合わせると、図3に示すようにロータ100の角度に対して正弦波状に強さが変化する磁力を得ることができる。このように、隣り合う希土類永久磁石10同士の間にボンド磁石20を配設することによって、希土類永久磁石10の個体差や位置ずれによるトルク変動を抑制することが可能である。
従来、リング磁石に着磁して使用する場合には、強い磁力が必要な部分にも、それ程強い磁力が必要とされない部分にも、共に強力なネオジム磁石が使用されていた。よって、ネオジム磁石の潜在的な磁力を使いきれていなかった。
これに対してロータ100では、強力な磁力を発生可能な希土類永久磁石10が等間隔に配設され、それ程強い磁力が必要とされない部分にはボンド磁石20が配設される。このように構成することによって、高価な希土類永久磁石10の量を減らすことが可能である。また、希土類永久磁石10及びボンド磁石20のそれぞれの潜在的な磁力が充分に使用されることとなる。
以上の実施の形態によれば、以下に示す効果を奏する。
磁力が必要な部分にのみ希土類永久磁石10が配設され、希土類永久磁石10同士の間隔には一体となるようにボンド磁石20がモールドされる。希土類永久磁石10に個体差があっても、一体となるようにモールドされるボンド磁石20によって、希土類永久磁石10の個体差や位置ずれによるトルク変動を抑えることができる。したがって、セグメント磁石を用いながらもトルク変動を抑えることが可能である。
また、ヨーク2の外周全周にモールドされるボンド磁石20にはスキュー着磁を施すことが可能なので、従来セグメント磁石を用いたときには困難であったスキュー着磁が可能である。これにより、隣り合う磁極を互いに重複させ、磁極の切換えを滑らかにすることが可能である。
また、ボンド磁石20がモールドされることによって、希土類永久磁石10はヨーク2に固定され、また、希土類永久磁石10の外周が保護される。よって、インサート成型の一つ工程のみで希土類永久磁石10のヨーク2への組み付けができると共に、希土類永久磁石10をヨーク2に固定するための接着剤や、希土類永久磁石10の外周を保護するための保護部材が不要になる。
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
本発明に係る電動モータ及びそのロータは、ブラシレスモータをはじめとする各種モータに利用できる。
100 ロータ
1 シャフト
2 ヨーク
2a 貫通穴
2b リブ
10 希土類永久磁石
20 ボンド磁石

Claims (5)

  1. 回転軸であるシャフトと、
    前記シャフトの外周に形成され、前記シャフトと一体に回転するヨークと、
    前記ヨーク外周の周方向に互いに所定の間隔をあけて配設される複数の希土類永久磁石と、
    前記ヨーク外周に前記希土類永久磁石と一体となるようにモールドされるボンド磁石と、
    前記ヨーク外周に、前記ヨークの軸方向に凸状に形成される複数のリブと、を備え、
    前記希土類永久磁石は、隣接する一対の前記リブの間に、前記リブと所定の間隔をあけて配設されることを特徴とする電動モータのロータ。
  2. 前記ボンド磁石は、前記希土類永久磁石の前記間隔を埋め、かつ前記希土類永久磁石外周を覆うように形成されることを特徴とする請求項1に記載の電動モータのロータ。
  3. 前記ヨークには、周方向に等間隔に複数の貫通穴が軸方向に形成され、
    前記ボンド磁石は、前記貫通穴を埋めるように一体としてモールドされることを特徴とする請求項2に記載の電動モータのロータ。
  4. 前記ボンド磁石には、スキュー着磁が施されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の電動モータのロータ。
  5. 請求項1からのいずれか一つに記載のロータを備えることを特徴とする電動モータ。
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