JP2014146706A - 半導体モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 設計の自由度を低減させることなく半導体素子を適切に冷却できる技術を提供する。
【解決手段】 本明細書が開示する半導体モジュール10は、制御基板12と、制御基板12と対向して配置されるシールド板14を備える。制御基板12の一方の表面には金属製の第1放熱部16が設けられている。制御基板12の一方の表面と対向するシールド板14の一方の表面14fuには金属製の第2放熱部14a〜14e、14pが設けられている。第1放熱部16と第2放熱部14a〜14e、14pとの間には誘電体18が配置されている。
【選択図】 図1

Description

本明細書に開示する技術は、半導体モジュールに関する。
特許文献1には、ベアチップ部品を有する能動素子基板と、抵抗やコンデンサ等を有する受動素子基板と、金属製のシールド板とを順に積層した積層構造を有するマルチチップモジュールが開示されている。このマルチチップモジュールでは、能動素子基板を構成するベース基板として金属板を用いることにより、絶縁性基板を用いるよりも熱伝導率が大きくなり、ベアチップ部品からの熱を放散できるとしている。
特開平11−045977号公報
一般に、消費電力の大きな半導体素子を搭載する半導体モジュールでは、半導体素子の冷却が課題となる。特許文献1のマルチチップモジュールでは、能動素子基板を構成するベース基板として金属板を用いることで半導体素子を冷却できるとしている。しかしながら、このマルチチップモジュールは複数の基板やシールド板を積層した多層構造であり、基板積層方向への伝熱を十分に行うことが難しい。このため、能動素子基板を構成するベース基板に金属板を用いるだけでは消費電力の大きな半導体素子の放熱が十分に行われない虞がある。そこで、消費電力の大きな半導体素子をより適切に冷却するために、基板に放熱器を取り付けることが考えられる。しかしながら、基板上にはコンデンサを始めとする多数の素子が搭載されており、これらの素子とは別に放熱器を搭載することはスペース上困難である。また、仮に放熱器を搭載できたとしても、放熱器を搭載した分だけ他の素子を搭載するスペースが限られ、設計の自由度が低下する。
本明細書では、設計の自由度の低下を抑制しながら半導体素子を適切に冷却できる技術を提供する。
本明細書が開示する半導体モジュールは、制御基板と、制御基板と対向して配置されるシールド板を備える。制御基板の一方の表面には金属製の第1放熱部が設けられている。制御基板の一方の表面と対向するシールド板の一方の表面には金属製の第2放熱部が設けられている。第1放熱部と第2放熱部との間には誘電体が配置されている。
この半導体モジュールでは、制御基板の一方の表面に金属製の第1放熱部が設けられており、シールド板の一方の表面には金属製の第2放熱部が設けられている。第1放熱部が設けられた制御基板の表面と、第2放熱部が設けられたシールド板の表面は互いに対向している。このため、半導体モジュールが作動して制御基板上の素子が発熱すると、素子から放出される熱は、第1放熱部からシールド板に設けられた第2放熱部に伝えられる。素子で発生する熱を積層方向へ伝達することができるため、制御基板上の素子を適切に冷却することができる。以下では、第1放熱部と第2放熱部とをまとめて「放熱器」とも称する。第1放熱部と第2放熱部との間には誘電体が配置されている。これにより、制御基板とシールド板との間に、第1放熱部と第2放熱部とを電極とするコンデンサが形成される。即ち、この半導体モジュールでは、放熱器とコンデンサを一体的に形成する。この構成によると、放熱器とコンデンサとを別々に搭載することがないため、スペースを節減することができる。従って、設計の自由度の低下を抑制することができる。
本明細書が開示する技術の詳細、及び、さらなる改良は、発明を実施するための形態、及び、実施例にて詳しく説明する。
実施例1の半導体モジュールの断面図を示す。 実施例1の半導体モジュールの上面図を示す。 実施例1の半導体モジュールの側面図を示す。 実施例1の変形例の半導体モジュールの断面図を示す。 実施例1の別の変形例の半導体モジュールの断面図を示す。 実施例2の半導体モジュールの断面図を示す。 実施例3の半導体モジュールの断面図を示す。
以下に説明する実施例の主要な特徴を列記しておく。なお、以下に記載する技術要素は、それぞれ独立した技術要素であって、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。
(特徴1) 本明細書が開示する半導体モジュールでは、制御基板の一方の表面と、シールド板の一方の表面が互いに平行であってもよい。制御基板に設けられた第1放熱部が複数の第1放熱フィンを有しており、シールド板に設けられた第2放熱部が複数の第2放熱フィンを有していてもよい。第1放熱フィンは制御基板からシールド板に向かって延びており、第2放熱フィンはシールド板から制御基板に向かって延びていてもよい。第1放熱フィンと第2放熱フィンとは互いに入れ違いに配置されていてもよい。特徴1によると、第1放熱フィン及び第2放熱フィンにより第1放熱部及び第2放熱部の表面積がそれぞれ増大する。また、複数の第1放熱フィンの側面の少なくとも一部分と、複数の第2放熱フィンの少なくとも一部分とが互いに対向する。この構成によると、制御基板上の半導体素子から放出された熱が、第1放熱フィンの側面から第2放熱フィンの側面へと伝えられるため、放熱性能が向上する。結果として、半導体素子をより効率的に冷却することができる。
(特徴2) 本明細書が開示する半導体モジュールでは、第1放熱部の第1放熱フィンと、第2放熱部の第2放熱フィンとの間に空間が形成されていてもよい。この構成によると、制御基板に設けられた第1放熱フィンとシールド板に設けられた第2放熱フィンとを電気的に絶縁しながら、輻射によって放熱フィン間の伝熱を促進することができる。
(特徴3) 本明細書が開示する半導体モジュールでは、シールド板の他方の表面側に、IGBTを搭載したモジュールが配置されていてもよい。IGBTは発熱量が大きいため、IGBTを搭載したモジュールを水冷する場合がある。この場合、制御基板で発生した熱は、シールド板を介してIGBTを搭載したモジュールに伝えられ、IGBTを搭載したモジュールから冷却水に放熱される。このため、制御基板に搭載した素子で発生した熱を効率的に外部に放熱することができる。
実施例1の半導体モジュール10を図を用いて説明する。図1の半導体モジュール10は、IPM基板12と、シールド板14と、IGBTモジュール11を備えている。IPM基板12は、IGBTモジュール11を制御する機能を有している。IPM基板12は、基板12aと、基板12a上に実装された半導体素子(図示省略)によって構成されている。基板12aには例えばSi基板が用いられるが、これには限られず、その他の公知の基板を用いてもよい。基板12aの上面(図1のz方向側の面)には、MOSFET等の消費電力の大きな半導体素子(図示省略)が搭載されている。基板12aの下面(図1の−z方向側の面)には、銅製の金属部材16が取付けられている。金属部材16は例えばロウ付けやカシメ法により基板12aに取り付けられている。なお、基板12aに金属部材16を取付ける方法は、上記の方法に限られず、他の方法で取り付けられてもよい。金属部材16は、複数の放熱フィン16a〜16d及び凸部16p(後述)を有する。IPM基板12の下方には、銅製のシールド板14がIPM基板12と平行に配置されている。シールド板14の上面(即ち、IPM基板12の下面と対向する面)には、プレス加工により複数の放熱フィン14a〜14e及び凸部14pが形成されている。シールド板14の下方には、IGBTモジュール11がシールド板14と平行に配置されている。IGBTモジュール11は、入力する直流電力を交流電力に変換し、その変換した交流電力を負荷装置(例えば、モータ)に出力する。IGBTモジュール11は、基板11aと、基板11a上に実装された複数のIGBT(図示省略)を備えている。IPM基板12によって複数のIGBTのオン/オフが制御されることによって、直流電力が交流電力に変換される。IGBTをオン/オフする際に熱が発生するため、IGBTモジュール11は水冷されている。なお、IPM基板は「制御基板」の一例に相当し、金属部材16は「第1放熱部」の一例に相当し、放熱フィン16a〜16dは「第1放熱フィン」の一例に相当する。
ここで、放熱フィン14a〜14e及び凸部14pについて図1、2を参照して説明する。図2は、半導体モジュール10の上面図を示す。なお、図2では図を見易くするためにIPM基板12、金属部材16、ネジ20(後述)、及び絶縁膜23(後述)の記載を省略している。なお、以下では説明を簡単にするために、シールド板14の内、xy平面に平らに広がるシールド板14を特に「シールド平板14f」と称し、シールド平板14fの上面を「シールド平板上面14fu」と称する。図1に示すように、放熱フィン14a〜14eはシールド平板上面fuと垂直な方向(即ちz方向)に延びている。また、図1、2に示すように、放熱フィン14a〜14eの内、放熱フィン14a〜14dは略同一形状であり、y方向に長く延びた扁平な板状である。放熱フィン14a〜14dは、その幅広面が互いに平行に対向するように形成されている。一方、放熱フィン14eは、4つの側壁14e1〜14e4から構成される。具体的には、側壁14e1、14e2は、x方向に間隔を空けて配置され、放熱フィン14a〜14dと略同一形状に形成されている。側壁14e1は側壁14bとその幅広面が互いに平行に対向しており、側壁14e2は放熱フィン14cとその幅広面が互いに平行に対向している。側壁14e3、14e4は扁平な板状であり、その高さ(即ちz方向の長さ)は側壁14e1、14e2と等しく、その幅は2つの側壁14e1,14e2間の距離と同一となっている。図2に示すように、側壁14e3、14e4は側壁14e1、14e2のy方向、−y方向における端部の間に、その幅広面が互いに平行に対向するように形成されている。また、各側壁14e1〜14e4の厚さは等しく(以下、厚さt3と称する)、その厚さt3は放熱フィン14a〜14dの厚さt1と略同一となっている。即ち、側壁14e1〜14e4は、断面がy方向に長い長方形となる四角柱の側面を構成している。側壁14e1〜14e4により放熱フィン14eが構成される。図1に示すように、上記の四角柱の底面(−z方向の面)には凸部14pが形成されている。このため、シールド板14には、放熱フィン14eと凸部14pに囲まれた空洞17が形成される。本実施例では、隣接する放熱フィン14a〜14d、及び側壁14e1、14e2同士の間隔は略等しくなっているが、放熱フィン同士の間隔は異なっていてもよい。なお、放熱フィン14a〜14e及び凸部14pは、「第2放熱部」の一例に相当し、放熱フィン14a〜14eは「第2放熱フィン」の一例に相当する。
放熱フィン14eと凸部14pにより形成される空洞17には、空洞17のxy平面方向における断面形状と略同一の断面形状を有するアルミナ板18が配置されている。図1から明らかなように、アルミナ板18のz方向先端の位置は、放熱フィン14eのz方向先端の位置よりも高くされている。即ち、アルミナ板18を、その底面が空洞17の底面に接触するように配置すると、アルミナ板18の上端が放熱フィン14eの上端面から若干はみ出る構成となっている。アルミナ板18の上端は、金属部材16の凸部16pと接触している。
図1、2に示すように、アルミナ板18には後述するネジ20を螺合するためのネジ孔が形成されている。このネジ孔は、アルミナ板18の上面における略中央部から、−z方向に延びている。また、IPM基板12及び金属部材16にも、アルミナ板18に形成されたネジ孔と同一のネジ溝を有するネジ孔が、IPM基板12及び金属部材16をz方向に貫通するようにそれぞれ形成されている。アルミナ板18、IPM基板12、及び金属部材16にそれぞれ形成されたネジ孔により、ネジ20が螺合されるネジ孔22が形成される。ネジ孔22の底面及び内周面には、絶縁膜23が形成されている。ネジ20をネジ孔22に螺合することでIPM基板12、金属部材16、及びアルミナ板18がこの順に互いに接触するように締結される。このように締結することにより、シールド板14の放熱フィン14e及び凸部14pと、金属部材16の凸部16pとの間にアルミナ板18が配置される構成となる。
次に、金属部材16について図1、3を参照して説明する。図3は、半導体モジュール10の側面図であり、図1の半導体モジュール10を紙面の左側から見た図を表す。上述した通り、金属部材16は放熱フィン16a〜16d及び凸部16pを有する。ここで、説明を簡単にするために、以下では金属部材16の内、xy平面に平らに広がる金属部材16を特に「金属平板16f」と称する。放熱フィン16a〜16d及び凸部16pは、金属平板16fの下面と垂直な方向(即ち−z方向)に延びている。放熱フィン16a〜16dは略同一の形状であり、y方向に長く延びた扁平な板状である。放熱フィン16a〜16dは、その幅広面が互いに平行に対向するように形成されている。図3に示すように、放熱フィン16a〜16d、凸部16pのy方向の長さは、放熱フィン14a〜14dのy方向の長さと略同一となっている。また、凸部16pは、そのz方向の長さが放熱フィン16a〜16dのz方向の長さと比較して大幅に短くなっている。放熱フィン16aと16bとのx方向の間隔、及び放熱フィン16cと16dとのx方向の間隔は、それぞれ略同一となっている。
続いて、シールド板14に形成された放熱フィン14a〜14eと、金属部材16の放熱フィン16a〜16d及び凸部16pとの位置関係について、図1を参照して説明する。図1に示すように、放熱フィン14a〜14eと放熱フィン16a〜16dとは、互いに入れ違いに配置されている。具体的には、放熱フィン16a〜16dの厚みt2が、隣接する放熱フィン14a〜14e同士のx方向における間隔よりも小さいため、各放熱フィン16a〜16dは、隣接する放熱フィン14a〜14e同士の間に位置する。また、放熱フィン14a〜14eはシールド平板上面14fuと垂直に形成されており、放熱フィン16a〜16dは金属平板16fの下面と垂直に形成されており、シールド平板14fと金属平板16fは互いに平行に配置されている。従って、放熱フィン16a〜16dと放熱フィン14a〜14d、及び14eとは、各放熱フィンの幅広面が互いに平行に対向するように配置される。そして、交互に配置される放熱フィン16a〜16dと放熱フィン14a〜14eとの間には空間が形成される。また、放熱フィン14a〜14eのz方向における長さ、及び放熱フィン16a〜16dのz方向における長さは、シールド平板上面14fuと金属平板16fの下面との間の間隔よりもそれぞれ短いため、放熱フィン14a〜14eの上面が金属平板16fの下面に接触することはない。同様に、放熱フィン16a〜16dの下面がシールド平板上面14fuに接触することはない。このため、放熱フィン14eの両側(図1のx方向、−x方向)では、交互に配置される放熱フィン同士の間に形成される空間24はつながっており、同様に、空間26もつながっており、さらに、交互に配置される放熱フィン16a〜16dと放熱フィン14a〜14eとは、幅広面の全面が互いに対向するわけではなく、幅広面の一部分同士が対向している。これにより、一組の放熱器R1が形成される。また、上述したように、ネジ20は、金属部材16の凸部16pの下面とアルミナ板18の上面とが接触するように、IPM基板12の上面からネジ孔22に螺合される。放熱フィン14eの上面はアルミナ板18の上面よりもz方向における高さが低いため、凸部16pの下面と放熱フィン14eの上面は接触せず、空間25が形成されている。これにより、コンデンサC1が形成される。
次に、実施例1の半導体モジュール10の利点を説明する。実施例1では、従来平らであったシールド板14にプレス加工により放熱フィン14a〜14eを形成する。また、IPM基板12の下面にも放熱フィン16a〜16dを有する金属部材16を取り付け、シールド板14とIPM基板12とを、放熱フィン14a〜14eの幅広面と放熱フィン16a〜16dの幅広面とが互いに平行に対向するように配置する。対向する放熱フィン14a〜14eと放熱フィン16a〜16dとの間には空間24,26が形成されている。これにより、放熱器R1が形成される。また、実施例1では、放熱フィン14eと凸部14pにより形成される空洞17にアルミナ板18を配置し、アルミナ板18を、放熱フィン14e及び凸部14pと、金属部材16の凸部16pで挟む構成とした。これにより、放熱フィン14e及び凸部14pと、凸部16pを電極とするACカップリングコンデンサC1が形成される。即ち、実施例1では、IPM基板12とシールド板14との間に、放熱器R1とコンデンサC1が一体的に形成される。従って、放熱器をコンデンサとは別にIPM基板12に配置する場合と比較して、スペースを節減することが可能となり、設計の自由度が低下することを抑制することができる。
また、放熱フィン14a〜14e及び放熱フィン16a〜16dを形成することにより、シールド板14の表面積及び金属部材16の表面積がそれぞれ増大する。また、放熱フィン14a〜14eと放熱フィン16a〜16dとを入れ違いに配置することにより、放熱フィン14a〜14eと放熱フィン16a〜16dとの対向部分の面積が増大する。このため、シールド板14が平らである場合や金属部材16が設けられていない場合と比較して、IPM基板12からシールド板14への熱伝達効率が大幅に上昇する。従って、半導体モジュール10を作動してIPM基板12に搭載された素子から熱が放出されると、その熱はIPM基板12を介して放熱フィン16a〜16dから放熱フィン14a〜14eへと効率的に輻射され、シールド基板14からIGBTモジュール11に伝達される。IGBTモジュール11は水冷されているため、結果として、IPM基板12を効率的に冷却することができる。
また、本実施例では放熱器R1を、IPM基板の、素子が搭載されている面とは反対側の面(以下、「IPM基板12の下面」と称する)に形成するため、IPM基板12の下面にコンデンサC1を形成することが可能となる。このため、コンデンサC1の容量を比較的に自由に設定することができる。従って、大容量のコンデンサC1を形成することができ、耐ノイズ性を向上させることができる。また、IPM基板12上の素子をIPM基板12の下面から冷却することが可能となる。さらに、本実施例では、放熱用に設けられた部材(即ち、放熱フィン14e及び凸部14pと、凸部16p)をコンデンサC1の電極として用いる。このため、コンデンサC1用の電極を新たに形成する必要がない。従って、コンデンサを単体で搭載する場合と比較して、コンデンサに付随するコストを低減することができる。
また、IPM基板12の下面に金属部材16が取り付けられるため、IPM基板12の剛性を確保することができる。また、IPM基板12に取付けられた金属部材16を利用して、IPM基板12を接地することができる。
(変形例1)
次に、図4を参照して実施例1の変形例1について説明する。以下では、実施例1と相違する点についてのみ説明し、実施例1と同一の構成についてはその詳細な説明を省略する。
変形例1の半導体モジュール10aは、IPM基板12とシールド板14のシールド平板14fとの間に、2つの同一構成のコンデンサC2,C3及び2つの同一構成の放熱器R2,R3が形成されている。具体的には、IPM基板12の下面に2つの同一形状の金属部材16が取付けられており、シールド平板上面fuの、z方向において金属部材16と対向する位置に、複数の放熱フィン14a〜14eが形成されている。即ち、シールド平板上面fuには、2組の同一形状の放熱フィン14a〜14eが形成されている。この構成によっても、実施例1と同様の利点を得ることができる。また、放熱器R2、R3によりIPM基板12を局所的に冷却することができる。また、コンデンサを複数形成することにより耐ノイズ性が向上する。なお、変形例1では放熱器R2及びR3の構成は同一としたが、放熱フィンの個数を変更するなどして異なる構成の放熱器としてもよい。放熱フィンの位置や個数を調節することで、IPM基板12の冷却箇所及び冷却性能を制御することができる。また、アルミナ板18以外の誘電体を配置して容量の異なるコンデンサを形成してもよい。このとき、誘電体は誘電率が高く、かつ熱伝導率も高い物質が好ましい。また、1つの放熱器の中に複数のコンデンサが形成されてもよい。また、放熱器の配置箇所によっては、コンデンサは放熱器の中央部に形成される必要はなく、放熱器の端部に形成されてもよい。
(変形例2)
次に、図5を参照して実施例1の変形例2について説明する。以下では、実施例1と相違する点についてのみ説明し、実施例1と同一の構成についてはその詳細な説明を省略する。
変形例2の半導体モジュール10bは、放熱フィン16eと凸部16qが、実施例1の放熱フィン14eと凸部14pと略同一の形状を有しており、凸部14qが、実施例1の凸部16pと略同一の形状を有している。即ち、放熱フィン16eと凸部16qとにより空洞19が形成されており、空洞19には空洞19と略同一の断面形状を有するアルミナ板18が配置されている。図5に示すように、アルミナ板18の下面は、放熱フィン16eの下面よりも、z方向の位置が低くなるように形成されている。即ち、アルミナ板18を、その上面が空洞19の上面に接触するように配置すると、アルミナ板18の下面が放熱フィン16eの下面から若干はみ出る構成となっている。アルミナ板18の下面は、凸部14qの上面と接触している。これにより、凸部14qの上面と放熱フィン16eの下面との間には空間28が形成される。本実施例では、ネジ孔22はアルミナ板18を貫通して凸部14qにまで形成されている。これにより、ネジ20をネジ孔22に螺合すると、IPM基板12、金属部材16、アルミナ板18、及びシールド板14がこの順に互いに接触するように締結される。即ち、変形例2の構成は、アルミナ板18を配置するための空洞19をシールド板14ではなく金属部材16に形成した点で実施例1と異なる。これにより、放熱器R4が形成されるとともに、凸部14qと、放熱フィン16e及び凸部16qを電極とするコンデンサC4が形成される。この構成によっても、実施例1と同様の利点を得ることができる。
次に、図6を参照して実施例2の半導体モジュール10cを説明する。以下では、実施例1と相違する点についてのみ説明し、実施例1と同一の構成についてはその詳細な説明を省略する。
実施例2の半導体モジュール10cは、アルミナ板18の上面が金属部材16の凸部16pの下面に接触しておらず、放熱フィン14eの上面とz方向において略同じ高さに形成されている。即ち、放熱フィン14eの上面及びアルミナ板18の上面と、凸部16pの下面との間には、空間27が形成されている。また、本実施例では、ネジ孔22の底面及び内周面に絶縁膜23が形成されていない。
実施例2の半導体モジュール10cでは、ネジ孔22に絶縁膜23が形成されていないため、ネジ20と凸部16pが導通する。このため、ネジ20と放熱フィン14eによりコンデンサC5が形成される。具体的には、ネジ20の軸部と放熱フィン14eがコンデンサC5の電極として機能する。即ち、実施例1のコンデンサC1では両電極がz方向に対向しているのに対し、実施例2のコンデンサC5では、両電極がxy平面方向に対向している点で異なっている。この構成によっても、実施例1と同様の利点を得ることができる。
次に、図7を参照して実施例3の半導体モジュール10dを説明する。以下では、実施例1と相違する点についてのみ説明し、実施例1と同一の構成についてはその詳細な説明を省略する。
実施例3の半導体モジュール10dは、金属部材16に、凸部16pの代わりに放熱フィン16gが形成されている。放熱フィン16gは、放熱フィン16a〜16dと略同一形状であり、放熱フィン16bと16cとの間の略中央に、金属平板16fと垂直に形成されている。放熱フィン16gは、放熱フィン16b(及び放熱フィン16c)とその幅広面が互いに平行に対向するように形成されている。一方、アルミナ板18の内部には、y方向に長く延びる扁平板状の空洞29が形成されている。空洞29は、アルミナ板18の上面に開口しており、放熱フィン16gとx方向及びy方向において略同一の長さであり、z方向において若干短い長さとなっている。また、アルミナ板18の上面の高さは放熱フィン14eの上面の高さと略同一である。このため、放熱フィン16gの下面が空洞29の底面に接触するように放熱フィン16gを空洞29に配置すると、放熱フィン14eの上面及びアルミナ板18の上面と、金属平板16fの下面との間には、空間30が形成される。なお、IPM基板12とシールド板14とは、任意の箇所でネジ等により締結されている。
実施例3の半導体モジュール10dでは、放熱フィン16gを空洞29に配置すると、放熱フィン16gと放熱フィン14e1、及び放熱フィン16gと放熱フィン14e2が、その幅広面が互いに平行に対向する構成となっている。このため、放熱フィン16gと放熱フィン14eによりコンデンサC6が形成される。この構成によっても、実施例1と同様の利点を得ることができる。
以上、本明細書が開示する技術の実施例について詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、本明細書が開示する半導体モジュールは、上記の実施例を様々に変形、変更したものが含まれる。
例えば、本実施例ではシールド板14をプレス加工して放熱フィンを形成したが、シールド板14に金属製の放熱フィンを有する金属部材を外付けする構成であってもよい。この場合、上記の金属部材が「第2放熱部」の一例に相当する。また、シールド板14及び金属部材16の材質は銅に限られず、他の金属であってもよいが、熱伝導率が高い金属であることが好ましい。また、各放熱フィンの厚さや隣接する放熱フィン同士の間隔は異なっていてもよい。また、空間25、28、27、30には誘電体が配置されていてもよい。上記の空間に誘電体が配置されていることにより、IPM基板12とシールド板14とを組付ける際に、組付け不良などにより金属部材16とシールド板14が接触(例えば、凸部と放熱フィンが導通)してしまうことを防止できる。また、第1放熱部と第2放熱部との間に誘電体を適切に配置できる限り、放熱フィン14a〜14eはシールド平板上面14fuと交差する方向に形成されていてもよいし、同様に、放熱フィン16a〜16dは金属平板16fと交差する方向に形成されていてもよい。また、アルミナ板18は、空洞全体に配置されるのではなく、コンデンサの電極となる放熱部が互いに対向する部分に配置される構成であってもよい。また、IPM基板12とシールド板14とは、放熱器(コンデンサを含む)が形成されている箇所以外の箇所でネジ等により締結されていてもよい。また、コンデンサは、その電極がz方向に対向するコンデンサ、xy平面方向に対向するコンデンサの他に、それらを組み合わせたコンデンサであってもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10:半導体モジュール
11:IGBTモジュール
12:IPM基板
14:シールド板
14a〜14e:放熱フィン
14p:凸部
14f:シールド平板
14fu:シールド平板上面
16:金属部材
16a〜16d:放熱フィン
16p:凸部
16f:金属平板
17:空洞
18:アルミナ板
20:ネジ
22:ネジ孔
23:絶縁膜
24、26:空間
25:空間

Claims (4)

  1. 制御基板と、制御基板と対向して配置されるシールド板とを備えており、
    制御基板の一方の表面には金属製の第1放熱部が設けられており、
    制御基板の前記一方の表面と対向するシールド板の一方の表面には金属製の第2放熱部が設けられており、
    第1放熱部と第2放熱部との間には誘電体が配置されていることを特徴とする半導体モジュール。
  2. 制御基板の前記一方の表面と、シールド板の前記一方の表面は互いに平行であり、
    制御基板に設けられた第1放熱部は複数の第1放熱フィンを有しており、
    シールド板に設けられた第2放熱部は複数の第2放熱フィンを有しており、
    第1放熱フィンは制御基板からシールド板に向かって延びており、
    第2放熱フィンはシールド板から制御基板に向かって延びており、
    第1放熱フィンと第2放熱フィンとは互いに入れ違いに配置されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体モジュール。
  3. 第1放熱部の第1放熱フィンと、第2放熱部の第2放熱フィンとの間には、空間が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体モジュール。
  4. シールド板の他方の表面側には、IGBTを搭載したモジュールが配置されていることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の半導体モジュール。
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