JP2014146222A - 車両用マイクロコンピュータ装置 - Google Patents

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Hiroyuki Hida
裕之 肥田
Kenji Takahashi
健治 高橋
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Abstract

【課題】低コストな構成で、クロックに関する異常を検出することができる、車両用マイクロコンピュータ装置を提供する。
【解決手段】タイマ11により、クロックモジュール7から供給されるクロックに基づいて、所定時間Tが計測される。トランスミッションECU3は、データフレームを一定の第1周期でバス5に送信する。ブレーキECU4は、データフレームを一定の第2周期でバス5に送信する。そのため、所定時間Tが経過する間に受信すべきトランスミッションECU3からのデータフレーム数およびブレーキECU4からのデータフレーム数は、それぞれ一定であり、その一定の各データフレーム数が規定値としてメモリ9に記憶されている。タイマ11による所定時間Tの計測開始から計測終了までの間に受信された各データフレーム数とメモリ9に記憶されている各規定値とがずれていれば、CPU8により、クロックに関する異常が生じている旨が出力される。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用マイクロコンピュータ装置に関する。
自動車などの車両には、各部の制御のために、マイクロコンピュータを備えるECU(電子制御ユニット)が搭載されている。
マイクロコンピュータには、クロックを発生するクロック発生回路が接続されている。クロックは、マイクロコンピュータの各回路による処理の同期を取るために使用される。クロックに異常が発生すると、各回路による処理が上手く同期せず、マイクロコンピュータによる車両の各部の制御が不能または不安定になる。そのため、マイクロコンピュータでは、クロックに異常が発生しているか否かを監視する必要がある。
クロックの異常の検出のために、たとえば、一定周期のパルス信号を出力する信号出力手段をマイクロコンピュータに接続し、クロック発生回路からマイクロコンピュータに供給されるクロックと信号出力手段からマイクロコンピュータに供給されるパルス信号とを比較して、クロックに異常が発生しているか否かを判定する手法が提案されている。
特開平10−40121号公報
しかしながら、その提案に係る手法では、信号出力手段が追加で必要となり、コストアップを招いてしまう。
本発明の目的は、低コストな構成で、クロックに関する異常を検出することができる、車両用マイクロコンピュータ装置を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係る車両用マイクロコンピュータ装置は、車載ネットワークを構成するバスに接続され、他の装置から前記バスに一定周期で送信されるデータを受信する車両用マイクロコンピュータ装置であって、所定時間が経過する間に受信すべきデータフレーム数に基づく規定値を記憶する記憶手段と、クロックを発生するクロック発生手段と、前記クロックに基づいて時間を計測する計時手段と、受信したデータフレーム数を計数する計数手段と、前記計時手段による前記所定時間の計測開始から計測終了までの間に前記計数手段によって計数されたデータフレーム数に基づく値と前記記憶手段に記憶されている前記規定値との差が所定値以上である場合に、所定の出力を行う出力手段とを含む。
この構成によれば、計時手段により、クロックに基づいて、所定時間が計測される。一方で、計数手段により、受信したデータフレーム数が計数される。データは、他の装置からバスに一定周期で送信される。そのため、所定時間が経過する間に受信すべきデータフレーム数は一定であり、この一定のデータフレーム数に基づく規定値が記憶手段に予め記憶されている。そして、計時手段による所定時間の計測開始から計測終了までの間に計数手段によって計数されたデータフレーム数に基づく値と記憶手段に記憶されている規定値とが所定値以上異なれば、所定の出力が行われるので、その出力に基づいて、クロックに関する異常、つまりクロック発生手段および/または計時手段に異常が生じていることを検出することができる。
よって、一定周期のパルス信号を出力する信号出力手段などを設けることなく、低コストな構成で、クロックに関する異常を検出することができる。
車両用マイクロコンピュータ装置は、複数の他の装置からバスにそれぞれ一定周期で送信されるデータを受信し、他の装置ごとに、記憶手段に規定値が記憶され、計数手段によって他の装置からバスを介して受信するデータフレーム数が計数され、計数手段によって計数されたデータフレーム数に基づく値と記憶手段に記憶されている規定値との差が所定値以上である場合に、出力手段によって所定の出力が行われることが好ましい。
すべての他の装置からバスを介して受信したデータフレーム数に基づく値と規定値との差が所定値以上である場合には、クロック発生手段および/または計時手段に異常が生じていると検出することができる。一方、特定の他の装置からバスを介して受信したデータフレーム数に基づく値と規定値との差のみが所定値以上である場合には、その特定の他の装置に異常が生じていると検出することができる。よって、クロックに関する異常の検出の精度を向上させることができる。
計数手段は、計時手段による所定時間の計測開始時に、その計数値が0にリセットされてもよい。この場合、そのリセットのタイミングは、計数値のインクリメントのタイミングとずらす必要がある。
計数手段は、データフレーム数を積算し、出力手段は、計時手段による所定時間の計測開始から計測終了までの間における計数手段による積算値の増加分に基づく値と記憶手段に記憶されている規定値との差が所定値以上である場合に、所定の出力を行うことが好ましい。
これにより、計数手段による計数値のインクリメントのタイミングとその計数値のリセットのタイミングとをずらす対策を不要にすることができる。
本発明によれば、一定周期のパルス信号を出力する信号出力手段などを設けることなく、低コストな構成で、クロックに関する異常を検出することができる。
本発明の一実施形態に係るエンジンECUが含まれる車載ネットワークの構成図である。 エンジンECUで実行されるクロック異常検出処理の流れを示すフローチャートである。 時間とカウンタのカウント値との関係を示す図である。 所定時間の計測開始時にカウンタのカウント値がリセットされる構成について説明するための図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るエンジンECUが含まれる車載ネットワークの構成図である。
車載ネットワーク1は、自動車などの車両に搭載されるネットワークである。車載ネットワーク1は、エンジンECU2、トランスミッションECU3およびブレーキECU4など、車両の各部の制御のための複数のECU(電子制御ユニット)をバス5に接続することによって構築されている。エンジンECU2、トランスミッションECU3およびブレーキECU4を含む各ECU間では、バス5を介して、CAN(Controller Area Network)プロトコルによる通信を行うことができる。
エンジンECU2は、車両のエンジンを制御するために設けられている。エンジンECU2は、マイクロコンピュータ6およびクロックモジュール7を備えている。
マイクロコンピュータ6は、CPU8、メモリ9、カウンタ10およびタイマ11を内蔵している。CPU8は、メモリ9に格納されているプログラムおよびデータ、ならびにエンジンECU2がバス5から受信したデータに基づいて、エンジンの制御のための指令などを出力する。カウンタ10およびタイマ11の機能については、後述する。
クロックモジュール7は、たとえば、水晶振動子を内蔵し、水晶振動子の振動によるクロックを発生する。クロックモジュール7が発生するクロックは、マイクロコンピュータ6に供給される。
トランスミッションECU3は、車両のトランスミッションを制御するために設けられている。トランスミッションECU3は、エンジンECU2と同様の構成であり、マイクロコンピュータおよびクロックモジュールを備えている。トランスミッションECU3は、エンジンECU2によるエンジンの制御に必要なデータをデータフレームに含めて、そのデータフレームを一定の第1周期でバス5に送信する。
ブレーキECU4は、車両のブレーキシステムを制御するために設けられている。ブレーキECU4は、エンジンECU2と同様の構成であり、マイクロコンピュータおよびクロックモジュールを備えている。ブレーキECU4は、エンジンECU2によるエンジンの制御に必要なデータをデータフレームに含めて、そのデータフレームを一定の第2周期でバス5に送信する。第1周期と第2周期とは、同じであってもよいし、異なっていてもよい。
図2は、エンジンECUで実行されるクロック異常検出処理の流れを示すフローチャートである。
クロック異常検出処理は、エンジンECU2の動作中、エンジンECU2で繰り返し実行される。
クロック異常検出処理では、まず、タイマ11による計時が開始される(ステップS1)。タイマ11は、クロックモジュール7から供給されるクロックを計数し、クロック異常検出処理の開始からの経過時間を計測する。
次に、CPU8により、エンジンECU2がトランスミッションECU3およびブレーキECU4からのデータフレームを受信したか否かが判定される(ステップS2)。
エンジンECU2がトランスミッションECU3からのデータフレームを受信すると(ステップS2のYES)、トランスミッションECU3からのデータフレーム数についてのカウンタ10のカウント値がインクリメント(+1)される(ステップS3)。また、エンジンECU2がブレーキECU4からのデータフレームを受信すると(ステップS2のYES)、ブレーキECU4からのデータフレーム数についてのカウンタ10のカウント値がインクリメント(+1)される(ステップS3)。すなわち、エンジンECU2がトランスミッションECU3からバス5を介して受信したデータフレーム数およびエンジンECU2がブレーキECU4からバス5を介して受信したデータフレーム数は、カウンタ10により、個別に計数(カウント)されている。カウンタ10の各カウント値は、エンジンECU2の起動時に0にリセットされている。
カウンタ10のカウント値のインクリメント後は、タイマ11によって計測された時間が所定時間Tに達したか否かが判定される(ステップS4)。言い換えれば、タイマ11によって計測される時間上で、タイマ11による計時の開始(タイマスタート)から所定時間Tが経過したか否かが判定される。また、データフレームを受信していないときには、カウンタ10の各カウント値がインクリメントされずに、タイマ11によって計測された時間が所定時間Tに達したか否かが直ちに判定される。
タイマ11によって計測された時間が所定時間Tに達するまで、エンジンECU2がトランスミッションECU3およびブレーキECU4からのデータフレームを受信したか否かが繰り返し判定される(ステップS2)。
タイマ11によって計測された時間が所定時間Tに達すると(ステップS4のYES)、そのときのカウンタ10の各カウント値がメモリ9に記憶される(ステップS5)。
また、メモリ9には、所定時間が経過する間に受信すべきトランスミッションECU3からのデータフレーム数およびブレーキECU4からのデータフレーム数がそれぞれ規定値として記憶されている。
カウンタ10の各カウント値がメモリ9に記憶されると、CPU8により、今回記憶されたトランスミッションECU3からのデータフレーム数についてのカウント値と前回記憶されたトランスミッションECU3からのデータフレーム数についてのカウント値との差が演算され、その差がトランスミッションECU3からのデータフレーム数についての規定値と一致しているか否かが判定される(ステップS6)。また、CPU8により、今回記憶されたブレーキECU4からのデータフレーム数についてのカウント値と前回記憶されたブレーキECU4からのデータフレーム数についてのカウント値との差が演算され、その差がブレーキECU4からのデータフレーム数についての規定値と一致しているか否かが判定される(ステップS6)。
図3に示されるように、カウンタ10の各カウント値は、エンジンECU2の起動時に0にリセットされた後、リセットされずに更新され続ける。そのため、タイマ11による所定時間Tの計測開始時のカウント値と計測終了時のカウント値との差、つまりタイマ11によって所定時間Tが計測される間におけるカウント値の増加分がタイマ11によって所定時間Tが計測される間に受信されたデータフレーム数(図3に示される一例では、5個)となる。
そして、ステップS6で2つの判定の両方が否定されると、CPU8により、クロックモジュール7および/またはタイマ11に異常が生じており、タイマ11によって計測される所定時間Tが実際の所定時間Tと一致していないために、タイマ11によって計測される所定時間Tに受信したデータフレーム数が規定値からずれたと判断される。そして、CPU8により、クロックモジュール7および/またはタイマ11に異常が生じている旨が出力されて(ステップS7)、クロック異常検出処理が終了される。異常が生じている旨の出力に応答して、たとえば、車両のメータパネルに設けられた警告灯が点灯される。
また、タイマ11によって所定時間Tが計測される間に受信されたトランスミッションECU3からのデータフレーム数が規定値と一致し、タイマ11によって所定時間Tが計測される間に受信されたブレーキECU4からのデータフレーム数が規定値と一致していない場合には、CPU8により、ブレーキECU4に異常が生じていると判断される。そして、CPU8により、ブレーキECU4に異常が生じている旨が出力されて(ステップS7)、クロック異常検出処理が終了される。この場合にも、異常が生じている旨の出力に応答して、たとえば、車両のメータパネルに設けられた警告灯が点灯される。
さらにまた、タイマ11によって所定時間Tが計測される間に受信されたブレーキECU4からのデータフレーム数が規定値と一致し、タイマ11によって所定時間Tが計測される間に受信されたトランスミッションECU3からのデータフレーム数が規定値と一致していない場合には、CPU8により、トランスミッションECU3に異常が生じていると判断される。そして、CPU8により、トランスミッションECU3に異常が生じている旨が出力されて(ステップS7)、クロック異常検出処理が終了される。この場合にも、異常が生じている旨の出力に応答して、たとえば、車両のメータパネルに設けられた警告灯が点灯される。
一方、ステップS6で2つの判定の両方が肯定されると、CPU8により、各部に異常は生じていないと判断されて、クロック異常検出処理が終了される。
以上のように、タイマ11により、クロックモジュール7から供給されるクロックに基づいて、所定時間Tが計測される。その一方で、カウンタ10により、受信したデータフレーム数が計数される。トランスミッションECU3は、データフレームを一定の第1周期でバス5に送信する。ブレーキECU4は、データフレームを一定の第2周期でバス5に送信する。そのため、所定時間Tが経過する間に受信すべきトランスミッションECU3からのデータフレーム数およびブレーキECU4からのデータフレーム数は、それぞれ一定であり、その一定の各データフレーム数が規定値としてメモリ9に予め記憶されている。そして、タイマ11による所定時間Tの計測開始から計測終了までの間に受信された各データフレーム数とメモリ9に記憶されている各規定値とがずれていれば、CPU8により、クロックに関する異常、つまりクロックモジュール7および/またはタイマ11に異常が生じている旨が出力される。これにより、その出力に基づいて、クロックモジュール7および/またはタイマ11に異常が生じていることを検出できる。
よって、一定周期のパルス信号を出力する信号出力手段などを設けることなく、低コストな構成で、クロックに関する異常を検出することができる。
また、カウンタ10の各カウント値は、エンジンECU2の起動時に0にリセットされた後、リセットされずに更新(積算)され続ける。そして、タイマ11による所定時間Tの計測開始から計測終了までの間におけるカウンタ10によるカウント値の増加分とメモリ9に記憶されている規定値との差が一致しない場合に、CPU8により、異常が生じている旨の出力が行われる。これにより、カウンタ10のカウント値のインクリメントのタイミングとそのカウント値のリセットのタイミングとをずらす対策を不要にすることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、図4に示されるように、カウンタ10の各カウント値は、タイマ11による所定時間Tの計測開始時にリセットされてもよい。この場合、タイマ11による所定時間Tの計測終了時におけるカウント値がタイマ11によって所定時間Tが計測される間に受信されたデータフレーム数となる。また、カウント値のリセットのタイミングは、カウント値のインクリメントのタイミングからずらさなければならない。
また、タイマ11による所定時間Tの計測開始から計測終了までの間に受信されたデータフレーム数と規定値とが一致していない場合に、何らかの異常が生じていると検出されるとしたが、タイマ11による所定時間Tの計測開始から計測終了までの間に受信されたデータフレーム数と規定値との差が1以上の所定値以上である場合に、CPU8により、何らかの異常が生じている旨が出力されてもよい。
また、所定時間Tが経過する間に受信すべきトランスミッションECU3からのデータフレーム数およびブレーキECU4からのデータフレーム数がそれぞれ規定値としてメモリ9に記憶されているとしたが、所定時間Tが経過する間に受信すべきトランスミッションECU3からのデータフレーム数およびブレーキECU4からのデータフレーム数をそれぞれ所定時間Tで除して得られる受信周期がそれぞれ規定値としてメモリ9に記憶されてもよい。この場合、タイマ11による所定時間Tの計測開始から計測終了までの間に受信された各データフレーム数が所定時間Tで除して得られる受信周期とメモリ9に記憶されている各規定値とがずれていれば、CPU8により、クロックモジュール7および/またはタイマ11に異常が生じている旨が出力されるとよい。
さらにまた、トランスミッションECU3およびブレーキECU4以外のECUからバス5に送信されるデータフレームがエンジンECU2に受信され、タイマ11による所定時間Tの計測開始から計測終了までの間に受信されたデータフレーム数に基づいて、CPU8により、クロックモジュール7、タイマ11および/またはデータ送信元のECUに異常が生じている旨が出力されてもよい。
また、CPU8により、異常が生じている旨が出力されるとしたが、データフレーム数または受信周期と規定値とが異なる旨が出力されてもよい。この場合、その出力先において、クロックモジュール7、タイマ11および/またはデータ送信元のECUに異常が生じていることが検出される。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 車載ネットワーク
2 エンジンECU(車両用マイクロコンピュータ装置)
3 トランスミッションECU(他の装置)
4 ブレーキECU(他の装置)
5 バス
7 クロックモジュール(クロック発生手段)
8 CPU(出力手段)
9 メモリ(記憶手段)
11 タイマ(計時手段)
10 カウンタ(計数手段)

Claims (1)

  1. 車載ネットワークを構成するバスに接続され、他の装置から前記バスに一定周期で送信されるデータを受信する車両用マイクロコンピュータ装置であって、
    所定時間が経過する間に受信すべきデータフレーム数に基づく規定値を記憶する記憶手段と、
    クロックを発生するクロック発生手段と、
    前記クロックに基づいて時間を計測する計時手段と、
    受信したデータフレーム数を計数する計数手段と、
    前記計時手段による前記所定時間の計測開始から計測終了までの間に前記計数手段によって計数されたデータフレーム数に基づく値と前記記憶手段に記憶されている前記規定値との差が所定値以上である場合に、所定の出力を行う出力手段とを含む、車両用マイクロコンピュータ装置。
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