JP6925954B2 - 車両制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両制御装置の演算処理技術に関するものである。
車両制御システムは電子化された車両制御装置を操作するECU、すなわち電子制御装置(Electronic Control Unit)で構成され、センサーからの入力データを処理して、アクチュエータなどへ出力することで車両を制御している。
近年の車両制御システムでは、画像やレーダーなど複数のセンサーからの情報を統合して制御するなどを行っている。情報の統合にあたっては、同時刻に取得したデータを照合して正常であることを確認する必要があるが、サンプリングレートが異なるなど、厳密に同時刻に取得することは困難であるため、所定の時間を設け、時間差がそれ以下であれば、正常としている。
特許文献1では、車両に搭載される車載通信システムであって、ネットワークに接続され、周期的に前記ネットワークにデータを出力する複数の情報処理手段と、各情報処理手段が周期的に前記ネットワークに出力するデータのうち、各情報処理手段が最短周期で出力するデータを判別し、該最短周期で出力するデータが前記ネットワークに出力されたか否かを監視することにより、該車載通信システムの通信異常を検知する監視手段と、を備える車載通信システムが記載されている。この車載通信システムでは、最小時間間隔をもとにして、システムが正常か否かを判定している。
特開2013-236184号公報
同時刻で取得したデータを照合するためには、所定の時間内で処理することを保証するリアルタイム制御などの技術がある。しかし、マルチコア化するマイコンや複雑化する制御ソフトウェアにおいては、リアルタイム性をほぼ満たすことをテストなどで確認可能であるが、設計として証明することは困難となりつつある。また、ソフトウェアの実行時間を計測することで、時間内に処理が完了したことを確認できても、正しいタイミングで取得したデータを使用して演算したことを確認することは困難である。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、データ処理結果の整合性の確認を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の車両制御装置は入力装置及び出力装置に接続し、複数の処理モジュールを有するものであって、前記複数の処理モジュールは、前記入力装置からの入力データを取得して第1の演算を行い第1のデータを出力する入力側処理モジュールと、前記入力側処理モジュールから出力された前記第1のデータを取得して第2の演算を行い第2のデータを出力する中間処理モジュールと、前記中間処理モジュールから出力された前記第2のデータに基づく出力データを前記出力装置へ出力する出力側処理モジュールと、を含み、前記入力データは、前記入力装置から取得した値と、その値を前記入力装置から取得した取得時刻と、を含み、前記入力側処理モジュールは、前記入力データの値を使用して前記第1の演算を行うことで算出した値と、前記入力データに含まれる前記取得時刻に基づいて設定した第1の最大時刻および第1の最小時刻と、を含むデータを、前記第1のデータとして出力し、前記中間処理モジュールは、前記第1のデータの値を使用して前記第2の演算を行うことで算出した値と、前記第1のデータに含まれる前記第1の最大時刻および前記第1の最小時刻に基づいてそれぞれ設定した第2の最大時刻および第2の最小時刻の情報と、を含むデータを、前記第2のデータとして出力し、前記出力側処理モジュールは、前記第2のデータに含まれる前記第2の最大時刻と前記第2の最小時刻との時間差が所定の許容値以下であるか否かを判定し、前記時間差が前記許容値以下である場合は、前記第2のデータの値を前記出力データとして出力し、前記時間差が前記許容値を超えた場合は、前記出力データの出力を行わないことを特徴とする。
本発明に係る車両制御装置によれば、ある処理が予期しない原因で遅延した場合に、入力データのタイミングの整合性が確保できない出力を抑止することが可能となる。
実施例1に係る車両制御装置の構成図 入力関数の処理フローの図 演算関数の処理フローの図 別の演算関数の処理フローの図 出力判定の処理フローの図 フィードバック関数の処理フローの図 イベント判定の処理フローの図
以下、実施例を図面を用いて説明する。なお、本発明は以下の実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、各部の構成などを適宜追加、変更、削除などして実施することができる。
ECUを制御するプログラムは、センサーからの入力を処理して、アクチュエータなどの出力を生成する。プログラムの内部構造は、入力データを記憶し、データを参照して演算処理を行い、結果をアクチュエータへ出力する、関数で構成される。プログラムは、複数の関数から構成され、最終的な出力を生成する。
実施例1では、センサからの入力を処理し、時刻の整合性を判定し、アクチュエータへ出力する方式を示す。関数は、モジュール、サブルーチン、プロセス、手続きなどとも言い換えることができる。プログラムはECU内の演算装置が実行することによって、それぞれの機能を提供する。すなわち、動作主体は演算装置であるが、以降、説明を簡素化するため、各プログラムを主語として説明する。
図1は、実施例1に係る車両制御装置の構成図である。
車両制御装置1の、センサ11から取得したデータ111には、値112と、タイマ20から取得した時刻113とを記憶する。時刻113には最大時刻118と最小時刻119が設定できるように構成されている。初期の動作時には、最大時刻118と最小時刻119にタイマ20から取得した同じ時刻が設定される。すなわち最大時刻118=最小時刻119である。また別のセンサ12から取得したデータ121には、値122と、タイマ20から取得した時刻123とを記憶する。同様に最大時刻と最小時刻が設定可能に構成されている。また別のセンサ13から取得したデータ131には、値132と、タイマ20から取得した時刻133とを記憶する。同様に最大時刻と最小時刻が設定可能に構成されている。
関数114は、データ111を使用して演算を行いデータ141を出力する。データ141には、値142と最大時刻143、最小時刻144を記憶する。ここでの最大時刻143にはデータ111を参照して関数114が処理を開始した時刻を設定する。また最小時刻144には、センサ11からデータ111を取得した時刻113を設定する。なお、別の実施形態として、最大時刻143と最小時刻144には最大時刻118と最小時刻119を設定することも可能である。
関数115は、データ121とデータ131を使用して演算を行いデータ151を出力する。データ151には、値152と最大時刻153、最小時刻154を記憶する。最大時刻153には、入力としたデータ121の時刻123とデータ131の時刻133の中から最大の時刻を設定する。最小時刻154には、入力したデータ121の時刻123とデータ131の時刻133の中から最小の時刻を設定する。
関数116は、データ141とデータ151を使用して演算を行いデータ161を出力する。データ161にも、同様に値162と最大時刻163と最小時刻164を記憶する。最大時刻163にはデータ141とデータ151の中から最大の時刻を設定する。最小時刻164にはデータ141とデータ151の中から最小の時刻を設定する。
関数117は、データ161を参照し、最大時刻163と最小時刻164の差が、許容時間差171以下の場合、出力装置14に値を出力する。
なお、図1では関数114、関数115、関数116、関数117の全ての関数とデータを利用した例を記載したが、すべての関数とデータを利用する必要はなく、関数114と関数117のみを利用する等、一部の関数やデータを削除、追加、変更しても構わない。
図2は、入力関数の処理フローの図である。入力関数の処理21は、以下の様に動作する。図1でのデータ111、121,131の設定に対応するものである。
ステップ211:例えばセンサ11から取得した値を出力データの値221に設定する。
ステップ212:タイマ20から取得した時刻を最大時刻222と最小時刻223を設定する。なお、初期の動作時には、最大時刻222と最小時刻223には同じ時刻が設定されている。
図3は、演算関数の処理フローの図である。演算関数の処理31は、以下の様に動作する。図1での関数115や関数116での処理に対応する。
ステップ311:入力データ32、33、34の値321、331、341を使用し、出力データ35の値351を算出する。
ステップ312:入力データの最大時刻322,332,342の最大の値を出力データ35の最大時刻352に設定する。すなわち複数の入力データの最大時刻の中から最大の時刻を設定する。
ステップ313:入力データの最小時刻323,333,343の最小の値を出力データ35の最小時刻353に設定する。すなわち複数の入力データの最小時刻の中から最小の時刻を設定する。
なお、複数の出力データがある場合には、それぞれの出力データに、最大時刻、最小時刻を設定する。
図4は別の演算関数の処理フローの図である。演算関数の処理36は、以下の様に動作する。図1での関数114の処理に対応する。
ステップ361:入力データ37の値371を使用し、出力データ38の値381を算出する。
ステップ362:最大時刻382にはデータを参照して関数が処理を開始した時刻を設定する。
ステップ363:最小時刻283にはセンサにてデータを取得した時刻であるタイマ20の時刻を設定する。ここでは最大時刻372=最小時刻373のためどちらの値を利用しても良い。
図5は、出力判定の処理フローの図である。出力判定処理41は、以下の様に動作する。図1での関数117の処理に対応する。
ステップ411:例えば出力データ42の最大時刻422−最小時刻423を算出し、入力データ時間差43を求める。
ステップ412:あらかじめ設定した時間差許容値44と比較する。
ステップ413:時間差許容値44以下である場合は、出力データ42の値421を出力する。
ステップ414:時間差許容値44を超えた場合は、システム異常処理などを行う。
この実施例では、入力関数の処理21、演算関数の処理31、出力判定処理41により入力データ取得の最大時刻422と最小時刻423を記録し、その差が時間差許容値44以内であることを、ステップ411、ステップ412により検証し、正常な場合のみ出力データの値421を出力することにより、タイミングの整合性が取れていない入力データから計算した出力値が出力されてしまうことを抑止することができる。なお、処理においては、入力関数の処理21、演算関数の処理31、36のいずれかを利用する等、一部の関数処理を削除、追加、変更しても構わない。
以上、本発明に係る車両制御装置によれば、ある処理が予期しない原因で遅延した場合に、入力データのタイミングの整合性が確保できない出力を抑止することが可能となる。
実施例2について図6を用いて説明する。なお、実施例1と同様の部分については説明を省略し、異なる部分についてのみ説明をする。
フィードバックループを構成するプログラムでは、アクチュエータなどへ出力するとともに、演算値を次の周期処理の入力として設定する構成もありうる。この場合、出力処理を行った時刻をタイマ20から取得し、新たな入力データの最大時刻、最小時刻に設定することもできる。値には出力処理した値を設定する。この形態では、フィードバックループの周期時刻と別の入力データとのタイミングの整合性を確認することが行える。
また、出力データの値と最大時刻、最小時刻を新たな入力データの値、最大時刻、最小時刻に設定することもできる。
図6は、フィードバック関数の処理フローの図である。
ステップ511:前回の出力データ52の値521を新しい入力データの値531に設定する。
ステップ512:前回の出力データの最大時刻、最小時刻を、出力処理を行った時刻に置き換えて新しい入力データの最大時刻、最小時刻に設定する。なお出力データの最大時刻、最小時刻を新たな入力データの最大時刻、最小時刻にそのまま設定することもできる。
これにより周期的に演算処理を行う場合に、処理したデータを入力して処理することで、フィードバックループの周期時刻と同期したタイミングでの整合性を確認することが行える。
実施例3について図7を用いて説明する。なお、実施例1、2と同様の部分については説明を省略し、異なる部分についてのみ説明をする。
図7はイベント判定の処理フローの図である。割込みなどのイベントに起因する処理を含むプログラムでは、イベントが発生した要因を値とし、イベントが発生した時刻を、入力データとする構成もありうる。
ステップ611:例えば入力データとイベントが発生した時刻との入力データとイベント間の時間差63を算出する。
ステップ612:あらかじめ設定した時間差許容値64と比較する。
ステップ613:時間差許容値64以下である場合は、出力データ62の値621を出力する。
ステップ614:時間差許容値64を超えた場合は、システム異常処理などを行う。
これにより、イベントが発生した時刻において、センサーからの入力が適切であるかのタイミングの整合性を確認することが行える。
1 車両制御装置
11、12,13 センサ
14 出力装置
20 タイマ
32、33、34、37 入力データ
35、38、42、 出力データ
41 出力判定処理
43 入力データ時間差
44、64 時間差許容値
52 前回の出力データ
53 新たな入力データ
63 入力データとイベント間の時間差
111、121、131、141、151、161 データ
112、122、132、142、152、162、221、321、331、341、351、371、381、421、521、531、621 値
113、123、133 時刻
114、115、116、117 関数
118、143、153、163、222、322、332、342、352、372、382、422、522、532 最大時刻
119、144、154、164、223、323、333、343、353、373、383、423、523、533 最小時刻
171 許容時間差

Claims (4)

  1. 入力装置及び出力装置に接続し、複数の処理モジュールを有する車両制御装置であって、
    前記複数の処理モジュールは、
    前記入力装置からの入力データを取得して第1の演算を行い第1のデータを出力する入力側処理モジュールと、
    前記入力側処理モジュールから出力された前記第1のデータを取得して第2の演算を行い第2のデータを出力する中間処理モジュールと、
    前記中間処理モジュールから出力された前記第2のデータに基づく出力データを前記出力装置へ出力する出力側処理モジュールと、を含み、
    前記入力データは、前記入力装置から取得した値と、その値を前記入力装置から取得した取得時刻と、を含み、
    前記入力側処理モジュールは、前記入力データの値を使用して前記第1の演算を行うことで算出した値と、前記入力データに含まれる前記取得時刻に基づいて設定した第1の最大時刻および第1の最小時刻と、を含むデータを、前記第1のデータとして出力し、
    前記中間処理モジュールは、前記第1のデータの値を使用して前記第2の演算を行うことで算出した値と、前記第1のデータに含まれる前記第1の最大時刻および前記第1の最小時刻に基づいてそれぞれ設定した第2の最大時刻および第2の最小時刻の情報と、を含むデータを、前記第2のデータとして出力し、
    前記出力側処理モジュールは、
    前記第2のデータに含まれる前記第2の最大時刻と前記第2の最小時刻との時間差が所定の許容値以下であるか否かを判定し、
    前記時間差が前記許容値以下である場合は、前記第2のデータの値を前記出力データとして出力し、
    前記時間差が前記許容値を超えた場合は、前記出力データの出力を行わないことを特徴とする、車両制御装置
  2. 請求項1に記載の車両制御装置であって、
    前記入力側処理モジュールは、一つの前記入力データを取得する第1の入力側処理モジュールと、複数の前記入力データを取得する第2の入力側処理モジュールと、を有し、
    前記第1の入力側処理モジュールは、前記第1の演算を開始した時刻を前記第1の最大時刻に設定するとともに、前記入力データにおける前記取得時刻を前記第1の最小時刻に設定し、
    前記第2の入力側処理モジュールは、複数の前記入力データにおける前記取得時刻のうちで最大のものを前記第1の最大時刻に設定するとともに、複数の前記入力データにおける前記取得時刻のうちで最小のものを前記第1の最小時刻に設定することを特徴とする、車両制御装置
  3. 請求項1または2に記載の車両制御装置であって、
    前記中間処理モジュールは、複数の前記第1のデータを取得し、複数の前記第1のデータにおける前記第1の最大時刻のうちで最大のものを前記第2の最大時刻に設定するとともに、複数の前記第1のデータにおける前記第1の最小時刻のうちで最小のものを前記第2の最小時刻に設定することを特徴とする車両制御装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の車両制御装置であって、
    前記出力側処理モジュールから出力された前記出力データを新たな前記入力データとして設定し、前記出力側処理モジュールが前記出力データを出力した時刻を、新たな前記入力データの前記取得時刻として記録する手段有することを特徴とする車両制御装置。
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