JP2014144632A - 液晶画面用保護シート材 - Google Patents

液晶画面用保護シート材 Download PDF

Info

Publication number
JP2014144632A
JP2014144632A JP2013028340A JP2013028340A JP2014144632A JP 2014144632 A JP2014144632 A JP 2014144632A JP 2013028340 A JP2013028340 A JP 2013028340A JP 2013028340 A JP2013028340 A JP 2013028340A JP 2014144632 A JP2014144632 A JP 2014144632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
protective sheet
crystal screen
sheet material
silicone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013028340A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5700342B2 (ja
Inventor
Toyoki Tanaka
豊樹 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NANIWA KAKO KK
Original Assignee
NANIWA KAKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NANIWA KAKO KK filed Critical NANIWA KAKO KK
Priority to JP2013028340A priority Critical patent/JP5700342B2/ja
Publication of JP2014144632A publication Critical patent/JP2014144632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5700342B2 publication Critical patent/JP5700342B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】携帯電話等の液晶画面に対する保護シート材を、十分な衝撃緩和効果を発揮できながら、低コストで製造できるようにする。
【解決手段】透明なシート状の合成樹脂製の基材と、該基材の一側面に、その一側面が担持されたシリコーン層と、から成り、前記シリコーン層が、200ミクロンから500ミクロンの厚みに構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話、パソコンなど、液晶画面を備えた機器の画面保護を図る液晶画面用保護シート材の改良に関する。
携帯電話、パソコンなど、液晶画面は外部に露出されているものであるから、爪或いは他物との接当によって傷つき易く、そのために保護皮膜が求められている。
こうした保護皮膜としては、一般に、透明な粘着シート乃至フィルムが用いられており、携帯電話等の個人ユーザーが別途購入し、自ら貼着しているか、場合によっては、先にメーカー側が剥離用フィルム(搬送、取り扱い上の保護の目的)を剥離して、貼着していることもある。
また、保護用のシート乃至フィルムを用いることで、光の反射等によって液晶画面が見難くなることもあり、防眩性を配慮したシート材も提案されている。
特に、液晶画面の損傷を防ぐ為に、保護シートに衝撃緩衝層を設ける方法が採られており、その衝撃緩衝層の形成には、一般に、弾性に優れたウレタン系樹脂層が用いられている。
かかる保護シート材は、液晶画面に貼着された状態で示すと、図3に示すように、一般に、最上層に200ミクロン乃至250ミクロンのウレタン系樹脂層11が位置され、その下層に25ミクロン程度の粘着層12が位置され、その下層にPET等の25ミクロン乃至50ミクロン程度の合成樹脂製の基材13が位置され、その下層に、30ミクロン乃至50ミクロン程度のシリコーン層14が位置されており、この下層には、液晶画面貼着に際して剥離する剥離用フィルム材15が貼着されて構成さている。
このような液晶画面用保護シート材としては、例えば、次の技術が知られている。
実用新案登録3155738号公報 特開2009−209203 特開2009−288681
上述したウレタン系樹脂は、優れた弾性を有するので、液晶画面への外力に対して大きな緩衝効果をもたらすが、その製造工程は、各層を形成するために、複雑となり、非常なコスト高を招いていた。即ち、ウレタン系樹脂は、直接に異質のPET等の基材に貼着させることができず、粘着剤層を介在させなければならなかった。
また、ウレタン系樹層脂は、衝撃に対して反発力が高いために、衝撃吸収時における減衰率が小さく(減衰周期が長い)、従って、例えば、鋼球の自然落下による衝撃テストでは、液晶画面への衝突時に高く跳ね返って、複数回繰り返されることとなり、こうした反復衝撃(液晶画面側も衝撃で振動している)が加えられることで破損を招き易くなるということも一考される。
本発明は、液晶画面に貼着して画面を保護するための保護シートの製造コストを大幅に低減でき、且つ、従来のウレタン系樹脂層を有する保護シートと同等又はそれ以上の衝撃吸収力を発揮できるところの液晶画面用保護シート材を提供することを目的とする。
本発明にかかる液晶画面用保護シート材は、上記目的達成のために、液晶画面に加圧貼着して用いる保護シート材であって、
透明なシート状の合成樹脂製の基材(2)と、該基材(2)の一側面(2A)に、その一側面(3A)が担持されたシリコーン層(3)と、から成り、前記シリコーン層(3)が、200ミクロンから500ミクロンの厚みに構成されている、ことを特徴とする。
本発明において、液晶画面とは、携帯電話、パソコン等の電子機器に用いられている液晶画面を言うものであり、既に汎用されているものを全て対象とする。
また、本発明のフィルム基材は透明のものを用いているが、液晶画面が見やすい程度の着色フィルムを用いても良い。
本発明によれば、透明なシート状の合成樹脂製の基材は用いるが、従来のウレタン系樹脂層を表面に用いるのではなく、液晶画面に貼着するシリコーン層を、従来の粘着目的として用いる30乃至50ミクロン程度ではなく、大幅に厚く、即ち、200ミクロン乃至500ミクロンとしたことで、本来のシリコーンの画面への貼着機能を果たしながら、衝撃力を大きく吸収できて、現実に、液晶画面に対する衝撃緩和作用が従来のウレタン系樹脂層に劣らないことを見出したものである。
この厚みのシリコーン層を備えた保護シート材に対して鋼球を衝突させると(鋼球落下テスト)、表面的には凹部が一時的に形成されるが、暫時復元する。このことは、ウレタン系保護シート材のような弾性反発による緩衝ではなく、衝撃を一気に吸収していることを示す。
このように、シリコーン層を、単に粘着性による貼着機能だけの目的で利用するのではなく、その厚みを、従来に比べて少なくとも4倍以上の厚みに改良するという極めて簡単な解決手段、即ち、従来に於いては全く気づかれず、或いは想定されていなかった方法によって、十分な衝撃緩和効果を得ることを見出したものであり、ウレタン系樹脂を用いた従来の4層(剥離用フィルム材を除く)から構成されていた保護シートを、実質的に2層で構成することができ、製造コストを大幅に低減できるに至ったものである。
本発明のその他の具体的な利点は、以下の説明から明らかとなろう。
本発明の実施に際しては、前記シリコーン層(3)の他側面には、剥離用フィルム材(1)が貼着されていることが好ましい。
このように、剥離用フィルム材(1)を貼着しておくことで、個人使用の場合に、搬送、販売において前記シリコーン層(3)に埃が付着する虞もなく、液晶画面に貼着する時に剥離して用いることができる。
更に、前記シリコーン層(3)は、シリコーンに、少なくともシリコーンゲルを混入し、練成した復元遅効性のシリコーンから成ることが好ましい。このように、一般のシリコーンよりも圧縮変形に対する復元、即ち弾性復帰に時間を要することで、衝撃を弾性的に緩衝するのではなく、衝撃を吸収してしまうことができる。
そして、シリコーンゲルの添加量を増加させれば、それだけ復元遅効性が高まるので、適宜、添加量を調節できる。
更に、前記基材(2)が、反射防止処理、低反射光沢処理、ブルーライトカット処理、ハードコート処理、抗菌処理の何れか一つの表面処理又は少なくとも二つを組み合わせて表面処理がなされたPET樹脂からなるのが好ましい。
このような表面処理によって、低コストで衝撃を吸収して破損を防止出来ながら液晶用画面保護シートとして必要な光学的機能や抗菌機能を発揮できる。
本発明にかかる液晶画面用保護シート材の拡大縦断面図。 本発明にかかる液晶画面用保護シート材の一使用状態を示す拡大縦断面図。 従来技術を示す液晶画面用保護シート材の拡大縦断面図。
本発明にかかる液晶画面用保護シート材の好適実施例を図面に基づいて以下詳述する。
図1及び図2に示すように、この液晶画面用保護シート材は、液晶画面、この実施例では、一例として携帯電話の液晶画面Pに加圧貼着して保護するための保護シート材である。
この保護シート材は、透明なシート状の合成樹脂製の基材2と、該基材2の一側面2Aに、その一側面3Aが担持されたシリコーン層3と、該シリコーン層3の他側面に貼着された剥離用フィルム材1から成り、前記シリコーン層3が、ここでは300ミクロンの厚みに構成されている。
前記剥離用フィルム材1として、ここでは、PET(ポリエチレンテレフタレート)で構成されたフィルム(厚みが約25ミクロン:50ミクロン程度まで可)を用いる。製造に際しては、所定幅の長尺ものが準備され、最終的には対象の液晶画面Pの大きさにカットされる。
この剥離用フィルム材1としては、他にOPP(ポリプロピレン)、PVC(ポリ塩化ビニール)などの既存の樹脂フィルムを用いてよい。
前記液晶画面Pに貼着保持されるフィルム基材2として、ここでは、同様に、PETのフィルム(厚みが約50ミクロン:これよりも薄い25ミクロンでも可)が用いられる。同様に、このフィルム基材2として、他にOPP(ポリプロピレン)、PVC(ポリ塩化ビニール)などの既存の樹脂フィルムを用いてよい。そして、前記剥離用フィルム材1とは対を成すものであるので、そのサイズは、同じものが使用され、同様にカットされる。
そして、前記シリコーン層3は、シリコーンに、少なくともシリコーンゲルを混入し、練成した復元遅効性のシリコーンから成る。この復元遅効性のシリコーン層3が担持される。このシリコーン層3は、ここでは、300ミクロンの厚みである。この厚み十分な緩衝力と、液晶画面への貼着によって段差などの違和感が生じないものとして決定したが、液晶画面の種類によっては、1mmであっても実施可能であり、より一層衝撃緩和効果が得られる。
このシリコーン層3の300ミクロンの厚みの保護シート材について、液晶画面に対する衝撃試験(120gの鋼球の1mからの自然落下による衝突)の結果、200ミクロン乃至500ミクロンが有効であることが分かった。
これに対し、同様の基材に50ミクロンのシリコーン層を施したもので同じ条件の下に衝撃テストを行ったところ、液晶画面が破損した。
このシリコーン層3の担持方法は、シリコーンのロール押し出しによる離型フィルムに対するシリコーンの担持方法であって、適宜のプライヤーを用いて行う従来技術に属するので、詳細な説明は省略する。
そして、この復元遅効性のシリコーン層3は、シリコーンに、少なくともシリコーンゲルを混入し、練成したものであり、この素材を混合することで、圧縮変形に対する復元時間が遅延する。即ち、シリコーンゲルの添加量を増加させれば、それだけ復元遅効性が高まるのである。
前記シリコーンゲルを、シリコーンに対して重量比で10部混入した場合、20部混入した場合、30部混入した場合で実施したが、復元時間は、約30秒乃至180分となり、従来のシリコーン層では、3秒乃至6秒程度であるのと比較して、大幅に遅延させることができる。このことは、ウレタン系樹脂のような迅速な弾性復元ではなく、衝撃を吸収して変形することを意味しており、それだけ衝撃の吸収が大きいことを示すものである。
前記基材2が、反射防止処理されたもので構成されている。この反射防止処理は、光拡散をする特殊なポリマーを用いるものであるが、既に公知の技術であるので、ここでは詳細説明を省く。こうした表面処理としては、他に、低反射光沢処理、ブルーライトカット処理、ハードコート処理、抗菌処理などがある。低反射光沢処理は偏光フィルター機能をもつシートであり、やはり、公知の技術である。同様に、ブルーライトカットは、青の波長の光に焦点を当ててカットするように開発されたフィルム、シートであり、既に公知のものである。また、ハードコートは、PETの表面に硬質塗料を塗布して表面硬化を図ったもので、やはり、市販流通されている。そして、抗菌処理は、既に、種々の分野で実施されている通り、有機系、無機系のものが多数存在するが、それらの何れのものを用いてもよい。
本発明にかかる液晶画面用保護シート材は、従来のウレタン系とは異なり、非常に低コストで製造できるので、携帯電話、パソコンなどの電子機器のみならず、各種用途の液晶画面への適用が容易に行い得て、その応用範囲は広い。
1:剥離用フィルム材
2:基材
2A:基材の一側面
3:シリコーン層
3A:シリコーン層の一側面

Claims (4)

  1. 液晶画面に加圧貼着して用いる保護シート材であって、
    透明なシート状の合成樹脂製の基材(2)と、該基材(2)の一側面(2A)に、その一側面(3A)が担持されたシリコーン層(3)と、から成り、
    前記シリコーン層(3)が、200ミクロンから500ミクロンの厚みに構成されている、
    ことを特徴とする液晶画面用保護シート材。
  2. 前記シリコーン層(3)の他側面には、剥離用フィルム材(1)が貼着されていることを特徴とする請求項1に記載の液晶画面用保護シート材。
  3. 前記シリコーン層(3)は、シリコーンに、少なくともシリコーンゲルを混入し、練成した復元遅効性のシリコーンから成ることを特徴とする請求項1に記載の液晶画面用保護シート材。
  4. 前記基材(2)が、反射防止処理、低反射光沢処理、ブルーライトカット処理、ハードコート処理、抗菌処理の何れか一つの表面処理又は少なくとも二つを組み合わせて表面処理されたPET樹脂からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の液晶画面用保護シート材。
JP2013028340A 2013-01-29 2013-01-29 液晶画面用保護シート材 Expired - Fee Related JP5700342B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013028340A JP5700342B2 (ja) 2013-01-29 2013-01-29 液晶画面用保護シート材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013028340A JP5700342B2 (ja) 2013-01-29 2013-01-29 液晶画面用保護シート材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014144632A true JP2014144632A (ja) 2014-08-14
JP5700342B2 JP5700342B2 (ja) 2015-04-15

Family

ID=51425278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013028340A Expired - Fee Related JP5700342B2 (ja) 2013-01-29 2013-01-29 液晶画面用保護シート材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5700342B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104476874A (zh) * 2014-12-31 2015-04-01 张家港康得新光电材料有限公司 防眩和防蓝光保护膜
CN104558657A (zh) * 2014-12-31 2015-04-29 张家港康得新光电材料有限公司 防蓝光和防眩光保护膜

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000056694A (ja) * 1998-08-07 2000-02-25 Kureha Elastomer Kk 表示画面用保護フィルム
JP2005075959A (ja) * 2003-09-01 2005-03-24 Dow Corning Toray Silicone Co Ltd 粘着性シリコーンエラストマーシート
JP2006175808A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Mitsubishi Plastics Ind Ltd 緩衝層含有光学用積層体
JP3183062U (ja) * 2013-01-29 2013-04-25 ナニワ化工株式会社 液晶画面用保護シート材の構造

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000056694A (ja) * 1998-08-07 2000-02-25 Kureha Elastomer Kk 表示画面用保護フィルム
JP2005075959A (ja) * 2003-09-01 2005-03-24 Dow Corning Toray Silicone Co Ltd 粘着性シリコーンエラストマーシート
JP2006175808A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Mitsubishi Plastics Ind Ltd 緩衝層含有光学用積層体
JP3183062U (ja) * 2013-01-29 2013-04-25 ナニワ化工株式会社 液晶画面用保護シート材の構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104476874A (zh) * 2014-12-31 2015-04-01 张家港康得新光电材料有限公司 防眩和防蓝光保护膜
CN104558657A (zh) * 2014-12-31 2015-04-29 张家港康得新光电材料有限公司 防蓝光和防眩光保护膜

Also Published As

Publication number Publication date
JP5700342B2 (ja) 2015-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3183062U (ja) 液晶画面用保護シート材の構造
KR102306657B1 (ko) 가요성 표시 장치
CN109154689B (zh) 偏振膜、带粘合剂层的偏振膜、以及图像显示装置
KR102179293B1 (ko) 곡면 들뜸 현상이 개선된 액정보호필름
CN101356471B (zh) 液晶显示装置用表面保护板的制造方法及液晶显示装置的制造方法
JP2016196566A5 (ja)
JP2016200806A (ja) 粘着剤層付偏光フィルムセット、液晶パネルおよび液晶表示装置
JP5700342B2 (ja) 液晶画面用保護シート材
JP2018060081A (ja) フラットディスプレイ装置の保護カバー
KR20140022321A (ko) 디스플레이/터치 패널용 보호 필름
WO2021070756A1 (ja) フレキシブル画像表示装置およびそれに用いる光学積層体
JP6858912B2 (ja) フレキシブル画像表示装置およびそれに用いる光学積層体
CN207594455U (zh) 一种柔性高性能防碎屏光学保护膜
KR101787516B1 (ko) 액정 보호 필름 및 그 제조방법
TWI666474B (zh) 附保護膜之光學膜的製造方法
JP2021104641A (ja) 加飾付積層体、光学積層体、およびフレキシブル画像表示装置
KR101394986B1 (ko) 디스플레이 패널 보호용 적층 필름
KR20150077134A (ko) 충격 흡수 기능이 있는 모바일 기기용 필름
KR20150051913A (ko) 디스플레이 패널 커버 글라스 보호용 필름 및 그 제조 방법
JP2018109092A5 (ja)
JP2013088799A (ja) 液晶画面用保護シート材
CN113632235B (zh) 柔性图像显示装置以及用于其的光学层叠体
JP2015079254A5 (ja)
JP6903830B1 (ja) フレキシブル画像表示装置およびそれに用いる光学積層体
KR20140001370A (ko) 충격 흡수 기능이 있는 모바일 기기용 필름

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140515

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20140515

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20140814

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140826

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5700342

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees