JP2014144102A - ハーネスアセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】内視鏡内に設置されるハーネスの先端部の直径を小径化しつつ信号強度の減衰を抑制することができるハーネスアセンブリを提供する。
【解決手段】内視鏡用のハーネスアセンブリ1は、少なくとも1つの第1のケーブル21を有する第1のハーネス2と、第1のハーネスよりもハーネスアセンブリの先端側に設けられ、少なくとも1つの第2のケーブル31を有する第2のハーネス3と、第1のケーブルと第2のケーブルとを接続する接続部材41、421、521と、を備え、第2のハーネスの直径Dは、第1のハーネスの直径Dよりも小さい(D<D)。
【選択図】 図4

Description

本発明は、内視鏡用のハーネスアセンブリに関するものである。
内径が非常に小さな(数mm程度)胆管や膵管に造影剤を注入するための造影チューブを備えた内視鏡が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2007―117394
内視鏡本体を胆管や膵管に直接挿入して診断しようとする場合には、当該内視鏡の先端部の直径を数mm程度まで小さくしなければならず、これに伴って当該内視鏡の内部に設置されるハーネスの先端部も小径化する必要がある。
しかしながら、ハーネスを小径化するためには、当該ハーネスを構成するケーブルも細線化しなければならないため、ハーネスの小径化に伴って当該ハーネス全体の電気的抵抗が大きくなり、ハーネスで伝送される信号の強度が大きく減衰してしまう、という問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、ハーネスの先端部の直径を小径化しつつ信号強度の減衰を抑制することができるハーネスアセンブリを提供することである。
[1]本発明に係るハーネスアセンブリは、少なくとも1つの第1のケーブルを有する第1のハーネスと、前記第1のハーネスよりも前記ハーネスアセンブリの先端側に設けられ、少なくとも1つの第2のケーブルを有する第2のハーネスと、前記第1のケーブルと前記第2のケーブルとを電気的に接続する接続部材と、を備え、前記第2のハーネスの直径は、前記第1のハーネスの直径よりも小さいことを特徴とする。
[2]上記発明において、前記接続部材は、基板と、前記基板上に設けられた第1の配線パターンと、を有し、前記第1のケーブルは、前記第1の配線パターンの一方端に接続され、前記第2のケーブルは、前記第1の配線パターンの他方端に接続されていてもよい。
[3]上記発明において、前記接続部材が折り曲げ可能であってもよい。
[4]上記発明において、前記第1のハーネスは、複数の第1のケーブルを有し、前記第2のハーネスは、複数の第2のケーブルを有し、前記接続部材は、前記基板の両面に設けられた複数の前記第1の配線パターンを有していてもよい。
[5]上記発明において、前記接続部材は、前記第1のケーブルが接続された第1の配線パターンを有する第1の基板と、前記第2のケーブルが接続された第2の配線パターンを有する第2の基板と、を有し、前記第1の基板と前記第2の基板を相互に貼り合わせることで前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとが電気的に接続されていてもよい。
[6]上記発明において、前記接続部材は、基板と、前記基板の一方面に設けられ、前記第1のケーブルが接続された第1の配線パターンと、前記基板の一方面に設けられ、前記第2のケーブルが接続された第2の配線パターンと、を有し、前記基板を折り曲げることで前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとが電気的に接続されていてもよい。
[7]上記発明において、前記第1のハーネスは、複数の前記第1のケーブルを覆う第1のシールド層と、前記第1のシールド層の外面を覆う第1の絶縁層と、を有し、前記第2のハーネスは、複数の前記第2のケーブルを直接覆う第2の絶縁層を有していてもよい。
[8]上記発明において、複数の前記第1のケーブルを覆う第1のシールド層と前記第1のシールド層の外面を覆う第1の絶縁層と、を有し、前記第2のハーネスは、前記ハーネスアセンブリの外部に露出していてもよい。
本発明における内視鏡用のハーネスアセンブリは、第1のハーネスよりも先端側に設けられる第2のハーネスの直径が、当該第1のハーネスの直径よりも小さいため、当該ハーネスアセンブリの先端部を小径化することができる。
また、内視鏡内に設置されるハーネスアセンブリにおいて、小径化することが特に求められる先端部のみを第2のハーネスで構成し、基端部については第1のハーネスを用いて構成することができる。このため、ハーネスアセンブリ全体の電気的抵抗の増大を最小限に抑えることができ、当該ハーネスアセンブリによって伝送される信号の減衰を抑制することができる。
図1は、本発明の第1実施形態における内視鏡の構成を示す概略断面図である。 図2(A)は図1のIIA-IIA線に沿った断面図であり、図2(B)は図1のIIB-IIB線に沿った断面図である。 図3(A)及び図3(B)は、本発明のハーネスアセンブリを構成する第2のハーネスの変形例を示す断面図であり、図3(A)は第1変形例であり、図3(B)は第2変形例である。 図4は、本発明の第1実施形態におけるハーネスアセンブリの接続部を示す平面図である。 図5は、本発明の第2実施形態におけるハーネスアセンブリの接続部を示す平面図である。 図6は、本発明の第3実施形態におけるハーネスアセンブリの接続部を示す平面図である。 図7は、本発明の第4実施形態におけるハーネスアセンブリの接続部を示す平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<<第1実施形態>>
図1は本実施形態における内視鏡10の構成を示す概略断面図であり、図2(A)及び図2(B)は本実施形態におけるハーネスアセンブリ1を構成するハーネスを示す断面図であり、図3(A)及び図3(B)は本実施形態におけるハーネスの変形例を示す断面図であり、図4は本実施形態におけるハーネスアセンブリ1の接続部4を示す平面図である。
本実施形態におけるハーネスアセンブリ1は、図1に示すように、第1のハーネス2と、第2のハーネス3と、これらを接続する接続部4と、を備えている。このハーネスアセンブリ1は、内視鏡10の挿入部12に組み込まれている。挿入部12は、内視鏡10において体腔内に挿入される部分であり、樹脂材料から構成される筒状のチューブ13を有している。なお、筒状のチューブ13に代えて、素線を編み組みした編組スリーブやスパイラルチューブ、マルチルーメンチューブを用いてもよい。
第1のハーネス2及び第2のハーネス3は、図2(A)及び図2(B)に示すように、それらの直径が異なることを除き、実質的に同様な構成を有している。
第1のハーネス2は、図2(A)に示すように、4本の第1のケーブル21と、それら4本の第1のケーブル21の周囲を取り囲むように設けられたシールド層22及び第1の絶縁層23と、を有している。同様に、第2のハーネス3も、図2(B)に示すように、4本の第2のケーブル31と、それら4本の第2のケーブル31を取り囲むように設けられたシールド層32及び第2の絶縁層33と、を有している。第2のハーネス3は、図1に示すように、第1のハーネス2よりも先端側に設けられている。これら第1及び第2のハーネス2、3は筒状のチューブ13に挿入されていると共に、第2のハーネス3の先端にはカメラ11が取り付けられている。
第1のケーブル21は、内部導体25と、内部導体25の外周に形成された絶縁部材26と、絶縁部材26の外周を取り囲む外部導体27と、外部導体27の外周に形成されたケーブルジャケット28と、を備えている。同様に、第2のケーブル31は、内部導体35と、内部導体35の外周に形成された絶縁部材36と、絶縁部材36の外周を取り囲む外部導体37と、外部導体37の外周に形成されたケーブルジャケット38と、を備えている。
内部導体25、35は、銅、銀、ニッケル又はこれらの合金等から形成されている。図2に示すように、内部導体25は7本の細線251を撚り合わせた撚り線で構成されていると共に、内部導体35は3本の細線351を撚り合わせた撚り線で構成されているが、内部導体25、35をそれぞれ構成する細線251、351の数は特に限定されない。なお、内部導体25、35を単線で構成してもよい。
絶縁部材26、36は、所定の厚さを有する絶縁性樹脂から形成されている。この様な絶縁性樹脂としては、例えば、ポリエステル系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ナイロン、フッ素系樹脂等が挙げられる。
第1のケーブル21の外部導体27は、シールド層として機能する部位であり、銅、銀、ニッケル又はこれらの合金等からなる線材271を、絶縁部材26の外周に螺旋状に巻回したり、当該線材を編んだ編組材を絶縁部材26の外周に配置したりすることにより形成される。なお、外部導体27を構成する線材271の数は特に限定されない。
同様に、第2のケーブル31の外部導体37も、シールド層として機能する部位であり、銅、銀、ニッケル又はこれらの合金等からなる線材371を、絶縁部材36の外周に螺旋状に巻回したり、当該線材を編んだ編組材を絶縁部材36の外周に配置したりすることにより形成される。なお、外部導体37を構成する線材371の数は特に限定されない。
ケーブルジャケット28、38は、熱可塑性樹脂が押し出し成型されて形成されており、この様な熱可塑性樹脂として、例えば、ポリテトラフルオロエチレンや、テトラフルオロエチレン-パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体や、テトラフルオロエチレン-エチレン共重合体等のフッ素樹脂等が挙げられる。
本実施形態における接続部4では、図4に示すように、ケーブルジャケット28、38が剥離されて外部導体27、37がそれぞれ露出している。さらに、当該外部導体27、37が剥離されて絶縁部材26、36がそれぞれ露出している。また、さらに、当該絶縁部材26、36が剥離されて内部導体25、35がそれぞれ露出している。
本実施形態における第1のハーネス2は、図2(A)に示すように、以上に説明した第1のケーブル21を4本有しており、4本の当該第1のケーブル21の周囲を取り囲むようにシールド層22が設けられている。同様に、本実施形態における第2のハーネス3も、図2(B)に示すように、第2のケーブル31を4本有しており、4本の当該第2のケーブル31の周囲を取り囲むようにシールド層32が設けられている。
なお、第1のハーネス2が有する第1のケーブル21の本数は特に限定されず、1本のケーブル21のみで第1のハーネス2を構成してもよいし、複数のケーブル21で第1のハーネス2を構成してもよい。また、第2のハーネス3が有する第2のケーブル31の本数も特に限定されず、1本のケーブル31のみで第2のハーネス3を構成してもよいし、複数のケーブル31で第2のハーネス3を構成してもよい。
シールド層22は、銅、銀、ニッケル又はこれらの合金等からなる線材221を、4本の第1のケーブル21の周囲に螺旋状に巻回したり、当該線材を編んだ編組材を4本の第1のケーブル21の外周に配置したりすることにより形成される。同様に、シールド層32は、銅、銀、ニッケル又はこれらの合金等からなる線材321を、4本の第2のケーブル31の周囲に螺旋状に巻回したり、当該線材を編んだ編組材を4本の第2のケーブル31の外周に配置したりすることにより形成される。なお、シールド層22及びシールド層32を構成する線材221、321の数は特に限定されない。
シールド層22、32の周囲には、図2(A)及び図2(B)に示すように、第1の絶縁層23、33がそれぞれ設けられている。
第1及び第2の絶縁層23、33は、シールド層22、32を物理的又は化学的な損傷からそれぞれ保護するものであり、第1及び第2の絶縁層23、33を構成する材料としては、フッ素樹脂、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル等の樹脂を例示することができる。
本実施形態では、図2(A)及び図2(B)に示すように、第2のハーネス3を構成する第2のケーブル31の直径Dは、第1のハーネス2を構成する第1のケーブル21の直径Dよりも小さく(D<D)、このため、第2のハーネス3の直径Dは、第1のハーネス2の直径Dよりも小さくなっている(D<D)。
なお、第2のハーネス3の構成は特に限定されない。例えば、図3(A)に示す第2のハーネス3Bのように、ハーネス3Bがシールド層32を有しておらず、第2のケーブル31が第2の絶縁層33によって直接覆われていてもよい。この場合には、第2のハーネス3Bの直径Dを第2のハーネス3の直径Dよりも小さくすることができる(D<D)。
また、図3(B)に示す第2のハーネス3Cのように、第2のケーブル31がハーネスアセンブリの外部に露出していてもよい。この場合には、第2のハーネス3Cの直径Dをさらに小さくすることができる(D<D<D)。
以上に説明した第1のハーネス2を構成する第1のケーブル21、及び第2のハーネス3を構成する第2のケーブル31は、ハーネスアセンブリ1の接続部4において、それぞれ電気的に接続されている。
接続部4は、図4に示すように、基板41と、基板41上に設けられた一組の配線パターン(第1の配線パターン42及び第2の配線パターン43)と、を備えている。
なお、以下の説明において、図4中の右側に示す2本の第1のケーブル21の内、図中上方に位置するものを第1のケーブル21A、図中下方に位置するものを第1のケーブル21Bとも称する。また、図4中の左側に示す2本の第2のケーブル31の内、図中上方に位置するものを第2のケーブル31A、図中下方に位置するものを第2のケーブル31Bとも称する。
基板41は、可撓性を有する矩形状の絶縁性材料から構成されており、このような材料としてポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリイミド樹脂(PI)やポリエーテルイミド樹脂(PEI)等を例示することができる。
基板41の上側には、図4に示すように、第1の配線パターン42が形成されており、この第1の配線パターン42は、それぞれ独立に形成された第1の信号用パターン421及び第1の外部導体用パターン422から構成されている。第1の配線パターン42は、銀ペーストや、金ペースト、銅ペースト等の導電性ペーストを基板41に印刷して硬化することにより形成されている。
こうした第1の配線パターン42を形成するための具体的な印刷の方法として、スクリーン印刷法やグラビアオフセット印刷法、インクジェット印刷法等を例示することができる。なお、後述する第2の配線パターン43も、同様の材料及び同様の印刷方法によって形成されている。
第1の信号用パターン421は、基板41の図4中右側に設けられた矩形状の信号用ランド部62Rと図4中左側に設けられた矩形状の信号用ランド部62Lを有しており、それらは配線部63を介して接続されている。
第1の外部導体用パターン422は、基板41の図4中右側に設けられた外部導体用ランド部72Rと基板41の図4中左側に設けられた外部導体用ランド部72Lを有しており、それらは配線部73を介して接続されている。
そして、基板41の図4中上側において、信号用ランド部62Rには、第1のケーブル21Aの内部導体25が半田等(不図示)で接続されていると共に、信号用ランド部62Lには、第2のケーブル31Aの内部導体35が半田等(不図示)で接続されている。また、外部導体用ランド部72Rには第1のケーブル21Aの外部導体27が半田等(不図示)で接続されていると共に、外部導体用ランド部72Lには第2のケーブル31Aの外部導体37が半田等(不図示)で接続されている。
また、基板41の図中下側には、第1の配線パターン42と同様の構成を有する第1の配線パターン43が設けられている。そして、第1のケーブル21Bの内部導体25は第1の信号用パターン421を介して第2のケーブル31Bの内部導体35と接続されていると共に、第1のケーブル21Bの外部導体27は第1の外部導体用パターン422を介して第2のケーブル31Bの外部導体37と接続されている。
本実施形態において、第1の配線パターン42及び第2の配線パターン43が本発明の第1の配線パターンの一例に相当し、信号用ランド部62R及び外部導体用ランド部72Rが本発明における第1の配線パターンの一方端の一例に相当し、信号用ランド部62L及び外部導体用ランド部72Lが本発明における第1の配線パターンの他方端の一例に相当する。
本実施形態では、以上の構成を有する接続部4を2組作製してそれらを重ね合わせることにより、第1のハーネス2が有する4本の第1のケーブル21と、第2のハーネス3が有する4本の第2のケーブル31と、がそれぞれ電気的に接続されている。なお、第1及び第2の配線パターンを1枚の基板の両面にそれぞれ設け、それらの配線パターンに第1及び第2のケーブルをそれぞれ接続することにより、1つの接続部で合計4組の第1のケーブル及び第2のケーブルを接続してもよい。
第2のハーネス3の先端に取り付けられるカメラ11は、例えば、CCD素子やCMOS素子等の撮像素子を有しており、体腔内の観察対象部位を撮像可能なようにチューブ13の先端に配置されている。特に図示しないが、内視鏡10は、光源に接続されたライトガイドがさらに組み合わされており、観察対象部位はこのライトガイドによって照らされながらカメラ11によって撮像される。
なお、カメラ11に代えて、超音波センサを接続してもよい。また、カメラ11の対物レンズやライトガイドの照明レンズを洗浄するために水や空気を供給する送気路や送水路をさらに組み合わせてもよい。また、組織採取や異物回収等に使用される処置具を挿入する鉗子案内路や吸引路を組み合わせてもよい。
因みに、特に図示しないが、第1のケーブル31の基端側には操作部が設けられており、操作者はこの操作部のアングルノブを操作することで、挿入部12に挿入された湾曲制御ケーブル(不図示)を介して、挿入部12の先端を所望の角度に湾曲させることが可能となっている。また、第1のケーブル31の基端側には、コネクタ等を介して、ビデオプロセッサやモニタを有するビデオシステムに接続されている。カメラ11によって撮像された画像信号は、第1及び第2のハーネス2、3、及びそれらを接続する接続部4を介して、ビデオプロセッサまで送られて信号処理が施された後に、観察対象部位の画像がモニタに表示される。
次に、本実施形態の作用について説明する。
胆管や膵管は数十cm程度の長さを有していると共に、非常に小さい内径(数mm程度)を有しているため、内視鏡検査においてそれら胆管又は膵管の内側を観察するには、当該内視鏡の先端部分を数mm程度まで細くしなければならない。そして、これに伴って当該内視鏡の内部配線も細線化する必要がある。しかしながら、内視鏡の内部配線全てを細線化すると、当該内部配線の電気的抵抗が増大するため、内視鏡の先端に取り付けられたカメラ11からの画像信号が減衰し、鮮明な画像を得ることができない。
これに対し、本実施形態における内視鏡用のハーネスアセンブリ1は、異なる直径の第1及び第2のケーブル21、31が接続部4において電気的に接続されている。これにより、ハーネスアセンブリ1の先端側に設けられる第2のケーブル31の直径Dを、ハーネスアセンブリ1の基端側に設けられる第1のケーブル21の直径Dよりも小さくすことができる(D<D)。このため、第2のケーブル31を備える第2のハーネス3の直径Dを、第1のケーブル21を備える第1のハーネス2の直径Dよりも小さくすることができ(D<D)、ハーネスアセンブリ1及び当該ハーネスアセンブリ1を備えた内視鏡10の先端を小径化することができる。
また、例えば胆管を観察する場合、胆管の入り口である十二指腸までは、内視鏡を挿入する上で比較的広いスペース(内径数十mm程度)が確保される。このため、小径化することが特に求められる内視鏡10の先端部分のみを第2のハーネス3で構成し、当該内視鏡10の基端側については、第2のハーネス3の直径Dよりも大きい直径Dを有する第1のハーネスを用いてハーネスアセンブリ1を構成することができる。これにより、内視鏡10の先端部の小径化に伴うハーネスアセンブリ1の電気的抵抗の増大を最小限に抑えることができ、当該ハーネスアセンブリ1によって伝送されるカメラ11の画像信号の減衰を抑制することができる。
<<第2実施形態>>
図5は本発明の第2実施形態におけるハーネスアセンブリの接続部4Bを示す平面図である。第2実施形態おけるハーネスアセンブリは、接続部4Bが第1実施形態と異なる以外は、上述した第1実施形態と同様であるので、第1実施形態と相違する部分についてのみ説明し、第1実施形態と同一である部分については、第1実施形態と同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態におけるハーネスアセンブリの接続部4Bは、図5に示すように、矩形状の基板41Bを備えている。この基板41Bは、互いに略等しい矩形状の第1のエリア411及び第2のエリア412を有している。また、これら第1及び第2のエリア411、412の境界には折り曲げ部410が設けられており、この折り曲げ部410で基板41Bを折り曲げることが可能となっている。
第1のエリア411及び第2のエリア412には、第1実施形態で説明した接続部4と同様の構成を有する第1の配線パターン42、43がそれぞれ設けられており、これらの第1の配線パターン42、43によって合計4組の第1のケーブル21及び第2のケーブル31が接続されている。そして、折り曲げ部410で基板41Bを折り曲げることにより接続部4Bが構成されている。
本例においても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
<<第3実施形態>>
図6は本発明の第3実施形態におけるハーネスアセンブリの接続部4Cを示す平面図である。第3実施形態おけるハーネスアセンブリは、接続部4Cが第1実施形態と異なる以外は、上述した第1実施形態と同様であるので、第1実施形態と相違する部分についてのみ説明し、第1実施形態と同一である部分については、第1実施形態と同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態におけるハーネスアセンブリの接続部4Cは、図6に示すように、略等しい矩形状を有する第1の基板411B及び第2の基板412Bを備えている。
第1の基板411Bの図6中上側には第1の配線パターン42Bが設けられており、この第1の配線パターン42Bは、それぞれ独立に形成された第1の信号用パターン421B及び第1の外部導体用パターン422Bから構成されている。
第1の信号用パターン421Bは、図6に示すように、図中右側に設けられた矩形状の信号用ランド部44と図中左側に設けられた矩形状の接続用ランド部45を有しており、それらの下端は配線部46を介して接続されている。
一方、第1の外部導体用パターン422Bは、図6中右側に設けられた矩形状の外部導体用ランド部47と図中左側に設けられた矩形状の接続用ランド部48を有しており、それらの上端は配線部49を介して接続されている。
第1の基板411Bの上側に設けられたこれら4つのランド44、45、47、48は、図6に示すように、図中の左右に略一列に並ぶように形成されていると共に、信号用ランド部44は配線部49と対向し、接続用ランド部48は配線部46と対向するように設けられている。
そして、第1の信号用パターン421Bの信号用ランド部44は第1のケーブル21Aの内部導体25と接続されていると共に、第1の外部導体用パターン422Bの外部導体用ランド部47は第1のケーブル21Aの外部導体27と接続されている。
本実施形態における第1の基板411Bの下側には、図6に示すように、以上に説明した第1の配線パターン42Bと同様の構成を有する第2の配線パターン43Bが形成されており、第1のケーブル21Bと接続されている。なお、本実施形態における第1の配線パターン42B及び第2の配線パターン43Bが、本発明の第1の配線パターンの一例に相当する。
また、第2の基板412Bの図6中下側には第3の配線パターン52が設けられ、第2のケーブル31Aと接続されていると共に、第2の基板412Bの図5中上側に第4の配線パターン53が設けられ、第2のケーブル31Bと接続されている。なお、本実施形態における第3の配線パターン52及び第4の配線パターン53が、本発明の第2の配線パターンの一例に相当する。
そして、第1の配線パターン42Bの接続用ランド部45、48が第3の配線パターン52の接続用ランド部55、58とそれぞれ対向し、第2の配線パターン43Bの接続用ランド部45、48が第4の配線パターン53の接続用ランド部55、58とそれぞれ対向するように第1及び第2の基板411B、412Bを重ねる。
次いで、これら対向する接続用ランド部同士を異方導電性フィルム(ACF)等で貼り合わせることにより、第1のケーブル21A、21Bは第2のケーブル31A、31Bとそれぞれ電気的に接続される。本実施形態では、この様な構成の接続部4Cを2組作製してそれらを重ね合わせることにより、合計4組の第1のケーブル21及び第2のケーブル31を接続している。
なお、接続部4Cで接続される第1及び第2のケーブル21、31の本数は特に限定されない。例えば、特に図示しないが、第1の基板411B上に配線パターン42B、43Bと同様の構成の配線パターンをさらに1組設けると共に、第2の基板412B上にも配線パターン52、53と同様の構成の配線パターンをさらに1組設け、それらを第1及び第2のケーブル21、31とそれぞれ接続する。次いで、接続用ランド部同士を異方導電性フィルム(ACF)等でそれぞれ貼り合わせることにより、1つの接続部で合計4組の第1のケーブル及び第2のケーブルを接続してもよい。
本例においても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
<<第4実施形態>>
図7は本発明の第4実施形態におけるハーネスアセンブリの接続部4Dを示す平面図である。第4実施形態おけるハーネスアセンブリは、接続部4Dが第1実施形態と異なる以外は、上述した第1実施形態と同様であるので、第1実施形態と相違する部分についてのみ説明し、第1実施形態と同一である部分については、第1実施形態と同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態におけるハーネスアセンブリの接続部4Dは、図7に示すように、略等しい大きさの矩形が図中の左右にずれて接合した形状を有する基板41Cを備えている。以下の説明において、基板41Cにおける図7中の下側の矩形を第1のエリア411Cと称し、基板41Cにおける図7中の上側の矩形を第2のエリア412Cと称する。
第1のエリア411Cには、第3実施形態で説明した接続部4Cと同様の構成を有する第1及び第2の配線パターン42B、43Bが設けられていると共に、第2のエリア412Cにも、第3実施形態の接続部4Cと同様の構成を有する第3及び第4の配線パターン52、53が設けられている。
そして、第1及び第2の配線パターン42B、43Bは第1のケーブル21A、21Bとそれぞれ接続されていると共に、第3及び第4の配線パターン52、53は第2のケーブル31A、31Bとそれぞれ接続されている。
また、本実施形態における基板41Cには、図7に示すように、第1のエリア411Cと第2のエリア412Cとの境界部分において、当該基板41Cを折り曲げ可能な折り曲げ部410Bが設けられている。
本実施形態において、第1の配線パターン42Bの接続用ランド部45と、第3の配線パターン52の接続用ランド部55は、折り曲げ部410Bを挟んで対称な位置にそれぞれ設けられている。また、第1の配線パターン42Bの接続用ランド部48と、第3の配線パターン52の接続用ランド部58も、折り曲げ部410Bを挟んで対称な位置にそれぞれ設けられている。
同様に、第2の配線パターン43Bが有する接続用ランド部と、第4の配線パターン53が有する接続用ランド部も、折り曲げ部410Bを挟んで対称な位置となるようにそれぞれ設けられている。
このため、この折り曲げ部410Bで基板41Cを折り曲げることにより、接続用ランド部45は接続用ランド部55と対向し、接続用ランド部48は接続用ランド部58と対向することとなる。
本実施形態では、異方導電性フィルム(ACF)等を用いて、接続用ランド部45と接続用ランド部55を電気的に接続している。これにより、第1のケーブル21Aの内部導体25と第2のケーブル31Aの内部導体35は、第1の信号用パターン421B及び第2の信号用パターン521を介して電気的に接続されている。
同様に、異方導電性フィルム(ACF)等を用いて、接続用ランド部48と接続用ランド部58を電気的に接続している。これにより、第1のケーブル21Aの外部導体27と第2のケーブル31Aの外部導体37は、第1の外部導体用パターン422B及び第2の外部導体用パターン522を介して電気的に接続されている。
また、同様の方法により、第1のケーブル21Bの内部導体25と第2のケーブル31Bの内部導体35は電気的に接続されていると共に、第1のケーブル21Bの外部導体27と第2のケーブル31Bの外部導体37も電気的に接続されている。本実施形態では、この様な構成の接続部4Dを2組作製してそれらを重ね合わせることにより、合計4組の第1のケーブル21及び第2のケーブル31を接続している。
この場合においても、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、以上に説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
1・・・ハーネスアセンブリ
2・・・第1のハーネス
21・・・第1のケーブル
22・・・シールド層
23・・・第1の絶縁層
3・・・第2のハーネス
31・・・第2のケーブル
33・・・第2の絶縁層
4、4B、4C、4D・・・接続部
41、41B、41C・・・基板
411B・・・第1の基板
412B・・・第2の基板
42、42B・・・第1の配線パターン
421、421B・・・第1の信号用パターン
422、422B・・・第1の外部導体用パターン
43、43B・・・第2の配線パターン
52・・・第3の配線パターン
521・・・第2の信号用パターン
522・・・第2の外部導体用パターン
53・・・第4の配線パターン
62R、62L・・・信号用ランド部
72R、72L・・・外部導体用ランド部

Claims (8)

  1. 内視鏡用のハーネスアセンブリであって、
    前記ハーネスアセンブリは、
    少なくとも1つの第1のケーブルを有する第1のハーネスと、
    前記第1のハーネスよりも前記ハーネスアセンブリの先端側に設けられ、少なくとも1つの第2のケーブルを有する第2のハーネスと、
    前記第1のケーブルと前記第2のケーブルとを電気的に接続する接続部材と、を備え、
    前記第2のハーネスの直径は、前記第1のハーネスの直径よりも小さいことを特徴とするハーネスアセンブリ。
  2. 請求項1に記載のハーネスアセンブリであって、
    前記接続部材は、
    基板と、
    前記基板上に設けられた第1の配線パターンと、を有し、
    前記第1のケーブルは、前記第1の配線パターンの一方端に接続され、
    前記第2のケーブルは、前記第1の配線パターンの他方端に接続されていることを特徴とするハーネスアセンブリ。
  3. 請求項2に記載のハーネスアセンブリであって、
    前記接続部材が折り曲げ可能であることを特徴とするハーネスアセンブリ。
  4. 請求項2に記載のハーネスアセンブリであって、
    前記第1のハーネスは、複数の第1のケーブルを有し、
    前記第2のハーネスは、複数の第2のケーブルを有し、
    前記接続部材は、前記基板の両面に設けられた複数の前記第1の配線パターンを有することを特徴とするハーネスアセンブリ。
  5. 請求項1に記載のハーネスアセンブリであって、
    前記接続部材は、
    前記第1のケーブルが接続された第1の配線パターンを有する第1の基板と、
    前記第2のケーブルが接続された第2の配線パターンを有する第2の基板と、を有し、
    前記第1の基板と前記第2の基板を相互に貼り合わせることで前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとが電気的に接続されていることを特徴とするハーネスアセンブリ。
  6. 請求項1に記載のハーネスアセンブリであって、
    前記接続部材は、
    基板と、
    前記基板の一方面に設けられ、前記第1のケーブルが接続された第1の配線パターンと、
    前記基板の一方面に設けられ、前記第2のケーブルが接続された第2の配線パターンと、を有し、
    前記基板を折り曲げることで前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとが電気的に接続されていることを特徴とするハーネスアセンブリ。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載のハーネスアセンブリであって、
    前記第1のハーネスは、
    複数の前記第1のケーブルを覆う第1のシールド層と、
    前記第1のシールド層の外面を覆う第1の絶縁層と、を有し、
    前記第2のハーネスは、複数の前記第2のケーブルを直接覆う第2の絶縁層を有することを特徴とするハーネスアセンブリ。
  8. 請求項1〜6の何れか1項に記載のハーネスアセンブリであって、
    前記第1のハーネスは、
    複数の前記第1のケーブルを覆う第1のシールド層と
    前記第1のシールド層の外面を覆う第1の絶縁層と、を有し、
    前記第2のハーネスは、前記ハーネスアセンブリの外部に露出していることを特徴とするハーネスアセンブリ。
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