JP2014141113A - 車両用冷却装置及び電気自動車 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポンプの振動が車室に伝搬し難い構造を提供する。
【解決手段】冷却装置2は、冷媒が流れる冷媒チューブを有するラジエータコア3、ファンシュラウド4、ポンプ6、及び、リザーブタンク5を備えている。ラジエータコア3は、車幅方向に伸びるラジエータサポートメンバ8a、8bにマウントゴム7を介して固定されている。ファンシュラウド4は、ラジエータコアに空気を通すファンを支持する。ファンシュラウド4は、ラジエータコア3に固定されている。ポンプ6は、冷媒を循環させる。リザーブタンク5は、冷媒を一時的に溜める。冷却装置2では、リザーブタンク5とポンプ6が、ファンシュラウド4に固定されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ラジエータを含む車両用冷却装置と、その冷却装置を搭載した電気自動車に関する。本明細書における「電気自動車」には、モータとエンジンの双方を備えるハイブリッド車や燃料電池車を含む。
車両には、一般に、エンジン(電気自動車の場合はモータ)を冷却するための冷却装置が搭載される。電気自動車の冷却装置は、モータだけでなく、モータに交流電力を供給するインバータも冷却する場合もある。車両の冷却装置は通常、車両前方に配置されるラジエータと、ラジエータを含む冷媒循環路に冷媒を循環させるポンプを備える。なお、車両の冷却装置は一般に冷媒として水(LLC:Long Life Coolant)が用いられるため、冷媒循環用のポンプはウォーターポンプと呼ばれることが多い。また、エンジン車では、ポンプはエンジン回転を原動力とするものが用いられることがあるが、電気自動車の場合には電動ポンプが用いられることが多い。エンジン回転を原動力とするポンプはエンジンに取り付けなければならないという制約があるが、電動ポンプにはそのような制約がない。ポンプの固定場所の選定には自由度がある。なお、本明細書が開示する技術が対象とするポンプは電動ポンプであるが、以下では、ラジエータを含む冷却装置において冷媒を循環させるポンプを単純に「ポンプ」と称する。
ポンプは振動源であるため、ポンプの振動が乗員に不快感を与えないように、ポンプの振動が車室に伝わり難い構造が求められる。特許文献1や特許文献2に、そのような構造の例が開示されている。特許文献1に開示された技術は次の通りである。ラジエータは、フィン付き冷媒チューブを有するラジエータコアと、ラジエータコアに空気を送るファンを支持するファンシュラウドを備えている。ラジエータコアは防振ゴムを介して、車両ボディに固定されている。そのラジエータコアにファンシュラウドが固定されている。そのファンシュラウドにポンプが固定されている。ポンプの振動伝達経路は、ファンシュラウド、ラジエータコア、防振ゴム、そして、車両ボディとなる。ポンプから車両ボディまでの振動伝搬経路が長く、しかも間に防振ゴムが介在するので、車室に伝搬する振動成分を抑制できる。
また、特許文献2に開示された技術は次の通りである。特許文献2の技術では、ラジエータコアを支持する部材(ラジエータコアサポート)を樹脂製とする。ラジエータコアサポートは、車幅方向に伸びるアッパメンバとロアメンバ、及び、アッパメンバとロアメンバを連結する車両上下方向に伸びる連結メンバで構成される。ラジエータサポートは、連結メンバの中央で車両のフレームの一つであるサイドメンバに固定される。ポンプは、ロアメンバの車幅方向の中央に固定される。この構造によれば、ポンプの固定位置が、ラジエータサポートと車両フレームとの固定位置から離れているので、車両のフレームに伝搬する振動成分を抑制することができる。
特開2009−250098号公報 特開2012−66702号公報
本明細書も、冷却装置のポンプの振動のうち、車室に伝わる振動成分を抑制する技術を開示する。本明細書が開示する技術は、従来の技術よりも、車室に伝わる振動成分を一層低減することができる。
本明細書が開示する車両用の冷却装置は、冷媒(冷却水)が流れる冷媒チューブを有するラジエータコア、ラジエータコアに空気を通すファンを支持するファンシュラウド、冷媒を循環させるポンプ(電動ポンプ)、及び、ポンプと冷媒管で連結されているリザーブタンクを備える。本明細書が開示する技術は、さらに次の構造を備える。ラジエータコアが、車両前部にて車幅方向に伸びるラジエータサポートメンバにマウントゴムを介して固定される。ファンシュラウドは、ラジエータコアに固定される。そして、リザーブタンクとポンプが、ファンシュラウドに固定される。
上記の構造では、ポンプだけでなくリザーブタンクもファンシュラウドに固定される。そして、ファンシュラウドはラジエータコアに固定され、そのラジエータコアがマウントゴム(防振ゴム)を介して、車両のフレームの一部であるラジエータサポートメンバに固定される。ポンプの振動は、冷媒管を通じても車室に伝搬し得る。ポンプの振動の一部はポンプを固定するファンシュラウドに伝わり、他の一部は冷媒管を通じてリザーブタンクに伝わる。そのリザーブタンクがファンシュラウドに固定されているので、冷媒管とリザーブタンクを介して伝搬する振動成分も、ファンシュラウド、ラジエータコア、及び、マウントゴムを伝搬する間に相当減衰する。それゆえ、車両のフレームの一部であるラジエータサポートメンバに伝わる振動成分を抑制することができる。車室も車両のフレームに固定されているので、ラジエータサポートメンバに伝搬する振動成分を抑制することが、車室に伝わる振動成分を抑制することに対応する。なお、振動の伝搬をより一層抑制するには、ポンプをファンシュラウドの車幅方向の中央であって高さ方向の中央より下側に固定することが好ましい。
上記の冷却装置を電気自動車に搭載する場合、冷却装置はモータだけでなく、インバータも冷却する。即ち、冷却装置とモータ及びインバータは冷媒管で接続される。冷媒管とモータあるいはインバータを伝搬経路として車室に伝わる振動成分が存在する。本明細書は、そのような伝搬経路で車室に伝わる振動成分も含めて抑制する電気自動車も開示する。その電気自動車では、ファンシュラウドがラジエータコアの車両後方側に固定されている。また、ファンシュラウドより車両後方側で、走行用のモータがマウントゴムを介して車両のフレームに固定されている。さらに、モータに交流電力を供給するインバータがモータの上部に固定されている。そして、ポンプとリザーブタンクの夫々から伸びる冷媒管が、インバータ又はモータに連結されている。そのような構造によれば、ポンプとリザーブタンクから伸びる冷媒管の接続先であるモータとインバータが、マウントゴムを介して車両のフレームに固定されている。即ち、冷媒管を通じた車両フレームへの振動伝達経路の全てにマウントゴムが介在するので、車両フレーム(車室)に伝わる振動成分をより一層低減することができる。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の実施例にて説明する。
実施例の冷却装置の分解斜視図である。 車両後方側から見たときの冷却装置の平面図である。 モータとインバータを含む冷却装置の側面図である。
図面を参照して実施例の冷却装置2を説明する。図1に、冷却装置2の分解図を示す。図1は、斜め後方から見た図であることに留意されたい。図2は、冷却装置2を車両後方側から見たときの平面図である。図3は、冷却装置2、及びこれと冷媒管で連結されているモータとインバータの側面図である。図3の仮想線は、車両95を表している。図におけるX軸の正方向(例えば、図3の左方向)が車両の前方に相当する。車両95は、モータ22で走行する電気自動車である。
冷却装置2は、主として、ラジエータコア3、ファンシュラウド4、2個のファン94、リザーブタンク5、ポンプ6、及び、冷媒を通す冷媒管9(9a、9b、9c、9d、及び、9e)で構成される。複数の冷媒管を区別することなく総称する場合には、「冷媒管9」と称する。図1、図2では、冷媒管9の図示を省略している。ポンプ6は電動式であり、不図示のバッテリから電力の供給を受けて駆動する。冷媒は、水、あるいは、LLC(Long Life Coolant)である。以下では冷媒を冷却水と称する。
図の符号8a、8bは、車両のフレームの一部であるラジエータサポートメンバである。冷却装置2は、冷媒管9を除いてラジエータサポートメンバ8a、8bに固定される。ラジエータサポートメンバ8a、8bは、車両の前部にて、車幅方向に伸びており、下側のラジエータサポートメンバ8bが車両の前後方向に伸びているサイドメンバ24に固定されている(図2、図3参照)。上下のラジエータサポートメンバ8a、8bは不図示のサブメンバで連結されている。サイドメンバ24が車体の強度を保持する主たるフレームであり、ラジエータサポートメンバ8a、8bは、車体の前部の強度を保持するサブフレームである。
ラジエータコア3は、サイドタンク32a、32bと、コアボディ31で構成される。コアボディ31は、左右方向に多数回往復している冷媒チューブを支持する枠体である。図では詳細には描かれていないが、冷媒チューブに多数のフィンが取り付けられており、そのフィンの間を空気が通り、冷媒チューブ内の冷媒が冷却される。コアボディ31の両側にサイドタンク32a、32bが取り付けられおり、冷媒チューブの折り返し部分を保護するとともに、内部に冷媒が蓄えられる。
左右のサイドタンク32a、32bは、上下方向に細長く、その上端が、マウントゴム7を介してボルト91にて上側のラジエータサポートメンバ8aに固定される。サイドタンク32a、32bの下端は、マウントゴム7を介してボルト91にて下側のラジエータサポートメンバ8bに固定される。マウントゴム7は、防振ゴムである。
左右のサイドタンク32a、32bにファンシュラウド4がボルト92で固定される。ファンシュラウド4は、ラジエータコア3に空気をよく通すためのファン94(図2参照)を支持するとともに、ファンの周囲を覆う部品である。なお、ファン94は、ラジエータコア3に向けて風を送るのではなく、車両後方へと風を送る。ファン94は、車両前方からラジエータコア3を抜けてきた空気をさらに後方へ押しやり、ラジエータコア3を通る空気の流れを促進する。ラジエータコア3、ファン94、及び、ファンシュラウド4が、ラジエータの主たる部品である。
ファンシュラウド4は、車両後方側でラジエータコア3に固定されている。さらにファンシュラウド4の後方側にリザーブタンク5とポンプ6がボルト93で固定されている。リザーブタンク5は、冷媒管9を流れる冷媒を一時的に溜めておくタンクである。ポンプ6は、電動式であり、冷媒を循環させる。リザーブタンク5は、ファンシュラウド4の中央よりも上方に固定され、ポンプ6は、車幅方向の概ね中央であり、かつ、ファンシュラウド4の上下方向の中央よりも下側に固定されている。
図3に示すように、ファンシュラウド4よりも車両後方側に、走行用のモータ22が配置されている。モータ22は、3相交流電流で駆動する誘導モータである。モータ22は、マウントゴム23を介してサイドメンバ24に固定されている。モータ22の上に、インバータ21が固定されている。インバータ21は、不図示のバッテリの直流電力をモータ22の駆動に適した交流電力に変換してモータ22に供給する。インバータ21は、アクセル開度や車速に応じてモータ22の目標出力を決定し、その目標出力が達成されるように、出力する交流の振幅と周波数を決定する。インバータ21は多数のスイッチング素子を備えており、そのスイッチング動作により、直流を交流に変換する。スイッチング素子にはモータ22を駆動するための大電流が流れるため、発熱量が大きい。冷却装置2は、モータ22だけでなく、インバータ21も冷却する。
冷媒管9の配管構造と冷却水の流れを説明する。冷媒管9aは、ポンプ6とモータ22を接続している。冷媒管9bは、モータ22とラジエータコア3を接続している。なお、モータ22の内部には、モータ22を直接に冷却するオイル冷却器が備えられており、冷媒管9aと9bは、オイル冷却器の中でその冷媒であるオイルを冷却する熱交換器に接続している。ポンプ6で圧送された冷却水は、冷媒管9aを通じてモータ22に送られ、モータ22の内部で冷媒のオイルと熱交換した後に冷媒管9bを通じてラジエータコア3に送られる。ラジエータコア3では、冷却水は前述した冷却チューブを往復する間にファン94によって送られる空気で冷却される。冷却された冷却水は、その後、冷媒管9cを通ってインバータ21に送られる。インバータ21内では、冷却水が、多数のスイッチング素子を集約したユニットにてスイッチング素子を冷却する。その後、冷却水は、冷媒管9dを通ってインバータ21からリザーブタンク5に送られる。冷却水はリザーブタンク5に一時的に溜められる。冷却水は、冷媒管9eを通り、再びポンプ6に戻る。こうして、冷却水が循環する。
冷却装置2の利点を説明する。冷却装置2では、ラジエータコア3が車両フレームの一部であるラジエータサポートメンバ8a、8bにマウントゴム7を介して固定されている。そのラジエータコア3にファンシュラウド4が固定されている。そのファンシュラウド4に、リザーブタンク5とポンプ6が固定されている。ラジエータコア3はマウントゴム7を介してのみ、ラジエータサポートメンバ8a、8bに固定されており、それ以外の箇所では車両のフレームに固定されていはいない。また、ファンシュラウド4は、ラジエータコア3以外の部材には固定されていない。リザーブタンク5、ポンプ6は、ファンシュラウド4以外の部材には固定されていない。
ポンプ6の振動は、ファンシュラウド4、ラジエータコア3に伝搬する。振動の一部は、冷媒管9eを通じてリザーブタンク5に伝搬する。リザーブタンク5もファンシュラウド4に固定されている。それゆえ、冷媒管9eを介してリザーブタンク5に伝搬した振動成分も、ファンシュラウド4を通じてラジエータコア3に伝搬する。ラジエータコア3はマウントゴム7を介してラジエータサポートメンバ8a、8bに固定されている。ポンプ6の振動は、上記したように、様々な部材(ファンシュラウド4とラジエータコア3)を伝搬した後にさらにマウントゴム7を介してラジエータサポートメンバ8a、8bに伝搬するので、ラジエータサポートメンバ8a、8bに到達するまでに相当減衰する。本実施例の冷却装置2は、ポンプ6の振動が車両の強度を保持するフレーム、さらには車室に伝搬し難い構造となっている。
ポンプ6の振動の一部は、冷媒管9aを通ってモータ22に伝搬する。しかし、モータ22はマウントゴム23を介してサイドメンバ24に固定されている。従って、冷媒管9aとモータ22を介して車室に伝わる振動も相当減衰する。
また、ポンプ6の振動のさらに一部は、冷媒管9e、リザーブタンク5、冷媒管9dを通じてインバータ21に伝搬する。しかし、インバータ21はモータ22の上部に固定されており、さらにそのモータ22がマウントゴム23を介してサイドメンバ24に固定されている。多くの部材とマウントゴム23を介するため、インバータ21に伝搬した振動成分もサイドメンバ24に伝搬するまでに相当減衰する。
以上、説明したように、実施例の冷却装置2は、ポンプの振動が車室に伝搬し難い構造を有している。なお、ポンプ6が、ファンシュラウド4の車幅方向の略中央、かつ、上下方向の中央よりも下側に固定されており、ファンシュラウド4は車幅方向の両側でラジエータコア3に固定されていることも、ポンプ6の振動がサイドメンバ24に到達するまでに相当減衰することに寄与している。
実施例で説明した技術に関する留意点を述べる。冷媒管9の接続関係は上記の関係に限られない。例えば、ポンプ6とインバータ21が冷媒管で接続され、インバータ21とモータ22が冷媒管で接続され、モータ22とリザーブタンク5が冷媒管で接続され、リザーブタンク5とラジエータコア3が冷媒管で接続され、ラジエータコア3とポンプ6が冷媒管で接続され、上記の順に冷却水が流れるように構成されていてもよい。そのような構成においても、冷媒管を伝搬する振動は、ラジエータコア3とマウントゴム7を通してラジエータサポートメンバ8a、8bに伝搬するか、あるいは、モータ22とマウントゴム23を通してサイドメンバ24に伝搬する。したがって、ポンプ6の振動は、サイドメンバ24に伝搬するまでに相当減衰する。即ち、ポンプ6の振動は、車室に伝搬するまでに相当振動する。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2:冷却装置
3:ラジエータコア
4:ファンシュラウド
5:リザーブタンク
6:ポンプ
7:マウントゴム
8a、8b:ラジエータサポートメンバ
9(9a、9b、9c、9d、9e):冷媒管
21:インバータ
22:モータ
23:マウントゴム
24:サイドメンバ
31:コアボディ
32a、32b:サイドタンク
91、92、93:ボルト
94:ファン
95:車両(電気自動車)

Claims (3)

  1. 車幅方向に伸びるラジエータサポートメンバにマウントゴムを介して固定されており、冷媒が流れる冷媒チューブを有するラジエータコアと、
    ラジエータコアに固定されており、ラジエータコアに空気を通すファンを支持するファンシュラウドと、
    冷媒を循環させるポンプと、
    ポンプと冷媒管で連結されており、冷媒を一時的に溜めるリザーブタンクと、
    を備えており、
    リザーブタンクとポンプがファンシュラウドに固定されていることを特徴とする車両用の冷却装置。
  2. ポンプは、ファンシュラウドの車幅方向の中央であって高さ方向の中央より下側に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の冷却装置。
  3. 請求項1又は2に記載の冷却装置を搭載した電気自動車であって、
    ファンシュラウドがラジエータコアの車両後方側に固定されており、
    ファンシュラウドより車両後方側に、走行用のモータがマウントゴムを介して車両のフレームに固定されており、
    モータに交流電力を供給するインバータがモータの上部に固定されており、
    ポンプとリザーブタンクから伸びる夫々の冷媒管が、インバータ又はモータに連結されていることを特徴とする電気自動車。
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