JP2014136937A - 仮設建築物遮蔽用シートの取付装置 - Google Patents

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優治 仁村
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Abstract

【課題】
従来、防音、防寒用シートを二重に張設するのは極めて困難であり、実現されていなかった。
【解決手段】
本発明の仮設建築物遮蔽用シートの取付装置は、第1及び第2の縦方向に延びるシートを上下に互に離間して夫々横方向に引張するためのシートジョイントと、このシートジョイントを、仮設建築物の互に横方向に離間した骨組みパイプに夫々結合するための結合手段とより成り、上記シートジョイントが、縦方向に延びる縦長台板と、この縦長台板の少なくとも一側下面に設けた第1の縦パイプと、上記縦長台板の少くとも一側上面に設けた第2の縦パイプと、上記各縦パイプの外側面に形成した上記第1、第2のシートを挿通せしめるための縦方向スリットと、上記各縦パイプ内に挿入される、夫々上記第1、第2のシートの端部に連結される棒状留め具とより成る。
【選択図】図2

Description

本発明は仮設建築物遮蔽用シートの取付装置、特に、土木、建築の作業現場の仮設建築物に防音や防寒等のために張設する仮設建築物遮蔽用シートの取付装置に関するものである。
従来仮設建築物を一枚のシートで覆うようにしたものは例えば特許文献1に示されている。
特開平9−328933号公報
然しながら、仮設建築物を一枚のシートで覆った場合、シートの厚さをいかに大きくしてもその防音、防寒効果には限界があるという欠点があった。
本発明は上記のような欠点を除くようにしたものである。
本発明の仮設建築物遮蔽用シートの取付装置は、第1及び第2の縦方向に延びるシートを上下に互に離間して夫々横方向に引張するためのシートジョイントと、このシートジョイントを、仮設建築物用の互に横方向に離間した縦方向に延びる骨組みパイプに夫々結合するための結合手段とより成り、
上記シートジョイントが、縦方向に延びる第1の縦長台板と、この第1の縦長台板の少なくとも一側に設けた第1の縦パイプと、上記第1の縦長台板に重ねて連結した縦方向に延びる第2の縦長台板と、この第2の縦長台板の少なくとも一側に配置した第2の縦パイプと、
上記第1、第2の各縦パイプの外側面に夫々形成した上記第1、第2のシートを挿通せしめるための縦方向スリットと、上記各縦パイプ内に挿入される、夫々上記第1、第2のシートの端部に連結される棒状留め具とより成ることを特徴とする。
また、本発明の仮設建築物遮蔽用シートの取付装置は、第1及び第2の縦方向に延びるシートを上下に互に離間して夫々横方向に引張するためのシートジョイントと、このシートジョイントを、仮設建築物の互に横方向に離間した骨組みパイプに夫々結合するための結合手段とより成り、
上記シートジョイントが、縦方向に延びる縦長台板と、この縦長台板の少なくとも一側下面に設けた第1の縦パイプと、上記縦長台板の少くとも一側上面に設けた第2の縦パイプと、
上記各縦パイプの外側面に形成した上記第1、第2のシートを挿通せしめるための縦方向スリットと、上記各縦パイプ内に挿入される、夫々上記第1、第2のシートの端部に連結される棒状留め具とより成ることを特徴とする。
上記第1、第2のシートが、夫々上下に互に略20mm離間して夫々縦方向及び横方向に延びる厚さ略1mmのポリエチレンシートであることを特徴とする。
本発明の仮設建築物遮蔽用シートの取付装置においては、夫々シート1a、1bを取り付けた棒状留め具8a、8bをシートジョイント2の対応する縦パイプ6a、6bの端面から縦パイプ6a、6b内に挿入し、同時にシート1a、1bを対応する縦パイプ6a、6bの縦方向スリット7a、7bに挿通し、シートジョイント2を結合手段4によって骨組みパイプ3に固定すれば、強風等の悪天候下でも二重のシート1a、1bを容易、確実、且つ正確に一度に配置できるようになり、この結果シートによる防音、防寒効果を極めて大きくすることができる。
本発明の仮設建築物遮蔽用シートの取付装置の縦断正面図である。 図1に示す仮設建築物遮蔽用シートの取付装置の斜視図である。 本発明の仮設建築物遮蔽用シートの取付装置の他の実施例の縦断正面図である。 図3に示す仮設建築物遮蔽用シートの取付装置の斜視図である。
以下図面によって本発明の実施例を説明する。
本発明の仮設建築物遮蔽用シートの取付装置は、図1及び図2に示すように、第1及び第2の縦方向に延びる厚さ例えば1mmのポリエチレンシート12a、12bを上下に例えば20mm互に離間して夫々横方向に引張するための複数のシートジョイント2と、このシートジョイント2の夫々を、仮設建築物用の互に横方向に例えば1m離間した縦方向に延びる骨組みパイプ3の夫々に結合するための結合手段4とにより構成する。
上記シートジョイント2は、縦方向に延びる第1の縦長台板5aと、この第1の縦長台板5aの両側、少くとも一側に配置した第1の縦パイプ6aと、上記第1の縦長台板5aに重ねて連結した縦方向に延びる第2の縦長台板5bと、この第2の縦長台板5bの両側、少くとも一側に配置した第2の縦パイプ6bと、上記第1、第2の各縦パイプ6a、6bの外側面に夫々形成した、上記第1、第2のシート1a、1bを挿通せしめるための縦方向スリット7a、7bと、上記第1、第2の縦パイプ6a、6b内に夫々挿入される、夫々上記第1、第2のシート1a、1bの端部に連結される棒状留め具8a、8bとにより構成する。
また、上記結合手段4は、その一端を上記第1の縦長台板5aの一側に連結し、他端を上記骨組みパイプ3を取り巻いた後上記第1の縦長台板5aの他側に連結した帯状バンド9と、この帯状バンド9の底部と上記骨組みパイプ3の下面間に介挿した緊張部材10とにより構成する。
なお、この緊張部材10は、帯状バンド9の底部に設けたナット10aと、このナット10aに螺合した、その先端が上記骨組みパイプ3の下面に対接されるボルト10bとにより構成する。
また、上記結合手段4は上記骨組みパイプ3と縦長台板5a間を直接結合するボルト及びナット(図示せず)としても良い。
本発明の実施例2においては、図3、図4に示すように第1、第2の縦長連結板5a、5bを上下に重ねて一体のものとした縦長連結板5とする。
この実施例2における作用効果は上記実施例1と同様である。
1a シート
1b シート
2 シートジョイント
3 骨組みパイプ
4 結合手段
5a 第1の縦長台板
5b 第2の縦長台板
6a 第1の縦パイプ
6b 第2の縦パイプ
7a スリット
7b スリット
8 棒状留め具
9 帯状バンド
10 緊張部材
10a ナット
10b ボルト

Claims (3)

  1. 第1及び第2の縦方向に延びるシートを上下に互に離間して夫々横方向に引張するためのシートジョイントと、このシートジョイントを、仮設建築物用の互に横方向に離間した縦方向に延びる骨組みパイプに夫々結合するための結合手段とより成り、
    上記シートジョイントが、縦方向に延びる第1の縦長台板と、この第1の縦長台板の少なくとも一側に設けた第1の縦パイプと、上記第1の縦長台板に重ねて連結した縦方向に延びる第2の縦長台板と、この第2の縦長台板の少なくとも一側に配置した第2の縦パイプと、
    上記第1、第2の各縦パイプの外側面に夫々形成した上記第1、第2のシートを挿通せしめるための縦方向スリットと、上記各縦パイプ内に挿入される、夫々上記第1、第2のシートの端部に連結される棒状留め具とより成ることを特徴とする仮設建築物遮蔽用シートの取付装置。
  2. 第1及び第2の縦方向に延びるシートを上下に互に離間して夫々横方向に引張するためのシートジョイントと、このシートジョイントを、仮設建築物の互に横方向に離間した骨組みパイプに夫々結合するための結合手段とより成り、
    上記シートジョイントが、縦方向に延びる縦長台板と、この縦長台板の少なくとも一側下面に設けた第1の縦パイプと、上記縦長台板の少くとも一側上面に設けた第2の縦パイプと、
    上記各縦パイプの外側面に形成した上記第1、第2のシートを挿通せしめるための縦方向スリットと、上記各縦パイプ内に挿入される、夫々上記第1、第2のシートの端部に連結される棒状留め具とより成ることを特徴とする仮設建築物遮蔽用シートの取付装置。
  3. 上記第1、第2のシートが、夫々上下に互に略20mm離間して夫々縦方向及び横方向に延びる厚さ略1mmのポリエチレンシートであることを特徴とする請求項1または2記載の仮設建築物遮蔽用シートの取付装置。
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