JP2014134571A - コンピュータ装置、再生システム、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】端末装置3は、電子ペン1により記入頁20上で記入した補記及び解答を示す記入ストロークSt1を再生するエリアである第1再生エリア71と、問題を解答する際の記入の模範となるストロークである模範ストロークSt2を再生するエリアである第2再生エリア72とを並べて配置した比較再生画面を表示する。そして、端末装置3は、操作ボタン81〜87への操作に基づき、第1記入ストロークSt1と模範ストロークSt2とを1ストロークずつ再生させる。
【選択図】図11
Description
まず、本発明に係る第1実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態に係る再生システムの構成を示す。図1に示すように、再生システムは、ユーザが使用する電子ペン1と、各頁にドットパターン(コード化パターン)が印刷された筆算のドリル帳2と、電子ペン1から記入情報を受信して処理する端末装置(コンピュータ装置)3とを備える。
まず、ドリル帳2について図2を参照して説明する。図2は、ドリル帳2の記入頁20の上面図を示す。記入頁20には、問題1〜6の筆算の問題が印刷されている。そして、問題1〜6の各々に対する解答及び補記を記入する可能性がある記入領域21A〜21F(21)には、位置座標を示すドットパターン(コード化パターン)が印刷される。記入領域21A〜21Fは、計算過程で記入する補記の記入領域も含むように、各問題の表示領域よりも広い領域に設定されている。そして、記入領域21A〜21Fに印刷されるドットパターンは、電子ペン1により読み取ることができるように赤外線を吸収するカーボンを含んだインキにより印刷される。そして、ドットパターン以外の問題の数字や記号等は、電子ペン1によるドットパターンの読み取りを疎外しないよう、赤外域に吸収性を持たないインキにより印刷される。また、記入領域21A〜21F内に存在する解答記入領域22A〜22F(22)は、解答が記入される可能性がある領域である。後述するように、端末装置3は、記入領域21A〜21Fに電子ペン1により記入されたストロークを、各問題1〜6の解答を示すストロークとして認識する。
次に、図3と図4を参照しながら、ドリル帳2の記入頁20を含む各頁の記入領域及びディスプレイ4上のDOL44に形成されたアノト方式のドットパターン(コード化パターン)について説明する。図3は、ドリル帳2の各頁の記入領域及びDOL44に形成されたドットパターンのドットと、そのドットが変換される値との関係を説明する図である。図3に示すように、ドットパターンの各ドットは、その位置によって所定の値に対応付けられている。すなわち、ドットの位置を格子の基準位置(縦線及び横線の交差点)から上下左右のどの方向にシフトするかによって、各ドットは、0〜3の値に対応付けられている。また、各ドットの値は、さらに、X座標用の第1ビット値及びY座標用の第2ビット値に変換できる。このようにして対応付けられた情報の組み合わせにより、ドリル帳2の各頁の記入領域又はDOL44上の位置座標が決定されるように構成されている。従って、ドリル帳2の各頁の記入領域及びDOL44には、それぞれ、座標領域が重ならないようドットパターンが形成される。
次に、電子ペン1について図5を用いて説明する。図5は、電子ペン1の構造を示す概略図である。図5に示すように、電子ペン1は、その筐体101の内部に、インクカートリッジ104、LED105、CMOSカメラ106、圧力センサ107、CPU等により構成されるプロセッサ108、ROMやRAMといったメモリ109、リアルタイムクロック110、アンテナ等により構成される通信ユニット111及びバッテリー112を備える。インクカートリッジ104の先端は、ペン先部103となっており、ユーザは、電子ペン1のペン先部103を記入領域21又はディスプレイ4上のDOL44に当接させて、ストローク(手書きストローク)を記入する。ここで、電子ペン1のペン先部103がドリル帳2の記入領域又はDOL44に最初に接触することをペンダウンと呼び、接触している(当接している)状態からペン先部103が離れることをペンアップと呼ぶ。電子ペン1のペンダウンからペンアップまでの間に記入される軌跡が1つのストロークとなり、文字や図形等は、1つ又は複数個のストロークからなる。
次に、端末装置3について説明する。以下では、端末装置3のディスプレイ4の構成について説明した後、端末装置3の全体構成について説明する。
図6は、ディスプレイ4の構成を示す。図6に示すように、ディスプレイ4は、多層構造を有し、上層から順に、DOL40と、タッチパネル44と、ディスプレイパネル45と、を備える。
次に、端末装置3の全体構成について図7を参照して説明する。端末装置3は、ハードウェアとして、電子ペン1とのデータ通信が可能なアンテナ装置、CPU等のプロセッサ、ROMやRAMといったメモリ、マウスやキーボード等で構成される。端末装置3は、例えば、ディスプレイ4を表示部として備えるiPad(登録商標)などのタブレットPCやPDA(Personal Data Assistance)等である。端末装置3は、図7に示すように、機能的には、タッチパネル44などの入力手段31、受信手段32、処理手段34、記憶手段35、ディスプレイパネル45などの表示手段36を備える。そして、端末装置3は、電子ペン1から受信した記入情報、及びタッチパネル44から受信した入力情報(「タッチパネル入力情報」とも呼ぶ。)に基づいて所定の処理を行うものである。
次に、処理手段34が実行する比較再生処理について、端末装置3のディスプレイ4が表示する画面ごとに説明する。
まず、電子ペン1による記入頁20への記入が行われているときにディスプレイ4が表示する画面(「解答記入画面」とも呼ぶ。)について説明する。図8は、解答記入画面が表示された端末装置3及び記入頁20の上面図を示す。
次に、解答記入画面で正誤判定ボタン60が選択された時にディスプレイ4が表示する画面(「正誤判定画面」とも呼ぶ。)について説明する。図9は、正誤判定ボタン60が選択された後のディスプレイ4の表示例を示す。
次に、比較再生画面の表示方法及び比較再生画面について図10及び図11を参照して説明する。
図10は、問題4に関する比較再生画面を表示させる直前の正誤判定画面を表示した端末装置3の上面図を示す。表示制御手段342は、正誤判定画面において、タッチパネル入力情報に基づき、任意の解答表示エリア52がタッチされたことを検知した場合、タッチされた解答表示エリア52を、選択されたことがわかるように強調表示する。図10では、表示制御手段342は、タッチパネル入力情報に基づき、解答表示エリア52Dがタッチされたことを検出し、解答表示エリア52Dを強調表示している。そして、表示制御手段342は、任意の解答表示エリア52(図10では解答表示エリア52D)が選択された状態で、正解比較ボタン61がタッチされたことをタッチパネル入力情報に基づき検知した場合、選択された解答表示エリア52に対応する問題(図10では問題4)の解答に関する比較再生画面をディスプレイ4に表示させる。
図12は、再チャレンジ画面を表示した端末装置3の上面図を示す。表示制御手段342は、図10の正誤判定画面において、解答表示エリア52Dが選択された状態で、正解比較ボタン61に代えて再チャレンジボタン62が選択された場合に、図12に示す再チャレンジ画面をディスプレイ4に表示させる。
第1実施形態の再生システムによれば、端末装置3は、電子ペン1により記入頁20上で記入した補記及び解答を示す記入ストロークSt1を再生するエリアである第1再生エリア71と、問題を解答する際の記入の模範となるストロークである模範ストロークSt2を再生するエリアである第2再生エリア72とを並べて配置した比較再生画面を表示する。そして、端末装置3は、操作ボタン81〜87への操作に基づき、第1記入ストロークSt1と模範ストロークSt2とを同時に1ストロークずつ再生させる。これにより、端末装置3は、解答者本人が記入した計算過程も含む解答内容と、模範の解答内容とを解答者に好適に比較させることができる。従って、解答者は、自ら間違いの原因を自己評価して問題の解き方を好適に習得することができる。
次に、第1実施形態の変形例について説明する。以下の変形例は、任意に組み合わせて上述の第1実施形態に適用してもよい。
表示制御手段342は、比較再生画面での模範ストロークSt2の再生時に、解説用のアニメーションを表示させてもよい。図14は、変形例に係る比較再生画面を表示した端末装置3の上面図を示す。図14の例では、まず、表示制御手段342は、一桁目の計算に必要な補記「\」、「5」、「10」の再生時に、『「10」を借りて「1」減らすよ』と表示された吹き出し75を表示させる。そして、表示制御手段342は、一桁目の解答「7」の再生時には、吹き出し75の表示を消去する。さらに、表示制御手段342は、二桁目の計算に必要な補記「\」、「1」、「10」の再生時に、『10」を借りて「1」減らすよ』と表示された吹き出し76を表示させる。そして、表示制御手段342は、二桁目の解答「9」の再生時には、吹き出し76の表示を消去する。このようにすることで、端末装置3は、解答者の理解を促進させることができる。
表示制御手段342は、比較再生画面において、第1記入ストロークSt1と再チャレンジストロークSt3とを並べて再生してもよい。例えば、この場合、図12の再チャレンジ画面において、表示制御手段342は、「前回筆算比較」と表示されたボタンをさらに表示させ、当該ボタンが選択された場合に、第1記入ストロークSt1と再チャレンジストロークSt3とを並べて再生する比較再生画面をディスプレイ4に表示させる。
図8〜図12の各画面において、表示制御手段342は、タッチパネル入力情報に代えて、電子ペン1から送信される記入情報に基づき、解答表示エリア52、プルダウンメニュー53、正誤判定ボタン60、正解比較ボタン61、再チャレンジボタン62、操作ボタン81〜87等の選択を検知してもよい。この場合、表示制御手段341は、解答者が電子ペン1によりディスプレイ4上に表示されたボタン等をタップした場合に、電子ペン1から送信される記入情報に基づき、当該ボタン等が選択されたことを検知する。
ディスプレイ4の構造は、図6に示す構造に限定されない。例えば、ディスプレイ4は、DOL40を有しなくともよい。この場合、タッチパネル44は、抵抗膜方式タッチパネル、超音波方式タッチパネル、光学方式タッチパネルなどの種々の方式のタッチパネルであり、スタイラスによる接触を検知する。そして、例えば、端末装置3は、再チャレンジ画面では、タッチパネル入力情報に基づき、スタイラスによるディスプレイ4上での記入エリア73への評価記号のストロークを認識し、当該ストロークをディスプレイ4上に描画すると共に、当該ストロークを再チャレンジストロークSt3として認識する。
図11の比較再生画面では、表示制御手段342は、筆算の問題に対する補記及び解答のストロークを、第1再生エリア71及び第2再生エリア72に表示させた。しかし、本発明が適用可能な問題の対象は、筆算の問題に限定されず、掛け算、割り算、足し算などの他の算数問題であってもよい。これについて、図16及び図17を参照して説明する。
図9の正誤判定画面では、表示制御手段342は、各問題に対してプルダウンメニュー53を表示させ、正誤判定の結果をタッチパネル操作により入力させた。これに代えて、表示制御手段342は、解答表示エリア52に表示させた各解答を文字認識技術により認識し、正解表示エリア51に表示させる各解答と比較することで、タッチパネル入力情報によらずに正誤判定を自動的に行ってもよい。
第1実施形態において、電子ペン、ドットパターン(コード化パターン)、記入情報に、アノト方式を用いたが、アノト方式に限られなくともよい。また、ドットパターン(コード化パターン)も、位置座標を示すものに限られず、アイコンを識別するためのコード値や、関連付けエリアを識別するためのコード値を示すものであってもよい。
第1実施形態では、表示制御手段342は、再生ボタン81が選択された場合に、第1記入ストロークSt1と、模範ストロークSt2とを同時に1ストロークずつ再生させた。これに代えて、第2実施形態では、表示制御手段342は、再生ボタン81が選択された場合、第1記入ストロークSt1と模範ストロークSt2とを交互に1ストロークずつ再生させる。これにより、表示制御手段342は、第1記入ストロークSt1と模範ストロークSt2との比較をより容易にし、間違え始めたタイミングを的確に把握させる。
第2実施形態の再生システムによれば、端末装置3は、比較再生画面上で、第1記入ストロークSt1と模範ストロークSt2とを交互に1ストロークずつ再生する。これにより、ユーザは、自己の解答及び補記の記入過程と、正解及び補記の模範例での記入過程とを交互に確認することができ、これらの比較を容易に行うことができる。従って、ユーザは、自己の解答及び補記の記入過程がどこまで正解及び補記の模範例と同じで、どこから間違えたのかを容易に把握することができる。その他、第2実施形態の再生システムは、第1実施形態の再生システムと同様の作用効果を奏する。
第2実施形態では、第1実施形態の変形例1〜7を任意に組み合わせて適用可能である。
上述の第2実施形態では、表示制御手段342は、比較再生画面において、再生ボタン81が選択された場合、第1記入ストロークSt1と模範ストロークSt2とを1ストロークずつ交互に再生させた。これに代えて、第3実施形態では、表示制御手段342は、第1記入ストロークSt1と模範ストロークSt2とを所定のまとまりごとに交互に再生する。これにより、表示制御手段342は、ユーザがより比較しやすいように第1記入ストロークSt1と模範ストロークSt2とを再生させる。
第3実施形態の再生システムによれば、端末装置3は、第1記入ストロークSt1と模範ストロークSt2とを、所定のまとまりごとに交互に再生する。これにより、端末装置3は、第1再生エリア71に再生させる第1記入ストロークSt1と、第2再生エリア72に再生させる模範ストロークSt2との間でユーザに視線を頻繁に切り替えさせるのを防ぐことができる。その他、第3実施形態の再生システムは、第2実施形態の再生システムと同様の作用効果を奏する。
次に、第3実施形態の変形例について説明する。第3実施形態では、第1実施形態の変形例1〜7に加え、以下の変形例8を適用可能である。
表示制御手段342は、第1記入ストロークSt1と模範ストロークSt2とをまとまりごとに交互に再生する代わりに、これらを同時に再生してもよい。例えば、この場合、表示制御手段342は、再生ボタン81が選択された場合、所定の期間(「単位再生期間」とも呼ぶ。)ごとに、第1記入ストロークSt1と模範ストロークSt2とをそれぞれ1まとまり分再生させる。このとき、表示制御手段342は、再生対象となる1まとまり分の第1記入ストロークSt1のストローク数と、模範ストロークSt2のストローク数とが異なる場合、各ストローク数に応じたそれぞれの時間間隔により、これらを再生させる。また、表示制御手段342は、早戻しボタン84又は早送りボタン87が選択された場合、上述の単位再生期間よりも短い期間ごとに、第1記入ストロークSt1と模範ストロークSt2とをそれぞれ1まとまり分消去又は表示させる。同様に、表示制御手段342は、戻るボタン85又は進むボタン86が選択された場合、上述の単位再生期間において、第1記入ストロークSt1と模範ストロークSt2とをそれぞれ1まとまり分消去又は表示させる。
2…ドリル帳
3…端末装置
4…ディスプレイ
31 入力手段
32…受信手段
34…処理手段
35…記憶手段
40…DOL
44…タッチパネル
45…ディスプレイパネル
Claims (13)
- 算数の問題の解答時に記入した補記及び解答を示すストロークである記入ストロークを認識するストローク認識手段と、
前記記入ストロークと、前記問題を解答する際の記入の模範となるストロークである模範ストロークとを並べて再生する再生画面を表示手段に表示させる表示制御手段と
を備えることを特徴とするコンピュータ装置。 - 前記表示制御手段は、前記再生画面において、前記問題ごとに前記記入ストロークの各々が書かれた順番に従い、前記記入ストロークを1ストロークずつ再生し、かつ、前記問題ごとに前記模範ストロークの各々を記載すべき順番に従い、前記模範ストロークを1ストロークずつ再生することを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ装置。
- 前記表示制御手段は、前記再生画面において、前記順番に従い、前記記入ストローク及び前記模範ストロークを1ストロークずつ同時に再生させることを特徴とする請求項2に記載のコンピュータ装置。
- 前記表示制御手段は、前記再生画面において、前記順番に従い、前記記入ストローク及び模範ストロークを1ストロークずつ交互に再生させることを特徴とする請求項2に記載のコンピュータ装置。
- 前記表示制御手段は、前記再生画面において、前記順番に従い、前記記入ストローク及び模範ストロークを所定のまとまりごとに交互に再生させることを特徴とする請求項2に記載のコンピュータ装置。
- 前記表示制御手段は、前記模範ストロークの再生と共に、当該模範ストロークに関する解説を、前記表示手段に表示させる又は音声出力手段に音声出力させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のコンピュータ装置。
- 前記ストローク認識手段は、前記記入ストロークから、前記問題の各々の解答を示すストロークである解答ストロークを認識し、
前記表示制御手段は、前記問題の各々の正解と、前記問題の各々に対応する前記解答ストロークと、前記解答ストロークが示す解答の正誤判定を入力するためのインターフェースとを並べて表示した画面である正誤判定画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のコンピュータ装置。 - 前記ストローク認識手段は、前記記入ストロークから、前記問題の各々の解答を示すストロークである解答ストロークを文字認識することで当該解答ストロークが示す解答の正誤判定を行い、
前記表示制御手段は、前記問題の各々の正解と、前記問題の各々に対応する前記解答ストロークと、前記解答ストロークが示す解答の正誤判定の結果とを並べて表示した画面である正誤判定画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のコンピュータ装置。 - 前記表示制御手段は、前記正誤判定画面での入力に基づき指定された問題を対象とした前記再生画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項7または8に記載のコンピュータ装置。
- 前記表示制御手段は、
前記正誤判定画面での入力に基づき指定された問題の解答及び補記を記入するための入力画面を前記表示手段に表示させ、かつ、
前記入力画面での解答後に、当該入力画面において入力されたストロークと、前記問題の模範ストロークとを並べて再生する画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項7〜9のいずれか一項に記載のコンピュータ装置。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載のコンピュータ装置と、
算数の問題が印刷され、前記問題の解答時に前記記入ストロークの記入対象となる領域にコード化パターンが印刷されたシートと、
前記コード化パターンを読み取り、手書きストロークに関する記入情報を生成する電子ペンとを有する再生システムであって、
前記コンピュータ装置のストローク認識手段は、
前記電子ペンから受信した記入情報に基づき、前記記入ストロークを認識することを特徴とする再生システム。 - 前記電子ペンは、前記記入情報に時刻情報を含め、
前記表示制御手段は、前記記入情報に含まれる時刻情報に基づき、前記問題ごとに前記記入ストロークの各々が書かれた順番を認識し、当該順番に従い、前記記入ストロークを再生することを特徴とする請求項11に記載の再生システム。 - 請求項1〜12のいずれか一項に記載のコンピュータ装置として機能させることを特徴とするプログラム。
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