JP6048165B2 - コンピュータ装置、電子ペンシステム、及びプログラム - Google Patents

コンピュータ装置、電子ペンシステム、及びプログラム Download PDF

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本発明は、電子ペンによって記入された手書きストロークを処理する技術分野に関する。
従来から、記入した情報を電子化する電子ペンが開発されており、その代表的なものとしてスウェーデンのAnoto社が開発した「アノトペン(Anoto pen)」が知られている。例えば、特許文献1には、アノトペンが、用紙に印刷された所定のドットパターンを読み取って記入情報を生成し、当該記入情報を端末装置に送信することが記載されている。また、特許文献2には、ドットパターンに対向する電子ペンの角度に起因するドットの画像上の配列を補正する回転補正処理機能が記載されている。
その他にも、本発明に関連する技術が、例えば特許文献3及び4に記載されている。特許文献3には、ファックスで送られた文書やデジタルコピー機で複写された文書に対して、コンピュータのディスプレイ上でスタイラスを用いて自由軌跡により文字群を囲むことにより、その文字群をオブジェクト化することが記載されている。特許文献4には、複数のユーザが磁気式電子ペンで記入した文字群をPC上でオブジェクトとして付箋紙状に表示し、ブレーンストーミングなどに利用することが記載されている。
特許第3872498号公報 特表2003−529853号公報 特許第4301842公報 特開2012−208593号公報
ところで、ドットパターンが形成された用紙に電子ペンで記入された手書きストロークをオブジェクト化して整理することができれば便宜である。そこで、本発明は、電子ペンで用紙に記入された手書きストロークを、電子ペンを用いて適切にオブジェクト化することが可能なコンピュータ装置などを提供することを主な目的とする。
本発明の1つの観点では、電子ペンが用紙に形成されたコード化パターンを読み取って生成した記入情報を処理するコンピュータ装置は、前記電子ペンで前記用紙に記入された第1手書きストロークの中で、前記電子ペンで前記用紙に更に記入された第2手書きストロークによって囲まれた手書きストロークを、オブジェクト化するオブジェクト化手段と、前記オブジェクト化手段によってオブジェクト化された手書きストロークを示すオブジェクト画像を表示させる表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記第1手書きストロークを描画すると共に、当該第1手書きストロークを描画した画面に、前記オブジェクト化手段に前記オブジェクト化を行わせるためのボタンを表示させ、前記オブジェクト化手段は、前記ボタンが選択された場合に、前記オブジェクト化を行う
上記のコンピュータ装置によれば、電子ペンで用紙に記入された第1手書きストロークの中で、電子ペンで用紙に更に記入された第2手書きストロークによって囲まれた手書きストロークをオブジェクト化する。これにより、用紙に記入された第1手書きストロークを適切に整理することができる。なお、「オブジェクト化」とは、1以上の手書きストロークを一まとまりの固まりのデータとして扱うこと、言い換えると1以上の手書きストロークをグループ化することを意味する。また、コンピュータ装置は、オブジェクト化手段によってオブジェクト化された手書きストロークを示すオブジェクト画像を表示させる。ユーザは、このようなオブジェクト画像が表示された画面を用いて、第1手書きストロークの整理を行うことができる。さらに、表示制御手段は、前記第1手書きストロークを描画すると共に、当該第1手書きストロークを描画した画面に、オブジェクト化手段に前記オブジェクト化を行わせるためのボタンを表示させ、オブジェクト化手段は、前記ボタンが選択された場合に、前記オブジェクト化を行う。これにより、最初に第1手書きストロークを描画した画面を表示しておき、ボタンの選択をトリガとして、オブジェクト化手段にオブジェクト化を行わせることができる。
上記のコンピュータ装置の他の一態様では、前記表示制御手段は、前記オブジェクト画像を表示した画面上でユーザによってなされた操作に応じて、前記オブジェクト画像の表示位置を移動させると良い。これにより、画面上でオブジェクト画像を適切に整理することができる。
上記のコンピュータ装置の他の一態様では、前記表示制御手段は、前記オブジェクト画像を表示した画面上で記入された手書きストロークを描画しても良い。これにより、整理する上で有用な文字や線などを表示させることができる。
上記のコンピュータ装置の他の一態様では、前記表示制御手段は、前記ボタンが選択された際に、前記第1手書きストロークを描画した画面を一旦クリアし、その後に、前記オブジェクト化手段によってオブジェクト化された手書きストロークを示すオブジェクト画像を表示させると良い。こうして、第1手書きストロークを表示した画面からオブジェクト画像を表示した画面へと切り替えることができる。
上記のコンピュータ装置において好適には、前記表示制御手段は、複数のユーザによって記入された前記第1手書きストロークのそれぞれを、表示エリアを分割した複数のエリアに別々に描画すると良い。
本発明の他の観点では、電子ペンシステムは、上記コンピュータ装置と、コード化パターンが形成された用紙と、前記コード化パターンを読み取って、記入情報を生成する電子ペンと、を備えていると良い。
本発明の更に他の観点では、プログラムは、上記コンピュータ装置として機能させる。当該プログラムを実行することにより、上記のコンピュータ装置を実現することができる。
本発明によれば、電子ペンで用紙に記入された手書きストロークを、電子ペンを用いてオブジェクト化して整理することができる。
本実施形態に係る電子ペンシステムのシステム構成図である。 ドットパターンにおけるドットの配置と変換される値との関係を示す説明図である。 (a)はドットパターンを模式的に示し、(b)はそれに対応する情報の例を示す図である。 電子ペンの構造を示す概略図である。 コンピュータ装置の機能ブロック図である。 手書きストローク描画画面の一例を示す。 (a)は手書きストローク描画画面の一例を示し、(b)は整理ボタンが選択された場合に表示される画面の一例を示す。 整理画面の一例を示す。 整理画面の他の例を示す。 変形例1に係るディスプレイの構成を示す。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。
[電子ペンシステムの構成]
図1は、本実施形態に係る電子ペンシステム10のシステム構成図である。図1に示すように、電子ペンシステム10は、複数のユーザによって使用される電子ペン1A、1B、…(1)と、複数のユーザに配布される用紙2A、2B、…(2)と、電子ペン1によって生成された記入情報を処理するコンピュータ装置4とを有する。
電子ペン1は、アノトペンなどを利用することができ、ドットパターン(コード化パターン)を読み取って記入情報を生成する。電子ペン1は、生成した記入情報を、Bluetooth(登録商標)等の無線通信方式でコンピュータ装置4に送信する。
用紙2は、その表面に電子ペン1により読み取り可能なドットパターン(コード化パターン)が形成されている。ドットパターンは、赤外線を吸収するカーボンを含んだインクにより印刷される。なお、用紙2は各ユーザに配布するために複数枚用意するが、複数枚の用紙2に互いにユニークな(異なる座標範囲の)ドットパターンを印刷しても良いし、電子ペン1が送信するペンIDによってユーザが識別できるため、各用紙2に同じ座標範囲のドットパターンを印刷しても良い。
コンピュータ装置4は、CPU等のプロセッサ、ROMやRAMといったメモリ、ディスプレイなどを有し、電子ペン1から記入情報等を受信して種々の処理を行う。例えば、コンピュータ装置4は、電子ペン1で用紙2に記入された手書きストロークを描画した画像を、ディスプレイに表示させる処理を行う。また、コンピュータ装置4は、静電容量方式のタッチパネルなどを有するタブレットPCで構成される。なお、本実施形態においてコンピュータ装置4が行う処理の詳細は後述する。
上記したような電子ペンシステム10は、学校でのグループディスカッションや企業内でのブレーンストーミングなどで利用される。例えば、複数のグループに分かれて、グループごとに電子ペン1で用紙2に解答や意見などを記入するような利用態様が挙げられる。
[ドットパターン]
次に、図2及び図3を参照しながら、用紙2に印刷されたアノト方式のドットパターン(コード化パターン)について説明する。図2は、用紙2に印刷されたドットパターンのドットと、そのドットが変換される値との関係を説明する図である。図2に示すように、ドットパターンの各ドットは、その位置によって所定の値に対応付けられている。すなわち、ドットの位置を格子の基準位置(縦線及び横線の交差点)から上下左右のどの方向にシフトするかによって、各ドットは、0〜3の値に対応付けられている。また、各ドットの値は、さらに、X座標用の第1ビット値及びY座標用の第2ビット値に変換できる。このようにして対応付けられた情報の組み合わせにより、用紙2上の位置座標が決定されるように構成されている。
図3(a)は、あるドットパターンの配列を示している。図3(a)に示すように、縦横約2mmの範囲内に6×6個のドットが、用紙2上のどの部分から6×6ドットを取っても、ユニークなパターンとなるように配置されている。これら36個のドットにより形成されるドットパターンは位置座標(例えば、そのドットパターンが用紙2上のどの位置にあるのか)を保持している。図3(b)は、図3(a)に示す各ドットを、格子の基準位置からのシフト方向によって、図2に示す規則性に基づいて、対応づけられた値に変換したものである。この変換は、ドットパターンの画像を撮影する電子ペン1によって行われる。
[電子ペン]
次に、電子ペン1について図4を用いて説明する。図4は、電子ペン1の構造を示す概略図である。図4に示すように、電子ペン1は、その筐体101の内部に、インクカートリッジ104、LED105、CMOSカメラ106、圧力センサ107、CPU等により構成されるプロセッサ108、ROMやRAMといったメモリ109、リアルタイムクロック110、アンテナ等により構成される通信ユニット111、及びバッテリー112を備える。
インクカートリッジ104の先端はペン先部103となっており、ユーザは、電子ペン1のペン先部103を用紙2に当接させて、用紙2に手書きストロークを記入したり、電子ペン1のペン先部103を用紙2に当接させて、タップ(ペン先部103による軽叩)したりする。インクカートリッジ104のインクは、赤外線を吸収する材料(例えばカーボン)を含まないようにする。ここで、電子ペン1のペン先部103が用紙2に接触することをペンダウンと呼び、接触している(当接している)状態からペン先部103が離れることをペンアップと呼ぶ。電子ペン1のペンダウンからペンアップまでの間に記入される軌跡が1つのストロークとなり、文字や図形等は、1つ又は複数個のストロークからなる。インクカートリッジ104のインクは、赤外線を吸収する材料を含まないので、プロセッサ103によるドットパターンの読取りを阻害しない。
バッテリー112は電子ペン1内の各部品に電力を供給するためのものであり、例えば電子ペン1のキャップ(図示せず)の脱着により電子ペン1自体の電源のオン/オフを行うよう構成させてもよい。リアルタイムクロック110は、現在時刻(タイムスタンプ)を示す時刻情報を発信し、プロセッサ108に供給する。圧力センサ107は、ユーザが電子ペン1により用紙2に手書きストロークを記入したりタップしたりする際にペン先部103からインクカートリッジ104を通じて与えられる圧力、即ち筆圧を検出し、その値をプロセッサ108へ伝送する。
プロセッサ108は、圧力センサ107から与えられる筆圧データに基づいて、LED105及びCMOSカメラ106のスイッチのオン/オフを切替える。即ち、ユーザが電子ペン1により用紙2に手書きストロークを記入したりタップしたりすると、ペン先部103に筆圧がかかり、圧力センサ107によって所定値以上の筆圧が検出されたときに、プロセッサ108は、ユーザが記入を開始したと判定して、LED105及びCMOSカメラ106を作動させる。そして、通信ユニット111が、圧力センサ107により検出されたペンダウン情報PDと、後述するペンIDとを関連付けて、記入情報としてコンピュータ装置4へ送信する。また、ユーザが1つの手書きストロークを記入し終えて電子ペン1を用紙2から離すと、圧力センサ107は、所定値以上の筆圧が検出されなくなることでペンアップを検出する。すると、通信ユニット111が、圧力センサ107により検出されたペンアップ情報とペンIDとを関連付けて、記入情報としてコンピュータ装置4へ送信する。
LED105とCMOSカメラ106は、電子ペン1のペン先部103付近に取り付けられており、筐体101におけるLED105及びCMOSカメラ106と対向する部分には、開口部102が形成されている。LED105は、用紙2上のペン先部103近傍に向けて赤外線を照明する。その領域は、ペン先部103が用紙2に接触する位置とはわずかにずれている。CMOSカメラ106は、赤外線を透過し赤外線以外を遮断する赤外線透過フィルタが設けられており、LED105によって照明された領域内におけるドットパターンを撮影し、そのドットパターンの画像データをプロセッサ108に供給する。ここで、カーボンは赤外線を吸収するため、LED105によって照射された赤外線は、ドットに含まれるカーボンによって吸収される。そのため、ドットの部分は、赤外線の反射量が少なく、ドット以外の部分は赤外線の反射量が多い。CMOSカメラ106の撮影により、赤外線の反射量の違いから閾値を設けることによって、カーボンを含むドットの領域とそれ以外の領域を区別することができる。したがって、用紙2に文字や枠線などが印刷されていた場合でも、印刷したインクは赤外域に吸収性を持たないため、プロセッサ108は、ドットパターンを認識することができる。なお、CMOSカメラ106による撮影領域は、図3(a)に示すような約2mm×約2mmの大きさを含む範囲であり、CMOSカメラ106の撮影は毎秒50〜100回程度の定間隔で行われる。また、CMOSカメラ106は、ドットを鮮明に撮影するため、十分な被写界深度を有している。
プロセッサ108は、ユーザによる記入が行われる間、CMOSカメラ106によって供給される画像データのドットパターンから、ユーザが記入する手書きストローク(筆跡)の用紙2上におけるX、Y座標(以後、単に「位置座標」または「座標情報」とも呼ぶ。)を連続的に演算していく。すなわち、プロセッサ108は、CMOSカメラ106によって供給される、図3(a)に示されるようなドットパターンの画像データを図3(b)に示すデータ配列に変換し、さらに、X座標ビット値・Y座標ビット値に変換して、そのデータ配列から所定の演算方法によりX、Y座標データを演算する。なお、プロセッサ108は、ドットパターンに対向する電子ペン1の角度に起因するドットの画像上の配列を補正する回転補正処理機能を備えており、座標演算の際、その機能を発揮させる。そして、プロセッサ108は、リアルタイムクロック110から発信される現在時刻(タイムスタンプ:記入された時刻情報)、筆圧データ及びX、Y座標データを関連付ける。以後、これらの関連付けたデータを、まとめて「座標属性情報」と呼ぶ。なお、用紙2における6×6のドットパターンは、用紙2内で重複することはないため、ユーザが電子ペン1で文字等を記入すると、記入された位置が用紙2のどの位置に当たるかを、プロセッサ108による座標演算により特定することができる。
メモリ109には、各電子ペン1A〜1Dを識別するためのそれぞれのペンID(例えばpen01〜pen04)、ペン製造者番号、ペンソフトウェアのバージョン等のプロパティ情報が記憶されている。そして、通信ユニット111は、ペンIDと、時刻情報(タイムスタンプ)と、筆圧データと、X、Y座標データとを関連付けて、記入情報としてコンピュータ装置4へ送信する。通信ユニット111によるコンピュータ装置4への送信は、Bluetooth(登録商標)などの無線送信によって、即時的かつ逐次的に行われる。ここで、電子ペン1のペンダウンからペンアップまでの間に生成されてコンピュータ装置4に送信された1個又は複数個の座標属性情報は、コンピュータ装置4により手書きストローク情報として記憶される。換言すると、1つの手書きストロークは、1個又は複数個のX、Y座標(座標点)からなり、コンピュータ装置4は、ペンダウン情報及びペンアップ情報によって、1つの手書きストロークを構成する1個又は複数個の座標属性情報を認識する。
[コンピュータ装置]
次に、コンピュータ装置4について説明する。コンピュータ装置4は、ハードウェアとして、電子ペン1とのデータ通信が可能なアンテナ装置、CPU等のプロセッサ、ROMやRAMといったメモリ、ディスプレイ等で構成される。図5は、コンピュータ装置4の機能ブロック図である。コンピュータ装置4は、機能的には、入力手段41、受信手段42、処理手段44、記憶手段45、表示手段46、を備える。
受信手段42は、アンテナ受信回路等により構成され、電子ペン1から記入情報を受信し、処理手段44に伝送する。入力手段41は、表示手段26の表示画面上に設けられたタッチパネルから構成されている。なお、タッチパネル以外にも、マウスやキーボードなどを入力手段41として用いても良い。表示手段46は、ディスプレイ等によって構成され、処理手段44によって指示された内容を表示する。そして、タッチパネルとディスプレイとにより、タッチパネルディスプレイを構成している。
記憶手段45は、ハードディスクやROM、RAMといったメモリによって構成される。記憶手段45は、用紙2に割り当てられたドットパターンの座標範囲に関する座標定義情報を記憶している。ドットパターンの座標範囲は、矩形の角の位置座標(Xn,Yn)、高さ(H)、幅(W)によって規定される。このような記憶手段45に記憶された座標定義情報は、処理手段44が、受信手段42によって受信された記入情報に基づいて、電子ペン1で用紙2に記入された手書きストロークを描画する際に参照される。また、記憶手段45は、処理手段44の処理命令により、電子ペン1から受信した記入情報をペンID毎に記憶し、さらに、処理手段44の指示により、記憶領域を確保して、ペンダウンからペンアップまでの記入情報に含まれる座標属性情報を手書きストローク情報として記憶する。上記以外にも、記憶手段45は、処理手段44の指示により、プログラムの実行により生成される各種情報を記憶する。
処理手段44は、CPU等のプロセッサによって構成され、コンピュータ装置4の全体の制御を行う。具体的には、処理手段44は、表示制御手段441及びオブジェクト化手段442を有する。
表示制御手段441は、受信手段42によって受信された記入情報に基づいて、ユーザによって電子ペン1で用紙2に記入された手書きストローク(第1手書きストローク)を描画する。第1手書きストロークは、例えば解答や意見などを記入した文字や図などに対応する。以下では、第1手書きストロークを描画した画像を「手書きストローク画像」と呼び、手書きストローク画像を表示した画面を「手書きストローク描画画面」と呼ぶ。また、表示制御手段441は、複数のユーザによって記入された第1手書きストロークを描画した手書きストローク画像のそれぞれを、手書きストローク描画画面における表示エリアを分割した複数のエリアに別々に表示させる。更に、表示制御手段441は、手書きストローク描画画面内に、第1手書きストロークをオブジェクト化して整理するための整理ボタンを表示させる。
オブジェクト化手段442は、整理ボタンが選択された場合に、その後に受信手段42によって受信された記入情報に基づいて、第1手書きストロークをオブジェクト化する。具体的には、オブジェクト化手段442は、既に用紙2に記入された第1手書きストロークの中で、整理ボタンが選択された後に電子ペン1で用紙2に記入された手書きストローク(第2手書きストローク)によって囲まれた手書きストロークを、オブジェクト化する。第2手書きストロークは、第1手書きストロークを囲むために記入された丸などに対応する。この場合、オブジェクト化手段442は、第2手書きストロークによって囲まれた1以上の手書きストロークを一まとまりの固まりのデータとして扱う。言い換えると、オブジェクト化手段442は、第2手書きストロークによって囲まれた1以上の手書きストロークをグループ化する。
他方で、表示制御手段441は、整理ボタンが選択された際に手書きストローク描画画面を一旦クリアし、その後に、上記のようにオブジェクト化手段442によってオブジェクト化された手書きストロークを示す画像(オブジェクト画像)を表示させる。以下では、オブジェクト画像を表示した画面を「整理画面」と呼ぶ。また、表示制御手段441は、整理画面上でユーザによってなされた操作(例えばディスプレイをタッチしたまま指を移動させるような操作など)に応じて、オブジェクト画像の表示位置を移動させる。更に、表示制御手段441は、整理画面上でユーザによって記入された手書きストローク(例えばディスプレイ上でスタイラスにより記入された文字や線など)を更に描画する。
[表示画面例]
次に、図6乃至図9を参照して、本実施形態における表示画面の具体例について説明する。
図6は、手書きストローク描画画面の一例を示している。ここでは、電子ペン1A〜1Dのそれぞれによって用紙2A〜2Dに第1手書きストロークSt1a〜St1d(St1)が記入された場合に、コンピュータ装置4の表示手段46に表示される手書きストローク描画画面G1を例示している。なお、図6では、説明の便宜上、簡略化した図形にて第1手書きストロークSt1を示している(図7(A)も同様)。
コンピュータ装置4の処理手段44内の表示制御手段441は、受信手段42によって受信された記入情報に基づいて、手書きストローク描画画面G1内に、電子ペン1A〜1Dのそれぞれによって用紙2A〜2Dに記入された第1手書きストロークSt1a〜St1dを描画した手書きストローク画像G11a〜G11d(G11)を表示させる。具体的には、表示制御手段441は、表示エリア(手書きストローク描画画面G1において手書きストローク画像G11を表示させるためのエリア)を分割したエリアAr1a〜Ar1d(Ar1)のそれぞれに、手書きストローク画像G11a〜G11dを表示させる。この場合、表示制御手段441は、電子ペン1A〜1Dのそれぞれから受信された記入情報を当該記入情報に含まれるペンIDなどに基づいて区別することで、手書きストローク画像G11a〜G11dのそれぞれをエリアAr1a〜Ar1dの中の該当する一のエリア内に表示させる。なお、エリアAr1a〜Ar1dは、境界線としての2つの線分L1によって規定されている。更に、表示制御手段441は、このような手書きストローク描画画面G1内に、整理ボタンB1を表示させる。手書きストローク描画画面G1は、整理ボタンB1が選択されるまで表示される。
なお、用紙2に記入された第1手書きストロークSt1に対応する手書きストローク画像G11の全体がエリアAr1内で適切なサイズにて表示されるように、手書きストローク画像G11を拡大又は縮小させて表示させると良い。具体的には、ストローク数が多い場合には、手書きストローク画像G11の全体がエリアAr1内に収まって表示されるように、手書きストローク画像G11を縮小させると良い。逆に、ストローク数が少ない場合には、手書きストローク画像G11がエリアAr1の概ね全体に渡って表示されるように、手書きストローク画像G11を拡大させると良い。
なお、図6では、複数の手書きストローク画像G11a〜G11dを表示させる例を示したが、手書きストローク画像G11a〜G11dの中の1つの手書きストローク画像G11のみを表示させても良い。その場合には、表示エリアを分割する必要はなく(つまりエリアAr1a〜Ar1dを用いる必要はない)、当該表示エリアの全体に1つの手書きストローク画像G11を表示させれば良い。
図7は、手書きストローク描画画面G1内の整理ボタンB1が選択された場合に表示される画面を説明するための図を示す。図7(A)は、図6に示した手書きストローク描画画面G1と同様の画面を示している。図7(B)は、図7(A)に示す手書きストローク描画画面G1内の整理ボタンB1が選択された場合に表示される画面G2を示している。整理ボタンB1が選択された場合、具体的には整理ボタンB1が表示されたディスプレイ上のタッチパネルの箇所がユーザによってタッチされた場合、図7(B)に示すように、表示制御手段441は、手書きストローク描画画面G1をクリアする。具体的には、表示制御手段441は、手書きストローク描画画面G1に表示された手書きストローク画像G11や境界線L1などを消去し、白紙の画面G2を表示させる。
図8は、整理画面の一例を示している。ここでは、電子ペン1Aによって用紙2Aに記入された第1手書きストロークをオブジェクト化して整理する場合に、コンピュータ装置4の表示手段46に表示される整理画面G3を例示している。
ユーザは、手書きストローク描画画面G1内の整理ボタンB1を選択した後(図7(A)参照)、用紙2Aに既に記入された第1手書きストロークのうちで整理に必要なものを、電子ペン1Aで囲むように第2手書きストロークを記入する。図8では、用紙2Aに記入された第1手書きストロークSt21、St22(「発芽の条件」、「温度」といった文字群)を囲むように、電子ペン1Aで第2手書きストロークSt31、St32(「発芽の条件」、「温度」といった文字群を囲む丸)が記入された場合を例に挙げている。なお、電子ペン1Aを用いて用紙2Aに第2手書きストロークSt3を記入するユーザは、電子ペン1Aを用いて用紙2Aに第1手書きストロークを記入したユーザでもよく、他のユーザであってもよい。
この場合、コンピュータ装置4の処理手段44内のオブジェクト化手段442は、受信手段42によって受信された記入情報に基づいて、第2手書きストロークSt31、St32で囲まれた第1手書きストロークSt21、St22をオブジェクト化する。具体的には、まず、オブジェクト化手段442は、第2手書きストロークSt31、St32で囲まれた用紙2A上の範囲(座標範囲)を求めて、用紙2Aに記入された第1手書きストロークにおいて当該範囲に含まれる第1手書きストロークSt21、St22を特定する。そして、オブジェクト化手段442は、特定した第1手書きストロークSt21、St22(複数のストロークから成るデータ)を一まとまりの固まりのデータとして扱う、言い換えるとグループ化する。
一方で、処理手段44内の表示制御手段441は、上記のようにしてオブジェクト化手段442によってオブジェクト化された第1手書きストロークSt21、St22に対応するオブジェクト画像G31、G32を、整理画面G3に表示させる。表示制御手段441は、図7(B)に示したような白紙の画面G2を表示した後に、オブジェクト化手段442によってオブジェクト化が行われた際に整理画面G3を表示させる。このような整理画面G3は、白紙の画面G2上にオブジェクト画像G31、G32を表示させた画面と言い換えることができる。
例えば、表示制御手段441は、用紙2A上での第1手書きストロークSt21、St22の位置に対応する整理画面G3上の位置に、オブジェクト画像G31、G32を表示させる。また、表示制御手段441は、第1手書きストロークSt21、St22を二点鎖線の矩形で囲んだようなオブジェクト画像G31、G32を表示させる。これにより、整理画面G3内のオブジェクト画像G31、G32の部分を容易に把握することができ、オブジェクト画像G31、G32を移動させる際などに選択し易くなる。
なお、オブジェクト画像G31、G32を整理画面G3上の任意の位置(例えば整理画面G3の中央)に表示させても良い。また、オブジェクト画像G31、G32を二点鎖線の矩形で囲まずに表示させても良い。1つの例では、オブジェクト画像G31、G32の移動が完了するまでは二点鎖線の矩形を表示させ、オブジェクト画像G31、G32の移動が完了した後は二点鎖線の矩形を非表示とすることができる。
なお、図8では、電子ペン1Aによって用紙2Aに記入された第1手書きストロークをオブジェクト化して整理する場合に表示される整理画面G3を示したが、電子ペン1B〜1Dによって用紙2B〜2Dに記入された第1手書きストロークをオブジェクト化して整理する場合にも同様の整理画面が表示される。ここで、同じ座標範囲のドットパターンを印刷した用紙2A〜2Dを用いる場合には、処理手段44は、第1手書きストロークを記入情報に含まれるペンIDで区別することになるため、第2手書きストロークによりオブジェクト化するストロークを特定する際には、第1手書きストロークを用紙2に記入した電子ペン1と同じ電子ペン1を用いて、第2手書きストロークを記入する。各用紙2に印刷したドットパターンがユニークなものであり、処理手段44がドットパターンの座標範囲で用紙2を区別している場合には、いずれの電子ペン1で第2手書きストロークを記入してもよい。
図9は、整理画面の他の例を示している。ここでは、用紙2に記入された第1手書きストロークを一通りオブジェクト化した後に、画面上でオブジェクト化画像を整理する場合に表示される画面例を示している。
図9に示すように、表示制御手段441は、整理画面G4上でユーザによってなされた操作に応じて、具体的にはオブジェクト画像G41をドラッグするようにタッチパネルディスプレイをタッチしたまま指を移動させる操作に応じて、オブジェクト画像G41の表示位置を移動させる。また、表示制御手段441は、整理画面G4上でタブレットPC用のスタイラス8によって記入された手書きストロークを描画した画像G42、G43を表示させる。図9では、スタイラス8によって線分が記入された場合を例示している。このような表示制御手段441による表示制御により、オブジェクト化画像を用いた樹形図などを容易に作成することができる。
ここで、本実施形態に係る電子ペンシステム10がグループディスカッションなどで利用される場合には、各グループごとに、電子ペン1で用紙2に第1手書きストロークを記入した後に、電子ペン1で用紙2に第2手書きストロークを更に記入することで、第1手書きストロークをオブジェクト化して整理する。こうして各グループにおいて整理することで得られたデータ(図9に示したような整理画面に対応するデータ)を、各グループのコンピュータ装置4や先生のコンピュータ装置などに送信すると良い。
[本実施形態の作用効果]
以上説明した本実施形態によれば、電子ペン1で用紙2に記入された第1手書きストロークの中で、電子ペン1で用紙2に更に記入された第2手書きストロークによって囲まれた手書きストロークを、オブジェクト化して整理することができる。これにより、最初に様々な解答や意見などを用紙2に記入した後に、ディスカッションした結果などに応じて解答や意見などを整理する際に便宜である。
[変形例]
以下では、上記した実施形態の変形例について説明する。なお、下記の変形例は、任意に組み合わせて実施形態に適用することができる。
(変形例1)
上記した実施形態では、ディスプレイ上でタブレットPC用のスタイラス8によって記入された手書きストロークを描画する例を示した(図9参照)。他の例では、コンピュータ装置4のディスプレイにドットパターン形成層(ドットパターンオーバーレイヤ:DOL)を設け、当該ディスプレイ上で電子ペン1によって記入された手書きストロークを描画しても良い。
図10は、変形例1に係るディスプレイ400の構成を示す。図10に示すように、ディスプレイ400は、多層構造を有し、上層から順に、DOL401と、タッチパネル405と、ディスプレイパネル406と、を備える。
DOL401は、ディスプレイ4の最上層に配置される。DOL401は、ポリエチレンテレフタラートなどの透明樹脂基板である基材フィルム404に、電子ペン1により読み取ることができるよう赤外線を反射する素材(酸化チタン、コレステリック液晶、赤外線反射性顔料など)を含んだインクによりドットパターン(コード化パターン)403が印刷され、さらに透明なEB硬化樹脂などの保護層402で保護された層構成を有している。ここで、ドットパターン403を、赤外線を反射する素材で印刷しているのは、DOL401の下層にあるディスプレイパネル406から様々な色の可視光が放射されても、電子ペン1によってコントラストよくドットパターン403を認識させるのに、望ましいからである。
DOL401の裏面には、タッチパネル405が接着されている。タッチパネル405は、DOL401上での指の押下による静電容量の変化を捉えて位置を検出する静電容量方式のタッチパネルである。なお、電子ペン1のペン先部103は、プラスチック又はステンレスなどの素材であり、DOL401上での電子ペン1の接触又は押下によっては、タッチパネル405の静電容量は変化しない。従って、タッチパネル405は、電子ペン1によるDOL401上での接触及び押下を検出しない。
なお、上記のようなDOL401が設けられたディスプレイ400上に電子ペン1で記入された手書きストロークを描画する場合、キャリブレーションによって、DOL401上での座標値と、画像が表示されるディスプレイパネル406(表示手段46)の表示領域内における座標値との間で座標変換するための座標変換関数を事前に求めておく必要がある。
また、本発明が適用可能なディスプレイ400の構成は、図10の構成に限定されない。これに代えて、ディスプレイ400は、ドットパターン403と基材フィルム404との間、あるいは基材フィルム404とタッチパネル405との間に赤外線反射層が設けられ、さらにドットパターン403が赤外線を吸収するカーボンを含んだインクにより印刷される構成であってもよい。
(変形例2)
上記した実施形態では、本発明をタブレットPCに適用していたが、本発明をタブレットPCに適用することに限定はされない。本発明は、スマートフォンやノートパソコンなどにも適用可能である。
(変形例3)
上記した実施形態では、電子ペン、ドットパターン(コード化パターン)、記入情報に、アノト方式を用いていたが、アノト方式を用いることに限定はされない。
1…電子ペン
2…用紙
4…コンピュータ装置
8…スタイラス
10…電子ペンシステム
41…入力手段
42…受信手段
44…処理手段
45…記憶手段
46…表示手段

Claims (7)

  1. 電子ペンが用紙に形成されたコード化パターンを読み取って生成した記入情報を処理するコンピュータ装置であって、
    前記電子ペンで前記用紙に記入された第1手書きストロークの中で、前記電子ペンで前記用紙に更に記入された第2手書きストロークによって囲まれた手書きストロークを、オブジェクト化するオブジェクト化手段と、
    前記オブジェクト化手段によってオブジェクト化された手書きストロークを示すオブジェクト画像を表示させる表示制御手段と、
    を備え
    前記表示制御手段は、前記第1手書きストロークを描画すると共に、当該第1手書きストロークを描画した画面に、前記オブジェクト化手段に前記オブジェクト化を行わせるためのボタンを表示させ、
    前記オブジェクト化手段は、前記ボタンが選択された場合に、前記オブジェクト化を行うことを特徴とするコンピュータ装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記オブジェクト画像を表示した画面上でユーザによってなされた操作に応じて、前記オブジェクト画像の表示位置を移動させることを特徴とする請求項に記載のコンピュータ装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記オブジェクト画像を表示した画面上で記入された手書きストロークを描画することを特徴とする請求項又はに記載のコンピュータ装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記ボタンが選択された際に、前記第1手書きストロークを描画した画面を一旦クリアし、その後に、前記オブジェクト化手段によってオブジェクト化された手書きストロークを示すオブジェクト画像を表示させることを特徴とする請求項に記載のコンピュータ装置。
  5. 前記表示制御手段は、複数のユーザによって記入された前記第1手書きストロークのそれぞれを、表示エリアを分割した複数のエリアに別々に描画することを特徴とする請求項又はに記載のコンピュータ装置。
  6. 請求項1乃至のいずれか一項に記載のコンピュータ装置と、
    コード化パターンが形成された用紙と、
    前記コード化パターンを読み取って、記入情報を生成する電子ペンと、
    を備えることを特徴とする電子ペンシステム。
  7. 請求項1乃至のいずれか一項に記載のコンピュータ装置として機能させることを特徴とするプログラム。
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