JP2014133398A - インクジェット記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インクジェット記録装置100は、揮発性有機化合物を分解する分解装置8と、揮発性有機化合物を分解装置8に導く第一流路6と、揮発性有機化合物を分解装置8まで導く送風ファン7と、霧状のインクを回収するフィルター20とを備えており、揮発性有機化合物は、第一流路6に導入された後、フィルター20を介して、送風ファン7に導かれる。
【選択図】図1
Description
以下、本発明の第一実施形態について、図1を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の第一実施形態に係るインクジェット記録装置100を示す図である。
本実施形態において、インクジェット記録装置100は、揮発性有機化合物(VOC)を含むインク(以下、「インク」とも称する。)をメディア(記録媒体)30に吐出するために使用される。また、インクジェット記録装置100は、ヘッド1とメディア30との位置を相対的に移動させて、メディア30に印刷を行なっている。
ヘッド1は、揮発性有機化合物を含むインクをメディア30に吐出する。また、ヘッド1は、ガイド機構3に沿って、図1中の矢印X方向に走査しながら、所望の画像をメディア30に描画する。
メディア(記録媒体)30は、ヘッド1から吐出されるインクを付着させるものである。記録媒体としては、インクを付着させることができる媒体であれば限定されず、例えば、板状部材、シート状の部材等が挙げられる。
本発明に用いるインクとしては、溶剤を含んでいるインクであれば限定されず、例えば、水性インク、溶剤インク、熱硬化型インク、紫外線硬化型インク、電子線硬化型インク等のインクが挙げられる。本実施形態において、これらインクは、ヘッド1からメディア30に吐出され、プラテン4で加熱されることにより、インクに含まれる水、揮発性有機化合物等が揮発する。
揮発性有機化合物(VOC)は、常温常圧で大気中に容易に揮発する有機化学物質であり、水性インク、溶剤インク、熱硬化型インク、紫外線硬化型インク等のインクに使用される有機溶剤である。揮発性有機化合物としては、例えば、グリコールエーテル系溶剤、ラクトン系溶剤、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、イソオクタン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、o−キシレン、m−キシレン、p−キシレン、エチルベンゼン等の炭化水素系溶剤、また、ジクロロメタン、フロン類、プロピレングリコールモノメチルエーテル、酢酸プロピル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチレングリコール、テトラリン、N−メチル−2−ピロリドン、γ−ブチロラクトン、エチレングリコールエチルメチルエーテル及びエチレングリコールモノメチルエーテル等の有機化学物質が挙げられる。
第一流路6は、揮発性有機化合物を分解装置8に導くための流路である。図1の矢印に示すように、揮発性有機化合物は、第一流路6及び送風ファン7を介して、分解装置8まで移動する。
液滴回収部5は、第一流路6内に設けられており、液化した揮発性有機化合物を回収する。液滴回収部5は、第一流路6を重力方向に流れる液滴を回収するためのものであり、重力方向において、第一流路6の壁面に設けられた凹部である。
送風ファン7は、第一流路6に設けられ、分解装置8が設けられている方向に送風することにより、揮発性有機化合物を分解装置8まで導くためのファンである。これにより、発生した揮発性有機化合物をインクジェット記録装置100の外部に漏らすことなく、効率よく分解装置8まで導くことができる。
分解装置8は、ヘッド1からメディア30に吐出されるインクに含まれる揮発性有機化合物を分解するための装置である。分解装置8は、ヘッド1がインクをメディア30に吐出する際にメディア30が位置する場所よりも鉛直上方向に設置されている。ここで、「鉛直上方向」とは、重力方向における上側を指す。
第二流路11は、分解装置8から排出される気体を排出する配管である。本実施形態において、第二流路11は、分解装置8から排出される気体の一部を排気口9からインクジェット記録装置100の外部に排出し、かつ、当該気体の一部をヘッド1がメディア30に印刷を行なう場所に排出する。分解装置8から排出される高温の気体(揮発性有機化合物が分解された後の気体)をメディア30に印刷を行う領域に環流させるとインクの乾燥を促進することができる。
除湿部材12は、第二流路11内に設けられており、分解装置8から排出される気体が含む水蒸気を除去するための部材である。除湿部材12を第二流路11の内部に設けることによって、分解装置8内で発生する水蒸気を除去することができ、水の蒸気圧が空気中の分圧を占めることを抑制できる。よって、インクジェット記録装置100は、意図したインクの乾燥性能を発揮することができる。
以下、本実施形態に係るインクジェット記録装置100の操作方法について説明する。まず、メディア30をプラテン4上に載置する。そして、ヘッド1を、ガイド機構3に沿って、矢印X方向に走査しながら、プラテン4上のメディア30にインクを吐出する。このとき、プラテン4上のメディア30を矢印X方向と交差する方向に搬送する搬送機構(図示せず)により、メディア30を矢印X方向と交差する方向に搬送しながらインクを吐出してもよい。
以下に、本発明の第二実施形態について、図2を用いて説明する。図2は、本発明の第二実施形態に係るインクジェット記録装置200を示す図である。なお、第一実施形態と同一の部材については、共通の番号を付し、その説明を省略する。図2に示すように、本実施形態は、第一流路6内に液滴回収部5を設ける代わりに、湾曲部10が設けられている点、及び、分解装置8から排出された気体をメディア30に吹き付ける代わりに、プラテン4に吹き付けてメディア30を間接的に加熱する点で、第一実施形態と異なる。
湾曲部(液滴回収手段)10は、第一流路6における湾曲した部分を指し、当該部において、液化した揮発性有機化合物を貯留する。そのため、第一流路6にて発生した液体は湾曲部10に貯留され、当該液体が第一流路6からメディア30に滴下されることを防止できる。
以下に、本発明の第三実施形態について、図3を用いて説明する。図3は、本発明の第三実施形態に係るインクジェット記録装置300を示す図である。なお、第一実施形態と同一の部材については、共通の番号を付し、その説明を省略する。図3に示すように、本実施形態は、第二流路11内を通過する気体から第一流路6内を通過する揮発性有機化合物に熱を供給する熱交換器(熱交換手段)13が設けられているという点で第一実施形態と異なる。
熱交換器13は、第二流路11内を通過する気体から第一流路6内を通過する揮発性有機化合物に熱を供給するためのものである。
以下に、本発明の第四実施形態について、図4を用いて説明する。図4は、本発明の第四実施形態に係るインクジェット記録装置400を示す図である。なお、第一実施形態と同一の部材については、共通の番号を付し、その説明を省略する。図4に示すように、本実施形態は、分解装置8から排出される気体の少なくとも一部を、外部に排出する第三流路14を備えている点、及び、第三流路14内を通過する気体から第一流路6内を通過する揮発性有機化合物に熱を供給する熱交換器(熱交換手段)15が設けられているという点で第一実施形態と異なる。
以下に、本発明の第五実施形態について、図5を用いて説明する。図5は、本発明の第五実施形態に係るインクジェット記録装置500を示す図である。なお、第一実施形態と同一の部材については、共通の番号を付し、その説明を省略する。
一実施形態に係るインクジェット記録装置100は、揮発性有機化合物を含むインクをメディア30に吐出するヘッド1と、メディア30との位置を相対的に移動させて、メディア30に印刷を行なうインクジェット記録装置100であって、ヘッド1からメディア30に吐出されるインクに含まれる揮発性有機化合物を分解する分解装置8と、上記揮発性有機化合物を分解装置8に導く第一流路6と、第一流路6に設けられ、分解装置8が設けられている方向に送風することにより、上記揮発性有機化合物を分解装置8まで導く送風ファン7と、ヘッド1が上記インクを吐出することにより生じる霧状のインクを回収するフィルター20とを備えており、上記揮発性有機化合物は、第一流路6に導入された後、フィルター20を介して、送風ファン7に導かれる。
3 ガイド機構
4 プラテン
5 液滴回収部(液滴回収手段)
6 第一流路
7 送風ファン(送風手段)
8 分解装置
9、16 排気口
10 湾曲部(液滴回収手段)
11 第二流路
12 除湿部材(除湿手段)
13、15 熱交換器(熱交換手段)
14 第三流路
20 フィルター(インク回収手段)
30 メディア(記録媒体)
50 溶剤揮発領域
100、200、300、400、500 インクジェット記録装置
Claims (7)
- 揮発性有機化合物を含むインクを記録媒体に吐出するヘッドと、上記記録媒体との位置を相対的に移動させて、当該記録媒体に印刷を行なうインクジェット記録装置であって、
上記ヘッドから上記記録媒体に吐出されるインクに含まれる揮発性有機化合物を分解する分解装置と、
上記揮発性有機化合物を上記分解装置に導く第一流路と、
上記第一流路に設けられ、上記分解装置が設けられている方向に送風することにより、上記揮発性有機化合物を上記分解装置まで導く送風手段と、
上記ヘッドが上記インクを吐出することにより生じる霧状のインクを回収するインク回収手段とを備えており、
上記揮発性有機化合物は、上記第一流路に導入された後、上記インク回収手段を介して、上記送風手段に導かれることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 上記第一流路内に、液化した上記揮発性有機化合物を回収する液滴回収手段を、さらに備えることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
- 上記分解装置は、上記ヘッドがインクを上記記録媒体に吐出する際に上記記録媒体が位置する場所よりも鉛直上方向に設置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェット記録装置。
- 上記ヘッドが上記記録媒体に印刷を行なう場所に、上記分解装置から排出される気体の少なくとも一部を排出する第二流路と、
上記第二流路内に、当該気体が含む水蒸気を除去する除湿手段と、を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のインクジェット記録装置。 - 上記分解装置から排出される気体の少なくとも一部を外部に排出する第三流路と、
上記第三流路内を通過する当該気体から上記第一流路内を通過する上記揮発性有機化合物に熱を供給する熱交換手段と、を備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のインクジェット記録装置。 - 上記第二流路内を通過する当該気体から上記第一流路内を通過する上記揮発性有機化合物に熱を供給する熱交換手段と、を備えることを特徴とする請求項4に記載のインクジェット記録装置。
- 上記ヘッドを複数備え、
複数の上記ヘッドは、インクを複数の上記記録媒体にそれぞれ吐出することを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のインクジェット記録装置。
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