JP2014131589A - 遊技媒体計数装置および遊技媒体計数システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技媒体計数装置は、遊技媒体が投入される投入口と、投入口から投入された遊技媒体を検出して、その種類を判別する判別手段と、少なくとも判別手段により計数対象と判別された遊技媒体の数を計数する計数手段と、判別手段により予め定める計数対象とは異なると判別された遊技媒体の数に関する条件が、所定の条件を満たした場合に、異常処理を行う異常処理手段と、遊技媒体の数に関する条件の入力を受け付ける条件入力手段と、条件入力手段により入力された条件を、前記異常処理を行う条件として設定する設定手段とを含む。
【選択図】図6
Description
また、メダルの表面に付された模様を読み取るための光学センサを設け、光学センサによってメダルの表面の模様を読み取ることにより、搬送路を搬送されるメダルが計数対象のメダルか否かが判別されるものもある(たとえば特許文献2参照)。表面の模様が計数対象のメダルと異なるメダルであると判別されると、メダルが搬送路からリジェクトボックスに排出される。
しかしながら、回転円盤によるメダルの繰出しを停止する条件を調整できない。そのため、遊技店の円滑な運用ができない。
請求項2記載の発明は、前記異常処理手段は、前記判別手段により予め定める計数対象とは異なると判別された遊技媒体の数に関する条件が前記条件を満たした場合に、少なくとも計数動作の一部を停止することを特徴とする請求項1記載の遊技媒体計数装置である。
そのため、異常処理を行う条件を、設置状況に応じた最適なものに設定することができる。また、不正の可能性が低いにも拘らず、必要以上に頻繁に異常処理が実行される事態を抑制または防止することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るメダル計数機(遊技媒体計数装置)1を正面右側から見た斜視図である。メダル計数機1は、パチスロ機が設置された遊技店に設置されており、遊技客がパチスロ機で獲得したメダルの枚数を数えるものである。遊技店には、使用できるメダルの径が異なる複数種のパチスロ機が設置される場合がある。このメダル計数機1は、直径30mmのメダル(以下、「φ30メダル」という。)を計数対象とするものである。
各投入口3の周縁には、下向きに狭くなる略筒状のホッパ5の上端が連設されている。各ホッパ5の下端は開口されており、本体ケーシング2の内部に臨んでいる。
メダル計数機1は、本体ケーシング2内において、各投入口3の下方(厳密には各投入口3に対応するホッパ5の下方)に、計数ユニット6を備えている。つまり、このメダル計数機1には、2つの計数ユニット6が設けられている。各本体ケーシング2の正面の下端には、リジェクトボックス7が引き出し可能に設けられている。
パチスロ機41から払い出されたメダルは、遊技を終えたときに景品と交換することができる。そのため、遊技者は獲得したメダル(パチスロ機41から払い出されたメダル)を、投入口3(双方または一方)に投入する。投入口3に投入されたメダルは、ホッパ5を介して計数ユニット6に導かれる。計数ユニット6は、後述するように、導かれたメダルの枚数をメダルの種類毎に数える。計数後のメダルは、本体ケーシング2の後方から機外の貯留タンク等に排出される。
図2は、1つの計数ユニット6を正面右側から見た斜視図である。
計数ユニット6は、ベース10上に、ホッパ5によって導かれたメダルを1枚ずつ分離して繰り出す繰出機構11と、1枚ずつ繰り出されたメダルを本体ケーシング2の後方へ向けて搬送する搬送機構12と、搬送機構12によって搬送されるメダルの種類を1枚ずつ判別する判別機構13とを備えている。
回転円盤14は、鉛直軸線まわりに回転可能に設けられており、その上面は水平面に形なされている。回転円盤14の上面は、水平面である。回転円盤14の上面における円中心位置には、上向きに突出するガイドキャップ19が一体的に設けられている。ガイドキャップ19およびガイドキャップ19周辺における回転円盤14の上面は、ホッパ5の下端から投入口3を介して上方へ露出されている(図1参照)。
ゲート17は、切欠き部分20においてガイド壁16の周方向に対する接線方向(詳しくは前後方向)に延びる平板である。ゲート17は、前述した接線方向に長手であり、切欠き部分20をガイド壁16の径方向外側からほぼ塞ぐ閉塞部17Aと、閉塞部17Aから前方へ延びる延設部17Bとを一体的に備えている。
閉塞部17Aの下端縁は、水平方向に平坦である。そして、閉塞部17Aの下端縁は、回転円盤14の上面においてガイド壁16の切欠き部分20に一致する部分に対して、僅か上方から対向している。詳しくは、閉塞部17Aの下端縁と回転円盤14の上面との間には、隙間Xが確保されている。図2に示す常態では(このときのゲート17の位置を常態位置とする。)、隙間Xの上下方向における寸法は、1枚のメダルの厚さとほぼ同じであり、隙間Xの水平方向における寸法(ガイド壁16における第1部16Aと第2部16Bとの間隔)は、メダルの直径よりも大きい。前述したように、このメダル計数機1では、φ30メダルが計数可能であるので、隙間Xの水平方向における寸法は、30mmより大きい。
ここで、延設部17Bの前端縁には、後側へ略U字状に窪む窪み25が形成されており、窪み25に、前述したカム24が嵌め込まれている。ゲート17が常態位置にある状況でカム24が所定量(たとえば180°)だけ偏心回転すると、カム24が、延設部17Bにおいて窪み25を上から縁取る部分を押し上げる。これにより、ゲート17全体が、延設部17B側が閉塞部17A側より高くなるように、ガイド壁16の第1部16Aを支点として傾く(このときのゲート17の位置を解除位置とする。)。これに伴い、ガイド壁16の第2部16Bが持ち上がり、また、前述した隙間Xが、ゲート17が常態位置にあるときよりも上方ヘ僅かに広がる。なお、カム24が、前記所定量だけ逆回転すると、ゲート17は解除位置から常態位置に戻る。このように、ゲート17を常態位置から解除位置へ移動させることによって、隙間Xを上方へ広げることができ、詰まり発生時の解除処理が実行される。
このようにガイド壁16の内周面に接触しながら回転円盤14とともに回転するメダルは、前述した遠心力によって隙間Xを通って回転円盤14の外側へ出て、搬送路30の前端部に繰り出される。
回転円盤14に関連して、回転円盤14上にメダルが存在しているか否かを検出する残メダル検出センサ27(図2では図示しない。図5参照)が配置されている。この残メダル検出センサ27は、たとえば透過型の光学センサからなり、ガイド壁16の外方にそれぞれ配置された投光部および受光部を備えている。投光部から投光された光は、ガイド壁16に形成された透過孔(図示しない)を通して受光部に至るようになっている。投光部から受光部に至る検知ラインは、回転円盤14の直上を横切るように配置されている。回転円盤14上にメダルが存在しているときは、投光部からの光が遮られる遮光状態になり、回転円盤14上にメダルが存在していないときは、投光部からの光が透過する透光状態になる。
搬送機構12は、搬送路30と、1対の側壁31と、搬送路30を前方から後方へとメダルを搬送するために搬送路30の上に配置されている2つのプーリ32および搬送ベルト33とを備えている。なお、説明の便宜上、プーリ32および搬送ベルト33は、破線で示している(プーリ32および搬送ベルト33は、図2も参照)。
図4は、図3を切断面線A−Aで切断した断面図である。図4では、搬送ベルト33の図示を省略している。
1対の側壁31は、前述したように搬送路30の左右方向を区画していることから、搬送路30の幅を規定している。搬送路30の幅(1対の側壁31の間隔)は、前端部を除く前後方向における全域に亘って、約30mmで一定にされている。
第1センサ35Aは、メダルが通過するときメダルの右端部分を検出し、パルスを出力する。同様に、第2センサ35Bも、メダルが通過するときメダルの左端部分を検出して、制御部28に対してパルスを出力する。ここで、第1センサ35Aが出力するパルスを第1パルスとし、第2センサ35Bが出力するパルスを第2パルスという。
メダル計数機1は、たとえばマイクロコンピュータを含む制御部28を備えている。この制御部28には、カウンタ52と、リジェクトカウンタ53とが備えられている。制御部28には、第1センサ35A、第2センサ35B、第1モータ15、第2モータ18および第3モータ37が制御対象として接続されている。
図6は、メダル計数機1における計数処理の流れを示すフローチャートである。図7は、表示パネル4における表示内容の一例を示す図である。図7において、(a)は待機画面を示し、(b)は計数処理中画面を示し、(c)は計数終了画面を示し、(d)は警告画面、(e)はメダル詰まり警告画面を示している。
まず、計数すべきメダルがいずれか(若しくは双方)の投入口3に投入される。投入口3から投入されたメダルは、ホッパ5を通して導かれることによって計数ユニット6に上から降り注がれ、計数ユニット6の回転円盤14の上面における円中心位置周辺に落下する。回転円盤14の上面における円中心位置にガイドキャップ19が設けられているので、メダルは、回転円盤14の上面において、円中心位置以外の領域に落下する。
搬送路30の前端部に繰り出されたメダルは、搬送路30と搬送ベルト33とによって上下から挟まれて、搬送路30を後方へ搬送される。そして、搬送路30を搬送されるメダルがφ30のメダルであるときは、メダルの左端部および右端部が、それぞれ、第1センサ35Aおよび第2センサ35Bの上方を同時に通過する。したがって、第1センサ35Aからの第1パルス、および第2センサ35Bからの第2パルスが制御部28に同時に与えられると(ステップS2でYES、ステップS3でYES)、制御部28はカウンタ52の値をインクリメント(「+1」)するとともに(ステップS4)、表示パネル4の計数表示をインクリメント(「+1」)する(ステップS5)。また、リジェクトカウンタ53の値をリセットする(ステップS6)。このとき、スライドプレート36が通過位置に位置し、リジェクト穴34の一部が閉塞されているので、メダルがリジェクト穴34に落下せずに、搬送路30を搬送される。搬送路30の後端部を通過したメダルは、その後、本体ケーシング2の後方から図示しない洗浄タンクに向けて排出される。
また、計数処理時においては、表示パネル4は、計数処理中画面(図7(b)参照)となっている。この計数処理中画面では、表示パネル4の上部に計数を終えた(センサ35A,35Bに検出されてカウントされた)メダルの総数(ここでは「974」)が表示される。メダルの総数の表示の下には、景品数および余り数が表示される。メダルの総数と景品数と余り数との関係は、メダルの割数に景品数を乗じた値に余り数を足したものが、メダルの総数となる。そのため、メダルの割数に景品数を乗じた値がメダルの総数と等しければ、余り数は0(ゼロ)となる。計数を終えたφ30メダルの総数が増加して割数(ここでは6)の倍数に到達する度に、景品数が1つずつ増える。割り数は、遊技場側が予め設定している。
その後、回転円盤14上からメダルがなくなって、残メダル検出センサ27からの信号がHighになると(ステップS11でYES)、第1モータ15が停止されて回転円盤14の回転および搬送ベルト33の回転が停止されるとともに(ステップS12)、制御部28のカウンタ52の値が、外部機器に出力されて(ステップS13)、メダル計数機1の計数処理が完了する。
回転円盤14上からメダルがなくなる前に、リジェクトカウンタ53の値が5に達すると、すなわち計数対象のメダルと径の異なるメダル(たとえばφ25メダル)が連続して5枚検出されると(ステップS10でYES)、エラーモードになる。
エラーモードでは、第1モータ15の回転駆動が停止されて(ステップS21)、回転円盤14および搬送ベルト33の回転が停止される。このとき、搬送路30上には、メダルが多数枚留っている。
また、表示パネル4は、警告画面(図7(d)参照)に切り換わる(ステップS22)。警告画面には、表示パネル4の上部に「誤ったメダル(計数対象外のメダル)が投入された恐れがある」旨、「ホッパ内のメダルとリジェクトされたメダルを取り除く」旨および「メダルを取り除いた後に確認ボタン(確認表示)を押す」旨の警告表示54が表示される。さらに、表示パネル4の下部に確認表示51が表示される。
なお、前述の説明では、エラーモードにおける回転円盤14および搬送ベルト33の回転が停止後、作業者がホッパ5にあるメダルを手作業で取り除くと説明したが、ホッパ5からメダルを取り出さずにホッパ5にメダルを残したまま、搬送ベルト33および回転円盤14を逆方向に回転させる構成であってもよい。
さらに、メダルの搬送動作の停止後は、搬送路30にメダルが幾らか留まっている。確認表示51が押されることにより、搬送路30からメダルが強制的に排除される。これにより、搬送路30からメダルが取り除かれて、メダルの計数動作を再開することが可能になる。
図9は、エラーモードにおける他の処理の流れを示すフローチャートである。
エラーモードでは、第1モータ15の回転駆動が停止されて(ステップS31)、回転円盤14および搬送ベルト33の回転が停止される。そして、搬送路30上には、メダルが多数枚留っている。また、表示パネル4は前述の警告画面(図7(b)参照)に切り換わる(ステップS32)。
図10は、本発明の第2実施形態にかかるメダル計数機60の電気的構成を示すブロック図である。
この第2実施形態に係るメダル計数機60が、第1実施形態に係るメダル計数機1と異なる点は、エラーモードに変わる基準となるメダル枚数を表示パネル4の操作により設定することが可能な点である。表示パネル4の次に述べる文字切換え表示61からの入力信号、枚数設定表示62からの入力信号、および設定確認表示66からの入力信号は、それぞれ制御部28に与えられる。
待機状態で表示パネル4に表示される待機画面(図7(a)参照)の図示しない画面切換え表示が押されると、表示パネル4は、図11に示す停止条件設定画面に切り換わる。この停止条件設定画面では、エラーモードに変わる条件(エラーモードに変わる基準となるメダル枚数)が文字表示と枚数表示との組合せで表示されている。
文字表示部64の上方および下方には、それぞれ、上向きおよび下向きの矢印の表示からなる文字切換え表示61が配置されている。上向き矢印の表示からなる文字切換え表示61が押されることにより、文字表示部64に「連続して」という語と「計数開始から」という語とが切換え可能に表示される。
図11(a)の例では、エラーモードに変わる条件として、計数対象のメダルと径の異なるメダルが連続して5枚検出されることを設定する場合を示し、図11(b)の例では、エラーモードに変わる条件として、計数対象のメダルと径の異なるメダルが計数開始から通算して10枚識別されることを設定する場合を示している。
図12は、本発明の第3実施形態にかかるメダル計数機70の計数ユニット6の要部平面図である。
イメージセンサ71は、たとえばCCDエリアセンサからなり、リジェクト穴34の上流側の搬送路30における左右方向の中央部に配置されている。したがって、イメージセンサ71は、搬送路30を下流側へ向けて搬送されるメダルの表面の中央部と対向するようになり、これにより、メダルに付された模様を良好に読み取ることができる。イメージセンサ71によって読み取られた画像データは、制御部28に与えられる。なお、イメージセンサ71はたとえばCCDラインセンサからなっていてもよいし、CMOSセンサなど他の撮像素子からなるセンサからなっていてもよい。
図13は、図12に示すメダル計数機70の電気的構成を示すブロック図である。
イメージセンサ71は、制御部28の制御により、所定のタイミングでメダルの表面の画像を撮影し、読み取ることができるようになっている。メダルの表面から読み取られた画像信号が制御部28に入力されるようになっている。なお、制御部28の図示しないメモリには、特定の模様(たとえば『777』の数字)に対応する画像信号が予め記憶されている。
そして、制御部28により、表面の模様が計数対象のメダルと異なるメダルが連続して5枚判別されると、図8または図9に示すエラーモードに変わり、第1モータ15の駆動が停止されて、回転円盤14および搬送ベルト33の回転が停止される。
以上、この発明の3つの実施形態について説明したが、この発明は、他の形態で実施することもできる。
具体的には、連続して5枚検出される場合に限られず、2枚や3枚、4枚連続検出される場合であってもよいし、6枚以上連続検出される場合であってもよい。
また、計数対象のメダルと径の異なるメダルが連続して計数される場合に限られず、計数対象のメダルと径の異なるメダルが計数開始から通算して所定枚数検出されるとエラーモードになっていてもよい。
また、識別情報が記憶されたICチップが埋め込まれたメダルが用いられる場合には、メダルに予め定める識別情報に基づいて、計数対象のメダルか否かを判別することができる。この場合、搬送路30に対向する位置に、ICチップから識別情報を読み出すためのリーダが備えられる。そして、リーダおよび制御部28が判別手段を構成する。
3 投入口
4 表示パネル
15 第1モータ
28 制御部
35A 第1センサ
35B 第2センサ
71 イメージセンサ
Claims (5)
- 遊技媒体が投入される投入口と、
前記投入口から投入された遊技媒体を検出して、その種類を判別する判別手段と、
少なくとも前記判別手段により計数対象と判別された遊技媒体の数を計数する計数手段と、
前記判別手段により予め定める計数対象とは異なると判別された遊技媒体の数に関する条件が、所定の条件を満たした場合に、異常処理を行う異常処理手段と、
前記遊技媒体の数に関する条件の入力を受け付ける条件入力手段と、
前記条件入力手段により入力された条件を、前記異常処理を行う条件として設定する設定手段と、
を含む、遊技媒体計数装置。 - 前記異常処理手段は、前記判別手段により予め定める計数対象とは異なると判別された遊技媒体の数に関する条件が前記条件を満たした場合に、少なくとも計数動作の一部を停止することを特徴とする請求項1記載の遊技媒体計数装置。
- 前記遊技媒体の数に関する条件として、予め定める計数対象とは異なる遊技媒体を、前記判別手段が連続して所定数判別したことを含む、請求項1または2に記載の遊技媒体計数装置。
- 前記遊技媒体の数に関する条件として、予め定める計数対象とは異なる遊技媒体を前記判別手段が判別した回数が、通算して所定数に達したことを条件に含む、請求項1または2記載の遊技媒体計数装置。
- 遊技媒体が投入される投入口と、
前記投入口から投入された遊技媒体を検出して、その種類を判別する判別手段と、
少なくとも
前記判別手段により計数対象と判別された遊技媒体の数を計数する計数手段と、
前記判別手段により予め定める計数対象とは異なると判別された遊技媒体の数に関する条件が、所定の条件を満たした場合に、異常処理を行う異常処理手段と、
前記遊技媒体の数に関する条件の入力を受け付ける条件入力手段と、
前記条件入力手段により入力された条件を、前記異常処理を行う条件として設定する設定手段と、
を含む、遊技媒体計数システム。
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- 2013-10-30 JP JP2013225434A patent/JP5840192B2/ja not_active Expired - Fee Related
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