JP2014129898A - 圧縮機の配管構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧縮機の配管構造において、配管の破損を防止できるようにする。
【解決手段】定速圧縮機20の胴部41aに設けられる胴部接続管58と、胴部接続管58に第一接続部62及び第二接続部68を介して接続されるオイルバランス管57と、の間に、胴部接続管58を把持する第一クランパ71と、オイルバランス管57を把持する第二クランパ72と、各クランパ71,72を連結する連結板部とを有する補強部材を配置し、第一クランパ71は、胴部接続管58の溶接肉盛り部100を逃げる内径を有するリング部材85を備え、リング部材85の内周に溶接肉盛り部100に圧接する防振部材91を貼設した。
【選択図】図8

Description

本発明は、圧縮機の配管構造に関する。
従来、空気調和装置の圧縮機において、一の圧縮機と他の圧縮機とを配管で連結し、この配管を通して複数の圧縮機間でのオイルの移動を可能とし、一の圧縮機及び他の圧縮機のオイル量を適正に調整できるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−137578号公報
ところで、上記従来のような圧縮機では、圧縮機の運転時の振動等によって配管に負荷がかかり、配管が破損する虞がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、圧縮機の配管構造において、配管の破損を防止できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、圧縮機の本体胴部に設けられる胴部接続管と、前記胴部接続管に接続部を介して接続される外部配管と、の間に、前記胴部接続管を把持する第一クランパと、前記外部配管を把持する第二クランパと、各クランパを連結する連結体とを有する補強部材を配置し、前記第一クランパは、前記胴部接続管の溶接肉盛り部を逃げる内径を有するリング部材を備え、前記リング部材の内周に溶接肉盛り部に圧接する弾性体を貼設したことを特徴とする。
また、本発明は、前記外部配管は、前記胴部接続管に第一接続部、第一配管並びに第二接続部を介して接続される第二配管であり、前記第二クランパは、前記第二配管を把持することを特徴とする。
また、本発明は、前記リング部材は、前記胴部接続管の直線部を把持する管把持部と、前記弾性体を介して前記溶接肉盛り部を把持する肉盛り部把持部とを備えたことを特徴とする。
さらに、本発明は、前記リング部材の軸方向の一端及び他端には、前記肉盛り部把持部が互いに異なる角度でそれぞれ形成されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記リング部材は、前記第一配管を把持する配管把持部をさらに備えたことを特徴とする。
また、本発明は、前記第一クランパの軸線と前記第二クランパの軸線とが略直交することを特徴とする。
また、本発明は、前記クランパが一対の半割部で形成され、一対の半割部を固定具で締め付けて、前記外部配管の外径部、或いは、前記胴部接続管が把持されていることを特徴とする。
本発明によれば、圧縮機の配管構造において、配管の破損を防止できる。
本発明の第1の実施の形態に係る空気調和装置の室外ユニットを示す斜視図である。 右の側板、前面板及び上面板を省略して示す室外ユニットの斜視図である。 定速圧縮機及びインバーター型圧縮機の斜視図である。 定速圧縮機及びインバーター型圧縮機の近傍の冷媒回路の構成を示す図である。 オイル吐出管の取り付け状態を示す斜視図である。 オイル吐出管の取り付け状態を示す側面図である。 一対の補強板を示す斜視図である。 リング部材の固定状態を示す側面図である。 リング部材の分割体の片方を示す斜視図である。 第2の実施の形態におけるリング部材の固定状態を示す側面図である。 リング部材の配置を変更した状態を示す側面図である。 第3の実施の形態におけるリング部材の固定状態を示す側面図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照しながら以下に説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る空気調和装置の室外ユニットを示す斜視図である。
空気調和装置10は、室外ユニット11と、複数の室内機(不図示)とを備え、これら室外ユニット11と室内機とは、ガス管及び液管(不図示)により接続されている。ガス管は上記室内機の室内熱交換器(不図示)の一端に接続され、液管は上記室内熱交換器の他端に接続される。
室外ユニット11は、前後方向に長い箱型の筺体12を有している。筺体12は、底面板13と、左右の側板14,15と、前面板16と、後面板17と、上面板18とを備える。前面板16は、メンテナンス時等に取り外し可能なように、ねじ等の締結部材で固定されている。前面板16の後方には、電装箱24が配置され、電装箱24の前面の開口は前面板16によって塞がれる。電装箱24内には、室外ユニット11の制御部19等が収納される。
図2は、右の側板15、前面板16及び上面板18を省略して示す室外ユニット11の斜視図である。
図2に示すように、筺体12の内部には、能力一定型の定速圧縮機20、能力可変型のインバーター型圧縮機21(別の圧縮機)、アキュムレータ22、室外熱交換器23、オイルセパレータ(不図示)及び四方弁(不図示)等が配置されており、これらを冷媒配管で繋ぐことで、空調運転を行うための冷凍サイクル回路が構成される。
室外ユニット11の制御部19は、リモートコントローラ(不図示)を介して入力されたユーザの指示等に応じて、空気調和装置10の全体の運転制御を行う。具体的には、制御部19は、ユーザにより指示された動作を実現するため、室外ユニット11が備える圧力センサ、温度センサにより検出された冷媒の圧力および温度に基づき、定速圧縮機20の発停やインバーター型圧縮機21の運転周波数を制御したり、各種弁を開閉・切換したりする制御を行う。制御部19は、運転周波数を調整しながらインバーター型圧縮機21を常時運転し、負荷が増加した場合に、定速圧縮機20を起動し、両方の圧縮機21,20を運転する。
図3は、定速圧縮機20及びインバーター型圧縮機21の斜視図である。図4は、定速圧縮機20及びインバーター型圧縮機21の近傍の冷媒回路の構成を示す図である。
図3及び図4に示すように、アキュムレータ22(図2)から延びる吸込み管25は、吸込み管25a及び吸込み管25bに分岐し、吸込み管25aはサブアキュムレーター26を介してインバーター型圧縮機21の吸込口21aに接続され、吸込み管25bは定速圧縮機20の吸込口20aに接続される。吸込み管25は、アキュムレータ22を経由して上記四方弁に接続されている。
定速圧縮機20及びインバーター型圧縮機21は、吐出管27及び上記オイルセパレータを経由して上記四方弁に接続されている。吐出管27は、インバーター型圧縮機21の吐出口21bに接続された吐出管27a及び定速圧縮機20の吐出口20bに接続された吐出管27bを有し、吐出管27a,27bは下流側で一本の管に統合される。定速圧縮機20とインバーター型圧縮機21とは、上記冷凍サイクル回路内で並列に接続されている。
上記四方弁は、吸込み管25及び吐出管27を、上記ガス管または室外熱交換器23にそれぞれ連通するように切り換えられ、これにより、冷房及び暖房が切り替えられる。室外熱交換器23は、不図示の室外膨張弁及びレシーバタンク等を介して、上記液管に接続されている。
定速圧縮機20及びインバーター型圧縮機21は、円筒形のタンク状に形成されており、互いに隣接して配置され、筺体12の底面板13上に立設されて固定されている。
インバーター型圧縮機21は、密閉形のスクロールコンプレッサであり、円筒形の密閉容器である圧縮機本体31と、電源の周波数を変換するインバーター(不図示)と、この圧縮機本体31内に収容され、インバーターにより変換された電源の周波数に応じた回転数で駆動される電源要素(不図示)と、この電源要素により駆動されて冷媒を圧縮する回転圧縮要素(不図示)とを備える。圧縮機本体31は、高さ方向に長い円筒形容器であり、上記回転圧縮要素は圧縮機本体31内の下部に収容されている。
圧縮機本体31の下部には、圧縮機本体31の胴部31aよりも外側まで放射状に延出する複数の脚片部32が設けられている。定速圧縮機20は、脚片部32と底面板13との間に設けられるマウントゴム33を介して底面板13に固定される。
定速圧縮機20は、密閉形のスクロールコンプレッサであり、円筒形の密閉容器である圧縮機本体41と、この圧縮機本体41内に収容され、電源の周波数に応じた略一定の回転数で駆動される電源要素(不図示)と、この電源要素により略一定の回転数で駆動されて冷媒を圧縮する回転圧縮要素(不図示)とを備える。圧縮機本体41は、高さ方向に長い円筒形容器であり、回転圧縮要素は圧縮機本体41内の下部に収容されている。圧縮機本体41の下部には、圧縮機本体41の胴部41a(本体胴部)よりも外側まで放射状に延出する複数の脚片部42が設けられている。定速圧縮機20は、脚片部42と底面板13との間に設けられる複数のマウントゴム43を介して底面板13に固定される。
定速圧縮機20の冷媒の吸込口20aは、圧縮機本体41の上面に設けられており、吸込み管25bは、吸込口20aから上方に引き出された後、インバーター型圧縮機21側に屈曲されて延びる。インバーター型圧縮機21の冷媒の吐出口20bは、圧縮機本体41の胴部41aの上部に設けられており、吐出管27bは、吐出口20bから上方に引き出される。
定速圧縮機20の圧縮機本体41の胴部41aの下部には、圧縮機本体41内のオイル(潤滑油)をインバーター型圧縮機21側に送るオイル吐出管50が接続されている。また、インバーター型圧縮機21には、圧縮機本体31内のオイルを定速圧縮機20側に送るオイル吐出管51が接続されている。オイル吐出管50,51は、吸込み管25b等の冷媒配管よりも小さい径の配管である。
図3及び図4に示すように、オイル吐出管50は、一端が圧縮機本体41に接続され、他端50aがインバーター型圧縮機21の吸込み管25aに接続されており、圧縮機本体41内のオイル量が所定量以上になると、圧縮機本体41のオイルをインバーター型圧縮機21の圧縮機本体31に戻す。オイル吐出管50には、オイル吐出管50のオイルの流れを制御する制御弁52と、オイル吐出管50を通るオイルを減圧するキャピラリーチューブ部53とが設けられている。
オイル吐出管51(図4)は、一端が圧縮機本体31に接続され、他端が定速圧縮機20の吸込み管25bに接続されており、圧縮機本体31内のオイル量が所定量以上になると、圧縮機本体31のオイルを定速圧縮機20の圧縮機本体41に戻す。オイル吐出管51には、オイル吐出管51のオイルの流れを制御する制御弁54と、オイル吐出管51を通るオイルを減圧するキャピラリーチューブ部55とが設けられている。
すなわち、室外ユニット11では、オイル吐出管50及びオイル吐出管51を通って、圧縮機本体41と圧縮機本体31との間をオイルが互いに行き来し、圧縮機本体41と圧縮機本体31内のオイル量の均衡が図られる。
図5は、オイル吐出管50の取り付け状態を示す斜視図である。図6は、オイル吐出管50の取り付け状態を示す側面図である。
図3、図5及び図6に示すように、オイル吐出管50は、圧縮機本体41の胴部41aから引き出されるオイル管56(第一配管)と、オイル管56の先端に接続されて吸込み管25aまで延びるオイルバランス管57(第二配管、外部配管)とを有している。また、圧縮機本体41は、オイル管56の基端が接続される胴部接続管58(図6)を有している。
胴部接続管58は、胴部41aの下部から側方に突出した太径の接続管であり、オイル管56よりも太く、圧縮機本体41と同様の鉄系の材料で構成されている。詳細には、胴部接続管58は、略水平方向に直線状に延びる管であり、圧縮機本体41の胴部41aの接続箇所に差し込まれ、胴部接続管58の基端部の外周面の周囲に形成される溶接肉盛り部100によって胴部41aに溶接されている。
溶接肉盛り部100は、胴部41aの外表面と胴部接続管58の基端部との隅部に形成される溶接ビードであり、溶接肉盛り部100の表面は、胴部接続管58の先端側へ先細るように傾斜する斜面部100aとなっている。溶接肉盛り部100が形成されることで、胴部接続管58の外周面には、斜面部100aと、斜面部100aから胴部接続管58の先端まで真直ぐ延びる直線部58aとが形成されている。
また、溶接肉盛り部100が形成されることで、胴部接続管58の基端部は、胴部接続管58の先端側に先細る円錐形状の頂部が除かれた略円錐形状に形成されている。
オイル管56は、胴部接続管58から側方に引き出されて略直角に上方に屈曲する屈曲部59と、屈曲部59から上方に真直ぐ延びる鉛直部60とを有する。オイル管56は、一端が胴部接続管58に接続され、他端であって鉛直部60の上端には、オイルバランス管57が接続される接続部61が設けられている。接続部61は、下方の鉛直部60よりも太径である。オイル管56は、銅系の材料によって構成されている。オイル管56は、その一端が胴部接続管58に挿入される第一接続部62(接続部)で、ろう付けによって胴部接続管58に接合されている。
オイルバランス管57は、オイル管56の接続部61に接続される一端接続部63と、一端接続部63から上方に延びる太径部64と、太径部64の上端からU字状に折り返して太径部64の上下の中間部まで下方に延びるU字部65(図3)と、U字部65の下端でインバーター型圧縮機21側へ側方へ屈曲して延びる延出部66(図3)と、上方に延びて吸込み管25aの上部に接続される上方延出部67(図3)とを有している。上方延出部67の先端は、オイルバランス管57の他端50aである。太径部64は、一端接続部63、U字部65、延出部66及び上方延出部67よりも太径に形成されている。制御弁52及びキャピラリーチューブ部53は、上方延出部67に設けられている。オイルバランス管57は、銅系の材料によって構成されている。オイルバランス管57は、一端接続部63がオイル管56の接続部61に挿入される第二接続部68(接続部)で、ろう付けによってオイル管56に接合されている。
オイル吐出管50は、胴部接続管58とオイルバランス管57とを連結する略L字状の補強部材70によって補強されている。
補強部材70は、胴部接続管58の外周部を把持する第一クランパ71と、オイルバランス管57の太径部64の外径部を把持する第二クランパ72と、第一クランパ71と第二クランパ72とを連結する板状の連結板部73(連結体)とを備えて構成されている。
第一クランパ71は、胴部接続管58の外周部を外側の全周から覆う管状部71aを有している。第二クランパ72は、太径部64の外径部を外側の全周から覆う管状部72aを有している。
第一クランパ71は、管状部71aの軸線C1が、略水平に延びる胴部接続管58の軸線に略一致するように配置される。
連結板部73は、管状部71aの上部から鉛直部60に沿ってオイルバランス管57の太径部64の側方まで上方に延びている。連結板部73は、胴部41aと鉛直部60との間を通って上方に延出される。
第二クランパ72は、連結板部73の上部から側方に突出するように設けられ、管状部72aの軸線C2が、略鉛直に延びるオイルバランス管57の軸線に略一致する向きで連結板部73に連結されている。管状部71aの軸線C1と管状部72aの軸線C2とが略直交するため、管状部71a及び管状部72aがその軸方向に移動してしまうことを管状部71a及び管状部72aによって相互に規制でき、補強部材70を強固に固定できる。
第一クランパ71は、胴部接続管58の外周に設けられるリング部材85を管状部71aの内側に備え、リング部材85を介して胴部接続管58の外周面を把持する。
第二クランパ72は、オイルバランス管57の太径部64に当接する管状の防振部材82を管状部72aの内側に備え、防振部材82を介して太径部64を把持する。
補強部材70は、胴部接続管58及びオイルバランス管57を左右の両側から挟んで把持できるように、左右に2分割されており、2分割された一対の補強板74,74を一体に結合して形成される。補強部材70は、例えば、銅製のオイル吐出管50よりも強度・剛性が高い鉄系の材料で構成される。
また、リング部材85(図5、図9)も、胴部接続管58を左右から挟んで把持できるように、半円状に2分割で構成されている。
図7は、一対の補強板74,74を示す斜視図である。
図7に示すように、補強板74,74は略左右対称に形成されている。各補強板74は、予めL字状に形成された一枚の板材に対し、曲げ加工及び孔開けをすることで一体に形成されている。
各補強板74は、第一クランパ71の半分を構成する半割部75と、第二クランパ72の半分を構成する半割部76と、半割部75と半割部76とを連結する連結板77とを有している。
半割部75は、補強板74の基材の下部を半円状に膨出させて形成されており、リング部材85の外周部の略半分を把持可能なように半円状に屈曲された曲面状把持部75aと、曲面状把持部75aの周方向の端部から延出される合わせ板部75bとを有している。半割部76は、補強板74の基材の上部を半円状に膨出させて形成されており、オイルバランス管57の太径部64の外径部の略半分を把持可能なように半円状に屈曲された曲面状把持部76aと、曲面状把持部76aの周方向の端部から延出される合わせ板部76bとを有している。
連結板77は、半割部75と半割部76とを連結する平板であり、合わせ板部75b及び合わせ板部76bと略面一に形成されている。
合わせ板部75b及び連結板77において、半割部75を跨いだ両側には、固定具としてのボルト79(図6)が挿通される固定孔83が一対設けられている。
合わせ板部76b及び連結板77において、半割部76を跨いだ両側には、ボルト79が挿通される固定孔83が一対設けられている。
補強板74,74は、合わせ面である合わせ板部75b,76b及び連結板77が互いに合わせられ、各固定孔83に挿通された各ボルト79にナット(不図示)が締結されることで一体化され、これにより、管状部71a及び管状部72aが形成される。
図8は、リング部材85の固定状態を示す側面図である。図8では、片方の補強板74及びリング部材85の分割体の片方を取り外した状態が示されている。図9は、リング部材85の分割体の片方を示す斜視図である。
図5、図8及び図9に示すように、リング部材85は、補強板74,74の合わせ面に沿う面を分割面85aとして左右に2分割された断面半円状の一対の分割体86,86を有し、分割体86,86を合わせることでリング状に形成される。分割体86,86は金属製である。
リング部材85は、第一クランパ71の管状部71aの内周面に把持されるリング外周面87と、胴部接続管58を把持するリング内周面88とを備える。リング部材85は、軸方向の長さが管状部71aの長さに略等しく形成され、管状部71a内に収容されている。リング部材85の軸方向の両端面は軸線C1に略直交するように平坦に形成されている。
リング外周面87は、管状部71aの内周面よりも小径に形成されており、リング外周面87と管状部71aの内周面との間の隙間には、防振部材89が介装される。防振部材89は、シート状に形成されており、各分割体86のリング外周面87の全面に亘って貼り付けられている。
リング内周面88は、直線部58aを把持する管把持部88aと、溶接肉盛り部100を把持する肉盛り部把持部88bとを有する。管把持部88aは、軸線C1に沿って真直ぐ延びる内周面であり、肉盛り部把持部88bは、リング部材85の軸端側へ拡径していくテーパー部である。肉盛り部把持部88bは、管把持部88aの一端部の内周面を削るようにしてテーパー状に形成されている。
肉盛り部把持部88bのテーパー部の斜面の角度Xは、この斜面と溶接肉盛り部100の斜面部100aとが略平行となるように、斜面部100aの角度と略等しく形成されている。詳細には、斜面部100aの角度は、溶接の出来具合による誤差があるため、角度Xは、平均的な形状の溶接肉盛り部100に合わせて設定されている。
管把持部88aの内径は、直線部58aの外径よりも大径に形成されており、管把持部88aと直線部58aとの間の隙間には、防振部材90が介装される。防振部材89は、シート状に形成されており、各分割体86の管把持部88aの内周面の全面に亘って貼り付けられている。
肉盛り部把持部88bの内径は、肉盛り部把持部88bの内周面が直線部58aの外周面から逃げるように、溶接肉盛り部100の斜面部100aの外径よりも大径に形成されている。肉盛り部把持部88bと直線部58aとの間の隙間には、防振部材91(弾性体)が介装される。防振部材91は、シート状に形成されており、各分割体86の肉盛り部把持部88bの内周面の全面に亘って貼り付けられている。ここで、防振部材89,90,91は、ゴムやウレタン等の弾性体によって構成されている。
補強部材70の取付けの際には、各補強板74の半割部75に分割体86をセットし、各分割体86及び各半割部76で胴部接続管58及び太径部64を外側から覆うように補強板74,74をセットし、各ボルト79を締め込むことで補強部材70がオイル吐出管50に固定される。このように、補強部材70を分割式とし、補強板74,74及び分割体86,86を設けたため、補強部材70を簡単に取付けできる。
補強部材70が取り付けられると、直線部58a及び斜面部100aは、リング部材85の防振部材90,91を介して第一クランパ71に把持され、オイルバランス管57は、防振部材82を介して第二クランパ72に把持され、第一クランパ71と第二クランパ72とが連結板部73によって連結された状態となる。
定速圧縮機20及びインバーター型圧縮機21では、起動の際、上記回転圧縮要素の回転の反力によって、回転圧縮要素の回転方向とは反対方向の回転トルクが圧縮機本体41,31に作用する。特に、定速圧縮機20は、電源の周波数に依存して一定速度で運転を行うため、起動の際には、電源の周波数に対応した所定回転数に急激に追従するために、大きな回転トルクが圧縮機本体41に作用し、圧縮機本体41は、この回転トルクの方向に変位(回転)する。このため、上記回転トルクによって、オイル吐出管50等の圧縮機本体41に接続された配管には変位や振動が生じ、この変位や振動により、オイル吐出管50には応力が作用する。
本第1の実施の形態では、圧縮機本体41の胴部41aに固定されているとともに鉄系の材料で構成されていることで剛性が高い胴部接続管58に第一クランパ71を固定し、オイルバランス管57の太径部64に第二クランパ72を固定し、第一クランパ71と第二クランパ72とを連結板部73で連結したため、オイル管56及びオイルバランス管57に作用する応力を低減でき、応力は、オイル吐出管50の全体に分散される。このため、ろう付け部を有する第一接続部62及び第二接続部68への応力集中を回避でき、オイル管56及びオイルバランス管57の破損を防止できる。
また、リング部材85の管把持部88aによって直線部58aを把持するだけでなく、管把持部88aに連続してテーパー状の肉盛り部把持部88bを設け、肉盛り部把持部88bによっても溶接肉盛り部100の斜面部100aを把持するため、溶接肉盛り部100を有する構成であったとしても把持部の面積を確保でき、第一クランパ71によって胴部接続管58を確実に支持できる。このため、第一接続部62及び第二接続部68への応力集中を回避でき、オイル管56及びオイルバランス管57の破損を防止できる。
さらに、肉盛り部把持部88bの内径を、肉盛り部把持部88bの内周面が直線部58aの外周面から逃げるように大径とし、肉盛り部把持部88bの内周面に設けた防振部材91を介して溶接肉盛り部100の斜面部100aを把持するため、防振部材91によって振動を抑制できるとともに、溶接肉盛り部100の出来具合による形状誤差を防振部材91の変形によって吸収できるため、第一クランパ71によって胴部接続管58をより確実に支持できる。
また、リング外周面87に防振部材89を設け、リング内周面88に防振部材90,91を設け、リング部材85を管状部71a及び胴部接続管58の両方に対してラバーマウントとしたため、第一クランパ71近傍の振動を効果的に抑制できる。
また、図3に示すように、オイル吐出管50は、インバーター型圧縮機21側の吸込み管25まで延びる長い管であるとともに、途中の固定部としては、上方延出部67において支持バンド80によって吸込み管25bに対して位置を規制しているだけであるため、定速圧縮機20の回転トルクによって変位し易い構成であるが、定速圧縮機20の胴部接続管58の位置に補強部材70を設けたため、効果的にオイル吐出管50の変位を低減でき、オイル吐出管50の破損を防止できる。
また、第二クランパ72を、一端接続部63よりも太径で剛性が高い太径部64に固定したため、オイルバランス管57を安定して把持でき、オイル吐出管50の変位を低減できるため、オイル吐出管50の破損を防止できる。
さらに、第一クランパ71及び第二クランパ72は、胴部接続管58及び太径部64の略全周を囲って把持するため、オイル吐出管50を強固に固定できる。このため、オイル吐出管50の変位を低減でき、オイル吐出管50の破損を防止できる。
以上説明したように、本発明を適用した第1の実施の形態によれば、定速圧縮機20の胴部41aに設けられる胴部接続管58と、胴部接続管58に第一接続部62及び第二接続部68を介して接続されるオイルバランス管57との間に、胴部接続管58を把持する第一クランパ71と、オイルバランス管57を把持する第二クランパ72と、第一クランパ71と第二クランパ72とを連結する連結板部73とを有する補強部材70を配置し、第一クランパ71は、胴部接続管58の溶接肉盛り部100を逃げる内径を有するリング部材85を備え、リング部材85のリング内周面88の肉盛り部把持部88bに溶接肉盛り部100に圧接する防振部材91を貼設したため、防振部材91によってオイルバランス管57の振動を抑制でき、この際、胴部接続管58の溶接肉盛り部100の斜面部100aを防振部材91を介して把持できるため、胴部接続管58を第一クランパ71で確実に把持できる。これにより、補強部材70を胴部接続管58及びオイルバランス管57に確実に取り付けることができ、配管の振動を効果的に抑制できるため、第一接続部62、第二接続部68及びオイルバランス管57等の破損を防止することができる。
また、オイルバランス管57は、胴部接続管58に第一接続部62、オイル管56並びに第二接続部68を介して接続され、第二クランパ72は、オイルバランス管57を把持するため、複数の第一接続部62及び第二接続部68を介してオイルバランス管57を接続する構成であっても、補強部材70によって効果的に配管の振動を抑制でき、オイル吐出管50の破損を防止できる。
また、リング部材85は、胴部接続管58の直線部58aを把持する管把持部88aと、防振部材91を介して溶接肉盛り部100を把持する肉盛り部把持部88bとを備えたため、直線部58a及び溶接肉盛り部100を介して広い面積の把持部で胴部接続管58を把持でき、第一クランパ71で胴部接続管58を確実に把持できる。
また、第一クランパ71の軸線C1と第二クランパ72の軸線C2とが略直交するため、第一クランパ71及び第二クランパ72の移動を相互に規制でき、補強部材70を強固に固定できるため、第一接続部62、第二接続部68、オイルバランス管57及びオイル管56等の配管の破損を防止できる。
また、第一クランパ71及び第二クランパ72が一対の半割部75,75及び半割部76,76でそれぞれ形成され、半割部75,75及び半割部76,76をボルト79で締め付けて、胴部接続管58及び太径部64の外径部が把持されているため、補強部材70を簡単に取付けできるとともに、胴部接続管58及びオイルバランス管57を全周から支持でき、オイル管56及びオイルバランス管57の撓みを効果的に抑制してオイル吐出管50の破損を防止できる。
[第2の実施の形態]
以下、図10及び図11を参照して、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。この第2の実施の形態において、上記第1の実施の形態と同様に構成される部分については、同符号を付して説明を省略する。
上記第1の実施の形態では、肉盛り部把持部88bは、管把持部88aの一端部に形成されているものとして説明したが、本第2の実施の形態では、傾斜が異なる肉盛り部把持部188b,188cが管把持部88aの両端に形成されている点が、上記第1の実施の形態と異なる。
図10は、第2の実施の形態におけるリング部材185の固定状態を示す側面図である。図11は、リング部材185の配置を変更した状態を示す側面図である。
第一クランパ71の内側には、胴部接続管58を把持するリング部材185が設けられる。リング部材185は、第1の実施の形態のリング部材85のリング内周面88の形状のみを変更したものであり、他の部分の形状はリング部材85と同一である。リング部材185は2分割された分割体186,186を有する。
リング部材185のリング内周面188は、直線部58aを把持する管把持部188aと、溶接肉盛り部100を把持可能な肉盛り部把持部188b,188cとを有する。管把持部188aは、軸線C1に沿って真直ぐ延びる内周面である。肉盛り部把持部188b,188cは、リング部材185の軸方向の両端、すなわち管把持部188aの両端に形成されており、リング部材185の軸端側へ拡径していくテーパー部である。肉盛り部把持部188b,188cは、管把持部88aの両端部の内周面を削るようにしてテーパー状に形成されている。
肉盛り部把持部188b,188cは、互いに異なる角度で設けられている。詳細には、一端側の肉盛り部把持部188bは、溶接によって得られる平均的な形状の溶接肉盛り部100の斜面部100aよりも小さな角度Yの傾斜で形成されており、他端側の肉盛り部把持部188cは、溶接によって得られる平均的な形状の溶接肉盛り部100の斜面部100aよりも大きな角度Zの傾斜で形成されている。
各分割体186の管把持部188a及び肉盛り部把持部188b,188cの内周面には、シート状の防振部材190,191,192が全面に亘って貼り付けられている。防振部材190,191,192を介して直線部58a及び斜面部100aを把持することで、振動を抑制できるとともに、防振部材190,191,192の変形によって直線部58a及び斜面部100aの形状誤差を吸収でき、効果的に把持することができる。
本第2の実施の形態では、溶接肉盛り部100の斜面部100aの出来具合に合わせて、リング部材185の向きを変えて取付けることで、斜面部100aの形状に効果的に対応できる。すなわち、斜面部100aの斜面部100aが平均的なものよりも小さい場合は、図10のように、傾斜が小さい肉盛り部把持部188bによって斜面部100aを把持でき、斜面部100aの斜面部100aが平均的なものよりも大きい場合は、図11のように、傾斜が大きい肉盛り部把持部188cによって斜面部100aを把持できる。このため、斜面部100aの形状に適した形状の把持部で斜面部100aを把持でき、胴部接続管58を確実に把持できる。
[第3の実施の形態]
以下、図12を参照して、本発明を適用した第3の実施の形態について説明する。この第3の実施の形態において、上記第1の実施の形態と同様に構成される部分については、同符号を付して説明を省略する。
本第3の実施形態は、オイル管56を把持する配管把持部288cを、リング部材285がさらに備えた点が、上記第1の実施の形態と異なる。
図12は、第3の実施の形態におけるリング部材285の固定状態を示す側面図である。
第一クランパ71の内側には、胴部接続管58を把持するリング部材285が設けられる。リング部材285は、第1の実施の形態のリング部材85のリング内周面88の形状のみを変更したものであり、他の部分の形状はリング部材85と同一である。リング部材185は2分割された分割体286,286を有する。
リング部材285のリング内周面288は、管把持部88aと、肉盛り部把持部88bと、オイル管56を把持する配管把持部288cとを備える。
配管把持部288cは、肉盛り部把持部88bとは反対側の管把持部88aの端に設けられている。
配管把持部288cは、管把持部88aよりも小径且つオイル管56よりも大径に形成された内径部であり、配管把持部288cとオイル管56の外周面との間の隙間には、防振部材293が介装される。配管把持部288cは、防振部材293を介して、第一接続部62近傍のオイル管56を把持する。防振部材293はシート状に形成されており、配管把持部288cの内周面の全面に亘って貼り付けられている。
配管把持部288cは、オイル管56を把持する把持力が大きくなり過ぎないように、防振部材293の形状及び弾性率や、配管把持部288cとオイル管56との間のクリアランスが設定されている。具体的には、配管把持部288cの把持力は、直線部58aに対する管把持部88aの把持力よりも小さく設定されている。
第3の実施の形態によれば、リング部材285が、オイル管56を把持する配管把持部288cをさらに備え、配管把持部288cで第一接続部62近傍のオイル管56を把持するため、オイル管56の振動を効果的に抑制できる。このため、オイル吐出管50の破損を防止できる。
なお、上記第1〜第3の実施の形態は本発明を適用した一態様を示すものであって、本発明は上記各実施の形態に限定されない。
上記各実施形態では、補強部材70は、オイル吐出管50を補強するものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、圧縮機に接続された他の配管を補強するものであっても良い。例えば、インバーター型圧縮機21に接続されたオイル吐出管51や、定速圧縮機20の吐出口20bに接続された冷媒の吐出管27bに補強部材を取り付けて補強しても良い。
また、上記各実施形態では、胴部接続管58から側方に引き出されて略直角に上方に屈曲する屈曲部59を有するオイル吐出管50に補強部材70を設けるものとして説明したが、これに限らず、例えば、胴部接続管58から真直ぐに配管を引き出し、この配管の第二配管と胴部接続管58とを連結する補強部材を設ける構成としても良い。
また、上記各実施形態では、外部配管としてのオイルバランス管57は、胴部接続管58に第一接続部62、オイル管56並びに第二接続部68を介して接続されるものとして説明したが、これに限らず、オイル管56を設けずに、外部配管の端の一カ所の接続部を介して外部配管を胴部接続管58に直接接続し、この外部配管を第二クランパ72で把持する構成としても良い。
20 定速圧縮機(圧縮機)
41a 胴部(本体胴部)
56 オイル管(第一配管)
57 オイルバランス管(外部配管、第二配管)
58 胴部接続管
58a 直線部
62 第一接続部(接続部)
68 第二接続部(接続部)
70 補強部材
71 第一クランパ
72 第二クランパ
73 連結板部(連結体)
75,75 半割部
76,76 半割部
79 ボルト(固定具)
85,185,285 リング部材
88a 管把持部
88b,188b,188c 肉盛り部把持部
288c 配管把持部
91,191,192 防振部材(弾性体)
100 溶接肉盛り部
C1 軸線
C2 軸線

Claims (7)

  1. 圧縮機の本体胴部に設けられる胴部接続管と、前記胴部接続管に接続部を介して接続される外部配管と、の間に、前記胴部接続管を把持する第一クランパと、前記外部配管を把持する第二クランパと、各クランパを連結する連結体とを有する補強部材を配置し、前記第一クランパは、前記胴部接続管の溶接肉盛り部を逃げる内径を有するリング部材を備え、前記リング部材の内周に溶接肉盛り部に圧接する弾性体を貼設した、ことを特徴とする圧縮機の配管構造。
  2. 前記外部配管は、前記胴部接続管に第一接続部、第一配管並びに第二接続部を介して接続される第二配管であり、前記第二クランパは、前記第二配管を把持することを特徴とする請求項1に記載の圧縮機の配管構造。
  3. 前記リング部材は、前記胴部接続管の直線部を把持する管把持部と、前記弾性体を介して前記溶接肉盛り部を把持する肉盛り部把持部とを備えたことを特徴とする請求項2に記載の圧縮機の配管構造。
  4. 前記リング部材の軸方向の一端及び他端には、前記肉盛り部把持部が互いに異なる角度でそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項3に記載の圧縮機の配管構造。
  5. 前記リング部材は、前記第一配管を把持する配管把持部をさらに備えたことを特徴とする請求項2または3に記載の圧縮機の配管構造。
  6. 前記第一クランパの軸線と前記第二クランパの軸線とが略直交することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の圧縮機の配管構造。
  7. 前記クランパが一対の半割部で形成され、一対の半割部を固定具で締め付けて、前記外部配管の外径部、或いは、前記胴部接続管が把持されていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の圧縮機の配管構造。
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