JP2014127550A - 太陽電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】特性向上が可能となる太陽電池を提供する。
【解決手段】第1の方向に延在して前記第1の方向に交差する第2の方向に交互に設けられるp電極及びn電極を受光面と反対側の裏面に有し、第1セル配置領域及び第4セル配置領域に配置される太陽電池セルと、前記第1セル配置領域に配置された前記太陽電池セルを90°回転させた状態で第2セル配置領域及び第3セル配置領域に配置される太陽電池セルと、を備え、前記第2セル配置領域におけるn電極用配線と前記第3セル配置領域におけるp電極用配線とを電気的接続するための前記第2方向に延在する配線が、前記第2セル配置領域及び前記第3セル配置領域間に形成され、太陽電池セルのp電極及びn電極と配線基板の配線との電気的接続箇所が千鳥状に配置される。
【選択図】図7

Description

本発明は、太陽電池に関する。
昨今、再生可能エネルギーとして太陽光エネルギーを用いた発電に注目が集まっている。ここで従来、裏面にp電極及びn電極を備えた所謂、裏面電極型太陽電池セルが存在する。
そして、例えば特許文献1〜3には、裏面電極型太陽電池セルと配線基板を組み合わせた従来の各種構成が開示されている。
特開2012−119458号公報 特開2011−82431号公報 特開2011−3854号公報
現状、裏面電極型太陽電池セルと配線基板を組み合わせた構成において、より一層の特性向上が求められている。
そこで、本発明は、特性向上が可能となる太陽電池を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
太陽電池セルを配置するための第1〜第4セル配置領域を備え、前記第1セル配置領域及び前記第4セル配置領域と、前記第2セル配置領域及び前記第3セル配置領域がそれぞれ第1の方向に隣接し、前記第1セル配置領域及び前記第2セル配置領域と、前記第3セル配置領域及び前記第4セル配置領域がそれぞれ前記第1の方向に交差する第2の方向に隣接する配線基板と、
前記第1の方向に延在して前記第2の方向に交互に設けられるp電極及びn電極を受光面と反対側の裏面に有し、前記第1セル配置領域及び前記第4セル配置領域に配置される太陽電池セルと、
前記第1セル配置領域に配置された前記太陽電池セルを90°回転させた状態で前記第2セル配置領域及び前記第3セル配置領域に配置される太陽電池セルと、を備え、
前記第1セル配置領域及び前記第4セル配置領域において、前記第2の方向に延在する部分を有して前記第1の方向に交互に配置されるp電極用配線及びn電極用配線が形成され、
前記第2セル配置領域及び前記第3セル配置領域において、前記第1の方向に延在する部分を有して前記第2の方向に交互に配置されるp電極用配線及びn電極用配線が形成され、
前記第2セル配置領域における前記n電極用配線と前記第3セル配置領域における前記p電極用配線とを電気的接続するための前記第2方向に延在する配線が、前記第2セル配置領域及び前記第3セル配置領域間に形成され、
前記p電極及び前記n電極に沿って間隔を空けて前記配線基板の配線との電気的接続箇所が設けられ、
隣接する前記p電極及び前記n電極の一方の電極に沿って隣接する二つの前記電気的接続箇所の間に、他方の電極に沿って設けられる一つの前記電気的接続箇所が配置される、
ことを特徴とする太陽電池としている。
また、上記構成において、前記p電極及び前記n電極に沿って間隔を空けて設けられた孔部を有した絶縁性材を前記太陽電池セルと前記配線基板の間に備え、
隣接する前記p電極及び前記n電極の一方の電極に沿って隣接する二つの前記孔部の間に、他方の電極に沿って設けられる一つの前記孔部が配置され、
前記孔部に導電性材が設けられる構成としてもよい。
また、上記いずれかの構成において、前記第2セル配置領域及び前記第3セル配置領域の少なくともいずれかにおける前記p電極用配線及び前記n電極用配線の少なくとも一部は、前記第1方向に延在する部分から前記第2方向へ突出する突出部を有している構成としてもよい。
また、上記構成において、前記突出部の少なくとも一部は、前記第2の方向の両側へ突出していることとしてもよい。
また、上記いずれかの構成において、前記第2セル配置領域及び前記第3セル配置領域の少なくともいずれかにおいて、前記n電極用配線の延在部を挟むように前記p電極用配線の前記突出部が対向する箇所において、前記n電極用配線の延在部の幅を狭めていることとしてもよい。
また、上記いずれかの構成において、前記絶縁性材は、第1の硬化状態となった後、第2の硬化状態となることが可能な絶縁樹脂である構成としてもよい。
また、本発明は、上記いずれかの構成において、前記太陽電池セル及び前記配線基板が封止材で封止されたことを特徴とする太陽電池としている。
なお、ここで「太陽電池」とは、太陽電池セルと配線基板とを接合した状態(配線基板付き太陽電池セル)も、この状態の配線基板付き太陽電池セルを封止材で封止した状態(太陽電池モジュール)も含む概念を表す。
本発明の太陽電池によれば、特性向上が可能となる。
本発明の第1実施形態に係る太陽電池セルを受光面側から見た図である。 本発明の第1実施形態に係る絶縁樹脂を設けた太陽電池セルを受光面側から見た図である。 図2におけるA−A断面図である。 図2におけるB−B断面図である。 本発明の第1実施形態に係る配線基板を表面側から見た図である。 本発明の第1実施形態に係る太陽電池セルを受光面側から見た図である。 本発明の第1実施形態に係る絶縁樹脂を設けた太陽電池セルを受光面側から見た図である。 本発明の第1実施形態に係る配線基板付き太陽電池セルを受光面側から見た図である。 本発明の第2実施形態に係る配線基板を表面側から見た図である。 本発明の第2実施形態に係る配線基板付き太陽電池セルを受光面側から見た図である。 本発明の第3実施形態に係る配線基板を表面側から見た図である。 本発明の第3実施形態に係る配線基板付き太陽電池セルを受光面側から見た図である。 本発明の第4実施形態に係る配線パターンの一部拡大図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールの概略斜視図である。
<第1実施形態>
以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。本発明の第1実施形態に係る太陽電池セルの受光面側から見た図を図1に示す。
図1に示す太陽電池セル1は、受光面と反対側である裏面側に帯状のp電極11及びn電極12をそれぞれ複数備えている裏面電極型太陽電池セルである。
p電極11及びn電極12はX方向(第1の方向)に延在し、X方向と交差するY方向(第2の方向)に交互に配列される。なお、ここではX方向とY方向は直交するとして説明する。このように受光面と反対側の裏面に電極を備えているので、受光面の電極による光入射損失が生じない。
このような太陽電池セル1の裏面側に絶縁樹脂及び導電性材を設ける。その絶縁樹脂及び導電性材を裏面側に設けた状態の太陽電池セル1を受光面側から見た図を図2に示す。また、図2におけるA−A断面図を図3Aに、B−B断面図を図3Bに示す。
太陽電池セル1は、基板14と、基板14の受光面に形成されたテクスチャ構造上に形成された反射防止膜13と、基板14の裏面に形成されたp電極11及びn電極12を備えている。基板14としては、例えば多結晶シリコンまたは単結晶シリコンなどからなるシリコン基板を用いることができる。
太陽電池セル1の裏面側を覆うように絶縁樹脂2(ダム樹脂)が設けられる。絶縁樹脂2を設ける方法としては、例えばスクリーン印刷、ディスペンサ塗布またはインクジェット塗布などの方法を挙げることができる。特には、簡易に、低コストで、且つ短時間で絶縁樹脂2を設けることができるスクリーン印刷を用いることが望ましい。
絶縁樹脂2としては、Bステージ化可能な樹脂を用いることが望ましい。Bステージ化可能な樹脂とは、液体状態の未硬化の樹脂を加熱したときに、粘度が上昇して第1の硬化状態となった後に粘度が低下して軟化し、その後に再度粘度が上昇して第2の硬化状態となるものである。上記第1の硬化状態がBステージと呼ばれる。絶縁樹脂2は、未硬化の状態で太陽電池セル1の裏面に設けられた後、加熱することによりBステージ(第1の硬化状態)のシート状となる。
絶縁樹脂2は、p電極11及びn電極12に沿って間隔を空けて設けられた孔部21を有している。Y方向に隣接するp電極11及びn電極12の一方の電極に沿って隣接する二つの孔部21の間に、他方の電極に沿って設けられる一つの孔部21が配置される。即ち、孔部21は、全体として千鳥状に配置される。
絶縁樹脂2が太陽電池セル1の裏面に設けられた後、孔部21に導電性材3が塗布され、導電性材3とp電極11及びn電極12が電気的接続される。導電性材3としては、例えば半田、又は半田樹脂を用いることができる。
半田樹脂とは、半田材料の粒子(半田粒子)を絶縁性樹脂に分散させた状態から、加熱することにより、絶縁性樹脂が軟化して半田粒子が凝集し、その後に絶縁性樹脂が硬化するものである。半田樹脂に用いる絶縁性樹脂としては、熱硬化樹脂を用いることが好ましく、後述の絶縁樹脂2としてBステージ化可能な樹脂を用いる場合に、第2の硬化状態とするための加熱により、架橋反応により熱硬化することが好ましい。
次に、太陽電池セル1を載置するための配線基板を表面側から見た図を図4に示す。
図4に示す配線基板4は、絶縁性基材と、絶縁性基材上に設けられた配線パターンを備えている。なお、図4では、配線パターンのみを図示している。絶縁性基材としては、例えばポリエステル、ポリエチレンナフタレートまたはポリイミドなどの樹脂からなる基板を用いることができる。配線パターンは、例えば銅箔、又はスズメッキされたアルミ箔により形成される。
配線パターンは、p電極用配線4aと、n電極用配線4bと、接続配線4cと、接続配線4dと、p電極用配線4eと、接続配線4fと、p電極用配線4gと、n電極用配線4hと、接続配線4iと、p電極用配線4jと、n電極用配線4kと、接続配線4lと、接続配線4mと、p電極用配線4nと、n電極用配線4oと、接続配線4pと、を備えている。
ここで、配線基板4には、太陽電池セル1を配置する第1セル配置領域A1〜第4セル配置領域A4の4つのセル配置領域が設けられる。第1セル配置領域A1及び第2セル配置領域A2と、第3セル配置領域A3及び第4セル配置領域A4は、それぞれY方向に隣接しており、且つ、第1セル配置領域A1及び第4セル配置領域A4と、第2セル配置領域A2及び第3セル配置領域A3がそれぞれX方向に隣接する。
第1セル配置領域A1には、複数のp電極用配線4a及びn電極用配線4bが形成される。p電極用配線4a及びn電極用配線4bは、Y方向に延在し、X方向に交互に配置される。複数のp電極用配線4aは、X方向に延在する接続配線4cにより接続される。また、複数のn電極用配線4bは、第1セル配置領域A1と第2セル配置領域A2間にX方向に延在して形成される接続配線4dにより接続される。
第2セル配置領域A2には、p電極用配線4e、接続配線4f、p電極用配線4g、及びn電極用配線4hが形成される。第2セル配置領域A2の外縁に沿ってX方向に延在するp電極用配線4eは、X方向に沿って接続配線4dと接続される。複数のp電極用配線4g及びn電極用配線4hは、X方向に延在し、Y方向に交互に配置される(p電極用配線4eも含めて交互に配置される)。複数のp電極用配線4gは、第2セル配置領域A2の外縁に沿ってY方向に延在する接続配線4fにより接続される。また、接続配線4fは、一端をp電極用配線4eに接続される。複数のn電極用配線4hは、第2セル配置領域A2と第3セル配置領域A3間にY方向に延在して形成される接続配線4iにより接続される。
第3セル配置領域A3には、p電極用配線4j、n電極用配線4k、及び接続配線4lが形成される。複数のp電極用配線4j及びn電極用配線4kは、X方向に延在し、Y方向に交互に配置される。複数のp電極用配線4jは、Y方向に延在する接続配線4iにより接続される。複数のn電極用配線4kは、第3セル配置領域A3の外縁に沿ってY方向に延在する接続配線4lにより接続される。
第4セル配置領域A4には、p電極用配線4n及びn電極用配線4oが形成される。複数のp電極用配線4n及びn電極用配線4oは、Y方向に延在し、X方向に交互に配置される。複数のp電極用配線4nは、、第3セル配置領域A3と第4セル配置領域A4間にX方向に延在して形成される接続配線4mにより接続される。また、接続配線4mは、一端を接続配線4lに接続される。複数のn電極用配線4oは、X方向に延在する接続配線4pにより接続される。
以上のような配線基板4に太陽電池セル1が載置されるが、その際、第1セル配置領域A1及び第4セル配置領域A4には、図2で示す状態での導電性材3を設けられた太陽電池セル1が載置される。
また、第2セル配置領域A2及び第3セル配置領域A3に載置する際は、図5に示すように図1で示した状態から90°回転させた状態での太陽電池セル1に対して、図6に示すように千鳥状の孔部21を有した絶縁樹脂2を裏面側に設ける。そして、絶縁樹脂2の孔部21に導電性材3を塗布して、導電性材3とp電極11及びn電極12を電気的接続する。このような図6に示した状態での太陽電池セル1を第2セル配置領域A2及び第3セル配置領域A3に載置する。
配線基板4の第1セル配置領域A1〜第4セル配置領域A4に、導電性材3を塗布した状態の各太陽電池セル1を載置して接合した状態を図7に示す。図7に示す状態で配線基板付き太陽電池セルが構成される。なお、図7において、配線パターンにおける太陽電池セル1により隠れる部分についても便宜上実線で示している(後述する図9及び図11についても同様)。
絶縁樹脂2としてBステージ化可能な樹脂を用いる場合は、Bステージの絶縁樹脂2を加熱することにより絶縁樹脂2が一旦粘度が低下した後、上記第2の硬化状態となることで、接合が行われる。第2の硬化状態は樹脂の架橋反応による硬化であるため、第2の硬化状態の絶縁樹脂2は再度軟化することなく状態が安定する。
なお、導電性材を設けずに絶縁樹脂のみで太陽電池セルを配線基板に接合する構成も、絶縁樹脂を設けずに導電性材のみで太陽電池セルを配線基板に接合する構成を採ることも可能である。
図7に示すように、第1セル配置領域A1においては、太陽電池セル1のp電極11に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はp電極用配線4aに電気的接続され、n電極12に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はn電極用配線4bに電気的接続される。
p電極11に対応したY方向に隣接する導電性材3の間に位置するn電極12の一部分は絶縁樹脂2により覆われるので、n電極12とp電極用配線4aが電気的接続されることを防ぎ、n電極12とp電極11がショートすることを防止する。
同様に、n電極12に対応したY方向に隣接する導電性材3の間に位置するp電極11の一部分は絶縁樹脂2により覆われるので、p電極11とn電極用配線4bが電気的接続されることを防ぎ、p電極11とn電極12がショートすることを防止する。
また、図7に示すように、第2セル配置領域A2においては、太陽電池セル1のp電極11に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はp電極用配線4e、接続配線4f、及びp電極用配線4gに電気的接続され、n電極12に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はn電極用配線4hに電気的接続される。
p電極11に対応したX方向に隣接する導電性材3の間に位置するn電極12の一部分は絶縁樹脂2により覆われるので、n電極12とp電極用配線4e及び4gが電気的接続されることを防ぎ、n電極12とp電極11がショートすることを防止する。
同様に、n電極12に対応したX方向に隣接する導電性材3の間に位置するp電極11の一部分は絶縁樹脂2により覆われるので、p電極11とn電極用配線4hが電気的接続されることを防ぎ、p電極11とn電極12がショートすることを防止する。
また、図7に示すように、第3セル配置領域A3においては、太陽電池セル1のp電極11に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はp電極用配線4jに電気的接続され、n電極12に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はn電極用配線4k及び接続配線4lに電気的接続される。
p電極11に対応したX方向に隣接する導電性材3の間に位置するn電極12の一部分は絶縁樹脂2により覆われるので、n電極12とp電極用配線4jが電気的接続されることを防ぎ、n電極12とp電極11がショートすることを防止する。
同様に、n電極12に対応したX方向に隣接する導電性材3の間に位置するp電極11の一部分は絶縁樹脂2により覆われるので、p電極11とn電極用配線4kが電気的接続されることを防ぎ、p電極11とn電極12がショートすることを防止する。
また、図7に示すように、第4セル配置領域A4においては、太陽電池セル1のp電極11に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はp電極用配線4nに電気的接続され、n電極12に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はn電極用配線4oに電気的接続される。
p電極11に対応したY方向に隣接する導電性材3の間に位置するn電極12の一部分は絶縁樹脂2により覆われるので、n電極12とp電極用配線4nが電気的接続されることを防ぎ、n電極12とp電極11がショートすることを防止する。
同様に、n電極12に対応したY方向に隣接する導電性材3の間に位置するp電極11の一部分は絶縁樹脂2により覆われるので、p電極11とn電極用配線4oが電気的接続されることを防ぎ、p電極11とn電極12がショートすることを防止する。
以上のような太陽電池セル1と配線基板4の配線パターンとの電気的接続により、各太陽電池セル1は、第1セル配置領域A1〜第4セル配置領域A4の順に直列接続されることとなる。即ち、Y方向に配列される太陽電池セル1のセル列がX方向に接続される。
本実施形態によれば、各セル配置領域について同一の電極パターンを有する太陽電池セル1を用いながら、電気材料の複雑な材料セッティングも必要としないで、Y方向に配列される太陽電池セル1のセル列をX方向に従来のようにバスバーを必要とせずに接続可能となる。バスバーが不要となるので、配線基板付き太陽電池セルを含んだ太陽電池モジュールの外形サイズを小型化でき、モジュール効率を向上させることができる。
また、本実施形態であれば、太陽電池セル1の電極ピッチに依らず、孔部21及び導電性材3の電極延在方向のピッチを大きく設計することもできる。従って、配線基板4側のp電極用配線及びn電極用配線のピッチをほぼ変更しないで配線幅を広くすることができる。
これにより、太陽電池セル1と配線基板4の接合技術の精度緩和が可能となる。また、配線基板4の配線の電気抵抗を小さくすることができ、出力ロスを低減できる。更には、配線基板4を高精細に製造する技術が不要となる。
以上のように、本実施形態によれば、特性の向上が可能となる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本発明の第2実施形態に係る配線基板を表面から見た図を図8に示す。なお、図8は、配線基板42における第2セル配置領域A2及び第3セル配置領域A3の配線パターンを示しており、第1セル配置領域A1及び第4セル配置領域A4の配線パターンは図示していない。第1セル配置領域A1及び第4セル配置領域A4の配線パターンは、第1実施形態に係る図4で示した構成と同様である。
第2セル配置領域A2には、p電極用配線42b、接続配線42c、p電極用配線42d、p電極用配線42e、p電極用配線42f、n電極用配線42g、及びn電極用配線42hが形成される。第2セル配置領域A2の外縁に沿ってX方向に延在するp電極用配線42bは、X方向に沿って接続配線42aと接続される。なお、接続配線42aは、図4における接続配線4dに相当するものである。
p電極用配線42bには、Y方向下側に向かって突出する複数のp電極用配線42dが形成される。
p電極用配線42eは、X方向に延在する延在部と、当該延在部からY方向下側に向かって突出する複数の突出部から構成される。また、p電極用配線42fは、X方向に延在して形成される。p電極用配線42eの延在部及びp電極用配線42fは、第2セル配置領域A2の外縁に沿ってY方向に延在する接続配線42cにより接続される。接続配線42cの一端はp電極用配線42bに接続される。
n電極用配線42gは、X方向に延在する延在部と、当該延在部からY方向上側に向かって突出する複数の突出部から構成される。n電極用配線42hは、X方向に延在して形成される。
p電極用配線42b、p電極用配線42eの延在部及びp電極用配線42fと、n電極用配線42gの延在部及びn電極用配線42hは、Y方向に交互に配置される。また、p電極用配線42dとn電極用配線42gの突出部はX方向に交互に配置され、p電極用配線42eの突出部とn電極用配線42gの突出部はX方向に交互に配置される。
n電極用配線42gの延在部及びn電極用配線42hは、第2セル配置領域A2の外縁に沿ってY方向に延在する接続配線42iにより接続される。接続配線42iは、第2セル配置領域A2と第3セル配置領域A3間にY方向に延在して形成される接続配線42jにY方向に沿って接続される。
第3セル配置領域A3には、接続配線42k、p電極用配線42l、p電極用配線42m、n電極用配線42n、n電極用配線42o及び接続配線42pが形成される。
p電極用配線42lは、X方向に延在する延在部と、当該延在部からY方向下側に向かって突出する複数の突出部から構成される。p電極用配線42mは、X方向に延在して形成される。p電極用配線42lの延在部及びp電極用配線42mは、第3セル配置領域A3の外縁に沿ってY方向に延在する接続配線42kにより接続される。接続配線42kは、接続配線42jにY方向に沿って接続される。
n電極用配線42nは、X方向に延在する延在部と、当該延在部からY方向上側に向かって突出する複数の突出部から構成される。n電極用配線42oは、X方向に延在して形成される。n電極用配線42nの延在部及びn電極用配線42oは、第3セル配置領域A3の外縁に沿ってY方向に延在する接続配線42pにより接続される。
p電極用配線42lの延在部及びp電極用配線42mと、n電極用配線42nの延在部及びn電極用配線42oは、Y方向に交互に配置される。また、p電極用配線42lの突出部とn電極用配線42nの突出部はX方向に交互に配置される。
そして、接続配線42pの一端は、X方向に延在する接続配線42qに接続される。接続配線42qは、図4における接続配線4mに相当するものである。
以上のような配線パターンを有する配線基板42の各セル配置領域に太陽電池セル1を載置して接合するが、その際の太陽電池セル1の載置する方向については第1実施形態と同様である(図7と同様)。第2セル配置領域A2及び第3セル配置領域A3に各太陽電池セル1を載置して接合した状態を図9に示す。
図9に示すように、第2セル配置領域A2においては、太陽電池セル1のp電極11に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はp電極用配線42b、接続配線42c、p電極用配線42d、p電極用配線42eの延在部と突出部、及びp電極用配線42fに電気的接続され、n電極12に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はn電極用配線42gの延在部と突出部、n電極用配線42h、及び接続配線42iに電気的接続される。
また、図9に示すように、第3セル配置領域A3においては、太陽電池セル1のp電極11に沿って間隔を空けて配列された導電性材3は接続配線42k、p電極用配線42lの延在部と突出部、及びp電極用配線42mに電気的接続され、n電極12に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はn電極用配線42nの延在部と突出部、n電極用配線42o、及び接続配線42pに電気的接続される。
このような太陽電池セル1と配線基板42の配線パターンとの電気的接続により、各太陽電池セル1は、第1セル配置領域A1〜第4セル配置領域A4の順に直列接続されることとなる。
このような本実施形態によっても、上述した第1実施形態と同様の効果を奏することができる。特に、本実施形態では、第1実施形態(図7)に比べ、Y方向に突出した配線が存在することにより、p電極及びn電極の延在方向を電流が流れる配線の経路が存在している。配線基板42の配線は例えば銅箔により形成され、例えばAgにより形成されるp電極及びn電極よりも抵抗率が小さい。第1実施形態ではp電極及びn電極を流れるしかなかった電流を本実施形態では抵抗率の小さい配線に流すこともできるので、抵抗によるロスを低減できる。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態について説明する。本発明の第3実施形態に係る配線基板を表面から見た図を図10に示す。なお、図10は、配線基板43における第2セル配置領域A2及び第3セル配置領域A3の配線パターンを示しており、第1セル配置領域A1及び第4セル配置領域A4の配線パターンは図示していない。
図10に示す配線パターンは、接続配線43a、p電極用配線43b、接続配線43c、p電極用配線43d、p電極用配線43e、n電極用配線43f、n電極用配線43g、接続配線43h、接続配線43i、接続配線43j、p電極用配線43k、p電極用配線43l、n電極用配線43m、n電極用配線43n、接続配線43o、及び接続配線43pから構成される。
本実施形態の第2実施形態(図8)との相違点は、第2セル配置領域A2においてp電極用配線43e、n電極用配線43f、及びn電極用配線43gを備え、第3セル配置領域A3においてp電極用配線43l、n電極用配線43m、及びn電極用配線43nを備えることである。
第2セル配置領域A2において、p電極用配線43e及びn電極用配線43fは、X方向に延在する延在部と、該延在部からY方向上下両側に突出して形成される複数の突出部とから構成される。また、n電極用配線43gは、X方向に延在する延在部と、該延在部からY方向上側に突出して形成される複数の突出部とから構成される。
p電極用配線43b及びp電極用配線43eの延在部と、n電極用配線43fの延在部及びn電極用配線43gの延在部はY方向に交互に配置される。p電極用配線43dとn電極用配線43fの上側突出部、n電極用配線43fの下側突出部とp電極用配線43eの上側突出部、p電極用配線43eの下側突出部とn電極用配線43gの突出部は、それぞれX方向に交互に配置される。
第3セル配置領域A3において、p電極用配線43l及びn電極用配線43mは、X方向に延在する延在部と、該延在部からY方向上下両側に突出して形成される複数の突出部とから構成される。また、n電極用配線43nは、X方向に延在する延在部と、該延在部からY方向上側に突出して形成される複数の突出部とから構成される。
p電極用配線43k及びp電極用配線43lの延在部と、n電極用配線43m及びn電極用配線43nの延在部はY方向に交互に配置される。p電極用配線43kの突出部とn電極用配線43mの上側突出部、n電極用配線43mの下側突出部とp電極用配線43lの上側突出部、p電極用配線43lの下側突出部とn電極用配線43nの突出部は、それぞれX方向に交互に配置される。
以上のような配線パターンを有する配線基板43の各セル配置領域に太陽電池セル1を載置して接合するが、その際の太陽電池セル1の載置する方向については第1実施形態と同様である(図7と同様)。第2セル配置領域A2及び第3セル配置領域A3に各太陽電池セル1を載置して接合した状態を図11に示す。
図11に示すように、第2セル配置領域A2においては、太陽電池セル1のp電極11に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はp電極用配線43b、接続配線43c、p電極用配線43d、及びp電極用配線43eの延在部と突出部に電気的接続され、n電極12に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はn電極用配線43fの延在部と突出部、n電極用配線43gの延在部と突出部、及び接続配線43hに電気的接続される。
また、図11に示すように、第3セル配置領域A3においては、太陽電池セル1のp電極11に沿って間隔を空けて配列された導電性材3は接続配線43j、p電極用配線43kの延在部と突出部、及びp電極用配線43lの延在部と突出部に電気的接続され、n電極12に沿って間隔を空けて配列された導電性材3はn電極用配線43mの延在部と突出部、n電極用配線43nの延在部と突出部、及び接続配線43oに電気的接続される。
このような太陽電池セル1と配線基板43の配線パターンとの電気的接続により、各太陽電池セル1は、第1セル配置領域A1〜第4セル配置領域A4の順に直列接続されることとなる。
このような本実施形態によっても、上述した第1及び第2実施形態と同様の効果を奏することができる。特に、本実施形態では、第2実施形態(図9)に比べ、Y方向上下両側に突出した配線によって、p電極及びn電極の延在方向に電流が流れる配線の長さを長くとることができる。これにより、第2実施形態に比して、抵抗によるロスをより低減できる。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態は、第3実施形態(図10)の配線基板43における配線パターンを変形させたものとなる。
ここで、図10における領域Pを拡大した本実施形態に係る図を図12に示す。図12に示すように、本実施形態では、n電極用配線43mの延在部を挟むようにp電極用配線43k及び43lの突出部が対向する箇所において、n電極用配線43mの延在部の幅を狭めている。なお、領域Pに限らず、第3セル配置領域A3における他の箇所も同様である。これにより、p電極用配線の突出部の長さをより長くとることができ、抵抗によるロスをより低減することができる。
また、第2セル配置領域A2におけるn電極用配線43fの延在部と、p電極用配線43d及びp電極用配線43eの突出部の関係についても上記と同様としている。
<太陽電池モジュールについて>
次に、以上説明した配線基板付き太陽電池セルを備えた太陽電池モジュールの構成について図13を用いて説明する。
図13に示す太陽電池モジュール150は、配線基板付き太陽電池セル100と、配線基板付き太陽電池セル100を内部に封止する封止材115と、封止材115の受光面側を覆う透明基板110と、封止材115の裏面側を覆うバックシート(裏面保護部材)120と、バックシート120表面に配置される端子ボックス125を備えている。
封止材115は、例えば太陽光に対して透明な樹脂などを用いて形成されており、例えばエチレンビニルアセテートなどの樹脂により形成されてもよい。
透明基板110は、例えば太陽光に対して透明なPC(ポリカーボネート樹脂)やガラス基板などを用いて形成される。バックシート120は、PET/Al/PET(PET:ポリエチレンテレフタレート)などの防湿層を含む3層構造のものが望ましい。
配線基板付き太陽電池セル100における正極側及び負極側の各出力端(不図示)には、それぞれ出力リード(不図示)が電気的に接続され、当該出力リードはバックシート120に設けられた開口部(不図示)から外部に導出される。端子ボックス125は、その内部に、上記出力リードの一端が電気的に接続される端子板(不図示)を有している。そして、当該端子板に一端が電気的に接続された正極側ケーブル126及び負極側ケーブル127が端子ボックス125より外部へ導出されている。正極側ケーブル126及び負極側ケーブル127の一端にはそれぞれコネクタ128及び129が設けられ、コネクタ128及び129は他の太陽電池モジュールのコネクタに接続される。これにより、上記出力リードから取り出される電力が正極側ケーブル126及び負極側ケーブル127を介して外部に伝達される。
以上本発明の一実施形態について説明したが、本発明の趣旨の範囲内であれば、実施形態は種々変形が可能である。
例えば、上記実施形態では太陽電池セル側に絶縁樹脂を設けてから配線基板に接合する形態であったが、配線基板側に絶縁樹脂を設けてから太陽電池セルを接合する形態も可能である。
1、太陽電池セル
11 p電極
12 n電極
13 反射防止膜
14 基板
2 絶縁樹脂
21 孔部
3 導電性材
4、42、43 配線基板
100 配線基板付き太陽電池セル
110 透明基板
115 封止材
120 バックシート
125 端子ボックス
126 正極側ケーブル
127 負極側ケーブル
128 コネクタ
129 コネクタ
150 太陽電池モジュール

Claims (5)

  1. 太陽電池セルを配置するための第1〜第4セル配置領域を備え、前記第1セル配置領域及び前記第4セル配置領域と、前記第2セル配置領域及び前記第3セル配置領域がそれぞれ第1の方向に隣接し、前記第1セル配置領域及び前記第2セル配置領域と、前記第3セル配置領域及び前記第4セル配置領域がそれぞれ前記第1の方向に交差する第2の方向に隣接する配線基板と、
    前記第1の方向に延在して前記第2の方向に交互に設けられるp電極及びn電極を受光面と反対側の裏面に有し、前記第1セル配置領域及び前記第4セル配置領域に配置される太陽電池セルと、
    前記第1セル配置領域に配置された前記太陽電池セルを90°回転させた状態で前記第2セル配置領域及び前記第3セル配置領域に配置される太陽電池セルと、を備え、
    前記第1セル配置領域及び前記第4セル配置領域において、前記第2の方向に延在する部分を有して前記第1の方向に交互に配置されるp電極用配線及びn電極用配線が形成され、
    前記第2セル配置領域及び前記第3セル配置領域において、前記第1の方向に延在する部分を有して前記第2の方向に交互に配置されるp電極用配線及びn電極用配線が形成され、
    前記第2セル配置領域における前記n電極用配線と前記第3セル配置領域における前記p電極用配線とを電気的接続するための前記第2方向に延在する配線が、前記第2セル配置領域及び前記第3セル配置領域間に形成され、
    前記p電極及び前記n電極に沿って間隔を空けて前記配線基板の配線との電気的接続箇所が設けられ、
    隣接する前記p電極及び前記n電極の一方の電極に沿って隣接する二つの前記電気的接続箇所の間に、他方の電極に沿って設けられる一つの前記電気的接続箇所が配置される、
    ことを特徴とする太陽電池。
  2. 前記p電極及び前記n電極に沿って間隔を空けて設けられた孔部を有した絶縁性材を前記太陽電池セルと前記配線基板の間に備え、
    隣接する前記p電極及び前記n電極の一方の電極に沿って隣接する二つの前記孔部の間に、他方の電極に沿って設けられる一つの前記孔部が配置され、
    前記孔部に導電性材が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池。
  3. 前記第2セル配置領域及び前記第3セル配置領域の少なくともいずれかにおける前記p電極用配線及び前記n電極用配線の少なくとも一部は、前記第1方向に延在する部分から前記第2方向へ突出する突出部を有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の太陽電池。
  4. 前記突出部の少なくとも一部は、前記第2の方向の両側へ突出していることを特徴とする請求項3に記載の太陽電池。
  5. 前記第2セル配置領域及び前記第3セル配置領域の少なくともいずれかにおいて、前記n電極用配線の延在部を挟むように前記p電極用配線の前記突出部が対向する箇所において、前記n電極用配線の延在部の幅を狭めていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の太陽電池。
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