JP2014124462A5 - - Google Patents

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図2は、島端計数装置6の外観斜視図を示している。島端計数装置6は、本体19の上面に凹状に設けられ、遊技者が遊技により獲得した獲得玉(獲得媒体)を受入れる投入口20a及び当該投入口20aの中央に形成された放出口20bを備えた投入容器20、この投入容器20の投入口20aを開放・閉鎖するスライドカバー21(カバー部材に相当。図2はスライドカバー21が投入口20aを開放する開放位置にスライド移動されている状態を示し、図3はスライドカバー21が投入口20aを閉鎖する閉鎖位置にスライド移動されている状態を示す)、計数情報等の各種情報を表示する表示機能及び従業員や遊技者からの操作入力を受付ける入力受付機能を有するタッチパネル式の液晶表示部22、島端計数装置6の状態を示すためのLED表示部23、計数値及び当該計数値を記録した2次元コードやバーコード等が印字されたレシート24(記録媒体に相当。図4参照)を発行するレシート発行口25(発行手段)、会員カード26(図4参照)を受付ける会員カード受付口27、従業員が所持する従業員ICカード28(図4参照)が翳されている状態で当該従業員ICカード28に内蔵されているICチップ28aに記憶されている従業員情報を読取る従業員カードリーダ29、本体19の前面に設けられて余り玉を放出する玉返却口30、緊急時にスライドカバー21を開閉するためのスライドカバー開閉キー31(図2はスライドカバーで閉鎖されている状態を示している)等を備えて構成されている。
島端計数装置6は、CPU、ROM等からなる制御部、CF(コンパクトフラッシュ(登録商標))、RAM及びROM等からなる記憶部、I/Fからなる送受信部等を備え、ROMに記憶されている制御プログラムにしたがって動作する。
島端計数装置6は、会員カード受付口27に会員カード26が受付けられるか、従業員が従業員ICカード28を従業員カードリーダ29に翳すことで従業員の認証操作が行われ、スライドカバー21のロックが解除されてスライド移動されることにより投入口20aが開放されると、計数可能な状態となる。従業員又は遊技者が獲得玉を投入口20aに投入すると、獲得玉は投入口20aで一旦受け止められた後、放出口20bから落下して当該放出口20bの奥に設けられている計数センサにより計数される。このように獲得玉を計数中にあるときは計数値を逐一更新する。
図4は、島端計数装置6の構成を機能ブロック図により示している。島端計数装置6は、CPU32a、ROM32b、RAM32c、I/O32dを有する制御部32(計数手段、従業員識別手段、遊技者識別手段、ロック解除手段、計数結果記録手段、記録有効化手段に相当)、液晶表示部22、当該液晶表示部22の表面に設けられたタッチパネル33、計数値を印字したレシート24をレシート発行口25から発行するレシート発行部34、会員カード26に内蔵されたICチップ26aから会員IDを読取る会員カードリーダ35、従業員カードリーダ2、LED表示部23、スライドカバー21を自動ロックするカバーロック部36(ロック機構に相当)、玉を計数する計数部37、パチンコ玉を払出す返却部38、各種信号を管理装置9と送受信するI/F部39等を備えて構成されている。
次に、上記構成の作用について説明する。
遊技者は、遊技機2から獲得した玉を計数する場合は、玉を玉箱に収納して島端計数装置6まで運ぶ。島端計数装置6は、遊技者が接近したことを図示しない人検知センサで検知したり、液晶表示部22にタッチされたりすると、メニュー画面を表示する。
<係員計数モード>
この係員計数モード(従業員計数状態に相当)は、担当従業員が立ち会って計数することを前提としたセキュリティ重視の運用で、担当従業員が従業員ICカード28による認証操作を行い、スライドカバー21のロックを解除して計数するモードである。
メニュー画面には、図5(a)に示すように「ご自分で貯玉する方はセルフ貯玉ボタンにタッチしてください」というメッセージ22aが表示されると共に、「係員を呼ぶ」ボタン22b、「セルフ貯玉 会員専用」ボタン22cが表示される。
遊技者が「係員を呼ぶ」ボタン22bにタッチすると、係員計数モードが設定され、図5(b)に示す呼出中画面が表示される。呼出中画面には、「係員呼び出し中 しばらくお待ちください」というメッセージ22dが表示されると共に、「キャンセル」ボタン22eが表示される。このとき、担当従業員に対して島端計数装置6に駆けつけることを要求するメッセージが例えばインカム装置により音声案内される。尚、「キャンセル」ボタン22eにタッチすることによりメニュー画面に戻ることができる。
島端計数装置6に駆けつけた担当従業員が従業員ICカード28を島端計数装置6に翳すと、図5(c)に示すように「カバーを開けて玉を流してください」というメッセージ22fが表示される。このとき、スライドカバー21のロックが解除されるので、担当従業員はスライドカバー21を手動で開放する。尚、従業員ICカード28が島端計数装置6に翳された場合は、図5(a)で示す待機中、或いは図5(b)で示す従業員の呼出中のいずれのタイミングに関わらずスライドカバー21のロックは解除される。
スライドカバー21が開放された島端計数装置6に玉を流すと、図5(d)に示す計数中画面が表示される。計数中画面には計数中のタイトル22g、及び計数中の玉数22hが表示される。このように計数が始まると、キャンセルはできない。計数が完了すると、図5(e)に示す計数完了画面が表示される。計数完了画面には計数完了のタイトル22i、「ボタンにタッチしてください」というメッセージ22j、「全部発券」ボタン22k(記録操作手段に相当)が表示される。
遊技者が「全部発券」ボタン22kにタッチすると、レシート24が発券される。このとき、図示しない精算ボタンにタッチすると、図5(f)に示すご利用画面が表示される。ご利用画面にはレシート24に印刷された計数玉数22lが表示される。
<セルフ貯玉モード>
上述した係員計数モードの場合、担当従業員がスライドカバー21のロックを解除して計数に立ち会うことからセキュリティが高いものの、担当従業員を一々呼び出す必要があり、利便性が悪い。そこで、このセルフ貯玉モード(遊技者計数状態に相当)は、信頼性の高い会員遊技者が自身で玉を流して予め設定された上限値まで貯玉が可能なモードである。
会員遊技者が図5(a)に示すメニュー画面において「セルフ貯玉 会員専用」ボタン22cをタッチすると、セルフ貯玉モードが設定され、図6(b)に示すように「会員カードを入れてください」というメッセージ22mが表示されると共に、「係員呼出」ボタン22n、「キャンセル」ボタン22eが表示される。「キャンセル」ボタン22eをタッチすると、メニュー画面に戻る。尚、一般遊技者の場合は「係員呼出」ボタン22nにタッチする。タッチすると、上述した係員計数モードの呼出中画面(図5(b))が表示される。
会員遊技者が島端計数装置6に会員カード26を挿入すると、管理装置9による会員カード26の認証が行われ、認証に成功すると、スライドカバー21のロックが解除される。このとき、図6(c)に示すように「カバーを開けて玉を流してください」というメッセージ22fが表示されると共に、「キャンセル」ボタン22eに代えて、「カード返却」ボタン22oが表示される。「カード返却」ボタン22oがタッチされると、会員カード26が返却されると同時にメニュー画面に戻り、スライドカバー21がロックされる。
会員遊技者がスライドカバー21を開放して玉を流すと図6(d)に示す計数中画面が表示される。計数中画面には計数中のタイトル22g、及び計数中の玉数22hが表示され、「カード返却」ボタン22oの表示が消去する。このように計数が始まると、キャンセルはできない。計数が完了すると、図6(e)に示す計数完了画面を表示する。計数完了画面には計数完了のタイトル22i、「カバーを閉めてください」というメッセージ22pが表示される。
会員遊技者によりスライドカバー21が閉鎖されてロックされると、図示しない「全部貯玉」ボタン(記録操作手段に相当)が表示されるので、その「全部貯玉」ボタンにタッチすると、図6(f)に示すご利用画面が表示される。ご利用画面には貯玉預入数22qと貯玉口座残高22rが表示される。
尚、セルフ貯玉モードでの操作中に担当従業員による認証操作が行われた場合は、上述した係員計数モードに移行する。
要するに、セルフ貯玉モードは信頼性の高い会員遊技者が自分で島端計数装置6のスライドカバー21を開放して計数することができるものの、計数玉を貯玉した後にスライドカバー21を開放したまま会員遊技者が立ち去った場合には一般遊技者による不正計数行為が行われてしまう虞があることから、スライドカバー21を閉鎖してロックしたことを条件として貯玉を可能とすることにより遊技者一人一人の計数処理を確実に区分することができ、セキュリティを担保することができる。
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