JP2014120100A - 中継装置、中継方法及び電力制御システム - Google Patents

中継装置、中継方法及び電力制御システム Download PDF

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Abstract

【課題】上位装置と電源制御装置との間の双方向のデータ通信を効率的に行なう。
【解決手段】 上位装置21と電源制御装置221とを接続するシリアル通信を中継する中継装置230であって、前記上位装置21から前記電源制御装置221へ出力された電力制御に関係する制御情報を受信すると当該制御情報を転送する制御情報転送部231と、前記制御情報転送部231から転送された前記制御情報に基づいて前記電源制御装置221に設定される制御値を監視制御する監視制御部232と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、中継装置、中継方法及び電力制御システムに関するものである。
ストレージ装置に備えられ、Central Processing Unit(CPU)と電源コントローラとを有するControl Module(CM)において、CPUの電源電圧は、CPUが電源コントローラへ通知するVID(電圧識別信号)値によって制御される。そして、電源コントローラは、CPUから通知されたVID値に対応した電源電圧をCPUへ供給する。
このCPUから電源コントローラへのVID値の通知には、8本の信号線を有する非同期パラレルVIDバスを使用し、パラレルVID信号を送信するものが知られている。また、CPUと電源コントローラとの間においては、VID値の監視及び電圧マージン試験が行なわれる。
近年のCPUの高性能化により、非同期パラレルVIDバスの代わりに、CPUと電源コントローラとの間でクロック信号やデータ信号、アラーム信号が送受信可能な同期シリアルVIDバスを使用することが考えられる。
従来の非同期パラレルVIDバスでは、バス上に流れるデータはCPUから電源コントローラに対するVID値通知コマンドのみであった。しかしながら、同期シリアルVIDバスでは、CPUから電源コントローラに対して、前述したVID値通知コマンド以外に電源コントローラ情報取得コマンドが送信され、また、電源コントローラからCPUに対しても受信応答コマンドが送信される。すなわち、各種情報が双方向で流れる。また、CPUにおいて、電源コントローラからの応答コマンドの受信は、電源コントローラに対するコマンド送信後、規定時間内で行なわれなければならない。
特開2001−320390号公報 特開2009−94550号公報 特開2000−316036号公報
しかしながら、このような従来のCMにおけるCPUと電源コントローラとの間のバスを非同期パラレルVIDバスから、単に、同期シリアルVIDバスに置換しても、電源コントローラからCPUへデータ信号のデータ送信ができないという課題がある。また、CPUが電源コントローラからのデータ信号を受信できないことにより、電源コントローラが正常である場合でも、CPUは、電源コントローラに異常が発生していると認識してしまうという課題もある。
1つの側面では、本発明は、上位装置と電源制御装置との間の双方向のデータ通信を効率的に行なうことを目的とする。
なお、前記目的に限らず、後述する発明を実施するための形態に示す各構成により導かれる作用効果であって、従来の技術によっては得られない作用効果を奏することも本発明の他の目的の1つとして位置付けることができる。
このため、この中継装置は、上位装置と電源制御装置とを接続するシリアル通信を中継する中継装置であって、前記上位装置から前記電源制御装置へ出力された電力制御に関係する制御情報を受信すると当該制御情報を転送する制御情報転送部と、前記制御情報転送部から転送された前記制御情報に基づいて前記電源制御装置に設定される制御値を監視制御する監視制御部と、を備える。
開示の中継装置によれば、上位装置と電源制御装置との間の双方向のデータ通信を効率的に行なうことができる。
実施形態の一例としての電力制御システムを備えたストレージシステムのハードウェア構成を示す図である。 第1実施形態の一例としての電力制御システムにおけるFPGAの機能構成を示す図である。 第1実施形態の一例としての電力制御システムにおけるFPGAのVID監視・制御ブロックの機能構成を示す図である。 実施形態の一例としての電力制御システムにおけるコマンドの送受信のタイミングを説明する図である。 第2実施形態の一例としての電力制御システムにおけるFPGAの機能構成を示す図である。 第3実施形態の一例としての電力制御システムにおけるFPGAの機能構成を示す図である。
以下、図面を参照して本中継装置、中継方法及び電力制御システムに係る実施の形態を説明する。ただし、以下に示す実施形態はあくまでも例示に過ぎず、実施形態で明示しない種々の変形例や技術の適用を排除する意図はない。すなわち、本実施形態を、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形(実施形態及び各変形例を組み合わせる等)して実施することができる。
また、各図は、図中に示す構成要素のみを備えるという趣旨ではなく、他の機能等を含むことができる。
〔A〕第1実施形態
図1は、実施形態の一例としての電力制御システムを備えたストレージシステムのハードウェア構成を示す図であり、図2は、第1実施形態の一例としての電力制御システムにおけるFPGAの機能構成を示す図であり、図3は、第1実施形態の一例としての電力制御システムにおけるFPGAのVID監視・制御ブロックの機能構成を示す図である。
ストレージシステム1は、図1に示すように、ストレージ装置10及びホスト装置40を備える。本ストレージシステム1は、ホスト装置40に対して記憶領域を提供するものである。
ホスト装置40は、例えば、サーバ機能を備えたコンピュータ(情報処理装置)である。図1に示す例では、1つのホスト装置40を備えているが、これに限定されるものではなく、2つ以上のホスト装置40を備えても良い。
ストレージ装置10は、CM20−1,20−2及び複数のHard Disk Drive(HDD)30−1〜30−mを備える。本ストレージ装置10は、例えば、Redundant Arrays of Independent Disks(RAID)装置であり、複数のHDD30−1〜30−mを1つの記憶装置として管理している。
以下、CM20−1をCM#0と、CM20−2をCM#1という場合がある。
また、以下、特定のCMを指す場合は、「CM20−1」、「CM#0」、「CM20−2」または「CM#1」と表記するが、任意のCMを指す場合は、「CM20」と表記する。
更に、以下、HDDを示す符号としては、複数のHDDのうち1つを特定する必要があるときには符号30−1〜30−mを用いるが、任意のHDDを指すときには符号30を用いる。
HDD30は、データを読み書き可能に格納する記憶装置である。図1に示す例においてはm個の記憶装置が備えられており、これらの記憶装置は、互いに同様の構成を備えている。
CM20は、種々の制御を行なう制御装置であり、サーバ装置40からのストレージアクセス要求(アクセス制御信号:以下、ホストI/Oという)に従って、各種制御を行なう。図1に示す例においては、2個のCM20が備えられており、これらのCM20は、互いに同様の構成を備えている。
CM20は、CPU(上位装置)21、電源装置22、監視ブロック(中継装置)23、メモリ24、Peripheral Component Interconnect Express Switch(PCIeSW)25、Input / Output Controller(IOC)26及びChannel Adapter(CA)27を備える。
これらのCPU21、メモリ24、PCIeSW25、IOC26及びCA27は、例えば、バス線を介して通信可能に接続されている。
また、図2に示すように、CPU21と電源装置22との間は、後述するFPGA230及び電圧変換部28,29を経由して、同期シリアルVIDバスで通信可能に接続されている。
この同期シリアルVIDバスは、図2に示すように、CPU21から電源装置22方向のクロック信号線及び双方向のデータ通信線を備える。
CPU21は、種々の制御や演算を行なう処理装置であり、メモリ24に格納されたOperating System(OS)やプログラムを実行することにより、種々の機能を実現する。また、CPU21は、クロック信号を電源コントローラ221へ送信する機能及びシリアルVIDデータ信号を電源コントローラ221との間で送受信する機能を備える。シリアルVIDデータ信号には、CPU21が送信するコマンドとして、例えば、VID値通知コマンド(制御情報)及び電源コントローラ情報取得コマンドがある。また、シリアルVIDデータ信号には、CPU21が受信するコマンドとして、例えば、電源コントローラ情報通知コマンドがある。
メモリ24は、Read Only Memory(ROM)及びRandom Access Memory(RAM)を含む記憶装置である。メモリ24のROMには、OS、ソフトウェアプログラムやこのプログラム用のデータ類が書き込まれている。メモリ24上のソフトウェアプログラムは、CPU21に適宜読み込まれて実行される。また、メモリ24のRAMは、一次記録メモリあるいはワーキングメモリとして利用される。
PCIeSW25は、図示しないPCIeバスを介して、例えば、他のCM20と通信を行なうインタフェースモジュールである。
IOC26は、HDD30とCM20とのデータ転送を実施し、例えば、専用チップとして構成されている。
CA27は、ホスト装置40とCM20とを通信可能に接続するインタフェースコントローラである。
電源装置22は、例えば、図示しない外部装置から供給される電力をCPU21、監視ブロック23、メモリ24、PCIeSW25、IOC26及びCA27に供給する既知の装置であり、図2に示すように、電源コントローラ(電源制御装置)221を備える。
電源コントローラ221は、CPU21等のCM20上の各デバイスに供給する電力を制御する。具体的には、電源コントローラ221は、CPU21から通知されるVID値(制御値)に応じた電源電圧を設定し、この電源電圧をCPU21等に供給する。以下、CPU21に電源電圧を供給する例について示す。
監視ブロック23は、CPU21と電源コントローラ221との間のデータ通信を中継する装置であり、図2に示すように、Field Programmable Gate Array(FPGA;中継装置)230及び監視部235を備える。
CPU21と監視ブロック23との間及び監視ブロック23と電源コントローラ221との間には、図2に示すように、それぞれ電圧変換部28,29を備える。電圧変換部28は、CPU21からの信号をFPGA230で処理できる電圧に変換する。また、電圧変換部29は、FPGA230からの信号を電源コントローラ221で処理できる電圧に変換する。なお、本実施形態の一例において、電圧変換部28,29は必須の構成ではなく、省略されても良い。また、電圧変換部28,29は、電圧を変換する既知の装置であり、その詳細な説明は省略する。
監視部235は、FPGA230の後述するVID監視・制御ブロック232が備える各レジスタの監視及び制御を行なう。また、監視部235は、VID監視・制御ブロック232が備える後述するVID監視部108(図3参照)からVID値に関する異常通知を受信する。監視部235は、VID監視部108から異常通知を受信した場合には、電源コントローラ221の動作を停止させる。
FPGA230は、任意に構成を設定できる集積回路であり、本第1実施形態の一例においては、図2に示すように、CPUコマンド送受信部(制御情報転送部、応答処理部)231及びVID監視・制御ブロック(監視制御部)232を備える。
CPUコマンド送受信部231は、CPU21からのコマンドを受信し、受信したコマンドがVID値通知コマンドであるか否かを判断する。受信したコマンドがVID値通知コマンドである場合には、CPUコマンド送受信部231は、受信したコマンドをVID監視・制御ブロック232へ送信する。一方、受信したコマンドがVID値通知コマンド以外のコマンドである場合には、CPUコマンド送受信部231は、受信したコマンドを電圧変換部29を介して電源コントローラ221へ送信する。なお、これらのコマンドの種別の判断は、例えば、コマンドのヘッダを参照して行なうことができる。また、CPUコマンド送受信部231は、CPU21からクロック信号を受信し、電圧変換部29へ送信する。更に、CPUコマンド送受信部231は、電源コントローラ221からの応答コマンドを受信し、CPU21へ送信する。
VID監視・制御ブロック232は、CPU21が通知するVID値の監視及び電圧マージン制御を行なう。VID監視・制御ブロック232は、図3に示すように、入力VID監視レジスタ(保持部)101、VIDオフセットレジスタ102、マージン制御レジスタ103、マージン有効レジスタ104、出力VID監視レジスタ105、演算器106、選択器107及びVID監視部108を備える。なお、VID監視・制御ブロック232内においては、非同期パラレルVIDバスを用いる。よって、VID監視・制御ブロック232の入力側には、図示しないシリアル−パラレル変換回路を備え、電圧変換部28から入力されるシリアル信号をパラレル信号に変換する。一方、VID監視・制御ブロック232の出力側には、図示しないパラレルーシリアル変換回路を備え、FPGA230から入力されるパラレル信号をシリアル信号に変換する。
これらの入力VID監視レジスタ101、VIDオフセットレジスタ102、マージン制御レジスタ103、マージン有効レジスタ104及び出力VID監視レジスタ105の値の監視及び制御(更新)は、上述したように監視部235が行なう。
入力VID監視レジスタ101は、CPU21が出力したVID値を保持する。
VIDオフセットレジスタ102は、CPU21が出力したVID値に加算又は減算するマージンを保持する。このマージンの設定は、上述したように監視部235が行なう。なお、監視部235へのマージンの設定は、例えば、オペレータが任意に行なうことができる。
マージン制御レジスタ103は、CPU21が出力したVID値にVIDオフセットレジスタ102が保持しているマージンを加算するか減算するかの情報を保持する。マージン制御レジスタ103は、例えば、マージンを加算する値として1を保持し、マージンを減算する値として0を保持する。
演算器106は、CPU21から出力されたVID値に対して、VIDオフセットレジスタ102に設定されているマージンを加算もしくは減算する。具体的には、演算器106は、マージン制御レジスタ103がマージンを加算する情報(例えば、値1)を保持している場合には、VIDオフセットレジスタ102が保持しているマージンをCPU21が出力したVID値に加算して、選択器107に渡す。一方、演算器106は、マージン制御レジスタ103がマージンを減算する情報(例えば、値0)を保持している場合には、VIDオフセットレジスタ102が保持しているマージンをCPU21が出力したVID値から減算して、選択器107に渡す。
マージン有効レジスタ104は、VID値にマージンを加減算した値を有効にするか無効にするかの情報を保持する。マージン有効レジスタ104は、例えば、マージンを加減算した値を有効にする値として1を保持し、マージンを加減算した値を無効にする値として0を保持することができる。
選択器107は、CPU21から出力された信号と、演算器106から出力された信号とのいずれかを選択して出力する。具体的には、選択器107は、マージン有効レジスタ104がVID値にマージンを加減算した値を有効にする情報(例えば、値1)を保持している場合には、演算器106が出力した値(VID値にマージンを加減算した値)を選択し、出力VID監視レジスタ105及びVID監視部108に渡す。一方、選択器107は、マージン有効レジスタ104がVID値にマージンを加減算した値を無効にする情報(例えば、値0)を保持している場合には、CPU21が出力したVID値(マージンを加減算していないVID値)を選択し、出力VID監視レジスタ105及びVID監視部108に渡す。
出力VID監視レジスタ105は、選択器107が出力したVID値を保持する。
VID監視部108は、電源コントローラ221に通知するVID値の上限値及び下限値を予め閾値として保持する。VID監視部108は、選択器107が出力したVID値が保持する上限値又は下限値を超えた場合には、監視部235へ異常を通知する。一方、VID監視部108は、選択器107が出力したVID値が保持する上限値から下限値の範囲内の場合には、電圧変換部29を介して電源コントローラ221にVID値を通知する。
そして、電源コントローラ221は、VID監視・制御ブロック232が出力したVID値に基づく電力の供給をCPU21に対して行なう。
このように、CPU21、電源コントローラ22、監視ブロック23及び電圧変換部28,29が、電力制御システム100を構成する。
すなわち、本電力制御システム100は、以下のように動作する。
まず、CPU21は、シリアル信号VIDデータ信号であるVID値通知コマンドを電圧変換部28へ送信する。
電圧変換部28は、受信した信号をFPGA230が処理できる電圧に変換し、CPUコマンド送受信部231へ送信する。
CPUコマンド送受信部231は、受信した信号からVID値通知コマンドを検出し、VID監視・制御ブロック232へ送信する。
VID監視・制御ブロック232は、VID値の監視を行ない、電圧マージン制御したVID値を電圧変換部29へ送信する。ここで、監視部235は、入力VID監視レジスタ101及び出力VID監視レジスタ105を監視しながら、VIDオフセットレジスタ102、マージン制御レジスタ103及びマージン有効レジスタ104が保持する情報を適宜変更する。
電圧変換部29は、受信した信号を電源コントローラ221が処理できる電圧に変換し、電源コントローラ221へ送信する。
電源コントローラ221は、受信したVID値に応じた電源電圧を設定し、この電源電圧をCPU21に供給する。
このように、第1実施形態の一例としてのFPGA230によれば、同期シリアルVIDバスを介して、電源コントローラからCPUへのデータ送信を効率的に行なうことができる。
また、VID監視・制御ブロック232及び監視部235がCPU21の通知するVID値の監視を行なうことにより、電源コントローラ221に対して適切なVID値を通知することができ、また、電圧マージン試験を行なうことができる。
更に、CPUコマンド送受信部231がCPU21から受信したコマンドがVID値通知コマンドであるか否かを判断することにより、VID値以外のコマンドを電源コントローラ221へ直接送信でき、VID値通知コマンドをVID監視・制御ブロック232へ渡すことができる。
また、CPUコマンド送受信部231が電源コントローラ221から受信した応答コマンドをCPU21へ送信することにより、CPU21と電源コントローラ221との間で双方向にデータ信号を送受信することができる。
〔B〕第2実施形態
本第2実施形態の一例としてのストレージシステム1は、図1に示した第1実施形態の一例としてのストレージシステム1と同様の機能構成を備えている。
本第2実施形態の一例としての電力制御システムにおけるFPGA230は、CPU21への応答を規定時間内で行なう。
図4は、実施形態の一例としての電力制御システムにおけるコマンドの送受信のタイミングを説明する図であり、図5は、第2実施形態の一例としての電力制御システムにおけるFPGAの機能構成を示す図である。
以下、図中において、既述の符号と同一の各符号は、既述の各符号と同様の部分または対応する部分を示しているので、その説明は省略する場合がある。
CPU21から電源コントローラ221へのコマンドには、例えば、VID値通知コマンド及び電源コントローラ情報取得コマンド(情報取得要求にかかるコマンド)がある。以下、VID値通知コマンド及び電源コントローラ情報取得コマンド以外のコマンドを、その他のコマンドという。なお、その他のコマンドには、例えば、電源コントローラ221へのレジスタリード/ライトコマンド及びCPU電力ステータス通知コマンドがある。
同期シリアルVIDバスを介したCPU21と電源コントローラ221との間のコマンドの送受信は、図4に示すように、1クロックの間隔で行なわなければならない。
例えば、CPU21が電源コントローラ221の情報を取得したい場合には、CPU21は、下り(CPU21から電源コントローラ221への)データ信号として電源コントローラ情報取得コマンドを送信する。CPU21は、電源コントローラ情報取得コマンドを送信してから1クロックのタイミングで、上り(電源コントローラ221からCPU21への)データ信号として応答コマンド及び電源コントローラ情報通知コマンドを電源コントローラ221から受信する。この電源コントローラ221からCPU21への応答コマンドの送信に遅延が発生すると、CPU21と電源コントローラ221との間のデータ信号の送受信を行なうことができない。特に、同期シリアルVIDバスでは、FPGA230と電源コントローラ221との間で遅延が発生する。
すなわち、上述した第1実施形態の一例としての電力制御システム100では、FPGA230内の遅延により、CPU21による電源コントローラ情報通知コマンドの受信ができない恐れがある。
本第2実施形態の一例としてのFPGA230は、図5に示すように、第1実施形態のCPUコマンド送受信部231及びVID監視・制御ブロック232に加えて、電源コントローラコマンド送受信部(制御値転送部、格納処理部)233及び電源コントローラ情報格納部(情報格納部)234を備える。
CPUコマンド送受信部231と電源コントローラ情報格納部234とは無視できる程度の遅延しか発生しない高速バスで接続されている。
CPUコマンド送受信部231は、上述した第1実施形態の一例としてのCPUコマンド送受信部231の機能に加え、CPU21からコマンドを受信すると、CPU21へ応答コマンドを返す機能を備える。また、CPUコマンド送受信部231は、CPU21から受信したコマンドがVID値通知コマンドである場合には、そのコマンドをVID監視・制御ブロック232へ渡す。更に、CPUコマンド送受信部231は、CPU21から受信したコマンドが電源コントローラ情報取得コマンドである場合には、電源コントローラ情報格納部234から電源コントローラ情報を取得し、その情報をCPU21へ通知する。また、CPUコマンド送受信部231は、CPU21から受信した信号がその他のコマンド又はクロック信号である場合には、そのコマンド又はクロック信号を電源コントローラコマンド送受信部233へ渡す。
電源コントローラコマンド送受信部233は、VID監視・制御ブロックからVID値通知コマンドを受け取り、電圧変換部29を介して電源コントローラ221へ送信する。すなわち、電源コントローラコマンド送受信部233は、制御値を電源コントローラ221に転送する。また、電源コントローラコマンド送受信部233は、CPUコマンド送受信部231からクロック信号及びその他のコマンドを受け取り、電圧変換部29を介して電源コントローラ221へ送信する。更に、電源コントローラコマンド送受信部233は、電源コントローラ221から電源コントローラ221の情報を定期的に取得し、その情報を電源コントローラ情報格納部234に格納する。ここで、電源コントローラ221の情報とは、例えば、電源コントローラ221のベンダIDやエラーのステータスである。
このように、第2実施形態の一例としてのFPGA230によれば、上述した第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる他、以下の効果を奏することができる。
CPUコマンド送受信部231が、CPU21からのコマンドを受信すると、応答コマンドを返すため、遅延が発生しない。
また、電源コントローラコマンド送受信部233が、電源コントローラ221から予め電源コントローラ情報を取得し、その情報を電源コントローラ情報格納部234に格納する。そして、CPUコマンド送受信部231が、電源コントローラ情報を電源コントローラ情報格納部234から直接取得するため、CPU21への電源コントローラ情報通知コマンドの送信に遅延が発生しない。
〔C〕第3実施形態
本第3実施形態の一例としてのストレージシステム1は、図1に示した第1実施形態の一例としてのストレージシステム1と同様の機能構成を備えている。
本第3実施形態の一例としての電力制御システムにおけるFPGA230aは、第2実施形態の一例としての電力制御システムにおけるFPGA230と同様に、CPU21への応答コマンドの送信を規定時間内で行なう。
図6は、第3実施形態の一例としての電力制御システムにおけるFPGAの機能構成を示す図である。
本第3実施形態の一例としてのFPGA230a及び電圧変換部28は、上述した第1実施形態の一例とは異なり、CPU21と電源コントローラ221aとの間に備えられていない。
すなわち、CPU21と電源コントローラ221aとは、図6に示すように、同期シリアルVIDバスで直接接続されている。よって、クロック信号及びデータ信号の各種コマンドは、CPU21から電源コントローラ221aへ直接送信される。また、同期シリアルVIDバスのクロック信号及びデータ信号線は、CPU21と電源コントローラ221aとの間で、ともに電圧変換部28へ分岐している。
電源コントローラ221aと監視部235とは、図6に示すように、Inter-Integrated Circuit(I2C)バスで接続されている。
電源コントローラ221aは、上述した第1実施形態の一例としての電源コントローラ221が備える機能に加え、CPU21から通知されたVID値を制御する機能を備える。すなわち、電源コントローラ221aは、VIDオフセットレジスタ102、マージン制御レジスタ103、マージン有効レジスタ104、出力VID監視レジスタ105、演算器106及び選択器107としての機能も備える。これらのVIDオフセットレジスタ102、マージン制御レジスタ103、マージン有効レジスタ104及び出力VID監視レジスタ105の制御は、監視部235がI2Cバスを介して行なう。
CPUコマンド送受信部231は、CPU21から受信したコマンドのうち、VID値通知コマンドのみをVID監視・制御ブロック232aへ渡す。
FPGA230aは、上述した第1実施形態の一例としてのFPGA230と同様に、CPUコマンド送受信部231及びVID監視・制御ブロック232aを備える。
但し、VID監視・制御ブロック232aは、上述した第1実施形態の一例としてのVID監視・制御ブロック232とは異なり、入力VID監視レジスタ101及びVID監視部108のみ備える。すなわち、本第3実施形態の一例としてのVID監視・制御ブロック232aは、CPU21から受信したVID値の監視のみを行なう。
入力VID監視レジスタ101は、第1実施形態の一例としての入力VID監視レジスタ101と同様に、CPU21が出力したVID値を保持する。
VID監視部108は、電源コントローラ221aに通知するVID値の上限値及び下限値を保持する。VID監視部108は、CPU21が通知したVID値が保持する上限値又は下限値を超えた場合には、監視部235へ異常を通知する。
このように、第3実施形態の一例としてのFPGA230aによれば、上述した第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる他、以下の効果を奏することができる。
FPGA230aの回路を簡素化でき、製造コストを抑えることができる。
また、CPU21と電源コントローラ221aとが直接接続されているため、遅延による影響を受けない。
〔D〕その他
開示の技術は上述した実施形態に限定されるものではなく、本実施形態の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。本実施形態の各構成及び各処理は、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせてもよい。
上述した実施形態の一例では、CPU21から電源コントローラ221へのVID値の監視について示したが、これに限定されるものではない。例えば、FPGA230は、IOC26から電源コントローラ221へのVID値の監視を行なっても良い。この場合には、監視部235は、監視対象別にマージンを設定する。
〔E〕付記
(付記1)
上位装置と電源制御装置とを接続するシリアル通信を中継する中継装置であって、
前記上位装置から前記電源制御装置へ出力された電力制御に関係する制御情報を受信すると当該制御情報を転送する制御情報転送部と、
前記制御情報転送部から転送された前記制御情報に基づいて前記電源制御装置に設定される制御値を監視制御する監視制御部と、
を備えることを特徴とする、中継装置。
(付記2)
前記上位装置から前記電源制御装置へ出力されたコマンドを受信すると当該コマンドに対する受信応答を行なう応答処理部を備えることを特徴とする、付記1に記載の中継装置。
(付記3)
前記電源制御装置に関する電源制御装置情報を予め格納する情報格納部を備え、
前記応答処理部が、前記上位装置からの前記電源制御装置の情報取得要求にかかるコマンドに応じて、前記情報格納部から読み出した前記電源制御装置情報を前記上位装置に対して応答することを特徴とする、付記2に記載の中継装置。
(付記4)
前記電源制御装置から前記電源制御装置情報を取得し、前記情報格納部に格納する格納処理部を備えることを特徴とする、付記3に記載の中継装置。
(付記5)
前記監視制御部から出力される前記制御値を前記電源制御装置に転送する制御値転送部を備えることを特徴とする、付記1〜4のいずれか1項に記載の中継装置。
(付記6)
前記上位装置と前記電源制御装置とを前記シリアル通信で接続するとともに、前記制御情報転送部に前記シリアル通信から分岐した情報が入力されることを特徴とする、付記1〜5のいずれか1項に記載の中継装置。
(付記7)
前記電源制御装置が電圧マージン制御機能を備え、
前記監視制御部が前記制御情報から抽出した制御値を保持する保持部を備え、
前記電源制御装置が前記保持部に保持された前記制御値に基づき、電圧マージン制御を行なうことを特徴とする、付記1に記載の中継装置。
(付記8)
上位装置と電源制御装置とを接続する中継装置におけるシリアル通信の中継方法であって、
前記上位装置から前記電源制御装置へ出力された電源制御に関係する制御情報を受信すると当該制御情報を前記中継装置内の監視制御部に転送する制御情報転送ステップと、
前記監視制御部において、前記上位装置からの前記制御情報に基づいて、前記電源制御装置に設定される制御値を監視制御する監視制御ステップと、
を備えることを特徴とする、中継方法。
(付記9)
前記上位装置から前記電源制御装置へ出力されたコマンドを受信すると当該コマンドに対する受信応答を行なう応答処理ステップを備えることを特徴とする、付記8に記載の中継方法。
(付記10)
前記電源制御装置に関する電源制御装置情報を予め格納する情報格納ステップを備え、
情報格納ステップにおいて、前記上位装置からの前記電源制御装置の情報取得要求にかかるコマンドに応じて、読み出した前記電源制御装置情報を前記上位装置に対して応答することを特徴とする、付記9に記載の中継方法。
(付記11)
前記電源制御装置から前記電源制御装置情報を取得し、情報格納部に格納する格納処理ステップを備えることを特徴とする、付記10に記載の中継方法。
(付記12)
前記監視制御部から出力される制御値を前記電源制御装置に転送する制御値転送ステップを備えることを特徴とする、付記8〜11のいずれか1項に記載の中継方法。
(付記13)
前記上位装置と前記電源制御装置とを前記シリアル通信で接続するとともに、前記制御情報転送ステップにおいて前記シリアル通信から分岐した情報を受信することを特徴とする、付記8〜12のいずれか1項に記載の中継方法。
(付記14)
前記電源制御装置が電圧マージン制御機能を備え、
前記監視制御ステップが前記制御情報から抽出した制御値を保持する保持ステップを備え、
前記電源制御装置が前記保持ステップにおいて保持された前記制御値に基づき、電圧マージン制御を行なうことを特徴とする、付記8に記載の中継方法。
(付記15)
上位装置と、
電源制御装置と、
前記上位装置と前記電源制御装置とを接続するシリアル通信を中継する中継装置とを有し、
前記中継装置は、
前記上位装置から前記電源制御装置へ出力された電力制御に関係する制御情報を受信すると当該制御情報を転送する制御情報転送部と、
前記制御情報転送部から転送された前記制御情報に基づいて、前記電源制御装置に設定される制御値を監視制御する監視制御部と、を備えることを特徴とする、電力制御システム。
1 ストレージシステム
10 ストレージ装置
100 電力制御システム
101 入力VID監視レジスタ(保持部)
102 VIDオフセットレジスタ
103 マージン制御レジスタ
104 マージン有効レジスタ
105 出力VID監視レジスタ
106 演算器
107 選択器
108 VID監視部
20,20−1,20−2 CM
21 CPU(上位装置)
22 電源装置
221,221a 電源コントローラ(電源制御装置)
222 電源回路
23 監視ブロック
230,230a FPGA(中継装置)
231 CPUコマンド送受信部(制御情報転送部、応答処理部)
232,232a VID監視・制御ブロック(監視制御部)
233 電源コントローラコマンド送受信部(格納処理部、制御値転送部)
234 電源コントローラ情報格納部(情報格納部)
235 監視部
24 メモリ
25 PCIeSW
26 IOC
27 CA
28,29 電圧変換部
30,30−1〜30−m HDD
40 ホスト装置

Claims (9)

  1. 上位装置と電源制御装置とを接続するシリアル通信を中継する中継装置であって、
    前記上位装置から前記電源制御装置へ出力された電力制御に関係する制御情報を受信すると当該制御情報を転送する制御情報転送部と、
    前記制御情報転送部から転送された前記制御情報に基づいて前記電源制御装置に設定される制御値を監視制御する監視制御部と、
    を備えることを特徴とする、中継装置。
  2. 前記上位装置から前記電源制御装置へ出力されたコマンドを受信すると当該コマンドに対する受信応答を行なう応答処理部を備えることを特徴とする、請求項1に記載の中継装置。
  3. 前記電源制御装置に関する電源制御装置情報を予め格納する情報格納部を備え、
    前記応答処理部が、前記上位装置からの前記電源制御装置の情報取得要求にかかるコマンドに応じて、前記情報格納部から読み出した前記電源制御装置情報を前記上位装置に対して応答することを特徴とする、請求項2に記載の中継装置。
  4. 前記電源制御装置から前記電源制御装置情報を取得し、前記情報格納部に格納する格納処理部を備えることを特徴とする、請求項3に記載の中継装置。
  5. 前記監視制御部から出力される前記制御値を前記電源制御装置に転送する制御値転送部を備えることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の中継装置。
  6. 前記上位装置と前記電源制御装置とを前記シリアル通信で接続するとともに、前記制御情報転送部に前記シリアル通信から分岐した情報が入力されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の中継装置。
  7. 前記電源制御装置が電圧マージン制御機能を備え、
    前記監視制御部が前記制御情報から抽出した制御値を保持する保持部を備え、
    前記電源制御装置が前記保持部に保持された前記制御値に基づき、電圧マージン制御を行なうことを特徴とする、請求項1に記載の中継装置。
  8. 上位装置と電源制御装置とを接続する中継装置におけるシリアル通信の中継方法であって、
    前記上位装置から前記電源制御装置へ出力された電源制御に関係する制御情報を受信すると当該制御情報を前記中継装置内の監視制御部に転送する制御情報転送ステップと、
    前記監視制御部において、前記上位装置からの前記制御情報に基づいて、前記電源制御装置に設定される制御値を監視制御する監視制御ステップと、
    を備えることを特徴とする、中継方法。
  9. 上位装置と、
    電源制御装置と、
    前記上位装置と前記電源制御装置とを接続するシリアル通信を中継する中継装置とを有し、
    前記中継装置は、
    前記上位装置から前記電源制御装置へ出力された電力制御に関係する制御情報を受信すると当該制御情報を転送する制御情報転送部と、
    前記制御情報転送部から転送された前記制御情報に基づいて、前記電源制御装置に設定される制御値を監視制御する監視制御部と、を備えることを特徴とする、電力制御システム。
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