JP2014119256A - 先行車発進報知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】先行車が移動して当該先行車の背後に存在する他の障害物が水平方向に途切れることなく出現することに伴い、これを先の先行車が移動したものと誤認識して先行車発進を報知するのを防止できるようにする。
【解決手段】認識手段が認識した対向車T(先行車)の移動により、自車Mを基準として対向車Tの前方であってこの対向車Tと離れた位置に存在する他の障害物であるリフレクタRが認識手段により水平方向に途切れることなく認識されると、このリフレクタRが警報出力手段の警報出力対象から除外される。これにより、先の対向車Tが右折してこの対向車Tの背後に存在するリフレクタRが水平方向に途切れることなく出現することに伴い、従来のように、リフレクタRを先の対向車T(先行車)が自車Mに対して前方に移動(発進)したものとして誤認識することがなく、対向車Tが発進した旨の報知が行われるのを未然に防止できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、自車の前方の障害物を警報出力対象の先行車として認識し、認識した先行車が停車中の自車から所定距離以上離れたときに先行車の発進を報知する警報を出力する先行車発進報知装置に関する。
従来、障害物を検出する障害物検出手段と、障害物検出手段により検出される障害物までの距離を算出する距離算出手段と、障害物検出手段により検出される自車の前方の障害物を警報出力対象の先行車として認識する認識手段と、認識手段により認識された先行車が停車中の自車から所定距離以上離れたときに警報を出力する警報出力手段とを備え、認識した先行車が停車中の自車から所定距離以上離れたときに先行車が発進したとしてこれをドライバに報知する先行車発進報知装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−276806号公報(段落0008〜0010および図1)
しかし、この種の先行車発進報知装置の場合、例えば交差点で対向車と自車とが相互に右折待ちをしている状況において、対向車の背後に隠れてリフレクタが設置された中央分離帯があると、対向車が右折した後にその対向車の背後に隠れていたリフレクタが水平方向に途切れることなく出現し、これが先の先行車が移動したものとして検出された結果、右折して居なくなっているはずの先の先行車が自車から前方に遠ざかったと誤判定され、先行車の発進を報知する警報が発せられることになり、運転者に違和感を与えるという問題がある。
本発明は、先行車が移動して当該先行車の背後に存在する他の障害物が水平方向に途切れることなく出現することに伴い、これを先の先行車が移動したものと誤認識して先行車発進を報知するのを防止できるようにすることを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明の先行車発進報知装置は、障害物を検出する障害物検出手段と、前記障害物検出手段により検出される前記障害物までの距離を算出する距離算出手段と、前記障害物検出手段により検出される自車の前方の前記障害物を警報出力対象の先行車として認識する認識手段と、前記認識手段により認識された前記先行車が停車中の自車から所定距離以上離れたときに警報を出力する警報出力手段とを備えた先行車発進報知装置において、前記認識手段は、認識した前記先行車の移動により、自車を基準として前記先行車の前方であって当該先行車と離れた位置に存在する他の障害物を移動後の前記先行車として水平方向に途切れることなく認識したときに、前記他の障害物を前記警報出力手段による警報出力対象から除外することを特徴としている(請求項1)。
請求項1に係る発明によれば、認識手段が認識した先行車の移動により、自車を基準として先行車の前方であって当該先行車と離れた位置に存在する他の障害物が認識手段により水平方向に途切れることなく認識されると、従来であれば、この他の障害物が先の先行車が自車に対して前方に移動したものと誤判定されるが、本発明では、他の障害物が警報出力手段の警報出力対象から除外されるため、先の先行車が移動して当該先行車の背後に存在する障害物が水平方向に途切れることなく出現することに伴い、従来のように他の障害物を先の先行車が移動した後のものと誤認識して先の先行車の発進を報知することを未然に防止でき、不要な先行車発進警報が発せられることがなく、運転者が違和感を覚えることを防止できる。
本発明に係る運転支援装置の一実施形態のブロック図である。 一実施形態の動作説明図である。 一実施形態の動作説明図である。 一実施形態の動作説明用フローチャートである。
次に、本発明をより詳細に説明するため、本発明の一実施形態について、図1のブロック図、図2、図3の動作説明図、図4のフローチャートを参照して詳述する。
本実施形態の先行車発進報知装置1は、図1に示すように、自車前方の障害物を検出する障害物検出手段3と、自車と障害物との間の距離を算出する距離算出手段5と、障害物検出手段3により検出される自車の前方の障害物を警報出力対象の先行車として認識する認識手段7と、認識手段7により認識された先行車が停車中の自車から所定距離以上離れたときに警報を出力する警報出力手段9とを備えている。なお、距離算出手段5、認識手段7および警報出力手段9は、マイクロコンピュータ(以下、マイコンという)により構成され、マイコンのROMに格納された制御プログラムがCPUにより実行されることによって、各々の手段5,7,9の該当機能が実現される。
障害物検出手段3は、自車の前方にレーザ光を水平な所定範囲内を所定時間ごとにスキャンしつつ照射するとともに先行車を含む前方の障害物からの反射レーザ光を検出するレーザレーダを備え、このレーザレーダによる反射光の受光があれば自車前方に障害物があることを検出する。また、距離算出手段5は、障害物検出手段3により障害物が検出されると、レーザレーダによるレーザ光の照射開始から反射レーザ光を受光するまでの時間に基づき、自車と障害物との間の距離を算出する。
認識手段7は、距離算出手段5により算出される距離および図外の車速センサによる自車速等に基づき、自車の障害物に対する相対速度を導出し、その相対速度の変化等から障害物検出手段3により検出された自車前方の障害物が警報出力対象の先行車であることを認識し、図1に示すように、マイコンに内蔵の先行車フラグレジスタ11に先行車データを記憶保持する。そして、認識手段7は、先行車を認識して先行者フラグレジスタ11にデータを記憶するとともに、マイコンに内蔵のメモリ13(図1参照)に、距離検出手段5により検出される自車と先行車との距離を記憶保持しておき、図1には示されていない車速センサにより検出される自車速から、自車が停車中であると判断される状態において、メモリ12に記憶されている距離と、距離算出手段5により算出される先行車との距離とを比較して、設定された設定距離(例えば、3m)以上変化したときには先行車が発進したと判断し、マイコン先行車フラグレジスタ11に先行車データが記憶されていることに基づき、警報出力手段9に警報指令を出力する。
警報出力手段9は、認識手段7からの警報指令に基づき、図1には示されていないブザーやランプを制御し、警報ブザー音が発生させるとともに、警報ランプを点灯または点滅させ、先行車が発進したことを自車のドライバに報知するようになっている。このとき、警報出力手段9により、警報ブザー或いは警報ランプのいずれか一方のみを制御するようにしてもよく、モニタが搭載されている場合には、そのモニタに警報メッセージを表示する制御を行うようにしてもよい。
また、認識手段7は、認識した先行車の移動により、自車を基準として先行車の前方であってこの先行車と離れた位置に存在する他の障害物を水平方向に途切れることなく認識したときには、他の障害物を警報出力手段9による警報出力対象から除外する機能も備えている。
そのために、認識手段7は、本実施形態では例えば、停車中の自車と認識している先行車との距離が予め定められた所定距離L(例えば、5m)以上に変化すると、先行車を見失った(ロストした)として、図1に示すようにマイコンに内蔵のロストフラグレジスタ15にロストフラグデータが格納してロストフラグをオンし、所定距離L以上変化しなければ、先行車をロストしていないとしてロストフラグレジスタ15のロストフラグデータを消去してロストフラグをオフする機能を備えている。なお、先行車をロストしたか否かの条件は、上記したように所定距離L以上変化したことに限られるものではない。
そして、このロストフラグレジスタ15のロストフラグのオン、オフに基づき、フラグオンであれば先行車をロストしたとして、メモリ13に記憶した距離情報を消去するとともに、先行車フラグレジスタ11の先行車データを消去し、先の先行車をロストした後にその前方であってこの先行車と離れた位置に存在する他の障害物を新たな先行車として水平方向に途切れることなく認識した場合であっても、他の障害物を先の先行車が自車に対して前方に移動(発進)したものとして誤認識することがなく、他の障害物を警報出力の対象から除外できる。
例えば、図2に示すように、交差点で対向車Tと自車Mとが相互に右折待ちをしている状況において、自車Mと対向車Tとは正対することがあるため、対向車線を走行する対向車Tであってもこれを自車と同一車線を走行する先行車と認識してしまう。そして、図2に示すように、対向車Tの背後に隠れてリフレクタRが設置された中央分離帯Sがある場合には、対向車Tがその場で右折待ちを継続している間、障害物検出手段3のレーザレーダから照射されるレーザ光は対向車Tに遮られてその前方にあるリフレクタRに照射されることはないが、対向車Tが右折した直後には、障害物検出手段3のレーザレーダから照射されるレーザ光はリフレクタRにより照射されるため、右折した対向車Tの背後に隠れていたリフレクタRが水平方向に途切れることなく出現することになり、従来であれば、リフレクタRが認識手段7により先の先行車が自車に対して前方に移動(発進)したものとして検出され、その結果、先の先行車が発進したと誤認識してしまう。
このとき、停車中の自車Mと対向車Tとの間の距離がメモリ13に記憶されている距離に比べて、距離算出手段5により算出される現在の自車Mと対向車Tとの間の距離が、対向車T(先の先行車)をロストしたかどうかを判断する基準となる所定距離L(L=5m)以上変化するかどうか判断され、図3(a)に示すように、対向車Tが右折を完了した時刻t1には所定距離以上変化したとして、同図(b)に示すように、ロストフラグレジスタ15にロストフラグデータが格納されてロストフラグレジスタ15がオンされるため、同図(c)に示すように、ロストフラグレジスタ15のロストフラグがオフされる時刻t2までの間、先行車フラグレジスタ11の先行車データの記憶が一時的に無しとなり、その結果、先の対向車T(先行車)が右折した直後に対向車Tの背後に隠れていたリフレクタRが水平方向に途切れることなく出現しても、リフレクタRが警報出力の対象から除外され、リフレクタRを先の先行車が自車に対して前方に移動(発進)したものとして誤認識されることはなく、リフレクタRの検出により先の先行車の発進を報知する警報が誤って発せられることはない。
次に、図4のフローチャートを参照して、より詳細に先行車発進報知装置1について説明する。
図4に示すように、車速センサによる自車速から、自車が停車中であるか否かの判定がなされ(ステップS1)、この判定結果がNOであれば、メモリ13に記憶されていた距離が消去されるとともに、先行車フラグレジスタ11に記憶されていた先行車データが消去され(ステップS2)、その後再びステップS1に戻り、ステップS1の判定結果がYESであれば、先行車を認識したか否かの判定がなされる(ステップS3)。
そして、ステップS3の判定結果がNOであれば後述するステップS6に移行し、判定結果がYESであれば、距離算出手段5により算出された自車とその先行車との距離がメモリ13に記憶済みか否かの判定がなされ(ステップS4)、この判定結果がYESであれば後述するステップS6に移行し、判定結果がNOであれば、次のステップS5において距離算出手段5により算出された距離がメモリ13に記憶保持されるとともに、先行車フラグレジスタ11に先行車データの格納も行われる(ステップS5)。
続いて、ステップS6において、メモリ13に記憶された距離と、距離算出手段5により算出された自車と先行車との現在の距離との比較により、所定距離L(=5m)以上変化したか否かの判定がなされ(ステップS6)、この判定結果がYESであれば、ロストフラグレジスタ15にロストフラグデータが格納されてロストフラグがオンされ(ステップS7)、判定結果がNOであれば、ロストフラグレジスタ15に格納されたロストフラグデータが消去されてロストフラグがオフされる(ステップS8)。
そして、上記したステップS7,S8の処理を経た後、次のステップS9において、ロストフラグレジスタ15のロストフラグがオンであるか否かの判定がなされ(ステップS9)、この判定結果がNOであれば、先行車が発進したか否かの判定がなされ(ステップS10)、この判定結果がNOであれば、上記したステップS1の処理に戻る。
一方、ステップS10の判定結果がYESであれば、警報出力手段9により警報ブザー、警報ランプの制御による警報が発せられ、自車のドライバに先行車の発進が報知され(ステップS11)、その後、上記したステップS1の処理に戻る。
また、上記したステップS9の判定結果がYESである場合には、先行車をロストしたとしてメモリ13に記憶された距離が消去されるとともに、先行車フラグレジスタ11の先行車データが消去され、(ステップS12)、その後上記したステップS1の処理に戻る。
したがって、上記した実施形態によれば、認識手段7が認識した先行車の移動により、自車を基準として先行車の前方であって当該先行車と離れた位置に存在する他の障害物が認識手段7により水平方向に途切れることなく認識されると、この他の障害物が警報出力手段9の警報出力対象から除外されるため、先の先行車が移動して当該先行車の背後に存在する障害物が水平方向に途切れることなく出現することに伴い、従来のように他の障害物を先の先行車が自車に対して前方に移動したものとして誤認識し、先の先行車の発進を誤って報知してしまうことを未然に防止でき、不要な先行車発進警報が発せられるのを未然に防止して運転者が違和感を覚えることを防止できる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行なうことが可能である。
例えば、上記した実施形態では、自車および対向車が相互に右折する場合を例として説明したが、停車中の自車の前方を他車両が横切り、その直後に他車両の背後に存在する障害物が水平方向に途切れることなく出現する場合も、上記実施形態と同様にして警報出力対象から除外されるため、不要な先行車発進警報が発せられるのを未然に防止することができる。
1 …先行車発進報知装置
3 …障害物検出手段
5 …距離算出手段
7 …認識手段
9 …警報出力手段
M …自車
T …障害物
上記した目的を達成するために、本発明の先行車発進報知装置は、障害物を検出する障害物検出手段と、前記障害物検出手段により検出される前記障害物までの距離を算出する距離算出手段と、前記障害物検出手段により検出される自車の前方の前記障害物を警報出力対象の先行車として認識する認識手段と、前記認識手段により認識された前記先行車が停車中の自車から所定距離以上離れたときに警報を出力する警報出力手段とを備えた先行車発進報知装置において、前記認識手段は、認識した前記先行車移動した直後に、自車を基準として前記先行車の前方であって移動後の前記先行車と離れた位置に存在する他の障害物を当該先行車が発進移動したものとして水平方向に途切れることなく自車から前記所定距離以上離れた位置に認識したときに、前記他の障害物を前記警報出力手段による警報出力対象から除外することを特徴としている(請求項1)。
請求項1に係る発明によれば、認識手段が認識した先行車の移動により、自車を基準として移動後の先行車の前方であって当該先行車と離れた位置に存在する他の障害物が、認識手段により当該先行車が発進移動したものとして水平方向に途切れることなく自車から所定距離以上離れた位置に認識されると、従来であれば、この他の障害物が先の先行車が自車に対して前方に移動したものと誤判定されるが、本発明では、他の障害物が警報出力手段の警報出力対象から除外されるため、先の先行車が移動して当該先行車の背後に存在する障害物が水平方向に途切れることなく出現することに伴い、従来のように他の障害物を先の先行車が移動した後のものと誤認識して先の先行車の発進を報知することを未然に防止でき、不要な先行車発進警報が発せられることがなく、運転者が違和感を覚えることを防止できる。
上記した目的を達成するために、本発明の先行車発進報知装置は、障害物を検出する障害物検出手段と、前記障害物検出手段により検出される前記障害物までの距離を算出する距離算出手段と、前記障害物検出手段により検出される自車の前方の前記障害物を警報出力対象の先行車として認識する認識手段と、前記認識手段により認識された前記先行車が停車中の自車から所定距離以上離れたときに警報を出力する警報出力手段とを備えた先行車発進報知装置において、前記認識手段は、認識した前記先行車の移動の直後に、自車の前方であって当該先行車の背後に隠れていた他の障害物が前記障害物検出手段により検出され、前記他の障害物までの前記距離算出手段による算出距離が前記所定距離以上であるときには、前記他の障害物を前記警報出力手段による警報出力対象から除外することを特徴としている(請求項1)。
請求項1に係る発明によれば、認識手段が認識した先行車の移動により、その移動の直後に、自車の前方であって当該先行車の背後に隠れていた他の障害物が障害物検出手段により検出され、この他の障害物までの距離算出手段による算出距離が所定距離以上であると、従来であれば、この他の障害物が先の先行車が自車に対して前方に移動したものと誤判定されるが、本発明では、他の障害物が警報出力手段の警報出力対象から除外されるため、先の先行車が移動して当該先行車の背後に存在する障害物が水平方向に途切れることなく出現することに伴い、従来のように他の障害物を先の先行車が移動した後のものと誤認識して先の先行車の発進を報知することを未然に防止でき、不要な先行車発進警報が発せられることがなく、運転者が違和感を覚えることを防止できる。
そのために、認識手段7は、本実施形態では例えば、停車中の自車と認識している先行車との距離が予め定められた所定距離L(例えば、5m)以上変化すると、先行車を見失った(ロストした)として、図1に示すようにマイコンに内蔵のロストフラグレジスタ15にロストフラグデータが格納してロストフラグをオンし、所定距離L以上変化しなければ、先行車をロストしていないとしてロストフラグレジスタ15のロストフラグデータを消去してロストフラグをオフする機能を備えている。なお、先行車をロストしたか否かの条件は、上記したように所定距離L以上変化したことに限られるものではない。

Claims (1)

  1. 障害物を検出する障害物検出手段と、前記障害物検出手段により検出される前記障害物までの距離を算出する距離算出手段と、前記障害物検出手段により検出される自車の前方の前記障害物を警報出力対象の先行車として認識する認識手段と、前記認識手段により認識された前記先行車が停車中の自車から所定距離以上離れたときに警報を出力する警報出力手段とを備えた先行車発進報知装置において、
    前記認識手段は、認識した前記先行車の移動により、自車を基準として前記先行車の前方であって当該先行車と離れた位置に存在する他の障害物を移動後の当該先行車として水平方向に途切れることなく認識したときに、前記他の障害物を前記警報出力手段による警報出力対象から除外することを特徴とする先行車発進報知装置。
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