JP2014118182A - ラベルプリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】剥離動作と切断動作との両方に容易に兼用できる。
【解決手段】剥離・切断兼用ユニット26は、回転刃35を有する切断部材34と、切断部材34をラベル連続体Lの幅方向で移動させる移動手段38と、切断部材34の移動手段38でラベル連続体Lの幅方向に移動することによりラベル2の先端部を帯状台紙1から剥がすスクレーパ部材36と、先端部が剥がされたラベル2と帯状台紙1との間に入り込むことによってラベル2を剥離する剥離部材40と、剥離動作と切断動作とに応じてスクレーパ部材36の移動幅を調整する移動幅調整手段44と、剥離・切断兼用ユニット26を制御するコントローラ28と、を備えた。
【選択図】図3

Description

本発明は、ラベルプリンタに係り、特にラベル連続体の帯状台紙からラベルを剥離する剥離動作と、ラベル同士の間の帯状台紙を切断する切断動作が可能なラベルプリンタに関する。
ラベルプリンタのオプション機器は、ラベル連続体の帯状台紙からラベルを剥離する剥離ユニット(例えば特許文献1)と、ラベル連続体の帯状台紙を切断する切断ユニット(例えば特許文献2)とがある。
そして、剥離ユニットと切断ユニットの両方のオプションを併設しようとした場合、どちらのオプション機器もプリンタ前面、即ち印字部の下流側に取り付ける必要があることから、両方のオプション機器を同時に取り付けることができない。
このことから、これらのオプション機器は、使用形態に応じて付け替えられて交換使用されている。そして、ユーザはラベルプリンタの製品購入時に剥離ユニットか切断ユニットのどちらかを選択する必要がある。
特開2001−38966号公報 特開2010−82915号公報
しかしながら、剥離ユニットと切断ユニットの両方を使いたいユーザにとっては、両方のユニットを購入する必要があり、コスト的に問題がある。仮に、ラベルプリンタを剥離ユニットと切断ユニットとを交換可能な装置として構成したとしても、ユニットを交換する手間がかかるという問題がある。
このような背景から、1つのユニットで剥離動作と切断動作の両方が可能なラベルプリンタが要望されている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、従来のように剥離ユニットと切断ユニットを交換しなくても、1つのユニットで剥離動作と切断動作との両方を兼用することができるラベルプリンタを提供することを目的とする。
本発明に係るラベルプリンタは前記目的を達成するために、ラベル連続体の帯状台紙から印字済みのラベルを剥離する剥離動作と、ラベル同士の間の帯状台紙を切断する切断動作とを兼用可能な剥離・切断兼用ユニットを備えたラベルプリンタであって、前記剥離・切断兼用ユニットは、フレームに回転可能に支持された回転刃が前記ラベル連続体の幅方向で移動することにより前記切断動作を行う切断部材と、前記切断部材を前記ラベル連続体の幅方向で移動させる移動手段と、前記ラベル連続体の搬送方向からみて前記切断部材の上流側に設けられ、前記フレームに支持されると共に前記切断部材の移動手段で前記ラベル連続体の幅方向に移動することにより前記ラベルの先端部を前記帯状台紙から剥がすスクレーパ部材と、前記切断部材と前記スクレーパ部材との間に配置され、前記先端部が剥がされたラベルと前記帯状台紙との間に入り込むことによって前記ラベルを剥離する剥離部材と、前記剥離動作と前記切断動作とに応じて前記スクレーパ部材の移動幅を調整する移動幅調整手段と、前記剥離・切断兼用ユニットを制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするラベルプリンタを提供する。
本発明のラベルプリンタによれば、剥離・切断兼用ユニットを用いて切断動作を次のように行う。即ち、切断部材を移動手段によりラベル連続体の幅方向で移動させることによりラベル同士の間の帯状台紙を回転刃で切断する。この切断動作において、剥離動作で使用される剥離部材は切断部材とスクレーパ部材との間に配置されるので、切断動作の際に回転刃が剥離部材に当たることがない。
また、剥離・切断兼用ユニットを用いて剥離動作を次のように行う。即ち、フレームに支持されたスクレーパ部材を、切断部材の移動手段によりラベル連続体の幅方向で移動させスクレーパ部材によってラベルの先端部を剥がす。その後、剥がした先端部と帯状台紙との間に剥離部材が入り込むことによってラベルを帯状台紙から剥離する。
この剥離動作において、制御手段はスクレーパ部材の移動中はラベル連続体の搬送及び引張り手段の駆動を停止する。そして、制御手段は、剥離部材でラベルを剥離するときは前記ラベル連続体を搬送する。
この切断動作と剥離動作において、移動幅調整手段によって剥離動作と切断動作とに応じてスクレーパ部材が移動する移動幅を調整するようにしたので、切断動作の際にはスクレーパ部材でラベルを剥がすことないと共に、剥離動作の際にはスクレーパ部材でラベルの先端部を剥がすことができる。
即ち、移動幅調整手段は、剥離動作の際には、ラベルの幅方向外側に形成された帯状台紙の余白部分(ラベルの無い部分)にスクレーパ部材の端を位置させる。これにより、スクレーパ部材はラベルの幅方向端部を移動しながらラベルを剥がすことができる。
また、移動幅調整手段は、切断動作の際には、ラベル上の端にスクレーパ部材の端を位置させる。これにより、スクレーパ部材はラベル上で移動することになるので、ラベルを剥がすことはない。また、スクレーパ部材がラベル連続体の上面を押さえ、剥離部材がラベル連続体の下面を押さえるので、回転刃での切断動作時にラベル連続体がばたつくことがない。
本発明において、前記帯状台紙の先端側を下方に引っ張る引張り手段を設けることが好ましい。このように、引張り手段が帯状台紙を回転刃が干渉しない下方に引っ張るので、剥離動作の際に回転刃がラベル連続体の幅方向に移動しても帯状台紙を切断することがない。
また、本発明において、スクレーパ部材及び前記剥離部材は、少なくとも表面が離型性材料で形成されていることが好ましい。
これにより、ラベルの裏面に形成されている粘着層に対して非粘着性を発揮することができるので、スクレーパ部材の移動をスムーズに行うことができると共に、剥離部材によるラベルの剥離をスムーズに行うことができる。
本発明において、前記スクレーパ部材は、前記ラベル連続体の幅方向両端部に剥がし部分が形成されると共に、前記移動手段は前記フレームを前記ラベル連続体の幅方向に往復移動させることが好ましい。
これにより、スクレーパ部材の往復移動の往路で1枚のラベルを剥がした後、往復移動の復路で次のラベルを剥がすことでき、剥離効率が向上する。
本発明において、スクレーパ部材は、前記ラベル連続体の幅方向両端部に剥がし部分が形成されると共に、幅方向中央部が肉厚な山高に形成されることが好ましい。
これにより、剥がし部分によって剥がされたラベルの先端部がスクレーパ部材の山高部分に乗っかって持ち上げられるので、ラベル先端部が帯状台紙に再付着しにくくなる。
本発明において、前記剥離・切断兼用ユニットには、前記移動手段によって前記スクレーパ部材が移動する際に、前記スクレーパ部材の上面側に接して移動をガイドする上側ガイド部材と、前記スクレーパ部材の下面側に前記ラベル連続体を介して接して移動をガイドする下側ガイド部材と、を更に設けることが好ましい。
これにより、剥離動作ではスクレーパ部材の移動精度が良くなり剥離精度を向上でき、切断動作では回転刃の移動精度が良くなり切断動作を向上できる。
本発明に係るラベルプリンタによれば、従来のように剥離ユニットと切断ユニットを交換しなくても、1つのユニットで剥離動作と切断動作との両方を兼用することができる。
これにより、剥離ユニットと切断ユニットの両方を使いたいユーザにとっては、剥離ユニットと切断ユニットの両方を購入する必要がなく、コスト的にメリットがある。
また、剥離ユニットと切断ユニットとを交換する手間もかからない。
ラベル連続体の斜視図 本発明の実施の形態のラベルプリンタの全体構成図 剥離・切断兼用ユニットの側面図 剥離・切断兼用ユニットの主要部分の斜視図 回転刃とスクレーパ部材を移動させる移動手段の説明図 スクレーパ部材の移動幅を説明する説明図 剥離・切断兼用ユニットの切断動作の説明図 剥離・切断兼用ユニットの剥離動作の説明図 剥離・切断兼用ユニットの別態様の説明図 剥離・切断兼用ユニットの別態様での剥離動作の説明図
以下、添付図面にしたがって、本発明のラベルプリンタの好ましい実施の形態について説明する。
図1に示すように、ラベル連続体Lは、表面に剥離処理が施された帯状台紙1上に等間隔で複数仮着されたラベル2から構成される。また、ラベル2の幅は帯状台紙1の幅よりも小さく形成され、帯状台紙1の幅方向両端部には、ラベル2を有しない余白部分(W)が形成される。この余白部分(W)は通常、3mm程度である。
図2は、本発明の実施の形態のラベルプリンタ10の全体構成の一例を示す構成図である。
図2に示すように、ラベルプリンタ10の筐体は、プリンタ本体部12と、ヒンジ14によってプリンタ本体部12に対して開閉自在な開閉カバー16とで構成される。
プリンタ本体部12には、主として、印字部18と、供給部20に交換可能にセットされたラベル連続体Lを、印字部18を介して発行口22に向けて搬送する搬送機構24と、印字部18の下流側に設けられた剥離・切断兼用ユニット26と、ラベルプリンタ10の運転を制御するコントローラ28(制御手段)と、が搭載される。なお、図2において破線枠で示した剥離・切断兼用ユニット26の詳細な構成については後記する。
印字部18は、プラテンローラ18Aと、複数の発熱体が幅方向に形成された印字面を有すると共に、該印字面がプラテンローラ18Aと対向配置されたサーマルヘッド18Bと、で構成される。そして、供給部20から送り出されたラベル連続体Lが、サーマルヘッド18Bとプラテンローラ18Aとの間で挟持搬送されながら、サーマルヘッド18Bの発熱体を選択的に発熱させることによって、ラベル連続体Lの印字面に形成されている感熱発色層を発色させて印字を施す。
印字部18としては、上記した感熱型(ダイレクトサーマル型ともいう)の外に、インクリボンを使用した熱転写型の印字部を使用することもできる。
供給部20は、供給軸20Aに巻き芯20Bを介して、ロール状のラベル連続体Lを回転可能に支持する装置であり、搬送機構24によりロール状のラベル連続体Lが巻き戻され、ガイドローラ30によってガイドされながら印字部18に向けて搬送される。
搬送機構24としては、ラベル連続体Lをサーマルヘッド18Bとプラテンローラ18Aとで挟持搬送する機構を採用した。
なお、本実施の形態では、搬送機構24としてサーマルヘッド18Bとプラテンローラ18Aとでラベル連続体Lを挟持搬送する例で示したが、供給部20と印字部18との間にニップローラ方式の搬送ローラ(図示せず)を設け、コントローラ28によってプラテンローラ18Aの回転と同期させるようにしてもよい。
また、供給部20と印字部18との間には、ラベル連続体Lに印刷されたタイミングマークを検出する光反射型のセンサ32が設けられ、センサ32で検出された検出結果はコントローラ28に送られる。また、センサ32は、タイミングマークのないラベル連続体Lを用い、光透過型のセンサであっても良い。
そして、コントローラ28は、センサ32の検出結果に基づいて、プラテンローラ18Aを回転駆動するステッピングモータ33を制御してラベル連続体Lを搬送することにより、印字部18での印字タイミングを制御したり、後記する剥離・切断兼用ユニット26による切断動作や剥離動作のタイミングを制御する。
次に、剥離・切断兼用ユニット26について説明する。
図3は、図2において破線枠で示した剥離・切断兼用ユニット26の側面図である。また、図4は、剥離・切断兼用ユニット26の主要部分の斜視図であり、図5は剥離・切断兼用ユニット26における移動手段38を説明する説明図である。
図3〜図5に示すように、剥離・切断兼用ユニット26は、主として、切断部材34と、スクレーパ部材36と、切断部材34とスクレーパ部材36とをラベル連続体Lの幅方向で往復移動させる移動手段38(図5参照)と、剥離部材40と、帯状台紙1の先端側を引っ張る引張り手段42と、移動手段38によるスクレーパ部材36の移動幅を調整する移動幅調整手段と、剥離・切断兼用ユニット26を駆動制御する制御手段と、で構成される。
制御手段は、主として、移動手段38のON−OFF、引張り手段42のON−OFF、及び剥離動作と切断動作に応じて移動幅調整手段を制御してスクレーパ部材36の移動幅の調整を行う。なお、本実施の形態では、制御手段としてコントローラ28を兼用することで説明する。
切断部材34は、ラベル連続体Lの幅方向で移動することによりラベル2、2同士の間の帯状台紙1を切断する手段である。図3に示すように、切断部材34は、回転刃35がフレーム46に軸受52、52を介して回転可能に支持されると共に、フレーム46の下面には回転刃35の略下半分が突出する開口48が形成される。このように、回転刃35の回転軸50の両端部は軸受52、52に支持されており、フリーに回転する。
スクレーパ部材36は、切断部材34の移動手段38でラベル連続体Lの幅方向に移動することによりラベル2の先端部を帯状台紙1から剥がす手段である。図4に示すように、スクレーパ部材36は、両端部に肉薄な薄刃状の剥がし部分36Aを有すると共に、中央部に肉厚な剥がし促進部分36Bを有する。即ち、スクレーパ部材36がラベル連続体Lの幅方向で移動することにより、ラベル2の先端部が剥がし部分36Aで剥がされた後、肉厚な剥がし促進部分36Bによって持ち上げられる。これにより、帯状台紙1から剥がされたラベル2の先端部が再び帯状台紙1に再付着しないようにすることができる。この山高形状のスクレーパ部材36は、両端部から中央部にかけて徐々に肉厚くなるように形成され、剥がし促進部分36Bが円弧状に形成されることが好ましい。これにより、ラベル2を徐々に持ち上げることができるので、ラベル2が皺になりにくい。
また、スクレーパ部材36は、少なくとも表面が離型性材料で形成されていることが好ましい。離型性材料としては、テフロン(商標登録)等のシリコーン系材料やトシカルSコーティング加工((株)トシコ社製)等を好適に使用することができる。
そして、スクレーパ部材36の側面中央部は、切断部材34のフレーム46の側面中央部に、連結棒56で連結される。
移動手段38は、切断部材34及びスクレーパ部材36をラベル連続体Lの幅方向で往復移動させる手段である。図5に示すように、移動手段38は、ラベル連続体Lの幅方向外側に設けた一対のプーリ58A,58Bと、一対のプーリ58A,58Bに掛け渡されるタイミングベルト60と、一対のプーリ58A,58Bのうちの1つのプーリ58Aに連結された正逆回転可能なモータ62とで構成される。モータ62はコントローラ28からの指令により駆動される。そして、タイミングベルト60に、上記したフレーム46の側面(連結棒56が連結される側面の反対面)がビス64等により固定される。
これにより、モータ62が駆動してタイミングベルト60が図5の時計回り方向に回転することによって、切断部材34及びスクレーパ部材36がX方向に移動する。タイミングベルト60が図5の反時計回り方向に回転することによって、切断部材34及びスクレーパ部材36がY方向に移動する。これにより、切断部材34及びスクレーパ部材36は、ラベル連続体Lの幅方向で往復移動する。
剥離部材40は、スクレーパ部材36で先端部が剥がされた後のラベル2と帯状台紙1との間に入り込むことによってラベル2を完全に剥離する手段である。即ち、図3に示すように、剥離部材40は、スクレーパ部材36の下面及び切断部材34のフレーム46の下面よりもラベル連続体Lの略厚み分だけ下方であって、切断部材34とスクレーパ部材36との間に配置される。スクレーパ部材36の下面及び切断部材34のフレーム46の下面とは面一になることが好ましい。
剥離部材40は、ラベル連続体Lの搬送方向からみて上流側が鋭角な楔形状に形成されると共に、少なくとも表面が離型性材料で形成されていることが好ましい。離型性材料としては、テフロン(商標登録)等のシリコーン系材料やトシカルSコーティング加工((株)トシコ社製)等を好適に使用することができる。
引張り手段42は、帯状台紙1の先端側を下方に引っ張って帯状台紙1を排出することによって、剥離動作の際にスクレーパ部材36と一緒に移動する切断部材34の回転刃35が帯状台紙1に当たらないようにする手段である。即ち、図3に示すように、引張り手段42は、切断部材34の略下方に設けられ、駆動ローラ42Aと従動ローラ42Bとからなるニップローラとして構成される。駆動ローラ42Aにはモータ65が連結され、モータ65はコントローラ28からの指令によってON−OFFする。また、従動ローラ42Bには、従動ローラ42Bを駆動ローラ42A側に押圧する押圧手段66が設けられる。図3では押圧手段66としてバネで示している。そして、剥離動作において、剥離部材40でラベル2が剥離された後の帯状台紙1が駆動ローラ42Aと従動ローラ42Bとでニップされ、駆動ローラ42Aが回転することによって帯状台紙1の先端側を下方に引っ張る。
移動幅調整手段(図示せず)は、剥離動作と切断動作とに応じてスクレーパ部材36が往復移動する移動幅を調整する手段である。移動幅調整手段としては、モータ62の回転数を検知することによってスクレーパ部材36の移動距離を検出し、モータ62の駆動量を制御するプログラム機構を好適に採用することができる。
具体的には、移動幅調整手段によって移動幅を図6に示すように調整する。
即ち、図6(A)に示すように剥離動作の場合には、スクレーパ部材36の移動開始時(図6の左→右、又は右→左)において、帯状台紙1の余白部分Wにスクレーパ部材36の剥がし部分36Aが乗るように移動幅をS1の距離に調整する。
一方、図6(B)に示すように切断動作の場合には、スクレーパ部材36の移動開始時(図6の左→右、又は右→左)において、ラベル2上の幅方向端部にスクレーパ部材36の剥がし部分36Aが乗るように移動幅をS1よりも短いS2の距離に調整する。
次に、上記のごとく構成されたラベルプリンタ10の剥離・切断兼用ユニット26を、剥離動作で使用する場合と、切断動作で使用する場合について説明する。矢印はラベル連続体Lの搬送方向及び帯状台紙1の引張り方向を示している。
図7(A)は、剥離・切断兼用ユニット26を切断動作で使用する場合の側面図であり、印字部18でラベル2に所定情報が印字されたラベル連続体Lが切断部材34の位置まで搬送されて停止した図である。なお、切断部材34は回転刃35のみを図示している。
これによって、ラベル2、2同士の間の帯状台紙1の位置に回転刃35が位置決めされる。
次に、コントローラ28は、移動幅調整手段を調整して、図6(B)で示したようにスクレーパ部材36の移動幅をS2に調整する。このとき、図6(B)から分かるように、回転刃35はラベル連続体Lの幅方向端部よりも外側に位置する。
次に、コントローラ28は、移動手段38のモータ62を駆動して、図7(B)に示すように、回転刃35をラベル連続体Lの幅方向一端側から他端側に移動させてラベル連続体Lを切断する。これにより、台紙上にラベル2が仮着された1枚の単葉ラベルが形成され、ラベルプリンタ10の発行口22から発行される。
この切断動作において、剥離部材40は切断部材34とスクレーパ部材36との間に配置されるので、切断動作の際に回転刃35が剥離部材40に当たることがない。また、回転刃35と一緒に移動するスクレーパ部材36は、ラベル2上を移動するので、スクレーパ部材36の移動によってラベル2の先端部が剥がされることはない。更に、切断動作の際に、ラベル連続体Lの下面を剥離部材40で支持し、ラベル連続体Lの上面をスクレーパ部材36で押さえるので、切断動作を安定して行うことができる。
次に、剥離・切断兼用ユニット26による剥離動作を説明する。
図8は、剥離・切断兼用ユニット26を用いた剥離動作のステップを示す図である。
印字部18でラベル2に所定情報が印字されたラベル連続体Lは、ラベル2の搬送方向の先端部がスクレーパ部材36の位置まで搬送されて停止する。
この状態で、ラベルプリンタ10の操作者は、帯状台紙1が剥離部材40の下側を通り、引張り手段42である駆動ローラ42Aと従動ローラ42Bとの間にニップされるようにセットする。
次に、コントローラ28は、移動幅調整手段を調整して、図6(A)で示したようにスクレーパ部材36の移動幅をS1に調整する。これにより、スクレーパ部材36の剥がし部分36Aが帯状台紙1の余白部分Wに位置決めされる。
次に、コントローラ28は、移動手段38のモータ62を駆動して、図8(A)から図8(C)に示すように、スクレーパ部材36をラベル連続体Lの幅方向一端側から他端側に移動させてラベル2の先端部を剥がしていく。スクレーパ部材36でラベル2の先端部を剥がす間、コントローラ28は、ラベル連続体Lの搬送を停止すると共に、引張り手段42を駆動させない。
次に、スクレーパ部材36でラベル2の先端部を剥がし終わったら、コントローラ28は、図8(C)に示すように、ラベル連続体Lを矢印a方向に搬送させると共に、引張り手段42を駆動させて帯状台紙1を矢印bに示す下方に引っ張る。
これにより、剥がされたラベル2の先端部と帯状台紙1との間に剥離部材40が入り込むので、ラベル2が帯状台紙1から剥離され、ラベルプリンタ10の発行口22から発行される。
発行口22の近傍には、剥離部材40で剥離されたラベル2の検出の有無を判断する剥離センサ(図示せず)設けられる。ラベル2がある状態でラベル連続体Lの搬送を一時停止し、帯状台紙1からラベル2が剥離されることでラベル無し、と検出し、この状態で1枚分のラベルの距離だけ搬送させる制御を行う。
この剥離動作において、スクレーパ部材36の移動と一緒に回転刃35がラベル連続体Lの幅方向で移動するが、引張り手段42によって帯状台紙1を下方に引っ張るので、剥離動作の際に回転刃35が帯状台紙1に当接しないため、帯状台紙1を切断することがない。
また、上記した切断動作と剥離動作において、移動幅調整手段44によって剥離動作と切断動作とに応じてスクレーパ部材36が移動する移動幅を調整するようにしたので、切断動作の際にはスクレーパ部材36でラベル2の先端部を剥がすことがないと共に、剥離動作の際にはスクレーパ部材36でラベル2の先端部を剥がすことができる。
このように、本発明の実施の形態のラベルプリンタ10は、従来のように剥離ユニットと切断ユニットを交換しなくても、1つのユニットである剥離・切断兼用ユニット26で剥離動作と切断動作との両方を兼用することができる。
これにより、剥離ユニットと切断ユニットの両方を使いたいユーザにとっては、剥離ユニットと切断ユニットの両方を購入する必要がなく、コスト的にメリットがある。また、剥離ユニットと切断ユニットとを交換する手間もかからない。
図9は、剥離・切断兼用ユニット26の別態様であり、図3〜図5で説明した剥離・切断兼用ユニット26の構成に、更にスクレーパ部材36が一方向に回動するように付勢する付勢バネ68と、スクレーパ部材36の移動をガイドする上側ガイド部材70及び下側ガイド部材71とが追加される。
図9に示すように、スクレーパ部材36と切断部材34とは連結棒56で連結されると共に、スクレーパ部材36の中央孔に連結棒56の先端部がゆるく嵌合される。これにより、スクレーパ部材36は連結棒56に対して回動自在に支持される。また、スクレーパ部材36は、留め具72によって連結棒56から抜けないように保持される。更に、連結棒56には、付勢バネ68が巻回され、その一方端がスクレーパ部材36に固定され、他方端が切断部材34に固定される。この付勢バネ68によって、スクレーパ部材36は矢印a方向に回動するように付勢される。
図9及び図10に示すように、上側ガイド部材70と下側ガイド部材71は、スクレーパ部材36の移動方向(ラベル連続体Lの幅方向)に沿って配設される。また、
上側ガイド部材70と下側ガイド部材71は、スクレーパ部材36の上面位置と下面位置とに平行な関係で配置される。
上側ガイド部材70は、ラベル連続体Lの幅寸法よりも長く形成されると共に、下側ガイド部材71はラベル連続体Lの幅寸法よりも僅かに長く形成される。
上側ガイド部材70の左端には、下向きに突出した当接部70Aを有すると共に、右端には当接部70Aよりも下向きの突出量が小さく、突出面が円弧形状に形成された突出部70Bを有する。
上側ガイド部材70及び下側ガイド部材71は、それぞれラベルプリンタ10の筐体に支持される。
次に、上記の如く構成された別態様の剥離・切断兼用ユニット26における付勢バネ68、上側ガイド部材70、下側ガイド部材71の作用を説明する。
図10は、剥離・切断兼用ユニット26を剥離動作で使用する場合である。
先ず、移動幅調整手段を調整して、図6(A)で示したようにスクレーパ部材36の移動幅をS1に調整する。かかる移動幅の調整において、スクレーパ部材36が移動幅S1の左端位置P1よりも更に左方向の当接位置P2まで移動して、山高形状のスクレーパ部材36の側部が当接部70Aに当接する。これにより、図10(A)に示すように、スクレーパ部材36は付勢バネ68の付勢力に抗して矢印b方向に回動する。この回動によって、スクレーパ部材36の右側の剥がし部分36Aがラベル連続体Lから離間する。
次に、スクレーパ部材36を、移動幅S1の左端位置P1に戻すことによって、当接部70Aに対するスクレーパ部材36の当接が解除される。これにより、図10(B)に示すように、スクレーパ部材36が付勢バネ68の付勢力によって矢印a方向に回動し、スクレーパ部材36の剥がし部分36Aが下側ガイド部材71によって下面が支持された帯状台紙1の余白部分Wを押圧する。
そして、スクレーパ部材36は、上側ガイド部材70と下側ガイド部材71とで挟み込まれた状態(スクレーパ部材36の下面はラベル連続体Lを介して下側ガイド部材に接する)で右方向に移動し、帯状台紙1からラベル2の先端部を剥離していく。
このように、付勢バネ68を設けることでスクレーパ部材36の剥がし部分36Aが帯状台紙1とラベル2の先端部との間に入り込み易くなる。また、上側ガイド部材70と下側ガイド部材71とでスクレーパ部材36の移動を挟み込んでガイドすることにより、スクレーパ部材36は上下方向に振動することなく精度良く移動する。これにより、剥離動作を一層精度良く行うことができる。
スクレーパ部材36が右から左に移動して剥離動作を行う場合には、図10(A)で示すように、スクレーパ部材36を図6で示した剥離動作における移動幅S1の右端位置P3よりも更に右方向の接触解除位置P4まで移動させる。これにより、スクレーパ部材36は上側ガイド部材70との接触が解除されるので、付勢バネ68の付勢力により矢印a方向に回動する。この回動によって、スクレーパ部材36の剥がし部分36Aがラベル連続体Lから離間する。
次に、スクレーパ部材36を、移動幅S1の右端位置P3に戻すことによって、スクレーパ部材36の側部が突出部70Bに接触する。これにより、図10(B)に示すように、スクレーパ部材36は、付勢バネ68の付勢力に抗して矢印b方向に回動する。この結果、スクレーパ部材36の剥がし部分36Aが下側ガイド部材71によって下面が支持された帯状台紙1の余白部分Wを押圧する。
そして、スクレーパ部材36は、上側ガイド部材70と下側ガイド部材71とで挟み込まれた状態で左方向に移動し、帯状台紙1からラベル2の先端部を剥離していく。
この剥離動作において、スクレーパ部材36は付勢バネ68の付勢力で矢印a方向に付勢された状態で移動するが、スクレーパ部材36の右側の剥がし部分36Aが下側ガイド部材71に載ることによって、スクレーパ部材36が回動することはない。
したがって、スクレーパ部材36が右から左に移動する場合にも、剥離性能を一層向上できる。
なお、図8で示した剥離部材40及び引張り手段42の作用については、剥離・切断兼用ユニット26の別態様の場合も同様である。
次に、上記の如く構成された別態様の剥離・切断兼用ユニット26を切断動作で使用する場合の付勢バネ68、上側ガイド部材70、下側ガイド部材71の作用を説明する。
先ず、移動幅調整手段を調整して、図6(B)で示したようにスクレーパ部材36の移動幅をS2に調整する。移動幅S2の左端にスクレーパ部材36を位置決めして切断動作を開始する場合、スクレーパ部材36は付勢バネ68によって矢印a方向に付勢されており、そのまま移動すると帯状台紙1とラベル2との間に入り込む虞がある。このため、操作者がスクレーパ部材36の剥がし部分36Aを指で持ち上げてラベル2上に載せる。
また、移動幅S2の右端にスクレーパ部材36を位置決めして切断動作を開始する場合、スクレーパ部材36は突出部70Bにより、矢印b方向に回動する回動力が作用する。したがって、操作者がスクレーパ部材36の剥がし部分36Aを指で持ち上げてラベル2上に載せる。
次に、移動手段38のモータ62を駆動して、図7(B)に示すように、回転刃35をラベル連続体Lの幅方向一端側から他端側に移動させてラベル連続体Lを切断する。
かかる切断動作において、別態様の剥離・切断兼用ユニット26では、回転刃35と伴にスクレーパ部材36が上側ガイド部材70と下側ガイド部材71とで挟まれた状態で移動する。これにより、回転刃35の移動精度を顕著に向上させることができる。即ち、切断動作においては、回転刃35が精度良く移動できるように、スクレーパ部材36が補助する役目を行う。この結果、回転刃35は上下方向に振動することなく、ラベル連続体Lの幅方向に真っ直ぐ移動してラベル連続体Lを切断することができる。
本発明に係るラベルプリンタは、1つの剥離・切断兼用ユニットで剥離動作と切断動作の両方に兼用することができるので、ユーザにとっては便利であると共にコスト面でも有利であり、産業上の利用可能性が大きい。
L…ラベル連続体、1…帯状台紙、2…ラベル、10…ラベルプリンタ、12…プリンタ本体部、12…印字部、14…ヒンジ、16…開閉カバー、18…印字部、18A…プラテンローラ、18B…サーマルヘッド、20…供給部、20A…供給軸、20B…巻き芯、22…発行口、24…搬送機構、26…剥離・切断兼用ユニット、28…コントローラ、30…ガイドローラ、32…センサ、33…ステッピングモータ、34…切断部材、35…回転刃、36…スクレーパ部材、36A…剥がし部分、38…移動手段、40…剥離部材、42…引張り手段、42A…駆動ローラ、42B…従動ローラ、46…フレーム、48…フレームの開口、50…回転刃の回転軸、52…軸受、56…連結棒、58A,58B…プーリ、60…タイミングベルト、62…移動手段のモータ、64…ビス、65…引張り手段のモータ、66…押圧手段、68…付勢バネ、70…上側ガイド部材、70A…当接部、70B…突出部、71…下側ガイド部材、W…帯状台紙の余白部分

Claims (8)

  1. ラベル連続体の帯状台紙から印字済みのラベルを剥離する剥離動作と、ラベル同士の間の帯状台紙を切断する切断動作とを兼用可能な剥離・切断兼用ユニットを備えたラベルプリンタであって、
    前記剥離・切断兼用ユニットは、
    フレームに回転可能に支持された回転刃が前記ラベル連続体の幅方向で移動することにより前記切断動作を行う切断部材と、
    前記切断部材を前記ラベル連続体の幅方向で移動させる移動手段と、
    前記ラベル連続体の搬送方向からみて前記切断部材の上流側に設けられ、前記フレームに支持されると共に前記切断部材の移動手段で前記ラベル連続体の幅方向に移動することにより前記ラベルの先端部を前記帯状台紙から剥がすスクレーパ部材と、
    前記切断部材と前記スクレーパ部材との間に配置され、前記先端部が剥がされたラベルと前記帯状台紙との間に入り込むことによって前記ラベルを剥離する剥離部材と、
    前記剥離動作と前記切断動作とに応じて前記スクレーパ部材の移動幅を調整する移動幅調整手段と、
    前記剥離・切断兼用ユニットを制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするラベルプリンタ。
  2. 前記帯状台紙の先端側を下方に引っ張る引張り手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のラベルプリンタ。
  3. 前記移動幅調整手段は、前記剥離動作の際には前記ラベルの幅よりも大きな移動幅とし、前記切断動作の際には前記ラベルの幅よりも小さな移動幅とする請求項1又は2に記載のラベルプリンタ。
  4. 前記剥離動作において、前記制御手段は前記スクレーパ部材の移動中は前記ラベル連続体の搬送及び前記引張り手段の駆動を停止し、前記剥離部材でラベルを剥離するときは前記ラベル連続体を搬送する請求項1から3のいずれか1項に記載のラベルプリンタ。
  5. 前記スクレーパ部材及び前記剥離部材は、少なくとも表面が離型性材料で形成されている請求項1から4のいずれか1項に記載のラベルプリンタ。
  6. 前記スクレーパ部材は、前記ラベル連続体の幅方向両端部に剥がし部分が形成されると共に、前記移動手段は前記スクレーパ部材を前記ラベル連続体の幅方向に往復移動させる請求項1から5のいずれか1項に記載のラベルプリンタ。
  7. 前記スクレーパ部材は、幅方向中央部が肉厚な山高に形成される請求項1から6のいずれか1項に記載のラベルプリンタ。
  8. 前記剥離・切断兼用ユニットには、
    前記移動手段によって前記スクレーパ部材が移動する際に、
    前記スクレーパ部材の上面側に接して移動をガイドする上側ガイド部材と、
    前記スクレーパ部材の下面側に前記ラベル連続体を介して接して移動をガイドする下側ガイド部材と、を更に設けた請求項1から7のいずれか1項に記載のラベルプリンタ。
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